JP2970867B1 - 施工中の構造物の位置計測システム - Google Patents

施工中の構造物の位置計測システム

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JP2970867B1 JP14463598A JP14463598A JP2970867B1 JP 2970867 B1 JP2970867 B1 JP 2970867B1 JP 14463598 A JP14463598 A JP 14463598A JP 14463598 A JP14463598 A JP 14463598A JP 2970867 B1 JP2970867 B1 JP 2970867B1
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Abstract

【要約】 【課題】キャリブレーションを要しない施工中構造物の
位置及び変位計測システムの提供。 【解決手段】発光部1により一定相互関係にある複数の
鉛直レーザ光(11a、11b、11c)の組を基準位置から送
出する。構造物にターゲット板6及びカメラ7を取付け
て受光部2とする。ターゲット板6への複数レーザ光の
入射位置(16a、16b、16c)をカメラ7で撮影し、得ら
れた画像を処理部3のコンピュ−タ9へ加える。複数の
鉛直レーザ光の一定相互関係と画像上の入射位置及びそ
の間隔との比較により、基準位置に対する構造物の位置
と傾斜を求める。更に複数の鉛直レーザ光の受光部への
入射位置の変化の計測値に基づき構造物の回転角度変位
を計測し、また構造物変位の大きさや向きを計測し、構
造物の傾斜をも計測する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は施工中の構造物の位
置計測システムに関し、とくに複数の鉛直レーザ光によ
り検出した構造物の複数部位の位置変動からその構造部
の変位すなわち回転、平行移動及び変形を計測するシス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、構造物の鉛直度を計測する場合
に、鉛直方向にレーザ光を発するレーザ鉛直儀を地表面
に設置して、計測対象の被験部に照射されたレーザ光の
位置を目視等で読み取り、レーザ鉛直儀の設置位置との
二次元相対関係から鉛直度を測る方法が用いられてい
る。
【0003】また近年図られている施工の自動化におけ
る新しい手法として、ターゲット板に照射したレーザ光
の入射部位の光点(レーザ光点)位置をカメラで画像処
理することにより、自動的にリアルタイムでターゲット
板の変位を捉えることが試みられている。原理的には、
ターゲット板を構造物の躯体に直接に固定し、ターゲッ
ト板上のレーザ光点の変位を測定すれば、その測定値に
基づいて構造物自体の変位・変形を求めることができ
る。一般に、レーザ鉛直儀及びカメラを幾つか用意し
て、何点かを計測して構造物全体の寸法精度管理を行な
う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記目的のカメラ画像
処理では、レーザ光点の移動を捉える前に、カメラの撮
像画面上の座標系と構造物自体のもつ座標系との関係を
調べておく必要がある。そのため、計測前には一連の作
業によって、レーザ光の初期位置を記憶させたり、両座
標系のずれや歪みを補正するキャリブレーションの必要
がある。
【0005】具体的には、レーザ鉛直儀を現場座標系値
が既知の点(X1、Y1)に設置してカメラで読み込み、
少しずらして他の既知位置の点(X2、Y2)まで移動さ
せてもう一度読む込むことで、カメラに現場座標系を認
識させる作業を行なう。
【0006】このようなレーザ鉛直儀の移動を伴うキャ
リブレーション作業が必要であるのは、レーザ光が1本
であるためである。このほかにも、レーザ光1本では、
構造物の局所的な変位を検知できない欠点がある。例え
ば、ターゲット板が光点を中心に回転するか、又は光点
を通る軸の回りに回転するなどの変位の場合に、レーザ
光が実質上幾何学的線のように細いので、ターゲット板
上の光点位置が変化せず、カメラではこのような変位を
捉えることができない。
【0007】そこで本発明の目的は、キャリブレーショ
ンを要しない施工中の構造物の位置及び変位計測システ
