JP2958931B2 - ディスク再生装置 - Google Patents

ディスク再生装置

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JP2958931B2
JP2958931B2 JP4319625A JP31962592A JP2958931B2 JP 2958931 B2 JP2958931 B2 JP 2958931B2 JP 4319625 A JP4319625 A JP 4319625A JP 31962592 A JP31962592 A JP 31962592A JP 2958931 B2 JP2958931 B2 JP 2958931B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はディスク再生装置に係
り、特に、ディスク面の情報欠落や傷等を検出してトラ
ックジャンプを補償するのに好適なディスク再生装置に
関する。
【0002】
【従来技術】従来より、光ピックアップを用いたディス
ク再生装置のサーボループは図5に示す要部のブロック
図のものが多く提供されていた。図において、1は情報
信号を記録したディスクであり、このディスク1の記録
信号は光学式ピックアップ2(以下、光ピックアップ2
という)より取り出され、RF変調信号がRFアンプ4を介
して信号処理回路5に供給され再生される。
【0003】6はミラー面欠落検出回路であり、このミ
ラー面欠落検出回路6は上記RF信号より光ピックアップ
2がディスク1面の記録情報トラックをジャンプしたこ
とを検出してトラックジャンプ信号を出力する。7は情
報面欠落検出回路であり、この情報面欠落検出回路7は
トラック上の情報欠落を検出し、サーボループを形成し
ているサーボ駆動回路9を制御して光ピックアップ2の
トラッキングサーボやフォーカスサーボ等を行ってい
る。
【0004】この様に構成したディスク再生装置のサー
ボループの上記、情報面欠落検出回路7は、例えば図6
の回路構成のものが一般的に用いられていた。図7は図
6で示した情報面欠落検出回路7の動作を示した波形図
である。
【0005】図6において、入力端子(IN)に印加された
RF信号(in)はディフェクトアンプ(DEFECT AMP)で反転増
幅され、このディフェクトアンプ出力信号(g) はダイオ
ードを介して長短2っの時定数でボトムホールドされ、
短時定数ボトムホールド出力信号(m) はディスク1のミ
ラー面(鏡面)欠落に応答し、長時定数ボトムホールド
出力信号(n) は欠落直前のミラー面レベルをボトムホー
ルドする。この長短時定数ボトムホールド出力信号(m),
(n) を比較回路(DEFECT COPARATOR)でコンパレートする
ことにより、ミラー面の情報欠落検出信号(p) を出力端
子(OUT) より出力していた。
【0006】この様に、情報面欠落検出回路7で情報の
欠落を検出し、この検出した情報欠落時にサーボループ
のサーボ駆動回路9の駆動を遮断して光ピックアップ2
の飛びを未然に防止していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
のディスク再生装置はディスク1面の傷等による情報面
欠落検出回路7の検出機能は、光ピックアップ2の再生
出力が傷等によって低下することを検出して情報面欠落
を検出していたので、ディスク1上の傷の形状によって
は、傷がミラー面のようになっていて光ピックアップ2
の出力が大きくなってしまい情報欠落を検出することが
でき無い等の場合が発生してしまうという欠点があっ
た。
【0008】また、上記のような傷を検出すべく特開昭
62−80842号には、ミラー面エンベロープ信号を
所定レベルと再生中にのみ比較することによって行う旨
の開示がなされている。しかし、光ピックアップの再生
出力の低下及び増加を検出する構成のものは、回路構成
が複雑になるため一般に用いられていなかった。
【0009】この発明は、上記した点に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、光ピックアップ
の再生出力の低下及び増加を検出してより確実なディス
ク面の欠落検出をより簡単に実現すべく、ミラー面欠落
検出手段の出力信号を情欠落検出手段の第1のボト
ムホールド回路の出力信号に重畳しミュート回路をオー
ディオ再生回路のオーディオ信号のミューティング制御
信号によって制御することによってって、回路構成の一
部を共用することで回路構成を簡略化すること、及び、
他の目的で用いている制御信号を兼用して用いることに
よりマイクロコンピュータの制御信号数を減らすことで
ある。
【0010】この発明のディスク再生装置は、光学式ピ
ックアップにより再生されたRF信号から第1の時定数
でボトムホールドする第1のボトムホールド回路と、該
RF信号から第1の時定数より長い第2の時定数でボト
ムホールドする第2のボトムホールド回路と、前記第1
のボトムホールド回路の出力をコンデンサ結合で微分し
