JP2915671B2 - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JP2915671B2
JP2915671B2 JP4008151A JP815192A JP2915671B2 JP 2915671 B2 JP2915671 B2 JP 2915671B2 JP 4008151 A JP4008151 A JP 4008151A JP 815192 A JP815192 A JP 815192A JP 2915671 B2 JP2915671 B2 JP 2915671B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば画像情報とコー
ド情報とを併せて処理する画像処理装置等に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ラスタ形式の画像データ中にコー
ドデータが挿入された形式のデータをシリアルプリンタ
で記録する際には、画像データをラスタ形式からシリア
ル方式に適合した形式へと縦横変換処理し、拡大処理し
た後に、画像中のコードデータからそれらコードに対応
する画像を得、それを画像データに嵌め込んでいた。こ
うして得られた画像データをシリアル方式の出力デバイ
スで出力していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来例に
於ては、ラスタ形式からシリアル形式の画像データに変
換した後、コードデータに対応する画像を付加するた
め、その付加のための処理が複雑であった。すなわち、
ラスタ形式の画像データに付加されるコードデータはそ
れが置かれるべきアドレス情報を伴っており、それは例
えば画像中のドット列・ドット行等で与えられている。
コードデータからそれに対応する画像(キャラクタと呼
ぶ)を得、シリアル方式に則してアドレス付けされた画
像データ上に展開する場合、ラスタ形式の場合の様にキ
ャラクタをドット行ごとにスライスしてメモリ中の画像
データに重ね合わせるだけでは充分でない。生成された
キャラクタがシリアル方式の1回の主走査による領域
(バンドと呼ぶ)に丸ごと含まれずに複数のバンドにま
たがってしまうこともあり、このようなケースを含めて
正しくキャラクタを構成するドットをアドレス付けして
画像データ上に展開していた。
【0004】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、ラスタ形式の画像データ中にコードデータが挿入さ
れた形式のデータから、簡単な処理で画像データを生成
し、シリアル方式で出力する画像処理装置を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の画像処理装置は次のような構成からなる。す
なわち、ラスター形式の画像データを生成する画像生成
手段と、コードデータに対応するキャラクタ画像が前記
変倍処理後に所定の大きさになる様に前記キャラクタ画
像のサイズを制御して、前記画像データに合成する合成
手段と、前記合成手段により合成されたラスタ形式の画
像データをシリアル形式に変換する変換手段と、前記変
換手段により変換された画像データの内のキャラクタ画
像と、キャラクタ画像以外の部分について、それぞれ、
異なる変倍処理を施す変倍手段とを備える。
【0006】また好ましくは、前記変倍手段により、前
記キャラクタ画像については単純変倍法で変倍処理を施
し、キャラクタ画像以外の部分については線形補間法で
変倍処理を施す。また好ましくは、前記変倍手段は、シ
リアル形式の画像データの変倍を行う際に単純変倍法と
線形補間法を切り替える信号を生成する信号生成手段
と、キャラクタサイズの画素数分の計数を行う計数手段
とを含む。
【0007】
【作用】上記構成により、ラスタ形式の画像データにコ
ードデータから生成したキャラクタ画像を合成し、その
画像をシリアル方式に対応した形式に変換してから倍変
処理する。また、倍変処理した画像データを印刷出力す
る。
【0008】
【実施例】
(第1の実施例)図5は本発明を最も良く表す実施例の
図である。図において、501はラスタ形式で画像デー
タを出力する画像出力部、502は画像出力部501の
出力データにコードデータから生成された画像(キャラ
クタ)を付加するキャラクタ付加処理部、503はラス
タの画像データをシリアル方式に適応した形式に変換す
る縦横変換処理部、504は画像データを拡大する拡大
処理部、505は媒体を所定のバンド幅で走査しながら
記録するシリアル方式のプリンタである。
【0009】このように構成される画像処理装置におい
て、記録動作が行われる様を説明する。
【0010】<コードデータの付加>まず、キャラクタ
付加処理部502の詳細について説明する。図16はキ
