JP2944158B2 - 拡大観察用の対物具 - Google Patents
拡大観察用の対物具Info
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、医療、学術、産業等の各種の分野におい
て、例えば人の皮膚、微細な生物、あるいは集積回路の
ような被観察物の外面乃至表層をそれがあるままの位置
で何らの加工を施すことなく拡大して観察することので
きる拡大観察用の対物具（以下、単に「対物具」とい
う）に関する。
て、例えば人の皮膚、微細な生物、あるいは集積回路の
ような被観察物の外面乃至表層をそれがあるままの位置
で何らの加工を施すことなく拡大して観察することので
きる拡大観察用の対物具（以下、単に「対物具」とい
う）に関する。
〔従来の技術〕 この種の拡大観察において最も大切なことは、被観察
物に照射する照射光の制御乃至被観察物からの映像光の
制御である。すなわち、一般に被観察物を照射する照射
光には、被観察物を正面から照らす落射光と、被観察物
の正面の対し平行に近い急角度で照射する側射光と、及
び透光性の被観察物の場合に内部に透過した光で内側か
ら表層を照らす透過光とがある。そして、落射光は、全
体的な観察に適するが、被観察物の表面からの反射光の
影響を受けやすく、また側射光は、陰影を与えることに
より落射光だけでは見えないような立体構造の観察を可
能とするのに秀れており、さらに透過光は、透光性の被
観察物の場合にしか使えないが、被観察物の表層をある
程度の深さを以て影絵的に観察できるというように、そ
れぞれが固有の長所と短所を持っている。したがって、
これらの各光を自由に選択し、また適当に組み合わせる
ことができ、さらに側射光についてはその照射方向を変
えることができれば、より有効な観察を行えることにな
る。
物に照射する照射光の制御乃至被観察物からの映像光の
制御である。すなわち、一般に被観察物を照射する照射
光には、被観察物を正面から照らす落射光と、被観察物
の正面の対し平行に近い急角度で照射する側射光と、及
び透光性の被観察物の場合に内部に透過した光で内側か
ら表層を照らす透過光とがある。そして、落射光は、全
体的な観察に適するが、被観察物の表面からの反射光の
影響を受けやすく、また側射光は、陰影を与えることに
より落射光だけでは見えないような立体構造の観察を可
能とするのに秀れており、さらに透過光は、透光性の被
観察物の場合にしか使えないが、被観察物の表層をある
程度の深さを以て影絵的に観察できるというように、そ
れぞれが固有の長所と短所を持っている。したがって、
これらの各光を自由に選択し、また適当に組み合わせる
ことができ、さらに側射光についてはその照射方向を変
えることができれば、より有効な観察を行えることにな
る。
このような光の処理に関しては、既に幾つかの技術が
提案されている。
提案されている。
例えば、特開平1-308527号は、その一つで、当出願人
が先に提案したものであるが、導光キャップを半球状乃
至半球面状に形成することにより、側射光（水平光）を
主体として落射光及び透過光が適度に組み合わさりより
有効な観察を行えるようになっている。また、他の一つ
である特願平1-273419号では、映像光の選択を可能にす
ることでより有効な観察を行えるようになっている。し
かし、これらは何れも側射光の照射方向の選択を行うこ
とができない。
が先に提案したものであるが、導光キャップを半球状乃
至半球面状に形成することにより、側射光（水平光）を
主体として落射光及び透過光が適度に組み合わさりより
有効な観察を行えるようになっている。また、他の一つ
である特願平1-273419号では、映像光の選択を可能にす
ることでより有効な観察を行えるようになっている。し
かし、これらは何れも側射光の照射方向の選択を行うこ
とができない。
そこで、この発明は側射光の照射方向の選択を可能と
する対物具の提供を目的としている。
する対物具の提供を目的としている。
このような目的は、被観察物照明用の照射光を導く導
光手段及び被観察物の像を拡大するための光学系を内蔵
した対物具本体の先端に、照射孔が中心に形成された半
球面状の前部を有する透明な導光キャップを接続し、導
