JP2949757B2 - 情報再生装置 - Google Patents

情報再生装置

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JP2949757B2
JP2949757B2 JP3863890A JP3863890A JP2949757B2 JP 2949757 B2 JP2949757 B2 JP 2949757B2 JP 3863890 A JP3863890 A JP 3863890A JP 3863890 A JP3863890 A JP 3863890A JP 2949757 B2 JP2949757 B2 JP 2949757B2
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雅巳 瀧川
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は音楽またはデータまたは映像またはこれらの
情報を混合して記録している再生媒体を再生するCD−RO
Mプレーヤ等の情報再生装置に関する。
従来の技術 従来の情報再生装置であるCD−ROMプレーヤを図面を
用いて説明する。第3図は従来例のCD−ROMプレーヤの
ブロックダイヤグラム、第4図は同じくその動作説明図
である。第3図において1は再生媒体としてのディス
ク、2は光学ヘッド、3は再生媒体1を再生する再生回
路、4はTOC情報およびその他のデータを記憶する記憶
回路、5はホストとコマンド・データの授受を行う通信
回路、6はホスト、7は通信回路とホストとの間の信号
バスである。
以上のような各構成要素からなる従来のCD−ROMプレ
ーヤについて以下各構成要素相互の関係と動作を説明す
る。通信回路再生媒体1のリードインエリアに記録され
たサブコードQ信号の情報{以下TOC(Table of Conten
ts)情報と呼ぶ}の転送を要求する指令を受け取ると、
再生回路3はリードインエリアの再生を行い、記憶回路
4はリードインエリアに記録されているTOC情報を全て
記憶し、その後記憶回路4の情報を通信回路5がホスト
へ転送するという動作を行って、TOC情報の転送要求の
処理を終了していた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記の方法によると、記憶回路4の記憶
領域がTOC情報の格納のために多量に必要とされるた
め、限定された記憶回路4の容量の中で再生回路3より
得られる他の情報の記憶領域や、通信回路5より得られ
る制御に使う情報の記憶領域が減少し、情報再生装置と
しての他の多くの制御が行えなくなり、製品としての性
能が全体的に低下するという課題を有していた。
本発明はTOC情報の転送を要求する指令に対して用い
る記憶回路の記憶領域を少なく抑えることにより、他の
情報の記憶領域の制約を少なくし、情報再生装置として
の性能を低下させることなく、あらゆる再生媒体の全て
のTOC情報を前記指令に対して転送可能とすることを目
的とする。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために本発明の情報再生装置は、
再生媒体を再生する再生回路と、再生媒体のTOC情報を
一定曲数分記憶する記憶回路と、前記TOC情報の内容を
調べ前記記憶回路の記憶曲数と比較を行う比較回路とホ
ストとコマンド・データの授受を行う通信回路とを有
し、TOC情報の量が記憶回路の記憶容量を超えるときは
記憶回路への記憶・ホストへの転送動作を複数回に分け
て行うという構成を有する。
作用 本発明の情報再生装置は以上のような構成によってホ
ストよりTOC情報の転送を要求する指令を受けると、初
めに比較回路にて最初の曲番と最後の曲番を調べ、つぎ
に転送するTOC情報の曲数が前記記憶回路の曲数以下の
ときは全てのTOC情報を前記記憶回路に記憶し、その後
ホストへの転送動作を行ってTOC情報の転送を終了し、
転送するTOC情報の曲数が前記記憶回路の曲数より多い
ときは、前記記憶回路の曲数分の情報を前記記憶回路に
記憶し終わった後、前記記憶回路の情報をホストに転送
し、さらに順次情報の前記記憶回路への記憶・ホストへ
の転送動作を所定曲数分行って、再生媒体のTOC情報の
