JP2953432B2 - クランプ電圧生成方法 - Google Patents

クランプ電圧生成方法

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JP2953432B2
JP2953432B2 JP9135582A JP13558297A JP2953432B2 JP 2953432 B2 JP2953432 B2 JP 2953432B2 JP 9135582 A JP9135582 A JP 9135582A JP 13558297 A JP13558297 A JP 13558297A JP 2953432 B2 JP2953432 B2 JP 2953432B2
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  • Manipulation Of Pulses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、例えばFETから
なるバッファ回路の入力側で用いられるクランプ回路に
関し、特にクランプ電圧生成方法に関する。 【0002】本発明はポテンシャルを近似し、この値が
一定になるようにクランプ電圧の補正を行うことによ
り、後段のFETのVthの変動等を除去できるようにす
るものである。 【0003】 【従来の技術】例えば図5に示すようなクランプ回路が
提案されている。図において信号Vinの形成される信号
源51がクランプコンデンサ52の一端に接続され、こ
のコンデンサ52の他端が差動アンプ53の反転入力に
接続される。このアンプ53の非反転入力にクランプ電
圧を形成する直流電圧源54が接続される。そしてこの
差動アンプ53の出力がダイオード構成のFET55を
通じてコンデンサ52の他端に接続される。 【0004】さらにこのコンデンサ52の他端がバッフ
ァ回路を構成するソースホロアのFET56のゲートに
接続され、このFET56のソースから出力端子57が
導出される。なお58は電源VDDの電源端子、59は定
電流源を構成するFETである。 【0005】この回路において、コンデンサ52の他端
の電位が電圧源54の電位以下になると、差動アンプ5
3の出力電位が高まり、ダイオード55が導通してコン
デンサ52の他端の電位が高められる。これによって信
号の最低値(ボトム)が所望の設定電位にクランプさ
れ、例えば映像信号のシンクチップクランプが行われ
る。 【0006】ところでこの回路において、バッファ回路
を構成する素子が、いわゆるバイポーラトランジスタの
場合には、どのようなプロセスを用いてもベース・エミ
ッタ間の順方向降下電圧VBEの値はほぼ一定である。 【0007】これに対して図示のようにFETを用いた
場合、FETでは強反転を起こすのに必要なゲート電圧
(しきい値電圧)Vthの変動は極めて大きく、一般的な
C−MOSプロセスで±0.2V程度を許容しているほ
どである。 【0008】 【0009】 【数1】 ここでVFBは 【0010】 【数2】 で表わされる。そこで一般的なプロセスでは、イオンイ
ンプランテーション等によってQSSの量を変化させてV
FBを変化させ、Vthの値を制御している。しかし実際に
はQSSのばらつきにより、Vthの値にして±0.2V程
度の変動を生じてしまっていた。 【0011】そしてこのようにVthの変動が大きいと、
ゲート・ソース間電位差VGSを一定にしたままでは、F
ETのポテンシャルを一定に保つことが極めて困難にな
り、その結果、ドレイン電流ID が変動し、例えば定電
流源とした場合の電流値や、反転増幅器のバイアス電流
などの変動を生じ、周波数特性などの特性が大きく変動
するという欠点を有していた。 【0012】すなわち上述の数1式に対して、ゲート電
圧VG と、空乏化している時の界面ポテンシャルφS
の関係式は、 【0013】 【数3】 と表わされる。従って任意の電圧をゲートに印加した時
の、Vthに於ける界面ポテンシャルからの界面ポテンシ
ャルの変動分ΔφS が次式で与えられる。 【0014】 【数4】【0015】ところで通常のMOSプロセスの場合Vth
が変動する原因は数1式中のVFB,φFP,NA ,C0
いずれか1つ以上が変動することである。従ってゲート
電圧VG を一定にしている場合、このようなVthを変動
する変動が生じると、数4式を成立させるためには、空
乏化している時の界面ポテンシャルΔφS は変化せざる
を得ないことになる。 【0016】これはすなわちゲート電圧VG が一定の場
合、Vthがばらつくことによって空乏化している時の界
面ポテンシャルが変動することを意味している。 【0017】そこでまず飽和領域を考えると、FETの
飽和領域での電流式は、例えば文献「A.S.Grove 著 "Ph
ysics and Technology of Semiconductor Devices"の第
11章から、次式で与えられる。 【0018】 【数5】 但し、Wはチャンネル幅 Lはチャンネル長 μnは電子の移動度 VD sat は飽和領域が始まるときのドレイン電圧VD ここでVD sat は 【0019】 【数6】VD sat =φS −2φFP と表わされ、数5式に上述の数3、数6式を代入してド
