JP2959318B2 - ヘッドアップ型車両用表示装置 - Google Patents

ヘッドアップ型車両用表示装置

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JP2959318B2
JP2959318B2 JP5064494A JP6449493A JP2959318B2 JP 2959318 B2 JP2959318 B2 JP 2959318B2 JP 5064494 A JP5064494 A JP 5064494A JP 6449493 A JP6449493 A JP 6449493A JP 2959318 B2 JP2959318 B2 JP 2959318B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は,回折光のみを虚像と
して前景と重ね合わせて運転者へ認識させるヘッドアッ
プ型車両用表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のヘッドアップ型車両用表示装置の
一つとして,入射光の入射角度と回折角度とが異なるよ
うに合わせガラスの間にホログラム素子を配置して形成
されたホログラフィックコンバイナ有し,該ホログラフ
ィックコンバイナに表示光を照射し,回折光のみを虚像
として前景と重ね合わせて運転者へ認識させるヘッドア
ップ型車両用表示装置がある。
【0003】図3は,従来のヘッドアップ型車両用表示
装置の構成を示し,合わせガラス301の間にホログラ
ム素子302を配置し,PVB中間膜303で結合させ
て形成したホログラフィックコンバイナ304と,ホロ
グラフィックコンバイナ304へ表示光を照射する光源
305とから構成される。
【0004】光源305から照射された表示光は,入射
光306としてホログラフィックコンバイナ304へ入
射し,ホログラム素子302によって回折され,回折光
307として運転者の目308に入り,虚像として前景
と共に運転者に認識される。ここで,例えば,表示光の
内容(表示情報)が『40Km/h』であるとすると,
運転者には,図示の如く,『40Km/h』の文字が虚
像309として前景310と共に認識される。
【0005】このとき,空気と合わせガラス301との
境界面での屈折率の差で反射した光が回折光307と同
時に運転者の目308に入り,同一の表示光(入射光3
06)の情報が二重像として認識されてしまうことを防
ぐために,コンバイナ法線Lに対して入射光306およ
び回折光307の光軸が形成する入射角θa および回折
角θb が異なる角度となるように,予めホログラム素子
302の回折格子を露光してある。
【0006】一方,このような構成のヘッドアップ型車
両用表示装置では,ホログラム素子302の手前に前述
した空気と合わせガラス301との境界面が必ず存在す
るので,入射光306の入射時には入射光ロス306a
が生じ,また,回折光307の出射時には回折光ロス3
07aが生じる。これらのロスを低減するためには光源
305から反射率の少ないP偏光を入射光として照射す
れば良いが,P偏光はホログラム素子302での回折効
率も低下してしまうので,最終的に回折光307の光量
が低下する。従って,必然的にS偏光或いは無偏光を入
射光として使用し,予め入射光ロス306aおよび回折
光ロス307aを考慮して,光源305の輝度を高くす
ることで対応している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,従来の
ヘッドアップ型車両用表示装置によれば,高輝度光源を
使用しているため,光源のコストアップや,光源寿命の
低下につながるという問題点があった。
【0008】この発明は上記に鑑みてなされたものであ
り,低輝度光源を使用することにより,光源のコストダ
ウンや,光源寿命を向上させることのできるヘッドアッ
プ型車両用表示装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するために,入射光の入射角度と回折角度とが異な
るように合わせガラスの間にホログラム素子を配置して
形成されたホログラフィックコンバイナ有し,該ホログ
ラフィックコンバイナに表示光を照射し,回折光のみを
