JP2960527B2 - Dat兼用vtr装置 - Google Patents

Dat兼用vtr装置

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JP2960527B2 JP29044690A JP29044690A JP2960527B2 JP 2960527 B2 JP2960527 B2 JP 2960527B2 JP 29044690 A JP29044690 A JP 29044690A JP 29044690 A JP29044690 A JP 29044690A JP 2960527 B2 JP2960527 B2 JP 2960527B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はDAT(ディジタルオーディオテープレコー
ダ)と兼用可能なVTR(ビデオテープレコーダ)に関す
るもので、特にDATと8mmビデオ等のVTRとの再生を可能
にするための再生機構及び回路の共用化及び小型化に係
る。
[従来の技術] DAT兼用VTR装置は従来、存在せず、例えば8mmVTRとDA
Tとを夫々独立に使用していた。
[発明が解決しようとする課題] 従って8mmビデオテープとディジタルオーディオテー
プを再生する場合、独立なVTRとDATの2台の装置を必要
とするので、全体積が大きくなり、また費用もかかる欠
点があった。
発明の目的 本発明の目的はDAT兼用VTR装置を構成することにより
両テープを単一の装置で再生可能として装置の小型化及
び費用の低下を図ることにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明のDAT兼用VTR装置
は、互いにアジマス角が逆である4個のヘッドを90度間
隔で交互に配置した回転ドラムと、前記回転ドラムに対
するテープ巻き付け角度を切り替える巻き付け角切り替
え手段と、前記回転ドラムの回転速度を切り替える回転
速度切り替え手段と、前記回転ドラムにおける回転軸の
傾き角度を切り替える回転軸駆動手段と、VTR及びDATの
種別に対応する識別信号を出力する識別信号出力手段
と、前記識別信号に基づき前記巻き付け角切り替え手
段、回転速度切り替え手段、回転軸駆動手段を制御する
制御手段と、を備えたことを特徴とする。
[作用] 前記回転ドラムのヘッドの回転面を、VTRとDATとで所
定角度ずらすことによりVTRとDATのテープトラックの上
記ヘッドによるトレースが可能となる。
ヘッドからの信号を処理する回路としてはヘッドから
イコライザーまでの部分を共通にできる。
[実施例] 以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は8mmビデオのテープパターンを、DATのテープ
フォーマット上に、アンダーラインを付して示してい
る。同図から明らかなように両者の大きな違いは下記の
表の通りである。
回転ドラムで実用になっているものは8mmVTRが40mmφ
と26.67mmφ、DATは30mmφのものが主で、一部15mmφの
ものもある。
上述したように8mmVTRとDATとでは諸元の違いがある
が、以下の条件により本発明の一実施例として共用再生
装置を構成する。
まず、回転ドラムヘッドは8mmVTRの26.67mmφの4ヘ
ッドタイプのものを用いる。第2図(a),(b)は8m
mVTRとDATの回転ドラムヘッドA〜Dに対するテープT
の巻き付け状態を示す。同図から明らかなように8mmVTR
での映像部分はテープの巻き付け角270゜、全体では331
゜の部分になるが、一方、DATでは30mmφの従来のタイ
プの巻き付け角90゜部分に対し26.67mmφでは101.25゜
の部分になる。
またドラム回転速度は8mmVTRでは、2700rpm(45rps)
であるのに対し、DATモードではテープとヘッド間の相
