JP2913716B2 - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JP2913716B2
JP2913716B2 JP43290A JP43290A JP2913716B2 JP 2913716 B2 JP2913716 B2 JP 2913716B2 JP 43290 A JP43290 A JP 43290A JP 43290 A JP43290 A JP 43290A JP 2913716 B2 JP2913716 B2 JP 2913716B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は半導体装置に関し、特にスクライブ前の状態
まで形成された半導体装置のスクライブラインの構造の
改良に関するものである。
[従来の技術] 従来、半導体装置の製造時、第1配線と第2配線、第
2配線と第3配線等の配線間の層間絶縁膜をCVD法等を
用い半導体基板上に形成した後、微細加工技術を用いこ
の層間絶縁膜に所定の加工を行なう際、スクライブライ
ン上の層間絶縁膜については全て取り除いていた。同様
に配線膜をスパッタリング法等にて形成した後も、加工
を行なう際にスクライブライン上の配線膜を全て取り除
き、デバイスの構造形成が終了した時点では、スクライ
ブライン上には、半導体装置製造時に順次形成する全て
の膜が取り除かれた状態で、半導体基板が露出している
構造が一般的であった。
例えば、第2図は、MOS型半導体素子のゲート配線1
層、金属配線2層の場合の従来のチップ部とスクライブ
ラインの構造の部分を示す模式断面図である。
図において、1は半導体基板、2はスクライブライ
ン、3はチップ、4は素子分離領域を構成するLOCOS膜
である。チップ3すなわち半導体素子は半導体基板1内
に形成されたソース・ドレイン5と半導体基板1上に形
成されたゲート絶縁膜6、ゲート配線7によって形成さ
れている。第2図より明らかなように、スクライブライ
ン2上には、ゲート配線7、層間絶縁膜8、10、金属配
線9、11が除去されて、半導体基板1の表面が露出して
おり、深い溝状の構造となっている。これは、一般的に
は半導体製造時に層間絶縁膜、金属配線等を半導体基板
1に対して積み上げて形成していくのに対し、スクライ
ブラインは常に半導体基板1の表面が露出する構造をと
っているためで、後工程になる程半導体チップ3面とス
クライブライン2面の高低差は大きくなる。なお、層間
絶縁膜8はゲート配線7と1層目金属配線9との間、層
間絶縁膜10は1層目金属配線9と2層目金属配線11との
間の層間絶縁膜である。
その他、17はソース・ドレイン5と1層目の金属配線
9との接触をとるためのコンタクトホール、18は1層目
の金属配線9と2層目の金属配線11との接触をとるため
のコンタクトホールであり、19はボンデイングパッドで
ある。
以上説明したように、スクライブライン2の部分を深
い溝状とし、半導体基板1を露出させる構造とすること
によって、スクライブ(ダイシング)してチップを形成
する場合に、スクライブの機械加工による各種機械的歪
みによる悪影響をチップに与えないような配慮がなされ
てきた。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来の半導体装置において、その一部を
構成するスクライブラインの構造は、特にその形成段階
において、工程が煩雑になるという問題があった。すな
わち、素子の構造形成において、上述のように配線、層
間絶縁膜、パッシベーション膜などを形成する毎に、ス
クライブライン上に同時に堆積されたこれらの膜を除去
するる工程を必要としたからである。
以下、図面を用いて、関連する上記の工程上の具体的
な問題を説明する。
第3図は、金属配線膜14をスパッタリング法を用いて
層間絶縁膜10の上に膜付けした後、金属配線11を形成す
るための微細加工工程中レジスト膜13を金属配線膜14上
に塗布した状態の断面図である。第3図から明らかなよ
うに、レジスト膜13の厚さがチップ3上とスクライブラ
イン2上とでは違い、相対的にスクライブライン2上の
