JP2984628B2 - マイクロコンピュータ - Google Patents

マイクロコンピュータ

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JP2984628B2
JP2984628B2 JP9172420A JP17242097A JP2984628B2 JP 2984628 B2 JP2984628 B2 JP 2984628B2 JP 9172420 A JP9172420 A JP 9172420A JP 17242097 A JP17242097 A JP 17242097A JP 2984628 B2 JP2984628 B2 JP 2984628B2
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NEC Kyushu Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1チップのマイク
ロコンピュータに関し、特に内蔵ROM(Read O
nly Memory:読み出し専用メモリ)のテスト
機能に特徴を持つ。
【0002】
【従来の技術】一般に、マイクロプログラム方式を採用
している、1チップマイクロコンピュータ(以下、1チ
ップマイコンと称す)は、ユーザプログラムを格納する
ための、インストラクションROM(以下、IROMと
称す)と、該インストラクションROMの内容をデコー
ドし、CPU(Central Processing
Unit:中央演算処理装置)制御信号を生成するため
の情報を内部に格納するマイクロROM(以下、μRO
Mと称す)とを内蔵している。これらの1チップマイコ
ンは、ユーザ出荷前のスクリーニングテストでIROM
およびμROMの内容が正しく格納されていることの確
認をしている。これをROMダンプテストと称する。
【0003】従来の1チップマイコンでは、ROMダン
プテストを実行する場合、外部から入力されるモード信
号の状態により、IROMのダンプテスト許可信号(以
下、IROMダンプ信号と記す)やμROMのダンプテ
スト許可信号(以下、μROMダンプ信号と記す)等を
排他的に生成して、1チップマイコンのROMダンプテ
ストのモードを決定している。たとえば、IROMダン
プ信号を有効にすると、μROMダンプ信号は無効にな
り、IROMのダンプテストを行うことはできるが、μ
ROMのダンプテストは実行できない。その逆の場合も
同様である。ROMのダンプテストを行う場合、IRO
Mの転送経路とμROMの転送経路が同じ場合には、2
つのROMのダンプテストを同時に実行することは不可
能であるが、上述のような、モードデコード構成を取っ
ている場合、IROMの転送経路とμROMの転送経路
が転送経路が異なる場合であっても、すなわち、ハード
ウエア的に同時にテストすることが可能であっても、同
時に動作させることができない。
【0004】以下に、従来の1チップマイコンでのRO
Mダンプテストの実行の方法を、図5ないし図7を用い
て説明する。なお、本説明では、説明に必要な機能のみ
を示し、直接関係のない機能や回路については省略して
いる。
【0005】図5の1チップマイコンにおいて、符号3
00はIROMである。符号301は、上記IROM3
00にアドレスを供給するIROMアドレスカウンタで
ある。符号304は、ポートAであり、IROMのダン
プテスト時には、データの出力端子となるものである。
符号303は、上記ポートA・304に接続される第1
の内部のデータバス(以下、IBUSと称す)である。
符号310は、IROM300から、読み出されたデー
タをデコードして、CPU制御信号340を生成するた
めの情報を格納するμROMである。符号311は、μ
ROMダンプのテスト時に、μROMにアドレスを供給
するμROMアドレスカウンタである。
【0006】符号314は、ポートBであり、μROM
のダンプテスト時には、データの出力端子となるもので
ある。符号313は、μROMのダンプテスト時に、μ
ROM310から出力されるデータをポートB・314
に出力する第2の内部のデータバス(以下、μBUSと
称す)である。符号326は、IROMアドレスカウン
タ301とμROMアドレスカウンタ311とに同期タ
イミングを与えるために外部から入力されるシステムク
ロック信号である。符号320は、テストモードを設定
するために外部から入力される2ビットのモード信号
(以下、MOD信号と称す)である。符号323は、モ
ードデコーダであり、MOD信号320の状態をデコー
ドして、IROMダンプ信号321とμROMダンプ信
号322とを生成する。符号331から334は、3ス
テートバッファである。符号302は、IROM300
に与えるアドレスの乗る、IROMアドレスバスであ
り、符号312は、μROM310に与えるアドレスの
乗る、μROMアドレスバスである。
【0007】まず、IROMのダンプテストモード時の
動作について、図6を参照しつつ説明する。この1チッ
プマイコンは、MOD信号320を、所定の状態(たと
えば“11”)にすることにより、IROMダンプ信号
321が“1”になり、μROMダンプ信号322は、
