JP2940277B2 - 熱定着装置用制御装置 - Google Patents

熱定着装置用制御装置

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JP2940277B2
JP2940277B2 JP4011921A JP1192192A JP2940277B2 JP 2940277 B2 JP2940277 B2 JP 2940277B2 JP 4011921 A JP4011921 A JP 4011921A JP 1192192 A JP1192192 A JP 1192192A JP 2940277 B2 JP2940277 B2 JP 2940277B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機あるいはプリンタ
等で使用される熱定着装置用制御装置に係わり、特に加
熱ローラのみにヒータを配設した超高速複写機に使用さ
れる熱定着装置用制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機等においてトナーで印刷された画
像を定着させるために熱定着装置が使用されていること
は周知である。この熱定着装置はヒータを内蔵した加熱
ローラと加圧ローラとを接触させて回転させ、両ローラ
の間をトナー印刷された紙を通過させてトナーを定着さ
せるものが一般的であるが、安定した定着を達成するた
めに加熱ローラと加圧ローラの温度をできるかぎり所定
温度に維持することが重要である。
【0003】加熱ローラの熱で加圧ローラを均一に温め
るために、ウォーミングアップ時に所定時間加熱ローラ
と加圧ローラとを接触回転させるものが知られている
(例えば特公昭61−31462公報参照)。また加熱
ローラが加熱ローラのスタンバイ温度より低い第1の設
定温度で接触回転を開始し、第1の設定温度より高い第
2の設定温度に到達すると接触回転を停止するものも提
案されている(例えば特公昭61−31463参照)。
【0004】しかしながら上記のものにおいては、ウォ
ーミングアップ後に長時間休止した場合、あるいは複写
間隔が長くなった場合にはスタンバイ中に加圧ローラの
温度がかなり低下しているため、複写初期に加圧ローラ
に多量の熱が伝達されて加熱ローラの温度降下が大きく
定着不良となる場合があった。複写速度が低い複写機に
あっては加熱ローラの温度が降下しても再び所定の温度
に復帰する時間的余裕があるため定着不良は余り発生し
ないが、例えば毎分100枚程度の高速複写機にあって
は、温度が回復しないうちに複数枚のコピーが定着装置
を通過してしまうため加熱ローラの温度低下は大きな問
題となる。
【0005】図11は従来の複写機の問題点の説明図で
あって、横軸に時間を、縦軸にローラ表面温度をとる。
即ち加圧ローラの表面温度TPが大きく低下している場
合には、両ローラが接触回転することによって、時刻t
1 からt2 までの間に加熱ローラの表面温度THはいっ
たんTH1 からTH2 まで低下し、加圧ローラの表面温
度TPはTP1 からTP2 まで上昇する。
【0006】加熱ローラの表面温度THが低下すればヒ
ータに通電されて昇温が開始されるが、加熱ローラの表
面層に熱伝導率の悪いシリコンゴムが使用される場合に
は時刻t3 に至って初めて最適温度TH3 に到達する。
しかし高速複写機にあっては、時刻t2 からt3 の間に
複数枚のコピーがローラの間を通過してしまい定着不良
のコピーの発生を防止できない。
【0007】ここでローラの表面を覆う被覆材としてフ
ッ素系樹脂(例えばテフロン(商品名))を使用するハ
ードローラが使用されることが多いが、この場合は定着
後の画像に光沢が生じ見にくくなるため、画質向上の観
点からは被覆材として例えばシリコンゴムを使用するソ
フトローラの使用が望ましい。しかしシリコンゴムは熱
伝達特性が悪いため加熱ローラおよび加圧ローラの温度
制御性が悪化するだけでなく、シリコンゴムの耐熱性も
十分ではないため加熱温度を高くすることもできない。
【0008】上記の問題点を解決するために加圧ローラ
にもヒータを配設し、両方のローラをほぼ同一の温度に
維持するものも提案されている(例えば特公平2−10
427公報参照)。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】両方のローラにヒータ