レベルシフトする微分回路と、前記微分回路と前記第2
のボトムホールド回路の出力とを比較する比較器とから
なり、前記比較回路の出力によってディスク上の情報欠
落を検出する情報面欠落検出手段と、前記情報面欠落検
出手段の出力によって前記光学式ピックアップのサーボ
ループを遮断するスイッチング制御手段と、前記スイッ
チング制御手段によって前記サーボループが遮断したと
きに前記サーボループのサーボエラー信号を前値ホール
ドする前値ホールド手段と、前記RF信号からディスク
上のミラー面を検出するミラー面欠落検出手段と、前記
ミラー面欠落検出手段の出力信号をミュートするミュー
ト回路を備えたディスク再生装置において、前記ミラー
面欠落検出手段の出力信号を前記微分回路の前記コンデ
ンサ結合部にて前記第1のボトムホールド回路の出力に
重畳し、オーディオ再生回路のオーディオ信号のミュー
ティング制御信号によって前記ミュート回路を制御する
ことにより、通常再生時には前記情報面欠落検出手段か
らの情報の欠落検出信号及び前記ミラー面欠落検出手段
からのミラー面欠落検出信号によってディスク上の情報
欠落を検出し、通常再生以外は前記ミュート回路のミュ
ートを動作させることにより、前記情報欠落検出信号に
よってディスク上の情報欠落を検出するよう構成したも
のである。
【0011】
【0012】
【作用】この発明によれば、光ピックアップから再生さ
れたRF信号によってディスク上のミラー面の欠落を検出
するミラー面欠落検出回路のミラー出力信号を情報面欠
落検出回路に加え、情報面欠落検出回路のボトムホール
ド出力に上記ミラー出力信号を畳重させて情報面欠落検
出回路からディフェクト出力を得る。
【0013】このディフェクト出力によって光ピックア
ップをサーボ制御するサーボループに設けたスイッチン
グ回路を制御し、情報面欠落検出回路が情報の欠落を検
出してディフェクト出力が「Hレベル」に設定される
と、上記スイッチング回路を OFF制御し、サーボループ
を遮断することができる。
【0014】上記、サーボループが遮断した時、サーボ
ループに接続したコンデンサC1によってサーボループ
を前値ホールドし、遮断したサーボループを前値ホール
ドレベルで固定して光ピックアップのサーボ制御を行
う。
【0015】この様に、情報面欠落検出回路のディフェ
クト出力にミラー面欠落検出回路のミラー出力信号を畳
重することにより、従来までディスク上の傷等がミラー
面を形成して情報の欠落を検出することができない傷等
でも正確に検出することが可能となる。
【0016】特に、光ピックアップの再生出力の低下及
び増加を検出するために、ミラー面欠落検出手段の出力
信号を情報面欠落検出手段の第1のボトムホールド回路
の出力信号に重畳ミュート回路をオーディオ再生回路の
オーディオ信号のミューティング制御信号によって制御
する構成を採用していることによって、回路構成の一部
を共用することで回路構成を簡略化することができ、ま
た、他の目的で用いているミューティング制御信号を兼
用して用いることによってマイクロコンピュータの制御
信号数を減らすことが出来る。
【0017】また、ディスク再生装置のオーディオ再生
回路のミュート回路がミュートON制御されると、ミュー
ティング制御信号が「Lレベル」になり、このミューテ
ィング制御信号によってミラー面欠落検出回路のミラー
出力信号はアースレベルにクランプされてミラー出力を
OFFに制御する。
【0018】即ち、ディスク再生装置をサーチ動作させ
る場合、ミュート回路をONに設定して光ピックアップ
をディスク半径方向に移動しながらトラックジャンプし
てディスク上の記録情報のサーチを行う。この様に、光
ピックアップがトラックジャンプする時、光ピックアッ
プのサーボループは前述したように遮断され、前値ホー
ルドレベルでサーボ制御されるのでトラックジャンプに
よる光ピックアップの飛びを防ぐことができ、ディスク
サーチ後、正確に、しかもスピーディに再生動作を行う
ことができる。
【0019】
【実施例】この発明に係るディスク再生装置の実施例を
図1乃至図4に基づいて説明する。尚、従来例と同一部
分には同一符号を付してその説明を省略する。図1は要
部のブロック図であり、図2はミラー面欠落検出回路6
及び情報面欠落検出回路7の一実施例を示した回路図、
図3はミラー面欠落検出回路6の動作を示した各部の波
形図、図4は情報面欠落検出回路7の動作を示した各部
の波形図である。
【0020】図において、8はサーボループを遮断する
スイッチング回路であり、このスイッチング回路8は情
報面欠落検出回路7の検出信号によって切り換え制御さ
れ、コンデンサC1は前値ホールド回路を形成するコン
デンサである。また、上記情報面欠落検出回路7はミラ
ー面欠落検出回路6のミラー出力信号が供給されるよう
図のように接続されている。
【0021】ミラー面欠落検出回路6は、例えば、図2
で示した回路図のように構成されたものが一般に使用さ
れ、このミラー面欠落検出回路6の各部の動作波形を図
3により説明する。
