JP2958929B2 - 時間軸補正方法および装置 - Google Patents

時間軸補正方法および装置

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JP2958929B2
JP2958929B2 JP4091461A JP9146192A JP2958929B2 JP 2958929 B2 JP2958929 B2 JP 2958929B2 JP 4091461 A JP4091461 A JP 4091461A JP 9146192 A JP9146192 A JP 9146192A JP 2958929 B2 JP2958929 B2 JP 2958929B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフィールドメモリを用い
た時間軸補正装置に関し、詳細にはフィールドメモリを
用いてカラー信号の連続性を保った出力を得る時間軸補
正方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】フィールドメモリを用いた時間軸補正方
法は、サンプリングされた複合映像信号データをジッタ
を有する信号に同期してフィールドメモリに格納してい
き、格納された複合映像信号データをジッタを含まない
信号で読み出して時間軸補正を行っている。この場合、
従来は複合映像信号に同期したクロックパルスにより複
合映像信号をサンプリングしてA/D変換を行い、A/
D変換された複合映像信号データはジッタを含んだ複合
映像信号に同期したクロックパルスに基づいてフィール
ドメモリに書き込み、フィールドメモリの書き込みアド
レスはメモリコントローラから出力される、再生垂直同
期信号に同期した信号(WACLR)によってクリアす
る。
【0003】フィールドメモリからの複合映像信号デー
タの読み出しは水晶発振器によって生成されたジッタを
含まない読み出しクロックパルスで読み出し、書き込み
側のカラー位相情報(WRCOL)と読み出し側のカラ
ー位相情報(RDCOL)とが一致したときは、読み出
し側のアドレスのクリアは読み出しクロックパルスを分
周した基準垂直同期信号に同期した信号(RACLR)
にて行い、書き込み側のカラー位相情報(WRCOL)
と読み出し側のカラー位相情報(RDCOL)とが一致
しないときは信号(RACLR)を色副搬送波の半周期
分前後させた信号にて行う。したがって、書き込み側の
カラー位相と読み出し側のカラー位相がどのような関係
にあっても読み出し側のカラー位相の連続性は保てる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、カラー位相情
報だけを利用して書き込み側の基準位置と読み出し側の
基準位置とを決めているときは、フィールドが同一の場
合にはカラー位相の連続性は保てる。しかし、書き込み
側と読み出し側とのフィールドが異なっていた場合、読
み出せないラインが生じたり、不確定データが読み出さ
れてしまうという問題点があった。すなわち、複合映像
信号のフィールド長を、奇数フィールドを263走査ラ
インとし、偶数フィールドを262走査ラインとしてフ
ィールドメモリに書き込んだ場合、奇数フィールドの情
報を書き込んだフィールドメモリに対し、偶数フィール
ドとして読み出した場合、263走査ライン目のデータ
は読み出されないし、偶数フィールドの情報を書き込ん
だフィールドメモリに対し、奇数フィールドとして読み
出した場合、263走査ライン目のデータは不定データ
となってしまうという問題点があった。
【0005】本発明は、書き込み側と読み出し側とでカ
ラー位相が異なる場合においても、カラー位相の連続性
が保たれ、書き込んだ全ての走査ラインのデータを読み
出され、かつ不定データが読み出されることがない時間
軸補正方法および装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の時間軸補正方法
は、記憶容量1フィールド分のフィールドメモリを備え
て時間軸の補正を行う時間軸補正装置において、基準垂
直同期信号に同期した基準信号と基準信号をカラーバ
ースト信号周期の1/2周期の期間遅延した信号と、基
