JP2983879B2 - 基板の欠陥修正方法および欠陥修正装置 - Google Patents

基板の欠陥修正方法および欠陥修正装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は基板の欠陥修正方法お
よび欠陥修正装置に関し、特に、基板に設けられる電極
および配線パターンの欠陥を修正するような欠陥修正方
法および欠陥修正装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の液晶ディスプレイは大型化,高精
細化によりその画素数が増大する傾向にある。これに伴
って、欠陥の発生する確率が高くなる。液晶基板の製造
工程における歩留りを向上させるために、その欠陥を修
復する必要がある。欠陥には、短絡によるものと断線に
よるものとがあり、それぞれレーザカットおよび導電性
膜の成膜により修正される。導電性膜の生成は、現在レ
ーザCVD法によって行なっている。
【0003】図10は従来のレーザCVD法による導電
性膜の成膜方法を説明するための図である。図10にお
いて、液晶基板100上の修正したい部分をカップ10
1で覆い、外部の真空ポンプでカップ内部の真空引きを
行なった後、CVDのプロセスガスが導入される。この
状態で修正したい箇所に透過ガラス104越しにアルゴ
ンレーザ光103を照射し、その光反応によってプロセ
スガスを分解させ、液晶基板100上の付着によって導
電性膜が形成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のごとく、従来の
方法では成膜のために真空環境を必要とするためスルー
プットが長くなり、装置の構造が複雑であり、プロセス
ガスなどを供給するための付属機器が大きく装置が大掛
かりであり、高価であるという問題点がある。
【0005】それゆえに、この発明の主たる目的は、ペ
ーストを使用した導電性膜を生成することによって、低
コストで基板の欠陥修正が可能な欠陥修正方法および欠
陥修正装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
基板の配線の断線箇所に導電性膜を成膜することによっ
て修復するための欠陥修正方法であって、その先端の形
状が平坦に形成された針にペーストを付着して所望の基
板修復場所に接触させ、微小部分にペーストを塗布する
ことにより導電性膜のパターニングを行なう。
【0007】請求項2に係る発明では、請求項1の針の
先端は、所望の基板修復領域より大きい面積の平坦部を
有し、その平坦部にペーストを付着させて基板の修復領
域に接触させて塗布し、その後塗布が不要な部分のみを
YAGレーザ光を照射して除去する。
【0008】請求項3に係る発明では、請求項1または
2の針をばねを介して固定することにより、ペースト塗
布時の針と基板との接触圧を軽減する。
【0009】請求項4に係る発明では、さらに塗布した
ペーストに電極の熱吸収領域の波長のレーザ光を照射す
ることにより、該ペーストの乾燥もしくは焼成を行な
う。
【0010】請求項5に係る発明は、基板の断線箇所に
導電性膜を成膜することによって、修復するための欠陥
修正装置であって、基板が載置され、水平方向に移動可
能なXYテーブルと、XYテーブル上の欠陥部にペース
トを塗布するために、その先端に平坦部を有する針と、
針を上下方向に移動可能なZテーブルを備えて構成され
る。請求項6に係る発明は、さらにZテーブルに設けら
れ、欠陥部以外の不要な部分に塗布されたペーストを除
去するためのレーザ光を発光する第1のレーザ光源を含
む。請求項7に係る発明は、さらに、Zテーブルに設け
られ、塗布したペーストに電極の熱吸収領域の波長のレ
ーザ光を照射して、該ペーストの乾燥もしくは焼成を行
なうための第2のレーザ光源を含む。
【0011】
【作用】この発明に係る基板の欠陥修正方法は、針の先
端を平坦に形成し、その部分にペーストを付着して基板
の修復場所に接触させ、微小部分にペーストを塗布して
導電性膜のパターニングを行なうことにより、大掛かり
な装置を用いることなく、簡単に基板の欠陥を修正でき
る。
【0012】また、基板の欠陥修正装置は、水平方向に
移動可能なXYテーブル上に基板を載置し、Zテーブル
によって上下方向に移動可能な針の先端の平坦部にペー
ストを付着させ、基板上に接触させて欠陥を修正する。
