JP2948725B2 - 燃焼検出装置 - Google Patents
燃焼検出装置Info
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明はファンヒータ等の燃焼
器の燃焼検出装置に関するものである。
器の燃焼検出装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来よりファンヒータ等の燃焼器では、
室内で燃焼しその燃焼ガスを室内に放出して暖房するた
め、常に炎の着火や失火及び室内の酸素濃度の低下を検
知する燃焼検出装置が必要となり、その燃焼検出装置の
検知方法としてフレームロッドとアース間に電圧を印加
し、炎の電気的整流作用を利用して燃焼している炎の状
態を検知するフレームロッドセンサーによる検知方法が
一般的に行われている。このフレームロッドセンサーに
よる検知は、燃焼量が小さくなって炎が小さくなってい
くと検出値自体が小さくなると共に炎の揺らぎ等により
検出値が不安定になり、酸欠検出の時に酸欠状態ではな
いのに酸欠状態と判断して燃焼を停止してしまうことが
あり、これを防止するため酸欠状態を検出する間強燃焼
にしてフレームロッドセンサーの出力を安定させて酸欠
状態の有無を判断していた。
室内で燃焼しその燃焼ガスを室内に放出して暖房するた
め、常に炎の着火や失火及び室内の酸素濃度の低下を検
知する燃焼検出装置が必要となり、その燃焼検出装置の
検知方法としてフレームロッドとアース間に電圧を印加
し、炎の電気的整流作用を利用して燃焼している炎の状
態を検知するフレームロッドセンサーによる検知方法が
一般的に行われている。このフレームロッドセンサーに
よる検知は、燃焼量が小さくなって炎が小さくなってい
くと検出値自体が小さくなると共に炎の揺らぎ等により
検出値が不安定になり、酸欠検出の時に酸欠状態ではな
いのに酸欠状態と判断して燃焼を停止してしまうことが
あり、これを防止するため酸欠状態を検出する間強燃焼
にしてフレームロッドセンサーの出力を安定させて酸欠
状態の有無を判断していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の燃焼検出装置では、近年の住宅構造の高断熱化・個
別暖房化が進んだことにより、暖房能力の強弱特性によ
り弱燃焼での動作が求められ燃焼量もより細かい制御が
求められており、またより低騒音化のものが求められて
いるのに対し、酸欠検出を行う時強燃焼にする従来の方
法だと室温の上昇を招いたり騒音が増加するなどの欠点
があった。
来の燃焼検出装置では、近年の住宅構造の高断熱化・個
別暖房化が進んだことにより、暖房能力の強弱特性によ
り弱燃焼での動作が求められ燃焼量もより細かい制御が
求められており、またより低騒音化のものが求められて
いるのに対し、酸欠検出を行う時強燃焼にする従来の方
法だと室温の上昇を招いたり騒音が増加するなどの欠点
があった。
【０００４】
【問題点を解決するための手段】この発明はこの点に着
目し、上記欠点を解決する為に、特にその構成を、燃焼
量を検知する燃焼量検知手段と、燃焼状態をフレームロ
ッドセンサーからの検出値により検出する燃焼状態検出
手段と、前記燃焼状態検出手段からの検出値が予め設定
した基準値より低い時異常値と判断しその異常値の継続
時間が燃焼量に応じて設定された設定時間を越えた時燃
焼を停止させる出力を出す異常検知手段とからなる燃焼
検出装置としたものである。
目し、上記欠点を解決する為に、特にその構成を、燃焼
量を検知する燃焼量検知手段と、燃焼状態をフレームロ
ッドセンサーからの検出値により検出する燃焼状態検出
手段と、前記燃焼状態検出手段からの検出値が予め設定
した基準値より低い時異常値と判断しその異常値の継続
時間が燃焼量に応じて設定された設定時間を越えた時燃
焼を停止させる出力を出す異常検知手段とからなる燃焼
検出装置としたものである。
【０００５】
【作用】燃焼量の増減に応じて酸欠検出の時の酸欠状態
と判断する異常値の継続時間の設定時間の長さを、燃焼
量が増加するに従って短くし燃焼量が減少するに従って
長くする制御を行うものである。
と判断する異常値の継続時間の設定時間の長さを、燃焼
量が増加するに従って短くし燃焼量が減少するに従って
長くする制御を行うものである。
【０００６】
【実施例】次に、この発明に係る燃焼検出装置を図面に
示された好適な一実施例で説明する。１は室温検出手段
で、温度センサー等により室温を検知してその検出値を
出力するものである。２は温度設定手段で、操作部（図
示せず）に設けられ、使用者が希望の室温を設定し、そ
の希望温度を出力するものである。４は燃焼手段で、図
３のように燃油が気化され空気と混合されてバーナ５の
網目６より噴出し、この混合気を点火電極７にて着火
