JP2960328B2 - シストリックアーキテクチャ内に配置される「n+1」個の演算子にオペランドを供給するための装置 - Google Patents

シストリックアーキテクチャ内に配置される「n+1」個の演算子にオペランドを供給するための装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の背景】本発明は、テレビ画像等の動画を圧縮す
るための回路に関し、より特定的には、現在の画像部分
が先の画像におけるその周囲の画像部分と比較され、画
像部分の動き推定を形成するための係る回路内に含まれ
る演算子の画素供給に関する。
【0002】
【関連技術の説明】このような回路は、TV伝送におい
て伝送され得るように、伝送されるべき情報量を最小に
して画像を符号化するために用いられる。この回路によ
って達成される圧縮は、他の動作とともに、2つの連続
する画像部分間の動き推定を実行することを含む。この
動き推定によって、先の画像に既に存在した現在の画像
部分と関連する動きベクトルのみを符号化し、したがっ
て伝送することが可能となる。各動きベクトルは、先の
画像部分と現在の画像の対応する部分との間の動きを特
徴づける。この目的のため、現在の画像の各画素が、特
に先の画像内の考慮される画素の周りの画素に関して処
理される。
【0003】たとえばビデオカメラ等からの画像は、
「マクロブロック」と称される画像部分に区分される。
これらのマクロブロックは、一般に、各々16×16画
素の寸法を有する正方形画像区分することに対応す
る。画像はビデオメモリ内に線ごとに順次格納される。
このように格納された画素は、画像の正方形部分に対応
する画素ブロック単位でこのビデオメモリから取り出さ
れる。これらの画素ブロック、すなわちマクロブロック
はキャッシュメモリ内に格納され、設計されるプロセッ
サ内で用いられ、特に考慮されるマクロブロックの動き
ベクトルを決定する。
【0004】マクロブロック動き推定を行なうために
は、計算プロセッサは、現在の像の考慮されるマクロブ
ロックの画素だけでなく、先の画像の対応するマクロブ
ロックの周りの画素も用いる。プロセッサは現在の画像
の各マクロブロックを順次処理し、「カレント(現在
の)ウィンドウ」と称する現在の値の組を、「基準ウィ
ンドウ」と称する基準値の組を構成する先の画像の隣接
するマクロブロックの画素を少なくとも部分的に用いる
ことによって、構成する。実用において、第1のキャッ
シュメモリがカレントウィンドウを含み、第2のキャッ
シュメモリがより大きな基準ウィンドウを含む。この基
準ウィンドウは、先の画像のカレントウィンドウの画素
に加えて、あらゆる方向においてそれと隣接する、先の
画像のマクロブロック画素の部分を含む。
【0005】図1は、動画圧縮回路のプロセッサの「n
+1」の演算子OP(0)、…、OP(k)、…、O
P(n)を供給する従来の装置を示す概略図である。演
算子OP(k)はシストリックアーキテクチャ形式で
置され、カレントウィンドウの各線について基準ウィン
ドウの線によって3つの組の値に対して「n+1」
演算のシーケンスを実行するように設計される。
【0006】「n+1」の演算子OP(k)の各々
は、クロック周期CLKに対応するランク「i」の演算
のシーケンスの間に演算を実行する。なおランク「i」
は、現在の画像I(j)の考慮されるマクロブロックの
線における画素の列の位置に対応する。現在の画像I
(j)の各画素P(i,j)について、各演算子OP
(k)は3つの入力値を受取る。この3つは、画素P
(i,j)の値と、基準ウィンドウの線において選択さ
れて先の画像I(j−1)における現在の画素P(i,
j)の位置にシーケンシャルに先行する「n+1」
画素P(i−k,j−1)を含む値と、いわゆる累積値
とを含む。この累積値は、ランク「i−1」の先行する
演算のシーケンスの間に考慮される演算子OP(k)に
よって与えられる結果に対応する。この結果は累積レジ
スタ、またはアキュムレータACC(k)に格納され
る。
【0007】ランク「i」の演算を実行できるようにす
るために、第1のキャッシュメモリ1から発行された第
1の画素P(i,j)が各演算子OP(k)の第1のワ
ークレジスタR1(k)にロードされる。第2のキャッ
シュメモリ2から発行された第2の画素P(i,j−
1)は、演算子OP(0)の第2のワークメモリR2
(0)にロードされる。他の演算子OP(1)、…、O
P(k)、…、OP(n)の第2のワークレジスタR2