対速度を従来のものと同一にすると、2000×30/26.67=
2250rpmになるが、90゜間隔のヘッド位置に対して巻き
付け角が上記101.25゜では次の読出しに不都合である。
そこでDATモードでは通常のDATのドラム回転速度2000rp
m(33rps)とする。従って相対速度は通常のドラムの回
転速度の88.88%となり、ヘッドからの信号の周波数も
通常の約89%に低下するが、通常の再生系で十分処理で
きる。
第3図はDATモードでの各ヘッドA〜Dの位置の各ト
ラック♯1〜♯5との関係を示し、丸印はヘッドのアジ
マスとトラックとが一致、半分の丸印は1/2のヘッド面
積とトラックとが一致、黒丸印はヘッドのアジマスとト
ラックとが反対であることをあらわす。
第3図で、DATのトラック長が26.67mmのドラムではテ
ープの巻き付け角101.25゜であるので、90゜間隔で配置
された第2図のヘッドでは、図示のようにヘッドAで矢
印のようにテープTを走査してパターンの端のAに達す
ると、90゜遅れた位置のヘッドBは回転角21.25゜の位
置でパターンを走査している。
またこの際、第3図の丸印で示すように、ヘッドAの
アジマスがテープTの記録のアジマスと一致し、テープ
Tの中央を走査しているとすると、ヘッドBではその時
丁度2つのトラックの中間を走査し、そのヘッドのアジ
マスもヘッドの1/2の面積分が記録パターン♯2のアジ
マスに一致し、他の1/2の面積分は♯1のトラックを走
査しているので、そのアジマスは逆相となり、♯1のト
ラックからの読出し出力は殆どない。
更にヘッドCは♯2のトラックの中央を走査するが、
第2図のヘッドの配置でわかるように、8mmVTRと同じも
のを使用すると、ヘッドCのアジマスが♯2のトラック
のテープ記録パターンのアジマスと逆相になり、そこか
らの読出し出力は殆ど出ない。
またヘッドDは♯2と♯3のトラックの間を走査する
と、ヘッドBと同様に♯2のトラックからはレベル的に
1/2の読出し出力を出し、♯3のトラックからは読出し
出力を出さない。
第4図は各ヘッドA〜Dの読出しのタイミングチャー
トであり、同図からヘッドAとBとは21.125゜分(時間
で0.9375ms分)だけ読出しが重なっていることがわか
る。
第5図はDATモードで上記ヘッドの読出し出力をメモ
リしたメモリからの読出しタイミングのチャートで、各
ヘッドの読出し出力は一度メモリして時間軸を伸長(通
常は2倍、本発明では、例えば、15/8.9375=1.77=16/
9倍)することを示している。この伸長のための周波数
は書き込みクロック周波数fcに対して(1/k)fc(4.562
5=(9/16)fc)とする。
第6図は第5図の読出し出力を得るための本発明によ
る信号処理回路の一構成例で、1〜3はヘッドA〜Dか
らの出力信号の入力端子、4〜6はメモリ選択書き込み
用スイッチ、7〜11はメモリ、12,13は読出し用スイッ
チ、14は加算回路、15はメモリ出力スイッチである。な
お、この例ではヘッドCの出力は使用しない。また例え
ば、スイッチ4は、A1′メモリ7にクロック周波数fcで
第5図の出力A1を書き込み、このメモリからスイッチ12
によりクロック周波数fc/kで同図のA1′として読み出
す。A1′の読出しタイミングはt0′〜t1′であり、出力
A2の書き込みタイミングt1〜t10とはt7〜t8の期間がだ
ぶる。このためメモリ8を設け、A2の書み込みにはこの
メモリ8を用いる。即ち、メモリ7はA1,A3…、メモリ
8はA2,A4…の専用のメモリとする。これらメモリの読
出しタイミングはt0′〜t1′,t2′〜となる。
ヘッドBの出力も、スイッチ5によりメモリ9にB1,B
3…、メモリ10にB2,B4…と選択的に書き込まれる。即
ち、t1〜t4の信号B1をfcのクロックで書き込み、スイッ
チ13によりt1′〜t2′のタイミングにB1′として読出
し、加算回路14に加える。ここで、t0′〜t1′,t1′〜t