ャラクタ付加処理部のブロック図である。1601はコ
ードRAMで、不図示のCPUによって記録すべきコー
ドデータを書き込むことができる。1602はキャラク
タジェネレータ(キャラジェネ)ROMで、コードデー
タ・フォントサイズおよびスキャンアドレスを入力する
ことにより、ドットイメージのキャラクタデータがデー
タ線に出力される。フォントサイズは不図示のCPUよ
り設定する。
【0011】1603は主走査方向カウンタで、主走査
方向のコードデータの更新および同じく主走査方向のキ
ャラジェネROM1602のスキャンアドレスの更新を
する。1604は副走査方向カウンタで、副走査方向の
文字コードの更新および同じく副走査方向のキャラジェ
ネROM1602のスキャンアドレスの更新をする。主
走査・副走査カウンタとも、キャラクタそのものを構成
するドットのアドレスを表す下位ビットはキャラジェネ
ROM1602に、キャラクタごとの位置を表す上位ビ
ットはコードRAM1601に入力される。すなわち、
コードRAM1601の内容は図22の様にキャラクタ
単位でアドレス付けされ、そこに対応するコードデータ
が格納されている。例えば、あるキャラクタアドレスが
示すロケーション221にアルファベットの“g”のコ
ードが格納されている。カウンタ1603及び1604
の上位桁によりこのコードが選択されていると、キャラ
ジェネROM1602では図23の様に、コード“g”
に対応する画像が読み出され、カウンタ1603及び1
604の下位桁によりドット単位で出力される。図23
の例では、キャラクタは16×16ドットであり、各カ
ウンタからのアドレス入力はそれぞれ4ビットずつとな
る。
【0012】ゲート1605〜1608は画像/文字*
信号を選択信号とするセレクタを構成しており、上記の
様にして得られたキャラクタの画像を画像データに合成
するためのものである。1605はインバータ、160
6,1607はアンドゲート、1608はオアゲートで
あり、不図示のCPUが出力する画像/文字*信号がL
owのときは1606のアンドゲートが開いて、画像デ
ータが出力され、Highのときは1607のアンドゲ
ートが開いて、画像データが出力される。このような切
り換え制御は、例えばファクシミリに於てヘッダ部と画
像部の切り換わり部分で必要となる。
【0013】以上の様にして、コードデータと画像デー
タとが合成される。
【0014】<縦横変換処理の説明>次に、縦横変換処
理部503について説明する。図17は縦横変換処理部
のブロック図である。1701はライトアドレスカウン
タ、1702はリードアドレスカウンタ、1703はマ
ルチプレクサ、1704はメモリである。図18は主走
査方向4096画素、副走査方向256画素の場合の座
標を示す図である。図20はメモリ1704のアドレス
とそのロケーションに格納されるデータとの関係を示す
図である。まず画像出力装置501から出力され、文字
付加処理部502で処理された画像データがラスタ形式
で入力され、図20に示す様にアドレスの順に格納され
る。その格納するアドレスを生成する部分がライトアド
レスカウンタ1701である。格納時は入力データに対
して、逐次適にアドレスを与えて書き込んでいく。
【0015】一方、読み出し時のアドレスは、 00000H,01000H,02000H,…,FF
000H,… 00001H,01001H,02001H,…,FF
001H,… FBFFFH,FCFFFH,FDFFFH,FEFF
FH,FFFFFH の様に出力することにより縦横変換を実現する。このア
ドレスを生成する部分がリードアドレスカウンタ170
2である。このようにアドレシングすることで、読み出
されるデータは、 (1,1),(2,1),(3,1),…,(256,
1),… (1,2),(2,2),(3,2),…,(256,
2),… …(254,4096),(255,4096),(2
56,4096) という順序になる。
【0016】図17において、マルチプレクサ1703
はライトのとき1701の、リードのとき1702のカ
ウント値をメモリ1704のアドレスに出力する。
【0017】<拡大処理の説明>次に拡大処理部504
について説明する。図6は拡大処理部のブロック図であ
る。601は単純に元の画像を反復して拡大処理を行う
単純反復処理部、602は線形補間法を用いて拡大処理
を行う線形補間処理部、603はマルチプレクサ、60
4はラスタラインカウンタである。図13〜図15は拡
大処理の例である。図13は元の画像であり、図14は
それを線形補完処理により拡大した画像、図15は単純
反復処理により拡大した画像である。2桁の数字は各画
素の濃度を表しており、“00”を白とし、“FF”を
最高濃度の黒としている。元の図形ははっきりした輪郭
を持っているのに対し、図の様に、線形補完による拡大
図は図形の周辺の濃度がやや落ち、輪郭がぼやけてしま