【0013】
【実施例】図1はこの発明の方法を説明するための図で
ある。図1(a)において、液晶基板1のガラス2には
ITO膜で形成された透明電極3が設けられており、こ
の透明電極3に断線4が生じている。この断線部の修復
のために、図1(b)に示すように、先端部にペースト
5を付着させた針を基板断線部4に接触させることによ
り、ペーストを液晶基板1に塗布する。ところが、図1
(b)に示すように、針6の先端が尖っていると、図1
(c)に示すように、ペースト5の塗布面積はペースト
5の針先への濡れ性,ペースト5の液晶基板1への濡れ
性,そしてペースト5の粘度などによるため、塗布面積
を制御するのは難しい。
【0014】そこで、図2に示すように、針6の先端7
に平坦面を形成することにより、ペースト5をこの針先
端形状(図2では円)にして基板に転写,塗布すること
ができる。このように、針6の先に平坦面7を形成する
ことにより、ペーストの塗布範囲をフラット面形状に限
定することができる。
【0015】図3は透明電極の断線部分が長く修復領域
が広い場合に、この発明を用いて修復する方法を説明す
るための図である。この例では、ガラス2上の透明電極
3の断線部分8が長い場合、針6の液晶基板1への打点
位置を徐々にずらしながら複数回塗布を行なう。このと
き、断線部分8へのペーストの塗布を12回の針6の打
点によって行なう。
【0016】図4はこの発明の他の実施例を示す図であ
る。この実施例では、修復形状にあわせた先端形状を有
する針9によって修復部へのペースト塗布を行なう。こ
の図4に示した実施例では、針9の先端の平坦面の形状
を長方形に形成したものであり、この針9を使用するこ
とにより、長い断線部分へのペースト塗布を1回で行な
うことができる。
【0017】図5はこの発明のさらに他の実施例を示す
図である。この図5に示した実施例では、修復部領域を
含む広い領域にペーストを塗布し、その後YAGレーザ
を照射することにより不必要なペーストを選択的に除去
することによって、所望の断線部の修復を行なうもので
ある。この実施例では、針20の直径を断線部分の間隔
にほぼ等しくしたものであり、この針20によってペー
スト5を塗布すると、断線間を跨ぐように円形に塗布さ
れる。そして、付与部分をYAGレーザ光を照射するこ
とによって除去する。このYAGレーザ光によるペース
ト5の除去を、後述のCO2 レーザ光によるペースト加
熱後に行なってもよい。また、さまざまな先端形状を有
する針を各種揃えておき、修正する配線のサイズや形状
に応じて針を交換し、ペースト5を塗布してもよい。
【0018】なお、針先の基板への接触圧が高ければ針
先端の摩耗が発生したり、図6の(a)に示すように、
先端形状が細い針11を針固定用ホルダ10で保持して
使用した場合には曲がりなどの損傷が生じる。また、細
い針を使用した場合には、この針の曲がりのために針先
が基板上を滑り、ペースト塗布位置を限定できないとい
った問題も生じる。そこで、図6(b)に示すように、
針23をばね機構22を介して針固定用ホルダ21で装
置に固定することによって、針23と基板間の接触圧を
軽減してこの問題を解決することができる。
【0019】また、使用するペーストによっては乾燥し
たペーストが針先に堆積して初期の針先形状を保てない
といった問題もある。そのため、針先洗浄のためのトル
エンやアセトンなどのペースト洗浄液を内蔵した針洗浄
タンクや、機械的に針先を削り付着したペーストを取除
く針先端研摩機構を設けて、前記針に付着したペースト
を除去する方法を採用してもよい。
【0020】ペースト材料による導電膜の形成のため
に、そのペーストの乾燥工程もしくは焼成工程を必要と
する場合には、このペーストの加熱のためにCO2 レー
ザや半導体レーザの照射によって行なうことができる。
この方法によって乾燥工程を迅速に行なうことができ
る。
【0021】しかしながら、TFT基板の修正におい
て、ペースト塗布の近傍に半導体など加熱によって損傷
する素子がある場合には、レーザ照射による素子への熱
影響が問題となる。そこで、ペーストが塗布された微小
部分へ選択的に照射させることによって素子にダメージ
を与えない方法が考えられる。
【0022】図7および図8はレーザにCO2 レーザを
用いた実施例を示す図である。図7において、CO2
