JP2960109B2 - ターゲット流体流流量計 - Google Patents

ターゲット流体流流量計

Info

Publication number
JP2960109B2
JP2960109B2 JP2123989A JP12398990A JP2960109B2 JP 2960109 B2 JP2960109 B2 JP 2960109B2 JP 2123989 A JP2123989 A JP 2123989A JP 12398990 A JP12398990 A JP 12398990A JP 2960109 B2 JP2960109 B2 JP 2960109B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
target
flow meter
fluid flow
magnet assembly
housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2123989A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0356825A (ja
Inventor
スティーブン、オー、ブキャナン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DOWAIYAA INSUTORUMENTSU Inc
Original Assignee
DOWAIYAA INSUTORUMENTSU Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by DOWAIYAA INSUTORUMENTSU Inc filed Critical DOWAIYAA INSUTORUMENTSU Inc
Publication of JPH0356825A publication Critical patent/JPH0356825A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2960109B2 publication Critical patent/JP2960109B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F1/00Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
    • G01F1/05Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects
    • G01F1/20Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by detection of dynamic effects of the flow
    • G01F1/28Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by detection of dynamic effects of the flow by drag-force, e.g. vane type or impact flowmeter
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F1/00Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
    • G01F1/05Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects
    • G01F1/20Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by detection of dynamic effects of the flow
    • G01F1/22Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by detection of dynamic effects of the flow by variable-area meters, e.g. rotameters
    • G01F1/24Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by detection of dynamic effects of the flow by variable-area meters, e.g. rotameters with magnetic or electric coupling to the indicating device

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Volume Flow (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はターゲット流体流流量計に関するものであ
り、更に詳しくいえば、管の中を流れる液体またはガス
の流量を測定する計器に関するものであって、希望によ
り、高流量設定点と低流量設定点の間で流体の流量を遠
隔制御するものである。
従来の技術 空気および液体の流量流量計は、含まれている流体の
流れをターゲットに当て、そのターゲットの偏向で液体
の流量を指示させるのが一般的である。しかし、この種
の従来の装置は種々の理由から不正確であった。それら
の理由のうち、発明者が重要なものであるとみたのは、
いくつかの理由から装置の読取りが非直線的になるこ
と、およびターゲットの周囲を流体が流れることによる
ターゲットの振動によって読取りが少なくとも悪影響を
受けることである。
発明が解決しようとする課題 本発明の主な目的は、たとえば、液体の場合に1分間
当りのガロン数、気体または空気の場合には1分間当り
立方フィート(または計器の読取りを行うのにメートル
法を用いて)で流体の流量を直接読取るために、直線目
盛と直線指針を使用できるようにする直線読取りを行う
流体流量流量計を得ることである。
本発明の別の目的は、含まれている流体の流れの下で
ターゲットの偏向が確実に直線的であるようにしつつ、
ターゲットの偏向を柩着されている指針へ伝える流量計
ハウジングの孔あき壁構造を介して作用する磁気結合を
得るために、永久磁石の使用を含む磁気結合運動伝達機
構により読取りが行われるように、かつ、含まれている
磁気結合による指針の旋回を行うてこ作用が、読取りに
非直線性を導入することを避けるために十分に短いよう
に、流量計を構成することである。
本発明の別の目的は、高温かつ高圧の流体、高温の流
体、または高圧の流体を取扱い、また腐食しても指示の
確度に影響をおよぼすことがない流体流量流量計を得る
ことである。
本発明の別の目的は、目盛を直線的にでき、使用する
部品が簡単で、しかも数が少く、設置および使用が容易
であり、製作コストが低く、低い設定点と高い設定点の
間で流体の流量を制御するために希望に応じて設置でき
る流体流量流量計を得ることである。
課題を解決するための手段 本発明に従って、ハウジング部材と、輪郭をとくに定
められた管状部材と、ハウジング部材のための背板とを
含む非磁性ハウジング組立体を備え液体または気体(空
気を含む)の流れを取扱うターゲット流体流量流量計が
得られる。前記ハウジング組立体は、組立てられると、
流量計を通る流体流路すなわち流体通路を形成する。流
量計はターゲット室も含む。このターゲット室は、流量
計を通る流体流路の流体の流れ中心軸に中心を置く中心
軸戦を中心として曲っている。前記ターゲット室に沿っ
て、および前記流体の流れ中心軸に中心を置いて、ハウ
ジング組立体の両側に流入口と流出口が設けられる。そ
の流体流路は、ターゲット室の丸くされた部分を部分的
に形成する特殊な輪郭ののど部を有するオリフィスを含
んで、流体の流れをターゲット室の丸くされた部分を通
って導き、前記主軸線中心を含んでその主軸線中心に平
