JP2949470B2 - 枕装置 - Google Patents

枕装置

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JP2949470B2
JP2949470B2 JP7111401A JP11140195A JP2949470B2 JP 2949470 B2 JP2949470 B2 JP 2949470B2 JP 7111401 A JP7111401 A JP 7111401A JP 11140195 A JP11140195 A JP 11140195A JP 2949470 B2 JP2949470 B2 JP 2949470B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人が横臥する際等に使
用し、首部から頭部にかけて支持可能な枕本体を備えた
枕装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、枕装置としては、首部から頭部に
かけて支持可能な枕本体を備え、この枕本体は、カバー
内に、例えば蕎麦殻等を詰め、最近では、樹脂製のチッ
プを詰めて構成されたものが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、本願出願人
は、長年、枕本体の使用感ができるだけ快適になるよう
にする研究を進め、枕本体を加暖することに効果がある
ことを見出した。然しながら、単に枕本体を加暖する
と、頭部が熱くなりすぎて不快感を与えたり、温度が高
くならないようにすると、今度は、熱の浸透性が不十分
になってしまう等の問題があり、快適性が確保されな
い。
【0004】そこで本発明の課題は、頭部に対する温度
をさほど高くすることなく熱の浸透性を向上さるととも
に、使用感が快適な枕装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るための本発明の技術的手段は、首部から頭部にかけて
支持可能な枕本体を備えた枕装置において、上記枕本体
を、加温されて放射熱を放射可能な熱放射体の集合から
なり頭部が載せられる載置部と、この載置部の熱放射体
を加温する加温部と、上記載置部及び加温部を保持し接
地されるベース部材と、上記載置部,加温部及びベース
部材を覆う被覆カバーとを備えて構成し、加温されて放
射熱を放射する熱放射体の集合からなり上記枕本体に頭
部を支持した人体の一部に付帯される放熱部と、この放
熱部の熱放射体を加温する加温器と、上記放熱部及び加
温器を覆うカバーとを備えた付帯体を備えて構成したも
のである。
【0006】そして、必要に応じ、流体が封入された可
撓性袋で構成され上記載置部を支承する支承部を備え、
該支承部を上記ベース部材に保持させるとともに、上記
被覆カバーで覆う構成としている。
【0007】更に、上記枕本体の加温部を首部に対応す
る一端部側に設けたことが有効である。そしてまた、必
要に応じ、ベース部材を、弾性軟質樹脂製品で形成し、
上記首部が対応する一端部から所定寸法内側の中央部を
下側からかつ左右方向に沿って凹ませて凹部を形成し、
頭部を載せたとき凹部に対応する部位が設置面側に没下
可能にした構成としている。
【0008】
【作用】このような構成からなる枕装置によれば、枕本
体に頭部を首部にかけて支持する。そして、この枕装置
の使用中には、加温部が加温され加温部の熱は熱放射体
に伝達され、これにより載置部が加温される。この場
合、載置部からは赤外領域から遠赤外領域に及ぶ比較的
長波長の電磁波からなる温和な放射熱が放射されるの
で、首部及び頭部が、この放射熱によっても徐々に加暖
されていく。そのため、放射熱によって温和に加暖され
ることから、頭部に対する温度がさほど高くなることな
く、人体への熱の浸透性が良くなり、快適な暖が得られ
る。そして、これにより、人体の血行を良くしたり、筋
肉の疲れやこりをとる等の温熱効果が発揮され、健康に
極めて有用になる。
【0009】
【実施例】以下、添付図面に基づいて本発明の実施例に
係る枕装置を詳細に説明する。この枕装置の基本的構成
は、図1乃至図6に示すように、人体Bの首部Baから
頭部Bbにかけて支持可能な枕本体1と、枕本体1に頭
を支持した人体Bの一部に付帯される付帯体20とを備
