JP2931242B2 - 通信システム - Google Patents
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- JP2931242B2 JP2931242B2 JP7332562A JP33256295A JP2931242B2 JP 2931242 B2 JP2931242 B2 JP 2931242B2 JP 7332562 A JP7332562 A JP 7332562A JP 33256295 A JP33256295 A JP 33256295A JP 2931242 B2 JP2931242 B2 JP 2931242B2
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- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W52/00—Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
- H04W52/04—TPC
- H04W52/06—TPC algorithms
- H04W52/12—Outer and inner loops
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W52/00—Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
- H04W52/04—TPC
- H04W52/18—TPC being performed according to specific parameters
- H04W52/20—TPC being performed according to specific parameters using error rate
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W52/00—Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
- H04W52/04—TPC
- H04W52/18—TPC being performed according to specific parameters
- H04W52/24—TPC being performed according to specific parameters using SIR [Signal to Interference Ratio] or other wireless path parameters
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W52/00—Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
- H04W52/04—TPC
- H04W52/30—TPC using constraints in the total amount of available transmission power
- H04W52/36—TPC using constraints in the total amount of available transmission power with a discrete range or set of values, e.g. step size, ramping or offsets
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Transmitters (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信システムに関
し、シンボルエラーに基づいて送信機パワーを制御する
システムと方法に関する。
し、シンボルエラーに基づいて送信機パワーを制御する
システムと方法に関する。
【0002】
【従来の技術】符号分割多重アクセス(CDMA)は、
通信システムに用いられる変調の一形式である。このC
DMAにおいては、デジタル情報は、拡散バンド幅フォ
ーマットで符号化された信号は、同一のバンド幅内で同
時に送信される。信号(複数)間の相互干渉は、ゲイン
を拡張することによりそして各信号に用いられる符号
(複数)間の直交性により減少する。CDMAは、放射
バンド幅内のエネルギ拡散を広げる。
通信システムに用いられる変調の一形式である。このC
DMAにおいては、デジタル情報は、拡散バンド幅フォ
ーマットで符号化された信号は、同一のバンド幅内で同
時に送信される。信号(複数)間の相互干渉は、ゲイン
を拡張することによりそして各信号に用いられる符号
(複数)間の直交性により減少する。CDMAは、放射
バンド幅内のエネルギ拡散を広げる。
【0003】このCDMAシステムにおいては、同時に
送信することのできる信号の数は、送信信号のトータル
パワーにより制限される。かくして信号のパワーを減少
することにより通信システムの容量を増加することがで
きる。しかし、信号のパワーを減少することはその信号
のエラーレートを増加させる。所定のエラーレートに対
し最低のパワーを維持するためには、通信システムは、
パワー制御ループを採用している。
送信することのできる信号の数は、送信信号のトータル
パワーにより制限される。かくして信号のパワーを減少
することにより通信システムの容量を増加することがで
きる。しかし、信号のパワーを減少することはその信号
のエラーレートを増加させる。所定のエラーレートに対
し最低のパワーを維持するためには、通信システムは、
パワー制御ループを採用している。
【0004】モービルセルラ通信システムのパワー制御
ループは、移動局の出力パワーを変化させて基地局にお
いてフレームエラーレートを一定に維持している。この
フレームエラーレートとは、フレームエラーの数を観測
された全フレーム数でわり算したものである。フレーム
エラーが発生するのは、ビットで構成されるフレーム内
でビットエラーが発生する場合である。したがって、フ
レームエラーはエラー修正の後検出される。このフレー