行なハウジング組立体を通って流量計を所定の流体流の
向きに出る。可変長の板ばね状の片持ちばりの一端近く
がハウジングの内部に取付けられ、流体流路とターゲッ
ト室にさらされ、その片持ちばりの作動端が管状部材の
下流側端部の近くへ向って延長する。管状部材の内部
は、前記主軸線中心に中心を置いて、円筒形の上流側の
どと、くぼんだ特殊な輪郭である流路の曲った部分を形
成する下流のどとを形成する。その下流のど部は前記タ
ーゲット室も形成する。板ばねの作用端部へ取付けられ
ているレバーアームが、流体流路の丸くされた通路部分
の近くで流体流路を直径方向に横切って延長する。その
丸くされた通路部分は、流体流路の中心軸に対して垂直
に延長する平面内に含まれる。円板状構造のターゲット
がレバーアームに留められて、中心に置かれた関係でレ
バーアーム上に配置され、かつターゲット室内に、ター
ゲットターゲット室を横切って、そのターゲット室の軸
線と同軸状に、更にターゲット室の凹面にしまり関係で
配置される。ターゲット取り付けレバーアームはそれに
も固定され、ターゲットに隣接して、追従磁石組立体ヘ
磁気結合されている駆動磁石組立体がハウジングの外部
に配置され、磁気結合が、含まれている磁束が周囲の雰
囲気へ自由に洩れるために「窓」を形成するフィルム厚
さのハウジングの孔あき壁構造を介して作用する。
ハウジングの外部の指示計は、流体が流れる向きに全
体として交差して延びる軸線を中心として旋回するため
にジャーナル連結される指示指針を含み、追従磁石組立
体が、十分に短いレバーアームを介して、ジャーナル連
結されている指針軸に作用し、ターゲットにより経験さ
れる流体の流れの作用の下にターゲットの偏向に比例し
て指針を直線的に偏向させる。
指示されている追従磁石が指針を旋回させるために作
用するてこ作用が約0.100〜0.200インチ(約0.254〜0.5
08cm)の範囲に含まれるように、追従磁石が指示指針を
旋回させるために作用するてこ作用を短い寸法に保つこ
とにより、流量計の指示が直線的であることを発明者は
見出した。したがって、流量計には直線目盛を設けるこ
とがでできる。その目盛はハウジング組立体の外側で、
指示指針の外側に配置され、指示指針と目盛は適当なカ
バーの中に納められる。流量計の読取りを容易にするた
めにカバーの一部は透明である。流量計の目盛は、液体
の流量を測定するためには1分間当りのガロンで目盛る
ことができ、気体または空気の流量を測定するためには
1分間当りの立法フィートで目盛ることができる(もち
ろん、メートル法または他の一般的に用いられる流れ測
定単位を希望に応じて採用できる)。
種々の流れ範囲のために較正するため、または較正の
調節のために流量計のレンジばねが設けられる。
後で説明するように、(本願の譲受人へ譲渡された)
米国特許第3,862,416号の原理を適用することにより、
高い流量設定点と低い流量設定点の間で流量を制御する
ために本発明の流量計を希望に応じて設けることができ
る。
実施例 第1〜4図の参照番号10は、本発明の一実施例を含む
ターゲット流体流流量計を全体的に示す。このターゲッ
ト流体流流量計は、外形が全体として円筒形であるハウ
ジング部材14を含むハウジング組立体12を有する。ハウ
ジング組立体の底部すなわち背部16に背板18が取付けら
れ、それらの前面の側20にカバー22が取付けられる。カ
バー22自体は全く従来のものであって、図示のようにカ
バー部材24を有する。このカバー部材はガラスまたは適
当なプラスチックのような透明な材料から製作され、参
照番号24(第4図)で示されている場所においてハウジ
ング部材14へねじ式に固定されている環状留め部材すな
わちベゼル26により所定場所に保持される。図示のよう
に、ベゼル26は環状フランジ30を含む。このフランジは
この目的のためにカバー部材24の環状フランジ32に係合
して、カバー部材24をハウジング14のリム34に対して保
持する。明らかなように、シールを希望するならば、カ
バー部材のフランジ32とハウジング部材14のリム34の間
に適当なOリングシールをはさむことができる。
ハウジング部材の前方側20は円筒形であり、このハウ
ジング部材の前方側20の背後のハウジング部材14は平ら
な端部壁38と40を形成する。背板18をハウジング部材14
へ固定するために、背板18にあけられている穴を通っ
て、ハウジング部材14の対応する場所に設けられている
ねじ穴にねじこまれる適当な雄ねじ44により所定場所に
保持される背板18を受けるために、ハウジング14のうし
ろ側16の場所42が適当にくぼまされる。背板18をハウジ
ング部材14へ固定するための機構は任意の適当な種類の
ものにでき、雄ねじ44をねじこむためにたとえば六角形
をした工具を受けるためのために対応する六角形のくぼ
み48を形成する拡大された頭部(第2図)を含むのが示
されている。
ハウジング14と、背板18と、ベゼル26と、雄ねじ44と
は、アルミニウム、しんちゅう、ステンレス銅またはそ
れらの金属の非磁性合金のような非磁性材料から形成さ
れる。
図示の実施例においては、ハウジング部材14の内面50
と、背板18の内面52とが、中心軸58を中心とする円形に
わん曲した部分56(第4図)を有する内部室54を構成す
る形にされる(第3図と第4図参照)。ハウジング部材
14と背板18は適当な流入口60と流出口62も形成する。そ
れらの口の形は通常の円形であって、軸線58を中心とす
る。したがって、それらの口は流量計10と10Aを流れる
流体の流れの中心にも一致する(流量計10Aも流れ軸線5
8を有する。)。口60と62の内面にはねじ部64、66がそ
れぞれ形成され、それらのねじ部に、流体の流れを流量
計10へ導く管のねじ端部と、流量計10から流体を出す管
のねじ端部とがそれぞれねじ合わされる(流量計10によ
り測定される流体を通す口60と62のいずれが入り口また
は出口となるかは、当業者に明らかなように、流量計10
の用途の性質に関係する)。第3図に示すように、口60
と62は軸線58と同軸である。
図示のような構造で、ハウジング組立体は、軸線58を
中心とするオリフィス94を形成する管状部材92を受け
る。後述する円筒形のど306と、凹面状に曲った輪郭の
のど307とを構成するためにオリフィス94が本発明に従
って形成される。流量計10と10Aは、組立てられると、
口64、66と、管状部材92のオリフィス94と、室54とによ
り形成される流路を形成する。
ハウジング部材14は、固定の実施例では、調節可能な
レンジばね組立体72を受けるために位置70(第3図)に
おいてくぼまされる。レンジばね組立体72は板ばね74を
含む。この板ばね74は端部76が片持ち式に取付けられ、
板ばね74の端部78には頑丈にされたレバー部材80が取付
けられる。そのレバー部材80は、流量計10と10Aが組立
てられると、経路95を横切って直径方向へ延長し、それ
の自由端部82に駆動磁石組立体84が固定される(第3
図、第5図参照)。レバー部材80へオリフィス94の軸線
54に中心をおいて円板形ターゲット86が固定される(第
3図。第3A図)。そのターゲットはしんちゅう等から製
作でき、一方が凸面、他方が凹面を成す。その凸面側88
は流量計10と10Aから流体が流れ出る向きに面する。本
発明に従って、ターゲット86は、出口のど306(第3A
図)において平面P−Pから(第3図で左へ)約0.012
インチ(約0.031cm)までの距離のところに位置させ、
軸線58に中心をおいてのど307の中に配置し、そののど3
07の中だけで動くことが好ましい。オリフィス94ののど
は、本発明に従って、流量計10と10A内を流れる流体の
圧力の下に、ターゲット86の偏向と、その結果として生
ずる流量との間の直線関係を促進するために形成され
て、後で詳しく説明するように、流量計10と10Aにより
流量を直線的に指示する。
ハウジング部材14の、カバー24に面する外部前方側96
にスロットすなわちくぼみ98が形成される(第4図)。
そのくぼみは流量計10と10Aを横切って駆動磁石組立体8
