JP2940604B2 - 高調波測定用の電流注入装置 - Google Patents
高調波測定用の電流注入装置Info
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Description
特性の測定に用いられる電流注入装置に関し、詳しくは
その小型化に関する。
波を低減することが重要である。
数)の高調波は系統基本周波数fs の整数倍であり、代
表的な5次,7次の高調波は5×fs ,7×fs であ
る。
ベル)を予測し、その周波数のフィルタ設備をコンデン
サ設備に付設等して行われる。
力系統の例えば前記フィルタ設備の接続点より下位(下
流)又は上位(上流)の高調波特性を把握し、その等価
回路(高調波等価回路)を求める必要がある。
定理で表示した場合、アドミタンスと電流源との並列回
路とみなすことができる。
P.451−458,(昭56−8)には、配電系統の
第5調波についての高調波等価回路を求める際、系統の
基本波の電圧,電流を計測し、その結果から高調波等価
回路のアドミタンス,電流源の大きさ,位相等を算出し
て推定することが記載されている。
法の場合、系統の計測の基本波電圧・電流を計測し、そ
の計測結果から高調波アドミタンス,高調波電流源の大
きさ,位相等を推定して高調波特性を測定するため、精
度の高い測定が行えない。
定対象の高調波のアドミタンスや電流源を実測して求め
たわけではなく、基本波の計測情報に基づき、基本波の
大きさ(ベクトル値)から測定対象の高調波の大きさ
(べクトル値)を推定するに過ぎないため、その高調波
特性を精度よく求めて測定することができない。
タ設備の接続点より下位の高調波特性を正確に把握して
適当なフィルタ設備を設けたりすることができず、高調
波レベルを良好に低減することができなかった。
2号の出願により、系統の高調波注入点に測定対象の高
調波(測定調波)の上下の系統基本周波数の非整数倍の
2周波数の電流(中間高調波の電流)をそれぞれ注入
し、各中間高調波の電圧,電流の実測結果から、系統の
高調波注入点より下位または上位の各中間高調波それぞ
れについての等価回路のアドミタンスを求め、それらを
用いた補間処理により、高調波注入点より下位又は上位
の測定対象の高調波についての等価回路のアドミタンス
を決定してその高調波特性を測定することを既に発明し
ている。
間高調波の電流が系統に本来存在しない系統基本周波数
の非整数倍周波数の電流であり、それらの等価回路のア
ドミタンスが、系統に存在する各高調波の影響を受ける
ことなく、実測により精度よく求まるため、この結果を
用いて系統の例えば5次,7次の高調波の特性を精度よ
く測定して把握することができる。
定方法を実施する場合、注入装置が必要となり、計測装
置全体が大型化されることが懸念されるため、小型の注
入装置で各中間高調波の電流をどのようにして形成して
系統に注入するかが重要な課題である。
注入し得るようにして、電流注入装置を小容量化し、小
型化することを課題とする。
めに、本発明の高調波測定用の電流注入装置は、出力周
波数が各中間高調波の周波数に連続的に変化するインバ
ータと、各中間高調波のほぼ中間に共振点を設定した共
振回路からなり、インバータの出力から各中間高調波の
電流を抽出するフィルタ部と、フィルタ部から出力され
た各中間高調波の電流を系統に注入する結合トランスと
を備える。したがって、インバータの出力が連続的に各
中間高調波の周波数に変化する。
数成分にフィルタ部が共振し、この共振による周波数の
選択に基づき、フィルタ部が系統基本周波数の成分や各
中間高調波の逓倍周波数の成分等の不要な周波数成分を
排除してインバータの出力から各中間高調波の電流を抽
出する。
が結合トランスを介して系統に注入される。
流注入装置から系統に注入することができる。
高調波の周波数に連続的に変化し、各中間高調波の電流
の注入が短時間で終了するため、電流注入装置はいわゆ
る短時間定格を満足すればよく、小容量,小型に形成す
ることができる。
図1ないし図3を参照して説明する。まず、図2は測定
の対象となる電力系統1の単線表記の等価回路を示し、
この電力系統1の配電用変電所2の低圧2次側(660
0V側)の高調波特性を測定するため、配電用変電所2
の配電トランス3の2次側から引出された配電母線4に
高調波注入・計測点aが設定される。
圧トランス5の高圧側(6600V),低圧側(220
V)を介して高調波測定用の電流注入装置6が接続さ
れ、この電流注入装置6及びA/D変換器7,信号処理
装置8,演算処理装置9,表示装置10,記録装置11
により、高調波測定装置12が形成される。
fs の整数倍の周波数n×fs (nは1,2,…の整
数)の種々の高調波が存在し、これらの高調波に対し