準信号を1水平走査期間遅延した信号と、基準信号を
(1水平走査期間+カラーバースト信号周期の1/2周
期の期間)遅延した信号とを、書き込み側のフィールド
の種別情報とカラー位相情報および読み出し側のフィー
ルドの種別情報とカラー位相情報におけるそれぞれの情
報の一致を判別して、判別結果に基づいて選択して読み
出し側のアドレスクリア信号としたことを特徴とする。
【0007】本発明の時間軸補正装置は、記憶容量1フ
ィールド分のフィールドメモリを備えて時間軸の補正を
行う時間軸補正装置において、読み出し側のアドレスク
リアの次に読み出すフィールドの種別とフィールドメモ
リに書き込まれているフィールドの種別との一致を判別
する第1一致判別手段と、読み出し側のアドレスクリア
の次に読み出すフィールドのカラー位相情報とフィール
ドメモリに書き込まれているフィールドのカラー位相情
報との一致を判別する第2一致判別手段と、基準垂直同
期信号に同期した基準信号を生成する基準信号生成手段
と、前記基準信号をカラーバースト信号周期の1/2周
期の期間遅延する第1遅延回路と、前記基準信号を1水
平走査期間遅延する第2遅延回路と、前記基準信号を
(1水平走査期間+カラーバースト信号周期の1/2周
期の期間)遅延する第3遅延回路と、第1および第2一
致判別手段が一致と判別したとき基準信号を、第1一致
判別手段が一致と判別しかつ第2一致判別手段が一致と
判別しないときは第遅延回路の出力を、第1一致判別
手段が一致と判別せずかつ第2一致判別手段が一致と判
別したときは基準信号と第2遅延回路の出力とを交互
に、第1および第2一致判別手段が共に一致と判別しな
いときは第3遅延回路の出力と第1遅延回路の出力とを
交互に選択して、読み出し側のアドレスをクリアする信
号とする選択手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明の時間軸補正方法および装置によれば、
書き込み側と読み出し側とでフィールドの種別およびカ
ラー位相情報が一致したときは基準信号で、フィールド
の種別が一致しかつカラー位相が一致しないときは基準
信号をカラーバースト信号周期の1/2周期の期間遅延
した信号で、フィールドの種別が一致せずかつカラー位
相が一致したときは基準信号を1水平走査期間遅延した
信号と基準信号とで交互に、前記基準信号をカラーバー
スト信号周期の1/2周期の期間遅延した信号で、フィ
ールドの種別およびカラー位相情報が一致しないときは
基準信号をカラーバースト信号周期の1/2周期の期間
遅延した信号と前記基準信号を(1水平走査期間+カラ
ーバースト信号周期の1/2周期の期間)遅延した信号
とで交互に、読み出し側のアドレスがクリアされること
になって、読み出し側のカラー位相の連続性が保たれ、
書き込んだ全ての走査ラインのデータが読み出され、か
つ不定データが読み出されることがなくなる。
【0009】
【実施例】以下本発明を実施例により説明する。図1は
本発明の一実施例の構成を示すブロック図である。
【0010】本実施例は、A/D変換器Dにおけるサン
プリングを再生複合映像信号に同期したクロックパル
ス、例えば色副搬送波の4倍の周波数4fscで行い、
サンプリングされた複合映像信号データはフィールドメ
モリMにジッタを含んだ複合映像信号に同期したクロッ
クパルスに基づいて書き込み、フィールドメモリMの書
き込みアドレスはメモリコントローラCから出力され
る、再生垂直同期信号に同期した信号(WACLR)に
よってクリアする。
【0011】一方、フィールドメモリMからの符号映像
信号データの読み出しはメモリコントローラCに設けた
水晶発振器1によって生成されたジッタを含まない周波
数4fscの読み出しクロックパルスで読み出す。メモ
リコントローラCにはタイミング信号発生回路Tと、切
り換え回路Sとから構成してある。
【0012】タイミング信号発生回路Tには基準垂直同
期信号に同期する読みだしクロックパルスを発振する水
晶発振器1、水晶発振器1から出力された読みだしクロ
ックパルスを分周して生成した基準信号(CL)を出力
する基準信号生成回路2、基準信号(CL)を2読み出
しクロックパルス期間遅延させて出力する遅延回路3、
基準信号(CL)を1H期間(Hは水平走査期間)遅延