う。それに対し単純反復による拡大は元の図の濃度を保
ったまま拡大され、輪郭は鮮明なままであるという特徴
がある。
【0018】拡大処理部504に於ては入力画像データ
は縦横変換されており、シリアル形式になっている。そ
こで、出力中のデータ(画素)がラスタラインにして何
ライン目に相当するかをラスタラインカウンタ604に
よりカウントする。マルチプレクサ603には、文字の
存在するラスタラインの範囲を不図示のCPUから設定
しておくことで、カウンタ604の値が文字の存在する
領域であるときは単純反復処理部601のデータを出力
し、そうでないときは線形補間処理部602のデータを
出力する。
【0019】以下、添付図面を参照して線形補間法につ
いて詳細に説明する。
【0020】本発明では、シリアル形式に於てのシャト
ル走査方向とバンド幅方向で説明する。シャトル走査方
向とはシャトル(ヘッド)の走査する方向であり、バン
ド幅方向とはシャトル走査方向に直交しており、1回の
走査の対象となる領域であるバンドの幅の方向である。
直感的にはシャトル走査方向はラスタの主走査方向に対
応し、バンド幅方向は副走査方向に対応している。しか
し、以下説明する線形補間処理においては、ラスタ形式
のデータに対してとは逆に、ラスタの主走査方向に対す
る処理はシリアル方式のバンド幅方向に対して、ラスタ
の副走査方向に対する処理は同じくシャトル走査方向に
対して施される。なお、説明中の「ライン」という語
は、バンド幅をなす1列の画素の並びを意味する。
【0021】図1は本発明の実施例に係る線形補間処理
部(以下、装置という)構成を示すブロック図である。
同図において、入力画像信号はラインバッファ101に
て1ライン遅延され、フリップフロップ102,103
にて1画素遅延される。また、発振器131では画像ク
ロックが生成され、ライン同期信号生成装置132でラ
イン同期信号が生成される。
【0022】その他、本装置は、乗算器104〜10
7,113、加算器108〜110、主走査方向の辺の
長さを演算する演算部111、副走査方向の辺の長さを
演算する演算部112、固定値(ここでは128)を出
力するブロック114、減算器115〜118、インバ
ータ119,120,125,126、ANDゲート1
21,122,129,130、ORゲート123,1
24、NANDゲート127,128を有し、後述する
所定の演算を行う。
【0023】図2は、線形補間法における変換前の点と
変換後の点との関係を示す。図中、点V,点W,点X,
点Yは、変換前の点を表す。また、各点の明るさのレベ
ルを、それぞれv,w,x,yとする。
【0024】変換後の点を点Pとし、点Pと変換前の点
との位置関係は、バンド幅方向(図の左右方向)に点V
からLa、点WからLbの位置にあり、シャトル走査方
向(図の上下方向)には、点VからKa、点XからKb
の位置にあるとする。尚、本実施例では変換前の1辺の
長さを128として考えるので、La+Lb=128、
Ka+Kb=128となる。
【0025】線形補間法に依れば、図2における点Pの
レベルpは、 p=(v・Lb・Kb+w・La・Kb+x・Lb・Ka+y・La・Ka)/((La+Lb)・(Ka+Kb)) となる。
【0026】図3は、本装置で扱う画像信号のタイミン
グチャートである。同図において、ブロック同期信号は
1シャトル走査の画像信号が有効となる期間中、論理レ
ベルとしてHighになるハイアクティブの信号であ
り、ライン同期信号は1ライン分の画像信号が有効とな
る期間中Highになるハイアクティブの信号である。
また、画像同期クロックは1画素単位に出力されるクロ
ックで、このクロック立ち上がりエッジに同期して画像
信号が出力される。尚、画像信号は1画素につき8ビッ
トで構成される多値データである。
【0027】図11は、本実施例に係る線形補間処理部
と縦横変換処理部との関係を示すブロック図である。ま
た、図12は縦横変換処理部と線形補間処理部の信号の
タイミングチャートである。
【0028】図11において、縦横変換処理部1101
から出力される信号は、図3に示す画像信号と同じであ
るが、線形補間処理部1102は縦横変換処理部に対し
てライン要求信号と画像要求クロックを出力する。そし
て、図12に示すように線形補間処理部から縦横変換処
理部にライン同期信号が入力されたときに、縦横変換処
理部は画像信号を出力する。また、画像要求クロックが
入力されたときに縦横変換処理部は画像信号を更新す
る。つまり、ライン要求信号と画像要求クロックを制御
することにより、画像の供給を止めることが可能とな
る。
【0029】<レベルの演算方法の説明>本実施例に係
る装置におけるレベルの演算方法について説明する。
【0030】画像信号の入力は、図3に示すようにライ
ン単位で行われ、図1に示すラインバッファ101で1