レジスト膜厚が厚くなっている。これは一般的に回転塗
布法にてレジストを半導体ウエーハに塗る時、平坦なウ
エーハにレジストを塗布する場合に比べ、表面が凹凸状
態の場合は、レジスト膜厚が凸部では薄く、凹部では厚
くなることによる。このように従来のスクライブライン
2上に膜を残さない構造では、チップ3内の段差に比
べ、スクライブラインの段差が相対的に大きくなるた
め、レジスト膜厚がスクライブライン2の段差部で特に
厚くなっていた。
レジストのパターニングを行なう際、露光装置にて、
適性な露光をレジスト膜に行ない所定のレジストパター
ンを形成する。一般的に、所定のレジストパターンを得
るために必要な露光量は、レジスト膜厚が厚くなるほ
ど、多くなることが知られている。レジストにはポジ型
とネガ型の2種類があるが、微細加工にはポジ型を用い
るのが一般的であり、以下ポジ型レジストで説明を行な
う。前述したように、スクライブライン2上で特にレジ
スト膜厚が厚くなるため、チップ3上で適正な露光量で
は、スクライブライン2上に対しては、露光量が不足
し、レジスト残りが発生する。第4図は、レジスト13の
パターニングをした後の断面図であるが、第4図から明
らかなように、スクライブライン2の段差部レジスト残
り15が発生している。次にエッチング技術により、金属
配線11の加工をレジストパターンをマスクにして行な
う。この時レジスト残り15の部分もマスクとして働き、
スクライブライン2の段差部に、細く部分的に金属配線
膜16が第5図に示したように残る。このような細かく部
分的に残った金属配線16は、金属配線膜14をエッチング
した後、レジストパターンを除去する際等、エッチング
後の後処理工程で簡単に剥がれ、さらにこの剥がれた金
属配線膜16がチップ3上に再付着し、歩留まり低下、品
質低下の問題が発生していた。
さらに露光装置用のアライメントマーク等製造時に必
要となる種々のマークをスクライブライン上に形成する
ことは一般的に行われており、第6図は、金属配線膜11
にて露光装置用のアライメントマークを形成し、ボンデ
イングパッド上のパッシベーション膜を取り除くパッド
工程を終了した時点での断面図である。第6図から明ら
かなようにアライメントマーク20直下の層間絶縁膜10に
サイドエッチングが発生している。これは、パッシベー
ション膜をエッチングする際、スクライブライン2上も
同時にエッチングされるために、生じたものである。こ
のようなサイドエッチングの入ったアライメントマーク
20は、エッチング工程中、もしくはエッチング後の後処
理工程で簡単に剥がれ、同様の問題が発生していた。
本発明は上記のような課題を解決するためになされた
もので、スクライブによるチップ形成の段階で、ダイシ
ングが容易で、歩留まりの安定した耐湿性のよい高品質
の半導体装置を低コストで提供することを目的としたも
のである。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するために本発明の半導体装置は、ス
クライブ前の状態まで形成された半導体装置のスクライ
ブライン上に配線間の層間絶縁膜及びパッシベーション
膜を有し、上記スクライブラインのパターン形成領域上
の上記パッシベーション膜はチップ周辺に沿う端縁近傍
にスリット溝が形成されて該スリット溝の部分の上記パ
ッシベーション膜が除去されているとともに、上記スク
ライブラインの上記パターン形成領域以外の上記パッシ
ベーション膜は除去されていることを特徴とする。
[作用] 本発明においては、まず、スクライブライン上には層
間絶縁膜が堆積されたままであるから、チップ部分との
段差が最小化され、スクライブライン上のレジスト膜が
従来は厚かったことにより発生したレジスト膜が残らな
くなる。また、本発明の半導体装置のスクライブライン
構造では、スクライブ領域がスリット溝で隔離されてい
るので、ダイシング時にチップ側のパッシベーション膜
にクラックが生じない。さらに、本発明の半導体装置の
スクライブライン構造はスクライブライン上のパッシベ
ーション膜がパターンのある一部にしか残らないので、
ダイシング時の機械的負担が軽減されるためダイシング
が容易となる。