させて出力する遅延回路4および基準信号(CL)を2
読み出しクロックパルス期間と1H期間の和の期間遅延
させて出力する遅延回路5を備えている。
【0013】切り換え回路Sにはカラーバースト信号の
位相などの書き込み側のカラー位相情報(WRCOL)
と読み出し側のカラー位相情報(RDCOL)との一致
を検出する一致判別回路6、書き込み側フィールド(W
DFLD)の種別と読み出し側フィールド(WRFL
D)の種別との一致を検出する一致判別回路7、一致判
別回路6および7の出力をデコードしてデコード出力に
基づいて基準信号(CL)、遅延回路3、4、5の出力
の一つを選択して読み出し側のアドレスをクリアする信
号(RACLR)として出力する選択回路8とを備えて
いる。
【0014】ここで、一致判別回路6および7の一致判
別時点はフィールドメモリMの読み出し側のアドレスが
クリアしたときに次に読み出し側に設定した複合映像信
号のフィールドの種別、カラー位相とその時点における
フィールドメモリMに書き込まれている複合映像信号の
フィールドの種別、カラー位相との一致をそれぞれ判別
する。
【0015】上記のように構成した本実施例において、
書き込み側のフィールド(WRFLD)の種別と読み出
し側のフィールド(RDFLD)の種別が一致し、かつ
書き込み側のカラー位相情報(WRCOL)と読み出し
側のカラー位相情報(RDCOK)が一致しているとき
は、図2に示す如くである。基準信号(CL)を信号
(RACLR)として選択される。例えば基準信号(C
L)が信号(RACLR)として図2に示すように読み
出し側の奇数フィールドのN点で出力されたとすれば、
読み出し側の次の偶数フィールドにおいても選択回路8
において基準信号(CL)が選択されて信号(RACL
R)として出力される。したがって、読み出し側の次の
偶数フィールドではN点から263ライン後の出力が読
み出し側のアドレスをクリアする信号(RACLR)と
して図2におけるO点において出力される。
【0016】読み出し側の次の奇数フィールドにおいて
も選択回路8において基準信号(CL)が選択されて信
号(RACLR)として出力される。すなわちO点から
262ライン後の出力が選択されて、読み出し側のアド
レスをクリアする信号(RACLR)として図2におい
てP点において出力れる。したがって、従来の場合と同
様に複合映像信号のフィールド長を、奇数フィールドを
263走査ラインとし、偶数フィールドを262走査ラ
インとして、読み出し側のカラー位相の連続性は保た
れ、フィールドメモリMに書き込んだ全ての複合映像信
号データが読み出される。
【0017】次に書き込み側のフィールドの種別と読み
出し側のフィールドの種別が一致しているが、書き込み
側のカラー位相と読み出し側のカラー位相とは互いに反
転しているときは、図3に示す如くである。読み出し側
の奇数フィールドにおいては、選択回路8において遅延
回路3の出力が選択されて、読み出し側のアドレスをク
リアする信号(RACLR)として出力される。したが
って図2に示すN点から2読み出しクロックパルス期間
遅延した(N+2CK)点において出力されることにな
る。
【0018】次の基準信号(CL)を2読みだしクロッ
クパルス期間遅延した遅延回路3の出力が読み出しアド
レスをクリアする信号(RACLR)として出力され
る。したがって(N+2CK)点から1H遅延させた2
63ライン後の出力が選択されて、図2に示す点Oから
2読み出しクロックパルス期間遅延した(O+2CK)
点において出力されることになる。続いて、選択回路8
において遅延回路3の出力、すなわち直前の信号(RA
CLR)から262ライン後の出力が選択されて、読み
出し側のアドレスをクリアする信号(RACLR)とし
て(P+2CK)点において出力れる。
【0019】したがって、この場合においては、上記図
2に示した場合の各点に2読み出しクロックパルス遅れ
た時点で読み出し側のアドレスのクリアが行われ、読み
出し側のカラー位相は図2の場合に比べて反転している
ため、読み出し側のカラー位相の連続性は保たれ、フィ
ールドメモリMに書き込んだ全ての複合映像信号データ
が読み出される。
【0020】次に、書き込み側のフィールドの種別と読