ムエラーレートの目標は、信号の品質を落とすことなく
パワーを最小にするよう選択される。このフレームエラ
ーレートが目標とするフレームエラーレートを越えた場
合には、信号の有効性は減少し、移動局の出力パワーレ
ベルを増加させて、フレームエラーの数を減少させてい
る。このフレームエラーレートが目標とするフレームエ
ラーレートよりも低い場合には、移動局の出力パワーレ
ベルは、最適の出力パワーレベルを越えることになり、
その結果移動局の出力パワーレベルは減少してしまう。
ループは、移動局の出力パワーを変化させて基地局にお
いてフレームエラーレートを一定に維持している。この
フレームエラーレートとは、フレームエラーの数を観測
された全フレーム数でわり算したものである。フレーム
エラーが発生するのは、ビットで構成されるフレーム内
でビットエラーが発生する場合である。したがって、フ
レームエラーはエラー修正の後検出される。このフレー
ムエラーレートの目標は、信号の品質を落とすことなく
パワーを最小にするよう選択される。このフレームエラ
ーレートが目標とするフレームエラーレートを越えた場
合には、信号の有効性は減少し、移動局の出力パワーレ
ベルを増加させて、フレームエラーの数を減少させてい
る。このフレームエラーレートが目標とするフレームエ
ラーレートよりも低い場合には、移動局の出力パワーレ
ベルは、最適の出力パワーレベルを越えることになり、
その結果移動局の出力パワーレベルは減少してしまう。
【0005】パワー制御ループに対する一般的なフレー
ムエラーレート目標は、1%である。このフレームエラ
ーレートの予測とその制御に関し、信頼レベルを得るた
めには、数個のフレームエラーが観測されなければなら
ない。フレームエラーは、移動セルラ通信システム10
0フレーム毎に約1回発生するので(フレームエラーレ
ートの目標を1%と仮定すると)数個のフレームエラー
が信頼ファクタを得るためには、必要で移動局に対する
目標とするパワー出力レベルは、数百フレーム毎に1回
しか調整されない。この数百フレーム期間の間、移動局
と基地局との間の伝播損失は、移動局が移動することに
よりそして干渉することにより変動する。この伝播損失
の変動は、基地局の受信したパワーの変動を引き起こ
す。この変動するパワー損失を吸収するために、移動局
はそのパワー出力レベルを増加させねばならず、その結
果パワー損失変動は、基地局におけるパワーレベルを目
標とするエラーレートに必要な最低レベル以下に減少さ
せないようにしなければならない。上述したようにCD
MAシステムの容量は、伝送信号のトータルパワーによ
り決定される。かくして、調整する間変動するパワー損
失を吸収するためにパワーレベルを増加させることは、
通信システムの容量を減少させることになる。
ムエラーレート目標は、1%である。このフレームエラ
ーレートの予測とその制御に関し、信頼レベルを得るた
めには、数個のフレームエラーが観測されなければなら
ない。フレームエラーは、移動セルラ通信システム10
0フレーム毎に約1回発生するので(フレームエラーレ
ートの目標を1%と仮定すると)数個のフレームエラー
が信頼ファクタを得るためには、必要で移動局に対する
目標とするパワー出力レベルは、数百フレーム毎に1回
しか調整されない。この数百フレーム期間の間、移動局
と基地局との間の伝播損失は、移動局が移動することに
よりそして干渉することにより変動する。この伝播損失
の変動は、基地局の受信したパワーの変動を引き起こ
す。この変動するパワー損失を吸収するために、移動局
はそのパワー出力レベルを増加させねばならず、その結
果パワー損失変動は、基地局におけるパワーレベルを目
標とするエラーレートに必要な最低レベル以下に減少さ
せないようにしなければならない。上述したようにCD
MAシステムの容量は、伝送信号のトータルパワーによ
り決定される。かくして、調整する間変動するパワー損
失を吸収するためにパワーレベルを増加させることは、
通信システムの容量を減少させることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、基地
局における必要とされる信号品質を確保するために移動
局のパワー出力レベルを厳密に制御することのできる移
動セルラ通信システム用のパワー制御ループを提供する
ことである。
局における必要とされる信号品質を確保するために移動
局のパワー出力レベルを厳密に制御することのできる移
動セルラ通信システム用のパワー制御ループを提供する
ことである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の移動セルラ通信
システムのパワー制御ループはシンボルエラーレート検
出を用いている。本発明によれば、移動局のパワー出力
レベルは、一定のシンボルエラーレートを得るように調
整される。移動セルラ通信システムを介して伝送される
データの各フレームは、複数のシンボルを含んでいる。
シンボルエラーは、データのエラー検出の前に検出され
る。シンボルの量とシンボルエラーの検出がエラー修正
の前に行われるために、シンボルエラーの量は、フレー
ムエラーの数よりもはるかに大きい。このことにより所
定の信頼性レベルは、シンボルエラーレートに基づいた
制御の方がフレームエラーレートに基づいた制御よりも
速く達成できることになる。そのためこの通信システム
のパワー出力は、より頻繁に更新されるかあるいは、パ
ワー制御ステップサイズはより細かく調整され得る。こ
れによりパワー制御ループは、移動局の最適なパワー出
力レベルをより細かく追跡する事ができる。より正確に
制御されたパワー出力レベルは、パワー損失の変動を減
少させる。
システムのパワー制御ループはシンボルエラーレート検
出を用いている。本発明によれば、移動局のパワー出力
レベルは、一定のシンボルエラーレートを得るように調
整される。移動セルラ通信システムを介して伝送される
データの各フレームは、複数のシンボルを含んでいる。
シンボルエラーは、データのエラー検出の前に検出され
る。シンボルの量とシンボルエラーの検出がエラー修正
の前に行われるために、シンボルエラーの量は、フレー