レイン電流ID をポテンシャルを用いて表わすと、 【0020】 【数7】 となる。従って空乏化した時の界面ポテンシャルφS
変化すれば、ドレイン電流ID が変化することになる。 【0021】次に線形領域を考えると、線形領域での電
流式は、上述の文献から数5式でVD sat をドレイン電
圧VD に置き換えたものである。そしてこの式に上述の
数3式を代入してドレイン電流ID をポテンシャルを用
いて表わすと、 【0022】 【数8】となり、飽和領域と同様に空乏化した時の界面ポテンシ
ャルφS が変化すれば、ドレイン電流ID が変化するこ
とになる。 【0023】さらに、線形領域の中でドレイン電圧VD
が非常に小さい時、すなわちVD ≪2φFPの時を与える
と、この時の電流式は、上述の文献から次式で考えられ
る。 【0024】 【数9】 そしてこの式に上述の数3式を代入すると 【0025】 【数10】 と表わされ、この式においても空乏化した時の界面ポテ
ンシャルφS が変化すれば、ドレイン電流ID が変化す
ることになる。 【0026】従ってこのようなFETを後段のバッファ
回路あるいは反転増幅器に用いてクランプ回路を構成し
た場合には、このFETのドレイン電流ID の変動によ
って回路の直線性や周波数特性が変動し、安定な特性を
得ることができなくなる。また特にクランプ電位によっ
て電流値が決定される形式の回路であった場合には、V
thの変動によって電流値が変化し、回路の電流値が不安
定になり、消費電力も不安定になって回路設計上好まし
くなかった。 【0027】 【発明が解決しようとする課題】例えばFETを後段の
素子に用いるクランプ回路では、素子のVthの変動が大
きく、これによってチャンネルポテンシャルが変動する
ために、回路動作が安定にならない問題点があった。 【0028】 【発明が解決しようとする課題】上記課題を解決するた
めに、本発明は、下記の手段を備えたクランプ電圧生成
回路を提供する。即ち、バッファ回路を構成するFET
(電界効果トランジスタ)のゲートに供給するクランプ
電圧を生成するクランプ電圧生成方法であって、上記バ
ッファ回路を構成するFETのチャネルポテンシャルを
推定するために該FETと同一のプロセスで形成した別
のFETのチャネルポテンシャルに対応した電圧を該F
ETのソースから検出し、検出した電圧と予め定められ
た設定電圧とを比較してその差電圧を上記別のFETの
ゲートにフィードバックし、上記差電圧が零になった時
の上記別のFETのゲートにかかっている電圧を上記バ
ッファ回路を構成するFETのゲートに印加するクラン
プ電圧とするクランプ電圧生成方法を提供する。 【0029】この回路によれば、後段の素子のポテンシ
ャルの変動を除去するクランプ電圧が供給されるので、
素子の電流値などが安定になり、周波数特性等の回路特
性を安定にすることができる。 【0030】 【発明の実施の形態】図1において、1は電圧/ポテン
シャル変換回路であって、この回路1からのポテンシャ
ルに応じた電位が比較回路2に供給される。また電圧源
3からの設定電圧が比較回路2に供給される。この比較
回路2の出力電圧が変換回路1に供給される。 【0031】さらにこの回路において、回路1からのポ
テンシャルに応じた電位が電圧源3からの設定電圧に等
しくなるようにフィードバック制御が掛けられる。これ
によって比較回路2の出力電圧は、ポテンシャルを一定
値に補正する電圧となる。 【0032】そしてこの出力電圧が例えば差動アンプ5
3の非反転入力に供給されることにより、クランプ電位
におけるFET56を流れる電流が安定化され、回路の
特性等の変動が低減される。 【0033】さらに図2は具体回路の一例を示す、図に
おいて電圧/ポテンシャル変換回路1はFET10で構
成され、このFETのドレインが電源VDDに接続され、
ソースが電流源を構成するFET11を通じて接地され
ると共に、このFET11のソースが比較回路2を構成
する一方のインピーダンス変換用のP形のFET20の
ゲートに接続される。 【0034】また電圧源3は、電源VDDと接地間にポリ
シリコン等の抵抗器30,31を設け、その抵抗分割に
て形成する。ここでポリシリコンの抵抗値の絶対値は変
動するが抵抗分割比はほとんど変動しないので、極めて
安定な設定電圧が得られる。この抵抗器30,31の接
続中点が比較回路2を構成する他方のインピーダンス変
換用のP形のFET21のゲートに接続される。 【0035】さらにFET20,21のドレインが接地
され、ソースがそれぞれ定電流源用のFET22,23
を通じて電源VDDに接続されると共に、これらのソース
が比較回路2を構成する差動接続されたP形のFET2
4,25のゲートにそれぞれ接続される。このFET2
4,25のソースが定電流源用のFET26を通じて電
源VDDに接続され、ドレインがカレントミラー構成の負
荷電流源27,28を通じて接地されると共に、FET
24のドレインがFET10のゲートに接続される。 【0036】そしてこのFET10のゲートへの接続ラ