ムを提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的達成のため、本
発明者は、3本以上の複数の鉛直レーザ光を、例えば現
場座標系の座標軸に沿って所定間隔で配置するなどの一
定相互関係で送出すれば、ターゲット板上における複数
のレーザ光点の位置のみによって現場座標系とカメラの
撮像画面上の座標系とを関係付け得ること、並びにそれ
らの光点位置の変化のみによって構造物の回転、平行移
動及び変形を検出できることに注目した。
【0009】図1及び2の実施例を参照するに、本発明
による施工中の構造物の位置計測システムは、相互間の
間隔の大きさと方向とで定まる一定相互関係を有し且つ
基準位置通過の鉛直レーザ光を含む同一直線上にない3
本以上の鉛直レーザ光(11a、11b、11c)の組を出す
光部1、構造物(図3の21)に取付けた受光部2、及び
受光部2のカメラ画像における前記複数レーザ光の受光
部への入射光点(16a、16b、16c)の位置と前記一定相
互関係とから基準位置に対する構造物の位置及び/又は
傾斜を求める処理部3を備えてなるものである。
【0010】本発明による施工中の構造物の変位計測シ
ステムは、相互間の間隔の大きさと方向とで定まる一定
相互関係を有し且つ基準位置通過の鉛直レーザ光を含む
同一直線上にない3本以上の鉛直レーザ光(11a、11b、
11c)の組を出す発光部1、構造物(図3の21)に取付
けた受光部2、及び構造物の動きに応ずる受光部2のカ
メラ画像における前記複数レーザ光の受光部2への入射
光点(16a、16b、16c)の位置の変化と前記一定相互関
係とから構造物の変位を求める処理部3を備えてなるも
のである。測定される変位には、構造物の回転・平行移
動・変形の変位及び/又は傾斜の変化位置を含めること
ができる。
【0011】好ましくは、鉛直レーザ光の組、基準位
置における水平座標系上の異なる3点をそれぞれ過ぎる
3本の鉛直レーザ光を含める
【0012】
【発明の実施の形態】本発明による構造物の位置計測シ
ステムの作用を、構造物21が図3のサイロ20の構築にお
けるコンクリート壁打設用スリップフォームである場合
につき、図1を参照して説明する。この場合、現場の直
交座標系上の既知基準位置にレーザ鉛直儀4を設け、そ
の基準位置を通る鉛直線上のレーザ光10を発生させる。
分光プリズム5によりこの鉛直レーザ光10を、その鉛直
レーザ光10の延長である鉛直レーザ光11aと、該鉛直レ
ーザ光11aから現場座標系のX軸方向に一定距離だけ隔
たった鉛直レーザ光11bと、前記鉛直レーザ光11aから現
場座標系のY軸方向に一定距離だけ隔たった鉛直レーザ
光11cとの3本に分光する。この例では、レーザ鉛直儀
4と分光プリズム5とが発光部1を形成する。
【0013】この例の鉛直レーザ光(11a、11b、11c)
の組における複数のレーザ光の一定相互関係は、鉛直レ
ーザ光11aが基準位置を通ること、鉛直レーザ光11bが鉛
直レーザ光11aから現場座標系のX軸方向に一定距離だ
け隔たっていること、及び鉛直レーザ光11cが鉛直レー
ザ光11aから現場座標系のY軸方向に一定距離だけ隔た
っていることである。本発明の一特徴は、このような一
定相互関係をもった複数の鉛直レーザ光11a、11b、11c
の使用にある。よって、発光部1はこの一定相互関係に
ある鉛直レーザ光11a、11b、11cを発生させれば足り、
その発生手段の一例であるレーザ鉛直儀4、その出力鉛
直レーザ光10、及び分光プリズム5等は本発明の必須要
件ではない。
【0014】構造物21に取付けた受光部2は例えばター
ゲット板6であり、鉛直レーザ光11a、11b、11cがその
ターゲット板6へ入射する位置(16a、16b、16c)には
例えばレーザ光点が発生する。カメラ7が、ターゲット
板6上のレーザ光点で表わされる入射位置(16a、16b、
16c)を撮影し、この場合コンピュータ9からなる処理
部3が、カメラ画像におけるレーザ光入射位置(16a、1
6b、16c)の像の位置から前記基準位置に対するターゲ
ット板6の二次元位置を求め、ひいては構造物21の位置
を計測する。図1の符号8は、カメラ画像におけるレー
ザ光入射位置の像からターゲット板6の位置を求めるた
めにコンピュータ9が使うプログラムを記憶した処理ボ
ードである。
【0015】本発明によれば、鉛直レーザ光11a、11b間