光手段からの光が導光キャップの基端面から導光キャッ
プの内部に入るようにされてなる拡大観察用の対物具に
於いて、導光手段を複数系統にし、この各系統を選択的
に導光させ得るようにすることにより達成され、またス
リット孔を有するマスク体を導光手段と導光キャップの
基端面との間に介在させ、このマスク体の回動操作によ
り導光手段からの光を部分的に導光キャップの基端面に
あてられるようにすることにより達成される。
光手段及び被観察物の像を拡大するための光学系を内蔵
した対物具本体の先端に、照射孔が中心に形成された半
球面状の前部を有する透明な導光キャップを接続し、導
光手段からの光が導光キャップの基端面から導光キャッ
プの内部に入るようにされてなる拡大観察用の対物具に
於いて、導光手段を複数系統にし、この各系統を選択的
に導光させ得るようにすることにより達成され、またス
リット孔を有するマスク体を導光手段と導光キャップの
基端面との間に介在させ、このマスク体の回動操作によ
り導光手段からの光を部分的に導光キャップの基端面に
あてられるようにすることにより達成される。
この対物具では、導光手段により光源から導かれて来
た照射光から、導光キャップの内側空間を通って照射孔
より被観察物を正面から照らす落射光と、導光キャップ
の中実内部を全反射により通過して来て照射孔から出る
ことにより被観察物をその正面に対し略平行に照射する
側射光と、及び照射孔以外の部位から被観察物にあたり
その表層を透過して被観察物を内部から照らすことにな
る透過光とが得られるが、側射光については、複数系統
の導光手段を選択的に導光させて特定の部位のみから照
射光を導光キャップの内部に入れることによりその照射
方向を特定の方向に限定することができ、またマスク体
の回動操作により導光手段からの光を部分的に導光キャ
ップの基端面にあてることによりその照射方向を特定の
方向に限定することができる。
た照射光から、導光キャップの内側空間を通って照射孔
より被観察物を正面から照らす落射光と、導光キャップ
の中実内部を全反射により通過して来て照射孔から出る
ことにより被観察物をその正面に対し略平行に照射する
側射光と、及び照射孔以外の部位から被観察物にあたり
その表層を透過して被観察物を内部から照らすことにな
る透過光とが得られるが、側射光については、複数系統
の導光手段を選択的に導光させて特定の部位のみから照
射光を導光キャップの内部に入れることによりその照射
方向を特定の方向に限定することができ、またマスク体
の回動操作により導光手段からの光を部分的に導光キャ
ップの基端面にあてることによりその照射方向を特定の
方向に限定することができる。
以下、この発明の実施例を説明する。
第５図に示すように、対物具１は、対物具本体２、導
光キャップ３、及び遮光体４より形成されている。
光キャップ３、及び遮光体４より形成されている。
対物具本体２は、被観察物Ｍ照明用の照射光を誘導す
る導光手段６及び被観察物Ｍの像を拡大するための光学
系７を内蔵した円筒状のもので、この例では、さらに撮
像素子８（CCD素子）を内蔵しており、その信号がケー
ブル8cにより図外の処理装置を介して観察用ディスプレ
イに送られ、この観察用ディスプレイにより50倍〜数千
倍の拡大観察ができるようになっている。
る導光手段６及び被観察物Ｍの像を拡大するための光学
系７を内蔵した円筒状のもので、この例では、さらに撮
像素子８（CCD素子）を内蔵しており、その信号がケー
ブル8cにより図外の処理装置を介して観察用ディスプレ
イに送られ、この観察用ディスプレイにより50倍〜数千
倍の拡大観察ができるようになっている。
導光手段６は、図外の処理装置に設けられている光源
から照射光を導くためのもので、第１図に示すように、
後述する導光キャップ３のブロック化に対応させて４系
統6A〜6Dに分けられている。各系はそれぞれ多数の光フ
ァイバー９で形成されており、各光ファイバー９はその
先端が対物具本体２と導光キャップ３との接続部におい
て円環状に配列され、この円環状に配列された各光ファ
イバー９がその系統ごとに後述する導光キャップ３のブ
ロック3A〜3Dに対応するようにされている。そして、各