を配設するものは高速複写機にも適用することが可能で
あるが、ヒータを2本使用するために高価となるばかり
でなく複写機の電力消費量も大きくなる。本発明はかか
る問題点に鑑みなされたものであって、ヒータを加熱ロ
ーラ側のみに配設する経済性を維持しつつ、高速複写機
に適用した場合にも最初から良好な定着性を有するとと
もに、ローラ被覆材の長寿命化を図る熱定着装置用制御
装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明においては、給紙
指令の出る前に加熱ローラから加圧ローラへ伝熱するこ
とにより、図11の一点鎖線に示す如く、加圧ローラの
温度をTP4 (>TP 1 )に上げておく。これにより時
刻t1 からt2 の間の加熱ローラの温度降下を少くし
(TH1 →TH4 ,TH4 >TH2 )、時刻t2 時には
加熱ローラの表面温度をTH3 に回復させる。その結
果、高速複写機でも時刻t2 から良好な定着を可能とす
るものである。
【0011】図1は熱定着装置用制御装置の基本構成図
であって、離型性材料層で表面を被覆された加熱ローラ
101と、加熱ローラ101と接触するように配設され
離型性材料層で表面を被覆された加圧ローラ102と、
がある。通常加熱ローラ101が駆動モータ103によ
り駆動されるが、加熱ローラ101および加圧ローラ1
02は相互に接触するために双方のローラが回転する。
【0012】加熱ローラ101を被覆する離型性材料層
の表面温度は加熱ローラ表面温度検出手段104で検出
され、加熱ローラ101の表面温度と所定温度との温度
偏差に基づいた制御演算が実行される。そして加熱ロー
ラ表面温度制御手段105により、加熱ローラ表面温度
制御手段105の出力に応じて、加熱ローラ101の内
部に設置されるヒータ106の発熱量が制御される。
【0013】加圧ローラ102を被覆する離型性材料層
の表面温度は表面温度検出手段107により検出される
が、この出力は加圧ローラ表面温度がスタンバイ時に予
め定められた上限温度以上であることを判定するスタン
バイ時上限温度判定手段108と、加圧ローラ表面温度
検出手段107により検出された加圧ローラ表面温度が
スタンバイ時に予め定められた下限温度以下であること
を判定するスタンバイ時下限温度判定手段109に送ら
れる。
【0014】そしてスタンバイ時制御手段110は、ス
タンバイ時上限温度判定手段108で加圧ローラ表面温
度が上限温度以上であると判定された時に駆動モータ1
03の回転を停止し、スタンバイ時下限温度判定手段1
09により加圧ローラ表面温度が下限温度以下であると
判定された時に駆動モータ103の回転を指令する。図
は、加圧ローラ表面温度検出手段107により検出さ
れた加圧ローラ表面温度が、複写開始時に予め定められ
た下限温度以下であるか否かを判定する複写開始時下限
温度判定手段119が設置された場合の基本構成図であ
【0015】そして複写開始時制御手段120は、複写
開始時下限温度判定手段119により加圧ローラ表面温
度が下限温度以上であると判定された時には直ちに給紙
指令を出力し、複写開始時下限温度判定手段119によ
り加圧ローラ表面温度が下限温度以下であると判定され
た時には駆動モータ103の回転を指令し、複写開始時
下限温度判定手段119により加圧ローラ表面温度が下
限温度以上であると判定された後に給紙指令を出力す
る。
【0016】これは、複写時ヒータ制御手段130をさ
らに含み、複写開始時下限温度判定手段119により加
圧ローラ表面温度が下限温度以下であると判定された時
に、少なくとも加熱ローラ表面温度検出手段104によ
り検出される加熱ローラ表面温度の降下が終了するま
で、加熱ローラ表面温度制御手段105の出力に係わら
ずヒータ106の発熱量を略最大に制御する。
【0017】図3は第1ないし3の発明の基本構成図で
あって、第1の発明には、加圧ローラ表面温度検出手段
107により検出された加圧ローラ表面温度が複写終了
時に予め定められた上限温度以上であることを判定する
複写終了時上限温度判定手段138と、加圧ローラ表面
温度検出手段107により検出された加圧ローラ表面温
度が複写終了時に予め定められた下限温度以下であるこ
