JP2951713B2 - 分電盤 - Google Patents
分電盤Info
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- JP2951713B2 JP2951713B2 JP2282607A JP28260790A JP2951713B2 JP 2951713 B2 JP2951713 B2 JP 2951713B2 JP 2282607 A JP2282607 A JP 2282607A JP 28260790 A JP28260790 A JP 28260790A JP 2951713 B2 JP2951713 B2 JP 2951713B2
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y04—INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
- Y04S—SYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
- Y04S10/00—Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution
- Y04S10/50—Systems or methods supporting the power network operation or management, involving a certain degree of interaction with the load-side end user applications
- Y04S10/52—Outage or fault management, e.g. fault detection or location
Landscapes
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Distribution Board (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
Description
ら分岐された分岐回路に夫々挿入された分岐ブレーカと
を備える分電盤に関するものである。
主幹ブレーカと、幹線から分岐された100V(あるいは20
0V)単相2線式の分岐回路に夫々挿入された複数の分岐
ブレーカとを備え、主幹ブレーカとして過電流(短絡電
流及び過負荷電流)が検出された際に電路を遮断すると
共に、漏電検出時にも同時に電路の遮断を行う所謂漏電
ブレーカを用い、分岐ブレーカとして漏電検出機能を持
たないブレーカを用いたものがある。
発生すると、この漏電を主幹ブレーカが検出して幹線を
遮断すると共に警報信号を出力するようになっている。
発生した際にはすべての電路が遮断されてしまうので、
どの分岐海路で漏電が発生していたかを検出するために
は、夫々の分岐回路毎にチェックを行う必要があるとい
う問題があった。
検出感度の高い漏電ブレーカを用いることが考えられ
る。このようにすれば、いずれかの分岐回路で漏電が発
生した場合、その分岐回路に挿入された分岐ブレーカが
電路の遮断を行うため、漏電が発生した分岐回路だけが
遮断され、しかもその分岐ブレーカのトリップ状態を見
れば、漏電が発生した分岐回路を容易に発見することが
できる。
は漏電を検出できないことになり、分電盤が機能しなく
なるという問題があった。
目的とするところは、漏電警報機能が正常に動作し、し
かも漏電発生箇所を容易に発見できる分電盤を提供する
ことにある。
た主幹ブレーカと、幹線から分岐された分岐回路に夫々
挿入された複数の分岐ブレーカとに漏電を検出する漏電
検出回路を夫々設けて箱体内に配設し、主幹ブレーカ及
び各分岐ブレーカのハンドルを視認させる通孔を有して
箱体の開口を塞ぐ中蓋を箱体に取着するとともに中蓋を
覆う外蓋を箱体に取着し、各分岐ブレーカに漏電検出時
に漏電の発生を表示する表示器を中蓋の通孔から視認可
能に設け、主幹ブレーカの漏電検出回路の出力を警報出
力として用いてある。
レーカ及び分岐ブレーカで共に漏電を検出でき、このた
め主幹ブレーカからの警報出力により漏電の発生を確実
に知ることができ、つまりは漏電警報が正常に機能し、
且つ外蓋を開いただけで中蓋の通孔から各分岐ブレーカ
の表示器を視認することにより漏電箇所を容易に判別で
きる。また、各分岐ブレーカに漏電を検出する漏電検出
回路と漏電の発生を表示する表示器とを設けているの
で、分岐回路数に応じて各分岐ブレーカの数を増減させ
る作業が容易になるという利点がある。
孔から視認可能な位置に、表示器による漏電表示状態を
