JP2973254B2 - 複屈折構造 - Google Patents

複屈折構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入射光を直交する2つ
の直線偏光に分離してそれぞれの直線偏光に異なった方
向を与えたり、異なった位相差を与えたりする複屈折構
造に関するものである。
【0002】
【従来技術】構造複屈折は、図5に示すように、異なる
屈折率をもつ2種類の誘電体1,2を交互にその周期p
が入射光の波長の1/2以下となるように格子状に積層
した周期構造において起こる。
【0003】即ち、同図に示す周期構造の上方より入射
する入射光は、格子に平行な偏光成分oと、直交する偏
光成分eで、それぞれ異なる屈折率no,neを持つ。従
ってこの入射光の場合は、この周期構造を透過すること
でそれぞれの偏光成分o,eに異なった位相差が与えら
れる。
【0004】一方図6に示すように、この複屈折構造を
斜めに切り出したものに、垂直に(即ち複屈折構造に対
して斜めに)光を入射すれば、該入射光を2つの偏光成
分o,eに分離することができる。
【0005】ここで構造複屈折性の大きさは、周期構造
の周期pと一方の誘電体1の厚みaの比a/pと、2つ
の誘電体1,2の屈折率n1,n2によって決まる。例え
ば屈折率n1,n2の差は大きいほど複屈折性も大きくな
る。
【0006】なお誘電体1,2の周期pは入射光の波長
をλとすると、p<(λ/2)の関係が必要であり、こ
の条件のときにこの周期構造は回折光を生じず複屈折性
を示す。そしてこの周期pは通常0.5μm程度であ
る。
【0007】次に上記複屈折構造を実現するための従来
の具体例について説明する。図7は従来の複屈折構造の
一具体例を示す要部斜視図である。同図に示すようにこ
の複屈折構造は、基板70上に、電子ビーム描画やフォ
トリソグラフィーの技術を用いて、格子状の周期的な多
数本の溝71を設けて構成されている。このように構成
すれば、基板70を構成する誘電体と溝71内の空気と
が周期的に積層された構造となり、これによって複屈折
構造が構成できる。
【0008】また図8は従来の他の構造にかかる複屈折
構造の作製方法を示す図である。即ちまず同図(a)に
示すように、屈折率の異なる2種類の誘電体74,75
をスパッタリング等によって交互に積層して周期多層構
造を構成し、これを層に対して垂直に切り出すことによ
って同図(b)に示す構造の複屈折構造を作製したり、
層に対して斜めに切り出すことによって同図(c)に示
す構造の複屈折構造を作製したりする。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例においては以下のような問題点があった。 上記図7に示す複屈折構造においては、その周期を光
の波長の1/2以下とする必要があるが、光の波長の1
/2以下(同図においては1/4)の溝71を作ること
は非常に困難で手間がかかる。またこの複屈折構造を用
いて光を分離する場合は、図9に示すようにこの複屈折
構造に対して光を斜めに入射させなければならない。さ
らに溝71内にはほこり等が入り易く、ほこり等が入る
とその特性が劣化してしまう。
【0010】一方図8に示す複屈折構造においては、
2種類の誘電体74,75はスパッタリングや蒸着によ
って積層されるので、その積層の厚みに限界があり(概
ね数百μm)、大面積化が図れないので、大きなビーム
径の光に対しては使用できない。また複屈折構造を同図
(b),(c)に示す状態に精密に切り出すには手間が
かかる。
【0011】本発明は上述の点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、微細な周期構造を簡単
に作り出せ、しかもその大面積化が容易な複屈折構造を
提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め本発明にかかる複屈折構造は、光学的に透明であって
その表面上に同一周期pで同一形状の多数の格子状の溝
11,11′を設けた2組の基板10,10′を具備
し、該両基板10,10′は両者の溝11,11′を設
けた面が対向するように向い合わされて一方の基板10
の溝11と溝11の間の凸部13を他方の基板10′の
溝11′に係合し、該係合部に生じた凸部13,13′
と空隙15による周期構造の周期p′を光の波長の1/
2以下とし、前記空隙15には空気あるいは前記基板1
0,10′の屈折率とは異なる屈折率を有する誘電体を
充填して複屈折性を持たせた。
【0013】
【作用】上記の如く構成すれば、たとえそれぞれの基板
10,10′の周期pを入射する光の波長の1/2以下
