JP2971000B2 - ナット部材の中空シャフトへの圧入構造 - Google Patents
ナット部材の中空シャフトへの圧入構造Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
- B62D5/04—Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear
- B62D5/0442—Conversion of rotational into longitudinal movement
- B62D5/0445—Screw drives
- B62D5/0448—Ball nuts
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/18—Mechanical movements
- Y10T74/18568—Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary
- Y10T74/18576—Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary including screw and nut
- Y10T74/18664—Shaft moves through rotary drive means
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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- Transmission Devices (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ナット部材の中空シャ
フトへの圧入構造に関し、特に、軸部材に同軸的に螺合
されるナット部材を中空シャフトに圧入して固定するよ
うにしたナット部材の中空シャフトへの圧入構造に関す
る。
フトへの圧入構造に関し、特に、軸部材に同軸的に螺合
されるナット部材を中空シャフトに圧入して固定するよ
うにしたナット部材の中空シャフトへの圧入構造に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】例えば、自動車の電動パワーステアリン
グ装置に於いて、左右前輪にそれぞれタイロッドを介し
て連結された駆動シャフトを電動モータにより駆動する
ようにしているものがある。その構造にあっては、その
駆動シャフトに、アーマチュアを一体化されたモータ軸
である中空シャフトを同軸的に外嵌し、両シャフトの内
外周面間に設けたボールねじ構造により動力を伝達する
などしている。
グ装置に於いて、左右前輪にそれぞれタイロッドを介し
て連結された駆動シャフトを電動モータにより駆動する
ようにしているものがある。その構造にあっては、その
駆動シャフトに、アーマチュアを一体化されたモータ軸
である中空シャフトを同軸的に外嵌し、両シャフトの内
外周面間に設けたボールねじ構造により動力を伝達する
などしている。
【０００３】上記ボールねじ構造としては、図４に示さ
れるように駆動シャフト１にボールねじ溝１ａを形成す
ると共に、そのボールねじ溝１ａとボール６を介して係
合する円筒形状のナット部材５を中空シャフト２の拡径
されたナット支持部４に同軸的に圧入しているものがあ
る。なお、圧入されたナット部材５は、図に示されるよ
うにナット支持部４の段付き部４ａに突き当たって位置
決めされ、ナット支持部４の開口端縁部を想像線に示さ
れるように内向きにかしめて抜け止めされる。
れるように駆動シャフト１にボールねじ溝１ａを形成す
ると共に、そのボールねじ溝１ａとボール６を介して係
合する円筒形状のナット部材５を中空シャフト２の拡径
されたナット支持部４に同軸的に圧入しているものがあ
る。なお、圧入されたナット部材５は、図に示されるよ
うにナット支持部４の段付き部４ａに突き当たって位置
決めされ、ナット支持部４の開口端縁部を想像線に示さ
れるように内向きにかしめて抜け止めされる。
【０００４】しかしながら、ナット支持部４の周壁にあ
っては、その開口側よりも段付き部４ａ側の剛性が高い
ため、図の矢印で示すＡ・Ｂ点などに対してＣ点部分の
圧入による応力が大きくなり、ナット部材５の圧入方向
端部を半径方向内向きに強く締め付けるようになる。そ
のため、ナット部材５と駆動シャフト１とのラジアル隙
間が過小となり、ボールねじ構造のフリクショントルク
を高めてしまうという問題があった。
っては、その開口側よりも段付き部４ａ側の剛性が高い
ため、図の矢印で示すＡ・Ｂ点などに対してＣ点部分の
圧入による応力が大きくなり、ナット部材５の圧入方向
端部を半径方向内向きに強く締め付けるようになる。そ
のため、ナット部材５と駆動シャフト１とのラジアル隙
間が過小となり、ボールねじ構造のフリクショントルク