(k)には、先の演算子OP(k−1)のレジスタR2
(k−1)の出力値P(i−k,j−1)がロードされ
る。値P(i−k,j−1)は、ランク「i−1」の先
行する演算シーケンスの間に先の演算子OP(k−1)
によって用いられた値に対応し、これは先行するクロッ
ク周期CLK(i−1)の間に実行される。アキュムレ
ータACC(k)には、ランク「i−1」の先のシーケ
ンスの間に演算子OP(k)によって行なわれた演算の
結果に対応する値ACC(i−1,k)がロードされ
る。実用において、これらのロード動作は、ランク
「i」の演算シーケンスの実行に先行するランク「i−
1」のシーケンスを演算子が実行する、ランク「i−
1」のクロック周期の間に行なわれる。
【0008】図2は、基準ウィンドウの線ベクトルに関
してカレントウィンドウの線を処理するための、各クロ
ック周期CLKにおける演算子OP(k)のレジスタR
1(k)およびR2(k)の入力値を示す表を表わす。
表からわかるように、このような装置の演算には、次の
線の処理の前に、レジスタR2(k)における画素P
(0,j−1)、…、P(−k,j−1),…,P(−
n,j−1)のプリロードを必要とする。したがって、
第1の「n+1」のクロック周期がこのプリロードを
実行するために用いられる。「n+1」の演算の「m
+1」のシーケンスを実行するには、「m+n+1」
のクロック周期が必要とされる。次の線を処理するの
に必要とされる第1の画素P′(−n,j−1)が、現
在の線のランク「m」の最後のシーケンスの間にレジス
タR2(0)にロードされなくてはならない。
【0009】ランク「i」は、現在の画像I(j)の考
慮されるマクロブロックの線における画素の列の位置に
対応し、マクロブロックの幅はシーケンスの数「m+
1」を決定することがわかる。ランク「k」は、基準と
して用いる先の画像I(j−1)での画素の位置に対応
し、数「n+1」は、シーケンスの間に現在の画像I
(j)の画素P(i,j)がそれで処理されなくてはな
らない基準画素の数に対応する。
【0010】実用において、基準ウィンドウの1つの線
に関しての演算は、カレントウィンドウの特定の画素に
関する2つのシーケンスにおいて実行される。基準ウィ
ンドウの線は2つの24画素ベクトル(m+n+2)に
区分され、それぞれ、現在の画素の各々について、先の
画像内のこの現在の画素に対して線上でシーケンシャル
に先行するおよび後続する8つの画素を含む。さらに、
1つの画素が、あらゆる方向において、先行する画像に
おけるその位置にシーケンシャルに先行するおよび後
する8つの画素の値に関しての演算が行なわれなくては
ならない。したがって、カレントウィンドウの特定の
素の線に関して、基準ウィンドウの16の線に対応す
る、32の線ベクトルに対して処理が繰返される。した
がって、8の画素P(0,j−1)、…、P(−k,j
−1)、…、P(−8,j−1)が、カレントウィンド
ウを構成する各マクロブロック線について、この線を基
準ウィンドウの第1のベクトルに関して処理するために
16回プリロードされなくてはならない。
【0011】これは、メモリ1および2の内容を概略的
に表わす図3に示される。キャッシュメモリ1は、現在
の画像I(j)のマクロブロックに対応するカレントウ
ィンドウ、すなわち「m+1」の画素P(0,j)、
…、P(i,j)、…、P(m,j)からなる「m+
1」の線を格納する。キャッシュメモリ2は基準ウィ
ンドウ、すなわち先行する画像I(j−1)の4つのマ
クロブロックに等しいものを含む。カレントウィンドウ
のマクロブロックのこのウィンドウにおける位置は、点
線で表わされる。「m+1」の演算シーケンスの実行
のために基準ウィンドウにおいて用いられる画素P(−
n,j−1)、…、P(m,j−1)のベクトルは、こ
のウィンドウの線の4分の3に対応する。
【0012】説明を簡単にするために、ここでは、基準
ウィンドウの第1のベクトルに関してのカレントウィン
ドウの線の逐次処理のみを説明するが、第2のベクトル
の処理も符号を置換えることによって同じ態様で実行さ
れる。
【0013】より一般的には、本発明は、シストリック
アーキテクチャにおいて配置された「n+1」の演算
子にオペランドを与え、「n+1」の演算の「m+
1」のシーケンスを実行する装置に関する。本発明は
より特定的には、各演算子のオペランドの少なくとも1
つが先行する演算シーケンスの間に先行する演算子によ
って用いられたオペランドに対応する処理を実行する装
置に適用される。
【0014】