し、燃焼炎を燃焼筒８内に形成するものである。
示された好適な一実施例で説明する。１は室温検出手段
で、温度センサー等により室温を検知してその検出値を
出力するものである。２は温度設定手段で、操作部（図
示せず）に設けられ、使用者が希望の室温を設定し、そ
の希望温度を出力するものである。４は燃焼手段で、図
３のように燃油が気化され空気と混合されてバーナ５の
網目６より噴出し、この混合気を点火電極７にて着火
し、燃焼炎を燃焼筒８内に形成するものである。
【０００７】９は燃焼検出装置で、燃焼量を検知する燃
焼量検知手段１０と、フレームロッドセンサー１１にて
炎を検知する燃焼状態検出手段１２と、前記燃焼量検知
手段１０からの燃焼量のデータにより酸欠検出時の酸欠
状態と判断する異常値の継続時間の設定時間〓ｔを設定
・変更すると共に、前記燃焼状態検出手段１２からの検
出値が異常値で、この異常値が設定時間〓ｔを越えて継
続した時燃焼を停止させる出力を出す異常検知手段１３
より構成されている。１４は燃焼制御手段で、室温設定
手段２より温度が設定されてその温度の設定値が出力さ
れるとその設定値と室温検知手段１からの検出値とを比
較してその設定温度になるよう燃焼手段４の燃焼量を制
御する。また、燃焼量検知手段１０に今現在の燃焼量を
出力すると共に、異常検知手段１３より燃焼停止の出力
が出されると直ちに燃焼手段４の燃焼を停止させる。
焼量検知手段１０と、フレームロッドセンサー１１にて
炎を検知する燃焼状態検出手段１２と、前記燃焼量検知
手段１０からの燃焼量のデータにより酸欠検出時の酸欠
状態と判断する異常値の継続時間の設定時間〓ｔを設定
・変更すると共に、前記燃焼状態検出手段１２からの検
出値が異常値で、この異常値が設定時間〓ｔを越えて継
続した時燃焼を停止させる出力を出す異常検知手段１３
より構成されている。１４は燃焼制御手段で、室温設定
手段２より温度が設定されてその温度の設定値が出力さ
れるとその設定値と室温検知手段１からの検出値とを比
較してその設定温度になるよう燃焼手段４の燃焼量を制
御する。また、燃焼量検知手段１０に今現在の燃焼量を
出力すると共に、異常検知手段１３より燃焼停止の出力
が出されると直ちに燃焼手段４の燃焼を停止させる。
【０００８】以上のように構成された燃焼検出装置の動
作を説明する。使用者が操作部の温度設定手段２により
希望の室温を設定して運転を開始すると、始動時には室
温は設定温度より低いので、燃焼制御手段１４は最初燃
焼量を「強」にして燃焼を開始し、室温が上昇して設定
温度に近づくにつれ、燃焼量を「強」から「弱」そして
「微」へと少なくしていく。（図４）
作を説明する。使用者が操作部の温度設定手段２により
希望の室温を設定して運転を開始すると、始動時には室
温は設定温度より低いので、燃焼制御手段１４は最初燃
焼量を「強」にして燃焼を開始し、室温が上昇して設定
温度に近づくにつれ、燃焼量を「強」から「弱」そして
「微」へと少なくしていく。（図４）
【０００９】本実施例では、フレームロッドセンサー１
１の出力をフレーム電圧として燃焼状態検出手段１２が
検出し、このフレーム電圧が予め設定した基準電圧であ
る３［Ｖ］より小さくなった時異常電圧として異常検知
手段１３が判断すると共に、この異常電圧が「強」燃焼
（３２００Ｋｃａｌ／ｈ）で１秒、「弱」燃焼（１５０
０Ｋｃａｌ／ｈ）で２秒、そして「微」燃焼（６００Ｋ
ｃａｌ／ｈ）で３秒と各燃焼量に応じて予め設定された
設定時間〓ｔより長く継続した時に酸欠状態と判断して
燃焼を停止する出力を異常検知手段１３が出し、その出
力により燃焼制御手段１４が燃焼を停止する制御を行っ
ており、上記のようにこの酸欠状態と判断するための設
定時間〓ｔは、燃焼量が少なくなるに従って設定時間〓
ｔを長く変更し、燃焼量が多くなるに従って設定時間〓
ｔを短く変更する制御を燃焼検出装置９が行っている。
尚、基準電圧が３［Ｖ］に設定されているのに対して、
「強」燃焼でのフレーム電圧は平均で５［Ｖ］、「弱」
燃焼でのフレーム電圧は平均で４．５［Ｖ］、「微」燃
焼でのフレーム電圧は平均で３．５［Ｖ］である。
１の出力をフレーム電圧として燃焼状態検出手段１２が
検出し、このフレーム電圧が予め設定した基準電圧であ
る３［Ｖ］より小さくなった時異常電圧として異常検知
手段１３が判断すると共に、この異常電圧が「強」燃焼
（３２００Ｋｃａｌ／ｈ）で１秒、「弱」燃焼（１５０
０Ｋｃａｌ／ｈ）で２秒、そして「微」燃焼（６００Ｋ
ｃａｌ／ｈ）で３秒と各燃焼量に応じて予め設定された
設定時間〓ｔより長く継続した時に酸欠状態と判断して
燃焼を停止する出力を異常検知手段１３が出し、その出
力により燃焼制御手段１４が燃焼を停止する制御を行っ
ており、上記のようにこの酸欠状態と判断するための設
定時間〓ｔは、燃焼量が少なくなるに従って設定時間〓