とせずにそれ以上としておいても(即ち該両基板10,
10′に複屈折性を持たせておかず、例えば光の波長以
上としておいても)、2枚の基板10,10′を重ね合
わせることによってその周期p′を光の波長の1/2以
下に短くでき、これを複屈折構造とできる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の1実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1は本発明の複屈折構造に用いる2枚
の基板10,10′の構造を示す要部拡大斜視図であ
る。同図に示すようにこの基板10,10′は、光学的
に透明な材料で構成され、その表面にエッチングなどに
よって同一周期pで同一形状の格子状の多数の溝11,
11′を設けて構成されている。ここで溝11,11′
は略台形状に形成され、該溝11,11′と次の溝1
1,11′の間の凸部13,13′の形状は略直角三角
形状に形成されている。また該溝11,11′の深さは
hとされ、該溝11,11′の一方の側面は傾斜面1
7,17′とされ、該傾斜面の基板の法線からの角度は
θとされている。また凹部11,11′の下端の幅はa
とされている。
【0015】次に図2は上記2枚の基板10,10′を
用いて構成した本発明にかかる複屈折構造を示す側断面
図である。同図に示すように、本発明にかかる複屈折構
造は、上記図1に示す2枚の基板10,10′の溝1
1,11′を設けた側の面を対向するように向い合わ
せ、それぞれの溝11,11′と凸部13,13′を係
合せしめて構成されている。なおこのとき、それぞれの
凸部13,13′の垂直に立ち上がる側の側面同士は密
着される。ここで2枚の基板10,10′は同一材料で
構成されているため、凸部13,13′の密着部におい
て両者は一体となっていると考えられる。なお2枚の基
板10,10′はその両端(図示せず)を固定すること
によって容易に固定される。
【0016】そしてこの複屈折構造によれば、基板1
0,10′の密着した凸部13,13′と空隙15によ
って、傾斜角度θの周期構造が得られる。
【0017】ここで図3は図2に示す複屈折構造の要部
拡大図である。同図からわかるようにこの実施例の複屈
折構造は、周期p′,幅h′,空隙15の幅a′の周期
構造を、傾斜角度θだけ傾けて構成される。
【0018】そしてこの周期p′を入射する光の波長の
1/2以下となるように構成すれば、本発明にかかる複
屈折構造が構成される。
【0019】ここでこれら周期p′,幅h′,空隙15
の幅a′は、図1に示す基板10の溝11の周期p,溝
11の下端の幅a,深さhと比べて以下のような値とな
る。 h′=h/cosθ>h ・・・(1) a′=a・cosθ<a ・・・(2) p′=p・cosθ<p ・・・(3)
【0020】即ち本発明によれば、p′<pなので、た
とえ図1に示す基板10の周期pを入射する光の波長の
1/2以下とせずにそれ以上としておいても(即ち該基
板10に複屈折性を持たせておかず、例えば光の波長以
上としておいても)、2枚の基板10,10′を重ね合
わせることによってその周期p′を光の波長の1/2以
下に短くでき、容易にこれを複屈折構造とできるのであ
る。
【0021】ところで図1に示す基板10の周期pと凹
部11の下端の幅aは大きい方が作製し易く、深さhは
小さい方が加工し易い。そして上記式(1),(2),
(3)からわかるように、h′>h,a′<a,p′<
p,でよいので、溝11の加工が容易となり、複屈折構
造の製作が容易となる。
【0022】また光の直交成分を分離するためには、該
光を周期構造に対して斜めに入射させる必要があるが、
上記実施例においては、基板10,10′に対して垂直
に入射光を入射するだけで積層した周期構造に対して斜
めに光を入射できる。従ってこの場合、これら基板1
0,10′を入射光に対して斜めに配設する必要はな
い。
【0023】なお上記実施例においては、基板10,1
0′に設けた凸部13,13′と空隙15によって周期
構造を構成したが、該空隙15に基板10,10′の屈
折率とは異なる屈折率の誘電体を充填してもよい。即ち
例えばUV硬化樹脂などを前記空隙15に充填して固定
してもよく、その場合充填する誘電体を変えることによ
り基板10,10′の溝11,11′の形状を何ら変え
ることなく複屈折性の制御が可能となる。
【0024】なお周期構造に空隙15、即ち空気(屈折
率n=1)を用いた上記実施例の場合は、最大の複屈折
性が得られる(空気より小さい屈折率のものはなく、複
屈折性は2つの物質の屈折率差が大きい程大きい)。
【0025】また上記実施例においては凸部13,1