て、高調波注入点aからみたその右側の下位(下流)の
等価回路13は、例えばノートンの定理で表現すると、
アドミタンス14と電流源15との並列回路とみなすこ
とができる。
が存在するのではなく、負荷による電流歪み等に起因し
て発生したものである。
5),第7調波(n=7)を測定対象の高調波(着目高
調波)とし、この着目高調波についての等価回路13の
時々刻々変化する回路定数を求めてその高調波特性を測
定する場合、まず、電流注入装置6から高調波注入・計
測点aに、着目高調波の周波数の上,下近傍の系統基本
周波数の非整数倍周波数の複数の中間高調波の電流を個
別に注入する。
1に本来存在しない周波数の電流であり、高調波注入・
計測点aからみたその下位側及び上位側の各中間高調波
についての等価回路は、理想的な場合、ノートンの定理
で表現すると、それぞれアドミタンスのみとなる。
た各中間高調波の電流は、その下位側及び上位側の各中
間高調波についてのアドミタンスに応じて下位側,上位
側に分流する。
高調波の注入電流I(m),注入電圧V(m)を注入ラインに
設けた計器用変流器16の計測電流,計器用変圧器17
の計測電圧から検出し、高調波注入・計測点aの上位に
分流した各中間高調波の電流Ix(m)を高調波注入・計測
点aの上位に測圧計器変流器18の計測電流から検出す
ると、高調波注入・計測点aの下位に分流した各中間高
調波の電流Iy(m)は、Iy(m)=I(m)−Ix(m)の演算か
ら求まる。
中間高調波についての下位の等価回路のアドミタンスを
Yy(m)とすると、高調波注入・計測点aからみた下位及
び上位の各中間高調波の電圧がそれぞれの注入電圧
V(m)に等しくなることから、アドミタンスYy(m)はYy
(m)=(I(m)−Ix(m))/V(m)の演算から求まる。
波を挟むその上,下の2中間高調波についてのアドミタ
ンスYy(m)をY1(m),Y2(m)とすると、着目高調波につ
いての等価回路13のアドミタンス14が、最も簡単に
はY(n)=(Y1(m)+Y2(m))/2の補間演算からY(n)
として求まる。
た後、計器用変圧器17の計測電圧,計器用変流器18
の計測電流から配電母線4を下位方向に流れる着目高調
波の電圧V(n),電流I(n)を求めることにより、IG(n)
=Y(n)×V(n)−I(n)の演算から等価回路13の電流
源15がIG(n)として求まる。
3のアドミタンス14,電流源15が求まると、高調波
注入・計測点aより下位の着目高調波についての特性を
測定して把握することができる。
電流を設定時間ずつ連続的に順次に注入して高調波特性
の測定を短時間に終了するため、図1に示すように構成
され、低圧トランス5の低圧側に結合トランス19の第
1の巻線19aが接続され、この結合トランス19の第
2の巻線19bに電圧型のインバータ20が接続され
る。
より、ROM等のメモリに保持された各中間高調波の1
又は数周期のデータを設定された順に設定時間ずつ読出
し、読出したデータに基づき出力部のブリッジ構成の半
導体スイッチング素子を駆動し、図3に示すように連続
的に各中間高調波の周波数に変化するインバータ出力
(電圧出力)を形成する。なお、図3のt1 ,t2 はイ
ンバータ出力の周波数の変化タイミングを示す。
態では、その電流が例えば12Aから60Aに増大する
ように、巻数比1:5のステップアップトランス21に
より変圧され、このトランス21を介した設定電流のイ
ンバータ出力がコンデンサ22,抵抗23,コイル24
の直列共振回路が形成するフィルタ部25を通って結合
トランス19の第3の巻線19cに供給される。
の高調波計測に最も重要な第5調波又は第7調波を着目
高調波とし、その近傍周波数の各中間高調波の電流のみ
を結合トランス19,低圧トランス5を介して高調波注
入・計測点aに注入するため、フィルタ部25は共振点
が各中間高調波のほぼ中間の第6調波の前後に設定さ
れ、その共振特性がほぼ第5調波ないし第7調波の範囲
をカバーする平坦なQ特性に設定される。
点aに、不要な中間高調波の逓倍周波数成分を排除し
て、着目高調波を挟むその上下の各中間高調波の電流
が、途切れることなく設定時間ずつ順次に注入され、1
台の注入装置で短時間に測定が終了する。
格を満足すればよく、小容量,小型に形成することがで
きるとともに、それらの放熱フィンの省略等も図ること
ができる。
コンデンサ22が電力系統1の商用周波数電圧(系統基
本波の電圧)を分担し、この点から、トランス19,2
1等の小容量,小型化を図ることができる。
型,軽量に形成することができ、可搬型の装置に形成す
ることも可能になる。
計測点aに注入された各中間高調波の電流に基づく高調
波特性の具体的な測定方法を説明する。
置6から高調波注入・計測点aに、着目高調波(周波数