を高めてしまうという問題があった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】このような従来技術の
問題点に鑑み、本発明の主な目的は、軸部材に同軸的に
螺合するナット部材の中空シャフトへの圧入による螺合
部分のフリクショントルクの増大を防止するべく改良さ
れたナット部材の中空シャフトへの圧入構造を提供する
ことにある。
問題点に鑑み、本発明の主な目的は、軸部材に同軸的に
螺合するナット部材の中空シャフトへの圧入による螺合
部分のフリクショントルクの増大を防止するべく改良さ
れたナット部材の中空シャフトへの圧入構造を提供する
ことにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】このような目的は、本発
明によれば、軸部材に同軸的に螺合されるナット部材を
中空シャフトに圧入して固定することにより、前記軸部
材と前記中空シャフトとの間で動力伝達を行うようにし
たナット部材の中空シャフトへの圧入構造であって、前
記中空シャフトの内周面または前記ナット部材の外周面
に、前記ナット部材の前記圧入方向側端縁を含む前記圧
入方向側端部であってかつ前記ナット部材の螺号部分に
対応する部分を外囲する範囲に全周に渡って凹設部を設
けたことを特徴とするナット部材の中空シャフトへの圧
入構造を提供することにより達成される。
明によれば、軸部材に同軸的に螺合されるナット部材を
中空シャフトに圧入して固定することにより、前記軸部
材と前記中空シャフトとの間で動力伝達を行うようにし
たナット部材の中空シャフトへの圧入構造であって、前
記中空シャフトの内周面または前記ナット部材の外周面
に、前記ナット部材の前記圧入方向側端縁を含む前記圧
入方向側端部であってかつ前記ナット部材の螺号部分に
対応する部分を外囲する範囲に全周に渡って凹設部を設
けたことを特徴とするナット部材の中空シャフトへの圧
入構造を提供することにより達成される。
【０００７】
【作用】従来構造において、ナット部材を中空シャフト
に圧入すると、中空シャフトの開口端側よりもナット部
材の圧入方向側端部に対応する奥側の剛性が高いため、
ナット部材の軸線方向について圧入方向側端部の方を強
く締め付けられて、その部分に対応する螺合部分のフリ
クショントルクが増大してしまうが、中空シャフトの内
周面またはナット部材の外周面に圧入方向側端部であっ
てかつ前記ナット部材の螺号部分に対応する部分を外囲
する範囲に全周に渡って凹設部を設けることにより、ナ
ット部材の圧入方向側端部に於ける圧入代が小さくな
り、上記強い締め付け力を低減することができる。
に圧入すると、中空シャフトの開口端側よりもナット部
材の圧入方向側端部に対応する奥側の剛性が高いため、
ナット部材の軸線方向について圧入方向側端部の方を強
く締め付けられて、その部分に対応する螺合部分のフリ
クショントルクが増大してしまうが、中空シャフトの内
周面またはナット部材の外周面に圧入方向側端部であっ
てかつ前記ナット部材の螺号部分に対応する部分を外囲
する範囲に全周に渡って凹設部を設けることにより、ナ
ット部材の圧入方向側端部に於ける圧入代が小さくな
り、上記強い締め付け力を低減することができる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の好適実施例を添付の図面につ
いて詳しく説明する。
いて詳しく説明する。
【０００９】図１に、本発明が適用された電動パワース
テアリング装置の全体を示す。図１に於いて、図示され
ない車両のボディに支持される長尺の筒状をなすケーシ
ング１１内に同軸的にかつ軸線方向に変位自在に軸部材
としての駆動シャフト１が内蔵されており、駆動シャフ
ト１の両端部にタイロッドを介して左右の前輪が連結さ
れる。また、駆動シャフト１にはラック・アンド・ピニ
オンにてピニオンシャフト１２が連結されている。
テアリング装置の全体を示す。図１に於いて、図示され
ない車両のボディに支持される長尺の筒状をなすケーシ
ング１１内に同軸的にかつ軸線方向に変位自在に軸部材
としての駆動シャフト１が内蔵されており、駆動シャフ
ト１の両端部にタイロッドを介して左右の前輪が連結さ
れる。また、駆動シャフト１にはラック・アンド・ピニ
オンにてピニオンシャフト１２が連結されている。
【００１０】駆動シャフト１の軸線方向中間部にはモー
タ軸である中空シャフト２が同軸的に外嵌され、中空シ
ャフト２の軸線方向中間部の外周面にはアーマチュア３
が同軸的に固着されており、アーマチュア３と一体的に
中空シャフト２が回転するようになっている。そして、
両シャフト１・２の内外周面間には、中空シャフト２の
回転力を駆動シャフト１の軸線方向力に変換するボール
ねじ構造が設けられている。このようにして中空シャフ
ト２に一体化されたアーマチュア（ロータ）３の回転ト
ルクを駆動シャフト１の軸線方向のアシスト力に変換し
