JP2927091B2 - シート材切開装置 - Google Patents

シート材切開装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シート材を突き抜けて
シート材の下にある部材に押し当てられることにより、
前記シート材の一部を切開する切開手段と、該切開手段
を、待機位置と、前記シート材の下にある部材に押し当
てられた切開完了位置との間で所定経路に沿って動作さ
せる動作手段とを備えたシート材切開装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のシート材切開装置とし
て、例えばボタン穴かがり機能付のミシン(ボタン穴か
がりミシン)に備えられた、布地にボタン穴を開けるた
めのカッタ装置が知られている。
【0003】従来のボタン穴かがりミシンにおけるカッ
タ装置としては、図10,図11に示す様に、下端にカ
ッタ刃101を備えた作動軸103を、その上端に連結
したエアシリンダ105により下降させ、カッタ刃10
1を布地107を突き抜けてその下のカッタ受け109
に当接させることにより、布地107にボタン穴を切開
するという構成が採用されていた。この作動軸103に
は、光センサ111と共同して所定の動作位置を検出す
るための遮蔽板113が配設されている。
【0004】この従来のカッタ装置を備えたボタン穴か
がりミシンにおいては、図示しないスタートスイッチを
押下することにより、先にボタン穴のかがり縫いを行
い、次にかがり終えた縫目の中央にボタン穴を切開する
という一連の動作が、連続的かつ自動的に実行されてい
た。この一連の動作の際に、図10の様に、光センサ1
11への入力光が遮蔽板113により遮断される位置か
らエアシリンダ105を下降方向へ駆動すると、図11
の様に、カッタ刃101がカッタ受け109に当接して
切開動作を完了する位置では、遮蔽板113による光線
の遮断がなくなって光センサ111がオンになる。従っ
て、光センサ111がオンになったら切開完了と判断
し、エアシリンダ105をオフに制御してカッタ刃10
1を上昇させていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この様に、光センサ1
11と遮蔽板113とによって切開完了位置を判断する
構成であるから、確実に切開がなされるが、従来の装置
には、以下に示す様な問題があった。
【0006】カッタ刃101は、長期間使用していると
傷つくため、ある程度使用したら作動軸103から取り
外して研がなければならない。すると、カッタ刃101
が短くなるため、何も調整をしないとストローク不足に
よりボタン穴を確実に切開することができなくなってし
まう。このため、研いで短くなった分だけ遮蔽板113
若しくは光センサ111の配置を調整してやらないと、
ボタン穴を確実に切開することができなくなってしまう
という問題があった。
【0007】こうした面倒な調整を無しにするために、
初めから下降ストロークを十分に長目に設定しておく構
成が考えられる。つまり、切開完了を判断するのではな
く、光センサ111がオンとなってから一定時間余分に
下降し続ける構成とすることが考えられる。しかし、こ
れではカッタ刃101がカッタ受け109に強く当接さ
れることになり、その摩耗を早めたり、折損の原因とな
るおそれがあり、適切な対策とはならない。
【0008】そこで、本発明は、カッタ刃を研いだ場合
にも面倒な調整をすることなく確実な切開動作を実行す
ることができ、しかも他の不具合を生じることのないシ
ート材切開装置を提供することを目的として完成され
た。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
になされた本発明のシート材切開装置は、シート材を突
き抜けてシート材の下にある部材に押し当てられること
により、前記シート材の一部を切開する切開手段と、該
切開手段を、待機位置と、前記シート材の下にある部材
に押し当てられた切開完了位置との間で所定経路に沿っ
て動作させる動作手段とを備え、更に、前記切開手段が
前記所定経路に沿って所定距離移動する毎に所定の変化
をする信号を発生する信号発生手段と、該信号発生手段
から所定時間以上に渡って信号変化が与えられない場合
には、前記切開手段が切開完了位置に達したと判断する
判断手段とを備えている。
【0010】
【作用】かかる構成を採用したことにより、本発明のシ
ート材切開装置によれば、動作手段によって切開手段が
下降されている場合に、切開手段がシート材を突き抜け
てシート材の下にある部材に押し当てられるまでは、信
号発生手段が所定の変化をする信号を発生する。そし
て、切開手段がシート材を突き抜けてシート材の下にあ