n×fs )を挟むその上,下の2周波数f1 ,f2 (f
1 <n×fs <f2 )の中間高調波の電流Iy1(m),I
y2(m)(=Iyi(m),i=1,2)が順次に注入されて測
定が行われるとする。
の注入時、計器用変流器16により高調波注入・計測点
aの注入電流を計測し、かつ、計器用変圧器17,計器
用変流器18により高調波注入・計測点aの電圧(系統
電圧),その上位を流れる電流を計測し、それらの計測
信号を測定装置12のA/D変換器7によりそれぞれデ
ジタルの計測データに変換する。
信号処理装置8のFFT解析等により処理し、高調波注
入・計測点aに注入された電流I1(m),I2(m)(=Ii(
m),i=1,2)それぞれにつき、高調波注入・計測点
aの電圧V1(m),V2(m)(=Vi(m))及び高調波注入・
計測点aの上位への分流Ix1(m),Ix2(m)(=
Ixi(m),i=1,2)の計測結果を得る。
の演算処理装置9に供給し、この処理装置9により、計
測された電流Ixi(m)に基づき、Iyi(m)=Ii(m)−Ixi
(m)の演算から高調波注入点aの下位への分流Iy1(m),
Iy2(m)を求め、Yyi(m)=Iyi(m)/Vi(m)の演算から
電流Iy1(m),Iy2(m)それぞれについてのアドミタンス
Yy1(m),Yy2(m)(=Yyi(m))を求める。
在しない周波数の電流であるため、電流注入装置6の注
入電力量が微小であっても、アドミタンスYyi(m)は電
力系統1の高調波等の影響を受けることなく正確に求ま
る。
測定調波の高調波電流を注入しても、この高調波が電力
系統1に存在しているため、注入した高調波電流に基づ
くアドミタンスを求めることはできない。
る電流を計測し、その計測電流から電流Iyi(m)を求め
てもよい。
(Yy1(m)+Yy2(m))/2の補間演算を実行し、高調波
注入・計測点aより下位の着目高調波についてのアドミ
タンスYy1(n)を求めて決定する。
が電力系統1の高調波の影響を受けることなく正確に算
出されるため、着目高調波についてのアドミタンスYy(
n)(アドミタンス14)が正確に求まる。
直後、計器用変圧器17の計測電圧,計器用変流器18
の計測電流の周波数分析から系統母線4の着目高調波の
電圧V(n),下位方向の電流Iy(n)を求める。
V(n),電流Iy(n)に基づき、IGy(n)=Yy(n)×V(n)
−Iy(n)の演算から電流源IGy(n)(電流源15)を求
め、等価回路13を同定して高調波注入・計測点aより
下位の着目高調波についての高調波特性の完全な測定を
行う。
の高調波特性も、前記と同様にして同時に測定すること
ができる。
m)に基づいて得られた中間高調波の分流Ix1(m),Ix2(
m)(=Ixi(m))から、高調波注入・計測点aの上位の
中間調 波についてのアドミタンスYx1(m),Yx2(m)
(=Yxi(m))はYxi(m)=Ixi(m) /Vi(m)の演算によ
り求まる。
の補間演算から、アドミタンスYy(n)と同様の高調波注
入・計測点aより上位の着目高調波についての等価回路
のアドミタンスYx(n)が求まる。
V(n),電流Ix(n)に基づき、IGx(n)=Yx(n)×V(n)
+Ix(n)の演算から、電流源15と同様の高調波注入点
aより上位 の着目高調波についての等価回路の電流源
IGx(n)が求まる。
(n)により、等価回路13と同様の高調波注入・計測点
aより上位の着目高調波についての等価回路を同定し、
高調波注入・計測点aより上位の高調波特性を測定でき
る。
波注入・計測点aを高調波の注入と計測とに兼用した
が、高調波注入点と高調波計測点とを別個に設定にし、
高調波注入点に電流注入装置6を接続し、高調波計測点
側に計器用変圧器17,計器用変流器18を設け、高調
波計測点より下位,上位の着目高調波についての等価回
路を同定して高調波特性を測定してもよく、この場合、
電流注入装置を小型,軽量にして可搬性を向上すること
により、高調波注入点への電流注入装置の運搬等が極め
て容易に行える利点がある。
個に設ける場合、高調波注入点を系統の分枝した各母線
等に複数設定して電流注入装置6を複数にし、各電流注
入装置6から各中間高調波の電流を注入して高調波特性
を測定することができ、この場合は、各電流注入装置6
が一層小型,軽量になる利点がある。
数や位置等をどのように設定した場合にも本発明を適用
することができるのは勿論である。
高調波をそれぞれ複数にする場合や複数の着目高調波に
ついて一括して測定する場合には、インバータ20の出
力周波数を3種以上の多数の周波数に連続的に切換るよ
うにすればよいのは勿論である。
イマ制御等で設定された各中間高調波の周波数に連続的