ムエラーの数よりもはるかに大きい。このことにより所
定の信頼性レベルは、シンボルエラーレートに基づいた
制御の方がフレームエラーレートに基づいた制御よりも
速く達成できることになる。そのためこの通信システム
のパワー出力は、より頻繁に更新されるかあるいは、パ
ワー制御ステップサイズはより細かく調整され得る。こ
れによりパワー制御ループは、移動局の最適なパワー出
力レベルをより細かく追跡する事ができる。より正確に
制御されたパワー出力レベルは、パワー損失の変動を減
少させる。
【0008】このパワー損失の変動を減少させることに
より移動通信システムは、パワー損失変動を補うために
必要な限界パワー出力を減少させる。そしてこの限界パ
ワー出力を減少させることは、信号のパワーを減少させ
その結果、通信システムの容量を増加せる。
より移動通信システムは、パワー損失変動を補うために
必要な限界パワー出力を減少させる。そしてこの限界パ
ワー出力を減少させることは、信号のパワーを減少させ
その結果、通信システムの容量を増加せる。
【0009】本発明は、送信信号上に導入されたシンボ
ルエラーの数を検出するシンボルエラーレート検出機
と、このシンボルエラーレート検出機と目標とするシン
ボルエラーレートからこのシンボルエラーレートを減算
する加算ノードとを含む。この加算ノードの出力は、シ
ンボルエラーレートエラー値と称する。積分要素がこの
シンボルエラーレートエラー値を加算して、移動セルラ
通信システムに対する目標となるSN比を決定する。移
動局のパワー出力レベルを調整して、基地局におけるS
N比を目標とするSN比に等しくなるよう維持する。こ
のシンボルエラーレート検出機は、従来のCDMAセル
ラシステムよりもより速くSN比を更新する。その結
果、移動局の出力パワーのより緊密な制御が可能とな
る。
ルエラーの数を検出するシンボルエラーレート検出機
と、このシンボルエラーレート検出機と目標とするシン
ボルエラーレートからこのシンボルエラーレートを減算
する加算ノードとを含む。この加算ノードの出力は、シ
ンボルエラーレートエラー値と称する。積分要素がこの
シンボルエラーレートエラー値を加算して、移動セルラ
通信システムに対する目標となるSN比を決定する。移
動局のパワー出力レベルを調整して、基地局におけるS
N比を目標とするSN比に等しくなるよう維持する。こ
のシンボルエラーレート検出機は、従来のCDMAセル
ラシステムよりもより速くSN比を更新する。その結
果、移動局の出力パワーのより緊密な制御が可能とな
る。
【0010】
【発明の実施の形態】図1において、本発明の移動セル
ラ通信システム100は、移動局128と基地局130
とを有する。この移動局128は、リバースリンク送信
機102とフォワードリンク受信機116とリバースエ
ネルギ積分回路118とを有する。そして基地局130
は、リバースリンク受信機104と、デコーダ/エラー
検出機106と、リバースパワー制御装置108と、フ
ォワードリンク送信機114を有する。
ラ通信システム100は、移動局128と基地局130
とを有する。この移動局128は、リバースリンク送信
機102とフォワードリンク受信機116とリバースエ
ネルギ積分回路118とを有する。そして基地局130
は、リバースリンク受信機104と、デコーダ/エラー
検出機106と、リバースパワー制御装置108と、フ
ォワードリンク送信機114を有する。
【0011】移動局128内のリバースリンク送信機1
02は、音声データ122を受信し、この音声データを
音声データ124の形態で伝送する。この伝送された音
声データ124を基地局130内のリバースリンク受信
機104とリバースパワー制御装置108とが受信す
る。この受信したデータは復号化され、デコーダ/エラ
ー検出機106によりエラーが検出される。リバースパ
ワー制御装置108は、デコーダ/エラー検出機106
からのデコードエラーデータ126を受信する。リバー
スパワー制御装置108は、エネルギエラーデータ11
0を出力し、エネルギエラーデータ110の詳細は図2
に示す。
02は、音声データ122を受信し、この音声データを
音声データ124の形態で伝送する。この伝送された音
声データ124を基地局130内のリバースリンク受信
機104とリバースパワー制御装置108とが受信す
る。この受信したデータは復号化され、デコーダ/エラ
ー検出機106によりエラーが検出される。リバースパ
ワー制御装置108は、デコーダ/エラー検出機106
からのデコードエラーデータ126を受信する。リバー
スパワー制御装置108は、エネルギエラーデータ11
0を出力し、エネルギエラーデータ110の詳細は図2
に示す。
【0012】基地局130のフォワードリンク送信機1
14は、リバースパワー制御装置108からエネルギエ
ラーデータ110を受信し、且つ音声データ112も受
信する。フォワードリンク送信機114は、エネルギエ
ラーデータ110と音声データ112をフォワードリン
ク受信機116に伝送する。このフォワードリンク受信
機116は、エネルギエラーデータ110をリバースエ
ネルギ積分回路118に伝送する。リバースエネルギ積
分回路118は、エネルギエラーデータ110と過去の
エネルギデータとを加算し、ビット当たりの最適伝送エ
ネルギ(Eb)120を決定する。このビット当たりの
最適伝送エネルギ120は、リバースリンク送信機10
2に供給され、リバースリンク送信機102の出力パワ
ーレベルを設定する。
14は、リバースパワー制御装置108からエネルギエ
ラーデータ110を受信し、且つ音声データ112も受
信する。フォワードリンク送信機114は、エネルギエ
ラーデータ110と音声データ112をフォワードリン
ク受信機116に伝送する。このフォワードリンク受信
機116は、エネルギエラーデータ110をリバースエ
ネルギ積分回路118に伝送する。リバースエネルギ積
分回路118は、エネルギエラーデータ110と過去の
エネルギデータとを加算し、ビット当たりの最適伝送エ
ネルギ(Eb)120を決定する。このビット当たりの
最適伝送エネルギ120は、リバースリンク送信機10
2に供給され、リバースリンク送信機102の出力パワ