虚像として前景と重ね合わせて運転者へ認識させるヘッ
ドアップ型車両用表示装置において,入射光の偏光方向
を90度回転させる偏光素子をホログラム素子の運転者
側の面に重ね合わせて配置したホログラフィックコンバ
イナと,表示光として偏光方向をP偏光とした光を照射
する光源手段とを備えたヘッドアップ型車両用表示装置
を提供するものである。
【0010】また,この発明は上記の目的を達成するた
めに,入射光の入射角度と回折角度とが異なるように合
わせガラスの間にホログラム素子を配置して形成された
ホログラフィックコンバイナ有し,該ホログラフィック
コンバイナに表示光を照射し,回折光のみを虚像として
前景と重ね合わせて運転者へ認識させるヘッドアップ型
車両用表示装置において,広い波長域において光の偏光
方向を高精度で90度回転させる旋光性光学素子をホロ
グラム素子の運転者側の面に重ね合わせて配置したホロ
グラフィックコンバイナと,表示光として偏光方向をP
偏光とした光を照射する光源手段とを備えたヘッドアッ
プ型車両用表示装置を提供するものである。
【0011】
【作用】この発明のヘッドアップ型車両用表示装置は,
光源手段から表示光としてP偏光を照射し,ホログラフ
ィックコンバイナ内のホログラム素子に対して運転者側
に配置した偏光素子で,入射光の偏光方向を90度回転
させる。90度回転によってS偏光となった入射光はホ
ログラム素子で回折され,再度偏光素子で反射率の低い
P偏光に戻されて,回折光として出射される。
【0012】
【実施例】以下,この発明のヘッドアップ型車両用表示
装置について,〔実施例1〕,〔実施例2〕の順に図面
を参照して詳細に説明する。
【0013】〔実施例1〕図1は,実施例1のヘッドア
ップ型車両用表示装置の構成を示し,合わせガラス10
1の間にホログラム素子102を配置し,入射光の偏光
方向を90度回転させる偏光素子103をホログラム素
子102の運転者側の面に重なるように配置し,上記の
ホログラム素子102および偏光素子103をPVB中
間膜104で結合させて形成したホログラフィックコン
バイナ105と,ホログラフィックコンバイナ105へ
偏光方向をP偏光とした表示光を照射する光源106と
から構成される。
【0014】光源106から照射された表示光は,入射
光107としてホログラフィックコンバイナ105へ入
射し,ホログラム素子102によって回折され,回折光
108として運転者の目109に入り,虚像110(例
えば,40Km/h)として前景310と共に認識され
る。ここで,光源106からの入射光107をP偏光で
入射すると,偏光素子103を透過することで,S偏光
に変換される。S偏光でホログラム素子102に達して
回折され,再び偏光素子103を透過してP偏光に戻
る。
【0015】以上の構成において,その動作を説明す
る。光源106からの入射光はP偏光であるので,空気
と合わせガラス101との境界面で低反射率となり,入
射光ロス107aが低減する。その後,偏光素子103
でS偏光となり,ホログラム素子102で高い回折効率
で回折し,再び偏光素子103でP偏光に戻ることで,
回折光ロス108aも低減される。その結果,光の減衰
を大幅に低減でき,光源の利用効率が向上する。換言す
れば,光源106を高輝度光源にする必要がないので,
光源のコストダウンを図ることができ,また光源寿命を
向上させることができる。
【0016】例えば,ガラスの屈折率を1.5程度,代
表的と思われるホログラム素子の入射/回折角を40度
/65度,偏光素子の偏光方向を回転できる割合を95
%とし,透過による光の減衰を無視すると,偏光素子有
無による回折光の強度の概算値を算出することができ
る。
【0017】入射角θINはガラス内で屈折してθOUT
なる。屈折率は空気がn,ガラスをmとすると,スネル
の法則より数1が成り立つ。これにより,入射角θIN
40度の時,θOUT は約25度となり,回折角θINが6
5度の時,θOUT は約37度と計算できる。
【0018】
【数1】
【0019】次に,P偏光の光の反射率をRP ,S偏光
の光の反射率をRS とすると,それぞれ数2で求められ
る。
【0020】
【数2】
【0021】入射時の反射角はRP =0.014 ,RS =0.