ーザ発振部51と被照射部52との間に微小スリット5
3を設け、ペーストが塗布された微小部分へ選択的にレ
ーザを照射する。この方法によって微小領域だけを加熱
することが可能となる。このレーザは、電極材の熱吸収
領域の波長のものであれば、CO2 レーザ,半導体レー
ザでもよい。なお、電極はCr,Al,Ta,MoT
a,Ti,Mo,ITOなどがある。
【0023】また、図8に示すように、CO2 レーザ光
をレンズ54で絞ることにより、CO2 レーザ光をペー
ストが塗布された微小部分へ選択的に照射することによ
り、ペースト周辺部への熱影響を軽減できる。
【0024】これまでに示した例は、塗布したペースト
にCO2 レーザ光を照射するようにしたが、レーザ光に
半導体レーザを利用してもよい。ペースト材料に紫外線
硬化樹脂を使用した場合には、装置に紫外線を照射し、
導電性膜を形成させる。
【0025】また、焼成温度を低くする必要がある場合
には、フェノール樹脂などの熱硬化性プラスチック材料
中に金属粉もしくはカーボンなどの導電性材料を分散さ
せた導電性ペーストが選択される。また、数μm以下の
導電性膜厚を必要とする場合には、スルホ樹脂酸塩もし
くはネルカプチッドもしくはアミンもしくはその混合物
からなる金属有機化合物を主体としたペースト材料を選
択する。また、導電性膜が透明である必要のある場合に
は、SnイオンもしくはInもしくはそれらの混合水溶
液からなるペースト材料を使用する。また、成膜のため
に加熱することができない場合には、カーボンもしくは
金属微粉末もしくはそれらの混合物と紫外線硬化樹脂を
主体に構成した材料をペースト材料に利用してもよい。
【0026】図9はこの発明の方法を用いて欠陥を修復
する欠陥修正装置の外観図である。図9においてXYテ
ーブル201はX−Y面の水平方向に移動自在に設けら
れており、その上には真空チャックテーブル202が設
けられる。真空チャックテーブル202は欠陥修正対象
物としてのワーク208をXYテーブル201上に固定
する働きをする。さらに、Z軸方向に上下するZテーブ
ル203が設けられ、このZテーブル203にはCO2
レーザ210とYAGレーザ211とCCDカメラ21
2とペースト塗布用針214が取付けられている。CO
2 レーザ210はワーク208に塗布したペーストを乾
燥もしくは焼成するためのレーザ光を出射する。さら
に、YAGレーザ211はペーストの不要部分を除去す
るためのレーザ光を出射する。CCDカメラ212はワ
ーク208の画像を取込み、針214は欠陥箇所修正用
のペーストを塗布する。なお、Zテーブル203は欠陥
箇所を修正する際に利用され、ペーストが塗布された微
小部分へ選択的に照射するために行なわれるCO2 レー
ザ光の焦点位置調整,ペーストの付与部分を除去するた
めのYAGレーザの焦点位置調整および針214の上下
移動する働きをする。
【0027】また、ペーストに紫外線硬化樹脂を用いた
場合には、装置に紫外線照射装置220を用い、欠陥部
へのペースト塗布後に出射してペーストを硬化させる。
【0028】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、針の
先端の形状を平坦に形成し、ペーストを付着して所望の
基板修復場所に接触させ、微小部分にペーストを塗布す
ることにより導電性膜のパターニングを行なうようにし
たので、安価な基板の修正装置を構築できるばかりでな
く、真空処理などの長時間を要する処理がないため、修
正処理時間を短くできる。
【0029】なお、この発明は請求項以外に以下の実施
態様を有する。 A.所望の導電性膜の形状に併せた先端形状を持つ針先
にペーストを付着させた針を所望の基板修復場所に接触
させ、導電性のパターニングを行なう。
【0030】B.針洗浄タンクと針先端研摩機構の少な
くとも1つを設け、針に付着したペーストを除去する。
【0031】C.さまざまな先端形状を有する針を各種
揃え、この複数の針を交換して使用する。
【0032】D.レーザはレーザ発光部と被照射部との
間に微小スリットを設けることで、ペーストが塗布され
た微小部分へ選択的に照射する。
【0033】E.レーザをペーストが塗布された微小部
分へ選択的に照射させる。 F.レーザ光をレンズで絞ることでレーザをペーストが
塗布された微小部分へ選択的に照射する。
【0034】G.レーザの照射によってペーストの乾燥