ーレベルを設定する。
【0013】リバースパワー制御装置108は、デコー
ドエラーデータ126をモニターし基地局130により
受信された音声データ124のビット当たりのエネルギ
対ノイズスペクトル密度「energy per bit to noise sp
ectral density (Eb/No)」の比率をモニターする。リバ
ースパワー制御装置108はエネルギエラーデータ11
0を出力し、このエネルギエラーデータ110は、移動
局128で集積されリバースリンク送信機102のビッ
ト当たりの最適伝送エネルギ120を決定する。
ドエラーデータ126をモニターし基地局130により
受信された音声データ124のビット当たりのエネルギ
対ノイズスペクトル密度「energy per bit to noise sp
ectral density (Eb/No)」の比率をモニターする。リバ
ースパワー制御装置108はエネルギエラーデータ11
0を出力し、このエネルギエラーデータ110は、移動
局128で集積されリバースリンク送信機102のビッ
ト当たりの最適伝送エネルギ120を決定する。
【0014】図2は、リバースパワー制御装置108の
ブロック図である。同図においてリバースパワー制御装
置108は、Eb/No検出機202と、加算器204
と、乗算器206と、リバースアウタループパワー制御
装置210とを有する。
ブロック図である。同図においてリバースパワー制御装
置108は、Eb/No検出機202と、加算器204
と、乗算器206と、リバースアウタループパワー制御
装置210とを有する。
【0015】リバースパワー制御装置108は、2つの
パワー制御ループを有し、一方は内部制御ループで、他
方は外部制御ループである。この外部制御ループは、リ
バースアウタループパワー制御装置210により制御さ
れてEb/No目標値214を設定する。リバースアウ
タループパワー制御装置210の動作を図3,4で詳細
に説明する。この内部制御ループは、音声データ124
のEb/Noを検出し、リバースリンク送信機102の
パワー出力レベルを調整して、音声データ124のEb
/Noを増減させてEb/No目標値214に合わせ
る。内部制御ループは、伝播する音声データ124のE
b/Noをエネルギエラーデータ110を調整すること
により制御する。このエネルギエラーデータ110は、
リバースリンク送信機102のビット当たりの最適伝送
エネルギ120を調整する。ビット当たりの最適伝送エ
ネルギ120を増減すると音声データ124のエネルギ
も増減し、それにより音声データ124のEb/Noも
増減する。
パワー制御ループを有し、一方は内部制御ループで、他
方は外部制御ループである。この外部制御ループは、リ
バースアウタループパワー制御装置210により制御さ
れてEb/No目標値214を設定する。リバースアウ
タループパワー制御装置210の動作を図3,4で詳細
に説明する。この内部制御ループは、音声データ124
のEb/Noを検出し、リバースリンク送信機102の
パワー出力レベルを調整して、音声データ124のEb
/Noを増減させてEb/No目標値214に合わせ
る。内部制御ループは、伝播する音声データ124のE
b/Noをエネルギエラーデータ110を調整すること
により制御する。このエネルギエラーデータ110は、
リバースリンク送信機102のビット当たりの最適伝送
エネルギ120を調整する。ビット当たりの最適伝送エ
ネルギ120を増減すると音声データ124のエネルギ
も増減し、それにより音声データ124のEb/Noも
増減する。
【0016】Eb/No検出機202は、音声データ1
24のEb/No212を決定する。リバースアウタル
ープパワー制御装置210は、デコードエラーデータ1
26からEb/No目標値214を決定する。加算器2
04は、Eb/No目標値214とEb/No212の
差を出力する。加算器204の出力は、Eb/Noエラ
ー値216と称し乗算器206によりEb/Noエラー
対エネルギエラー係数208と乗算される。乗算器20
6の出力はエネルギエラーデータ110となる。エネル
ギエラーデータは、移動局128に伝送され、そこでリ
バースエネルギ積分回路118を介して集積されビット
当たりの最適伝送エネルギ120を決定し、このビット
当たりの最適伝送エネルギ120がリバースリンク送信
機102のビット当たりの伝送エネルギを設定する。
24のEb/No212を決定する。リバースアウタル
ープパワー制御装置210は、デコードエラーデータ1
26からEb/No目標値214を決定する。加算器2
04は、Eb/No目標値214とEb/No212の
差を出力する。加算器204の出力は、Eb/Noエラ
ー値216と称し乗算器206によりEb/Noエラー
対エネルギエラー係数208と乗算される。乗算器20
6の出力はエネルギエラーデータ110となる。エネル
ギエラーデータは、移動局128に伝送され、そこでリ
バースエネルギ積分回路118を介して集積されビット
当たりの最適伝送エネルギ120を決定し、このビット
当たりの最適伝送エネルギ120がリバースリンク送信
機102のビット当たりの伝送エネルギを設定する。
【0017】図3は、リバースアウタループパワー制御
装置210のブロック図であり、同図においてリバース
アウタループパワー制御装置210は、シンボルエラー
レート検出機302と、加算器304と、乗算器308
と、積分回路314とを有する。この積分回路314
は、加算器310と遅延要素312とを有する。
装置210のブロック図であり、同図においてリバース
アウタループパワー制御装置210は、シンボルエラー
レート検出機302と、加算器304と、乗算器308
と、積分回路314とを有する。この積分回路314
は、加算器310と遅延要素312とを有する。
【0018】リバースアウタループパワー制御装置21
0は、図2で説明した内部制御ループに対し、Eb/N
o目標値214を設定する。Eb/No目標値214を
増減してシンボルエラーレート目標値306を一定に維
持する。Eb/No目標値214を増減すると内部制御
