JP2965083B2 - 光電変換装置 - Google Patents

光電変換装置

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は光電変換装置に係り、特に光電変換された信
号を増幅して出力することが可能な増幅型の光電変換素
子を用いた光電変換装置に関するものである。
[従来の技術] 近年、光電変換素子の高精細化に伴って、光電変換信
号出力が低下すること等から、光電変換された信号を増
幅して出力することが可能な増幅型の光電変換素子が注
目されている。このような増幅型の光電変換素子の中
に、バイポーラトランジスタと同様な構成を有し、制御
電極となるベースに光照射により生成された電荷を蓄積
し、主電極となるエミッタから増幅された信号を出力す
る光電変換素子(以下、バイポーラ型センサという)が
ある。
第5図は、画素がバイポーラ型センサで構成された二
次元固体撮像素子の等価回路図である。
第5図において、1はバイポーラ型センサ(等価的に
バイポーラトランジスタ)T,ベースに接続する容量C,PM
OSトランジスタMから成る画素、2は画素1のエミッタ
に接続する垂直出力線、3は垂直出力線2をリセットす
るためのMOSトランジスタ、4は画素1からの出力信号
を蓄積するための蓄積容量、5は出力信号を蓄積容量4
へ転送するためのMOSトランジスタ、6は水平シフトレ
ジスタの出力を受け、出力信号を水平出力線7へ転送す
るためのMOSトランジスタ、8は水平出力線7をリセッ
トするためのMOSトランジスタ、9はプリアンプ、10は
水平駆動線、11は垂直シフトレジスタの出力を受けセン
サ駆動パルスを通すバッファ用MOSトランジスタ、12は
画素1のクランプ動作を行うために、PMOSトランジスタ
のソース電位を設定するエミッタフォロワ回路、13はエ
ミッタフォロワ回路12のベース電位を設定するためのPM
OSトランジスタ、14はMOSトランジスタ3のゲートにパ
ルスを印加するための端子、15は転送用のMOSトランジ
スタ5のゲートにパルスを印加するための端子、16はセ
ンサ駆動パルスを印加するための端子、17はPMOSトラン
ジスタ13のゲートにパルスを印加するための端子、18は
プリアンプ9に接続される出力端子である。
第5図に示した二次元固体撮像素子は、全画素が一度
にリセットされるタイプのものであり、スチルビデオ用
などに利用することができる。
以下、その動作について説明する。
最初に、端子17にLowレベルのパルスを加えてPMOSト
ランジスタ13をON状態とし、エミッタフォロワ回路12の
出力を正電位にする。このエミッタフォロワ回路12の出
力は画素1のPMOSトランジスタMのソースに接続してお
り、ソース電位がゲート電位に比べて、PMOSトランジス
タMを十分ON状態にするほど高くなれば、PMOSトランジ
スタMを通して、画素のバイポーラ型センサTのベース
にホールが注入される。次に端子17にHighレベルのパル
スを加えて、PMOSトランジスタ13をOFF状態とし、エミ
ッタフォロワ回路12の出力をGNDとする。この時、端子1
4にHighレベルのパルスを加えてトランジスタ3をON状
態とし、垂直出力線2をGNDとする。
次に、この状態のまま、垂直シフトレジスタを駆動
し、また端子16に画素のリセットパルスを印加すること
で、各行毎に順次画素のリセットを行い、すべての画素
のバイポーラ型センサTのベースを一定電位、かつ逆バ
イアスにする。
次に、光キャリアの蓄積動作を行った後、端子14にLo
wレベルのパルスを加えて、トランジスタ3をOFF状態に
し、垂直シフトレジスタの出力によって選択された行毎
に、読み出しパルスを端子16から印加し、MOSトランジ
スタ5を通して、蓄積容量4に信号出力を蓄積する。蓄
積容量4に蓄積された信号出力は、水平シフトレジスタ
によって選択された転送用のMOSトランジスタ6を通し
て水平出力線7に転送され、プリアンプ9を通して出力
端子18から出力される。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来の二次元固体撮像素子では、
画素のバイポーラ型センサTのベースをリセットした後
でも、ベースにはホールが多く残るため、リセット後の
ホール数は、熱雑音によってゆらぐことになる。このリ
セット後のホール数のゆらぎは出力にランダム雑音とし
て表われてくる。
また、画素のバイポーラ型センサTのベースに蓄積し
たホールを各画素で増幅して出力するので、各画素の構
造パラメータが不均一に形成されると、出力値のばらつ
き、すなわち固定パターンノイズとして表われてくる。
これらのノイズの出現のために、従来の二次元固体撮像
