JP2971750B2 - 自動防眩ミラーの後方光検出装置 - Google Patents

自動防眩ミラーの後方光検出装置

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JP2971750B2
JP2971750B2 JP6224062A JP22406294A JP2971750B2 JP 2971750 B2 JP2971750 B2 JP 2971750B2 JP 6224062 A JP6224062 A JP 6224062A JP 22406294 A JP22406294 A JP 22406294A JP 2971750 B2 JP2971750 B2 JP 2971750B2
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    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B60R1/02Rear-view mirror arrangements
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    • B60R1/083Anti-glare mirrors, e.g. "day-night" mirrors
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両のインナーミラ
ー、アウターミラー等として用いられる自動防眩ミラー
において、後方光を検出するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動防眩ミラーは、ミラー反射面の前面
をEC(エレクトロクロミック)素子膜等で覆い、該膜
の着色量を変化させて反射率を制御することにより、夜
間走行時等に後続車のヘッドライトに対し防眩効果が得
られるようにしたものである。このような防眩効果を得
るため、自動防眩ミラーは、後方向からの入射光量を検
出して、後方光が明るい時は着色量を多くし(反射率を
低下させる。)、後方光が暗い時は着色量を少なくする
(消色する。すなわち、反射率を高くする。)ように制
御される。
【0003】従来の自動防眩ミラーにおける後方光セン
サの配置を図10に示す。(a)の自動防眩インナーミ
ラー10は、ミラーボデー12の下部に張り出して後方
光センサ14を配設したものである。(b)の自動防眩
インナーミラー16は、ミラーボデー12の上部に張り
出して後方光センサ14を配設したものである。(c)
の自動防眩インナーミラー18は、ミラー反射面20を
構成するEC膜に光を透過する窓22を形成し、その背
後のミラーボデー12内に後方光センサ14を配設した
ものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記図10(a),
(b),(c)の自動防眩ミラー10,16,18は、
いずれも、ミラー面内またはミラー面に隣接した箇所の
1点でのみ後方光を検出するので、実際には後方光が明
るいのに、センサ位置だけたまたま影になっているよう
な場合に、後方が暗いものと判断して消色方向に誤動作
することがあった。また、図10(a),(b)のよう
に、ミラーボデー12の下部や上部に突出して後方光セ
ンサ14を配置すると、視覚上目ざわりであるばかりで
なく、後続車のヘッドライトがミラーに映ってないにも
かかわらず、関係のない光を検知してしまうことがあっ
た。
【0005】したがって、後方からのヘッドライトのみ
に確実に反応させるには、図10(c)のようにミラー
面の領域内に後方向センサ14を配置するのが望ましい
が、図10(c)のものでは、反射膜であるアルミニウ
ム膜や、アルミニウム膜およびEC膜上に光を透過する
窓22をマスキング等によって形成する細工が必要とな
るため、ミラーの製造が面倒になっていた。また、ミラ
ー面内にミラーでない部分が存在するのはミラーとして
の機能上およびデザイン的にも望ましくなかった。
【0006】この発明は、前記従来の技術における問題
点を解決して、誤動作を防止し、かつ後方光センサをミ
ラーの外観等に影響を与えることなく配置することを可
能にした自動防眩ミラーの後方光検出装置を提供しよう
とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
光透過率が可変に構成された光透過率可変層の背後に反
射膜を配して、当該光透過率可変層の光透過率を制御す
ることにより反射率を可変にした自動防眩ミラーにおい
て、前記反射膜をハーフミラーで構成し、当該ハーフミ
ラーの背後に当該ハーフミラーを透過した光を集光する
導光部材を配し、かつ当該導光部材で集光した光を受光
する光センサを具えてなるものである。