4に整列させられ、駆動磁石組立体84の可能な運動経路
に整列させられて、その運動経路に境を接して延長する
(後述するように、本発明により意図されるターゲット
86の最大偏向の限られた長さのためにその運動経路の長
さは限られる)。追従磁石組立体92がスロット98の中に
設けられる。この追従磁石組立体は、流量計指針組立体
102を用いて直線指示を行うために、孔のあけられたハ
ウジング壁構造100(この壁構造はハウジング部材と一
体である。)へ磁気結合される。駆動磁石組立体84と追
従磁石組立体99は磁気結合された運動伝達組立体101
(第5図)を構成する。
追従磁石組立体99は適当な指針軸106(第4図、第5
図)のアーム104へ適当に取付けられる。その指針軸は
ウィッシュボーン108へ適当にジャーナル連結されて、
レバー部材80により構成された運動経路の平面に対して
垂直に延びるピボット軸110を中心として、流量計10と1
0Aが動作している時に、旋回する。その平面は第4図に
破線112で表されている。
指針組立体102は、適当な任意のやり方でウィッシュ
ボーン108へ固定されている適当な目盛板114に組合わさ
れる適当な指針アーム103を含む。目盛板114は透明なカ
バー24を通じて見ることができる。目盛板114には流体
の単位時間当りの流量で流量計の表示を行う適当な目盛
116(第1図)が記入され、零基準マークが118で線図的
に示されている。
本発明にしたがって、ターゲット86とオリフィス94は
軸線58に中心を置き、寸法が最小にされ(たとえば、動
作する実施例においてはターゲットの直径は約1.796cm
(0.707インチ)である)。軸線110を中心として指針10
2を旋回させるために追従磁石組立体99が作用するレバ
ーアームすなわちてこ比が約0.254〜0.445cm(約0.100
〜0.175インチ)の範囲とすることが好ましい。したが
って非常に短い。
駆動磁石組立体84磁束通って追従磁石組立体99の磁束
に結合し、流量計10と10Aの中を流体が流れた時に、目
盛110に対して指針アーム103の位置を制御するために、
駆動磁石組立体84の磁束を通す「窓」を形成する。
流量計10と10Aで測定する流体に応じて、レンジばね
組立体72を種々の流量レンジに対して較正できるように
レンジばね組立体72が構成される。図示のように、液
体、空気を含む気体、および高温と高圧の少なくとも1
つの状態にある流体、または腐食性の流体の流量を測定
するために流量計10と10Aを採用できる。本発明にした
がって(第5図参照)、駆動磁石組立体84と、これとと
もに動く流量計の内部部品が、ハウジング部材14と背い
た18により構成された内部室54の内に納められる。指針
組立体102と、これを磁気結合により作動させる追従磁
石組立体99はハウジング組立体12の外部に配置されるか
ら、たとえば流量計10により測定される流体の流れに含
まれている流体には接触しない。前記磁束「窓」を構成
するために壁構造100の厚さは膜厚の割合であり、測定
される流体をハウジング組立体12(および流量計10と10
Aが設置された時にハウジング組立体に対して流体を出
し入れする管)の中に入れるために、壁構造100は孔が
あけられる。
本発明の希望の特徴として、流量計10を流体流制御器
へ変換でき、かつ前記米国特許第3,862,416号に開示さ
れている改良にしたがって第1〜5図に示されている実
施例により行われる流体流測定を行う。第6〜8図に示
されている変更された流量計10Aは、後で詳しく説明す
るようにこの測定を行う。この流量計10Aは高い流量設
定点と低い流量設定点の間で流体の流量を制御し、か
つ、制御される流体から離れて制御できる。
特定の説明 ハウジング部材14と、それの背板18はアルミニウム
等、または他の適当な非磁性材料から適当に製作され
て、内部室54およびそれのわん曲した部分56を形成する
とともに、それの内部で駆動磁石組立体84が動作する内
部室54の延長部120を形成する(第3図参照)。
測定と制御の少なくとも1つを行うために、流量計10
を通される流体内部室54がレンジばね組立体72をさらす
ようにもそれらの部品は形成される。
流量指示に加えて流体流を制御し、したがって第6〜
8図に示す流量計10Aを得るために、流量計10を後述す
るように変換すなわち構成する場合には、所定位置に穴
をあけて、その穴を皿もみし、またのあるプラグ130
(第7図)をその穴の中に挿入してから、そのプラグの
周囲を適当にシールする。(これについては後で詳しく
説明する)。
レンジばね組立体72は、本願の譲受人へ譲渡された米
国特許第4,030,365号に開示されているものとほぼ同じ
種類のものにでき、したがって、レバー部材80と、これ
により支持される部品を内部室54の中に、レンジばねを
調整できるようにして設けるために、端部76が片持ちば
り式に取付けられる板ばね74を含む。板ばね74は、本発
明に用いるために、クレードル132へ取付けられる(第
3図)。ハウジング部材のくぼみ70の中にしばりばめ状
にクレードル132を受けるようにクレードル132の寸法は
定められる。ハウジング部材のくぼみ70に受けられたク
レードル132は第1のペデスタル134を形成する。この第
1のペデスタルへ板ばね74の端部76が、適切な雄ねじを
板ばねのねじ穴138へねじこむことにより、取付けられ
る(第4図)。アルミニウム等から製作できるクレード
ル132は第2のペデスタル137と、一体のタブ140(第3
図)を含む。このタブは適切な雄ねじ144によりハウジ
ング部材14のくぼみ142の中へ固定される。雄ねじ144は
キャップ型とすることもできる。
レンジばね組立体72を較正するためのばね率調整装置
146を構成するために、クレードル132は米国特許第4,03
0,365号に開示されているように構成される。そのばね
率調整装置146は、U形留め部材150を有する留め装置14
8と、留め固定部材158とを含む。留め部材150は板ばね7
4の上に受けられて、駆動装置156によりトラックウェイ
154に沿って動かされる。留め固定部材158は傾斜端部16
0と162を有する。それらの傾斜端部160、062はそれぞれ
のクレイドルペデルタル134、167の傾斜部164、166にそ
れぞれ組合わされ、駆動装置168により動かされた時
に、レンジばね支点に対して希望の位置において板ばね
74に対して留め装置148をセットする。
前記米国特許に開示されているように、駆動装置156
は、クレードルペデスタル134と167の間で回転するため
にジャヘナル連結されている駆動雄ねじ172がねじ合わ
される非回転ナット部材170を有する。このナット部材
は、留め部材150とともに動くためにその留め部材へキ
ーにより固定される。前記米国特許に開示されている駆
動装置168により、留め固定部材158は第3図で上方また
は下方へ動かされる。その駆動装置168は、雄ねじ部材1
73とねじ合わされる。別々のナット部材(図示せず)を
含む。雄ねじ部材173はクレードルペデスタル134と167
の間でジャーナル連結される。駆動雄ねじ172がねじ合
わされる非回転ナット部材170を有する。このナット部
材は、留め部材150とともに動くためにその留め部材へ
キーにより固定される。前期米国特許に開示されている
駆動装置168により、留め固定部158は第3図で上方また
は下方へ動かされる。その駆動装置168は、雄ねじ部材1
73とねじ合わされる別々のナット部材(図示せず)。を
含む。雄ねじ部材173はクレードルペデスタル134と167
の間でジャーナル連結される。駆動雄ねじ172は管状で
あって、駆動装置168の示されている雄ねじ部材173は駆
動雄ねじ172の穴の中に受けられる。それら2本の雄ね
じ172と173は、ハウジング部材14の側壁にあけられてい
る穴を通って挿入された適当な回し工具により、互いに
独立に回る。レンジばねに必要な調節が行われたら、そ
の穴は適当なプラグで封じられる。これは前記米国特許
に開示されている構造に類似の構造である。