とを判定する複写終了時下限温度判定手段139と、が
設置される。
【0018】そして複写終了時制御手段140は、複写
終了時上限温度判定手段138により加圧ローラ表面温
度が上限温度以上であると判定された時に駆動モータ1
03の回転を停止し、複写終了時下限温度判定手段13
9により加圧ローラ表面温度が下限温度以下であると判
定された時に駆動モータ103の回転を指令する。
【0019】第の発明にあっては第の発明に対し
て、加圧ローラ表面温度検出手段107により検出され
た加圧ローラ表面温度が複写時に予め定められた下限温
度以下であるか否かを判定する複写開始時下限温度判定
手段119が追設される。そして複写開始時制御手段1
20は、複写開始時下限温度判定手段119により加圧
ローラ表面温度が下限温度以上であると判定された時に
は直ちに給紙指令を出力し、複写開始時下限温度判定手
段119により加圧ローラ表面温度が下限温度以下であ
ると判定された時には駆動モータ103の回転を指令
し、複写開始時下限温度判定手段119により加圧ロー
ラ表面温度が下限温度以上であると判定された後に給紙
指令を出力する。
【0020】さらに第の発明にあっては、第の発明
に対して複写時ヒータ制御手段130がさらに追設さ
れ、複写開始時下限温度判定手段119により加圧ロー
ラ表面温度が下限温度以下であると判定された時に、少
なくとも加熱ローラ表面温度検出手段104により検出
される加熱ローラ表面温度の降下が終了するまで、加熱
ローラ表面温度制御手段105の出力に係わらずヒータ
106の発熱量を略最大に制御する。
【0021】
【0022】
【0023】
【作用】第の発明にあっては、複写終了後も駆動モー
タが2つのローラを駆動して、加熱ローラの熱が加圧ロ
ーラに伝達され、加圧ローラの表面温度は所定温度以上
に高められるため、次回複写開始直後でもすぐれた定着
性を得ることができる。
【0024】第の発明にあっては、次回複写開始時に
加圧ローラの温度が低下している場合はまず2つのロー
ラを回転して、加圧ローラの表面温度を良好な定着性を
確保できる温度にまで上昇させた後給紙指令が出力され
る。さらに第の発明にあっては、次回複写開始時に加
圧ローラの温度が低下している場合は加熱ローラのヒー
タを略最大発熱量に維持して、より迅速に加圧ローラの
温度を上昇する。
【0025】
【実施例】図4は本発明に係る熱定着装置用制御装置の
実施例のハードウエア構成図であって、相接触した加熱
ローラ201と加圧ローラ202とで熱定着装置が構成
されている。加熱ローラ201は駆動モータ203と結
合されている。
【0026】従って駆動モータ203が回転すると加熱
ローラ201も回転し、加熱ローラ201と接触する加
圧ローラ202も回転する。加熱ローラ201および加
圧ローラ202は、それぞれ円筒状の芯金2011およ
び2021とその外側を覆うシリコンゴムのような離型
性被覆層2012および2022とから構成されてい
る。
【0027】加熱ローラ201にはヒータ206が内設
され加熱ローラ201を加熱する。加熱ローラ201に
蓄積された熱は相接触する加圧ローラ202にも伝達さ
れるが、駆動モータ203により回転させることによっ
て2つのローラの表面温度はそれぞれの温度に均一化さ
れる。加熱ローラ201および加圧ローラ202の表面
温度は、それぞれ例えばサーミスタである温度検出器2
04および207によって検出され、制御部210に伝
送される。
【0028】制御部210は例えばマイクロコンピュー
タシステムであり、バス2101を中心としてCPU2
102、メモリ2103、入力インターフェイス210
4および出力インターフェイス2105から構成され
る。2つの温度検出器204および207の検出結果
は、入力インターフェイス2104を介して制御部21
0に取り込まれる。
【0029】駆動モータ203、ヒータ206および給
紙部220には交流あるいは直流の電源部230から電
力が供給されるが、駆動モータ203、ヒータ206お
よび給紙部220と電源230の間には例えばソリッド
ステートリレイである3つのスイッチ241、242お
よび243が設置されている。これら3つのスイッチ2
41、242および243は出力インターフェイス21
05から出力される操作指令によってオンオフ状態が制
御される。