えて構成されている。枕本体1において、2は加温され
て放射熱を放射する熱放射体Hの集合からなり頭部Bb
が載せられる載置部である。熱放射体Hは、比較的小粒
の自然石で構成されている。この自然石は左右方向に延
びる布製の袋3に適宜数入れられており、この袋3を数
個(実施例では7本)並べて載置部2を構成している。
【0010】4は載置部2の熱放射体Hを加温する加温
部である。加温部4は首部Baに対応する枕本体1の一
端部1a側に設けられている。加温部4は電熱型のヒー
トパネルで構成されている。一端部1a側の3つの袋は
布製の袋状カバー5で覆われており、加温部4は、この
3つの袋3の下側に入れられている。ヒートパネルは電
熱による発熱体(図示せず)と、これを被覆するポリエ
ステル等の被覆材とから形成されている。6は流体7が
封入された可撓性の樹脂製袋で構成され上記載置部2を
支承する支承部である。この支承部6の流体7は、適宜
のものが用いられ、望ましくは、水よりも粘性の高い液
体が望ましい。
【0011】10は載置部2,加温部4及び支承部6を
保持し接地されるベース部材である。このベース部材1
0は、弾性軟質樹脂製品で形成され、例えば、ウレタン
その他の材質からなるスポンジで構成されている。ベー
ス部材10には、上側に上記支承部6が収納される凹所
11が形成されるとともに、左右に側壁12が設けられ
ている。図4(c)に示すように、ベース部材10の高
さDは、D=6〜10cm程度であり、載置部2,加温
部4及び支承部6が保持された状態では、載置部2の上
面が側壁12と略同位になる。また、前後方向の縦寸法
L1 は、L1 =30〜40cm,図1に示すように、左
右方向の横寸法L2 は、L2 =50〜60cmに設定さ
れている。
【0012】また、上記首部Baが対応する一端部1a
から所定寸法内側の中央部を下側からかつ左右方向に沿
って凹ませて凹部13を形成し、図6に示すように、頭
部Bbを載せたとき凹部13に対応する部位が設置面側
に没下可能にしてある。この凹部13は。一端部1a側
を断面略円形に形成することにより形成された傾斜面1
3aと、他端部1b側から暫時直線状に傾斜して深くな
る傾斜面13bとから構成されている。14は上記載置
部2,加温部4,支承部6及びベース部材10を覆う布
製の被覆カバーである。
【0013】また、図1及び図3に示すように、付帯体
20において、21は加温されて放射熱を放射する熱放
射体Hの集合からなり枕本体1に頭部Bbを支持した人
体Bの一部に付帯される放熱部である。熱放射体Hは、
上記と同様に比較的小粒の自然石で構成されている。こ
の自然石は、左右方向に延びる布製の袋22に適宜数入
れられており、この袋22を数個(実施例では3本)並
べて放熱部21を構成している。
【0014】23は放熱部21の熱放射体Hを加温する
加温器23であって、上記と同様の電熱型のヒートパネ
ルで構成されている。図1に示すように、枕本体1の加
温部4と付帯体20の加温器23とは温度をつまみ24
により調整可能なコントローラ25を介して電源に接続
されるよう配線26により接続されている。27は上記
放熱部21及び加温器23を覆う布製のカバーである。
【0015】従って、この実施例に係る枕装置を用いる
ときは、図5(a)(b)に示すように、枕本体1に首
部Baから頭部Bbにかけて支持する。また、付帯体2
0を、例えば、眼に当てる。そして、コントローラ25
により適宜温度調整をして、枕本体1の加温部4と付帯
体20の加温器23とを加温する。
【0016】この場合、図6に示すように、首部Baが
枕本体1の一端部1aに載置され、頭部Bbが中央部に
載置されるようにする。これにより、頭部Bbの荷重が
中央に作用すると、ベース部材10が弾性軟質樹脂製品
で形成されているので、下方に撓んで一端部1aがロー
リングするようになり、凹部13に対応する上面部位が
設置面側に没下する。そのため、首部Baに対応する部
分が高く、頭部Bbに対応する部分が低くなり、頭部B
bが首部Baの位置より没入するので、頭部Bbが前後
に動こうとしても肩部Bc及び頭部Bbが一端部1aに
よって規制され、そのため、頭部Bbが動きにくくな
り、前後方向のずれが防止され、このため、支持が確実