【発明の概要】本発明の目的は、演算シーケンスを処理
するのに必要な時間を低減する、上述のようなシストリ
ックアーキテクチャ内に配置された「n+1」の演算
子を供給するための装置を提供することである。
【0015】この発明を達成するために、本発明は、
「n+1」の演算の「m+1」のシーケンスを処理
するタイプの、シストリックアーキテクチャ形式で配置
される「n+1」の演算子にオペランドを与え、演算
に対応して設けられかつ「m+1」のシーケンスの
現在の処理中に、後続の「m+1」の演算シーケンス
の演算の第1の「n+1」個のオペランドを格納するよ
うに設計され先行レジスタ(ante-register )を含む
装置を提供する。
【0016】本発明の一実施例に従えば、この装置はさ
らに、各演算子に対応して設けられ、かつ演算子に対応
して設けられた先行レジスタ内に含まれる値と先の演
算シーケンスの間に先の演算子によって用いられたオペ
ランドの値との間でオペランドを選択するようにされた
回路を含む。
【0017】本発明の一実施例に従えば、この装置はさ
らに、第1の組のオペランドを格納する第1のメモリ
と、第2の組のオペランドを格納する第2のメモリと、
2つの連続するオペランドを格納する、第2のメモリの
メモリワードとを含み、第2のメモリにおける読出をイ
ンタレースし、かつ各演算の際に第2のメモリのメモリ
ワードの2つのオペランドのうちの1つを選択するよう
にされたユニットをさらに含む。
【0018】本発明の一実施例に従えば、この装置は、
現在の画像部分の動き推定を、先の画像におけるこの部
分の周辺の画像を考慮にいれて行なうタイプの動画圧縮
回路内に組込まれる
【0019】本発明はさらに、動画圧縮回路の「n+
1」の演算子に画素を供給するための装置を提供す
る。各演算子について、この装置は、現在の画像のカレ
ントウィンドウを格納する第1のメモリから供給される
第1のワークレジスタと、先の演算子に関連する第2の
レジスタの出力から供給される第2のワークレジスタと
を含み、第2のレジスタは、先の画像の基準ウィンドウ
を格納する第2のメモリから供給された第1の演算子と
関連する。この装置は、各演算子について、その入力が
先の演算子の先行レジスタの出力に接続された先行レジ
スタと、演算子と関連する第2のワークレジスタの入力
とその出力が接続されるマルチプレクサとを含み、マル
チプレクサの入力はそれぞれ先行レジスタの出力と、先
の演算子の第2のワークレジスタの出力とに接続され
る。
【0020】本発明の一実施例に従えば、第2のメモリ
は各メモリワードが基準ウィンドウの2つの連続する画
素を含むように構成され、この装置は、第2のメモリの
読出をインタレースし、かつ各クロック周期において現
在のベクトルからの画素と次のベクトルにおける基準ウ
ィンドウの画素とを交互に読出すように適合されたユニ
ットを含む。
【0021】本発明の一実施例に従えば、インタレース
するユニットは、2つのマルチプレクサを含み、その各
々は第1の入力において第2のメモリのメモリワードの
第1の画素を受取り、各マルチプレクサの第2の入力
は、第2のメモリから読出されたメモリワードの第2の
値を受取るバッファレジスタの出力に接続される。
【0022】本発明の一実施例に従えば、マルチプレク
サの第1の入力および先行レジスタの入力は双方とも第
1の演算子に対応して設けられ、それぞれ、第2のメモ
リにおける読出のインタレースユニットを構成する第1
のマルチプレクサおよび第2のマルチプレクサの出力を
受取る。
【0023】本発明の一実施例に従えば、演算子と関連
する各マルチプレクサは、レジスタのクロック信号を
「m+1」で除した周波数を有するクロック信号によっ
て構成される制御信号を受取り、マルチプレクサの信号
パルスの幅は、レジスタのクロック信号の1周期と等し
く、マルチプレクサのクロック信号はレジスタのクロッ
ク信号と同期される。
【0024】本発明の一実施例に従えば、インタレース
ユニットの各マルチプレクサは、レジスタのクロック信
2で除した周波数を有するクロック信号から構成さ
れる制御信号を受取り、マルチプレクサの2つのクロッ
ク信号は互いに逆相であり、レジスタのクロック信号に
よって時間決めされる。
【0025】本発明に従う、先行レジスタまたはプリロ
ードレジスタと各演算子の組合せによって、カレントウ
ィンドウの1つの画素線を処理するのに必要な時間を、
カレントウィンドウの次の線の処理の第1の演算シーケ
ンスに必要な、基準ウィンドウの次のベクトルの第1の