2′は例えば15msecである。
一方、ヘッドDの出力D1はt5〜t8のタイミングでスイ
ッチ6によってメモリ11に書き込まれ、t1′〜t2′のタ
イミングでD1′として読み出される。これはB1′と同じ
タイミングであり、加算回路14でB1′+D1′として加算
し、スイッチ15によりヘッドAの出力と切り替えて
A1′,B1′+D1′,A2…と連続信号として出力する。
第7図はヘッドAのメモリへの書き込み(a),
(c)と読出し(b),(d)のタイミングチャート
で、ヘッドAの出力A1′のメモリへの書き込みのタイミ
ングが同図(a)のt0〜t2=8.375msで、これが同図
(b)のt0′〜t1′=15msのタイミングで時間伸長され
て読み出され、また出力A2は同図(c)のようにt0より
30ms(ドラム1回転分の時間)遅れてt7〜t10のタイミ
ングでメモリされ、同図(d)のようにt1′より15ms遅
れたt2′から読出しを開始することを示している。
第8図及び第9図はヘッド出力の加算処理の概念図で
ある。第8図はDATと同じ狭いヘッド幅のヘッドを用い
た場合の例で、同図(a)ではA1,A2の振幅を1とすれ
ば、B1,D1は0.5、C1は前述したように0となるので、第
6図に示したように加算し、同図(b)においては仮に
同図(a)のタイミングで加算した場合のレベルで、同
図(c)のように夫々の時間幅を伸長してA1,B1+D1,A2
の連続信号とする。
第9図は8mmVTRの広いヘッド幅(20.5μ)のヘッドを
用いた場合で、アジマスとトラック幅との関係で、ヘッ
ドの出力は同図(a)となる。ここでヘッドCの出力を
使用しないのは第8図と同様である。同図(b)はこれ
らヘッド出力を加算した場合である。
さて第3図に示したように、ヘッドAはトラックの中
心を走査し、アジマスもテープとヘッドで一致し、反対
にヘッドCはトラックの中心にあるが、そのアジマスは
テープとは反対である。ヘッドB,Dはその面積の1/2だけ
がテープのアジマスと一致の状態である。
DATではヘッドがトランクを走査するのにATF(自動ト
ラッキング)方式を用いている。通常は第3図の信号
A1,C1,A2,C2を7.5ms(DATでは40mmφのドラム使用の場
合)ずつ間欠的に読出し、7.5msの記録パターンの始ま
りと部分と終わりの部分に含まれているATF信号(第1
図参照)でサーボ系を駆動してトラックとトレースをし
ている。
本発明の実施例では、第3図〜第5図に示すようにヘ
ッドCはパターンと逆アジマスなので、殆ど出力を出さ
ない。またヘッドB,Dは1/2の出力であるし、そのヘッド
の中心はトラックの中間にあるので、アジマスもヘッド
の1/2で一致しているだけである。従って第10図のよう
に信号A1,A2で間欠的にATFによりサーボ系を動作させ
る。即ち、第10図(a)のヘッド出力である信号A1
T1,T2、A2のT3,T4のATF信号を使うので、同図(b)の
ようにAFTサーボを動作させ、T2〜T3の間はT2でのサー
ボの制御値を保持する。
次に8mmVTRとDATのテープの幅は8mmと3.81mmと異な
り、テープとヘッドドラムの傾きも4゜54′13.22″と
6゜22′59.5″と異なっている。
第11図は夫々テープの中心を一致させた場合の各テー
プと各ヘッドドラムの回転面との関係を示す。同図でMO
M′が8mmVTR、NON′がDATの回転面を示す。従って同図
から8mmVTRを基準にとると、DATの場合にはドラムの回
転面をΔθ=1゜28′45.3″傾けなければならならない
ことが分かる。第12図はこのことを示しており、00′が
8mmVTRのドラム回転軸で、00″がDATのドラム回転軸で
ある。
第13図は第12図の8mmVTRのドラム回転軸00′とDATの
それ00″間の傾きの切替機構の一例を示す。この切替機
構はヘッドの回転面MOM′,NON′の中心0を中心として
Δθの回転角の切り替えを行なうもので、16はドラム,