素子はセンサのS/N比が低下するという課題があった。
[課題を解決するための手段] 本発明の光電変換装置は、制御電極領域に光キャリア
を蓄積し、その光キャリアを増幅して主電極領域から出
力するトランジスタと、 光キャリアを蓄積するフォトダイオードと、 前記フォトダイオードと前記制御電極領域との間に接
続されるスイッチ手段と、 前記トランジスタの制御電極領域に蓄積された光キャ
リアを増幅して主電極領域から読み出した信号を蓄積す
る第1の蓄積手段と、 前記トランジスタから前記第1の蓄積手段に信号を読
み出した後に、前記フォトダイオードに蓄積された光キ
ャリアを前記スイッチ手段を介して前記制御電極領域に
転送し、前記主電極領域から読み出した信号を蓄積する
第2の蓄積手段と、 前記第1の蓄積手段の信号を読み出す第1の読み出し
手段と、 前記第2の蓄積手段の信号を読み出す第2の読み出し
手段と、 前記第1の読み出し手段からの出力値と前記第2の読
み出し手段からの出力値との減算をする減算手段と、 を有することを特徴とする。
[作 用] 本発明の光電変換装置による信号の読み出しは、まず
前記トランジスタの信号読み出し(出力信号V1)を一度
行い、次に前記フォトダイオードからスイッチ手段を通
して、フォトダイオードに蓄積されたホールを前記トラ
ンジスタの制御電極領域に転送した後、再度前記トラン
ジスタの信号読み出し(出力信号V2)を行う。このと
き、前記フォトダイオードに蓄積されたホールは、前記
トランジスタの制御電極領域に転送され、転送された後
のフォトダイオードは完全空乏化してキャリアが残って
いない状態となっている。
ホール転送後の出力信号V2からホール転送前の出力信
号V1を差し引いたものが、フォトダイオードにおける信
号となるが、トランジスタの制御電極のホール数ゆら
ぎ、構造ばらつきは、信号を差し引くときに補正されて
しまうので、フォトダイオードの信号には、ノイズがの
らないこととなる。
[実施例] 以下、本発明の実施例について図面を用いて詳細に説
明する。
第1図は本発明の光電変換装置の第1実施例の二次元
固体撮像素子の等価回路構成図である。
第1図において、1−1は第5図に示した画素1と同
じ構成の画素であり、バイポーラ型センサ(等価的にバ
イポーラトランジスタ)T,ベースに接続する容量C,スイ
ッチ手段となるPMOSトランジスタMからなる。1−2は
光キャリアを蓄積するフォトダイオードPと、隣接する
画素1−1のバイポーラ型センサTのベースに接続され
るPMOSトランジスタMとで構成される画素である。な
お、その他の構成部材は、第5図と同一構成部材なので
同じ番号を付して説明を省略する。なお、本実施例は、
画素1−1からの出力信号と画素1−2からの出力信号
とを別々に出力するため、画素1−1からの出力信号を
出力する回路経路と、画素1−2からの出力信号を出力
する回路経路とを別に設けており、画素1−1からの出
力信号を出力する回路経路の構成部材の番号には「−
1」の符号、画素1−2からの出力信号を出力する回路
経路の構成部材の番号には「−2」の符号をつけ足して
いる。第1図においては簡易化のため作動アンプ等の減
算手段は省略してある。
図1において、第1の読み出し手段はMOSトランジス
タ6−1、第2の読み出し手段はMOSトランジスタ6−
2が該当する。
次に、上記二次元固体撮像素子の動作について説明す
る。
垂直シフトレジスタはO1,O2,‥‥のように、上から下
へ順に選択パルスが出力されるようになっている。画素
1−1のバイポーラ型センサTのベースにホールを注入
するクランプ動作、及び線順次にリセットパルスをかけ
るリセット動作の方法は第5図で説明した従来の二次元
固体撮像素子の動作と同じである。読み出し動作を行う
のに必要な端子16に印加されるパルスは正電圧,GND,負
電圧の三値である。
まず、垂直シフトレジスタによって選択された行に
は、水平駆動線10に正の読み出しパルスが印加され、画
素1−1の出力は、MOSトランジスタ5−1を通して蓄
積容量4−1に蓄積される。
次に、水平駆動線10に負のパルスが印加され、隣接す
るフォトダイオードPから蓄積されたホールが転送され
る。この時、選択されている行のすぐ上の行のPMOSトラ
ンジスタMのゲートも1つおきに選択行の水平駆動線に
接続しているが、上の行のフォトダイオードPは読み出
しのための転送が終了した直後なので、光キャリアが蓄
積されておらず、PMOSトランジスタMがON状態となって
もキャリアが流れることはなく、上の行に影響を与える
ことはない。
次に、水平駆動線10に正の読み出しパルスを印加し、
ベースに残留したホールにフォトダイオードPの信号キ