画素をプリロードするのに用いることを可能とする。
【0026】このように、線の全体の処理時間に対する
これらの画素のプリロード時間の影響が避けられる。
【0027】本発明に従う、第2のキャッシュメモリの
構造およびこの第2のメモリを読出すための読出インタ
レースユニットの使用によって、メモリ読出のためのサ
イクル数を増大させることなく上述の結果を与える。
【0028】本発明の上述のおよび他の目的、特徴、局
面および利点は、添付の図面に関連して読まれると、本
発明の以下の詳細な説明から明らかになるであろう。
【0029】
【詳細な説明】図4に示されるような本発明に従う「n
+1」の演算子OP(0)、…、OP(k)、…、O
P(n)を供給するための装置は、第1のキャッシュメ
モリ1を含み、これに、たとえば1バイトデータとし
て、カレントウィンドウを構成しかつそれについて動き
推定が行なわれる現在の画像I(j)のマクロブロック
の画素の値が格納される。メモリ1の出力は、第1のワ
ークレジスタR1(0)、…、R1(k)、…、R1
(n)に並列に与えられ、これらのそれぞれの出力は、
それぞれ関連する演算子OP(0)、…、OP(k)、
…、OP(n)の第1の入力に接続される。
【0030】第2のキャッシュメモリ2は、先の画像I
(j−1)の基準ウィンドウを含む。この基準ウィンド
ウは、先の画像において現在の画像I(j)の考慮され
ているマクロブロックの画素を有した値と、先の画像I
(j−1)のあらゆる方向においてこのマクロブロック
と隣接した画素の値とを含む。メモリ2のメモリワード
は、2つの連続する画素P(i,j−1)およびP(i
+1,j−1)の値を含む。したがって、メモリワード
は16ビットワードであり、下位8ビットがたとえば画
素P(i,j−1)に対応し、上位8ビットが画素P
(i+1,j−1)に対応する。メモリ2の出力の下位
ビットは、2つのマルチプレクサ4および5の第1の
入力に与えられる。メモリ2の出力の上位8ビットは、
バッファレジスタ3の入力に与えられ、その出力は2つ
のマルチプレクサ4および5の第2の入力に接続され
る。バッファレジスタ3とマルチプレクサ4および5と
は、メモリ2において実行される読出動作のインタレー
スユニット6を構成する。
【0031】第1のマルチプレクサ4の出力は、演算子
OP(0)に対応して設けられたマルチプレクサM
(0)の第1の入力に接続され、マルチプレクサM
(0)の第2の入力はプリロードレジスタ、または先行
レジスタAR(0)の出力に接続される。先行レジスタ
AR(0)は、インタレースユニット6の第2のマルチ
プレクサ5の出力を受取る。マルチプレクサM(0)の
出力は、第2のワークレジスタR2(0)の入力に接続
され、R2(0)の出力は演算子OP(0)の第2の入
力に与えられる。
【0032】各演算子OP(k)は、この発明に従え
ば、マルチプレクサM(k)および先行レジスタAR
(k)に対応して設けられる。回路のランク「k」の基
本(elementary)セルは、このように演算子OP(k)
と、マルチプレクサM(k)と、2つのワークレジスタ
R1(k)およびR2(k)と、先行レジスタAR
(k)と、アキュムレータACC(k)とを含む。アキ
ュムレータACC(0)、…、ACC(k)、…、AC
C(n)の出力は、動画圧縮回路の他の部分によって用
いられる演算結果を与える。
【0033】ランク「k」の基本セルについて、演算子
OP(k)の3つの入力に、ワークレジスタR1(k)
およびR2(k)ならびにアキュムレータACC(k)
の出力が供給される。演算子OP(k)の出力はアキュ
ムレータACC(k)の入力に与えられる。各基本演算
は、このように3つの値{P(i,j),P(i−k,
j−1),ACC(i−1,k)}を用いて行なわれ
る。ワークレジスタR1(k)の入力は第1のメモリ1
から取出された画素P(i,j)を受取る。ワークレジ
スタR2(k)の入力はマルチプレクサM(k)の出力
に接続され、M(k)の第1の入力は、先の演算子OP
(k−1)に対応したワークレジスタR2(k−1)の
出力に接続される。マルチプレクサM(k)の第2の入
力は、先行レジスタAR(k)の出力に接続される。先
行レジスタAR(k)の入力は、先行レジスタAR(k
−1)の出力に接続され、これは先行演算子OP(k−
1)に対応している
【0034】すべてのワークレジスタR1(0)、…、
R1(k)、…、R1(n)、R2(0)、…、R2
(k)、…R2(n)、および先行レジスタAR