【0008】請求項2記載の発明は、前記導光部材が凹
状の反射面を有し、前記ハーフミラーを透過した光が前
記導光部材の凹状の反射面で集光されて、前記光センサ
で受光されるように構成してなるものである。
【0009】請求項3記載の発明は、前記導光部材が、
前記ハーフミラーの背後の複数箇所に分散配置された複
数の光入射部と、これら各光入射部から入射した光を前
記光センサにそれぞれ導く複数の導光部とを有してなる
ものである。
【0010】請求項4記載の発明は、前記導光部材が、
前記集光した光を前記光センサ近傍位置で散乱させる散
乱面を有してなるものである。
【0011】
【作用】請求項1記載の発明によれば、ミラー面上の広
がりを持った範囲に入射される光を集光して光センサで
受光するので、ミラー面に部分的に影になる部分が生じ
ても他の部分から入射された光を受光することができ、
これにより全く受光しないという状態を回避することが
でき、誤動作を防止することができる。しかも、光セン
サをミラー面の複数箇所に配設するのに比べて光センサ
の数が少なくてすみ、処理回路も簡単なものですむ。ま
た、後方光をハーフミラーに通すと光量が減少して感度
が低下するが、この発明では、後方光を集光して光セン
サに照射するので、感度の低下を防止することができ
る。また、ハーフミラーを用いるので、一部に窓を形成
する場合のようにミラーでない部分が生じることがな
く、デザインを損ねたり、製造が複雑になったりするこ
ともない。さらには、ミラー面内で後方光を受けるの
で、関係のない光を検知するおそれも少なく、ミラーボ
デーの外に光センサが突出することもないので、光セン
サの存在が目障りとなることもない。
【0012】請求項2記載の発明によれば、後方光を凹
状の反射面で集光して受光するので、後方光を効率よく
集光することができ、良好な感度が得られる。請求項3
記載の発明によれば、ミラー面に入射した後方光のうち
特定の複数箇所の光を選択的に集光して光センサに入射
することができる。請求項4記載の発明によれば、集光
した光を光センサの近傍位置で散乱して光センサに入射
するので、ミラー面各位置から入射した光を均等に光セ
ンサに入射することができる。
【0013】
【実施例】この発明を自動防眩ECインナーミラーに適
用した実施例を説明する。 (実施例1)この発明の一実施例を図2に正面図で示
す。また、図2のA−A矢視断面図を図1に示す。この
自動防眩ECインナーミラー24は、ステー26にミラ
ーハウジング28(ミラーボデー)が屈曲自在に連結さ
れている。ミラーハウジング28の前面開口部には、ハ
ーフミラーを構成するECミラー30がはめ込まれ、そ
の背後のミラーハウジング内空間34には透明ガラス、
透明樹脂製等で作られた導光部材32が例えばその周囲
をミラーハウジング内壁面34aにはめ込んで固定され
ている。導光部材32の背後位置には、電子回路基板3
6がねじ止め等によって固定され、電子回路基板36の
中央部には、光センサ38(後方光センサ)がその受光
面をECミラー30の面に垂直な方向に向けて固定配設
されている。
【0014】ECミラー30は、ソリッドECの場合は
図3(a)に示すように、表面側から、透明ガラス4
0、ITO透明電極膜42、EC層44、Al反射電極
膜46(ハーフミラー)、透明封止樹脂48、透明封止
ガラス50を積層して構成されている。また、リキッド
ECの場合は図3(b)に示すように、表面側から、透
明ガラス40、ITO透明電極膜42、EC層44、I
TO透明電極膜52、透明ガラス54、Al反射膜46
(ハーフミラー)、Al保護膜47を積層して構成され
ている。
【0015】図3(a),(b)のAl反射膜46は光
透過率が高い程後方光のセンシングに有利になるが、ミ
ラーとしての反射率が落ちる。ミラーとして十分機能さ
せるためには、消色時(反射率が高い状態)のミラー反
射率は少くとも40%以上必要であり、かつEC層44
やハーフミラー46の膜構成およびばらつきによって各
膜の透過率(あるいは反射率)や光の吸収率が異なるこ
とを考えると、概略でAl反射膜46の光透過率は40
〜10%位が適当と思われる。また、この時のミラーの
反射率は、消色時約43〜66%、着色時約7〜10%
程度になると予想される。
【0016】ECミラー30、導光部材32および光セ
ンサ38の分解斜視図を図4に示す。ECミラー30
は、その上部、下部にクリップ電極56,58が取り付
けられ、リード線60,62が引き出されて、コネクタ
64に導かれている。導光部材32は、透明ガラスや透
明樹脂等により、全体がミラーハウジング28に収まる
形状で山形状に形成されており、その山形の内壁面にプ
リズムの作用による凹状の反射面66を形成している。
導光部材32の山形の頂部32aは集光部を構成し、こ