インが、差動アンプ53の非反転入力に接続される。 【0037】ここでFET10,11の構成は図3Aに
示すようになっており、図の中段に示すような構造であ
った場合に、そのポテンシャルは同図下段に示すように
なる。従ってVinに対して形成されたポテンシャル(白
地部分)と同一電位のVoutを得ることができる。なお
FET11はVout からの微少電流を放電させておき、
ノイズ等の影響でVinのポテンシャルよりもVout が高
くなるのを防止するためのもので、本質的には同図Bに
示すように無くても良い。あるいは同図Cに示すように
高抵抗値の抵抗器12を接続してもよい。 【0038】すなわち上述の回路において、FET10
には極めて微少な電流が流されるように設計する。この
状態でFETのチャンネルは、空乏化の状態からまさに
強反転の状態に変わった直後と考えることができる。一
方この時のFETのソースは、単に基板と逆バイアス状
態になっているだけと考えて良く、上述の文献の第10
章に記載されている如くにソース電圧VS は、 【0039】 【数11】VS =φS −2φFP と表される。ここでφFPはプロセスの条件によって多少
変動はあるものの、Vthの変動に影響するのはVFBの方
がはるかに大きく、現実的にはφFPの変動は無視でき
る。 【0040】従って上述の回路においてポテンシャルφ
S と検出電圧とは比例関数にあり、ポテンシャルに応じ
た電圧を検出することができる。 【0041】また表面が空乏化した時の界面ポテンシャ
ルとゲート電圧との関係式は、 【0042】 【数12】 と表わされる。ここで通常のプロセスではVFB,NA
0 の変動が多く、このためVG を一定にするとφS
変動してしまう。そこで上述の回路においてVFB等によ
る変化分をVG を接続することによって打ち消して、φ
S を一定にすることができる。 【0043】そして例えば飽和領域を考えると、ポテン
シャルと電流の関係式は上述の数7式のようになってお
り、この式とゲート電圧を用いた数5式と比較すると、
この両式の最大の相違点はポテンシャルを用いた電流式
にはVFBの項が含まれていないことである。これは線形
領域についても同様である。 【0044】従ってポテンシャルを用いて電流を表わし
た式にVFBの項がないということは、Vthが変動して
も、空乏化した時の表面ポテンシャルを一定にしておけ
ばFETの電流は変化しないことになる。 【0045】そこで上述の回路において、ポテンシャル
を一定にする電圧をクランプの基準電圧とすることによ
り、クランプ電位におけるFET56を流れる電流を一
定にすることができ、回路特性等を安定化できる。なお
FET10と56とは同一プロセスで形成され、少なく
ともチャンネル長Lが等しいとされる。 【0046】こうして素子のポテンシャルの変動を除去
することにより、ドレイン電流を安定化することがで
き、回路の周波数特性や直線性等を安定化できる。 【0047】さらに図4は後段回路が反転増幅器の回路
に適用した例で、反転増幅器用のFET60のゲートに
クランプコンデンサ52の他端が接続される。この回路
においても、クランプ電位におけるFET60のポテン
シャルが安定化され、線形性、周波数特性等を安定にす
ることができる。 【0048】なおこの回路はボトムクランプに限らず、
他の形式のクランプ回路に適用しても同様の作用効果が
得られる。 【0049】またこの回路はクランプ電圧によって電流
が流される回路構成において回路電流を安定化させる効
果もある。 【0050】 【発明の効果】この発明によれば、後段の素子のポテン
シャルの変動を除去するクランプ電圧が供給されるの
で、素子の電流値などが安定になり、周波数特性等の回
路特性を安定にすることができるようになった。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一例の構成図である。 【図2】その説明のための図である。 【図3】その説明のための図である。 【図4】他の例の構成図である。 【図5】従来の技術の説明のための図である。 【符号の説明】 1‥‥電圧/ポテンシャル変換回路、2‥‥比較回路、
3‥‥電圧発生回路、53‥‥差動アンプ、56‥‥F
ET

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.バッファ回路を構成するFET(電界効果トランジ
    スタ)のゲートに供給するクランプ電圧を生成するクラ
    ンプ電圧生成方法であって、 上記バッファ回路を構成するFETのチャネルポテンシ
    ャルを推定するために該FETと同一のプロセスで形成
    した別のFETのチャネルポテンシャルに対応した電圧
    を該FETのソースから検出し、 検出した電圧と予め定められた設定電圧とを比較してそ
    の差電圧を上記別のFETのゲートにフィードバック
    し、 上記差電圧が零になった時の上記別のFETのゲートに
    かかっている電圧を上記バッファ回路を構成するFET
    のゲートに印加するクランプ電圧とするクランプ電圧生
    成方法。
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