【0022】ミラー面欠落検出回路6の入力端子(IN)に
印加されたRF信号(図3の「in」波形)はミラーアンプ(M
IRROR AMP)で反転増幅され、このミラーアンプ出力信号
(a)はダイオードを介してピークホールド(b) 及びボト
ムホールド(c) される。このピークホールド(b) の時定
数はトラバースに追随できるよう設定され、また、ボト
ムホールド(c) の時定数はディスク1の回転周期のエン
ベロープ変動に追随できるよう設定される。
【0023】このピーク及びボトムホールド信号(b),
(c) は差動増幅器によりDC再生されたエンベロープ信
号(d) が得られ、このエンベロープ信号(d) のピーク値
の2/3のレベルをミラーホールドアンプの出力信号(e)
とミラー比較回路(MIRROR COMPARATOR) で比較すること
により、ミラー出力信号(f) を出力端子(OUT) より出力
することができる。
【0024】即ち、ミラー出力(f) はディスク1のトラ
ック上で「Lレベル」になり、トラック間(ミラー面)
では「Hレベル」になって出力される。また、ミラー面
の欠落を検出した場合も「Hレベル」を出力する。
【0025】この様に、ミラー面欠落検出回路6のミラ
ー出力信号(f) はトラックジャンプ信号として出力され
る、一方、ミラー出力信号(f) はダイオードD1及び抵抗
R1を介して情報面欠落検出回路7のミラー入力端子(MIR
R IN) に入力信号(k) として供給される。このミラー入
力端子(MIRR IN) は従来例と同様に構成した情報面欠落
検出回路7の短時定数で動作するボトムホールド(DEFEC
T BOTTOM HOLD)回路の出力からコンデンサ結合した比較
回路(DEFECT COMPARATOR) の非反転入力(+) に接続され
ている。
【0026】即ち、情報面欠落検出回路7の短時定数ボ
トムホールド出力信号(h) にミラー面欠落検出回路6の
ミラー出力信号(f) から生成された入力信号(k) を加算
することにより、情報面欠落検出回路7のディフェクト
出力(DEFECT OUT)はボトムホールド出力信号(h) とミラ
ー入力信号(k) との合成信号と長時定数ボトムホールド
出力信号(i) とを比較回路(DEFECT COMPARATOR) で比較
処理したディフェクト出力信号(j) を出力することがで
きる。
【0027】即ち、情報面欠落検出回路7がディスク1
のトラック情報欠落を検出していない時でも、ミラー出
力信号(f) が「Hレベル」になると、情報面欠落検出回
路7のディフェクト出力信号(j) は「Hレベル」になっ
て出力される。
【0028】スイッチング回路8は、例えばトランジス
タQ1及びFETQ2で図2に示すよう構成すると、デ
ィフェクト出力(j)が「Hレベル」になると、トラン
ジスタQ1はOFFとなり、ダイオードD3及び抵抗R
2によりFETQ2のゲートも負電圧に設定されてFE
TQ2をカットオフする。即ち、ディスク再生装置のサ
ーボループはスイッチング回路8によって遮断され、こ
のサーボループが遮断された状態では、サーボ駆動回路
9の動作点は、直前の動作レベルをホールドしたコンデ
ンサC1の前値ホールド回路によって設定され、サーボ
ループ回路は一定のサーボ制御を行うことができる。
【0029】この様に、情報面欠落検出回路7で検出し
た情報の欠落やミラー面欠落検出回路6による検出によ
ってサーボループが遮断されるので、フォーカスサーボ
又はトラッキングサーボ動作が働いて光ピックアップ2
がディスク1のトラック上を大きく外れ、再生時のサー
ボ動作の復帰に大きな時間が掛かるなどの不具合を防止
することができる。
【0030】また、傷等のシミュレーションディスクや
実際のディスク1上に付いた傷等がミラー面を形成して
情報面欠落検出回路7で情報の欠落を検出できない場
合、ミラー面欠落検出回路6で検出したミラー面の欠落
を検出して情報面欠落検出回路7に印可しているので、
光ピックアップ2のRF信号による傷等の検出能力が向
上し、傷通過能力が高くなってサーボループを遮断し、
前値ホールドによるサーボ制御が動作するため、ディス
ク再生装置の再生のプレイアビリティが良好に発揮され
る。
【0031】ディスク再生装置が記録データのアドレス
サーチ動作を行う場合、光ピックアップ2がディスク1
を半径方向に移動し、ディスク1上のトラックジャンプ
動作を行うが、一般には上記サーチ動作時、ディスク再
生装置は再生回路のミュート回路を制御してミュートON
に設定されてミューティング制御される。
【0032】図2に示したミラー面欠落検出回路6の出
力端子(OUT) のミラー出力信号(f)のミラー入力端子(MI
RR IN) は図のように、ダイオードD2を介してミュート
回路10に接続されている。このミュート回路10はミュー
トONの再生出力を遮断している時、ミュート回路10の出
力端子は「Lレベル」に設定されているため、上記、情
報面欠落検出回路7のミラー入力端子(MIRR IN) はダイ