【0030】給紙部220によって取り込まれた紙25
0は紙送り経路を通過中にトナー251によって画像が
形成された後、矢印X方向に進んで加熱ローラ201と
加圧ローラ202との間に挟み込まれ熱によって定着さ
れる。図5は制御部210で実行される第1のヒータ制
御ルーチンであって、一定時間間隔毎に実行される。
【0031】ステップ501において加熱ローラ201
の表面温度が温度検出器204によって検出され、入力
インターフェイス2104を介して読み込まれる。ステ
ップ502において複写中かスタンバイ中であるか否か
が判定される。ステップ502で否定判定された場合、
即ちスタンバイ中である場合は、ステップ503に進
み、スタンバイ時加熱ローラ設定温度THS を設定値と
して偏差ΔTHS が演算された後、ステップ505に進
む。
【0032】ステップ502で肯定判定された場合、即
ち複写中である場合は、ステップ504に進み、複写時
加熱ローラ設定温度THC を設定値として偏差ΔTHC
が演算された後、ステップ505に進む。ステップ50
5において偏差ΔTHS またはΔTHC に基づいて例え
ば比例積分演算である制御演算が実行され、その演算結
果はステップ506から出力される。
【0033】ステップ506から出力されるヒータ制御
指令はスイッチ242に導かれ、ヒータ206の発熱量
が制御される。この発熱量の制御は例えばスイッチ24
2のオン時間とオフ時間の比を制御することにより達成
される。従って加熱ローラ表面温度はスタンバイ時加熱
ローラ設定温度THS を中心とする一定範囲に制御され
る。
【0034】図6は制御部210で実行されるスタンバ
イ時加圧ローラ温度制御ルーチンであって、一定時間間
隔毎に実行される。ステップ601で温度検出器207
で検出される加圧ローラ表面温度TPが、入力インター
フェイス2104を介して制御部210に読み込まれ
る。ステップ602において加圧ローラ表面温度TPが
予め定められたスタンバイ時上限温度TPH 以上である
か否かが判定される。
【0035】ステップ602で肯定判定された場合はス
テップ603に進み、出力インターフェイス2105を
介してスイッチ241のオフ指令が出力されて、駆動モ
ータ203の回転を停止してこのルーチンの実行を終了
する。ステップ602で否定判定された場合はステップ
604に進み、加圧ローラ表面温度TPが予め定められ
たスタンバイ時下限温度TPL 以下であるか否かが判定
される。
【0036】ステップ604で肯定判定された場合はス
テップ605に進み、出力インターフェイス2105を
介してスイッチ241のオン指令が出力されて、駆動モ
ータ203の回転を指令してこのルーチンの実行を終了
する。ステップ604で否定判定された場合は特に処理
を行わずにこのルーチンを終了するため、加圧ローラの
表面温度TPがウォーミングアップ時上限温度TPH
下、ウォーミングアップ時下限温度TPL 以上である場
合には駆モータは回転状態あるいは停止状態を維持す
る。
【0037】図7は温度制御状況の説明図であって、縦
軸に温度、横軸に時間をとる。時刻t0 において電源が
オンとされるとヒータ206による加熱ローラ201の
加熱が開始され、加熱ローラ表面温度THは徐々に上昇
する。加熱ローラの表面温度がスタンバイ時設定温度T
S より低く、トナーの融点よりも高い複写開始時下限
温度THM に到達する時刻t1 で駆動モータ203が回
転を開始する。
【0038】加熱および加圧ローラの回転により加熱ロ
ーラの表面から加圧ローラ202に熱が伝達されて加圧
ローラ表面温度TPも徐々に上昇する。時刻t2 で加熱
ローラ表面温度THがスタンバイ時設定温度THS に到
達しかつ加圧ローラ表面温度TPがウォーミングアップ
上限温度TP H に到達すると駆動モータ203の回転
は停止する。
【0039】なお加圧ローラのウォーミングアップ
限温度TP H 加熱ローラのスタンバイ時設定温度TH
S と同じあるいは略同じ温度に設定する。すると加圧ロ
ーラ表面温度TPは徐々に下降を開始するが、時刻t3
においてスタンバイ時下限温度TPL に到達すると駆動
モータ203は再び回転を開始する。
【0040】その結果、加圧ローラ表面温度は徐々に上
昇し、時刻t4 でスタンバイ時上限温度TPH に達する
と、回転を停止する。以上説明したように、スタンバイ
状態にある限り加圧ローラ202の表面温度TPはスタ
ンバイ時上限温度TPH とスタンバイ時下限温度TPL
の間に維持される。
【0041】また加圧ローラ202のウォーミングアッ
プが完了している場合は、加熱ローラ201および加圧
ローラ202の空転と給紙とが同時に開始され、加圧ロ
ーラ表面温度TPおよび加熱ローラ表面温度THが定着
中の定常温度に到達した時に紙を挟み込むこととなるた
め1枚目から定着性の良いコピーを得ることが可能とな
る。
【0042】図8は制御部210で実行される複写開始
時加圧ローラ温度制御ルーチンのフローチャートであ
る。ステップ801において加圧ローラ表面温度TPが
読み込まれる。ステップ802において加圧ローラ表面
温度TPが複写開始時下限温度TPL以上であるか否か
が判定される。
【0043】ステップ802において否定判定された場
合、即ち加圧ローラ表面温度TPが複写開始時下限温度
TPL 未満の場合は、ステップ803で駆動モータ20
3に対して回転指令を出力した後、ステップ801に戻
る。このため加圧ローラ表面温度TPは上昇する。ステ
ップ802において肯定判定された場合、即ち加圧ロー
ラ表面温度TPが複写開始時下限温度TPL 以上の場合
は、ステップ804に進み、給紙指令を出力インターフ
ェイス2105から出力する。
【0044】するとスイッチ243がオンとなり給紙部
220が動作を開始し、トナーで画像が描かれた紙25
0を加熱ローラ201と加圧ローラ202の間に供給し
て、トナーの定着が行われる。図9は加圧ローラの温度
制御状況説明図であって、縦軸に温度、横軸に時間をと
る。
【0045】時刻t0 において電源がオンとされるとヒ
ータ206による加熱ローラ201の加熱が開始され、
加熱ローラ表面温度THは徐々に上昇する。加熱ローラ
の表面温度がスタンバイ時設定温度THS より低く、ト
ナーの融点よりも高い複写開始時下限温度THM に到達
する時刻t1 で駆動モータ203が回転を開始する。
【0046】加熱および加圧ローラの回転により加熱ロ
ーラの表面から加圧ローラ202に熱が伝達されて加圧
ローラ表面温度TPも徐々に上昇する。時刻t2 で加圧
ローラ表面温度TPがウォーミングアップ上限温度TP
H に到達すると駆動モータ203の回転は停止する。こ
の時加熱ローラ表面温度THが略スタンバイ時設定温度
THS に到達していれば、複写準備完了状態となる。
【0047】このまま放置して時刻t3 においてコピー
指令が発せられたときに、加圧ローラ表面温度TPがス
タンバイ時下限温度TPL より低いTPLLまで降下して
いると、駆動モータ203が回転を開始して加圧ローラ
表面温度TPは再び上昇する。この間ヒータ203は加
熱ローラ表面温度THの下降を防止するように発熱両が
制御される。
【0048】時刻t4 において加熱ローラ表面温度TH
の下降が停止し、加圧ローラ表面温度TPがスタンバイ
時下限温度TPL 以上であれば給紙が開始される。そし
て時刻t5 以後でトナーが定着される。このとき加熱ロ
ーラ表面温度THは複写時加熱ロール設定温度THC
まで回復しているので、良好な定着が達成される。
【0049】しかし、複写開始時に加圧ローラ表面温度
TPが複写開始時下限温度TPL 以下であれば、駆動モ
ータ203の回転により加熱ローラ201に蓄積された
熱が加圧ローラに伝達されるため、加熱ローラ表面温度
は低下する。
【0050】従って複写開始時に給紙指令が出力される
までに時間がかかることとなるが、下記のようにこの問
題点を解決することも可能である。図10は制御部21
0で図5に示すヒータ制御ルーチンに代えて実行され
る、第2のヒータ制御ルーチンのフローチャートであ
り、一定時間毎に繰り返し実行される。
【0051】ステップ1002において加圧ローラ温度
TPが複写開始時下限温度TP L 以下であるか否かが判
定され、否定判定された場合、即ち加圧ローラ表面温度
TPが複写開始時下限温度TP L 以上の場合は、既に説
明したステップ504からステップ506の処理が実行
される。
【0052】ステップ1002で肯定判定された場合、
即ち加圧ローラ温度TPが複写開始時下限温度TPL
下である場合は、ステップ1003に進み、ヒータを略
最大発熱量に制御する。これは例えばヒータへの指令信
号を90%デューティ比とすることにより達成できる。
【0053】加熱ロールの温度降下を検出してから発熱
量を増加するフィードバックループ制御では、加熱ロー
ルの温度が回復する迄時間がかかるため、この場合はオ
ープンループ制御とすることによって、加熱ロールの温
度回復時間の短縮を図るものである。ステップ1004
において、今回実行時の加熱ローラ温度THと前回実行
時の加熱ローラ温度THBとの偏差DTHが演算され
る。
【0054】ステップ1005で偏差DTHが負である
か否かが判定され、否定判定された場合即ち偏差DTH
が零または正であれば、即ち加熱ローラの表面温度が降
下から上昇に転じた場合は、ステップ504以下の処理
が実行される。ステップ1005で肯定判定されればス
テップ1006に進み、THBをTHで置き換えてこの
ルーチンの実行を終了する。
【0055】第の発明は複写終了後の加圧ローラ20
2の温度制御に係る発明であって、複写終了時の加圧ロ
ーラ表面温度TPが複写終了時下限温度以下であれば駆
動モータの回転を継続し、複写終了時上限温度に到達し
た時に駆動モータの回転を停止する。なお、下限温度を
越えた後一定時間経過しても上限温度に達しないときに
も、回転を停止する。
【0056】第2および第3の発明は、第の発明に対
して複写開始時制御手段および複写時ヒータ制御手段
追加したものである。第の発明にあっては、一度複写
終了後次回複写時の加圧ローラ温度TPが図8に示す複
写時加圧ローラ温度制御ルーチンで制御される。
【0057】また第の発明にあっては、一度複写終了
後次回複写時の加熱ローラ温度THが図9に示す第2の
ヒータ制御ルーチンで制御される。
【0058】
【0059】
【0060】
【発明の効果】第の発明に係る熱定着装置用制御装置
によれば、複写終了後の加圧ローラ表面温度が所定の温
度以上に維持されるため、次回の複写開始時に当初から
トナーを確実に定着することが可能となる。
【0061】第の発明に係る熱定着装置用制御装置に
よれば、次回複写開始時に加圧ローラ温度が複写開始時
下限温度以下である場合には、加圧ローラが加熱ローラ
により加熱された後に給紙指令が出力されるため一層確
実な定着が可能となる。
【0062】第の発明に係る熱定着装置用制御装置に
よれば、次回複写開始時に給紙指令が出力されるまでの
時間がより短縮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は熱定着装置用制御装置の基本構成図であ
る。
【図2】図2は複写開始時下限温度判定手段が設置され
た場合の基本構成図である。
【図3】図3は第1、第2および第3の発明に係る熱定
着装置用制御装置の基本構成図である。
【図4】図4は実施例のハードウエア構成図である。
【図5】図5は第1のヒータ制御ルーチンのフローチャ
ートである。
【図6】図6はスタンバイ時加圧ローラ温度制御ルーチ
ンのフローチャートである。
【図7】図7は温度制御状況説明図である。
【図8】図8は複写開始時加圧ローラ温度制御ルーチン
のフローチャートである。
【図9】図9は加圧ローラ温度制御状況説明図である。
【図10】図10は第2のヒータ制御ルーチンのフロー
チャートである。
【図11】図11は従来の複写機の問題点説明図であ
る。
【符号の説明】
101…加熱ローラ 102…加圧ローラ 103…駆動モータ 104…加熱ローラ表面温度検出手段 105…加熱ローラ表面温度制御手段 106…ヒータ 107…加圧ローラ表面温度検出手段 108…スタンバイ時上限温度判定手段 109…スタンバイ時下限温度判定手段 110…スタンバイ時制御手段 119…複写開始時下限温度判定手段 120…複写開始時制御手段 130…複写開始時ヒータ制御手段 138…複写終了時上限温度判定手段 139…複写終了時下限温度判定手段 140…複写終了時制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西口 護 東京都杉並区久我山1丁目7番41号 岩 崎通信機株式会社内 (72)発明者 林 誠一 東京都杉並区久我山1丁目7番41号 岩 崎通信機株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−89382(JP,A) 特開 平1−234877(JP,A) 特開 昭63−133177(JP,A) 特開 昭53−139539(JP,A) 特開 昭58−68771(JP,A) 特開 昭64−46780(JP,A) 実開 昭62−146177(JP,U) 実開 昭56−7952(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03G 13/20 G03G 51/20