このようにして、種々の流量に対して流量計10を較正
するための必要に応じて板ばね74の作動長を調節でき
る。当業者には明らかなように、レンジばね組立体72は
この技術において知られている都合のよいやり方で適当
に調節できる。
レバー部材80は、互いに直角であるフランジ180と182
を形成するために、ある長さの板金状の堅い材料を有す
る。フランジ182はそれと一体のヘッド部186を形成す
る。そのヘッド部は適当な雄ねじ186により板ばね74の
突出端部78へ固定される(第3図、第4図)。ターゲッ
ト86をオリフィス94を形成する管状部材92の中に配置す
べき時は、そのターゲットは第1の雄ねじ188によりス
ペーサ305の一端へ取付けられる。スペーサ305は第2の
雄ねじ188によりレバー部材80のフランジ182へ固定され
る。ターゲットと、第1の雄ねじと、フランジと、スペ
ーサとは、第3図と第4図に示すように、軸線58と同軸
状に配置される。。雄ねじ188は適当な任意の種類のも
のとすることができる。機能がレバーアームの性質であ
るレバーアーム80は内部隅190(第5図)を形成する。
駆動磁石組立体84と追従磁石組立体99の間に配置されて
いるハウジング孔あき壁構造100に向き合う関係でター
ゲット54の延長部120中に配置されるように、内部隅190
の中でレバー部材80の他端部192において駆動磁石組立
体84が適当に接合される(第4図参照)。
図示のように、ターゲット86は一方の面が凸面で、他
方の面が凹面である円板88の能様とすることができる。
ターゲット86はスペーサ305へねじで固定するための第
1の雄ねじ188を受ける穴がその円板の中心部にあけら
れる。そのスペーサ305はレバー部材80、図示の実施例
ではとくにそれのフランジ182へ、第2の雄ねじ188によ
り取付けられる。
管状部材92は管状部品191を含む。この管状部品はア
ルミニウムのような適当な非磁性材料で製作され、軸線
58に同軸状に整列させられるのど306を形成する円筒穴1
93を構成する。そののど306は平面P−Pにおいてのど3
07に交差する。管状部材92は平らな正面削り(Surfacin
g)196も構成する。この正面削りはクレードル132のペ
デスタル167に押し付けられる。管状部材92は、流量計
の部品がハウジング部材14の中で組立てられて、背板18
がそれに固定された時に流入口60とターゲット86の間に
それらに対して同軸関係で固定されるようにくぼみ198
も構成する。オリフィス92をターゲット86と同軸関係で
位置させるように、ハウジング部材14と背板18が内部的
に構成される。ハウジング部材14と背板18は、部材92の
ための座を軸線58に同軸状に整列して受け、かつその座
を形成するハウジングの円筒形部分を形成するために、
内面50と52が形成されて、流入口60と流出口66(第3
図)の間で延長する流路95を完成する。
管状部材92は、図示のように、出口のど306と307より
成るのど94を形成する。のど306の縁部壁は円筒形であ
り、のど307の縁部壁は軸線58とターゲット86を中心と
して同軸状であり、式 に従って形を定められている。
この式中の各記号の物理的な意味は第3A図に次のよう
に示されている。
1.Xは第3A図の基準平面P−Pからの距離である。その
平面は流入口のど306と流出口のど307の間の境界であっ
て、Xは出口方向に正である。
2.r0はX=0であるのど境界面P−Pにおける出口のど
307の半径に等しく、かつターゲット円板86の半径にも
等しい。
3.R0はX=X0である出口境界308における出口のど307の
半径である。
4.Rは間隔0≦X≦X0に対する出口のど307の可変半径で
ある。それの値は、上の式に従って、Xに依存する。
流量計10に流体が流れていない時(指針303を基準ゼ
ロマーク118にセットするように流量計10がセットされ
た時)に、ターゲット86の全縁部309が管状部材92のの
ど307の中に好ましく入り、かつ平面P−Pから0〜約
0.031cm(約0.012インチ)だけ離れるようにターゲット
86は設けられ、レンジばね組立体が調節される。
オリフィス出口のど307はターゲット86と同心状の可
変環状開放領域310(第3A図)を構成する。その領域310
は、流量計10の中の流体の流れに応答してターゲット86
が(第3A図で左へ)偏向すると、大きくなる。変えられ
る開放領域310は、指示器10の中を図示のように流体が
動く時に、ターゲット86に作用する流体の力と、それを
通る通る流体の流量との間の非直線関係を補償する機能
を果たすから、その開放領域は310は管状部材92に対す
るターゲット86に直線出力運動を行わせることを本願発
明者は見出だした。
この式を発明者がどのようにして誘導したかについて
は後で述べる。のど307に対する環状領域の式をターゲ
ットおよび板ばねの力の式に適切に代入すると、オリフ
ィス94を流れる流体の体積流量Qとターゲットの偏向X
の間に直線関係が生ずるというおどろくべきことが判明
した。とくに、Q=C0X C0=定数 Q=気体または液体についてのCFMまたはGPMで現した体
積流量 である。
駆動磁石組立体84は磁石200(第5図)を有する。こ
の磁石の表面202に3個の磁極面208、212、212が存在す
る。それらの各磁極面は同じ平行六面体形であって、互
いに隣接して1つの平らな表面202を形成する。磁石200
は適当な接着剤により背板206へ取付けられる。背板206
は銅などで製作できる。
このようにして磁石200の表面には磁性が交番する3
個の磁極面208、212、216が形成される。磁石200の表面
204には、磁極面208、212、216にそれぞれ向き合う磁極
面210、214、218が形成される。それらの磁極面208、21
2、216、210、214、218は全て同じ寸法であって、第5
図に示すように表面202と204の上に配置され、磁極面20
8と210、212と214、216と218は磁性が互いに異なる。
磁石200は適当な永久磁石であって、アメリカ合衆国
テネシー州チャッタヌーガ(Chattanooga)所在のディ
ー・エム・スチューワード、エムエフジー・カンパニー
(D.M.Steward Mfg.Company)により販売されているバ
リウム・フェライト磁石製品のような高エネルギー積材
料で製造される。
磁石200のエネルギー積は約1〜3.75×106がウスーエ
ルステッドの範囲が好ましい。
本発明に従って、極性が交番する3個の磁極面208、2
12、214が表面202に生ずるように磁石200は磁化され
る。
図示の形で、磁石200は、磁極面208と216が「N」
極、磁極面212が「S」極となるようにして、背板206に
取付けられる。図示のように、駆動磁石組立体84の磁石
面202したがって磁極面208、212、216は、膜厚さ寸法で
ある孔あき壁構造100に向き合わされ、したがって追従
磁石組立体99に向き合って配置される。第5図に示すよ
うに、駆動磁石組立体84の磁極面208、212、216は表面2
02の上で共平面関係にある(第5図では、駆動磁石組立
体84と追従磁石組立体99の間に設けられている孔あき壁
構造100は省いている)。
磁石200、とくにそれの磁極面208、212、216、の機能
を果す、同種の別々の永久磁石によって磁石200の機能
を果すことができることが明らかであろう。
指針組立体102は、前記米国特許第4,030,365号に開示
されている差圧計のらせんがジャーナル連結されるやり
方に類似するやり方で、適当な宝石入り組立体220と222
によりウィッシュポーン108へジャーナル連結され、駆
動軸106はピボット軸110を中心として回るようにジャー
ナル連結される。宝石入りピボット組立体220と222の1
つが従来のように調節可能である。駆動軸106へレバー
アーム104が適当に取付けられる。その取付けは接着、
ろうづけ等を用いて行う。レバー部材80の偏向に従って
駆動軸16をピボット軸線110を中心として回すために、