になり、良くフイットして使用感が良くなる。
【0017】また、この場合、頭部Bbを左右に傾ける
等して動かすと、支承部6が押されて袋内の水が移動す
るので、作用した力が緩衝され、頭部Bbにやわらかい
感触を与えることになる。特に、載置部2は自然石の集
合からなり、そのままでは、ごつごつした硬い感を与え
るが、上記の水の緩衝作用によってこの硬い感じが和ら
げられ、快適な寝ごこちが得られる。また、載置部2,
加温部4及び支承部6はベース部材10によって保持さ
れ、特に流体7によって動き易い支承部6はベース部材
10の凹所11に入れられているので、左右前後への動
きを拘束できる、そのため、支承部6が左右前後に移動
しにくくなり、支持が安定する。更に、頭部Bbを左右
に傾ける等して動かすことによって、熱放射体Hが動か
されようとしても、熱放射体Hは袋に入れられているの
で、動きにくくなっており、そのため、載置部2が崩れ
て寝心地を悪くする事態が防止される。
【0018】そして、この枕装置の使用中には、加温部
4及び加温器23が加温され加温部4及び加温器23の
熱は自然石からなる熱放射体Hに伝達され、これにより
載置部2及び放熱部21が加温される。このとき、加温
部4及び加温器23の温度を例えば約47℃にすると、
載置部2及び放熱部21は例えば約42℃〜43℃に加
温される。
【0019】この場合、載置部2及び放熱部21からは
赤外領域から遠赤外領域に及ぶ比較的長波長の電磁波か
らなる温和な放射熱が放射されるので、首部Ba及び頭
部Bbが、この放射熱によっても徐々に加暖されてい
く。そのため、放射熱によって温和に加暖されることか
ら、頭部Bbに対する温度がさほど高くなることなく、
人体Bへの熱の浸透性が良くなり、快適な暖が得られ
る。そして、これにより、首部Ba側及び眼側の両方か
ら放射熱が発散されるので、相乗効果により放射熱がよ
く浸透していき、そのため、人体Bの血行を良くした
り、筋肉の疲れやこりをとる等の温熱効果が発揮され、
健康に極めて有用になる。実験によれば、白内障の治
癒,近眼の回復,眼球の動作性の向上等にも効果がある
ことが確認されている。
【0020】また、この場合、枕本体1の加温部4を首
部Baに対応する一端部1a側に設けたので、首部Ba
側のみ加温するので、頭部Bbをさほど熱くすることが
なく、それだけ、不快感を防止できる。また、載置部2
は、多数の自然石によって凹凸状になっており、そのた
め、その凹凸が首部Ba及び頭部Bbに作用すると、人
体Bを適度に刺激するので、有効な指圧効果が得られ
る。
【0021】尚、上記実施例では、付帯体20を眼に当
てたが、必ずしもこれに限定されるものではなく、顔の
別の部分や、他の人体Bの一部に当てても良く、適宜変
更して差し支えない。この場合でも、首部Baが加暖さ
れることに加えて、他の人体Bの一部が加暖され、この
2極加暖作用により、少なからず、人体Bの血行を良く
したり、筋肉の疲れやこりをとる等の温熱効果が発揮さ
れ、種々の健康促進に供される。
【0022】尚また、上記実施例において、熱放射体H
として、自然石を用いたが、必ずしもこれに限定される
ものではなく、例えば、砂、陶磁器、セラミックス、煉
瓦、抗菌効果も有する木炭等の材料を用いて構成しても
良く適宜変更して差し支えない。特に、遠赤外線の放射
効果の高い材料は有用である。また、熱放射体Hは特に
袋に詰めなくても良く、等適宜変更して差し支えない。
更に、保温部や保温器は、ヒートパネル状のものに限ら
れるものではなく、例えば、熱放射体H間に介装され、
温湯が循環されるヒートパイプ等適宜のものを用いて良
い。更に、上記実施例において、支承部6内に入れられ
る流体7は、空気等の気体でも良く、適宜変更して差し
支えない。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明の枕装置によ
れば、枕本体の加温部によって載置部の熱放射体が加温
されると、熱放射体からは放射熱が放射され、この放射
熱により、首部及び頭部が加暖され、放射熱は徐々にし
かも温和にいきわたることから、頭部に対する温度をさ
ほど高くすることなく、人体へ熱を浸透させることが
き、暖による快適性を得ることを可能にすることができ
る。そのため、人体の血行を良くしたり、筋肉の疲れや