(0)、…、AR(k)、…、AR(n)と、すべての
アキュムレータACC(0)、…、ACC(k)、…、
ACC(n)と、バッファレジスタ3とは、同じクロッ
ク信号CLKによって制御される。マルチプレクサM
(k)は、カレントウィンドウの線の終わりを示す同じ
信号CLK1によって制御される。マルチプレクサ4お
よび5は、それぞれ信号CLK4およびCLK5によっ
て制御される。
【0035】このような装置の動作が図5に示される。
図5は、各クロック周期CLKにおいて、第2のワーク
レジスタR2(k)および先行レジスタAR(k)の入
力に存在する値と、バッファレジスタ3の入力に存在す
る値とキャッシュメモリ2において読出されたメモリワ
ードとを表の形式で表わす。考慮されているクロック周
期の間に実行された演算シーケンスのランク「i」も示
される。
【0036】図5において、簡略にするために、4つの
演算子での8の演算シーケンスのみを考慮する。実用に
おいては、8つの演算子での16の演算シーケンスが実
行される。この説明をよりわかりやすくするために、演
算シーケンスの実行を表すこれらのレジスタの値のみが
示される。画素のランク「i」のみが表わされ、この図
において示される画素はすべて、画像I(j−1)の画
素である。第1のワークレジスタR1(k)の入力に存
在する値は示されておらず、これらは上述のようにレジ
スタR2(0)の入力に存在する現在の画像I(j)の
画素の値に対応する。
【0037】図5に示されるように、基準ウィンドウの
次のベクトルの処理を始める前に利用可能でなくてはな
らない画素P′(0,j−1)、…、P′(−k,j−
1)、…、P′(−n,j−1)を表わす画素P′
(0)、P′(−1)、P′(−2)、およびP′(−
3)が、現在のベクトルの処理中にそれと並列に先行レ
ジスタAR(k)に格納される。現在のベクトルの画素
に関するキャッシュメモリ2内のメモリワードは、2ク
ロック周期ごとに読出される。ここで、2つの画素が1
メモリワードに格納されている。4つの画素P′(0)
ないしP′(−3)もまた、図5のシーケンス番号3、
5に示されるように現在のベクトルの最後の読出動作と
インタレースすることによって、2クロック周期ごとに
読出される。こうして読み出された画素P′(0)ない
しP′(−3)が、先行レジスタAR(0)ないしAR
(3)内を順番に伝搬されこれらに格納される。現在の
ベクトルの処理の最後のクロック周期中に、各先行レジ
スタAR(k)の内容がそれと関連するワークレジスタ
R2(k)にマルチプレクサM(k)を介してロードさ
れる。基準ウィンドウベクトルを処理するのに、「n+
1」の演算の「m+1」シーケンスがその間に実行され
る「m+1」の周期に関して付加的なクロック周期が必
要でないことがわかるだろう。
【0038】上述のような動画圧縮回路の場合には、こ
れは動き推定に必要とされる時間を3分の1低減するこ
ととなる。したがって、8の演算の16のシーケンスを
実行するのに24ではなく16のクロック周期で十分で
ある。テレビ電話に適合する本発明の実施例では、カレ
ントウィンドウは16×16画素マクロブロックに対応
し、基準ウィンドウは32×32画素正方形マトリック
スに対応する。
【0039】図6は、クロック信号CLKに関しての、
マルチプレクサの制御信号CLK1、CLK4、CLK
5の形状の例を表わす。この例では、各マルチプレクサ
が、その第1の入力は制御信号のハイレベルに、および
第2の入力はローレベルに選択すると考えられる。この
図において、各クロック周期について、マルチプレクサ
4、5、M(0)、M(1)、M(2)、およびM
(3)の出力に存在する画素が表わされる。
【0040】図からわかるように、信号CLK4および
CLK5は実際に、クロック信号CLKの周波数を2で
除したクロック信号に対応する。信号CLK4およびC
LK5は信号CLKと同期され、180°だけ互いにシ
フトされる。信号CLK1の周波数は、クロック信号C
LKの周波数を「m+1」で除した周波数であり、後者
と同期され、その正のパルスの幅は1クロック周期CL
Kと等しい。周期「1」、「2」、および「9」におい
てマルチプレクサ5の出力に存在する、それぞれ画素P
(1)、P(3)、およびP′(1)は、マルチプレク
サ5の出力において意味のない値を構成する。これらの
値は、それぞれのメモリワード{P(1),P
(2)}、{P(3),P(4)}、{P′(1),
P′(2)}の読出によって与えられるが、これらはマ