“0”になる。これにより、IROM300からIBU
S303への出力が許可状態になり,IBUS303か
らポートA・304への出力が許可状態になる。同時
に、IROMアドレスカウンタ301は初期化される。
その後、IROMアドレスカウンタ301は、システム
クロック信号326に同期して、順次インクリメントさ
れたアドレスを出力し、IROM300は、IROMア
ドレスバス302の出力するアドレスに対応するデータ
を、出力許可状態となったIBUS303に出力し、I
BUS303上のデータは、出力許可状態となったポー
トA・304から外部に出力される。
【0008】一方、μROMダンプ信号322は”0”
であるため、μROM310およびμROMアドレスカ
ウンタ311の動作は停止しており、またポートBは出
力禁止状態(Hi−z)になっている。次に、μROM
ダンプテストモード時の動作について第7図を参照して
説明する。MOD信号320を所定の状態(たとえば、
“00”)にすることにより、μROMダンプ信号が
“1”になる。μROMダンプ信号が、”1”になるこ
とにより、μROM310からμBUS313への出力
許可状態になり、μBUS313からポート314への
出力許可状態になり、同時にμROMアドレスカウンタ
311は初期化される。
【0009】その後、μROMアドレスカウンタ311
は、システムクロック326に同期して順次インクリメ
ントされたアドレスを出力し、μROM310はμRO
Mアドレスカウンタ311の出力するアドレスに対応す
るデータを出力許可状態となったμBUS313に出力
し、μBUS313上のデータは出力許可状態となった
ポートB・314から外部に出力される。一方、IRO
Mダンプ信号321は、“0”であるため、IROM3
00およびIROMアドレスカウンタ301の動作は停
止しており、またポートA・304は、出力禁止状態に
なっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来装置の例で
は、上述のように、従来の1チップマイコンは、IRO
MのダンプモードとμROMのダンプモードとを、異な
るモードとして設定しているため、IROMのダンプテ
スト時とμROMのダンプテスト時の転送経路が異なる
にもかかわらず(すなわち分離されたハードウエアを有
しているにもかかわらず)、一方がダンプテストを実行
している場合、他方は常に停止状態にあり、同時には2
つのROMダンプテストを実行することができなかっ
た。このため、スクリーニングのテスト時に、IROM
およびμROMのダンプテストのテストパターンを別々
に用意する必要があり、このためテストパターンの量が
増大するという問題があった。また、ユーザ要求によ
り、ROM容量は長大化してきており、これに伴い、テ
ストパターンの量も膨大になり、テスト時間も長くなる
ため、生産のスループットが低下するという弊害も生じ
てきている。
【0011】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、上記欠点を解決し、2種の内蔵ROMのダンプ
テストを平行して行うことにより、テストの効率化、テ
ストパターンの短縮化、従ってテスト時間の短縮化を果
たすマイクロコンピュータ提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
ユーザプログラムを格納する第1の記憶装置と、上記第
1の記憶装置から読み出したプログラムをデコードした
結果から制御信号を生成するための情報を格納する第2
の記憶装置と、第1の許可信号によって、上記第1の記
憶装置の内容を外部に出力可能とする第1の転送手段
と、第2の許可信号によって、上記第2の記憶装置の内
容を外部に出力可能とする第2の転送手段と、上記第1
の転送手段と、上記第2の転送手段とをそれぞれ出力制
御する制御手段と、を具備し、前記制御手段は、上記第
1の許可信号と、上記第1の許可信号と排他的な値を取
る上記第2の許可信号のいずれかが有効になった時に、
上記第1の転送手段と上記第2の転送手段を同時に出力
可能とすることを特徴とするマイクロコンピュータであ
る。請求項2記載の発明は、請求項1記載のマイクロコ
ンピュータにおいて、上記第2の記憶装置は、読み出し
専用の記憶装置であり、上記第1の記憶装置は不揮発性
の読み出し専用の記憶装置であることを特徴としてい
る。請求項3記載の発明は、請求項2記載のマイクロコ
ンピュータにおいて、上記マイクロコンピュータは、1
チップのLSI上に実現されていることを特徴としてい
る。請求項4記載の発明は、請求項3記載のマイクロコ
ンピュータにおいて、上記第1の記憶装置は少なくとも
1回は書き換え可能な読み出し専用の記憶装置であるこ
とを特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態による
第1の実施形態について図面を参照しつつ説明する。な
お、本実施形態では、説明に必要な機能のみを示し、直
接関係の無い機能・回路については割愛した。図1を参
照すると、符号100はIROMである。符号101
は、上記IROM100にアドレスを供給するIROM
アドレスカウンタである。符号104は、ポートAであ