系は系ごとに照射光のON・OFF制御及び照射光の強弱制
御を選択的に行えるようになっている。尚、第１図及び
第３図中では光ファイバー９が疎らに示されているが、
実際は第４図に示されているような緻密な配列となって
いる。
から照射光を導くためのもので、第１図に示すように、
後述する導光キャップ３のブロック化に対応させて４系
統6A〜6Dに分けられている。各系はそれぞれ多数の光フ
ァイバー９で形成されており、各光ファイバー９はその
先端が対物具本体２と導光キャップ３との接続部におい
て円環状に配列され、この円環状に配列された各光ファ
イバー９がその系統ごとに後述する導光キャップ３のブ
ロック3A〜3Dに対応するようにされている。そして、各
系は系ごとに照射光のON・OFF制御及び照射光の強弱制
御を選択的に行えるようになっている。尚、第１図及び
第３図中では光ファイバー９が疎らに示されているが、
実際は第４図に示されているような緻密な配列となって
いる。
導光キャップ３は、第３図に示すように、その先端を
被観察物Ｍの表面に当接させることにより光学系７の対
物レンズの焦点に対し被観察物Ｍの表面が合うようにす
るためのものであると共に、導光手段６からの光を側射
光Ls、落射光Ld、及び透過光Ltとに分けて被観察物Ｍに
照射するためのもので、例えばアクリル樹脂（メタクリ
ル樹脂）のような透明性の高い合成樹脂で作られてい
る。そして、後部3rに形成されている螺合ネジ11により
対物具本体２の先端に螺着されており、この螺着状態に
おいて前述の焦点合わせがなされるようになっている。
より詳細には、円筒状の後部3rと半球面状とされた前部
3fとからなり、後部3rの端に基端面10が形成され、前部
3fにはその先端の中心に小さな照射孔12が穿設され、さ
らに基端面10から照射孔12まで至る不透明な仕切り13で
４個のブロック3A〜3Dに分割されている。そして、この
ブロック3A〜3Dには前述のようにそれぞれ別系統とされ
た導光手段6A〜6Dが対応させられている。
被観察物Ｍの表面に当接させることにより光学系７の対
物レンズの焦点に対し被観察物Ｍの表面が合うようにす
るためのものであると共に、導光手段６からの光を側射
光Ls、落射光Ld、及び透過光Ltとに分けて被観察物Ｍに
照射するためのもので、例えばアクリル樹脂（メタクリ
ル樹脂）のような透明性の高い合成樹脂で作られてい
る。そして、後部3rに形成されている螺合ネジ11により
対物具本体２の先端に螺着されており、この螺着状態に
おいて前述の焦点合わせがなされるようになっている。
より詳細には、円筒状の後部3rと半球面状とされた前部
3fとからなり、後部3rの端に基端面10が形成され、前部
3fにはその先端の中心に小さな照射孔12が穿設され、さ
らに基端面10から照射孔12まで至る不透明な仕切り13で
４個のブロック3A〜3Dに分割されている。そして、この
ブロック3A〜3Dには前述のようにそれぞれ別系統とされ
た導光手段6A〜6Dが対応させられている。
ここで、前述の側射光Lsは、基端面10から導光キャッ
プ３の中実内部に入った照射光が導光キャップ３の中実
内部を全反射により通過して来て照射孔12の内側面から
出ることにより被観察物Ｍをその正面に対し略平行に照
射するもので、また落射光Ldは、導光キャップ３の中実
内部での全反射から漏れて導光キャップ３の内側空間に
入りここを通って照射孔12より被観察物Ｍを正面から照
らすもので、さらに透過光Ltは、照射孔12以外の部位で
透明な導光キャップ３を透過した落射光Ldが被観察物Ｍ
の表層を透過して被観察物Ｍの表層を内部から照らすも
のである。
プ３の中実内部に入った照射光が導光キャップ３の中実
内部を全反射により通過して来て照射孔12の内側面から
出ることにより被観察物Ｍをその正面に対し略平行に照
射するもので、また落射光Ldは、導光キャップ３の中実
内部での全反射から漏れて導光キャップ３の内側空間に
入りここを通って照射孔12より被観察物Ｍを正面から照
らすもので、さらに透過光Ltは、照射孔12以外の部位で
透明な導光キャップ３を透過した落射光Ldが被観察物Ｍ
の表層を透過して被観察物Ｍの表層を内部から照らすも
のである。
そして、前述のような構造により、側射光Lsについて