ループは、リバースリンク送信機102のビット当たり
の最適伝送エネルギ120を増減させ、そしてその結果
シンボル当たりのエラー数を現像させる。この実施例に
おいては、シンボルエラーレート目標値306は、一定
かあるいはユーザにより設定されたパラメータである。
このシンボルエラーレート目標値306は、移動局の出
力パワーを最小にするよう設定され、一方で移動通信シ
ステムのエラー検出能力を利用できる。一般的なシンボ
ルエラーの目標値は、6〜12%の範囲内にある。
0は、図2で説明した内部制御ループに対し、Eb/N
o目標値214を設定する。Eb/No目標値214を
増減してシンボルエラーレート目標値306を一定に維
持する。Eb/No目標値214を増減すると内部制御
ループは、リバースリンク送信機102のビット当たり
の最適伝送エネルギ120を増減させ、そしてその結果
シンボル当たりのエラー数を現像させる。この実施例に
おいては、シンボルエラーレート目標値306は、一定
かあるいはユーザにより設定されたパラメータである。
このシンボルエラーレート目標値306は、移動局の出
力パワーを最小にするよう設定され、一方で移動通信シ
ステムのエラー検出能力を利用できる。一般的なシンボ
ルエラーの目標値は、6〜12%の範囲内にある。
【0019】シンボルエラーレート検出機302は、デ
コードエラーデータ126からのシンボルエラーレート
318を決定する。加算器304は、シンボルエラーレ
ート目標値306からシンボルエラーレート318を減
算する。加算器304の出力は、シンボルエラーレート
エラー値320と称し、シンボルエラーレート対Eb/
No係数316と乗算器308により乗算される。乗算
器308の出力は、Eb/No目標値エラー322と称
し、積分回路314と加算されEb/No目標値214
を出力する。積分回路314は、Eb/No目標値エラ
ー322を遅延要素312内の前の加算値を記憶し、こ
の前の加算値をEb/No目標値エラー322に加算器
310により加算することにより加算する。
コードエラーデータ126からのシンボルエラーレート
318を決定する。加算器304は、シンボルエラーレ
ート目標値306からシンボルエラーレート318を減
算する。加算器304の出力は、シンボルエラーレート
エラー値320と称し、シンボルエラーレート対Eb/
No係数316と乗算器308により乗算される。乗算
器308の出力は、Eb/No目標値エラー322と称
し、積分回路314と加算されEb/No目標値214
を出力する。積分回路314は、Eb/No目標値エラ
ー322を遅延要素312内の前の加算値を記憶し、こ
の前の加算値をEb/No目標値エラー322に加算器
310により加算することにより加算する。
【0020】シンボルエラーレート対Eb/No係数3
16は、非線形の関係を線形で近似するために一定値で
ある。実際の変換係数は、Eb/No目標値214によ
り若干変動する。しかし、一定値による乗算は、単純で
あり許容できる結果をもたらす。他の実施例において
は、シンボルエラーレート対Eb/No係数316は、
ルックアップテーブル内の値を見るためにEb/No目
標値214により生成される。他の実施例においては、
乗算器308を除いてシンボルエラーレートエラー値3
20とEb/No目標値214を用いて二次元のルック
アップテーブル内のEb/No目標値エラー322を検
査する。
16は、非線形の関係を線形で近似するために一定値で
ある。実際の変換係数は、Eb/No目標値214によ
り若干変動する。しかし、一定値による乗算は、単純で
あり許容できる結果をもたらす。他の実施例において
は、シンボルエラーレート対Eb/No係数316は、
ルックアップテーブル内の値を見るためにEb/No目
標値214により生成される。他の実施例においては、
乗算器308を除いてシンボルエラーレートエラー値3
20とEb/No目標値214を用いて二次元のルック
アップテーブル内のEb/No目標値エラー322を検
査する。
【0021】リバースアウタループパワー制御装置21
0の他の実施例では、フレームエラーレート検出とシン
ボルエラーレート検出の両方を用いてEb/No目標値
214を決定している。この実施例においては、シンボ
ルエラーレート目標値を一定のフレームエラーレートに
応じて調整する。移動体の実際のパワー出力レベルはこ
のシンボルエラーレートにより決定される。しかし、一
定のシンボルエラーレート目標値の変わりに、図3に示
すようにシンボルエラーレート目標値を調整して一定の
フレームエラーレートを維持することもできる。この実
施例においては、正確なパワー制御はシンボルエラーレ
ートを検出することにより得られるが、所定のフレーム
エラーレートを得るためには、シンボルエラーレートの
目標値を知る必要はない。この実施例では、無線周波数
伝播条件を変更することにより発生するシンボルエラー
レートとフレームエラーレートとの間の異なった関係を
訂正する。
0の他の実施例では、フレームエラーレート検出とシン
ボルエラーレート検出の両方を用いてEb/No目標値
214を決定している。この実施例においては、シンボ
ルエラーレート目標値を一定のフレームエラーレートに
応じて調整する。移動体の実際のパワー出力レベルはこ
のシンボルエラーレートにより決定される。しかし、一
定のシンボルエラーレート目標値の変わりに、図3に示
すようにシンボルエラーレート目標値を調整して一定の
フレームエラーレートを維持することもできる。この実
施例においては、正確なパワー制御はシンボルエラーレ
ートを検出することにより得られるが、所定のフレーム
エラーレートを得るためには、シンボルエラーレートの
目標値を知る必要はない。この実施例では、無線周波数
伝播条件を変更することにより発生するシンボルエラー
レートとフレームエラーレートとの間の異なった関係を
訂正する。
【0022】図4は、シンボルエラーレート検出とフレ
ームエラーレート検出を用いたリバースアウタループパ
ワー制御装置210の実施例を示すブロック図である。
同図においてリバースアウタループパワー制御装置21
0は、フレームエラーレート検出機402と、シンボル