み出し側のフィールドの種別は一致しないが、書き込み
側のカラー位相と読み出し側のカラー位相が一致してい
るときは図4に示す如くであって、遅延回路4の出力と
基準信号(CL)とが交互に選択される。読み出し側の
奇数フィールドにおいて遅延回路4の出力が選択され
て、信号(RACKR)として出力される。ついで、基
準信号(CL)が選択されて、信号(RACKR)とし
て出力される。したがって、図4に示すように、図2に
おけるN点に対し(N+1H)点で読み出しアドレスが
クリアされ、次いで、262ライン遅れて出力される基
準信号(CL)、すなわち図4におけるO点(図2にお
けるO点)でクリアされることになる。
【0021】続いて、選択回路8において遅延回路4の
出力が選択される。したがって、次に263ライン後の
出力が選択されて、読み出し側のアドレスをクリアする
信号(RACLR)として出力される。そこで、図4に
おける(P+1H)点において出力れることになる。
【0022】この場合は書き込み側が奇数フィールドで
読み出し側が偶数フィールドであると、最後の263ラ
イン目の複合映像信号データが読み出せなくなるため、
次の読み出し側が奇数フィールドのときの信号(RAC
KR)の位置を1H遅らせるようにする(図5のP+1
H)。また読み出し側が偶数フィールドの場合は信号
(RACKR)の位置は図2のO点と同じにする。これ
は、偶数フィールドを262ライン、奇数フィールド2
63ラインとしており、書き込み側のフィールドは偶数
フィールドであるため、読み出し側のフィールドが奇数
フィールドでも262ラインでクリアして1ライン分減
少させることによって、書き込み側の偶数フィールドの
複合映像信号データを読み出し側において奇数フィール
ドで読み出しても、不定となるデータを読み出すことが
なくなるためである。このようにしたことによって読み
出し側のカラー位相の連続性も保て、不定となるデータ
を読み出すこともない。
【0023】次に書き込み側のフィールドの種別と読み
出し側のフィールドの種別とが異なるうえに、書き込み
側のカラー位相と読み出し側のカラー位相が異なってい
るときは、遅延回路5の出力と遅延回路3の出力とが交
互に選択される。この場合は図5に示す如くであって、
読み出し側の奇数フィールドにおいて遅延回路5の出力
が選択されて、信号(RACKR)として出力される。
ついで、遅延回路3の出力が選択されて、信号(RAC
KR)として出力される。したがって、図5に示すよう
に、図2におけるN点に対し(N+1H+2読み出しク
パルス期間)点で読み出しアドレスがクリアされ、次い
で、262ライン遅れて出力される遅延回路3の出力、
すなわち図5における(O+2読み出しクパルス期間)
点でクリアされることになる。
【0024】すなわち、図4の各点よりそれぞれ色副搬
送波の半周期遅らせた位置で読み出し側のアドレスがク
リアされることになって、読み出し側のカラー位相の連
続性が保て、かつ書き込んだ全てのデータが読み出され
ることになる。
【0025】次に、静止画の場合について説明する。静
止画の場合は図6に示す如くである。この場合には、静
止画中は書き込み側のカラー位相およびフィールドの情
報は変化せず、読み出し側の情報だけは変化する。した
がって、カラー位相の関係およびフィールドの関係のそ
れぞれに対応して上記したそれれぞれの場合を組み合わ
せることによっカラー位相の連続性が保てる。さらに、
奇数フィールドが静止画になった場合は読み出し側が奇
数フィールドの場合は全ラインが読み出せるし、偶数フ
ィールドが静止画になった場合は読み出し側が偶数フィ
ールドの場合、不定データが出てくるようなこともな
い。
【0026】なお、上記した実施例において遅延回路3
は2読み出しだしクロックパルス期間遅延する場合を例
示し、遅延回路5も同様に(1H+読み出しだしクロッ
クパルス期間)遅延する場合を例示したが、2読みだし
クロックパルス期間進めるようにしてもよい。この場合
は、遅延回路5は(1H−読み出しだしクロックパルス
期間)遅延させることになる。
【0027】
【発明の効果】以上説明した如く本発明の時間軸補正方
法および装置によれば、基準垂直同期信号に同期した基
準信号と基準信号をカラーバースト信号周期の1/2周
期の期間遅延した信号と基準信号を1水平走査期間遅延
した信号と基準信号を(1水平走査期間+カラーバース
ト信号周期の1/2周期の期間)遅延した信号とを、書
き込み側のフィールドの種別情報とカラー位相情報およ
び読み出し側のフィールドの種別情報とカラー位相情報
に基づいて選択して読み出し側のアドレスクリア信号と
したため、書き込み側と読み出し側とでカラー位相が異
なる場合においても、カラー位相の連続性が保たれ、書
き込んだ全ての走査ラインのデータを読み出され、かつ
不定データが読み出されることがなくなる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の一実施例の作用の説明に供する説明図
であって、フィールドの種別が一致し、かつカラー位相
も一致する場合を示す。
【図3】本発明の一実施例の作用の説明に供する説明図
であって、フィールドの種別が一致し、カラー位相不一
致の場合を示す。
【図4】本発明の一実施例の作用の説明に供する説明図
であって、フィールドの種別が一致せず、かつカラー位
相が一致する場合を示す。
【図5】本発明の一実施例の作用の説明に供する説明図
であって、フィールドの種別が一致せず、カラー位相も
不一致の場合を示す。
【図6】本発明の一実施例の作用の説明に供する説明図
であって、静止画の場合を示す。
【符号の説明】
D A/D変換器 M フィールドメモリ C メモリコントローラ T タイミング信号発生回路 S 切り換え回路 1 水晶発振器 2 基準信号生成回路 3、4および5 遅延回路 6および7 一致判別回路 8 選択回路

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記憶容量1フィールド分のフィールドメ
    モリを備えて時間軸の補正を行う時間軸補正装置におい
    準垂直同期信号に同期した基準信号と基準信号をカ
    ラーバースト信号周期の1/2周期の期間遅延した信号
    と、基準信号を1水平走査期間遅延した信号と、基準信
    号を(1水平走査期間+カラーバースト信号周期の1/
    2周期の期間)遅延した信号とを、 き込み側のフィールドの種別情報とカラー位相情報お
    よび読み出し側のフィールドの種別情報とカラー位相情
    報におけるそれぞれの情報の一致を判別して、判別結果
    に基づいて選択して読み出し側のアドレスクリア信号と
    したことを特徴とする時間軸補正方法。
  2. 【請求項2】 記憶容量1フィールド分のフィールドメ
    モリを備えて時間軸の補正を行う時間軸補正装置におい
    て、 読み出し側のアドレスクリアの次に読み出すフィールド
    の種別とフィールドメモリに書き込まれているフィール
    ドの種別との一致を判別する第1一致判別手段と、 読み出し側のアドレスクリアの次に読み出すフィールド
    のカラー位相情報とフィールドメモリに書き込まれてい
    るフィールドのカラー位相情報との一致を判別する第2
    一致判別手段と、 基準垂直同期信号に同期した基準信号を生成する基準信
    号生成手段と、 前記基準信号をカラーバースト信号周期の1/2周期の
    期間遅延する第1遅延回路と、 前記基準信号を1水平走査期間遅延する第2遅延回路
    と、 前記基準信号を(1水平走査期間+カラーバースト信号
    周期の1/2周期の期間)遅延する第3遅延回路と、 第1および第2一致判別手段が一致と判別したとき基準
    信号を、第1一致判別手段が一致と判別しかつ第2一致
    判別手段が一致と判別しないときは第遅延回路の出力
    を、第1一致判別手段が一致と判別せずかつ第2一致判
    別手段が一致と判別したときは基準信号と第2遅延回路
    の出力とを交互に、第1および第2一致判別手段が共に
    一致と判別しないときは第3遅延回路の出力と第1遅延
    回路の出力とを交互に選択して、読み出し側のアドレス
    をクリアする信号とする選択手段とを備えたことを特徴
    とする時間軸補正装置。
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