レバーアームは追従磁石組立体99を取付ける。駆動軸16
が回ることによって、駆動磁石組立体が対応して偏向さ
せられる。目盛板114と協力関係になって駆動軸106とと
もに回るために、指針アーム103は通常の任意のやり方
で駆動軸106〜適当に取付けられる。ピボット軸110を中
心として指針アーム103を回すために必要な力を小さく
するために、指針アーム103には適当なつり合いおもり
と、そのつり合いおもりのための指示ブラケットが、こ
の分野において知られているやり方に従って、組合わさ
れる。
追従磁石組立体は向き合う逆極性の磁極面232と234を
有する円筒磁石230を有する。この磁石230はたとえば磁
石200と同じ材料で製造される。磁極面232が「N」極
で、磁極面232が「S」極であるように、磁石230は磁化
され、壁構造100に対して向けられる。第5図に良く示
されているように、磁極面234にそれのの磁束を集中さ
せるために、銅板236が磁極面234へ磁気的に接着され
る。
磁石230を駆動軸106へ固定するレバーアーム104の性
質が第5図によく示されている。レバーアーム104はブ
ラケット板240の形を有し、このブラケット板は両側に
一対の囲み側方アーム242と243を有する。それらの側方
アームの間に磁石230が受けられる。その磁石は適当な
接着剤によってラケット240へ適当に接着される。ブラ
ケット230は横へ延長するアーム244を有し、このアーム
は駆動軸106へ固定される。ブラケット240はしんちゅう
のような適当な非磁性材料から製作される。
したがって、磁石230の磁極面232と磁石200の磁極面2
12が逆極性であるから磁石230は駆動磁石組立体84の磁
極面208、212、216から出た磁束内に実際に捕えられ、
ハウジング壁構造100が磁束を通す「窓」として機能す
る。それぞれの磁石組立体からの磁束がピボット軸110
に対する磁石230の位置にしたがって指針アーム103の位
置をレバーアーム104を介して制御する。そうすると、
液体の流れが当ってターゲット86が曲げられると、駆動
磁石組立体84が矢印250(第5図)の向きに曲げられ、
その結果として指針組立体102がピボット軸110を中心と
して矢印252の向きへ回される(第5図)。液体の流れ
が止むと、板ばね74に作用するバイアスが駆動磁石組立
体84を元の位置へ戻し、その結果として指針102は基準
零読取り位置へ戻る。
ウィシュボーン108は前記米国特許第3,862,416号と第
4.030.365号に開示されている種類のものであって、そ
れに目盛板114が適当に取付けられる。
体積流量測定のための流量計10と10Aの組立は、流量
計10、10Aの任意の部品を取付けるために調節装置をカ
バー部材24に取付けないことができることを除き、前記
米国特許第4,030,365号に開示されているのと同じやり
方でカバー22を取付けることを完了する。
次に第6〜8図を参照する。高圧設定点と低圧設定点
の間で流体の流れを制御するためにこの流量計を構成す
ることを希望したとすると、流量計10Aを得るために前
記米国特許第3,862,416号に開示されている構成を採用
できる。流量計10Aは第1〜5図に示されている流量計
と基本的には同じであるが、第1〜6図にしたがって変
更されている。
第6図と第7図に示すように、この構成のための1つ
のやり方はハウジング部材14の所定の位置にあけられる
適当な穴270を含む。とがった部材282を有するプラグ28
0のフランジ271を、背板18にあけられ、もみ下げられた
複合穴273とハウジング14との交差により形成された表
面272に接触させた状態で、プラグ280が穴270の中に入
れられて、適当なエポキシ充填剤275によって固定され
る。プラグ280のとがった部材282へ穴273を通じて外部
から接触して、前記米国特許第3,862,416号の第17図に
示されている回路に示されている電気的接続を、その米
国特許の第4図と第14図に示されているように、プラグ
280の外部から行う。プラグ280の部材282へはハウジン
グ14の前方から接近でき、その部材の数は、後述する光
電池と超小型電球への接続に含まれている各導線に対す
る電気的接続を行うのに十分である。それらの光電池と
電球はウィシュボーン108A(第8図)へ取付けられる。
この取付けは、第7図に示されているエポキシ樹脂の注
型前に行う。
第8図においてはハウジング部材14は第1〜4図に示
されているものと同じである。ウィシュボーン108Aはウ
ィシュボーン108とほぼ同じであって、それの一端109は
自由端部であり、他端111は適当な雄ねじ113によってハ
ウジング部材14へ片持ちばり式に固定される。ハウジン
グ部材14により形成されている適当なペデスタル117に
それぞれ設けられているウィシュボーン脚115へ雄ねじ1
13はねじこまれる。これらの構成は前記米国特許第3,86
2,416号に開示されているものと全てじである。
指針組立体102は流量計10について説明したので同様
にしてジャーナル連結され、ウィシュボーン108Aへ目盛
板114が適当に取付けられる。それは第8図に、ウィシ
ュボーン108Aにより形成されている平らな目盛板取付け
部119の上に破線で示されている。ウィシュボーン108A
の自由端部109に取付けパネル部290を構成するためにウ
ィシュボーン108Aが形成される。その取付けパネル部29
0はウィシューボーンの目盛板取付け部110の外方へずら
されて窓開口部291(第4図)を形成する。この窓開口
部291を指針アーム103が通る。前記米国特許第3.862.41
6号に開示されているように、ウィシュボーンの取付け
パネル部290に一対の歯車部292と294が取り付けられ
る。それらの歯車部292と294へ設定点アーム296と298が
それぞれ固定される。それらの設定点アーム296、298は
目盛板114の目盛116に組合わされて、上記米国特許に開
示されている発明に従って、選択された高い流量と低い
流量において制御を切換える。これには、流量計10Aを
完成するために、上記米国特許に開示されている種類の
カバーを取付けることを必要とすることはもちろんであ
る。
歯車292と294は、指針駆動軸106のピボット軸110を中
心として回転するために、ウィシュボーン取付けパネル
部290の上に取り付けられる。歯車部292、294には回転
つまみが取付けられ、かつ連結される(図示せず)。そ
れらは上記米国特許に完全に開示されているようにして
行われる。
歯車部292と204の上に光電池、および上記米国特許に
開示されている種類の、関連する光シールド300、302が
調節可能に取付けられる。それらは適切な長寿命電球
(図示せず)に組合わされ、それにより、上記米国特許
に開示されているように、設定点アーム296、298がそれ
ぞれの光電池300、302の高圧機能点と低圧機能点を設定
する。
上記米国特許に更に開示されているように、流量計10
Aをおそらく利用する高圧制御と低圧制御を行うために
用いられる一対のスイッチ(図示せず)を制御するため
に、上記米国特許の第17図に示されている電気回路中の
電球に組合わされる。
オリフィス出口ののど輪郭のための式の誘導 目標:流量計10を流れる流体の体積流量(Q)とターゲ
ット86の偏向のXの間の関係を直線的にするオリフィス
出口のど307を得ることである。
流量零の下における平衡時には、ターゲット86に加え
られる流体の引っぱり力は、板ばね74に取付けられてい
る片持ちばりの抗力に等しい。したがって、 ここに、 d=流れている流体の密度、 AT=流れの向きに投影されたターゲット86の面積、 CD=引っぱり係数、 V=流れる液体の速度、 K=板ばね74のばね定数、 X=ターゲットと板ばねの曲り、 gc=寸法修正係数、 である。Q=VAしたがってV=Q/Aと定義する。
Q=体積流量、 A=ターゲットを囲んでいる開放面積。
この式を前の式に代入すると となる。
Cは定数とすると、 Q=C3X、C3は定数および A=3.14R2−3.14r0 2 R0=ターゲット円板の半径 R=ターゲットに近いオリフィスの半径。