リセットするリセットスイッチを設けると、漏電復旧時
あるいは漏電の再確認時に中蓋を開くことなく表示器を
リセットさせることができ、表示器のリセット操作を容
易にできる。
例の分電盤3は、幹線l0に挿入された主幹ブレーカ1
と、幹線l0から分岐された分岐回路l1に夫々挿入された
複数の分岐ブレーカ2とに漏電を検出する漏電検出回路
4,5を夫々設けて箱体11内に配設し、主幹ブレーカ1及
び各分岐ブレーカ2のハンドル9を視認させる通孔12a
を有して箱体11の開口を塞ぐ中蓋12を箱体11に取着する
とともに中蓋12を塞ぐ外蓋13を箱体11に取着し、各分岐
ブレーカ2に漏電検出時に漏電の発生を表示する表示器
6を中蓋12の通孔12aから視認可能に設けたものであ
る。主幹ブレーカ1は第1図に示すように200V単相3線
式の幹線l0に挿入され、分岐ブレーカ2は幹線l0から分
岐された100Vあるいは200Vの単相2線式の分岐回路l1に
夫々挿入され、主幹ブレーカ1から漏電検出時に警報信
号を出力する。なお、主幹ブレーカ1及び各分岐ブレー
カ2は第3図に示すように分電盤3内に収められた取付
板10に取り付けられる。
板10を収納している。中蓋12は箱体11の前面を閉塞する
ように箱体11に取着され、主幹ブレーカ1及び各分岐ブ
レーカ2のハンドル9が挿通される略矩形の通孔12aが
列設されている。さらに外蓋13は、一端側で箱体11に開
閉自在に取着されて中蓋12を覆うように箱体11の前面を
閉塞する。
過電流(短絡電流及び過負荷電流)が検出された際に電
路を遮断する開閉接点r1,r2を備えると共に,零相変流
器ZCTの出力から漏電を検出する漏電検出回路4,5を備え
ている。なお、最近のようにOA機器やロボット等が多用
されるようになると、漏電発生時に不用意に電路を遮断
すると問題が起こる恐れが高いので、漏電発生時にも不
用意に電路を遮断しないようにしてほしいという要望が
多い。そこで、主幹ブレーカ1及び分岐ブレーカ2とし
て漏電が検出されても電路を遮断しないものを用いてあ
る。しかも、このようなブレーカを用いれば、分岐ブレ
ーカ2として漏電ブレーカを用いた場合のように主幹ブ
レーカ1が漏電を検出できなくなるといったことがな
い。そして、本実施例では分岐ブレーカ2に漏電検出時
に漏電表示を行う表示器6を設けてある。ここで、分岐
ブレーカ2の漏電検出回路5は漏電が一旦検出されると
表示器6を点灯維持する機能を有するため、漏電の復旧
時あるいは漏電の再確認時に表示器6を消灯させるため
にリセットスイッチ7を設けてある。なお、上記表示器
6及びリセットスイッチ7は、第3図に示すように、こ
の分岐ブレーカ2の開閉接点r2を開閉するハンドル9の
両側に夫々設けてある。また、主幹ブレーカ1にはテス
トスイッチ8を設け、このテストスイッチ8を押すこと
により分電盤の動作試験を行うことができるようにして
ある。
は、中蓋12に設けた通孔12aを通して主幹ブレーカ1及
び各分岐ブレーカ2のハンドル9、表示器6及びリセッ
トスイッチ7が前方に露出することにより、外蓋13を開
いて中蓋12を閉じたままで通孔12aを通して表示器6を
視認することができる。
レーカ2で共に漏電が検出され、主幹ブレーカ1からは
警報信号が出力され、分岐ブレーカ2では表示器6を点
灯して漏電の発生を表示する。従って、主幹ブレーカ1
からの警報信号により漏電の発生を知ることができ、し
かも分岐ブレーカ2の表示器6を見ればどの分岐回路l1
に漏電があるかを容易に判断できる。
岐ブレーカ2が共に漏電を検出でき、このため主幹ブレ
ーカ1からの警報出力により漏電の発生を確実に知るこ
とができ、つまりは漏電警報が正常に機能し、且つ外蓋
13を開いただけで中蓋12の通孔12aから各分岐ブレーカ
2の表示器6を視認することにより漏電箇所を容易に判
別できる。また、各分岐ブレーカ2に漏電を検出する漏
電検出回路5と漏電の発生を表示する表示器6とを設け
ているので、分岐回路数に応じて各分岐ブレーカ2の数
を増減させる作業が容易になる。
視認可能な位置に、表示器6による漏電表示状態をリセ
ットするリセットスイッチ7を設けているので、漏電復
旧時あるいは漏電の再確認時に中蓋12を開くことなく表
示器6をリセットさせることができ、表示器6のリセッ
ト操作を容易にできるという利点がある。
カ2として漏電は検出するが漏電時に電路は遮断しない
ブレーカを用いた場合について説明したが、甚だしい漏
電状態で電路を遮断するものであってもよい。
カと、幹線から分岐された分岐回路に夫々挿入された複
数の分岐ブレーカとに漏電を検出する漏電検出回路を夫
々設けて箱体内に配設し、主幹ブレーカ及び各分岐ブレ