の間隔及びその間隔の方向が既知であるから、ターゲッ
ト板6上へのレーザ光11a、11bの入射位置16a、16b間の
間隔及びその間隔の方向を前記カメラ画像から知り、入
射位置16a、16b間の間隔をレーザ光11a、11b間の間隔と
比較することができる。その結果、入射位置16a、16b間
の間隔がレーザ光11a、11b間の間隔より広い場合には、
レーザ光11a、11b間の間隔の方向においてターゲット板
6が傾斜していることを検知できる。同様にして、レー
ザ光11a、11c間の間隔の方向におけるターゲット板6の
傾斜をも、前記カメラ画像上の入射位置16a、16c間の間
隔及びレーザ光11a、11c間の間隔の比較から求められる
ことは、当業者には明らかである。
【0016】さらに、カメラ7をビデオ画像撮影用の例
えばCCDカメラとし、そのCCDカメラの出力を処理
部3のコンピュータ9に常時接続しておけば、ターゲッ
ト板6及び構造物21の位置を連続的に自動監視すること
ができる。
【0017】構造物21が移動した場合には、カメラ7の
画像におけるレーザ光入射位置(16a、16b、16c)の像
の位置が移動するので、例えばレーザ光入射位置16aの
像の移動量から構造物21の変位の大きさを知ることがで
きる。この場合、レーザ光入射位置16aの像の移動向き
と、レーザ光入射位置16a、16b間の間隔の方向とを比較
すれば、基準座標系のX軸方向に対する構造物変位の相
対的向きを検出できる。
【0018】また構造物21が移動した時に複数個のレー
ザ光入射位置(16a、16b、16c)の像の何れか一つが移
動せず、他のものが移動している場合は、構造物21が回
転しているものと判断される。さらに、レーザ光入射位
置16a、16bの像の間隔及び16a、16cの像の間隔が変化す
る場合にはその変化から構造物21の傾斜の変化をも検出
できる。カメラ7がビデオ画像用のものであれば、変位
の大きさ及び向きと傾斜の変化とを自動計測することが
できる。
【0019】以上、鉛直レーザ光が11a、11b、11cの3
本である場合に付いて説明したが、鉛直レーザ光が3本
以上の複数本であれば、施工中の構造物21の位置と傾斜
との同時計測が可能になり、さらに構造物21の回転変位
と平行移動変位の各々の大きさと向きの自動計測、及び
構造物21の傾斜変化の自動計測が可能であることは、当
業者には明らかである。しかも、この位置計測及び変位
計測は、隣接する鉛直レーザ光の間隔の方向を参照する
ので、変位方向測定に当たってのキャリブレーションを
必要としない。
【0020】こうして本発明の目的である「キャリブレ
ーションを要しない施工中の構造物の位置及び変位計測
システムの提供」を達成することができる。
【0021】
【実施例】図2を参照するに、分光プリズム5は、直角
二等辺三角形を底面とする三角プリズム15の複数個を結
合したものとすることができる。図2(a)は、鉛直な
入射レーザ光10を、同一平面状の3本の鉛直レーザ光11
a、11b、11cに分光する例を示す。図2(b)は、同様
な入射レーザ光10を、直交座標系の原点を過ぎる鉛直レ
ーザ光11a、直交座標系のX軸を過ぎる鉛直レーザ光11
b、直交座標系のY軸を過ぎる鉛直レーザ光11cの3本に
分光する例を示す。入射レーザ光10は、必ずしも鉛直で
あることを要しない。例えば、水平な入射レーザ光10を
複数本の鉛直レーザ光11a〜11nに分光する分光プリズム
を使ってもよい。
【0022】図1〜3の実施例に対し、本発明の技術的
範囲内において各種変更を加え得ることは当業者には明
らかである。例えば、鉛直レーザ光の替わりに水平面上
の直交座標系のX軸方向、Y軸方向、他の任意の座標系
の軸方向等に向けることも可能である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明の施工中の構
造物の位置計測システムは、複数本の鉛直レーザ光を使
って位置及び/又は変位を計測するので、次の顕著な効
果を奏する。
【0024】(イ)キャリブレーションを必要とせず、
迅速で効率的な測定ができる。 (ロ)被験部における局所的な回転及び傾斜をも捉える
ことができるので、測定精度が高い。 (ハ)測定に格別の熟練者を必要としない。 (ニ)コンクリート打設用の型枠の回転、平行移動、変
形等の実時間監視を可能にし、型枠の位置及び形状の管