ライン遅延される。ここで、1ライン遅延された信号が
フリップフロップ102で1画素遅延されたがぞデータ
をv、フリップフロップ102を通らない画像データを
wとする。また、ライン遅延が行われていない入力画像
信号で、フリップフロップ103で1画素遅延された画
像データをx、フリップフロップ103を通らない画素
データをyとする。このようにして、線形補間法による
処理に必要な4点の参照点を同時に参照できるようにす
る。
【0031】図1のバンド幅方向辺演算部111は上述
のLaを演算し、出力する機能と、バンド幅方向の縮小
を行う場合に画像同期クロックを間引くための信号、及
びバンド幅方向の拡大を行う場合に画像信号の供給源に
対して出力する画像要求クロックを間引くための信号で
あるバンド幅方向制御信号を出力する機能を有する。ま
た、シャトル走査方向辺演算部112はKaを演算し、
出力する機能と、シャトル走査方向の縮小を行う場合に
ライン同期信号を間引くための信号、及びシャトル走査
方向の拡大を行う場合に画像信号の供給源に対して出力
する画像要求信号を間引くための信号であるシャトル走
査方向制御信号を出力する機能を有する。
【0032】上記La,Kaともに最小値は0、最大値
は80H(Hは16進数を示す)である。また、本実施
例では、内部の演算ビット数はすべて8ビットにて処理
を行う。
【0033】レベルの演算にあたり、バンド幅方向辺演
算部111から出力されるLaと、シャトル走査方向辺
演算部112から出力されるKaより、La・Ka/1
28,La・Kb/128,Lb・Ka/128及びL
b・Kb/128を求める必要がある。ここで、すべて
128で除算されているのは、辺の長さの最大値は80
Hであるので、最大値どうしを乗算した場合4000H
となり、下位15ビット目から8ビット目が有効となる
ためである。
【0034】乗算器113は、バンド幅方向辺演算部1
11から出力されるLaとシャトル走査方向の辺演算部
112から出力されるKaを乗算し、下位15ビット目
から8ビット目を出力する。この値がLa・Ka/12
8である。また、減算器116は、LaからLa・Ka
/128を減算することによりLa・Kb/128を求
める。これは、La=La・(Ka+Kb)/128で
あることによる。
【0035】同様に、減算器117は、KaからLa・
Ka/128を減算することにより、Lb・Ka/12
8を求め、減算器115により128からLaを減算す
ることによってLbを求める。また、減算器118は、
減算器115の出力であるLbからLb・Ka/128
を減算することによってLb・Kb/128を求める。
【0036】乗算器104は、上述のvとLb・Kb/
128とを乗算し、下位15ビット目から8ビット目を
出力する。この値がv・Lb・Kb/16384であ
る。また、乗算器105は、wとLa・Kb/128と
を乗算し、下位15ビット目から8ビット目を出力す
る。この値がw・La・Kb/16384である。さら
に、乗算器106は、xとLb・Ka/128とを乗算
し、下位15ビット目から8ビット目を出力する。この
値がx・Lb・Ka/16384である。そして、乗算
器107は、yとLa・Ka/128とを乗算し、下位
15ビット目から8ビット目を出力する。この値がy・
La・Ka/16384である。
【0037】また、加算器108は、乗算器104の出
力と乗算器105の出力を加算し、下位9ビット目から
2ビット目を出力する。この値が(v・Lb・Kb+w
・La・Kb)/32768である。加算器109は、
乗算器106の出力と乗算器107の出力を加算し、下
位9ビット目から2ビット目を出力する。この値が(x
・Lb・Ka+y・La・Ka)/32768である。
さらに、加算器110は、加算器108の出力と加算器
109の出力を加算し、下位9ビット目から2ビット目
を出力する。この値が点Pのレベルp、即ち、(v・L
b・Kb+w・La・Kb+x・Lb・Ka+y・La
・Ka)/65536である。
【0038】<同期信号の制御方法の説明>図4は、図
1に示したバンド幅方向辺演算部111の詳細構成を示
すブロック図である。同図において、n−128の値を
持つブロック401、nの値を持つブロック402がセ
レクタ403に入力され、セレクタ403は、そのS端
子への縮小*/拡大信号が論理Lowのときはブロック
401の値を出力し、Highのときにはブロック40
2の値を出力する。また、ブロック404は−128の
値を持ち、ブロック405はn−128の値を持つ。そ
して、セレクタ406はブロック404,405の値を
入力し、S端子への縮小*/拡大信号がLowのときは
ブロック404の値を出力、Highのときはブロック
405の値を出力する。
【0039】セレクタ409は、加算器407,408