ｔを長く変更し、燃焼量が多くなるに従って設定時間〓
ｔを短く変更する制御を燃焼検出装置９が行っている。
尚、基準電圧が３［Ｖ］に設定されているのに対して、
「強」燃焼でのフレーム電圧は平均で５［Ｖ］、「弱」
燃焼でのフレーム電圧は平均で４．５［Ｖ］、「微」燃
焼でのフレーム電圧は平均で３．５［Ｖ］である。
【００１０】したがって、燃焼量が「強」から「弱」そ
して「微」へと減少していった時、燃焼制御手段１４か
ら燃焼量検知手段１０へ減少した燃焼量が出力され、そ
れにより異常検知手段１３が燃焼量の変化を検知して
（ステップ１５）、更にその変化が増加・減少のうち減
少したと判断して（ステップ１６）、酸欠状態であると
判断するための異常電圧の継続時間の設定時間〓ｔを燃
焼量が「強」から「弱」そして「微」へと減少するに従
って１秒から２秒そして３秒へと長く変更する制御を燃
焼検出装置９が行う。（ステップ１７）逆に燃焼量が
「微」から「弱」そして「強」へと増加していった時、
燃焼制御手段１４から燃焼量検知手段１０へ増加した燃
焼量が出力され、それにより異常検知手段１３が燃焼量
の変化を検知して（ステップ１５）、更にその変化が増
加・減少のうち増加したと判断して（ステップ１６）、
酸欠状態であると判断するための異常電圧の継続時間の
設定時間〓ｔを燃焼量が「微」から「弱」そして「強」
へと増加するに従って３秒から２秒そして１秒へと短く
変更する制御を燃焼検出装置９が行う。（ステップ１
７）
して「微」へと減少していった時、燃焼制御手段１４か
ら燃焼量検知手段１０へ減少した燃焼量が出力され、そ
れにより異常検知手段１３が燃焼量の変化を検知して
（ステップ１５）、更にその変化が増加・減少のうち減
少したと判断して（ステップ１６）、酸欠状態であると
判断するための異常電圧の継続時間の設定時間〓ｔを燃
焼量が「強」から「弱」そして「微」へと減少するに従
って１秒から２秒そして３秒へと長く変更する制御を燃
焼検出装置９が行う。（ステップ１７）逆に燃焼量が
「微」から「弱」そして「強」へと増加していった時、
燃焼制御手段１４から燃焼量検知手段１０へ増加した燃
焼量が出力され、それにより異常検知手段１３が燃焼量
の変化を検知して（ステップ１５）、更にその変化が増
加・減少のうち増加したと判断して（ステップ１６）、
酸欠状態であると判断するための異常電圧の継続時間の
設定時間〓ｔを燃焼量が「微」から「弱」そして「強」
へと増加するに従って３秒から２秒そして１秒へと短く
変更する制御を燃焼検出装置９が行う。（ステップ１
７）
【００１１】これにより燃焼量が多い程フレーム電圧が
大きく安定するので、フレーム電圧が基準電圧より小さ
い異常電圧が例えば「強」燃焼で１秒より長く継続した
とき、直ちに酸欠状態が発生したと判断して燃焼を停止
し、アラーム音などで使用者に換気をするよう報知して
事故を未然に防ぐことができる。また、燃焼量が少ない
程フレーム電圧が小さく不安定となり、酸欠状態でなく
てもフレーム電圧が基準電圧より小さい異常電圧の発生
が多くしかも継続時間が長く検出されるため、燃焼量が
少なくなる程設定時間〓ｔを長く変更することにより、
異常電圧が例えば「微」燃焼で３秒と長く変更した設定
時間〓ｔを経過した時に酸欠状態と判断して燃焼を停止
し、アラーム音などで使用者に換気をするよう報知し
て、燃焼量が少ないときの酸欠検出での燃焼停止の誤動
作を防止できると共に、より少ない燃焼量での運転を可
能にして細かい燃焼制御を行うことができる。尚、本実
施例では燃焼状態の変化を電圧変化に変換して検知して
いたが、これに限定されず、燃焼状態の変化を電流変化
に変換して検知してもよい。又、本実施例では燃焼検出
装置９と燃焼制御手段１４を別々に構成したが、これに
限定されず、マイクロチップなどで１つの部品にて構成
してもよい。
大きく安定するので、フレーム電圧が基準電圧より小さ
い異常電圧が例えば「強」燃焼で１秒より長く継続した
とき、直ちに酸欠状態が発生したと判断して燃焼を停止
し、アラーム音などで使用者に換気をするよう報知して
事故を未然に防ぐことができる。また、燃焼量が少ない
程フレーム電圧が小さく不安定となり、酸欠状態でなく
てもフレーム電圧が基準電圧より小さい異常電圧の発生
が多くしかも継続時間が長く検出されるため、燃焼量が
少なくなる程設定時間〓ｔを長く変更することにより、
異常電圧が例えば「微」燃焼で３秒と長く変更した設定
時間〓ｔを経過した時に酸欠状態と判断して燃焼を停止
し、アラーム音などで使用者に換気をするよう報知し
て、燃焼量が少ないときの酸欠検出での燃焼停止の誤動
作を防止できると共に、より少ない燃焼量での運転を可
能にして細かい燃焼制御を行うことができる。尚、本実
施例では燃焼状態の変化を電圧変化に変換して検知して