る部材に押し当てられると、この信号発生手段からの信
号が所定の変化をしなくなる。従って、この信号におけ
る所定の変化がなくなることによって切開動作の完了を
判断することができる。
【0011】この結果、切開手段が研がれたりして短く
なった場合にも、特に調整をすることなく確実に切開動
作を行うことが可能となる。
【0012】
【実施例】以上説明した本発明のシート材切開装置の好
適な実施例として、本発明の構成を備えたボタン穴かが
りミシンについて説明する。実施例のボタン穴かがりミ
シン1は、図1に示す様に、ベッド台3と、このベッド
台3に取り付けられるベッド5と、ベッド5に覆い被さ
るように配設されるアーム7とを備えている。そのアー
ム7の顎部7aには、下端に針9を固定され、図示しな
い上軸に連動して針振りしながらボタン穴のかがり縫い
動作を行う針棒11が取り付けられ、さらにこの針棒1
1の近傍に、かがり縫いし終えた箇所の中央を切開して
ボタン穴とするためのカッタ装置13が配設されてい
る。また、アーム7の腹部7bには、先端に布押え15
を有し、上軸と連動して往復運動する送り腕17が配設
されている。
【0013】カッタ装置13は、図1〜図3に示す様
に、アーム7の上面7cに配設されたエアシリンダ(以
下、カッタシリンダという)21と、このカッタシリン
ダ21に上端を連結された作動軸23と、作動軸23の
下端の取付板25と、この取付板25に固定されたカッ
タホルダ27と、そのカッタホルダ27に着脱自在に固
定されるカッタ刃29とを備えている。
【0014】そして、作動軸23のほぼ中央には、上下
方向に並んで等間隔で刻設された多数のスリット31を
有するスリット式遮蔽板33が取り付けられている。ま
た、作動軸23の上下動の際にスリット式遮蔽板33が
通過する範囲内の所定高さの位置には、スリット31と
対向するように光センサ35が取り付けられている。な
お、図2及び図3におけるスリット式遮蔽板33のスリ
ット31と光センサ35との配置関係は、実際のものに
比べて90度すれた状態に図示されており、実際には、
光センサ35は図2及び図3の用紙面に対して、前方に
発光素子が配置され、用紙面の後方に受光素子が配置さ
れている。この光センサ35は、スリット式遮蔽板33
のいずれかのスリット31がちょうどその取付高さにあ
る場合にオンとなり、スリット31以外の部分がある場
合にはオフとなる信号を発生することになる。
【0015】また、カッタ刃29による布地40の切開
動作は、図2の状態において、カッタシリンダ21を駆
動し、カッタ刃29が布地40を突き抜けてその下のベ
ッド3上面に固定されたカッタ受け41に当接する状態
(図3)まで作動軸23を下降することによりボタン穴
の切開が実行される。
【0016】実施例のボタン穴かがりミシン1では、さ
らに、図4,図5に示す様に、カッタ装置13の近傍
に、上糸切断装置50が配設されている。なお、各図の
(A)は上糸切断装置50を上から見た図であり、
(B)はそれを左から見た図(ボタン穴かがりミシン1
についていうと、図1の左側から、即ち正面から見た
図)である。
【0017】上糸切断装置50は、エアシリンダ(以
下、ハサミシリンダという)51に取り付けられ、図4
の矢印方向へ動作させられる下部ハサミ53と、この下
部ハサミ53の上面に回動可能に取り付けられた上部ハ
サミ55と、この上部ハサミ55の一端に設けられた折
り返し部57の回動範囲を規制する調整板59とからな
る。この調整板59は、アーム7の顎部7aに固定され
ている。
【0018】上糸切断装置50は、ボタン穴のかがり縫
いが完了し、カッタ装置13による切開が完了した後に
駆動され、上糸60を切断する。図4の状態は、ハサミ
シリンダ51が縮小した上糸切断前の状態であり、折り
返し部57の後端57aが調節板59の後部59aに当
接し、上部ハサミ55は下部ハサミ53に対しハサミを
開く方向へ回動されている。この状態からハサミシリン
ダ51を伸長させると、最初は上部ハサミ55が下部ハ
サミ53に対して開いた状態のままで移動し、上糸60
を両ハサミ53,55の間にすくいとる。そして、ハサ
ミシリンダ51がさらに伸長され続けると、図5に示す
様に、折り返し部57の前端57bが調整板59の前部
59bに当接し、上部ハサミ55が下部ハサミ53に対
しハサミを閉じる方向へ回動され、上糸60が切断され
る。
【0019】これらカッタ装置13,上糸切断装置50
等を備えたボタン穴かがりミシン1は、図6に示す様
に、制御装置70により駆動制御されている。制御装置
70は、CPU71,ROM73,RAM75,入力ポ
ート77及び出力ポート79を備えたいわゆるマイクロ
コンピュータである。その入力ポート77には、布押え
スイッチ81,スタートスイッチ83,光センサ35が