もしくは焼成を行なった後に、YAGレーザを照射す
る。
【0035】H.ペーストにカーボンもしくは金属微粉
末もしくはそれらの混合物と熱硬化性プラスチック材料
を主体に構成した材料を使用する。
【0036】I.ペーストにスルホ樹脂酸塩もしくはメ
ルカプチッドもしくはアミンもしくはそれらの複数種類
の混合体からなる金属有機化合物を使用する。
【0037】J.ペーストにSnもしくはInもしくは
それらの混合物を含む水溶液を使用する。
【0038】K.ペーストにカーボンもしくは金属微粉
末と紫外線硬化樹脂を主体に構成した材料を使用し、か
つ欠陥部分への塗布後に紫外線照射により硬化させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の方法を説明するための図である。
【図2】この発明の一実施例における針の先端形状を示
す図である。
【図3】この発明の一実施例の方法を説明するための図
である。
【図4】この発明の他の方法を方法を説明するための図
である。
【図5】この発明のさらに他の実施例による方法を示す
図である。
【図6】針をばね機構を介して保持する例を示す図であ
る。
【図7】微小スリットを設けてCO2 レーザ光を照射す
る例を示す図である。
【図8】CO2 レーザ光をレンズで絞るようにした例を
示す図である。
【図9】この発明の一実施例による欠陥修正装置の外観
図である。
【図10】従来のレーザCVDによって導電性膜の成膜
方法を説明するための図である。
【符号の説明】
1 液晶基板 2 ガラス 3 透明電極 4 断線 5 ペースト 6 針 8 断線部分 21 針固定用ホルダ 22 ばね機構 51 CO2 レーザ発光部 53 微小スリット 201 XYテーブル 202 真空チャックテーブル 203 Zテーブル 210 CO2 レーザ 211 YAGレーザ 212 CCDカメラ

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板の断線箇所に導電性膜を成膜するこ
    とによって修復するための欠陥修正方法であって、 その先端の形状が平坦に形成された針にペーストを付着
    して所望の基板修復場所に接触させ、微小部分に前記ペ
    ーストを塗布することにより導電性膜のパターニングを
    行なうことを特徴とする、基板の欠陥修正方法。
  2. 【請求項2】 前記針の先端は、所望の基板修復領域よ
    り大きい面積の平坦部を有し、該平坦部にペーストを付
    着させて前記基板の修復領域に接触させて塗布し、その
    後塗布が不要な部分のみをYAGレーザ光を照射して除
    去することを特徴とする、請求項1の基板の欠陥修正方
    法。
  3. 【請求項3】 前記針を、ばねを介して固定することに
    より、ペースト塗布時の針と前記基板との接触圧を軽減
    することを特徴とする、請求項1または2の基板の欠陥
    修正方法。
  4. 【請求項4】 さらに、前記塗布したペーストに電極の
    熱吸収領域の波長のレーザ光を照射することにより、該
    ペーストの乾燥もしくは焼成を行なうことを特徴とす
    る、請求項1の基板の欠陥修正方法。
  5. 【請求項5】 基板の断線箇所に導電性膜を成膜するこ
    とによって、修復するための欠陥修正装置であって、 前記基板が載置され、水平方向に移動可能なXYテーブ
    ル、 前記XYテーブル上の欠陥部にペーストを塗布するため
    に、その先端に平坦部を有する針、および前記針を上下
    方向に移動可能なZテーブルを備えた、基板の欠陥修正
    装置。
  6. 【請求項6】 さらに、前記Zテーブルに設けられ、前
    記欠陥部以外の不要な部分に塗布されたペーストを除去
    するためのレーザ光を発光する第1のレーザ光源を含む
    ことを特徴とする、請求項5の基板の欠陥修正装置。
  7. 【請求項7】 さらに、前記Zテーブルに設けられ、前
    記塗布したペーストに電極の熱吸収領域の波長のレーザ
    光を照射して、該ペーストの乾燥もしくは焼成を行なう
    ための第2のレーザ光源を含むことを特徴とする、請求
    項5の基板の欠陥修正装置。
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