エラーレート検出機404と、加算器406と、乗算器
408と、積分回路410と、加算器416と、乗算器
418と、積分回路420とを有している。
ームエラーレート検出を用いたリバースアウタループパ
ワー制御装置210の実施例を示すブロック図である。
同図においてリバースアウタループパワー制御装置21
0は、フレームエラーレート検出機402と、シンボル
エラーレート検出機404と、加算器406と、乗算器
408と、積分回路410と、加算器416と、乗算器
418と、積分回路420とを有している。
【0023】フレームエラーレート検出機402は、デ
コードエラーデータ126からフレームエラーレート4
12を決定する。加算器406は、フレームエラーレー
ト目標値436からフレームエラーレート412を減算
する。加算器406の出力は、フレームエラーレート4
26と称し、フレームエラーレート対シンボルエラーレ
ート係数422と乗算する。乗算器408の出力は、シ
ンボルエラーレート目標エラー値428で積分回路41
0により集積される。積分回路410の出力は、シンボ
ルエラーレート目標値430である。
コードエラーデータ126からフレームエラーレート4
12を決定する。加算器406は、フレームエラーレー
ト目標値436からフレームエラーレート412を減算
する。加算器406の出力は、フレームエラーレート4
26と称し、フレームエラーレート対シンボルエラーレ
ート係数422と乗算する。乗算器408の出力は、シ
ンボルエラーレート目標エラー値428で積分回路41
0により集積される。積分回路410の出力は、シンボ
ルエラーレート目標値430である。
【0024】シンボルエラーレート検出機404は、デ
コードエラーデータ126からシンボルエラーレート4
14を決定する。加算器416は、シンボルエラーレー
ト目標値430からシンボルエラーレート414を減算
する。加算器416の出力であるシンボルエラーレート
エラー値432は、シンボルエラーレート対Eb/No
係数424と乗算器418により乗算される。乗算器4
18の出力であるEb/No目標エラー値434は、積
分回路420により集積される。この積分回路420の
出力がEb/No目標値214である。
コードエラーデータ126からシンボルエラーレート4
14を決定する。加算器416は、シンボルエラーレー
ト目標値430からシンボルエラーレート414を減算
する。加算器416の出力であるシンボルエラーレート
エラー値432は、シンボルエラーレート対Eb/No
係数424と乗算器418により乗算される。乗算器4
18の出力であるEb/No目標エラー値434は、積
分回路420により集積される。この積分回路420の
出力がEb/No目標値214である。
【0025】別法として、シンボルエラーレートの目標
値は、フレームエラーレートをシーケンシャルに調整す
ることにより調整される。このフレームエラーレートに
基づいたシーケンシャルな調整は、米国特許第5,25
7,283号に開示されている。この実施例において
は、このシンボルエラーレートの目標値は、フレームエ
ラーが検出されたかに応じて各フレームを変化させる。
フレームエラーが検出されるとフレームエラーレートの
目標値は、換算係数が乗算され、前のシンボルエラーレ
ート目標値から減算される。フレームエラーが発見され
ない場合には、1単位とフレームエラーレート目標値と
の差に換算係数が乗算され、前のシンボルエラーレート
目標値に加えられる。
値は、フレームエラーレートをシーケンシャルに調整す
ることにより調整される。このフレームエラーレートに
基づいたシーケンシャルな調整は、米国特許第5,25
7,283号に開示されている。この実施例において
は、このシンボルエラーレートの目標値は、フレームエ
ラーが検出されたかに応じて各フレームを変化させる。
フレームエラーが検出されるとフレームエラーレートの
目標値は、換算係数が乗算され、前のシンボルエラーレ
ート目標値から減算される。フレームエラーが発見され
ない場合には、1単位とフレームエラーレート目標値と
の差に換算係数が乗算され、前のシンボルエラーレート
目標値に加えられる。
【0026】同様なシンボルエラーをベースにしたパワ
ーコントロールシステムは、TDMAあるいは、他のデ
ジタル変調を用いたシステムにも使用できる。さらにま
た同様なシンボルに基づいたパワー制御システムは、フ
ォワード(downlink)あるいは、リバース(uplink)の
通信リンクにも用いることができる。
ーコントロールシステムは、TDMAあるいは、他のデ
ジタル変調を用いたシステムにも使用できる。さらにま
た同様なシンボルに基づいたパワー制御システムは、フ
ォワード(downlink)あるいは、リバース(uplink)の
通信リンクにも用いることができる。
【図1】本発明の1実施例による移動セルラ通信システ
ムのリバースリンクのブロック図
ムのリバースリンクのブロック図
【図2】本発明の1実施例によるリバースパワー制御装
置のブロック図
置のブロック図
【図3】本発明の1実施例によるシンボルエラー検出を
用いたリバースアウタループパワー制御装置のブロック
図
用いたリバースアウタループパワー制御装置のブロック
図
【図4】本発明の1実施例によるシンボルエラー検出と
フレームエラー検出を用いたリバースアウタループパワ
ー制御装置のブロック図
フレームエラー検出を用いたリバースアウタループパワ
ー制御装置のブロック図
100 移動セルラ通信システム 102 リバースリンク送信機 104 リバースリンク受信機 106 デコーダ/エラー検出機 108 リバースパワー制御装置 110 エネルギエラーデータ 112,122,124 音声データ 114 フォワードリンク送信機 116 フォワードリンク受信機 118 リバースエネルギ積分回路 120 ビット当たりの最適伝送エネルギ(Eb) 126 デコードエラーデータ 128 移動局 130 基地局 202 Eb/No検出機 204 加算器 206 乗算器 208 Eb/Noエラー対エネルギエラー係数 210 リバースアウタループパワー制御装置 212 Eb/No 214 Eb/No目標値 216 Eb/Noエラー値 302 シンボルエラーレート検出機 304 加算器 306 シンボルエラーレート目標値 308 乗算器 310 加算器 312 遅延要素 314 積分回路 316 シンボルエラーレート対Eb/No係数 318 シンボルエラーレート 320 シンボルエラーレートエラー値 322 Eb/No目標値エラー 402 フレームエラーレート検出機 404 シンボルエラーレート検出機 406,416 加算器 408,418 乗算器 410,420 積分回路 412 フレームエラーレート 414 シンボルレラーレート 422 フレームエラーレート対シンボルエラーレート