ーカのハンドルを視認させる通孔を有して箱体の開口を
塞ぐ中蓋を箱体に取着するとともに中蓋を覆う外蓋を箱
体に取着し、各分岐ブレーカに漏電検出時に漏電の発生
を表示する表示器を中蓋の通孔から視認可能に設け、主
幹ブレーカの漏電検出回路の出力を警報出力として用い
ているので、主幹ブレーカ及び分岐ブレーカで共に漏電
を検出でき、このため主幹ブレーカからの警報出力によ
り漏電の発生を確実に知ることができ、つまりは漏電警
報が正常に機能し、且つ外蓋を開いただけで中蓋の通孔
から各分岐ブレーカの表示器を視認することにより漏電
箇所を容易に判別できるという利点がある。また、各分
岐ブレーカに漏電を検出する漏電検出回路と漏電の発生
を表示する表示器とを設けているので、分岐回路数に応
じて各分岐ブレーカの数を増減させる作業が容易になる
という利点がある。
孔から視認可能な位置に、表示器による漏電表示状態を
リセットするリセットスイッチを設けると、漏電復旧時
あるいは漏電の再確認時に中蓋を開くことなく表示器を
リセットさせることができ、表示器のリセット操作を容
易にできるという利点がある。
同上を組み込んだ分電盤の斜視図、第3図は主幹ブレー
カ及び分岐ブレーカの取付状態を示す斜視図である。 1は主幹ブレーカ、2は分岐ブレーカ、3は分電盤、4,
5は漏電検出回路、6は表示器、7はリセットスイッ
チ、11は箱体、12は中蓋、13は外蓋、l0は幹線、l1は分
岐回路である。
Claims (2)
- 【請求項1】幹線に挿入された主幹ブレーカと、幹線か
ら分岐された分岐回路に夫々挿入された複数の分岐ブレ
ーカとに漏電を検出する漏電検出回路を夫々設けて箱体
内に配設し、主幹ブレーカ及び各分岐ブレーカのハンド
ルを視認させる通孔を有して箱体の開口を塞ぐ中蓋を箱
体に取着するとともに中蓋を覆う外蓋を箱体に取着し、
各分岐ブレーカに漏電検出時に漏電の発生を表示する表
示器を中蓋の通孔から視認可能に設け、主幹ブレーカの
漏電検出回路の出力を警報出力として用いて成ることを
特徴とする分電盤。 - 【請求項2】各分岐ブレーカにおける中蓋閉塞時の中蓋
の通孔から視認可能な位置に、表示器による漏電表示状
態をリセットするリセットスイッチを設けたことを特徴
とする請求項1記載の分電盤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2282607A JP2951713B2 (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | 分電盤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2282607A JP2951713B2 (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | 分電盤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04161020A JPH04161020A (ja) | 1992-06-04 |
JP2951713B2 true JP2951713B2 (ja) | 1999-09-20 |
Family
ID=17654712
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2282607A Expired - Lifetime JP2951713B2 (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | 分電盤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2951713B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5877352B2 (ja) * | 2011-06-22 | 2016-03-08 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 配電システム |
CN115085030B (zh) * | 2022-06-07 | 2023-01-31 | 国网山东省电力公司东明县供电公司 | 一种供电柜柜内环境监控设备 |
-
1990
- 1990-10-19 JP JP2282607A patent/JP2951713B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04161020A (ja) | 1992-06-04 |
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