り、IROMのダンプテスト時には、データの出力端子
となるものである。符号103は、上記ポートA・10
4に接続される第1の内部のデータバス(以下、IBU
Sと称す)である。符号110は、IROM100か
ら、読み出されたデータをデコードして、CPU制御信
号140を生成するための情報を格納するμROMであ
る。符号111は、μROMダンプのテスト時に、μR
OMにアドレスを供給するμROMアドレスカウンタで
ある。
【0014】符号114は、ポートBであり、μROM
のダンプテスト時には、データの出力端子となるもので
ある。符号113は、μROMのダンプテスト時に、μ
ROM110から出力されるデータをポートB・114
に出力する第2の内部のデータバス(以下、μBUSと
称す)である。符号126は、IROMアドレスカウン
タ101とμROMアドレスカウンタ111とに同期タ
イミングを与えるために外部から入力されるシステムク
ロック信号である。符号120は、テストモードを設定
するために外部から入力される2ビットのモード信号
(以下、MOD信号と称す)である。符号123は、モ
ードデコーダであり、MOD信号120の状態をデコー
ドして、IROMダンプ信号121とμROMダンプ信
号122とを生成する。符号131から134は、3ス
テートバッファである。符号125は、ポートA・10
4とポートB・114とを共に有効にする、ROMダン
プ信号である。符号124は、ORゲートである。符号
102は、IROM100に与えるアドレスの乗る、I
ROMアドレスバスであり、符号112は、μROM1
10に与えるアドレスの乗る、μROMアドレスバスで
ある。
【0015】IROMのダンプテストモード時の動作に
ついて、図2を参照しつつ説明する。この1チップマイ
コンは、MOD信号120を、所定の状態(たとえば
“11”)にすることにより、IROMダンプ信号12
1が“1”になる。これにより、ORゲート124の出
力は“1”となり、ROMダンプ信号125は“1”に
なる。これにより、この1チップマイコンは、ROMの
ダンプテストモードに設定される。その結果、IROM
100からIBUS103への出力が許可状態になり,
IBUS103からポートA・104への出力が許可状
態になる。また、μROM110からμBUS113へ
の出力が許可状態になり,μBUS113からポートB
・114への出力が許可状態になる。同時に、IROM
アドレスカウンタ101は初期化される。その後、IR
OMアドレスカウンタ101は、システムクロック信号
126に同期して、順次インクリメントされたアドレス
を出力し、IROM100は、IROMアドレスバス1
02の出力するアドレスに対応するデータを、出力許可
状態となったIBUS103に出力し、IBUS103
上のデータは、出力許可状態となったポートA・104
から外部に出力される。
【0016】また、μROMアドレスカウンタ111も
初期化され、クロック126に同期して順次インクリメ
ントされたアドレスをμROMアドレスバス113に出
力し、μBUS113上のデータは、出力許可状態にな
ったポートB・114から外部に出力される。また、μ
ROMのダンプテストモードに設定した場合でも、動作
は上記と全く同じである。
【0017】次に、本発明の第2の実施形態について図
3、4を参照しつつ説明する。図3を参照すると、符号
200は、書き換え可能な読み出し専用メモリである、
IPROMである。符号201は、上記IROM100
にアドレスを供給するIPROMアドレスカウンタであ
る。符号204は、ポートAであり、IPROMのダン
プテスト時には、データの出力端子となるものである。
符号203は、上記ポートA・304に接続される第1
の内部のデータバス(以下、IBUSと称す)である。
符号210は、IPROM200から、読み出されたデ
ータをデコードして、CPU制御信号240を生成する
ための情報を格納するμROMである。符号211は、
μROMダンプのテスト時に、μROMにアドレスを供
給するμROMアドレスカウンタである。
【0018】符号214は、ポートBであり、μROM
のダンプテスト時には、データの出力端子となるもので
ある。符号213は、μROMのダンプテスト時に、μ
ROM210から出力されるデータをポートB・214
に出力する第2の内部のデータバス(以下、μBUSと
称す)である。符号226は、IPROMアドレスカウ
ンタ201とμROMアドレスカウンタ211とに同期
タイミングを与えるために外部から入力されるシステム
クロック信号である。符号220は、テストモードを設
定するために外部から入力される2ビットのモード信号
(以下、MOD信号と称す)である。符号223は、モ
ードデコーダであり、MOD信号220の状態をデコー
ドして、IPROMダンプ信号221とμROMダンプ
信号222とを生成する。符号231から234は、3
ステートバッファである。符号225は、ポートA・2
04とポートB・214とを共に有効にする、ROMダ
ンプ信号である。符号224は、ORゲートである。
【0019】IPROM200のダンプテストモード時
の動作について、図4を参照しつつ説明する。この1チ
ップマイコンは、MOD信号220を、所定の状態(た