係数 424 シンボルエラーレート対Eb/No係数 428 シンボルエラーレート目標エラー値 430 シンボルエラーレート目標値 432 シンボルエラーレートエラー値 434 Eb/No目標エラー値 436 フレームエラーレート目標値
係数 424 シンボルエラーレート対Eb/No係数 428 シンボルエラーレート目標エラー値 430 シンボルエラーレート目標値 432 シンボルエラーレートエラー値 434 Eb/No目標エラー値 436 フレームエラーレート目標値
フロントページの続き (72)発明者 カール フランシス ウェーヴァー アメリカ合衆国,07950 ニュージャー ジー,モーリス プレインズ,エドウィ ン ロード 16 (56)参考文献 特開 平2−280424(JP,A) 特開 平5−244056(JP,A) 特開 平2−203625(JP,A) 特開 昭63−77234(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04J 13/00 H04B 7/26 102
Claims (15)
- 【請求項1】 データ信号を送信する送信機と、 前記データ信号を受信する受信機と、 前記データ信号のシンボルエラーレートの検出に基づい
て前記送信機のパワー出力レベルを制御する制御ループ
とからなる通信システムにおいて、 前記制御ループは、 前記データ信号のシンボルエラーの数を検出し、シンボ
ルエラーレートを出力するシンボルエラーレート検出器
と、 前記シンボルエラーレートとシンボルエラーレート目標
値との差をとり、シンボルエラーレートのエラー値を生
成する第1加算ノードと、 前記シンボルエラーレートのエラー値を積分して信号パ
ワー対ノイズパワー比目標値を生成する第1積分要素
と、 前記信号パワー対ノイズパワー比目標値に基づいて前記
送信機のパワー出力レベルを制御する制御手段とを有す
ることを特徴とする通信システム。 - 【請求項2】 前記制御手段は、 前記データ信号の信号パワー対ノイズパワー比を検出す
る信号パワー対ノイズパワー比検出器と、 前記信号パワー対ノイズパワー比と前記信号パワー対ノ
イズパワー比目標値との差をとり、信号パワー対ノイズ
パワー比のエラー値を生成する第2加算ノードと、 前記信号パワー対ノイズパワー比のエラー値を積分し
て、前記送信機のパワー出力レベルを制御する信号を出
力する第2積分要素とを有することを特徴とする請求項
1に記載の通信システム。 - 【請求項3】 前記第2加算ノードと前記第2積分要素
の間に配置され、前記信号パワー対ノイズパワー比のエ
ラー値にエネルギエラー変換係数を乗算する乗算器をさ
らに有することを特徴とする請求項2に記載の通信シス
テム。 - 【請求項4】 前記通信システムは、フレームエラー検
出に基づいて前記シンボルエラーレート目標値を調整す
るフレームエラー検出器をさらに有し、 前記フレームエラー検出器は、 前記データ信号のフレームエラーの数を検出し、フレー
ムエラーレートを出力するフレームエラーレート検出器
と、 前記フレームエラーレートとフレームエラーレート目標
値との差をとり、フレームエラーレートのエラー値を生
成する第3加算ノードと、 前記フレームエラーレートのエラー値にフレームエラー
レート対シンボルエラーレート変換係数を乗算してシン
ボルエラーレート目標値のエラー値を生成する乗算器
と、 前記シンボルエラーレート目標値のエラー値を積分して
前記シンボルエラーレート目標値を生成する第3積分要
素とを有することを特徴とする請求項1に記載の通信シ
ステム。 - 【請求項5】 通信システムの送信機のパワー出力レベ
ルを制御する制御ループにおいて、 送信信号のシンボルエラーの数を検出し、シンボルエラ
ーレートを出力するシンボルエラーレート検出器と、 前記シンボルエラーレートとシンボルエラーレート目標
値との差をとり、シンボルエラーレートのエラー値を生
成する第1加算ノードと、 前記シンボルエラーレートのエラー値を積分して信号パ
ワー対ノイズパワー比目標値を生成する第1積分要素
と、 前記信号パワー対ノイズパワー比目標値に基づいて前記
送信機のパワー出力レベルを制御する制御手段とを有す
ることを特徴とする、送信機のパワー出力レベルを制御
する制御ループ。 - 【請求項6】 前記第1加算ノードと前記第1積分要素
の間に配置され、前記シンボルエラーレートのエラー値
に信号パワー対ノイズパワー比変換係数を乗算する乗算
器をさらに有することを特徴とする請求項5に記載の制
御ループ。 - 【請求項7】 前記制御手段は、 前記データ信号の信号パワー対ノイズパワー比を検出す
る信号パワー対ノイズパワー比検出器と、 前記信号パワー対ノイズパワー比と前記信号パワー対ノ
イズパワー比目標値との差をとり、信号パワー対ノイズ
パワー比のエラー値を生成する第2加算ノードと、 前記信号パワー対ノイズパワー比のエラー値を積分し
て、前記送信機のパワー出力レベルを制御する信号を出
力する第2積分要素とを有することを特徴とする請求項
5に記載の制御ループ。 - 【請求項8】 前記第2加算ノードと前記第2積分要素
の間に配置され、前記信号パワー対ノイズパワー比のエ
ラー値にエネルギエラー変換係数を乗算する乗算器をさ
らに有することを特徴とする請求項7に記載の制御ルー
プ。 - 【請求項9】 フレームエラーレートを求め、前記シン
ボルエラーレート目標値を調整するフレームエラーレー
ト検出器をさらに有することを特徴とする請求項5に記