いたが、これに限定されず、燃焼状態の変化を電流変化
に変換して検知してもよい。又、本実施例では燃焼検出
装置９と燃焼制御手段１４を別々に構成したが、これに
限定されず、マイクロチップなどで１つの部品にて構成
してもよい。
【００１２】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、燃焼量
を検知する燃焼量検知手段と、燃焼状態をフレームロッ
ドセンサーからの検出値により検出する燃焼状態検出手
段と、前記燃焼状態検出手段からの検出値が予め設定し
た基準値より低い時異常値と判断しその異常値の継続時
間が燃焼量に応じて設定された設定時間を越えたとき燃
焼を停止させる出力を出す異常検知手段とからなる燃焼
検出装置とすることにより、燃焼量が少ない時の酸欠検
出での誤動作による燃焼停止を防止できるとともに、よ
り少ない燃焼量での運転を可能にして細かい燃焼制御を
行うことができ、それによって燃焼量の上下の設定範囲
が大きく、より低騒音の燃焼器を提供できる。
を検知する燃焼量検知手段と、燃焼状態をフレームロッ
ドセンサーからの検出値により検出する燃焼状態検出手
段と、前記燃焼状態検出手段からの検出値が予め設定し
た基準値より低い時異常値と判断しその異常値の継続時
間が燃焼量に応じて設定された設定時間を越えたとき燃
焼を停止させる出力を出す異常検知手段とからなる燃焼
検出装置とすることにより、燃焼量が少ない時の酸欠検
出での誤動作による燃焼停止を防止できるとともに、よ
り少ない燃焼量での運転を可能にして細かい燃焼制御を
行うことができ、それによって燃焼量の上下の設定範囲
が大きく、より低騒音の燃焼器を提供できる。
【図１】この発明一実施例を付した燃焼器のブロック
図。
図。
【図２】同フローチャート図。
【図３】同要部断面図。
【図４】同フレーム電圧と燃焼量の関係を示す特性図。
９ 燃焼検出装置 １０ 燃焼量検知手段 １１ フレームロッドセンサー １２ 燃焼状態検出手段 １３ 異常検知手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平１−106748（ＪＰ，Ｕ) 実開 平２−133544（ＪＰ，Ｕ) 特許2696176（ＪＰ，Ｂ２) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) F23N 5/02 343 F23N 5/08 F23N 5/12
Claims (1)
- 【請求項１】 燃焼量を検知する燃焼量検知手段１０
と、燃焼状態をフレームロッドセンサー１１からの検出
値により検出する燃焼状態検出手段１２と、前記燃焼状
態検出手段１２からの検出値が予め設定した基準値より
低い時異常値と判断しその異常値の継続時間が燃焼量に
応じて設定された設定時間を越えた時燃焼を停止させる
出力を出す異常検知手段１３とからなる燃焼検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31256693A JP2948725B2 (ja) | 1993-11-17 | 1993-11-17 | 燃焼検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31256693A JP2948725B2 (ja) | 1993-11-17 | 1993-11-17 | 燃焼検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07139730A JPH07139730A (ja) | 1995-05-30 |
| JP2948725B2 true JP2948725B2 (ja) | 1999-09-13 |
Family
ID=18030764
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31256693A Expired - Fee Related JP2948725B2 (ja) | 1993-11-17 | 1993-11-17 | 燃焼検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2948725B2 (ja) |
-
1993
- 1993-11-17 JP JP31256693A patent/JP2948725B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07139730A (ja) | 1995-05-30 |
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Legal Events
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