ルチプレクサ4に対しては意味のある値を構成する。同
様に、周期「8」の間にマルチプレクサ4の出力に存在
する値P(8)は、メモリワード{P(7),P
(8)}の第2の値を構成し、これは読出されるが用い
られない。マルチプレクサM(0)はこの周期の間に
1の入力を選択して値P′(0)を受取る
【0041】本発明は当業者には容易に明らかとなる種
々の変形および変更を受け得る。特に、実行される基本
演算に依存していかなるタイプの演算子が用いられても
よい。たとえば、コンパレータ、加算器、減算器、乗算
器等、または演算子の何らかの組合せを用いてもよい。
【0042】同様に、上述の各構成要素(バッファレジ
スタ、先行レジスタ、マルチプレクサ)の代わりに同じ
機能を実現する1以上の要素を用いてもよい。さらに、
演算を施される値は、実現される処理に依存して、任意
のビット数に対応し、1ビットであってもよい。
【0043】さらに、1組の値だけがそのロード中にイ
ンタレースされることを考慮してこのシステムを説明し
たが、いくつかのオペランドがインタレースされるプロ
セスにおいてこのシステムを実現してもよい。
【0044】本発明の1つの例示的な実施例を説明した
が、種々の変更例、変形例、および改良点が当業者には
明らかとなるであろう。このような変更例、変形例およ
び改良点は本発明の精神および範囲内と意図される。し
たがって、上述の説明は単に例示的なものであり、制限
するものではない。本発明は前掲の特許請求の範囲およ
びその均等物によってのみ制限される。
【図面の簡単な説明】
【図1】動画圧縮回路のプロセッサ内の演算子を供給す
る装置を示す概略図である。
【図2】図1の装置のレジスタに関する入力値を示す図
である。
【図3】動画圧縮回路と関連したカレントおよび基準ウ
ィンドウの画素を示す図である。
【図4】本発明に従う動画圧縮回路の一連の演算子の供
給のための装置の一実施例を示す概略図である。
【図5】図4の装置のレジスタの内容の表を示す図であ
る。
【図6】図4の装置の要素の制御信号の例示的な波形の
タイミング図である。
【符号の説明】
1 第1のメモリ 2 第2のメモリ AR 先行レジスタ OP 演算子

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 「n+1」の演算の「m+1」のシ
    ーケンスを処理するタイプの、シストリックアーキテク
    チャとして配置される「n+1」の演算子(OP
    (0)、…、OP(k)…、OP(n))にオペランド
    を供給するための装置であって、 前記演算子(OP(k))に対応して設けられ、「m+
    1」のシーケンスの現在の処理中に、「m+1」
    演算シーケンスの次の演算の第1の「n+1」のオペ
    ランドを格納するように設計される「n+1」の先行
    レジスタ(AR(0)、…、AR(k)、…、AR
    (n))と、 前記演算子の各々(OP(k))に対応して設けられ
    前記演算子(OP(k))に対応する前記先行レジスタ
    (AR(k))内に含まれる値と、先行する演算シーケ
    ンスの間に隣接する先の演算子(OP(k−1))によ
    って用いられたオペランドの値との間でオペランドを選
    択するように適合され手段(M(k))と、前記演算子(OP(0)、…、OP(k)…、OP
    (n))の各々の入力の一つに与えられる 第1の組のオ
    ペランドを格納する第1のメモリ(1)と、 第2の組のオペランドを格納する第2のメモリ(2)と
    を含み、前記第2のメモリ(2)のメモリワードは2つ
    の連続するオペランドを格納し、さらに前記第2のメモ
    リ(2)の読出をインタレースし、各演算において前記
    第2のメモリ(2)のメモリワードの2つのオペランド
    のうちの1つを選択して、前記選択するように適合され
    た手段(M(0))と、前記先行レジスタ(AR
    (0))とのいずれかに供給するようにされるインタレ
    ースユニット(6)とを含む、装置。
  2. 【請求項2】 現在の画像部分の動き推定を、先の画像
    における前記画像部分の周囲の画像部分を考慮にいれて
    実行するタイプの動画圧縮回路に組込まれる、請求項1
    に記載の装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の装置であって、前記演
    算子の各々(OP(k))に対応して設けられ、現在の