こりをとる等の温熱効果により、健康の向上に供するこ
とができるようになる。また、載置部及び加温部はベー
ス部材によって保持されているので、左右前後への動き
を拘束でき、それだけ、支持を安定させることができ、
載置部が崩れて寝心地を悪くする事態を防止することが
できる。そして、人体の一部に付帯されて加暖する付帯
体を備えているので、首部及び頭部側と他の人体の一部
との両方から放射熱を発散することができるので、その
相乗効果により放射熱がよく浸透していき、そのため、
人体の血行を良くしたり、筋肉の疲れやこりをとる等の
温熱効果をより一層高めることができる。即ち、2極加
暖作用により、温熱効果を向上させて種々の健康促進に
供することができるようになるのである。
【0024】更に、流体が封入された可撓性袋で構成さ
れ載置部を支承する支承部を備えた場合には、上記の効
果に加えて、支承部の流体の移動によって、載置部に作
用する局部的な力を緩衝することができ、それだけ、頭
部にやわらかいクッション性を与えることができるとい
う効果がある。
【0025】
【0026】また、枕本体の加温部を首部に対応する一
端部側に設けた場合には、首部側のみ加温するので、頭
部をさほど熱くすることがなく、それだけ、不快感を防
止することができる。
【0027】更に、ベース部材を、頭部を載せたとき凹
部に対応する部位が設置面側に没下可能にした場合に
は、頭部が首部の位置より没入するので、前後方向のず
れを防止することができ、そのため、頭部を動きにくく
して支持を確実にすることができ、良く枕本体にフイッ
トさせて使用感を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る枕装置を示す部分切欠き
斜視図である。
【図2】本発明の実施例に係る枕装置の枕本体を示す分
解斜視図である。
【図3】本発明の実施例に係る枕装置を示す断面図であ
る。
【図4】本発明の実施例に係る枕装置の枕本体を示す分
解断面図である。
【図5】本発明の実施例に係る枕装置の使用例を示す図
である。
【図6】本発明の実施例に係る枕装置の使用状態を示す
断面図である。
【符号の説明】
B 人体 Ba 首部 Bb 頭部 H 熱放射体 1 枕本体 2 載置部 3 袋 4 加温部 5 袋状カバー 6 支承部 7 流体 10 ベース部材 11 凹所 12 側壁 13 凹部 13a 傾斜面 13b 傾斜面 14 被覆カバー 20 付帯体 21 放熱部 22 袋 23 加温器 25 コントローラ 27 カバー

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 首部から頭部にかけて支持可能な枕本体
    を備えた枕装置において、上記枕本体を、加温されて放
    射熱を放射可能な熱放射体の集合からなり頭部が載せら
    れる載置部と、この載置部の熱放射体を加温する加温部
    と、上記載置部及び加温部を保持し接地されるベース部
    材と、上記載置部,加温部及びベース部材を覆う被覆カ
    バーとを備えて構成し、 加温されて放射熱を放射する熱放射体の集合からなり上
    記枕本体に頭部を支持した人体の一部に付帯される放熱
    部と、この放熱部の熱放射体を加温する加温器と、上記
    放熱部及び加温器を覆うカバーとを備えた付帯体を備え
    たことを特徴とする枕装置。
  2. 【請求項2】 流体が封入された可撓性袋で構成され上
    記載置部を支承する支承部を備え、該支承部を上記ベー
    ス部材に保持させるとともに、上記被覆カバーで覆うこ
    とを特徴とする請求項1記載の枕装置。
  3. 【請求項3】 上記枕本体の加温部を首部に対応する一
    端部側に設けたことを特徴とする請求項1または2記載
    の枕装置。
  4. 【請求項4】 ベース部材を、弾性軟質樹脂製品で形成
    し、上記首部が対応する一端部から所定寸法内側の中央
    部を下側からかつ左右方向に沿って凹ませて凹部を形成
    し、頭部を載せたとき凹部に対応する部位が設置面側に
    没下可能にしたことを特徴とする請求項1,2または3
    記載の枕装置。
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