3′の形状を略直角三角形状としたが、この凸部13,
13′の形状は他の三角形状としてもよい。要は凸部1
3,13′の少なくとも一方の側面を傾斜面とするもの
であればよいのである。
【0026】次に図4(a)は本発明の他の実施例にか
かる複屈折構造を示す側断面図、図4(b)は該実施例
に用いる基板20,20′を示す側断面図である。同図
(b)に示すように、この複屈折構造に用いる基板2
0,20′は、溝21,21′と凸部23,23′の形
状を矩形状にして構成されている。そしてこれら基板2
0,20′は、同図(a)に示すように、両者の溝2
1,21′を設けた面を対向するように向い合わせ、そ
れぞれの溝21,21′の中央部に凸部23,23′が
位置するように係合せしめて固定される。これによっ
て、凸部23と凸部23′の間に空隙25が形成された
周期構造が構成される。そしてこの周期構造の周期p′
を入射する光の波長の1/2以下に構成すれば、複屈折
性が生ずるのである。
【0027】この実施例の場合、基板20,20′に設
ける溝21,21′のそれぞれの周期pは、両基板2
0,20′を重ね合わせることによって構成される周期
構造の周期p′と比べて、2p′=pの関係があるの
で、それぞれの基板20,20′に設ける溝21,2
1′の幅aの大きさはかなり大きくでき、その製造が容
易となる。
【0028】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明にか
かる複屈折構造によれば、以下のような優れた効果を有
する。 基板上に設ける溝の周期を大きな寸法(光の波長以上
でも可能)としてもよいのでその加工が容易であり、し
かもこのような基板を重ね合わせるだけで微細な周期構
造を構成できるのでその製造が容易である。
【0029】2枚の基板上に多数の溝を設けてこれを
重ね合わせるだけで構成できるので、複屈折構造の面積
を大きくすることが容易であり、大きなビーム径の光に
対しても使用できる。
【0030】基板に形成した溝同士を重ね合わせる構
造なので、該溝は外部から遮断される。従って該溝にほ
こり等が入らず、その特性が劣化することはない。
【0031】また2組の基板のそれぞれの凸部の一方
の側面を傾斜面とした場合は、光の入射方向に対して容
易に斜めの周期構造が実現できる。即ちこの場合は、基
板に垂直に光を入射しても、周期構造に対しては所定角
度だけ斜めに光を入射できるので、光を分離する際に基
板を所定角度正確に斜めに配置する必要はなく、場所を
取らないばかりか光学的アライメントが容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の複屈折構造に用いる2枚の基板10,
10′の構造を示す要部拡大斜視図である。
【図2】図1に示す2枚の基板10,10′を用いて構
成した本発明にかかる複屈折構造を示す側断面図であ
る。
【図3】図2に示す複屈折構造の要部拡大図である。
【図4】図4(a)は本発明の他の実施例にかかる複屈
折構造を示す側断面図、図4(b)は該実施例に用いる
2枚の基板20,20′を示す側断面図である。
【図5】複屈折構造を示す図である。
【図6】複屈折構造に斜めに光を入射したときの状態を
示す図である。
【図7】従来の複屈折構造の一具体例を示す要部斜視図
である。
【図8】従来の他の複屈折構造を作製する方法を示す図
である。
【図9】図7に示す従来の複屈折構造の使用例を示す図
である。
【符号の説明】
10,10′ 基板 11,11′ 溝 13,13′ 凸部 15 空隙

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光学的に透明であってその表面上に同一周
    期で同一形状の多数の格子状の溝を設けた基板を2組具
    備し、該両基板は両者の溝を設けた面が対向するように
    向い合わされて一方の基板の溝と溝の間の凸部を他方の
    基板の溝に係合し、該係合部に生じた凸部と空隙による
    周期構造の周期を光の波長の1/2以下とし、前記空隙
    には空気あるいは前記基板の屈折率とは異なる屈折率を
    有する誘電体を充填して複屈折性を持たせたことを特徴
    とする複屈折構造。
  2. 【請求項2】前記2組の基板の凸部は少なくとも一方の
    側面が傾斜面とされ、両基板を係合した際には両基板の
    凸部の前記傾斜面とされた側でない側の側面同士が密接
    され、凸部と空隙による周期構造を基板に対して斜めと
    したことを特徴とする請求項1記載の複屈折構造。
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