    画像(I(j))のカレントウィンドウを格納する第1
    のメモリ(1)からオペランドを供給される第1のワー
    クレジスタ(R1(k))と、隣接する先の演算子(O
    P(k−1))に対応して設けられた第2のレジスタ
    (R2(k−1))の出力を供給される第2のワークレ
    ジスタ(R2(k))とを含むタイプの動画圧縮回路の
    「n+1」の演算子(OP(0))、…、OP
    (k)、…、OP(n))に前記装置が画素を供給し、
    第1の演算子(OP(0))に対応して設けられた第2
    のレジスタ(R2(0))は先の画像(I(j−1))
    の基準ウィンドウを格納する第2のメモリ(2)の出力
    を供給され、前記装置は、各演算子(OP(k))につ
    いて、隣接する先の演算子(OP(k−1))の先行レ
    ジスタ(AR(k−1))の出力に接続される入力を有
    する先行レジスタ(AR(k))と、前記演算子(OP
    (k))に対応して設けられた前記第2のワークレジス
    タ(R2(k))の入力に接続される出力を有するマル
    チプレクサ(M(k))とを含み、前記マルチプレクサ
    (M(k))の入力は、前記先行レジスタ(AR
    (k))の出力および先の演算子(OP(k−1))の
    第2のワークレジスタ(R2(k−1))の出力にそれ
    ぞれ接続される、請求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記第2のメモリ(2)は、各メモリワ
    ードが基準ウィンドウの2つの連続する画素(P(i,
    j−1),P(i+1,j−1))を含むように構成さ
    れ、前記インタレースユニット(6)は、第2のメモリ
    (2)の読出をインタレースし、各クロック周期(CL
    K)において、現在のベクトルからの画素(P(i,j
    −1))および次のベクトルからの基準ウィンドウの画
    素(P′(i,j−1))を交互に読出すようにされ
    る、請求項3に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記インタレースユニット(6)が2つ
    のマルチプレクサ(4,5)を含み、これらは各々その
    第1の入力で前記第2のメモリ(2)のメモリワードの
    第1の画素(P(i,j−1))を受取り、各マルチプ
    レクサ(4,5)の第2の入力は、前記第2のメモリ
    (2)から読出された前記メモリワードの第2の値(P
    (i+j,j−1))を受取るバッファレジスタ(3)
    の出力に接続される、請求項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 マルチプレクサ(M(0))の第1の入
    力および先行レジスタ(AR(0))の入力は双方とも
    第1の演算子(OP(0))に対応して設けられる、そ
    れぞれ、第2のメモリ(2)における読出のインタレー
    スユニット(6)を構成する第1のマルチプレクサ
    (4)の出力と第2のマルチプレクサ(5)の出力とを
    受取る、請求項5に記載の装置。
  7. 【請求項7】 演算子(OP(k))に対応して設けら
    れた各マルチプレクサ(M(k))は、前記レジスタの
    クロック信号(CLK)に対して「m+1」で除された
    周波数を有するクロック信号によって構成される制御信
    号(CLK1)を受取り、信号パルス(CLK1)の幅
    は、クロック信号(CLK)の1周期に等しく、クロッ
    ク信号(CLK1)はクロック信号(CLK)と同期さ
    れる、請求項4ないし6のいずれかに記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記インタレースユニット(6)の各マ
    ルチプレクサ(4,5)は、前記レジスタのクロック信
    号(CLK)に対して2で除された周波数を有するクロ
    ック信号によって構成される制御信号(CLK4,CL
    K5)を受取り、前記2つのクロック信号(CLK4,
    CLK5)の位相は互いに逆であり、前記レジスタのク
    ロック信号(CLK)と同期される、請求項5ないし7
    のいずれかに記載の装置。
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