の部分に凹部68が形成され、凹部68の底面68aを
除く内壁面68bは、微少な凹凸がつけられて散乱面に
構成されている。光センサ38は導光部材32の凹部6
8内を臨むように、電子回路基板36(図1)上に取り
付けられている。光センサ38は例えばCdSで構成さ
れる。CdSの場合、その感度曲線は図5のように、受
光面の正面方向をθ=0°として、cos θのカーブとな
り、θ=0°の方向をECミラー30の面に対して略々
垂直な方向に設定する。なお、光センサ38はCdS以
外の受光素子で構成することもできる。
【0017】以上の構成のインナーミラー24による後
方光の受光動作を図1を参照して説明する。車両の後方
から後続車のヘッドライト等の後方光70が入射される
と、ECミラー30(ハーフミラー)は一部を反射し、
他の一部をEC層で吸収し、残りを透過して導光部材3
2に入射する。導光部材32は、入射した光を凹状の反
射面66で反射して中央部分に集め、凹部68の内壁面
に構成された散乱面68bに照射する。これにより、散
乱面68bが光り、光センサ38はこの散乱光を受光し
て、後方光検出信号として出力し、この信号はEC層4
4の着色制御に用いられる。また、ECミラー30の中
央部から入射された光は直進して凹部68の底面68a
(非散乱面)をそのまま通過して光センサ38に入射さ
れる。
【0018】したがって、この実施例のインナーミラー
24によれば、ECミラー30のミラー面上の広がりを
持った範囲に入射される後方光70を凹状の反射面66
で集光して光センサ38で受光するので、ミラー面に部
分的に影になる部分が生じても他の部分から入射された
光を受光することができる。、これにより、全く受光し
ないという状態を回避することができ、誤動作を防止す
ることができる。また、後方光70を集光して光センサ
38に照射するので、ハーフミラー30による光量の減
少を補うことができ、感度の低下を防止することができ
る。特に、この実施例では、後方光70を凹状の反射面
66で集光して受光するので、後方光70を効率よく集
光することができ、良好な感度が得られる。また、反射
面66で集光した光を光センサ38の近傍の散乱面66
bで散乱して光センサ38に入射するので、ミラー面各
位置から入射した光を均等に光センサ38に入射するこ
とができる。また、ECミラー30の中央から入射した
光(最も眩しさを感じさせる光)は、散乱せずにそのま
ま受光されるので、最も感度が高く、良好な防眩効果が
得られる。
【0019】また、ハーフミラーを用いるので、ECミ
ラー30の一部に窓を形成する必要がなく、デザインを
損ねたり、製造が複雑になったりすることもない。さら
には、ミラー面内で後方光70を受けるので、関係のな
い光を検知するおそれも少なく、ミラーハウジング28
の周囲に光センサ38が突出することもないので、光セ
ンサ38の存在が目障りとなることもない。また、光セ
ンサ38を電子回路基板36上に配置したので、ミラー
形状が変わっても、導光部材32の集光部32aが光セ
ンサ38を臨む位置に来るように導光部材32を形成す
ることで対応でき、電子回路基板36を共通化すること
ができる。
【0020】尚、導光部材32は、反射面66の傾斜形
状を前記図1のように直線状とするのに限らず、図6に
示すようにわん曲状としたり、図7に示すように階段状
とすることもできる。また、凹部68に代えて図7に示
すように、貫通孔69とすることもできる。また、上記
実施例では導光部材32としてプリズムを用いたが、前
記凹状の反射面66を持つ反射鏡で構成したり、あるい
は集光レンズ(凸レンズ)で構成することもできる。
【0021】(実施例2)この発明の他の実施例を図8
に示す。これは、導光部材72を、ECミラー30の全
面でなく、特定の複数箇所(ここでは5箇所)から入射
された光を集光するように構成したものである。導光部
材72は、透明樹脂や透明ガラスで構成され、放射状に
構成された4本の導光部74〜77と、中央に突出した
1本の導光部78を一体構成で具えている。図8のB−
B矢視断面図である図9に示すように、導光部材72の
中心部の背後位置には凹部68が形成され、電子回路基
板36上に配された光センサ38の受光面が凹部68内
に臨んでいる。凹部68は底面68aを除く内壁面68
bが散乱面に構成されている。
【0022】各導光部74〜78は、その先端面が入射
部81〜85を構成している。入射部81〜84から入
射された後方光70は、反射面86で反射されて集光さ
れ、凹部68内の散乱面68bで散乱して、光センサ3
8で受光される。また、入射部85から入射された後方
光は、直進して凹部68の底面68a(非散乱面)をそ
のまま通過して光センサ38で受光される。この実施例
によれば、ECミラー30に入射した後方光70のう
ち、特定の箇所に入射した光を選択的に集光して光セン
サ38に導くことができる。
【0023】なお、図8の導光部材72に代えて多数の
光ファイバーを図8と同様に放射状に配して、その一端
を後方光の入射方向に向けて配し、他端を束ねて光セン
サ38の受光面に向けて配することもできる。
【0024】また、以上の実施例では、この発明をイン
ナーミラーに適用した場合について示したがアウターミ
ラー(ドアミラー、フェンダーミラー等)にも適用する
ことができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、ミラー面上の広がりを持った範囲に入射さ
れる光を集光して光センサで受光するので、ミラー面に
部分的に影になる部分が生じても他の部分から入射され
た光を受光することができ、これにより全く受光しない
という状態を回避することができ、誤動作を防止するこ
とができる。しかも、光センサをミラー面の複数箇所に
配設するのに比べて光センサの数が少なくてすみ、処理
回路も簡単なものですむ。また、後方光をハーフミラー
に通すと光量が減少して感度が低下するが、この発明で
は、後方光を集光して光センサに照射するので、感度の
低下を防止することができる。また、ハーフミラーを用
いるので、一部に窓を形成する場合のようにミラーでな
い部分が生じることがなく、デザインを損ねたり、製造
が複雑になったりすることもない。さらには、ミラー面
内で後方光を受けるので、関係のない光を検知するおそ
れも少なく、ミラーボデーの外に光センサが突出するこ
ともないので、光センサの存在が目障りとなることもな
い。
【0026】請求項2記載の発明によれば、後方光を凹
状の反射面で集光して受光するので、後方光を効率よく
集光することができ、良好な感度が得られる。請求項3
記載の発明によれば、ミラー面に入射した後方光のうち
特定の複数箇所の光を選択的に集光して光センサに入射
することができる。請求項4記載の発明によれば、集光
した光を光センサの近傍位置で散乱して光センサに入射
するので、ミラー面各位置から入射した光を均等に光セ
ンサに入射することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の第1実施例を示す図で、図2のイ
ンナーミラーのA−A矢視断面図である。
【図2】 この発明の一実施例を示す正面図である。
【図3】 図1のECミラー30の拡大断面図である。
【図4】 図1のインナーミラーの内部構成の分解斜視
図である。
【図5】 CdSの感度曲線を示す図である。
【図6】 図1の導光部材32の反射面形状の他の実施
例を示す断面図である。
【図7】 図1の導光部材32の反射面形状のさらに別
の実施例を示す断面図である。
【図8】 この発明の第2実施例を示すインナーミラー
の内部構造の分解斜視図である。
【図9】 図8のB−B矢視断面図である。
【図10】 従来の自動防眩ミラーの後方光センサの配
置を示す正面図である。
【符号の説明】
24 自動防眩ECインナーミラー 32 導光部材 38 光センサ 44 EC層(光透過率可変層) 46 Al反射電極膜、Al反射膜(反射膜) 66 凹状の反射面 68b 散乱面 72 導光部材 74〜78 導光部 81〜85 光入射部

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光透過率が可変に構成された光透過率可変
    層の背後に反射膜を配して、当該光透過率可変層の光透
    過率を制御することにより反射率を可変にした自動防眩
    ミラーにおいて、 前記反射膜をハーフミラーで構成し、当該ハーフミラー
    の背後に当該ハーフミラーを透過した光を集光する導光
    部材を配し、かつ当該導光部材で集光した光を受光する
    光センサを具えてなる自動防眩ミラーの後方光検出装
    置。
  2. 【請求項2】前記導光部材が凹状の反射面を有し、前記
    ハーフミラーを透過した光が前記導光部材の凹状の反射
    面で集光されて、前記光センサで受光されるように構成
    してなる請求項1記載の自動防眩ミラーの後方光検出装
    置。
  3. 【請求項3】前記導光部材が、前記ハーフミラーの背後
    の複数箇所に分散配置された複数の光入射部と、これら
    各光入射部から入射した光を前記光センサにそれぞれ導
    く複数の導光部とを有してなる請求項1記載の自動防眩
    ミラーの後方光検出装置。
  4. 【請求項4】前記導光部材が、前記集光した光を前記光
    センサ近傍位置で散乱させる散乱面を有してなる請求項
    1〜3のいずれかに記載の自動防眩ミラーの後方光検出
    装置。
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