載の制御ループ。 - 【請求項10】 前記制御ループは、フレームエラー検
出に基づいて前記シンボルエラーレート目標値を調整す
るフレームエラー検出器をさらに有し、 前記フレームエラー検出器は、 前記データ信号のフレームエラーの数を検出し、フレー
ムエラーレートを出力するフレームエラーレート検出器
と、 前記フレームエラーレートとフレームエラーレート目標
値との差をとり、フレームエラーレートのエラー値を生
成する第3加算ノードと、 前記フレームエラーレートのエラー値にフレームエラー
レート対シンボルエラーレート変換係数を乗算してシン
ボルエラーレート目標値のエラー値を生成する乗算器
と、 前記シンボルエラーレート目標値のエラー値を積分して
前記シンボルエラーレート目標値を生成する第3積分要
素とを有することを特徴とする請求項5に記載の制御ル
ープ。 - 【請求項11】 移動通信システムのパワー出力レベル
を制御する方法において、 a.前記通信システムにより送信される送信信号を受信
するステップと、 b.前記送信信号のシンボルエラーレートを検出するス
テップと、 c.検出されたシンボルエラーレートをシンボルエラー
レート目標値から減算してシンボルエラーレートのエラ
ー値を求めるステップと、 d.前記シンボルエラーレートのエラー値に変換係数を
乗算して信号パワー対ノイズパワー比のエラー値を生成
するステップと、 e.前記信号パワー対ノイズパワー比のエラー値を積分
して信号パワー対ノイズパワー比目標値を生成するステ
ップと、 f.前記信号パワー対ノイズパワー比目標値に基づいて
移動通信システムのパワー出力レベルを制御するステッ
プとからなることを特徴とする、移動通信システムのパ
ワー出力レベルの制御方法。 - 【請求項12】 前記ステップfは、 1.前記送信信号から信号パワー対ノイズパワー比を検
出するステップと、 2.検出された信号パワー対ノイズパワー比を前記信号
パワー対ノイズパワー比目標値から減算して信号パワー
対ノイズパワー比のエラー値を求めるステップと、 3.前記信号パワー対ノイズパワー比のエラー値に変換
係数を乗算してパワー制御エラーを求めるステップと、 4.前記パワー制御エラーを積分して前記移動通信シス
テムの出力パワーレベルを決定するステップとからなる
ことを特徴とする請求項11に記載の方法。 - 【請求項13】 g.フレームエラーレートの検出に基
づいて前記信号エラーレート目標値を調整するステップ
をさらに有することを特徴とする請求項11に記載の方
法。 - 【請求項14】 前記ステップfは、 1.前記送信信号から信号パワー対ノイズパワー比を検
出するステップと、 2.検出された信号パワー対ノイズパワー比を前記信号
パワー対ノイズパワー比目標値から減算して信号パワー
対ノイズパワー比のエラー値を求めるステップと、 3.前記信号パワー対ノイズパワー比のエラー値に変換
係数を乗算してパワー制御エラーを求めるステップと、 4.前記パワー制御エラーを積分して前記移動通信シス
テムの出力パワーレベルを決定するステップとからなる
ことを特徴とする請求項13に記載の方法。 - 【請求項15】 前記ステップgは、 1.前記送信信号のフレームエラーレートを検出するス
テップと、 2.検出されたフレームエラーレートをフレームエラー
レート目標値から減算してフレームエラーレートのエラ
ー値を求めるステップと、 3.前記フレームエラーレートのエラー値にフレームエ
ラーレート対シンボルエラーレート変換係数を乗算して
シンボルエラーレート目標値のエラー値を求めるステッ
プと、 4.前記シンボルエラーレート目標値のエラー値を積分
して前記シンボルエラーレート目標値を生成するステッ
プとからなることを特徴とする請求項13に記載の方
法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/346,800 US5727033A (en) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | Symbol error based power control for mobile telecommunication system |
US346800 | 1994-11-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08237220A JPH08237220A (ja) | 1996-09-13 |
JP2931242B2 true JP2931242B2 (ja) | 1999-08-09 |
Family
ID=23361100
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7332562A Expired - Fee Related JP2931242B2 (ja) | 1994-11-30 | 1995-11-29 | 通信システム |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5727033A (ja) |
EP (1) | EP0715423B1 (ja) |
JP (1) | JP2931242B2 (ja) |
KR (1) | KR100262027B1 (ja) |
CA (1) | CA2159971C (ja) |
DE (1) | DE69528436T2 (ja) |
SG (1) | SG34289A1 (ja) |
TW (1) | TW280067B (ja) |
Families Citing this family (78)
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---|---|---|---|---|
ZA965340B (en) | 1995-06-30 | 1997-01-27 | Interdigital Tech Corp | Code division multiple access (cdma) communication system |
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