接続され、出力ポート79にはカッタシリンダ21,ハ
サミシリンダ51の他に、送り腕17を駆動して布押え
動作を行うためのエア駆動の布押えシリンダ85,下糸
の切断を行うための下糸切りシリンダ87及びミシンモ
ータ89が接続されている。
【0020】この様に構成されたボタン穴かがりミシン
1は、次のような手順でボタン穴のかがり縫いとボタン
穴の切開、さらには上糸及び下糸の切断を実行する。作
業に当たっては、作業者は、布地40をセットし、布押
えスイッチ81を押下して布地を押さえつけてから、ス
タートスイッチ83を押下するだけでよい。これらの操
作に対して、制御装置70は、図7,図8に示す様な制
御処理を実行する。
【0021】制御装置70は、まず、布押えスイッチ8
1がオンとされるまで待機した後(S1:Yes)、布
押えシリンダ85を駆動して布押え15により布地40
をカッタ受け41に押さえつける(S2)。次に、スタ
ートスイッチがオンとされるのを待って(S3:Ye
s)、ミシンモータ89を起動する(S4)。そして、
所定の針数だけ縫製したらミシンモータ89を停止する
(S5,S6)。
【0022】ここまでの動作により、従来から知られて
いる通りに、針棒11が上下動され、針振り装置や釜
(いずれも図示略)が駆動され、さらに送り腕17が布
送り動作させられる結果、図9に示すA→B→C→Dの
ボタン穴のかがり縫いが完了する。
【0023】次に、カッタシリンダ21にオン信号を送
出してカッタ刃29を下降させる(S7)。そして、光
センサ35からの信号が1回オンからオフへと変化する
のを待ち、タイマカウンタをリセットする(S8)。つ
まり、カッタ刃29が原点位置から下降開始したことを
確認してからタイマカウンタをリセットするのである。
そして、タイマカウンタの値が所定時間経過する前に光
センサ35からの信号がオンに変化したか否かを判定す
る(S9,S10)。ここで、所定時間経過前(S9:
No)に光センサ35からの信号がオンになったら(S
10:Yes)、再びタイマカウンタをリセットし(S
11)、今度はタイマカウンタの値が所定時間経過する
前に光センサ35からの信号がオフに変化したか否かを
判定する(S12,S13)。ここで、所定時間経過前
(S12:No)に光センサ35からの信号がオフに変
化したら(S13:Yes)、前記S8の処理へ戻り、
再びタイマカウンタをリセットし、S9以下の処理を繰
り返す。一方、所定時間経過するまでに光センサ35か
らの信号に変化が見られない場合には(S9,S12と
もにYes)、カッタシリンダ21へオフ信号を出力す
る(S14)。これによって、カッタ刃29は上昇させ
られる。
【0024】ここまでの動作により、カッタ刃29が図
9におけるボタン穴サイドのかがり縫い部A,Cの中央
にあたる切開部Eを突き抜け、その下のカッタ受け41
に衝突し、ボタン穴の切開を完了する。そして、光セン
サ35からのオン/オフ信号の変化が見られなくなる時
期により、カッタ刃29がカッタ受け41に衝突した時
期を検知し、直ちにカッタ刃29を上昇させるのであ
る。
【0025】こうしてボタン穴の切開が完了すると、今
度はハサミシリンダ51をオンにして上糸を切断し(S
15)、その後ハサミシリンダ51をオフにして上糸切
断装置50を待機位置へ復帰させる(S16)。また、
下糸切りシリンダ87をオンとして下糸を切断し(S1
7)、その後下糸きりシリンダ87をオフにして下糸切
断装置(図示略)を待機位置へ復帰させる(S18)。
そして、最後に布押えシリンダ85をオフにして布押え
15を上昇させる(S19)。
【0026】以上の様にして、本実施例のボタン穴かが
りミシン1によるボタン穴のかがり縫い及びボタン穴の
切開、さらには上糸及び下糸の切断までの一連の動作が
連続的かつ自動的に実行される。そして、切開動作にお
いては、光センサ35からの信号の変化が所定時間に渡
って見られなくなるまでカッタ刃29が下降されるか
ら、確実に切開を行うことができる。従って、カッタ刃
29を研いだ場合にも各部の位置関係等を調整する必要
がない。
【0027】しかも、この信号変化が所定時間に渡って
見られなくなったら、カッタ刃29は直ちに上昇される
から、カッタ刃29をカッタ受けに押し付け過ぎてこれ
の摩耗を早めたり、折損を引き起こしたりすることもな
い。なお、以上説明したボタン穴かがりミシン1におい
て、カッタ刃29は、布地40を突き抜けて布地40の
下にあるカッタ受け41に押し当てられることにより、
布地40の一部を切開するものであり、これが本発明で
いう切開手段に相当する。また、カッタシリンダ21、
作動軸23、取付板25,およびカッタホルダ27は、
カッタ刃29を、待機位置と、布地40の下にあるカッ
タ受け41に押し当てられた切開完了位置との間で所定
経路に沿って動作させるものであり、これらが、本発明
でいう動作手段に相当する。また、スリット式遮蔽板3
3,および光センサ35は、カッタ刃29が所定経路に
沿って所定距離移動する毎に所定の変化をする信号を発
生するものであり、これらが、本発明でいう信号発生手
段に相当する。さらに、制御装置70は、上記S8〜S
13の処理を実行することにより、光センサ35から所
定時間以上に渡って信号変化が与えられない場合には、
カッタ刃29が切開完了位置に達したと判断するもので
あり、これが、本発明でいう判断手段に相当する。以上
本発明の実施例について説明したが、本発明はこうした
実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を
逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得るこ
とは勿論である。
【0028】例えば、スリット式遮蔽板に代えて、作動
軸に白黒の帯を塗装しておき、これによる明るさの変化
をセンサで検出する構成としたり、作動軸に磁性体の凹
凸条を設けておき、これに対向して磁気ピックアップを
備える構成とするなどの変更も可能である。
【0029】また、実施例では、スリット式遮蔽板に等
間隔にスリットを設けたが、不等間隔に設けることもで
きる。さらに、実施例で説明した様なボタン穴かがりミ
シンに限らず、他のシート材加工装置に用いられる切開
装置として本発明を種々に適用することができることは
もちろんである。
【0030】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のシート材
切開装置によれば、カッタの刃を研いだ場合にも面倒な
調整をすることなく確実な切開動作を実行することがで
き、しかも他の不具合を生じることがないという顕著な
効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例のボタン穴かがりミシンの全体構成を
示す側面図である。
【図2】 実施例で採用したカッタ装置の待機位置での
側面図である。
【図3】 実施例で採用したカッタ装置の切開完了位置
での側面図である。
【図4】 実施例で採用した上糸切断装置の待機状態を
示す説明図である。
【図5】 実施例で採用した上糸切断装置の上糸切断完
了状態を示す説明図である。
【図6】 実施例の制御系統のブロック図である。
【図7】 実施例におけるボタン穴形成処理の前半の処
理を示すフローチャートである。
【図8】 実施例におけるボタン穴形成処理の後半の処
理を示すフローチャートである。
【図9】 実施例で形成するボタン穴を例示する平面図
である。
【図10】 従来のボタン穴かがりミシンにおけるカッ
タ装置の待機位置での側面図である。
【図11】 従来のボタン穴かがりミシンにおけるカッ
タ装置の切開完了位置での側面図である。
【符号の説明】
1・・・ボタン穴かがりミシン、3・・・ベッド台、5
・・・ベッド、7・・・アーム、9・・・針、11・・
・針棒、13・・・カッタ装置、15・・・布押え、1
7・・・送り腕、21・・・カッタシリンダ、23・・
・作動軸、25・・・取付板、27・・・カッタホル
ダ、29・・・カッタ刃、31・・・スリット、33・
・・スリット式遮蔽板、35・・・光センサ、40・・
・布地、41・・・カッタ受け、50・・・上糸切断装
置、51・・・ハサミシリンダ、53・・・下部ハサ
ミ、55・・・上部ハサミ、57・・・折り返し部、5
9・・・調整板、60・・・上糸、70・・・制御装
置、77・・・入力ポート、79・・・出力ポート、8
1・・・布押えスイッチ、83・・・スタートスイッ
チ、85・・・布押えシリンダ、87・・・下糸切りシ
リンダ、89・・・ミシンモータ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート材を突き抜けてシート材の下にあ
    る部材に押し当てられることにより、前記シート材の一
    部を切開する切開手段と、 該切開手段を、待機位置と、前記シート材の下にある部
    材に押し当てられた切開完了位置との間で所定経路に沿
    って動作させる動作手段とを備えたシート材切開装置に
    おいて、 前記切開手段が前記所定経路に沿って所定距離移動する
    毎に所定の変化をする信号を発生する信号発生手段と、 該信号発生手段から所定時間以上に渡って信号変化が与
    えられない場合には、前記切開手段が切開完了位置に達
    したと判断する判断手段とを備えることを特徴とするシ
    ート材切開装置。
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