とすると ここでR=f(X)とおくと したがって X=0においてはR=r0、X=X0においてはR=R0であ
る。ここに、 f(X)の式にこのCを代入すると したがって、オリフィスの希望ののど輪郭は である。ここで と書くことができる。このQの式にRの式を代入する
と、 ゆえに、 X以外の各記号は一定であるから定数C0と定めることができる。したがって、 Q=C0X これは直線関係である。
したがって、以上説明した流量計10と10Aにはいくつ
かの利点があることが明らかである。
たとえば、測定される流体は流量計の内部を流れるか
ら流量計の指示器の指針組立体から完全にシールされる
ために、両方の流量計は高温と高圧の少なくとも1つの
状態にあり、および腐食性のことがある液体と気体(空
気を含む)を取扱うことができる。両方の指示計は、第
1図に示されている水平位置または第3図と第4図に示
されている竪位置のような、水平面および垂直面に対す
る任意の向きの設置、および転倒位置、うしろ向きの位
置で設置でき、しかも悪影響を及ぼすことなしに、本発
明が意図した流量測定の利益をもたらす。
更に、駆動磁石組立体84と追従磁石組立体99の特定の
取付け構造と、ターゲット86が比較的小型であること、
ターゲットの偏向が小さいこと、本発明の流量計で許さ
れている直線化オリフィスと、ターゲットが振動しない
ことによって、流量計の直線指示が確実に行われ、それ
によってこの流量計に直接指示目盛を使用できる。
また、調節可能なレンジばね組立体72に含まれている
基本的な流量計によって、種々の流量レンジに対してど
のような流量計も較正できる。関連する利点は、含まれ
ている流量計が部品の最小限の交換または調節で広い範
囲の流体流を測定できることである。それは、開示した
流量計に関連して、ターゲットの寸法、レンジばね組立
体72の調節、オリフィスのど306と307の寸法決定とだけ
に関連するものである。
ここで開示した流量計の全体的な構成により、米国特
許第3,862,416号にとくに開示されている切換え制御特
徴を利用できるようにすることもわかるであろう。指示
器がこのようにして構成されると、フルイディックおよ
びニューマチック制御装置、材料取扱い装置において流
量を制御するために、および流れ警報制御としてその流
量計を使用できる。更に、この制御装置は制御される流
体の流れから遠くに離して設けることができ、商用建物
または工業用建物の集中制御設備に設置されている制御
盤に設置される計器から離して設けることができる。
追従磁石組立体99がピボット指針組立体102を介して
作用するレバーアームに関しては、約0.254cm(0.100イ
ンチ)の半径のレバーアームの場合には、ターゲットの
約0.191cm(0.075インチ)の偏向に対する指針102の回
転応答は72度であり、レバーアームの半径が約0.381cm
(0.0150)の半径である場合には、ターゲットの約0.26
7cm(0.105インチ)の偏向に対する指針102の回転応答
は約72度であることが見出されている。
約0.508cm(0.105インチ)またはそれより長い半径の
アームが採用されるものとすると、必要とするターゲッ
トの偏向は大きい(約0.350cm(0.140インチ)以上)か
ら、ほとんどのレンジで板ばねは過大な応力を受ける。
厚さが約0.046cm(0.018インチ)より薄い板ばねでは、
流れの脈動によりひき起こされる指針の変動が過大とな
るから、そのように薄い板ばねは望ましくない。ターゲ
ットの偏向が小さい場合は厚い(約0.046〜0.127(0.01
8〜0.050インチ))板ばねを使用できる。
また、含まれているレバーアーム機構の最低トルク要
求は2.916×10-4cm−kg(2.534×10-4−in−1b)である
ことが判明している。
【図面の簡単な説明】
第1図は、上方に設けられている目盛板に組合わされる
指針を柩着するウィシュボーンを含めた他の部品を示す
ために一部の部品を切欠いて示す本発明の流量計の一実
施例の上面図、第2図は第1図に示されている流量計の
背面図、第3図は、含まれているハウジング組立体を断
面で示し、本発明の重要な部品を露出させるために切欠
いた流量計の背面図、第3A図は、ターゲット室と、ター
ゲット室ののどと、ターゲットとを形成する流量計オリ
フィスを構成する流量計の流路部分を多少詳しく示す概
略断面図、第4図は第3図の4−4線にほぼ沿う流量計
の断面図、第5図は、図示を簡単にするために、含まれ
ている2個の永久磁石組立体を分離するハウジング組立
体を除去した、本発明で用いられる時期結合された運動
伝達機構を示す線図的斜視図、第6図は流量計により測
定される流体の流れを制御するために構成された流量計
の別の実施例の概略正面図、第7図は第6図の7−7線
に沿う断面図、第8図は高流量設定点と低流量設定点の
間で流体の流量を制御するために設けられた流量計を示
す、本発明の流量計の別の実施例のカバーを除いた状態
における上面図である。 10、10A……流量計、14……ハウジング部材、18……背
板、54……ターゲット室、72……レンジばね組立体、80
……レバー部材、84……駆動磁石組立体、86……ターゲ
ット、99……追従磁石組立体、102……指針組立体、106
……駆動軸、156……駆動装置、200……磁石、306……
入口のど、307……出口のど。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01F 1/28

Claims (18)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】非磁性材料から形成され、直線化のどと流
    体入口ポートおよび流体出口ポートを有するオリフィス
    を有する内部室を構成するハウジングと、 一端が前記ハウジング内に取り付けられた板ばね片持ち
    ばりと、 前記ハウジングを流れる流体の所定の流れの向き内に中
    心を置かれ、前記オリフィスのどの内部に配置され、前
    記板ばねの他端へ固定されて、ハウジング内を流れる流
    体の流れが当てられた時に流体の前記流れる向きに限ら
    れた動きを行うターゲットと、 前記ハウジング内部で前記ターゲットとともに動くこと
    ができる駆動磁石組立体と、 前記室の外部に配置され、流体の前記流れる向きに交差
    して延長する軸線を中心とに旋回するためにジャーナル
    連結された指示器指針と、 前記ハウジングの外側で前記指針の近くに配置され、前
    記流体による前記ターゲットの前記流体の流れる向きの
    偏向を、前記指針を用いて、直線指示のために較正され
    る目盛と、 前記室の外側に配置され、前記駆動磁石組立体へ磁気的
    に結合され、かつ前記指示器指針に関して固定されて前
    記指針を前記軸線を中心として旋回させる追従器磁石組
    立体と、 を備え、前記流体入口ポートと前記流体出口ポートは軸
    線方向に整列させられて、前記流体の流れを前記オリフ
    ィスのどと前記ハウジングを通って前記所定の向きに前
    記室の中へ、前記室から流し、 前記オリフィスのどは前記流体の流れに応じて前記ター
    ゲットを直線偏向させ、 前記のどは式 に従って形成された縁部形成壁を有し、それにより、流
    体の流量の増大に対して直線的である偏向応答を前記タ
    ーゲットは有し、 前記片板ばね持ちばりは前記流体の流れる向きをほぼ横
    切って延長するために配置され、 前記ハウジングは、前記磁石組立体を分離するフィルム
    厚さ寸法の孔あき壁構造を含み、前記磁石組立体の前記
    磁気結合は前記壁構造体を介して行われることを特徴と
    するターゲット流体流流量計。
  2. 【請求項2】請求項1記載のターゲット流体流流量計に
    おいて、 前記追従磁石組立体は、前記駆動磁石組立体の動きに追
    従して、レバーアームを介して動作し、その動作は約0.