からの値を入力し、加算器408のキャリーが0のとき
は加算器407の値を出力、キャリーが1のときは加算
器408の値を出力する。このセレクタ409の出力
は、8ビットのラッチ410に入力される。また、ブロ
ック411は、変換前の画素と変換後の画素の位置関係
の初期値を有し、その値は不図示のCPUにて書き換え
ることができる。そして、セレクタ412は、ブロック
411とラッチ410からの値を入力し、最初の画素デ
ータが入力されたときはブロック411の値を出力し、
2画素目以降は、ラッチ410の値を出力する。このセ
レクタ412へのセレクト信号は、フリップフロップ4
13によりライン同期信号を1画素分遅延させて生成し
ている。尚、加算器408のキャリー信号は、バンド幅
方向の縮小処理の画像同期クロックの制御及び拡大処理
の画像要求クロックの制御にも使用する。
【0040】図1で、バンド幅方向を拡大処理するとき
には、バンド幅方向の縮小*/拡大信号はHighとな
り、ANDゲート122の入力端子cもHighとなる
ので、バンド幅方向制御信号は有効となり、ORゲート
124により画像要求クロックが制御される。従って、
バンド幅方向制御信号がHighのとき画像要求クロッ
クが出力され、Lowのとき間引かれる。このとき、A
NDゲート121の入力端子aはLowとなり、ORゲ
ート123の入力端子eも常にLowとなるので、出力
画像同期クロックは常に出力される。
【0041】尚、シャトル走査方向についての処理も、
上記バンド幅方向と同様であるため、ここではその説明
を省略する。
【0042】ここで、バンド幅方向辺演算部111の動
作を具体的な数値を用いて説明する。
【0043】<拡大処理の説明>図7は、128/10
0倍(128%)の拡大処理を行ったときの辺の長さを
表す。尚、ここでの記号の意味は図5での記号と同じで
ある。
【0044】また、図8は、128/100倍の拡大処
理を行ったときのタイミングチャートである。ここでの
各信号についても、図6に示した信号と同様であるた
め、それらの説明を省略する。
【0045】上述のように、拡大処理時は、図4に示す
縮小*/拡大信号はHighとなり、セレクタ403は
ブロック402の値を選択する。ブロック402はnの
値を持つが、ここではn=100であるので、セレクタ
403の出力値は100となる。また、セレクタ406
はブロック405の値を選択し、このブロック405は
n−128の値を持つので、n=100のときは、ブロ
ック405の値は100−128=−28となる。
【0046】ブロック411が有する辺の初期値を64
とすると、セレクタ412は、最初ブロック411の値
を選択しているので、加算器407での演算結果は64
+100=164、加算器408での演算結果は64−
28=36≧0であるので、加算器408のキャリーは
1となる。従って、画像供給源に対して画像要求クロッ
クを出力し、次に参照する画素を更新する。そして、辺
の長さをLa=64として出力する。また、セレクタ4
09は加算器408の値36を選択し、ラッチ410
は、画像同期クロックの立ち上がりエッジでこの値を取
り込み、その出力値は36となる。
【0047】セレクタ412はラッチ410の値を選択
するので、加算器407の演算結果は36+100=1
36、加算器408の演算結果は36−28=8≧0で
あるから、加算器408のキャリーは1となる。従っ
て、画像要求クロックを出力し、次に参照する画素を更
新する。そして、辺の長さはLa=36として出力す
る。また、セレクタ409は加算器408の値8を選択
し、ラッチ410は、画像同期クロックの立ち上がりエ
ッジのタイミングでこの値を取り込み、その出力値は8
となる。
【0048】加算器407での演算結果は8+100=
108、また、加算器408での演算結果は8−28=
−20<0であるので、加算器408のキャリーは0と
なる。従って、画像要求クロックを間引いて、次に参照
する画素を更新しないようにする。そして、辺の長さは
La=8として出力する。セレクタ409は加算器40
7の値108を選択し、ラッチ412はこの値を取り込
む。以下、同様に、図7に示すように辺の値が演算され
る。
【0049】以上のように、バンド幅方向の辺の長さの
演算処理が行われる。
【0050】尚、シャトル走査方向の辺の長さの演算処
理を行うシャトル走査方向辺演算部については、その構
成は上記バンド幅方向辺演算部と同様であり、そこでの
演算方法もバンド幅方向辺演算部と略同様である。従っ
て、ラッチ410のクロックの代わりに1ラインにつき
1回のパルスを用い、シャトル走査方向の縮小処理を行
う場合に加算器408のキャリー信号をライン同期信号
に対してのゲート信号として用い、拡大処理を行う場合
は、画像供給源に対するライン要求信号に対してのゲー
ト信号として用いる。そして、参照画素を参照ラインと
読み替えることによりシャトル走査方向の演算方法を説
明することができる。また、出力画素のレベルは、前述
のように参照画素レベルと変換前画素と変換後画素によ
り成される長方形の面積から演算される。
【0051】<等倍処理の説明>拡大処理の演算方法で
等倍処理を行う場合について説明する。
【0052】図10は、128/128(100%)の
拡大処理を行ったときの辺の長さを表す。前述のよう
に、拡大処理を行うときは、図4の縮小*/拡大信号は
Highとなり、セレクタ403はブロック402の値
を選択する。このブロック402はnの値を持つが、こ
こではn=128であるのでセレクタ403の出力値は
128となる。また、セレクタ406はブロック405
の値を選択し、ブロック405はn−128の値を持つ
が、n=128であるのでその値は128−128=0
となる。
【0053】辺の初期値を有するブロック411の値を
64とすると、最初、セレクタ412はブロック411
の値を選択するので、加算器407での演算結果は64
+128=192、加算器408での演算結果は64+
0=64≧0となり、加算器408のキャリーは1とな
る。従って、画像供給源に対して画像要求クロックを出
力し、次に参照する画素を更新する。そして、辺の長さ
はLa=64として出力する。
【0054】また、セレクタ409は加算器408の値
である64を選択し、ラッチ410は、画像同期クロッ
クの立ち上がりエッジでこの値を取り込み、その出力値
は64となる。次に、セレクタ412はラッチ410の
値を選択するので、加算器407での演算結果は64+
128=192、加算器408での演算結果は64+0
=64≧0となり、加算器408のキャリーは1とな
る。従って、画像要求クロックを出力し、次に参照する
画素を更新する。そして、辺の長さはLa=64として
出力する。
【0055】セレクタ409は加算器408の値64を
選択し、ラッチ410は、画像同期クロックの立ち上が
りエッジのタイミングでこの値を取り込み、その出力値
は64となる。以下、同様に辺の値が演算され、Laは
常に64、408の加算器キャリーは常に1となり、画
像要求クロックは常に出力される。このように、拡大処
理の演算方法を用いて等倍処理がなされる。
【0056】以上説明した構成・方法により、線形補間
法による画像の拡大処理が行われる。
【0057】拡大処理部504では入力画像の解像度と
プリンタの解像度の違いを変倍処理により合わせるが、
付加するコードデータの記録時のサイズを一定にするた
めには、キャラクタ付加処理部502内部のキャラジェ
ネROM1602のフォントサイズを選択しなければな
らない。例えばプリンタの解像度が400DPI×40
0DPIであった場合に、キャラクタを48ドット×4
8ドットで記録するために選択されるべきフォントサイ
ズを、入力画像の解像度に対応させて図21に示す。
【0058】<プリンタの説明>図9はプリンタの記録
の方法を示す図であり、905が記録される用紙を示
す。まず、ノズル902を256個備えた記録ヘッド9
01が1回目のスキャンで領域903の領域を記録し、
2回目のスキャンで領域904の領域を記録する。この
ような動作を繰り返して1頁分の画像を記録する。この
ようなシリアル方式のプリンタとして、インクジェット
方式のプリンタを説明する。
【0059】図24において、809はインクジエツト
記録ヘツドを有したヘツドカートリツジ、811はこれ
を搭載して図中S方向に走査するためのキヤリツジであ
る。813はヘツドカートリツジ809をキヤリツジ8
11に取付けるためのフツク、815はフツク813を
操作するためのレバーである。このレバー815には、
後述するカバーに設けられた目盛を指示してヘツドカー
トリツジの記録ヘツドによる印字位置や設定位置等を読
取り可能とするためのマーカ817が設けられている。
819はヘツドカートリツジ809に対する電気接続部
を支持する支持板である。821はその電気接続部と本
体制御部とを接続するためのフレキシブルケーブルであ
る。
【0060】823は、キヤリツジ811をS方向に案
内するためのガイド軸であり、キヤリツジ811の軸受
825に挿通されている。827はキヤリツジ811が
固着され、これをS方向に移動させるための動力を伝達
するタイミングベルトであり、装置両側部に配置された
プーリ829A,829Bに張架されている。一方のプ
ーリ829Bには、ギヤ等の伝導機構を介してキヤリツ
ジモータ831より駆動力が伝達される。
【0061】833は紙等の記録媒体(以下記録紙とも
いう)の被記録面を規制するとともに記録等に際してこ
れを搬送するためのプラテンローラであり、搬送モータ
835によつて駆動される。837は記録媒体を給紙ト
レー側より記録位置に導くためのペーパーパン、839
は記録媒体の送給経路途中に配設されて記録媒体をプラ
テンローラ833に向けて押圧し、これを搬送するため
のフイードローラである。841は記録媒体搬送方向
上、記録位置より下流側に配置され、記録媒体を不図示
の排紙口へ向けて排紙するための排紙ローラである。8
42は排紙ローラ841に対応して設けられる拍車であ
り、記録媒体を介してローラ841を押圧し、排紙ロー
ラ841による記録媒体の搬送力を生じさせる。843
は記録媒体のセツト等に際してフイードローラ839、
押え板845、拍車842それぞれの付勢を解除するた
めの解除レバーである。
【0062】845は記録位置近傍において記録媒体の
浮上り等を抑制し、プラテンローラ833に対する密着
状態を確保するための押え板である。本実施例において
は、記録ヘツドとしてインク吐出を行うことにより記録
を行うインクジエツト記録ヘツドを採用している。従つ
て記録ヘツドのインク吐出口形成面と記録媒体の被記録
面との距離は比較的微少であり、かつ記録媒体と吐出口
形成面との接触を避けるべくその間隔が厳しく管理され
なければならないので、押え板845の配設が有効であ
る。847は押え板845に設けた目盛、849はこの
目盛に対応してキヤリツジ811に設けられたマーカで
あり、これらによつても記録ヘツドの印字位置や設定位
置が読取り可能である。
【0063】851はホームポジシヨンにおいて記録ヘ
ツドのインク吐出口形成面と対向するゴム等の弾性材料
で形成したキヤツプであり、記録ヘツドに対し当接/離
脱が可能に支持されている。このキヤツプ851は、非
記録時等の記録ヘツドの保護や、記録ヘツドの吐出回復
処理に際して用いられる。吐出回復処理とは、インク吐
出口内方に設けられてインク吐出のために利用されるエ
ネルギー発生素子を駆動することにより全吐出口からイ
ンクを吐出させ、これによつて気泡や塵埃、増粘して記
録に適さなくなつたインク等の吐出不良要因を除去する
処理(予備吐出)や、これとは別に吐出口よりインクを
強制的に排出させることにより吐出不良要因を除去する
処理である。
【0064】853はインクの強制排出のために吸引力
を作用するとともに、かかる強制排出による吐出回復処
理や予備吐出による吐出回復処理に際してキヤツプ85
1に需要されたインクを吸引するために用いられるポン
プである。855はこのポンプ853によつて吸引され
た廃インクを貯留するための廃インクタンク、857は
ポンプ853と廃インクタンク855とを連通するチユ
ーブである。
【0065】859は記録ヘツドの吐出口形成面のワイ
ピングを行うためのブレードであり、記録ヘツド側に突
出してヘツド移動の過程でワイピングを行うための位置
と、吐出口形成面に係合しない後退位置とに移動可能に
支持されている。861は回復系モータ、863は回復
系モータ861から動力の伝達を受けてポンプ853の
駆動およびキヤツプ851やブレード859の移動をそ
れぞれ行わせるためのカム装置である。尚、この例はバ
ブルジエツトの例であるが、インクの吐出を空気流を利
用して行うエアロジエツト方式の場合でも、本発明が適
用できることは言うまでもない。また、インクジェット
方式に限らず、シリアル方式のプリンタであるなら適用
できることも勿論である。
【0066】以上の様な処理を行い記録する画像処理装
置では、ラスタ形式の画像データ対してキャラクタを付
加するため、処理が簡単である。また、コードデータか
ら生成されたキャラクタを線形補間法で拡大すると輪郭
がぼけてしまうし、自然画像のような画像データに対し
て単純反復による拡大処理を行うと滑らかさが失われる
ため、キャラクタの部分を識別して画像とキャラクタと
にそれぞれ適した方法で拡大処理することで、元のイメ
ージに忠実に画像の拡大ができる。
【0067】なお、本実施例では文字領域と画像領域を
ラスタライン単位で切り換えたが、行と列とで指定され
るウィンドウを特定し、そのウインドウによって切り換
えても良い。
【0068】
【他の実施例】
(第2の実施例)図16に示したキャラクタ付加処理部
では、備えているフォントサイズに限りがあるため任意
の入力画像の解像度には対応できないが、図19に示す
ようにカウンタ制御部1901を設けてカウンタ160
3・1604の動作を止めることを可能にすると、目的
のフォントサイズよりも小さなフォントサイズを選択
し、カウンタ制御部1901によりバンド幅方向,シャ
トル走査方向それぞれのカウンタの動作を疎らにするこ
とにより、任意のフォントサイズを実現することができ
る。すなわち、カウンタ1603・1604にイネーブ
ル入力を設け、カウンタを進めたい場合にイネーブル入
力を“1”とし、カウンタを止める場合にはイネーブル
入力を“0”とする。キャラジェネROM1602から
キャラクタ出力中に、例えば主走査方向カウンタを1ク
ロックごとに止めるとキャラクタは倍の幅になり、副走
査方向カウンタを1ラインごとに止めるとキャラクタは
倍の高さになる。もちろん画像/文字*信号は同期して
いなければならない。従って、入力画像の解像度の制限
も無くなる。
【0069】(第3の実施例)第1の実施例では入力画
像に対して拡大処理を行う場合について説明したが、縮
小処理を行って出力する画像処理装置も考えられる。
【0070】この場合、文字領域は単純間引き処理によ
り縮小処理を行い、画像領域は線形補間処理により縮小
処理を行う。
【0071】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることは言うまでもない。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る画像処
理装置は、ラスタ形式の画像データ中にコードデータが
挿入された形式のデータから、簡単な処理で画像データ
を生成し、シリアル方式で出力することができる。ま
た、その際に、キャラクタの部分を画像データとは異な
る方法で変倍することで、元のイメージに忠実に画像の
変倍ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】線形補間処理部のブロック図である。
【図2】線形補間法に於る変換前の点と変換後の点との
関係を示す図である。
【図3】ラスタ形式に於る画像信号のタイミングチャー
トである。
【図4】バンド幅方向辺演算部のブロック図である。
【図5】実施例に係る画像処理装置のブロック図であ
る。
【図6】拡大処理のブロック図である。
【図7】128%の拡大処理時の変換前後の画素の位置
関係を表す図である。
【図8】128%の拡大処理を行ったときのタイミング
チャートである。
【図9】シリアルプリンタの記録方式を示す図である。
【図10】等倍処理を拡大処理と同じ処理にて行う場合
の変換前後の画素の位置関係を示す図である。
【図11】実施例に係る縦横変換処理部と線形補間処理
部との関係を示すブロック図である。
【図12】縦横変換処理部と線形補間処理部との関係を
示すブロック図である。
【図13】拡大前のキャラクタの例である。
【図14】線形補間により拡大したキャラクタの例であ
る。
【図15】単純反復により拡大したキャラクタの例であ
る。
【図16】キャラクタ付加処理部のブロック図である。
【図17】縦横変換処理部のブロック図である。
【図18】縦横変換処理に於るメモリのマッピングの例
である。
【図19】第2の実施例に係るキャラクタ付加処理部の
ブロック図である。
【図20】ラスタ形式の画像データがメモリに格納され
ている模式図である。
【図21】入力画像の解像度とフォントサイズの関係を
示した図である。
【図22】画面上でのキャラクタ配置を想定した図であ
る。
【図23】1キャラクタの構成を示す図である。
【図24】シリアルプリンタのひとつであるインクジェ
ット方式のプリンタの外観図である。
【符号の説明】
501 画像出力部、 502 キャラクタ付加処理部、 503 縦横変換処理部、 504 拡大処理部、 505 プリンタである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 2/485 G06T 1/00 G06T 11/00 H04N 1/387

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラスター形式の画像データを生成する画
    像生成手段と、 コードデータに対応するキャラクタ画像が前記変倍処理
    後に所定の大きさになる様に前記キャラクタ画像のサイ
    ズを制御して、前記画像データに合成する合成手段と、 前記合成手段により合成されたラスタ形式の画像データ
    をシリアル形式に変換する変換手段と、 前記変換手段により変換された画像データの内のキャラ
    クタ画像と、キャラクタ画像以外の部分について、それ
    ぞれ、異なる変倍処理を施す変倍手段とを備えることを
    特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記変倍手段により、前記キャラクタ画
    像については単純変倍法で変倍処理を施し、キャラクタ
    画像以外の部分については線形補間法で変倍処理を施す
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記変倍手段は、シリアル形式の画像デ
    ータの変倍を行う際に単純変倍法と線形補間法を切り替
    える信号を生成する信号生成手段と、キャラクタサイズ
    の画素数分の計数を行う計数手段とを含むことを特徴と
    する請求項1記載の画像処理装置。
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