はその照射方向を自由に選択できる。つまり、ブロック
3A〜3Dに対応する導光手段6A〜6Dへの給光を操作して特
定のブロックのみから側射光Lsを得るようにすることに
よりその照射方向を一定の方向だけにすることができ
る。尚、仕切り13は、各ブロックごとの側射光Lsをより
明確に区切る役目を負うが、必ずしも不可欠となるもの
ではない。
はその照射方向を自由に選択できる。つまり、ブロック
3A〜3Dに対応する導光手段6A〜6Dへの給光を操作して特
定のブロックのみから側射光Lsを得るようにすることに
よりその照射方向を一定の方向だけにすることができ
る。尚、仕切り13は、各ブロックごとの側射光Lsをより
明確に区切る役目を負うが、必ずしも不可欠となるもの
ではない。
遮光体４は、それ以外の光を遮って被観察物からの映
像光だけを対物具本体２の光学系７に導くようにするた
めのもので、後部4rは導光キャップ３の内面形状に合わ
せて円筒状になっているが、前部4fは円錐筒状とされて
おり、その先端に集光孔14が形成されている。
像光だけを対物具本体２の光学系７に導くようにするた
めのもので、後部4rは導光キャップ３の内面形状に合わ
せて円筒状になっているが、前部4fは円錐筒状とされて
おり、その先端に集光孔14が形成されている。
第６図に示すのは他の実施例で、この実施例でも前述
の実施例と同様に側射光Lsの照射方向を選択できるよう
になっている。具体的には、導光手段６は１系統で形成
されているが、この導光手段６と導光キャップ３の基端
面10との間にマスク体20が介在させられている。このマ
スク体20は、導光キャップ３の基端面10に対応する円形
状とされ、その一部に円弧状のスリット孔21が穿設され
てなるもので、導光手段６からの照射光はスリット孔21
のみから導光キャップ３の基端面10にあたることにな
る。したがって、マスク体20の回動操作を行うことによ
り側射光Lsの照射方向を自由に選択できる。
の実施例と同様に側射光Lsの照射方向を選択できるよう
になっている。具体的には、導光手段６は１系統で形成
されているが、この導光手段６と導光キャップ３の基端
面10との間にマスク体20が介在させられている。このマ
スク体20は、導光キャップ３の基端面10に対応する円形
状とされ、その一部に円弧状のスリット孔21が穿設され
てなるもので、導光手段６からの照射光はスリット孔21
のみから導光キャップ３の基端面10にあたることにな
る。したがって、マスク体20の回動操作を行うことによ
り側射光Lsの照射方向を自由に選択できる。
尚、ここで説明した例の対物具１は、撮像素子８を内
蔵しており、ディスプレイを介して観察するようになっ
ているが、必ずしもこのようにする必要がなく、「対物
具」から直接的に観察できるようにすることも可能であ
る。
蔵しており、ディスプレイを介して観察するようになっ
ているが、必ずしもこのようにする必要がなく、「対物
具」から直接的に観察できるようにすることも可能であ
る。
この発明による対物具は、以上説明してきた如く、複
数系統の導光手段を選択的に導光させて特定の部位のみ
から照射光を導光キャップの内部に入れ得るようにし、
あるいはマスク体の回動操作により導光手段からの光を
部分的に導光キャップの基端面にあて得るようにしてい
るので、側射光の照射方向を自由に選択でき、より有効
な観察を行えるという効果がある。
数系統の導光手段を選択的に導光させて特定の部位のみ
から照射光を導光キャップの内部に入れ得るようにし、
あるいはマスク体の回動操作により導光手段からの光を
部分的に導光キャップの基端面にあて得るようにしてい
るので、側射光の照射方向を自由に選択でき、より有効
な観察を行えるという効果がある。
第１図は、導光手段と導光キャップの関係を示す概略斜
視図、 第２図は、第１図中の矢示II方向から見た導光キャップ
の概略底面図、 第３図は、対物具の部分断面図、 第４図は、第３図中の矢示IV方向から見た概略平面図、 第５図は、対物具の概略側面図、そして 第６図は、他の実施例における導光手段と導光キャップ
の関係を示す概略斜視図である。 １……対物具 ２……対物具本体 ３……導光キャップ ６……導光手段 10……基端面 13……仕切り 20……マスク体 21……スリット孔 Ｍ……被観察物
視図、 第２図は、第１図中の矢示II方向から見た導光キャップ
の概略底面図、 第３図は、対物具の部分断面図、 第４図は、第３図中の矢示IV方向から見た概略平面図、 第５図は、対物具の概略側面図、そして 第６図は、他の実施例における導光手段と導光キャップ
の関係を示す概略斜視図である。 １……対物具 ２……対物具本体 ３……導光キャップ ６……導光手段 10……基端面 13……仕切り 20……マスク体 21……スリット孔 Ｍ……被観察物
Claims (2)
- 【請求項１】被観察物照明用の照射光を導く導光手段及
び被観察物の像を拡大するための光学系を内蔵した対物
具本体の先端に、照射孔が中心に形成された半球面状の
前部を有する透明な導光キャップを接続し、導光手段か
らの光が導光キャップの基端面から導光キャップの内部
に入るようにされてなる拡大観察用の対物具に於いて、 導光手段を複数系統にし、この各系統を選択的に導光さ
せ得るようにしたことを特徴とする拡大観察用の対物
具。 - 【請求項２】被観察物照明用の照射光を導く導光手段及
び被観察物の像を拡大するための光学系を内蔵した対物
具本体の先端に、照射孔が中心に形成された半球面状の
前部を有する透明な導光キャップを接続し、導光手段か
らの光が導光キャップの基端面から導光キャップの内部
に入るようにされてなる拡大観察用の対物具に於いて、 スリット孔を有するマスク体を導光手段と導光キャップ
の基端面との間に介在させ、このマスク体の回動操作に
より導光手段からの光を部分的に導光キャップの基端面
にあてられるようにしたことを特徴とする拡大観察用の
対物具。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20138890A JP2944158B2 (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 拡大観察用の対物具 |
| PCT/JP1991/001023 WO1992002842A1 (en) | 1990-07-31 | 1991-07-31 | Imaging instrument for observing magnified object |
| EP19910913662 EP0541808A4 (en) | 1990-07-31 | 1991-07-31 | Imaging instrument for observing magnified object |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20138890A JP2944158B2 (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 拡大観察用の対物具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0486720A JPH0486720A (ja) | 1992-03-19 |
| JP2944158B2 true JP2944158B2 (ja) | 1999-08-30 |
Family
ID=16440260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20138890A Expired - Fee Related JP2944158B2 (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 拡大観察用の対物具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2944158B2 (ja) |
-
1990
- 1990-07-31 JP JP20138890A patent/JP2944158B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0486720A (ja) | 1992-03-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |