JP2930594B2 - 凝集沈澱処理設備 - Google Patents

凝集沈澱処理設備

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JP2930594B2 JP63308439A JP30843988A JP2930594B2 JP 2930594 B2 JP2930594 B2 JP 2930594B2 JP 63308439 A JP63308439 A JP 63308439A JP 30843988 A JP30843988 A JP 30843988A JP 2930594 B2 JP2930594 B2 JP 2930594B2
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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、原水中の懸濁物質を凝集沈澱法により固液
分離する凝集沈澱設備に関し、詳しくは凝集沈澱により
回収した汚泥を凝集沈澱反応の系に再利用することで、
凝集沈澱処理の効果を向上させた凝集沈澱設備に関する
ものである。
(発明の背景及び従来の技術) 一般に浄水処理としては、処理設備に導入される原水
に対してアルミ系の凝集剤を添加して該原水中に含まれ
る懸濁物質を凝結させ、凝集沈澱槽において凝集フロッ
クを成長させて沈澱させ、沈澱した汚泥を回収して処理
する代表的な方法が知られている。そしてこのような浄
水処理においては、原水に含まれる懸濁物質の十分な除
去を実現することや設備運転の費用の低減化等が一般的
に求められており、このような要求を実現するために従
来から種々の工夫が提案されている。
その一つは凝集剤の再利用についてである。すなわち
原水中の懸濁物質を凝集沈澱処理して発生する汚泥に
は、原水に対して添加した凝集剤が例えば水酸化アルミ
ニウムのかたちで含有されているので、この含有される
アルミ分を回収し凝集剤として再利用するのが有益であ
る。この方法は一般に再生バンド方式と呼ばれ従来より
実際に実施されている。再生バンド方式の内容は、沈澱
回収した汚泥を汚泥処理設備に移し、硫酸若しくは塩酸
等の強酸を加えて汚泥のpHを2前後に調整して、この汚
泥中に含まれている水酸化アルミニウムAl(OH)を溶
解させ、溶解したアルミニウムを含む上澄液を取出して
この上澄液からアルミイオンAl3+を回収し、凝集剤とし
て再使用することを内容としており、この凝集剤の再使
用により、凝集剤の新たな使用量が減少し、また処理す
る汚泥の総量が減少するという特徴がある。
また上記のような凝集剤の再使用とは別に、凝集効果
の向上を目的とした改良も提案されており、例えば上記
凝集剤と共にカオリンやベントナイト等の懸濁物質を凝
集助剤として添加し、凝集剤と被凝集物質とのバランス
を改善し、凝集反応の向上を計る方法も知られている。
この方法は濁度の低い水質の原水を対象とした場合や色
度除去を目的とした場合に有効とされている。
ところでこれらの方法のうち、上記再生バンド方式
は、新たに加える凝集剤の使用量を大幅に削減できると
いう利点があるものの、上澄液中に含まれるアルミニウ
ムの量が凝集汚泥の量,質により変化するため、凝集反
応を適性とする注入量の制御が困難になるという問題が
あり、またアルミニウムの回収率を高めるために上述の
如くpHを2前後としているため、汚泥に含まれる他の鉄
等の重金属類も多く溶解して、凝集剤の循環再使用の回
数に応じて次第に重金属類が蓄積されるという問題があ
る。
一方、凝集反応を向上させるためにカオリンやベント
ナイトを凝集助剤として加える上記方法は、水質的に濁
度が低く凝集反応が効果的でなかったり凝集フロックの
沈降性が悪い原水の凝集沈澱の効果の改善に有効である
が、これらのカオリンやベントナイトは汚泥の一部とし
て排出されることになるために廃棄物の量が増加し、結
果的に浄水処理コスト増につながるという問題がある。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は上記したような種々の問題点を解消し、浄水
処理を行なうにあたって凝集沈澱処理のための凝集剤の
注入量をできるだけ減少させて経済的な処理を可能とす
ると共に、凝集反応の向上や凝集フロックの沈降性の改
善を図り、従って良好な沈澱処理を実現できる凝集沈澱
処理設備を提供することを目的としてなされたものであ
る。
また本発明の別の目的は、特に濁度の低い水質の原水
を対象とした凝集沈澱の改善に有効で、これにより凝集
剤の添加量の削減、上記したカオリンやベントナイト等
の凝集助剤の添加量の削減ないし省略を可能として、凝
集剤や凝集助剤の添加に伴なう汚泥発生量の増大を防止
できる特徴をもった凝集沈澱処理設備を提供するところ
にある。近年においてこの汚泥発生量の減少は公害防止
の観点から重要な技術課題の一つとなっており、余剰汚
泥の脱水処理後の産業廃棄物としての処分において、該
汚泥中に含有される水酸化アルミニウムの多寡は処理の
難易に大きく影響するが、上記凝集剤添加量の削減とい
う目的の実現により、処理の容易化を可能とできる。
本発明の更に別の目的は、重金属の蓄積による弊害も
招くことがない凝集沈澱処理設備を提供することを目的
とする。
また本発明の他の目的は、季節的あるいは天候により
水質が変動し易い河川水や湖沼水を水源とする場合に好
適に対応できる凝集沈澱処理設備を提供するところにあ
る。すなわち、上水道等の凝集沈澱処理においては河川
水や湖沼水を水源とする場合が多いが、このような水源
の特徴として、一般的には濁度が低いが降雨や雪溶けに
より増水した場合には濁度が上昇することが知られてい
る。この場合濁度の上昇時には適度の凝集剤の添加によ
り良好な凝集沈澱がみられるものの、低濁度時には原水
中の被凝集物質と凝集剤のバランスが悪く沈降性の悪い
凝集フロックが生成されて処理水の水質が悪化するとい
う問題がある。かかる場合に本発明においては上記した
カオリンやベントナイト等の懸濁物質を凝集助剤として
大量に添加する必要のない凝集沈澱処理設備の提供を可
能とするものである。
(課題を解決するための手段) 上記した種々の目的を実現するためになされた本発明
の特徴は、不溶性の水酸化アルミニウムと被凝集物質で
ある懸濁物質の双方が含まれている汚泥を、Al分を含有
する凝集剤の添加により原水中の懸濁物質を凝結させる
撹拌系(ないしその前後)に返送することを一つの特徴
とする。汚泥の返送は一部であっても全量であってもよ
いし、季節変動,天候等を考慮して返送量を適宜変更制
御できるようにしてもよい。
上記原水に凝集剤を添加する撹拌系は、一般的には撹
拌手段を設けた凝集剤混和槽として設けることが適当で
ある場合が多い。また当該撹拌系と凝集反応を行う系と
を判然と区別させる必要は必ずしもなく、要は凝集沈澱
処理設備における凝集反応を行う系の前に汚泥を返送す
ることで本発明の目的が実現される。
また本発明のもう一つの特徴は、上記返送汚泥に対し
てこれに含有される水酸化アルミニウムをイオン化させ
るために塩酸等の鉱酸を添加することにある。酸の添加
量は、汚泥に含有される水酸化アルミニウムをAl3+やア
ルミニウムのポリイオン等にイオン化して返送後これが
凝集剤として作用することを条件として添加すればよ
く、一般的には返送汚泥をpH3〜4として水酸化アルミ
ニウムの30〜80%程度を溶解させるように添加すること
が適当である。酸の添加量を多くすると水酸化アルミニ
ウムの溶解割合は多くなるが、重金属類の溶解も生ずる
問題がある。
このような汚泥の返送によって、撹拌系(ないしその
前後)に返送された汚泥に含まれる溶解アルミ分及び未
溶解アルミ分は凝集剤としての効果を再び生じ、また該
汚泥に含まれる懸濁物質が被凝集物質となり、原水中に
含まれている被凝集物質と相剰して凝集沈澱に寄与す
る。その結果、従来の凝集沈澱法に比べて凝集沈澱剤の
添加量の削減と沈降性の良好な凝集フロックの生成が得
られることになる。
そして上述したイオン化したアルミニウムと懸濁物質
とを含む汚泥の返送を行なう本発明の浄水製造の処理を
するための凝集沈澱処理設備は、原水が濁度10度以下の
低濁度原水である場合の処理に優れた効果を発揮する。
すなわちこのような低濁度原水を対象とする場合に従来
法では凝集助剤として粘土鉱物であるカオリンやベント
ナイトを5ppm程度添加することが一般的であったが、本
発明の処理設備によればこのような凝集助剤の外部から
の添加が実質的に不要ないし大幅な削減が可能となり、
また低濁度原水を対象として従来は硫酸バンド若しくは
ポリ塩化アルミニウム等の凝集剤を20〜50ppm添加する
ことが必要であったのに比べ、本発明設備ではこれが実
質的に不要となるか、あるいは多くても10ppm程度に減
少できる。
本発明において、凝集・沈澱させ返送する汚泥は凝集
・沈澱槽から直接返送してもよいが、汚泥濃縮槽で更に
1〜10%程度に濃縮してから返送することが返送量を低
減させる上で望ましい。また汚泥返送は、返送系の途中
に汚泥貯槽を設けてもよく、この場合には汚泥濃縮槽等
からの汚泥の引き抜きは間欠的に行ない、撹拌系等への
汚泥の返送注入は連続的に行なうことができる利点があ
る。
なお凝集・沈澱した汚泥の余剰分は、適宜引き抜いて
公知の方法により処理し産業廃棄物として処分すればよ
い。本発明の設備では汚泥返送により系内を循環する懸
濁物質等の量は増加するものの、添加する凝集剤の量あ
るいは被凝集物質の量を削減しない不要化できるので、
余剰汚泥として処分すべき量が減少するという利点もあ
る。
(作用) 本発明は前記の構成をなすことによって、返送された
汚泥中に含まれる前記イオン状のアルミニウムが凝集剤
として作用すると共に、共存する懸濁物質が被凝集物質
となり、同様に原水中に含まれる被凝集物質も取り込ん
で凝集沈澱処理が行なわれ、その結果、従来法の凝集沈
澱法に比べて大幅な凝集剤の注入量の削減と沈降性の良
好な凝集フロックの生成が行なわれる。
(実施例) 以下本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
この図において、2は凝集剤混和撹拌槽であり、原水
導入管1から導入される原水と、凝集剤貯留槽13からポ
ンプ等の凝集剤注入装置12によって注入される凝集剤を
撹拌混和させ、凝結反応を行なわせる。
この凝集剤混和撹拌槽2の後段には凝集沈澱槽3が配
置されていて、凝集フロックの成長、沈降分離により該
槽3の底部に汚泥を集め、処理水15は溢流路を介して図
示しない後段の処理水系に排出される。
凝集・沈澱槽の底部に集められた汚泥は、凝集汚泥引
抜管4により凝集汚泥濃縮槽5に適宜引き抜かれ、該汚
泥は更に10倍程度に濃縮される。そしてこの凝集汚泥濃
縮槽5の底部からは、濃縮凝集汚泥引抜管61を通して濃
縮凝集汚泥送泥ポンプ71により凝集汚泥処理装置14に適
宜間欠的に送泥して、余剰汚泥を廃棄処理できるように
なっていると共に、濃縮凝集汚泥送泥ポンプ72により濃
縮凝集汚泥引抜管62を通して濃縮汚泥を上記凝集剤混和
撹拌槽2に返送できるように接続された汚泥返送系が設
けられている。
この汚泥返送系の途中に、酸貯留槽9より酸を添加す
るための酸注入ポンプ8からの分岐経路が合流接続され
ている。またこの分岐経路の合流点の下流には、撹拌装
置10が配置されて添加された酸と汚泥の適当な撹拌を行
なうようにしていると共に、酸添加による汚泥のpHを検
出するpHメータ11を該汚泥返送系に装備させている。
以上のような構成の凝集沈澱処理設備によれば、凝集
・沈澱して集められた汚泥に含まれている水酸化アルミ
ニウムを酸により溶解してイオン化して、原水に対する
凝集剤として再利用できると共に、該汚泥に含まれてい
る懸濁物質が凝集混和槽に返送することで凝集剤と被凝
集物質のバランスを調整でき、したがって比較的濁度の
低い水質の場合に従来のような沈降性の悪い凝集フロッ
クを生成することがなく、従来はこの改善のためにカオ
リンやベントナイト等を被凝集物質として添加していた
が、本発明例ではこのようなカオリン等の添加が不要に
なるという利点がある。
そしてこのような特徴から本発明例の装置は特に、比
較的濁度の低い水質を対象とする凝集沈澱処理設備とし
て有効であり、また凝集剤と被凝集物質のバランスを返
送汚泥の量により容易に制御できるため、天候や季節変
動によって水質の変化が起こり易い水系を水源とする場
合にその有用性は極めて大きい。
(発明の効果) 本発明によれば次のような〜の効果が得られる。
従来凝集作用の向上のために添加していた凝集助剤で
あるカオリンやベントナイト等の凝助剤を削減ないし不
要としながら、濁度の低い水質の場合に沈降性の悪い凝
集フロックを生成することがなく、処理水の水質悪化が
招くこともない。
汚泥中の凝集剤が再凝集するため使用する凝集剤の量
が大幅に減少される。
凝集剤の使用量が減少する結果、凝集剤の注入により
発生する水酸化アルミニウムの生成量が減少し、凝集汚
泥の総発生量が減少する。
凝集汚泥中の水酸化アルミニウムの含有量が減少する
結果、汚泥中の脱水処理性がよくなり、汚泥処理コスト
が削減される。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明よりなる浄水処理設備の構成概要一例を示
した図である。 1……原水導入管、2……凝集剤混和撹拌槽 3……凝集沈澱槽、4……凝集汚泥引抜管 5……凝集汚泥濃縮槽 61,62……濃縮凝集汚泥引抜管 71,72……濃縮凝集汚泥送泥ポンプ 8……酸注入ポンプ、9……酸貯留槽 10……撹拌装置、11……pHメータ 12……凝集剤注入装置、13……凝集剤貯留槽 14……凝集汚泥処理装置 15……処理水
フロントページの続き (72)発明者 廣川 浩之 東京都文京区本郷5丁目5番16号 オル ガノ株式会社内 (56)参考文献 特開 昭56−168879(JP,A) 特開 昭56−150481(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B01D 21/24 C02F 1/52 C02F 1/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】濁度が10度以下の低濁度の原水にAl分を含
    有する凝集剤を添加して該原水中の懸濁物質を凝結させ
    る撹拌系と、凝結した懸濁物質を凝集させて汚泥として
    沈澱回収する処理系とを有する浄水製造の処理をするた
    めの凝集沈澱処理設備において、前記汚泥を沈澱回収す
    る処理系で回収された汚泥の少なくとも一部を上記撹拌
    系又は該撹拌系に原水を導入させる径路に戻す汚泥返送
    系と、余剰の汚泥を廃棄処理する汚泥廃棄処理系とを設
    け、前記汚泥返送系の途中には、返送汚泥中に含まれて
    いるAl(OH)をイオン化させるための酸添加手段を設
    けたことを特徴とする浄水製造の処理をするための凝集
    沈澱処理設備。
  2. 【請求項2】上記懸濁物質を凝結させる撹拌系と、導入
    原水に凝集剤を添加して撹拌する凝集剤混和槽として形
    成し、返送汚泥をこの凝集剤混和槽に対して戻すことを
    特徴とする請求項1に記載した浄水製造の処理をするた
    めの凝集沈澱処理設備。
  3. 【請求項3】返送汚泥に対する酸添加手段が、該返送汚
    泥をpH3〜4とするものであることを特徴とする請求項
    1又は2に記載した浄水製造の処理をするための凝集沈
    澱処理設備。
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