オードD2によって「Lレベル」に設定され、ミラー面欠
落検出回路6のミラー出力信号(f) はアースレベルにク
ランプされてミラー出力信号(f) の出力は OFFになる。
【0033】即ち、ミラー面欠落検出回路6のミラー出
力信号(f) は情報面欠落検出回路7のディフェクト出力
に畳重されないため、上記、ディスク再生装置のサーチ
動作時のトラックジャンプによるミラー面欠落の検出を
行うことはない。
【0034】この様に、ディスク再生装置がサーチ動作
を行う場合、サーボループは正常に動作し、トラッキン
グサーボ系を動作させながら目的の記録データをサーチ
し、トラッキングされた状態でサーチ記録情報を正確に
再生することができる。
【0035】一方、ディスク再生装置が通常再生動作を
行っている場合、ミュート回路10はミュート OFFに設定
され、ミュート回路10の出力端子は「Hレベル」にな
り、ミラー面欠落検出回路6で検出したミラー出力信号
(f) は情報面欠落検出回路7に供給され、前述のごとく
サーボループを遮断制御することができる。
【0036】以上、説明したミラー面欠落検出回路6や
情報面欠落検出回路7は一般に使用されているソニー製
のIC:CXA1372を用いて説明したが、この発明のミラー面
欠落検出回路6と情報面欠落検出回路7との接続やサー
ボループにスイッチング回路8を設けて制御する機能
は、上記ICに限るものではなく他のICや他の回路構成で
も応用することができる。
【0037】この発明に係わるディスク再生装置は、ミ
ラー面欠落検出手段の出力信号を情報面欠落検出手段
第1のボトムホールド回路の出力信号に重畳しミュート
回路をオーディオ再生回路のオーディオ信号のミューテ
ィング制御信号によって制御する構成を採用しているこ
とによって、簡略化した回路構成で、且つマイクロコン
ピュータの制御信号数を増やすことなくより確実なディ
スク面の欠落を検出できる。
【0038】しかも、構造が簡単であって、また、安価
に構成することができるため実施も容易であるなどの優
れた特長を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るディスク再生装置の実施例を示
した要部のブロック図である。
【図2】この発明のミラー面欠落検出回路と情報面欠落
検出回路の一実施例を示した回路図である。
【図3】ミラー面欠落検出回路の各部の動作波形を示し
た波形図である。
【図4】情報面欠落検出回路の各部の動作波形を示した
波形図である。
【図5】従来例の要部のブロック図である。
【図6】従来例の情報面欠落検出回路の回路図である。
【図7】従来例の情報面欠落検出回路の各部の動作波形
を示した波形図である。
【符号の説明】
1 ディスク 2 光ピックアップ 3 スピンドルモータ 4 RFアンプ 5 信号処理回路 6 ミラー面欠落検出回路 7 情報面欠落検出回路 8 スイッチング回路 9 サーボ駆動回路 10 ミュート回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学式ピックアップにより再生されたR
    F信号から第1の時定数でボトムホールドする第1のボ
    トムホールド回路と、該RF信号から第1の時定数より
    長い第2の時定数でボトムホールドする第2のボトムホ
    ールド回路と、 前記第1のボトムホールド回路の出力をコンデンサ結合
    で微分しレベルシフトする微分回路と、前記微分回路と
    前記第2のボトムホールド回路の出力とを比較する比較
    器とからなり、前記比較回路の出力によってディスク上
    の情報欠落を検出する情報面欠落検出手段と、 前記情報面欠落検出手段の出力によって前記光学式ピッ
    クアップのサーボループを遮断するスイッチング制御手
    段と、 前記スイッチング制御手段によって前記サーボループが
    遮断したときに前記サーボループのサーボエラー信号を
    前値ホールドする前値ホールド手段と、 前記RF信号からディスク上のミラー面を検出するミラ
    ー面欠落検出手段と、 前記ミラー面欠落検出手段の出力信号をミュートするミ
    ュート回路を備えたディスク再生装置において、 前記ミラー面欠落検出手段の出力信号を前記微分回路の
    前記コンデンサ結合部にて前記第1のボトムホールド回
    路の出力に重畳し、オーディオ再生回路のオーディオ信
    号のミューティング制御信号によって前記ミュート回路
    を制御することにより、通常再生時には前記情報面欠落
    検出手段からの情報の欠落検出信号及び前記ミラー面欠
    落検出手段からのミラー面欠落検出信号によってディス
    ク上の情報欠落を検出し、通常再生以外は前記ミュート
    回路のミュートを動作させることにより、前記情報欠落
    検出信号によってディスク上の情報欠落を検出すること
    を特徴とするディスク再生装置。
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