モータ取付け台、17は基準ダクト、18,19はソレノイド
である。基準ダスト17は上記0を中心とする半径rを内
径、半径r′を外径とする扇形の溝であり、ドラム,モ
ータ取付け台16はこの溝17内を0を中心として移動可能
に嵌め込まれている。取付け台16には、中心線00′,MO
M′で示す8mmVTRと00′,NON′で示すDATのドラムヘッド
と回転モータとを取り付ける。上記Δθの回転はソレノ
イド18又は19を励磁することにより取付け台16を右端又
は左端に引っ張って固定する。即ち、8mmVTRのモードで
はソレノイド18をオンに、ソレノイド19をオフにし、DA
Tモードではソレノイド18をオフに、ソレノイド19をオ
ンにする。
第14図は本発明の実施例におけるキャプスタンモータ
による駆動系の一例を示す。同図において、43は図示し
ていないキャプスタンモータに連結されたプーリ、44及
び45は夫々8mmVTR及びDAT用プーリ、46,47はタイミング
ベルトである。8mmVTRのテープ走行速度は49.447mm/se
c、DATは32.098mm/secであり、その違いの分だけプーリ
45の方がプーリ44よりも直径を大きくしている。8mmVTR
のプーリ44の直径をD8とすると、DATのプーリ45の直径D
8は、D8=1.54D8である。
第15図は本発明の実施例における信号処理回路の一例
を示す。同図において、20〜23はヘッドA〜Dの出力の
入力端子、24〜27はヘッドアンプ、28〜31はイコライ
ザ、29はヘッド切り替え用電子スイッチ、30は周波数fF
/4のスイッチ駆動用パルス発生器(fFはフレーム同期周
波数で30Hz)、31はFM復調器、32はカラー復調器、33は
NTSC信号発生器、34は出力端子、35〜37はRF復調器、38
は第6図に示した回路、39はディジタル復号回路、40は
ステレオ信号発生器、41及び42は夫々ER,ECの出力端子
である。
第15図の回路において、8mmVTRのモードではヘッドA
〜Dの出力は入力端子20〜23に加えられ、ヘッドアンプ
24〜27、イコライザ28〜31を介して電子スイッチ29に加
えられ、前記fF/4(30/4Hz)のパルスで1/30S毎にA,B,
C,D,A,B…のように切り替えられる。このように切り替
えられたスイッチ出力はFM復調器31及びカラー復調器32
に加えられて、輝度信号EY、色差信号を得て、更に両信
号に応じてNTSC信号発生器33によりNTSC信号を合成して
出力端子34に出力する。
一方、DATモードでは、ヘッドA,B,Dの出力を用いるの
で、イコライザ28,29,31の出力をRF復調器35〜37でRF復
調し、回路38に加える。回路38の出力はディジタル復調
回路39でディジタル信号に復号され、この信号に応じて
ステレオ信号発生器40がステレオ信号ER,ELを出力端子4
1,42に出力する、 以下に上述した本発明の実施例の要約を記載する。
(i)回転ドラムは40×2/3=26.66mmφの直径で、90゜
間隔で4個のヘッドを配置する。
(ii)0゜,180゜の位置に配置したヘッドのアジマスは
+゜,90゜,270゜位置のヘッドは−゜のアジマスを
もたせる。は8mmVTRモード優先では10゜とし、DATの
再生優先ならば20゜である。両者のバランスをとって
=10〜20゜の中間でもよい。
(iii)テープ巻き付け角は8mmVTRに対しては、映像部
分に対して270゜で全体では331.5゜、DATに対しては10
1.25゜である。
(iv)テープ走行速度は共通に用いられるキャプスタン
モータによるサーボ系で制御され、8mmVTR及びDATモー
ドで共に標準走行速度とする。
(v)ヘッドドラムの回転速度は8mmVTRモードで2700rp
m(45rps)、DATモードで2250rpm(37.5rps)とする。
(vi)テープ走行時に8mmVTRとDATの両モードでテープ