理・制御の自動化への道を拓く。 (ホ)施工現場において各種構造物の位置及び変位を簡
便にしかも正確に測定し、監視し、記録することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】は、本発明装置の一実施例の説明図である。
【図2】は、本発明で使う分光プリスムの構造及び光学
系の説明図である。
【図3】は、サイロのコンクリート壁打設用スリップフ
ォームに対する変位計測装置の説明図である。
【符号の説明】
1…発光部 2…受光部 3…処理部 4…レーザ鉛直儀 5…分光プリズム 6…ターゲット板 7…カメラ 8…処理ボード 9…コンピュータ 10…入射レーザ光 11…鉛直レーザ光 15…三角プリズム 16…レーザ光点 20…サイロ 21…構造物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−269010(JP,A) 特開 平7−120264(JP,A) 特開 平9−273301(JP,A) 特開 平7−166700(JP,A) 特開 昭64−72007(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01C 15/00 - 15/14 G01C 9/00 - 9/36 G01B 11/00,11/26

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】相互間の間隔とその間隔の方向とで定まる
    一定相互関係を有し且つ基準位置通過の鉛直レーザ光を
    含む同一直線上にない3本以上の鉛直レーザ光の組を出
    発光部、構造物に取付けた受光部、及び前記受光部の
    カメラ画像における前記各レーザ光の受光部への入射光
    点の位置と前記一定相互関係とから基準位置に対する構
    造物の位置及び/又は傾斜を求める処理部を備えてなる
    施工中の構造物の位置計測システム。
  2. 【請求項2】相互間の間隔とその間隔の方向とで定まる
    一定相互関係を有し且つ基準位置通過の鉛直レーザ光を
    含む同一直線上にない3本以上の鉛直レーザ光の組を出
    発光部、構造物に取付けた受光部、及び構造物の動き
    に応ずる前記受光部のカメラ画像における前記各レーザ
    光の受光部への入射光点の位置の変化と前記一定相互関
    係とから構造物の変位を求める処理部を備えてなる施工
    中の構造物の変位計測システム。
  3. 【請求項3】請求項2の変位計測システムにおいて、前
    記鉛直レーザ光の組、基準位置における水平座標系上
    の3点をそれぞれ過ぎる3本の鉛直レーザ光を含めて
    る施工中の構造物の変位計測システム。
  4. 【請求項4】請求項2〜3の何れかの変位計測システム
    において、複数の基準点のそれぞれに前記発光部を設
    け、前記複数の発光部からの鉛直レーザ光組とそれぞれ
    交差する前記構造物上の複数所定位置に固定した受光
    部、並びに前記各発光部からの複数レーザ光組の対応受
    光部への入射位置の変化と構造物上の複数所定位置と前
    記一定相互関係とから構造物の変位及び/又は傾斜の変
    化を求めてなる施工中の構造物の変位計測システム。
  5. 【請求項5】請求項2〜4の何れかの変位計測システム
    において、前記構造物をコンクリート打設用の型枠とし
    てなる施工中の構造物の変位計測システム。
  6. 【請求項6】請求項5の変位計測システムにおいて、前
    記構造物をサイロのコンクリート壁打設用のスリップフ
    ォームとし、前記処理部によりスリップフォームの回
    転、平行移動及び変形の変位及び/又は傾斜の変化を求
    めてなる施工中の構造物の変位計測システム。
  7. 【請求項7】請求項2〜6の何れかの変位計測システム
    において、前記発光部を、基準位置を過ぎる鉛直線上に
    レーザ光を出すレーザ鉛直儀と、該鉛直儀の出力レーザ
    光の光路上に設けられ該出力レーザ光を複数の鉛直レー
    ザ光に分光する分光プリズムとによって形成してなる施
    工中の構造物の変位計測システム。
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