ャリアが上のせされた状態の画素1−1から信号の読み
出しを行う。この出力はMOSトランジスタ5−2を通し
て蓄積容量4−2に蓄積される。水平シフトレジスタに
よってそれぞれ、水平出力線7−1,7−2に転送された
信号は出力端子18−1,18−2から出力される。出力端子
18−1からは画素1−1からの出力、出力端子18−2か
らベースに残留しているホールにフォトダイオードPの
信号キャリアが上のせされた状態の画素1−1からの出
力が出てくる。出力端子18−2の出力から出力端子18−
1の出力を差し引くと、画素1−1のノイズがさし引か
れたかたちで、画素1−2のフォトダイオードPに生じ
たキャリアに対応する信号が得られる。この信号には、
固定パターンノイズや、ランダムノイズがのらないの
で、本質的に低ノイズである。
また、画素のバイポーラ型センサTの数は第5図に示
した従来の二次元固体撮像素子に比べて半分になってい
るので、垂直出力線に接続するエミッタの数も従来の二
次元固体撮像素子に比べて半分となり、読み出し時の負
荷になる垂直出力線の容量も小さくなるという効果があ
る。
単板カラーカメラ用センサなどでは、画素毎にカラー
フィルターをのせるが、フィルターを通して画素に入射
する光量がもっとも少ない画素の信号成分はもっとも少
なくなる。ノイズ成分はどの画素も同じだとすると、入
射光量の少ない画素のS/N比がもっとも悪くなり、セン
サのS/N比を決めてしまう。本発明におけるフォトダイ
オードの画素を、入射光量が少ない画素に用いれば、こ
の画素のノイズは小さいのでS/N比は向上し、センサのS
/N比を向上させることが可能である。以下、具体的に画
素毎にカラーフィルターをのせた場合の動作について説
明する。
第2図はカラーフィルターの配置図である。
今、第1図に示した二次元配置の画素の市松模様の位
置にある画素1−1にW(White)のカラーフィルター
をのせ、その他の画素1−2にR(Red)またはB(Blu
e)のカラーフィルターをのせる。
まず、Wのカラーフィルターをのせた画素(以下画素
Wと記する)から信号を読み出すと、その出力は画素1
−1のバイポーラ型センサのベースに蓄積されたキャリ
アに対応する出力であって、その出力信号はW(Whit
e)信号(VW)にノイズ成分(VN)が加わったものとな
る。
次に、Bのカラーフィルターをのせた画素(以下画素
Bと記する)のフォトダイオードから画素Wのバイポー
ラ型センサのベースに信号キャリアを転送する。この
時、画素Wから信号を読み出すと、ベースに残留したホ
ールにフォトダイオードの信号キャリアが上のせされた
状態で信号が読み出され、その出力信号はVW+VN+VB
なる。ここでVBはB(Blue)信号成分である。
出力信号VW+VN+VBから出力信号VW+VNを引けば、ノ
イズ成分を含まないB信号VBが得られる。
第3図(a),(b)は本発明の光電変換装置の第2
実施例の画素構成部を示す部分回路構成図及び信号波形
図である。
第3図(a)に示すように、4画素のうちの1つの画
素3−1だけが第5図に示した従来の画素と同じ配列を
している(ここでは、PMOSトランジスタMを画素に入れ
ていない)。3−1はバイポーラ型センサTと容量Cと
からなる画素、3−2,3−3,3−4はそれぞれ、フォトダ
イオードで形成される画素、20,21,22はそれぞれ、バイ
ポーラ型センサTのベースと、フォトダイオードとを結
ぶスイッチ手段となるPMOSトランジスタ、10−1,10−2
は水平駆動線である。
このセンサの動作は次のようになる。
まず、水平駆動線10−1にHighレベルのパルスφ
印加し、画素3−1の出力(S1)を読み出す。
次に、水平駆動線10−1にLowレベルのパルスを印加
し、画素3−3,3−4に蓄積された光キャリアを画素3
−1のバイポーラ型センサTのベースに転送した後、水
平駆動線10−1にHighレベルのパルスφを印加して、
画素3−1の光キャリアに画素3−3,3−4の光キャリ
アが上のせされた出力(S1+S3+S4)を読み出す。
次に、水平駆動線10−2にLowレベルのパルスφ
印加し、画素3−2の光キャリアを画素3−1のバイポ
ーラ型センサTのベースに転送した後、水平駆動線10−
1にHighレベルのパルスφを印加し、画素3−1,3−
3,3−4の光キャリアの上にさらに画素3−2の光キャ
リアが上のせされた信号(S1S2+S3+S4)を出力する。
こうして得られた3つの出力信号(S1,S1+S3+S4,S1
S2+S3+S4)を減算処理することによって、画素3−1
の信号(S1)、画素3−3プラス画素3−4の信号(S3
+S4)、画素3−2の信号(S2)を得ることができる。
このうち、画素3−3プラス画素3−4の信号(S3
S4)、画素3−2の信号(S2)には画素3−1のノイズ
がさしひかれているので高S/N比という特徴を持つ。
このように、4画素のうち1つをバイポーラ型センサ
Tと容量Cとからなる画素、残りの3つをフォトダイオ
ードの画素として、配列することによって、2次元セン
サのうちの3/4の画素は高S/N比であるように構成するこ
とができる。
第4図は、本発明を適用した固体撮像装置の概略的構
成図である。
同図において、光センサがエリア状に配列された撮像
素子201は、垂直走査部202及び水平走査部203によって
テレビジョン走査が行なわれる。
水平走査部203から出力された信号は、処理回路204を
通して標準テレビジョン信号として出力される。
垂直および水平走査部202及び203の駆動パルスφHS,
φH1H2VSV1V2等はドライバ205によって供
給される。またドライバ205はコントローラ206によって
制限される。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の光電変換装置によれ
ば、制御電極領域に光キャリアを蓄積し、その光キャリ
アを増幅して主電極領域から出力するトランジスタと、
光キャリア転送後は完全空乏化されるようなフォトダイ
オードとを配列して組み合わせることで光電変換素子を
構成し、フォトダイオードに蓄積される光キャリアはス
イッチ手段を通じて、前記トランジスタの制御電極領域
へ転送することができるようにすることにより、低ノイ
ズの光電変換信号が得られる。また、前記トランジスタ
の数が少なくできるため、垂直出力線の容量を小さくす
ることができ、信号出力時の負荷を減らすという効果が
ある。また、スイッチ手段を絶縁ゲート型トランジスタ
とすれば、画素の分離領域に用いることができるので、
フォトダイオードの開口率は広くとれ、信号量が増大す
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の光電変換装置の第1実施例の二次元固
体撮像素子の等価回路図である。 第2図はカラーフィルターの配置図である。 第3図(a),(b)は本発明の光電変換装置の第2実
施例の画素構成部を示す部分回路構成図及び信号波形図
である。 第4図は、本発明を適用した固体撮像装置の概略構成図
である。 第5図は、画素がバイポーラ型センサで構成された二次
元固体撮像素の等価回路図である。 1,1−1,3−1はバイポーラ型センサを有する画素、 1−2,3−2,3−3,3−4はフォトダイオード型の画素、 2は垂直出力線、 3はMOSトランジスタ、 4,4−1,4−2は蓄積容量、 5,5−1,5−2はMOSトランジスタ、 6,6−1,6−2はMOSトランジスタ、 7,7−1,7−2は水平出力線、 8,8−1,8−2はMOSトランジスタ、 9,9−1,9−2はプリアンプ、 10,10−1,10−2は水平駆動線、 11はMOSトランジスタ、 12はエミッタフォロワ回路、 13はMOSトランジスタ、 14は端子、 15,15−1,15−2は端子、 16,17は端子、 18,18−1,18−2は出力端子、 20,21,22はP型MOSトランジスタである。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】制御電極領域に光キャリアを蓄積し、その
    光キャリアを増幅して主電極領域から出力するトランジ
    スタと、 光キャリアを蓄積するフォトダイオードと、 前記フォトダイオードと前記制御電極領域との間に接続
    されるスイッチ手段と、 前記トランジスタの制御電極領域に蓄積された光キャリ
    アを増幅して主電極領域から読み出した信号を蓄積する
    第1の蓄積手段と、 前記トランジスタから前記第1の蓄積手段に信号を読み
    出した後に、前記フォトダイオードに蓄積された光キャ
    リアを前記スイッチ手段を介して前記制御電極領域に転
    送し、前記主電極領域から読み出した信号を蓄積する第
    2の蓄積手段と、 前記第1の蓄積手段の信号を読み出す第1の読み出し手
    段と、 前記第2の蓄積手段の信号を読み出す第2の読み出し手
    段と、 前記第1の読み出し手段からの出力値と前記第2の読み
    出し手段からの出力値との減算をする減算手段と、 を有する光電変換装置。
  2. 【請求項2】前記トランジスタ及びスイッチ手段を含む
    画素と、前記フォトダイオードを含む画素とが市松状に
    配列して構成されてなる請求項1記載の光電変換装置。
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