とえば“11”)にすることにより、IPROMダンプ
信号221が“1”になる。これにより、ORゲート2
24の出力は“1”となり、ROMダンプ信号225は
“1”になる。これにより、この1チップマイコンは、
ROMのダンプテストモードに設定される。その結果、
IPROM200からIBUS203への出力が許可状
態になり,IBUS203からポートA・204への出
力が許可状態になる。また、μROM210からμBU
S213への出力が許可状態になり,μBUS213か
らポートB・214への出力が許可状態になる。同時
に、IPROMアドレスカウンタ201は初期化され
る。その後、IPROMアドレスカウンタ201は、シ
ステムクロック信号226に同期して、順次インクリメ
ントされたアドレスを出力し、IPROM200は、こ
のアドレスに対応するデータを、出力許可状態となった
IBUS203に出力し、IBUS203上のデータ
は、出力許可状態となったポートA・204から外部に
出力される。
【0020】また、μROMアドレスカウンタ211も
初期化され、クロック信号226に同期して順次インク
リメントされたアドレスをμROM210に出力し、μ
BUS213上のデータは、出力許可状態になったポー
トB・214から外部に出力される。また、μROMの
ダンプテストモードに設定した場合でも、動作は上記と
全く同じである。
【0021】上記の様に、本発明によれば具体的には以
下の様なテスト時のテストパターンの短縮が得られる。
一例として、32kバイトのIROM(IPROM)と
16kバイトのμROMを内蔵している場合、従来の1
チップマイコンであれば、そのテストパターン長は、3
2k+16k=48k(バイト)、であるが、本実施形
態の1チップマイコンであれば、同時のテストが可能で
あるため、テストパターンの長さは、IROM(IPR
OM)とμROMの内、メモリサイズの大きい方で決定
されるため、32k(バイト)のパターン長しか必要と
しない。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、この発明による1
チップマイコンによれば、下記の効果を得ることができ
る。 1.IROM(IPROM)とμROMの双方のダンプ
テストを許可する信号をORすることによって、上記の
2種のROMのダンプテストを平行して実行することを
可能にし、このために、全体のテストパターン長を短縮
することができる。 2.同様の理由により、ROMのダンプテストに要する
全体のテスト時間を短縮することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による第1の実施形態による1チップ
マイコンのブロック図である。
【図2】 上記第1の実施形態によるROMのダンプテ
ストのタイミングチャートである。
【図3】 本発明による第2の実施形態による1チップ
マイコンのブロックである。
【図4】 上記第2の実施形態によるROMのダンプテ
ストのタイミングチャートである。
【図5】 従来例の1チップマイコンのブロック図であ
る。
【図6】 従来例におけるIROMのダンプテストのタ
イミングチャートである。
【図7】 従来例におけるμROMのダンプテストのタ
イミングチャートである。
【符号の説明】
100…IROM、 101…IROMアドレスカウンタ、 110…μROM、 111…μROMアドレスカウンタ、 104…ポートA、 114…ポートB、 126…システムクロック信号。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザプログラムを格納する第1の記憶
    装置と、 上記第1の記憶装置から読み出したプログラムをデコー
    ドした結果から制御信号を生成するための情報を格納す
    る第2の記憶装置と、 第1の許可信号によって、上記第1の記憶装置の内容を
    外部に出力可能とする第1の転送手段と、 第2の許可信号によって、上記第2の記憶装置の内容を
    外部に出力可能とする第2の転送手段と、 上記第1の転送手段と、上記第2の転送手段とをそれぞ
    れ出力制御する制御手段と、 を具備し、 前記制御手段は、上記第1の許可信号と、上記第1の許
    可信号と排他的な値を取る上記第2の許可信号のいずれ
    かが有効になった時に、上記第1の転送手段と上記第2
    の転送手段を同時に出力可能とすることを特徴とするマ
    イクロコンピュータ。
  2. 【請求項2】 上記第2の記憶装置は、読み出し専用の
    記憶装置であり、上記第1の記憶装置は不揮発性の読み
    出し専用の記憶装置であることを特徴とする請求項1記
    載のマイクロコンピュータ。
  3. 【請求項3】 上記マイクロコンピュータは、1チップ
    のLSI上に実現されていることを特徴とする請求項2
    記載のマイクロコンピュータ。
  4. 【請求項4】 上記第1の記憶装置は少なくとも1回は
    書き換え可能な読み出し専用の記憶装置であることを特
    徴とする請求項3記載のマイクロコンピュータ。
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