の下端を揃える際には、テープのヘッド接触面からヘッ
ドドラムの回転半径を1145.9mmとしてΔθ=1゜28′4
6.28″の回転をモード切り替え時に行なう。しかし両モ
ードでテープの中心が一致する機構をとる場合にはヘッ
ドドラムを、そのテープ接触面を中心にΔθ=1゜28′
46.28″回転させる。
(vii)ヘッドが記録パターンのトラックを追尾する方
式をとる場合、8mmVTRモードに対しては標準的な方式を
とればよい、 しかしDATモードでは次の2つの方式のどちらかを用
いる。
(イ)ヘッドのアジマスがテープのパターンと一致して
いる7.5msの間、自動トラッキングサーボ系を動作さ
せ、次の3個のヘッドの出力ではこのサーボ系をオフに
する。
(viii)8mmVTRモードでの信号再生処理は標準方式のま
までよい。
しかしDATモードで信号再生処理の下記のようにな
る。
(イ)再生出力として2個のヘッドA,Eの出力が同時に
でる期間があり、その時間長は8.4375msである。
(ロ)ヘッドとテープトラックの位置の関係で、2個の
メモリに書き込まれた再生出力を読出して加算し処理す
る。
(ハ)前記時間長8.4375msのヘッド再生出力のメモリに
対する書き込み、読出しを、書き込み周波数fc、読出し
周波数9/16fcで行ない、上記再生出力を15msに伸長す
る。
(ix)8mmVTR及びDATの両モードで、ヘッドアンプは共
用し、これ以降の信号処理には、前記(viii)のDATモ
ードでのメモリ再生を除いては標準の信号処理回路を用
いればよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、VTRとDATの機能
を1台の装置で兼用できるので、全体積は小型化され、
コスト低下を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はDATのテープフォーマットに8mmVTRのフォーマ
ットをアンダーラインを付して記載した図、第2図はド
ラムヘッドとテープ巻き付け角の関係を示す図、第3図
はDATモードでのヘッドの位置とトラックとの関係を示
す図、第4図はヘッド読出しのタイミングチャート、第
5図はメモリ読出しのタイミングチャート、第6図はヘ
ッド出力のメモリ処理回路を示すブロック図、第7図は
ヘッドAの出力のメモリの書き込み、読み出しのタイミ
ングチャート、第8図及び第9図はヘッド幅がDAT及び8
mmVTRの場合の夫々の信号処理の概念図、第10図はヘッ
ド出力とATF信号との関係を示すタイミングチャート、
第11図は8mmVTRとDATとのテープとドラムヘッドの回転
面との関係を示す図、第12図はドラムヘッドの回転の説
明図、第13図は本発明の一実施例におけるモード切替機
構の構成図、第14図は上記実施例におけるキャプスタン
の駆動機構を示す図、第15図は上記実施例における信号
処理回路を示すブロック図である。 A〜D……ヘッド、16……ドラム,モータ取次け台、17
……基準ダクト、19,20……ソレノイド。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いにアジマス角が逆である4個のヘッド
    を90度間隔で交互に配置した回転ドラムと、 前記回転ドラムに対するテープ巻き付け角度を切り替え
    る巻き付け角切り替え手段と、 前記回転ドラムの回転速度を切り替える回転速度切り替
    え手段と、 前記回転ドラムにおける回転軸の傾き角度を切り替える
    回転軸駆動手段と、 VTR及びDATの種別に対応する識別信号を出力する識別信
    号出力手段と、 前記識別信号に基づき前記巻き付け角切り替え手段、回
    転速度切り替え手段、回転軸駆動手段を制御する制御手
    段と、 を備えたことを特徴とするDAT兼用VTR装置。
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