    100インチ(約0.254cm)〜約1.175インチ(約2.99cm)
    の範囲にあることを特徴とするターゲット流体流流量
    計。
  3. 【請求項3】請求項1記載のターゲット流体流流量計に
    おいて、 前記駆動磁石組立体は、極性が交番する横に並べられた
    磁極面を、前記駆動磁石組立体に引続いて、前記壁構造
    へ呈示するために向けられた永久磁石手段を備え、 前記追従磁石組立体は、1つの前記駆動磁石組立体の磁
    極面を前記壁構造に呈示するために向けられた永久磁石
    を備えることを特徴とするターゲット流体流流量計。
  4. 【請求項4】請求項3記載のターゲット流体流流量計に
    おいて、 前記駆動磁石組立体の前記永久磁石手段の磁極面の行の
    形における数は3であり、 前記追従磁石組立体の磁極面は、前記駆動磁石組立体の
    行の端部における駆動磁石組立体の磁石面の極性と同じ
    であることを特徴とするターゲット流体流流量計。
  5. 【請求項5】請求項3記載のターゲット流体流流量計に
    おいて、 前記磁極面の形は平らであり、かつ前記壁構造に対して
    共平面関係および近接した関係で配置されることを特徴
    とするターゲット流体流流量計。
  6. 【請求項6】請求項5記載のターゲット流体流流量計に
    おいて、 前記ハウジングは、前記磁石組立体を分離するフィルム
    厚さ寸法の孔あき壁構造を含み、前記磁石組立体の前記
    磁気結合は前記壁構造体を介して行われ、 前記壁構造の厚さは約0.050〜0.070インチ(約0.127〜
    0.178cm)の範囲内であることを特徴とするターゲット
    流体流流量計。
  7. 【請求項7】請求項1記載のターゲット流体流流量計に
    おいて、 前記ターゲットは、約70度の前記指針の応答を生ずる指
    示偏向を有することを特徴とするターゲット流体流流量
    計。
  8. 【請求項8】請求項1記載のターゲット流体流流量計に
    おいて、 前記ハウジングの外側で前記指針の近くに配置され、前
    記流体による前記ターゲットの前記流体の流れる向きの
    偏向を、前記指針を用いて、直線指示のために較正され
    る目盛を含むことを特徴とするターゲット流体流流量
    計。
  9. 【請求項9】請求項1記載のターゲット流体流流量計に
    おいて、 前記板ばねは、その板ばねの前記他端を含む有効長を有
    し、 前記板ばねの前記有効長は流体の流量の変化範囲に合わ
    せて調節できることを特徴とするターゲット流体流流量
    計。
  10. 【請求項10】請求項1記載のターゲット流体流流量計
    において、 前記壁構造は磁束を通す窓として機能し、それにより追
    従磁石組立体の磁束が駆動磁石組立体の磁束に結合され
    て、磁気結合された運動伝達機構を形成することを特徴
    とするターゲット流体流流量計。
  11. 【請求項11】ハウジング部材と、それのための背板
    と、中心軸のまわりにほぼ同軸となるようにわん曲し前
    記中心軸と同軸となる出口および入口を画定するのどを
    有するオリフィスを形成する管状部材インサートとを有
    する非磁性ハウジングであって、組立てられて、前記管
    状部材を含む前記ハウジングを通る流体流路を形成する
    非磁性ハウジングと、 前記ハウジング内に取付けられ、一端部の近くが前記の
    どの前記出口近くの前記流路にさらされて、前記流路へ
    向かって延びるように配置される板ばね片持ちばりと、 円形ディスク部材を含み、前記のど内に中心を置かれる
    ターゲットと、 前記板ばねの他端へ固定され、前記流路を直径方向に横
    切って延びるレバー部材と、 前記ハウジング部材の一方の側の外側に配置され、流体
    が前記ハウジングを通る所定の流体流方向と交差して延
    びる軸線を中心として旋回するようにジャーナル連結さ
    れる流量計指針と、 前記ハウジング部材の前記一方の側の外部に配置される
    追従磁石組立体と、 を備え、前記ターゲットは前記レバー部材へ留められ
    て、前記のどの中にしまりばめ関係で前記のどと同軸状
    に位置させられるように配置され、 前記ハウジング部材と前記背板は組立てられて、前記管
    状部材の両端に流体流入ポートと流体流出ポートを更に
    形成し、 前記流入ポートと前記流出ポートは前記管状部材の上に
    ほぼ中心を置かれ、かつ、前記ハウジングを通る所定の
    流体流方向に前記のどから前記ターゲットに対して、お
    よび前記ターゲットの周囲に流体流を向けるため、およ
    び流体流の前記向きに前記のどから流出させるために整
    列させられ、 前記オリフィスのどは前記流体の流れに応じて前記ター
    ゲットを直線偏向させ、 前記のどの出口の半径をR0、前記のどの入口の半径を
    r0、前記出口と前記入口との間の前記中心軸に沿った直
    線距離をX0,前記入口から前記中心軸に沿って前記出口
    方向の選択された点までの測定された距離をX、前記選
    択された点での前記のどの半径をRとしたとき、前記の
    どは次式 に従って形成された縁部形成壁を有し、 前記レバー部材に駆動磁石組立体が固定され、 前記追従磁石組立体は前記流量計指針へ固定され、前記
    レバー部材を通る前記旋回軸線を中心として、前記指針
    を約0.100〜0.200インチ(約254〜0.5080.cm)の範囲で
    旋回させ、 前記磁石組立体は向き合う関係にあって、前記ハウジン
    グ部材の孔あき壁構造によって分離され、その壁構造を
    介して前記磁石組立体は磁気結合され、 前記ターゲットは、前記レバー部材と前記追従磁石組立
    体が作用する、前記範囲内にある十分に短い指示偏向を
    有し、 それにより、前記駆動磁石組立体により前記追従磁石組
    立体内にひき起された動きの下にある前記指針の動きは
    直線状であり、 それにより前記指針は、前記ハウジング内の流体の流量
    に対して直線的である目盛指示を有することができるこ
    とを特徴とするターゲット流体流流量計。
  12. 【請求項12】請求項11記載のターゲット流体流流量計
    において、 前記駆動磁石組立体は、極性が交番する横に並べられた
    磁極面を、前記駆動磁石組立体に引続いて、前記壁構造
    へ呈示するために向けられた永久磁石手段を備え、 前記追従磁石組立体は、1つの前記駆動磁石組立体の磁
    極面を前記壁構造に呈示するために向けられた永久磁石
    を供えることを特徴とするターゲット流体流流量計。
  13. 【請求項13】請求項12記載のターゲット流体流流量計
    において、 前記駆動磁石組立体の前記永久磁石手段の磁極面の行の
    形における数は3であり、 前記追従磁石組立体の磁極面は、前記駆動磁石組立体の
    行の端部における駆動磁石組立体の磁石面の極性と同じ
    であることを特徴とするターゲット流体流流量計。
  14. 【請求項14】請求項12記載のターゲット流体流流量計
    において、 前記磁極面の形は平らであり、かつ前記壁構造に対して
    共平面関係および近接した関係で配置されることを特徴
    とするターゲット流体流流量計。
  15. 【請求項15】請求項14記載のターゲット流体流流量計
    において、 前記壁構造の厚さは約0.050〜0.070インチ(約0.127〜
    0.178cm)の範囲内であることを特徴とするターゲット
    流体流流量計。
  16. 【請求項16】請求項11記載のターゲット流体流流量計
    において、 前記ハウジング部材の外側で前記指針の近くの下側に配
    置され、前記流体による前記ターゲットの前記流体の流
    れる向きの偏向を、前記指針を用いて、直線指示のため
    に較正される目盛を含むことを特徴とするターゲット流
    体流流量計。
  17. 【請求項17】請求項11記載のターゲット流体流流量計
    において、 前記板ばねは、その板ばねの前記他端を含む有効長を有
    し、 前記板ばねの前記有効長は流体の流量の変化範囲に合わ
    せて調節できることを特徴とするターゲット流体流流量
    計。
  18. 【請求項18】請求項11記載のターゲット流体流流量計
    において、 前記壁構造は磁束を通す窓として機能し、それにより追
    従磁石組立体の磁束が駆動磁石組立体の磁束に結合され
    ることを特徴とするターゲット流体流流量計。
JP2123989A 1989-07-17 1990-05-14 ターゲット流体流流量計 Expired - Fee Related JP2960109B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/380,450 US4938076A (en) 1989-07-17 1989-07-17 Target fluid flow indicator gauge
US380450 1989-07-17

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0356825A JPH0356825A (ja) 1991-03-12
JP2960109B2 true JP2960109B2 (ja) 1999-10-06

Family

ID=23501209

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2123989A Expired - Fee Related JP2960109B2 (ja) 1989-07-17 1990-05-14 ターゲット流体流流量計

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4938076A (ja)
JP (1) JP2960109B2 (ja)
CA (1) CA1329493C (ja)
DE (1) DE4020584C2 (ja)
GB (1) GB2234075B (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19650361C2 (de) * 1996-12-06 1999-05-20 Krohne Messtechnik Kg Schwebekörper-Durchflußmesser
US6681645B1 (en) * 2002-04-01 2004-01-27 Murray F. Feller Moving target flow meter
US6854335B1 (en) 2003-12-12 2005-02-15 Mlho, Inc. Magnetically coupled tire pressure sensing system
CA2513849A1 (en) * 2004-07-29 2006-01-29 Dwyer Instruments, Inc. Gauge having a magnetically driven pointer rotation device
DE102008015158B3 (de) * 2008-03-20 2009-07-09 Maschinenfabrik Reinhausen Gmbh Strömungswächter
GB2463049A (en) * 2008-08-29 2010-03-03 Spirax Sarco Ltd A flow meter using the deflection of an arm to determine the flow of a fluid through a pipeline
SG173129A1 (en) 2009-03-06 2011-08-29 Dwyer Instr Pressure gage with magnetically coupled diaphragm
DE102010040895A1 (de) * 2010-09-16 2012-03-22 Consens Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Messung von Fluidströmen
GB201319384D0 (en) * 2013-11-01 2013-12-18 Windspeed Ltd Improvements in or relating to mechanical coupling devices

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2735299A (en) * 1956-02-21 Flowmeter
US881586A (en) * 1906-08-07 1908-03-10 Robert Howe-Gould Fluid-meter.
US1114684A (en) * 1913-02-17 1914-10-20 Sam L F Spencer Semaphore-arm.
GB844026A (en) * 1959-01-26 1960-08-10 Regner Alvin Ekstrom Jr Flowmeter for fluids
US3287971A (en) * 1964-06-10 1966-11-29 Weatherhead Co Flowmeter
US3331388A (en) * 1965-05-04 1967-07-18 Caterpillar Tractor Co Control system and fluid flow transducer therefor
GB1320878A (en) * 1971-01-26 1973-06-20 Platon Ltd G A Flow memters
US3862416A (en) * 1974-03-22 1975-01-21 Dwyer Instr Pressure indicator and switch
US4030365A (en) * 1975-12-11 1977-06-21 Dwyer Instruments, Inc. Differential pressure gauge
DE2942685A1 (de) * 1979-10-23 1981-05-07 G.L. Rexroth Gmbh, 8770 Lohr Vorrichtung zum messen der in der zeiteinheit durch deren gehaeuse hindurchstroemenden menge eines fluids
DE3101072A1 (de) * 1981-01-10 1982-09-09 Laaser & Co Nachf., 1000 Berlin Stroemungsmessgeraet
HU188358B (en) * 1983-07-29 1986-04-28 Budapesti Mueszaki Egyetem,Hu Flow-meter
US4729782A (en) * 1983-09-14 1988-03-08 Lafarge Coppee Pollen suppressant comprising a fused pyridazinone
US4841782A (en) * 1987-09-11 1989-06-27 Dwyer Instruments, Inc. Target fluid flow indicator gauge

Also Published As

Publication number Publication date
GB2234075B (en) 1993-04-21
JPH0356825A (ja) 1991-03-12
DE4020584C2 (de) 1999-09-09
US4938076A (en) 1990-07-03
DE4020584A1 (de) 1991-01-24
CA1329493C (en) 1994-05-17
GB2234075A (en) 1991-01-23
GB9009098D0 (en) 1990-06-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8079271B2 (en) Measuring system with a flow conditioner arranged at an inlet of a measuring tube
JP4839308B2 (ja) 拡大縮小可能な平均化挿入式渦流量計
EP2372315B1 (en) Vortex flow meter with vortex oscillation sensor plate
JP2960109B2 (ja) ターゲット流体流流量計
US7882751B2 (en) Measuring system with a flow conditioner for flow profile stabilization
US10066976B2 (en) Vortex flow meter with micromachined sensing elements
US5193400A (en) Universal rotameter
US4841782A (en) Target fluid flow indicator gauge
US4374475A (en) Differential pressure gauge
US3720106A (en) Fluid meter
US3069907A (en) Magnetic type current meter
US4944190A (en) Flow meter
US4263813A (en) Rotameter-type flowmeter with means for linearizing output readings
US3998179A (en) Apparatus for operating a pressure gauge or the like
GB2317234A (en) Suspended body flowmeter
CN101504296B (zh) 流量测量装置
US3994168A (en) Fluid meter
JPH10253410A (ja) 流量計
US3287973A (en) Air volume flowmeter
US4206643A (en) Flow totalizer
US4517847A (en) Flowmeter having uniform response under both laminar and turbulent flow conditions
JPH0714822Y2 (ja) 流量メータ
JPS60140122A (ja) 面積式流量計
GB2349954A (en) Suspended body flowmeter
GB2128341A (en) Indicating gas flow

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees