JP2938789B2 - アミノ基含有有機ケイ素化合物の着色ないし変色防止方法 - Google Patents
アミノ基含有有機ケイ素化合物の着色ないし変色防止方法Info
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C25/00—Surface treatment of fibres or filaments made from glass, minerals or slags
- C03C25/10—Coating
- C03C25/24—Coatings containing organic materials
- C03C25/40—Organo-silicon compounds
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Description
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、アミノ基含有有機ケイ素
化合物にアルコール化合物を添加することにより、アミ
ノ基含有有機ケイ素化合物の着色ないしは変色を防止す
る方法に関するものであり、本発明により得られるアミ
ノ基含有有機ケイ素化合物はガラス繊維処理剤あるいは
艶出し用添加剤として好適に用いられる。
化合物にアルコール化合物を添加することにより、アミ
ノ基含有有機ケイ素化合物の着色ないしは変色を防止す
る方法に関するものであり、本発明により得られるアミ
ノ基含有有機ケイ素化合物はガラス繊維処理剤あるいは
艶出し用添加剤として好適に用いられる。
【0002】
【発明の技術的背景とその問題点】アミノ基含有シラン
又はシロキサンは、ガラス繊維処理剤あるいは艶出し用
添加剤等として有用な化合物であるが、これらの化合物
は保存中にアミノ基が酸化され、得ようとする目的物が
着色ないしは変色を起こすという不利がある。そのた
め、着色又は変色を防止するためには、アミノ基含有シ
ラン又はシロキサンの製造を窒素ガス、アルゴンガス等
の不活性ガスの雰囲気中で行うことが考えられるが、特
殊な設備が必要となってしまうことから、一般的には困
難である。特開昭53−5124号公報では、上記のよ
うに該化合物の製造に際して、メルカプト基含有化合物
を添加することにより改善が提案されているが、メルカ
プト基含有化合物が比較的高価であることから、工業的
な解決手段とは言えない。
又はシロキサンは、ガラス繊維処理剤あるいは艶出し用
添加剤等として有用な化合物であるが、これらの化合物
は保存中にアミノ基が酸化され、得ようとする目的物が
着色ないしは変色を起こすという不利がある。そのた
め、着色又は変色を防止するためには、アミノ基含有シ
ラン又はシロキサンの製造を窒素ガス、アルゴンガス等
の不活性ガスの雰囲気中で行うことが考えられるが、特
殊な設備が必要となってしまうことから、一般的には困
難である。特開昭53−5124号公報では、上記のよ
うに該化合物の製造に際して、メルカプト基含有化合物
を添加することにより改善が提案されているが、メルカ
プト基含有化合物が比較的高価であることから、工業的
な解決手段とは言えない。
【0003】
【発明の目的】本発明は、より安価に、アミノ基含有有
機ケイ素化合物の着色ないしは変色を防止する方法を提
供することを目的とする。
機ケイ素化合物の着色ないしは変色を防止する方法を提
供することを目的とする。
【0004】
【発明の構成】本発明者らは、上記目的を達成すべく鋭
意検討した結果、特定のアルコール化合物の添加が極め
て有効であることを見出し、本発明を完成するに至っ
た。即ち本発明は、アミノ基含有有機ケイ素化合物100
重量部に対して、 式 RO(CmH2mO)nH (1) (式中、R は炭素原子数1〜20の一価の炭化水素基、m
は1〜10の数、nは0〜20の数)で示されるアルコール
化合物0.001 〜10重量部を添加することを特徴とするア
ミノ基含有有機ケイ素化合物の着色ないし変色防止方法
である。
意検討した結果、特定のアルコール化合物の添加が極め
て有効であることを見出し、本発明を完成するに至っ
た。即ち本発明は、アミノ基含有有機ケイ素化合物100
重量部に対して、 式 RO(CmH2mO)nH (1) (式中、R は炭素原子数1〜20の一価の炭化水素基、m
は1〜10の数、nは0〜20の数)で示されるアルコール
化合物0.001 〜10重量部を添加することを特徴とするア
ミノ基含有有機ケイ素化合物の着色ないし変色防止方法
である。
【0005】以下、本発明について詳細に説明する。本
発明においてアミノ基含有有機ケイ素化合物としては、
1分子中にアミノ基を少なくとも1個有するものであれ
ば、従来から知られている種々のものが使用でき、この
ようなものとして、例えば、
発明においてアミノ基含有有機ケイ素化合物としては、
1分子中にアミノ基を少なくとも1個有するものであれ
ば、従来から知られている種々のものが使用でき、この
ようなものとして、例えば、
【0006】
【化1】
【0007】で示されるシロキシ単位を有するアミノ基
含有シランまたはアミノ基含有シロキサンが例示され
る。該(2) 式中、Zは水素原子、フェニル基又は式
含有シランまたはアミノ基含有シロキサンが例示され
る。該(2) 式中、Zは水素原子、フェニル基又は式
【0008】
【化2】
【0009】(ここにeは1〜10の整数)で示される基
であり、R1は炭素原子数1〜6の二価炭化水素基、R2は
炭素原子数1〜8の一価炭化水素基、Y は水酸基又は炭
素原子数1〜6のアルコキシ基、cは0、1または2、
dは0、1、2または3、ただし0≦c+d≦3であ
る。その他のシロキサン単位としては、下記式(3) で示
されるものが例示される。 R3SiO(4-k)/2 (3) ここで、R3は炭素原子数1〜8の一価炭化水素基、kは
0、1、2または3である。このようなアミノ基含有シ
ランとしては、具体的には、3−アミノプロピルトリメ
トキシシラン、3−アミノプロピルトリエトキシシラ
ン、N−アミノエチル−3−アミノプロピルトリメトキ
シシラン、3−アミノプロピルメチルジメトキシシラ
ン、N−アミノエチル−3−アミノプロピルメチルジメ
トキシシラン、アミノメチルトリメトキシシラン、アミ
ノエチルトリメトキシシラン、アミノメチル・メチルジ
メトキシシラン、N−フェニル−3−アミノプロピルメ
チルジメトキシシラン等が例示される。またアミノ基含
有シロキサンとしては、下記式で示されるようなものが
例示され、これらの分子構造は環状、鎖状または分枝鎖
状のいずれであってもよい。
であり、R1は炭素原子数1〜6の二価炭化水素基、R2は
炭素原子数1〜8の一価炭化水素基、Y は水酸基又は炭
素原子数1〜6のアルコキシ基、cは0、1または2、
dは0、1、2または3、ただし0≦c+d≦3であ
る。その他のシロキサン単位としては、下記式(3) で示
されるものが例示される。 R3SiO(4-k)/2 (3) ここで、R3は炭素原子数1〜8の一価炭化水素基、kは
0、1、2または3である。このようなアミノ基含有シ
ランとしては、具体的には、3−アミノプロピルトリメ
トキシシラン、3−アミノプロピルトリエトキシシラ
ン、N−アミノエチル−3−アミノプロピルトリメトキ
シシラン、3−アミノプロピルメチルジメトキシシラ
ン、N−アミノエチル−3−アミノプロピルメチルジメ
トキシシラン、アミノメチルトリメトキシシラン、アミ
ノエチルトリメトキシシラン、アミノメチル・メチルジ
メトキシシラン、N−フェニル−3−アミノプロピルメ
チルジメトキシシラン等が例示される。またアミノ基含
有シロキサンとしては、下記式で示されるようなものが
例示され、これらの分子構造は環状、鎖状または分枝鎖
状のいずれであってもよい。
【0010】
【化3】
【0011】次に、本発明において使用されるアルコー
ル化合物は、上記した式(1) で示されるもので、式中、
R は、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ヘ
キシル基、フェニル基等の炭素原子数1〜20の一価の炭
化水素基であり、mは1〜10の数、nは0〜20の数であ
る。良好な特性が得られることから、R は炭素原子数1
〜8の一価の炭化水素基、特にメチル基、エチル基が好
ましい。また、nは1〜8、特に2〜4の数であること
が好ましい。このようなアルコール化合物としては、メ
タノール、エタノール、プロパノール、ブタノール等の
アルコール、エチレングリコールモノメチルエーテル、
エチレングリコールモノエチルエーテル、プロピレング
リコールモノメチルエーテル、プロピレングリコールモ
ノエチルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルエ
ーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ト
リエチレングリコールモノメチルエーテル、トリエチレ
ングリコールモノエチルエーテル、テトラエチレングリ
コールモノメチルエーテル、テトラエチレングリコール
モノエチルエーテル等の(ポリ)アルキレングリコール
モノアルキルエーテルなどが例示され、中でも効果が良
好に維持されることから(ポリ)アルキレングリコール
モノアルキルエーテルが好ましく、特にジアルキレング
リコールモノアルキルエーテルが好ましい。
ル化合物は、上記した式(1) で示されるもので、式中、
R は、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ヘ
キシル基、フェニル基等の炭素原子数1〜20の一価の炭
化水素基であり、mは1〜10の数、nは0〜20の数であ
る。良好な特性が得られることから、R は炭素原子数1
〜8の一価の炭化水素基、特にメチル基、エチル基が好
ましい。また、nは1〜8、特に2〜4の数であること
が好ましい。このようなアルコール化合物としては、メ
タノール、エタノール、プロパノール、ブタノール等の
アルコール、エチレングリコールモノメチルエーテル、
エチレングリコールモノエチルエーテル、プロピレング
リコールモノメチルエーテル、プロピレングリコールモ
ノエチルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルエ
ーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ト
リエチレングリコールモノメチルエーテル、トリエチレ
ングリコールモノエチルエーテル、テトラエチレングリ
コールモノメチルエーテル、テトラエチレングリコール
モノエチルエーテル等の(ポリ)アルキレングリコール
モノアルキルエーテルなどが例示され、中でも効果が良
好に維持されることから(ポリ)アルキレングリコール
モノアルキルエーテルが好ましく、特にジアルキレング
リコールモノアルキルエーテルが好ましい。
【0012】本発明のアミノ基含有有機ケイ素化合物の
着色ないし変色防止方法は、例えば、アミノ基含有有機
ケイ素化合物と、上記した式(1) で示されるアルコール
化合物とを、常温下で、均一に混合することにより実施
されるが、両者の配合割合については、アミノ基含有有
機ケイ素化合物100 重量部に対して、アルコール化合物
0.001 〜10重量部の範囲が必要である。アルコール化合
物の添加量が0.001 重量部未満では、本発明の目的であ
るアミノ基含有有機ケイ素化合物の変色又は着色を十分
に防止することができず、また10重量部を越えると、ア
ルコール化合物特有の臭気が発生してしまい、環境衛生
上不都合をきたしてしまうこととなる。
着色ないし変色防止方法は、例えば、アミノ基含有有機
ケイ素化合物と、上記した式(1) で示されるアルコール
化合物とを、常温下で、均一に混合することにより実施
されるが、両者の配合割合については、アミノ基含有有
機ケイ素化合物100 重量部に対して、アルコール化合物
0.001 〜10重量部の範囲が必要である。アルコール化合
物の添加量が0.001 重量部未満では、本発明の目的であ
るアミノ基含有有機ケイ素化合物の変色又は着色を十分
に防止することができず、また10重量部を越えると、ア
ルコール化合物特有の臭気が発生してしまい、環境衛生
上不都合をきたしてしまうこととなる。
【0013】また、アルコール化合物は、アミノ基含有
有機ケイ素化合物を合成する段階で配合してもよく、例
えばアリルアミンとポリオルガノハイドロジェンシロキ
サンのロジウム化合物などを触媒とする付加反応による
合成や、アミノ基含有アルコキシシランとジオルガノシ
ロキサンとの平衡化反応による合成などにおいて配合し
てもよい。上記のようにしてアミノ基含有有機ケイ素化
合物に、アルコール化合物を添加配合してなる組成物
は、長期間の保存においても、全く着色若しくは変色す
るおそれのない有機ケイ素化合物系組成物となる。
有機ケイ素化合物を合成する段階で配合してもよく、例
えばアリルアミンとポリオルガノハイドロジェンシロキ
サンのロジウム化合物などを触媒とする付加反応による
合成や、アミノ基含有アルコキシシランとジオルガノシ
ロキサンとの平衡化反応による合成などにおいて配合し
てもよい。上記のようにしてアミノ基含有有機ケイ素化
合物に、アルコール化合物を添加配合してなる組成物
は、長期間の保存においても、全く着色若しくは変色す
るおそれのない有機ケイ素化合物系組成物となる。
【0014】
【実施例】以下、実施例及び比較例を用いて本発明を更
に詳しく説明する。ただし、本発明はこれらに限定され
るものではない。 実施例1
に詳しく説明する。ただし、本発明はこれらに限定され
るものではない。 実施例1
【0015】
【化4】
【0016】で表されるアミノ基含有オルガノポリシロ
キサン(シロキサンA)100 重量部に対し式C2H5OHで表
されるアルコール化合物Bを2重量部添加混合し、その
後、室温で2週間放置し、外観の着色度を観察したが、
淡黄色透明のまま変化はなかった。 実施例2 実施例1で用いたシロキサンA 100 重量部に対し式C2
H5(OCH2CH2)OH で表されるアルコール化合物Cを2重量
部添加混合し、その後、室温で2週間放置し、外観の着
色度を観察したが、淡黄色透明のまま変化はなかった。 比較例1 実施例1で用いたシロキサンAに何も添加せずに、室温
で2週間放置し、外観の着色度を観察したところ、白濁
した。 比較例2 実施例1で用いたシロキサンA 100 重量部に対し式HO
C2H4OHで表される化合物Dを2重量部添加混合し、その
後、室温で2週間放置し、外観の着色度を観察したとこ
ろ、白濁した。 実施例3 実施例1で用いたシロキサンA 100 重量部に対し式C2
H5(OCH2CH2)2OHで表されるアルコール化合物Eを2重量
部添加混合し、その後、室温で2週間放置し、外観の着
色度を観察したが、淡黄色透明のまま変化はなかった。 実施例4 実施例1で用いたシロキサンA 100 重量部に対し式
キサン(シロキサンA)100 重量部に対し式C2H5OHで表
されるアルコール化合物Bを2重量部添加混合し、その
後、室温で2週間放置し、外観の着色度を観察したが、
淡黄色透明のまま変化はなかった。 実施例2 実施例1で用いたシロキサンA 100 重量部に対し式C2
H5(OCH2CH2)OH で表されるアルコール化合物Cを2重量
部添加混合し、その後、室温で2週間放置し、外観の着
色度を観察したが、淡黄色透明のまま変化はなかった。 比較例1 実施例1で用いたシロキサンAに何も添加せずに、室温
で2週間放置し、外観の着色度を観察したところ、白濁
した。 比較例2 実施例1で用いたシロキサンA 100 重量部に対し式HO
C2H4OHで表される化合物Dを2重量部添加混合し、その
後、室温で2週間放置し、外観の着色度を観察したとこ
ろ、白濁した。 実施例3 実施例1で用いたシロキサンA 100 重量部に対し式C2
H5(OCH2CH2)2OHで表されるアルコール化合物Eを2重量
部添加混合し、その後、室温で2週間放置し、外観の着
色度を観察したが、淡黄色透明のまま変化はなかった。 実施例4 実施例1で用いたシロキサンA 100 重量部に対し式
【0017】
【化5】
【0018】で表されるアルコール化合物Fを2重量部
添加混合し、その後、室温で2週間放置し、外観の着色
度を観察したが、淡黄色透明のまま変化はなかった。
添加混合し、その後、室温で2週間放置し、外観の着色
度を観察したが、淡黄色透明のまま変化はなかった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C09D 183/08 C09D 183/08 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C07F 7/08 - 7/21 C08G 77/00 - 77/398 C08L 83/04 - 83/08 D06M 15/643 - 15/657
Claims (1)
- 【請求項1】 アミノ基含有有機ケイ素化合物100 重量
部に対して、 式 RO(CmH2mO)nH (1) (式中、R は炭素原子数1〜20の一価の炭化水素基、m
は1〜10の数、nは0〜20の数)で示されるアルコール
化合物0.001 〜10重量部を添加することを特徴とするア
ミノ基含有有機ケイ素化合物の着色ないし変色防止方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7210615A JP2938789B2 (ja) | 1995-08-18 | 1995-08-18 | アミノ基含有有機ケイ素化合物の着色ないし変色防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7210615A JP2938789B2 (ja) | 1995-08-18 | 1995-08-18 | アミノ基含有有機ケイ素化合物の着色ないし変色防止方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0959285A JPH0959285A (ja) | 1997-03-04 |
JP2938789B2 true JP2938789B2 (ja) | 1999-08-25 |
Family
ID=16592265
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7210615A Expired - Lifetime JP2938789B2 (ja) | 1995-08-18 | 1995-08-18 | アミノ基含有有機ケイ素化合物の着色ないし変色防止方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2938789B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7073319B2 (ja) * | 2019-09-13 | 2022-05-23 | 旭化成ワッカーシリコーン株式会社 | 色調の変化を抑えられる、アミノ変性シリコーン含有水中油型エマルジョン組成物、その製造方法、設計方法、および、該組成物を配合した化粧料 |
-
1995
- 1995-08-18 JP JP7210615A patent/JP2938789B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0959285A (ja) | 1997-03-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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