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 離型性材料層で表面を被覆された加熱ロ
    ーラ(101)と、 該加熱ローラ(101)と接触するように配設され離型
    性材料層で表面を被覆された加圧ローラ(102)と、 該加熱ローラ(101)あるいは該加圧ローラ(10
    2)のいずれか一方を駆動することにより相互に接触す
    る該加熱ローラ(101)および該加圧ローラ(10
    2)の双方を回転させる駆動モータ(103)と、 該加熱ローラ(101)を被覆する離型性材料層の表面
    温度を検出する加熱ローラ表面温度検出手段(104)
    と、 該加熱ローラ表面温度検出手段(104)で検出された
    該加熱ローラ(101)の表面温度と所定温度との温度
    偏差に基づき制御演算を実行する加熱ローラ表面温度制
    御手段(105)と、 該加熱ローラ表面温度制御手段(105)の出力に応じ
    てその発熱量が制御され該加熱ローラ(101)の内部
    に設置されるヒータ(106)と、から構成される熱定
    着装置用制御装置であって、 該加圧ローラ(102)を被覆する離型性材料層の表面
    温度を検出する加圧ローラ表面温度検出手段(107)
    と、 該加圧ローラ表面温度検出手段(107)により検出さ
    れた加圧ローラ表面温度が複写終了時に予め定められた
    上限温度以上であることを判定する複写終了時上限温度
    判定手段(138)と、 該加圧ローラ表面温度検出手段(107)により検出さ
    れた加圧ローラ表面温度が複写終了時に予め定められた
    下限温度以下であることを判定する複写終了時下限温度
    判定手段(139)と、 該複写終了時上限温度判定手段(138)により加圧ロ
    ーラ表面温度が上限温度以上であると判定された時に前
    記駆動モータ(103)の回転を停止し、該複写終了時
    下限温度判定手段(139)により加圧ローラ表面温度
    が下限温度以下であると判定された時に前記駆動モータ
    (103)の回転を指令する複写終了時制御手段(14
    0)と、を含むことを特徴とする熱定着装置用制御装
    置。
  2. 【請求項2】 該加圧ローラ表面温度検出手段(10
    7)により検出された加圧ローラ表面温度が複写開始時
    に予め定められた下限温度以下であるか否かを判定する
    複写開始時下限温度判定手段(119)と、 該複写開始時下限温度判定手段(119)により加圧ロ
    ーラ表面温度が下限温度以上であると判定された時には
    直ちに給紙指令を出力し、該複写開始時下限温度判定手
    段(119)により加圧ローラ表面温度が下限温度以下
    であると判定された時には該駆動モータ(103)の回
    転を指令し、該複写開始時下限温度判定手段(119)
    により加圧ローラ表面温度が下限温度以上であると判定
    された後に給紙指令を出力する複写開始時制御手段(1
    20)と、をさらに含むことを特徴とする請求項に記
    載の熱定着装置用制御装置。
  3. 【請求項3】 該複写開始時下限温度判定手段(11
    9)により加圧ローラ表面温度が下限温度以下であると
    判定された時に、少なくとも前記加熱ローラ表面温度検
    出手段(104)により検出される加熱ローラ表面温度
    の降下が終了するまで、前記加熱ローラ表面温度制御手
    段(105)の出力に係わらず前記ヒータ(106)の
    発熱量を略最大に制御する複写時ヒータ制御手段(13
    0)を、さらに含むことを特徴とする請求項に記載の
    熱定着装置用制御装置。
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