転送を終了するので、TOC情報の記憶に要する記憶領域
を少なくすることができる。
実施例 以下図面を用いて本発明の情報再生装置の一実施例と
してのCD−ROMプレーヤを説明する。第1図はCD−ROMプ
レーヤのブロックダイヤグラム、第2図は同じくその動
作説明図である。なお従来例と同一部分は同一符号を付
与して説明を省略する。本実施例のCD−ROMプレーヤに
おける従来例のものと大きく異なる点は、従来例のもの
よりTOC情報記憶量を制約された記憶回路4aと、TOC情報
の内容を調べTOC情報に含まれている曲数と、記憶回路4
aに記憶可能な記憶曲数の比較を行う比較回路8を有す
ることである。
以上のように構成された本発明の一実施例のCD−ROM
プレーヤについて、以下その動作を説明すると、通信回
路5がホスト6よりTOC情報の転送を要求する指令を受
け取ると再生回路3はリードインエリアの再生を行い、
比較回路8は最初の曲番と最後の曲番を調べ転送するTO
C情報の曲数と、記憶回路4aに記憶可能な記憶曲数の比
較を行う。ここで転送するTOC情報の曲数が、記憶回路4
aに記憶可能な記憶曲数以下のときは全てのTOC情報を記
憶回路4aに記憶し、その後ホストへの転送動作を行って
TOC情報の転送を終了する。また転送するTOC情報の曲数
が記憶回路4aの記憶可能曲数より大きいときは、まず記
憶回路4aの記憶可能曲数分の情報を記憶回路4aに記憶し
終わった後、記憶回路4aの情報をホストに転送する。さ
らにその後、順次にTOC情報の記憶回路4aへの記憶動作
・ホストへの転送動作を所定曲数分ずつ行って、再生デ
ィスクのTOC情報の転送を完了する。
なお、CD−ROMプレーヤの例で説明したが、媒体はCD
でもLD(レーザーディスク)でも同様の技術思想のもの
に適用できる。
上記の説明で曲数とあるのは必ずしも音楽のみでな
く、一つのまとまった音響・データ・映像の単位を一曲
と考えればよいものである。
発明の効果 本発明は以上の説明で明らかなように、TOC情報の転
送を要求する指令に対して用いる記憶回路の記憶領域を
少なく抑えることが可能となり、限られた記憶容量の中
で他の情報の記憶領域に与える制約を少なくすることが
でき、情報再生装置としての性能の低下がなくなる。ま
たTOC情報の転送を要求する指令に対して、あらゆる再
生媒体の全てのTOC情報をホストにもれなく転送するこ
とが可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の情報再生装置としての一実施例である
CD−ROMプレーヤのブロックダイヤグラム、第2図は同
プレーヤの動作の説明図、第3図は従来の情報再生装置
としてのCD−ROMプレーヤのブロックダイヤグラム、第
4図は同プレーヤの動作の説明図である。 1……再生媒体、2……光学ヘッド、3……再生回路、
4a……記憶回路、5……通信回路、6……ホスト、7…
…信号バス、8……比較回路。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】再生媒体を再生する再生回路と、再生媒体
    のリードインエリアに記録されたTOC情報を一定曲数分
    記憶する記憶回路と、前記TOC情報の内容を調べ前記記
    憶回路の記憶曲数と比較を行う比較回路と、ホストとコ
    マンド・データの授受を行う通信回路とを有し、ホスト
    よりTOC情報の転送を要求する指令を受けたとき、前記
    比較回路にて最初の曲番と最後の曲番を調べ、つぎに転
    送するTOC情報の曲数が前記記憶回路の曲数以下のとき
    は全てのTOC情報を前記記憶回路に記憶し、その後ホス
    トへの転送動作を行ってTOC情報の転送を終了し、転送
    するTOC情報の曲数が前記記憶回路の曲数より大きいと
    きは、前記記憶回路の曲数分の情報を前記記憶回路に記
    憶し終わった後、前記記憶回路の情報をホストに転送
    し、さらに順次、情報の前記記憶回路への記憶・ホスト
    への転送動作を所定曲数分ずつ行って、再生媒体の全TO
    C情報の転送を終了する情報再生装置。
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