に変化するものであれば、どのような構成であってもよ
い。
ップトランス21は、インバータ20の出力電流が十分
大きいような場合は省くことができる。
取出す中間高調波の周波数範囲等に応じて設定すればよ
く、各中間高調波の電流が極力同じ共振特性で抽出され
るように、必要な周波数範囲でいわゆるQ値が平坦であ
ることが望ましい。
電流源との並列回路とする代わりに、インピーダンスと
電圧源との直列回路として高調波特性を測定する場合に
も同様に適用することができるのは勿論である。
る。インバータ20の出力が連続的に各中間高調波の周
波数に変化する。そして、インバータ20の各中間高調
波の周波数成分にフィルタ部25が共振し、この共振に
よる周波数の選択に基づき、フィルタ部25により系統
基本周波数の成分や各中間高調波の逓倍周波数の成分等
の不要な周波数成分を排除してインバータ20の出力か
ら各中間高調波の電流を抽出することができる。
電流を結合トランス19を介して系統に注入することが
できる。
流注入装置6から系統に注入することができる。
間高調波の周波数に連続的に変化し、各中間高調波の電
流の注入が短時間に終了するため、電流注入装置6はい
わゆる短時間定格を満足すればよく、小容量,小型に形
成することができる。
6により、精度の高い高調波特性の測定が行える。
の回路結線図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 系統に測定対象の高調波の上下の系統基
本周波数の非整数倍の周波数の電流を中間高調波の電流
としてそれぞれ注入し、系統の計測電流,計測電圧の周
波数解析により系統の前記各中間高調波の電流,電圧を
検出して系統の前記各中間高調波についての等価回路の
アドミタンス又はインピーダンスを求め、該各等価回路
のアドミタンス又はインピーダンスから着目高調波につ
いての系統の等価回路のアドミタンス又はインピーダン
スを補間演算して決定し、系統の前記測定対象の高調波
についての高調波特性を測定する際に、系統に前記各中
間高調波の電流を注入する高調波測定用の電流注入装置
において、 出力周波数が前記各中間高調波の周波数に連続的に変化
するインバータと、 前記各中間高調波のほぼ中間に共振点を設定した共振回
路からなり、前記インバータの出力から前記各中間高調
波の電流を出力するフィルタ部と、 該フィルタ部から出力された前記各中間高調波の電流を
系統に注入する結合トランスとを備えたことを特徴とす
る高調波測定用の電流注入装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19780997A JP2940604B2 (ja) | 1997-07-07 | 1997-07-07 | 高調波測定用の電流注入装置 |
US09/110,997 US6326796B1 (en) | 1997-07-07 | 1998-07-06 | Harmonic measuring method and a current injection device for harmonic measurement |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19780997A JP2940604B2 (ja) | 1997-07-07 | 1997-07-07 | 高調波測定用の電流注入装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH1123626A JPH1123626A (ja) | 1999-01-29 |
JP2940604B2 true JP2940604B2 (ja) | 1999-08-25 |
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ID=16380716
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP19780997A Expired - Fee Related JP2940604B2 (ja) | 1997-07-07 | 1997-07-07 | 高調波測定用の電流注入装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2940604B2 (ja) |
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- 1997-07-07 JP JP19780997A patent/JP2940604B2/ja not_active Expired - Fee Related
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