077 となり,出射時の反射率はRP=0.013 ,RS =0.2
28 となる。
【0022】従って,入射時の反射ロスは,光源の偏光
度をP偏光90%とすると, P偏光の反射分=P偏光度×入射時のRP =0.9 ×0.01
4 =0.0126 S偏光の反射分=(1−P偏光度)×入射時のRS =(1−0.9 )×0.077 =0.0077 となり,両方を合計するとP偏光時の反射ロスは0.0203
となる。
【0023】同様に,光源の偏光度をS偏光90%とす
ると, P偏光の反射分=(1−P偏光度)×入射時のRP =(1−0.9 )×0.014 =0.0014 S偏光の反射分=S偏光度×入射時のRS =0.9 ×0.07
7 =0.0693 となり,両方を合計するとS偏光時の反射ロスは0.0707
となる。
【0024】この結果,(S偏光時反射ロス)−(P偏
光時反射ロス)=0.0707−0.0203=0.0504から,光源を
P偏光とすることで,元の光量に対して約5%程度反射
ロスが低減していることが分かる。
【0025】光源がP偏光の場合,入射した光は旋光素
子により偏光方向が2度変換される。その変換出来る割
合,旋光度を95%とすると,最初の変換で, P偏光成分=P偏光透過分×(1−旋光度)+S偏光透
過分×旋光度=(0.9-0.0126)×(1-0.95)+(0.1-0.
0077)× 0.95= 0.1321 S偏光成分=P偏光透過分×旋光度+P偏光透過分×
(1−旋光度)=(0.9-0.0126)× 0.95 +(0.1-0.00
77)×(1-0.95)= 0.8476 となる。
【0026】ホログラムで回折後,同様に変換され, P偏光成分=0.1321× 0.05 + 0.8476 × 0.95 = 0.8
119 S偏光成分=0.1321× 0.95 + 0.8476 × 0.05 = 0.1
678 となる。
【0027】この偏光成分比による出射時の反射ロス
は, P偏光の反射分=P偏光成分×出射時のRP = 0.8119
× 0.013= 0.0106 S偏光の反射分=S偏光成分×出射時のRS = 0.1678
× 0.228= 0.0383 となり,これらを合計するとP偏光時の反射ロスは 0.0
488 となる。
【0028】一方,S偏光の場合は旋光素子による変換
は無く,そのままの偏光成分比で, P偏光の反射分=P偏光成分×出射時のRP =( 0.1− 0.0014 )× 0.013= 0.0013 S偏光の反射分=S偏光成分×出射時のRS =( 0.9− 0.0693 )× 0.228= 0.1894 となり,これらを合計するとS偏光時の反射ロスは 0.1
907 となる。
【0029】この結果,(S偏光時の反射ロス)−(P
偏光時の反射ロス)= 0.1907 − 0.0488 = 0.1419 か
ら光源をP偏光とすることで,元の光量に対し約14%
程反射ロスを低減することができる。また,全体の反射
ロスでは,これらを加算し,約19%もの反射ロスが低
減されることになる。
【0030】これは,光源106の負担を大幅に軽減で
きるレベルに達していることを示している。更に,RP
=0となるブリュースタ角付近に角度を設定すること
で,反射ロスを最小にできるのは勿論である。
【0031】また,光源106の輝度レベルを従来と同
様とした場合でも,表示輝度が上がる分,ホログラムの
スペックを落とすことが可能となる。
【0032】一般に,ホログラムの性能を示すものとし
て,設定角度での「回折中心波長」,その波長時に最大
値となっている「回折効率」,最大値から半分となる値
の波長域の幅「半値幅」の3つがある。本実施例によれ
ば,「回折中心波長」をそのままに保ち,「回折効率」
或いは「半値幅」を落としても,表示輝度を従来値のま
ま保つことができる。これは,外来光の透過率向上,回
折によるコンバイナの色付きが緩和されることを意味す
る。ホログラフィックコンバイナ105に対して,外か
ら入射する光はランダム偏光であるが,表面でS偏光分
が多く反射し,P偏光に偏る光となる。偏光素子103
を通過しないでそのままホログラム素子102で回折さ
れるか,前述したようにP偏光であるので回折される光
も少なくなる。
【0033】〔実施例2〕図2は,実施例2のヘッドア
ップ型車両用表示装置の構成を示す。実施例2は,実施
例1の入射光の偏光方向を90度回転させる偏光素子1
03に代えて,広い波長域において光の偏光方向を高精
度で90度回転させる旋光性光学素子201を用いた例
である。202は,多重露光によって任意の入射角に対
し,複数の回折波長を持たせたホログラム素子を示す。
なお,その他の構成は実施例1と共通に付き説明を省略
する。
【0034】多くの情報を高い表示品質で提供するため
には,表示の多色化は必要不可欠である。ところが,1
/2波長板に代表される偏光素子は,任意の設定波長近
辺でのみ高精度な偏光方向の回転が可能であるか,広範
囲の波長域に渡ってはその効果を期待できない。
【0035】従って,多色表示のヘッドアップ型車両用
表示装置を実現するためには,複数の回折波長を持たせ
たホログラム素子202を使用する必要がある。この場
合でも,主表示に視感度の高い波長を選択すれば,2色
目以降は必然的に視感度の低い波長にならざるえない。
ただでさえ低い視感度の表示光を有効かつ効果的に使用
するためにも,合わせガラスと空気との境界面での反射
による減衰を,主波長と同レベルで防がなければならな
い。実施例2では,旋光性光学素子201を用いること
で,広い波長域での反射ロス低減が可能となり,高品質
の多色表示を得ることができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明のヘッドア
ップ型車両用表示装置は,入射光の偏光方向を90度回
転させる偏光素子をホログラム素子の運転者側の面に重
ね合わせて配置したホログラフィックコンバイナと,表
示光として偏光方向をP偏光とした光を照射する光源手
段とを備えたため,低輝度光源を使用することにより,
光源のコストダウンや,光源寿命を向上させることがで
きる。また,同一光源のままなら,ホログラム素子のス
ペックダウンを図ることができ,前景となる外来光の透
過率向上,および外から見た際のホログラフィックコン
バイナの色付きの緩和を図ることができる。
【0037】また,この発明のヘッドアップ型車両用表
示装置は,広い波長域において光の偏光方向を高精度で
90度回転させる旋光性光学素子をホログラム素子の運
転者側の面に重ね合わせて配置したホログラフィックコ
ンバイナと,表示光として偏光方向をP偏光とした光を
照射する光源手段とを備えたため,低輝度光源を使用す
ることにより,光源のコストダウンや,光源寿命を向上
させることができる。また,同一光源のままなら,ホロ
グラム素子のスペックダウンを図ることができ,前景と
なる外来光の透過率向上,および外から見た際のホログ
ラフィックコンバイナの色付きの緩和を図ることができ
る。特に,ホログラフィックコンバイナの色付きに関し
て,外来光の全ての波長帯,全方位からの視認に対して
緩和される。また,多色表示においても,各波長の反射
ロスを低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1のヘッドアップ型車両用表示装置の構
成を示す説明図である。
【図2】実施例2のヘッドアップ型車両用表示装置の構
成を示す説明図である。
【図3】従来のヘッドアップ型車両用表示装置の構成を
示す説明図である。
【符号の説明】
101 合わせガラス 102 ホロ
グラム素子 103 偏光素子 105 ホログラフィックコンバイナ 106 光源 201 旋光性光学素子 202 ホロ
グラム素子

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入射光の入射角度と回折角度とが異なる
    ように合わせガラスの間にホログラム素子を配置して形
    成されたホログラフィックコンバイナを有し,該ホログ
    ラフィックコンバイナに表示光を照射し,回折光のみを
    虚像として前景と重ね合わせて運転者へ認識させるヘッ
    ドアップ型車両用表示装置において,前記入射光の偏光
    方向を90度回転させる偏光素子をホログラム素子の運
    転者側の面に重ね合わせて配置したホログラフィックコ
    ンバイナと,前記表示光として偏光方向をP偏光とした
    光を照射する光源手段とを備えたことを特徴とするヘッ
    ドアップ型車両用表示装置。
  2. 【請求項2】 入射光の入射角度と回折角度とが異なる
    ように合わせガラスの間にホログラム素子を配置して形
    成されたホログラフィックコンバイナ有し,該ホログラ
    フィックコンバイナに表示光を照射し,回折光のみを虚
    像として前景と重ね合わせて運転者へ認識させるヘッド
    アップ型車両用表示装置において,広い波長域において
    光の偏光方向を高精度で90度回転させる旋光性光学素
    子をホログラム素子の運転者側の面に重ね合わせて配置
    したホログラフィックコンバイナと,前記表示光として
    偏光方向をP偏光とした光を照射する光源手段とを備え
    たことを特徴とするヘッドアップ型車両用表示装置。
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