て、ピニオンシャフト１２に連結されたステアリングホ
イール（図示せず）の操舵力を軽減するようになってい
る。
タ軸である中空シャフト２が同軸的に外嵌され、中空シ
ャフト２の軸線方向中間部の外周面にはアーマチュア３
が同軸的に固着されており、アーマチュア３と一体的に
中空シャフト２が回転するようになっている。そして、
両シャフト１・２の内外周面間には、中空シャフト２の
回転力を駆動シャフト１の軸線方向力に変換するボール
ねじ構造が設けられている。このようにして中空シャフ
ト２に一体化されたアーマチュア（ロータ）３の回転ト
ルクを駆動シャフト１の軸線方向のアシスト力に変換し
て、ピニオンシャフト１２に連結されたステアリングホ
イール（図示せず）の操舵力を軽減するようになってい
る。
【００１１】次に、上記ボールねじ構造を図１の要部を
拡大して示す図２により以下に示す。図２に示されるよ
うに、中空シャフト２の軸線方向一方の端部には、中間
部分よりも拡径された拡径部としての円筒状のナット保
持部４が一体に形成されており、ナット保持部４内には
ナット部材５が同軸的に固定されている。ナット部材５
は、ナット保持部４内に圧入されて組み付けられてお
り、ナット保持部４の圧入方向端側の段付き部４ａに突
き当たって位置決めされ、開口端縁部を想像線に示され
るように内向きにかしめて抜け止めされる。
拡大して示す図２により以下に示す。図２に示されるよ
うに、中空シャフト２の軸線方向一方の端部には、中間
部分よりも拡径された拡径部としての円筒状のナット保
持部４が一体に形成されており、ナット保持部４内には
ナット部材５が同軸的に固定されている。ナット部材５
は、ナット保持部４内に圧入されて組み付けられてお
り、ナット保持部４の圧入方向端側の段付き部４ａに突
き当たって位置決めされ、開口端縁部を想像線に示され
るように内向きにかしめて抜け止めされる。
【００１２】駆動シャフト１の外周面には軸線方向の所
定範囲に螺旋状のボールねじ溝１ａが設けられており、
ボールねじ溝１ａとナット部材５の内周面のねじ溝との
間には複数のボール６が転動可能に受容されている。こ
のように、駆動シャフト１のボールねじ溝１ａとナット
部材５とによりボールねじ機構が構成されており、アー
マチュア３の正逆回転により駆動シャフト１が軸線方向
に往復動して、前輪を転舵する力が動力補助される。
定範囲に螺旋状のボールねじ溝１ａが設けられており、
ボールねじ溝１ａとナット部材５の内周面のねじ溝との
間には複数のボール６が転動可能に受容されている。こ
のように、駆動シャフト１のボールねじ溝１ａとナット
部材５とによりボールねじ機構が構成されており、アー
マチュア３の正逆回転により駆動シャフト１が軸線方向
に往復動して、前輪を転舵する力が動力補助される。
【００１３】このようにして構成された本装置に於い
て、ナット保持部４の内周面の段付き部４ａ側に全周に
渡って半径方向内向きの凹設部７が形成されている。こ
の凹設部７は、ナット保持部４の内周面の軸線方向中間
部からナット部材４が当接する段付き部４ａの内側端面
に至る範囲に設けられており、図に示されるように段付
き部４ａにナット部材５が突き当たった状態で、ナット
部材５の圧入方向端部を外囲し得る。
て、ナット保持部４の内周面の段付き部４ａ側に全周に
渡って半径方向内向きの凹設部７が形成されている。こ
の凹設部７は、ナット保持部４の内周面の軸線方向中間
部からナット部材４が当接する段付き部４ａの内側端面
に至る範囲に設けられており、図に示されるように段付
き部４ａにナット部材５が突き当たった状態で、ナット
部材５の圧入方向端部を外囲し得る。
【００１４】上記構造により、ナット部材５の圧入組み
付け状態で、ナット部材５の従来例で示した矢印Ｃで示
す部分にナット支持部４側からの半径方向内向きの締め
付け力が作用せず、ナット部材５の圧入方向端部の半径
方向内向きへの過度の変形を防止できる。従って、ナッ
ト部材５と駆動シャフト１とのラジアル隙間が過小にな
ることを防止すると共に、ナット部材５全体の変形量を
略均一化でき、ボール６転動時のフリクショントルクの
増大を防止しかつ一定化し得る。
付け状態で、ナット部材５の従来例で示した矢印Ｃで示
す部分にナット支持部４側からの半径方向内向きの締め
付け力が作用せず、ナット部材５の圧入方向端部の半径
方向内向きへの過度の変形を防止できる。従って、ナッ
ト部材５と駆動シャフト１とのラジアル隙間が過小にな
ることを防止すると共に、ナット部材５全体の変形量を
略均一化でき、ボール６転動時のフリクショントルクの
増大を防止しかつ一定化し得る。
【００１５】また、図３に本発明に基づく別の実施例を
示すが、前記実施例と同様の部分については同一の符号
を付してその詳しい説明を省略する。前記実施例ではナ
ット支持部４側に凹設部７を設けたが、この第２の実施
例では、ナット部材５に凹設部８を設けている。すなわ
ち、ナット部材５の外周面の圧入方向端部側に、軸線方
向中間部から圧入方向端に至る範囲に渡って半径方向外
向きの凹設部８が設けられている。
示すが、前記実施例と同様の部分については同一の符号
を付してその詳しい説明を省略する。前記実施例ではナ
ット支持部４側に凹設部７を設けたが、この第２の実施
例では、ナット部材５に凹設部８を設けている。すなわ
ち、ナット部材５の外周面の圧入方向端部側に、軸線方
向中間部から圧入方向端に至る範囲に渡って半径方向外
向きの凹設部８が設けられている。
【００１６】この第２の実施例では、前記第１の実施例
と同様の効果を奏し得ると共に、凹設部をナット部材５
の外周面を研削するなどして形成できるため、加工が容
易であり、かつ寸法管理や加工工数を低減できる。ま
た、ナット部材５の圧入方向端部の外径が小さいことか
ら、圧入する際の挿入性も向上し得る。
と同様の効果を奏し得ると共に、凹設部をナット部材５
の外周面を研削するなどして形成できるため、加工が容
易であり、かつ寸法管理や加工工数を低減できる。ま
た、ナット部材５の圧入方向端部の外径が小さいことか
ら、圧入する際の挿入性も向上し得る。
【００１７】
【発明の効果】このように本発明によれば、中空シャフ
トの内周面またはナット部材の外周面に圧入方向側端部
であってかつ前記ナット部材の螺号部分に対応する部分
を外囲する範囲に全周に渡って凹設部を設けることによ
り、ナット部材の圧入方向側端部に於ける圧入代が小さ
くなり、中空シャフトの圧入方向端側の高剛性によるナ
ット部材に対する締め付け力を低減することができ、ナ
ット部材の半径方向内向きの変形量を軸線方向について
均一化し得るため、軸部材と中空シャフトとの間で動力
伝達を行うナット部材の圧入によるフリクショントルク
の増大を防止しかつ一定化することができる。
トの内周面またはナット部材の外周面に圧入方向側端部
であってかつ前記ナット部材の螺号部分に対応する部分
を外囲する範囲に全周に渡って凹設部を設けることによ
り、ナット部材の圧入方向側端部に於ける圧入代が小さ
くなり、中空シャフトの圧入方向端側の高剛性によるナ
ット部材に対する締め付け力を低減することができ、ナ
ット部材の半径方向内向きの変形量を軸線方向について
均一化し得るため、軸部材と中空シャフトとの間で動力
伝達を行うナット部材の圧入によるフリクショントルク
の増大を防止しかつ一定化することができる。
【図１】本発明が適用された電動パワーステアリング装
置の全体図。
置の全体図。
【図２】本発明が適用された電動パワーステアリング装
置の要部拡大部分断面図。
置の要部拡大部分断面図。
【図３】本発明に基づく第２の実施例を示す図２に対応
する図。
する図。
【図４】従来例を示す電動パワーステアリング装置の要
部拡大部分断面図。
部拡大部分断面図。
１ 駆動シャフト １ａ ボールねじ溝 ２ 中空シャフト ３ アーマチュア ４ ナット保持部 ４ａ 段付き部 ５ ナット部材 ６ ボール ７ 凹設部 ８ 凹設部 １１ ケーシング １２ ピニオンシャフト
Claims (1)
- 【請求項１】 軸部材に同軸的に螺合されるナット部
材を中空シャフトに圧入して固定することにより、前記
軸部材と前記中空シャフトとの間で動力伝達を行うよう
にしたナット部材の中空シャフトへの圧入構造であっ
て、 前記中空シャフトの内周面または前記ナット部材の外周
面に、前記ナット部材の前記圧入方向側端縁を含む前記
圧入方向側端部であってかつ前記ナット部材の螺号部分
に対応する部分を外囲する範囲に全周に渡って凹設部を
設けたことを特徴とするナット部材の中空シャフトへの
圧入構造。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6299059A JP2971000B2 (ja) | 1994-11-09 | 1994-11-09 | ナット部材の中空シャフトへの圧入構造 |
| US08/546,161 US5738181A (en) | 1994-11-09 | 1995-10-20 | Press fit arrangement of a nut member in an enlarged end portion of a hollow shaft |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6299059A JP2971000B2 (ja) | 1994-11-09 | 1994-11-09 | ナット部材の中空シャフトへの圧入構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08133098A JPH08133098A (ja) | 1996-05-28 |
| JP2971000B2 true JP2971000B2 (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=17867679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6299059A Expired - Fee Related JP2971000B2 (ja) | 1994-11-09 | 1994-11-09 | ナット部材の中空シャフトへの圧入構造 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5738181A (ja) |
| JP (1) | JP2971000B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103629319A (zh) * | 2013-12-11 | 2014-03-12 | 洪荣华 | 滚柱承重螺母螺杆副 |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3755936B2 (ja) * | 1996-07-11 | 2006-03-15 | 株式会社ミツバ | 電動操舵装置のモータ |
| KR100565400B1 (ko) * | 1997-02-28 | 2006-10-31 | 가부시키가이샤 제이텍트 | 동력 조향장치 |
| JPH10278813A (ja) * | 1997-04-10 | 1998-10-20 | Koyo Seiko Co Ltd | 電動パワーステアリング装置 |
| KR100365834B1 (ko) * | 1999-02-10 | 2002-12-26 | 주식회사 만도 | 자동차용 전동식 파워스티어링 장치 |
| US6422334B1 (en) * | 1999-09-17 | 2002-07-23 | Delphi Technologies, Inc. | Ball screw rack assembly |
| US7293626B2 (en) * | 2001-08-01 | 2007-11-13 | Delphi Technologies, Inc. | Apparatus and method for steering a vehicle |
| US7591342B2 (en) * | 2001-08-01 | 2009-09-22 | Delphi Technologies, Inc. | Apparatus and method for steering a vehicle |
| JP2003097661A (ja) | 2001-09-27 | 2003-04-03 | Ntn Corp | ボールねじおよびそれを備えた車輪操舵装置 |
| JP2005051980A (ja) * | 2003-07-16 | 2005-02-24 | Asmo Co Ltd | 円筒シャフト及びモータ |
| EP2344372B1 (en) * | 2008-09-19 | 2014-02-12 | GM Global Technology Operations LLC | Rotary-to-linear mechanism having an isolator |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2904327B2 (ja) * | 1993-07-29 | 1999-06-14 | 本田技研工業株式会社 | 電動式パワーステアリング装置 |
| US5562017A (en) * | 1995-04-17 | 1996-10-08 | Trw Inc. | Reusable press fit connection of a hydraulic power apparatus and method of assembly |
-
1994
- 1994-11-09 JP JP6299059A patent/JP2971000B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-10-20 US US08/546,161 patent/US5738181A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103629319A (zh) * | 2013-12-11 | 2014-03-12 | 洪荣华 | 滚柱承重螺母螺杆副 |
| CN103629319B (zh) * | 2013-12-11 | 2015-12-30 | 洪荣华 | 滚柱承重螺母螺杆副 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5738181A (en) | 1998-04-14 |
| JPH08133098A (ja) | 1996-05-28 |
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