[実施例] 実施例1; 第1図は第2図の従来例装置と同様な半導体素子をチ
ップに形成した本発明の一実施例を示す第一の半導体装
置の構造を示す模式断面図である。図において、15,16
を除く1〜19は第2図の従来例で説明したものと同一又
は相当部分を示し、その説明を省略する。
第1図において、層間絶縁膜8をCVD法等で形成した
後、微細加工技術を用い、ソース・ドレイン5と1層目
の金属配線9と接触をとるためのコンタクトホール17を
形成する際、スクライブライン2上の層間絶縁膜8につ
いては、レジストパターンを形成しエッチング時にエッ
チングされないよう保護し、層間絶縁膜8をスクライブ
ライン2上に全面残す。同様にして、層間絶縁膜10につ
いてもスクライブライン2上に全面残す。第1図から明
らかなように、スクライブライン2上に層間絶縁膜8,10
を全面残すことにより、段差がほぼなくなっている。こ
のようにして、段差がなくなり、チップ3上とスクライ
ブライン2上のレジスト膜13の膜厚差をなくすことがで
きる。すなわち、第2図の従来例で示したようなスクラ
イブライン2上のレジスト膜厚が厚いことによって発生
していたレジスト膜の残りの問題を完全に防止できる。
さらに、パッシベーション膜12もスクライブライン2
上に全面に残すことにより、露光装置用のアライメント
マーク20についても、パッシベーション膜のエッチング
時に、露光装置用アライメントマーク20が完全に保護さ
れるので、アライメントマークの剥がれについての問題
を完全に防止できる。
なお、ダイシングはスクライブライン2の中央線に沿
って図示しないブレード等によって行れるが、アライメ
ントマーク20のないスクライブライン領域は第7図に示
した構造となり、同時にダイシングが実施されて、スク
ライブライン上の層間絶縁膜8,10及びパッシベーション
膜12を除く工程なしの低コストでチップが分離・形成さ
れるようになっている。
実施例2; 第8図は第1図の実施例装置と同様な半導体素子をチ
ップに形成した本発明の一実施例を示す第二の半導体装
置の模式断面図である。図において、15,16を除く1〜1
9は第1図の実施例で説明したものと同一又は相当部分
を示し、その説明を省略する。層間絶縁膜8をCVD法等
で形成した後、微細加工技術を用い、ソース・ドレイン
5と1層目の金属配線9との接触をとるためのコンタク
トホール17を形成する際、スクライブライン2上の層間
絶縁膜8については、図示しないレジストパターンを形
成しエッチング時にエッチングされないよう保護し、層
間絶縁膜8をスクライブ2上に全面残す。同様にして、
層間絶縁膜10についてもスクライブライン2上に全面残
す。パッシベーション膜12はボンデイングパッド19を形
成する際、チップ周辺に沿ったスリット以外を図示しな
いレジストで保護しスリット部をエッチングしてスリッ
ト溝21を形成する。このスリット溝21は層間絶縁膜10の
上部までエッチングを行うことによりスリット溝21の部
分のパッシベーション膜12が除去される。したがって、
スクライブライン2の中央部にのみパッシベーション膜
12aが他のパッシベーション膜12と隔離した状態で残存
する形となる。ダイシング22はパッシベーション膜12a
に沿って行われる。
ダイシング終了の状態を第9図に示すが、このように
して、ダイシング22の際パッシベーション膜12aに発生
するクラック23はスリット21により止まる為パッシベー
ション膜12a内に限定され、チップ上のパッシベーショ
ン膜12にクラックは発生しないようになり耐湿性のよい
半導体装置のチップが得られる。
このような実施例2の半導体装置の利点は、実施例1
の半導体装置(第7図参照)のスクライブライン2をダ
イシングして得られたチップの場合には得られなかった
ものである。すなわち、第10図に示すように、チップ3
相互間がスクライブライン2上で層間絶縁膜8,10及びパ
ッシベーション被膜12でつながっている第7図の場合に
ダイシング22を行うと、チップ3例のパッシベーション
膜12にクラック24が入り、これがチップ3の主要部に到
達する場合にはチップの耐湿性に悪影響を及ぼす。この
観点からは、実施例2(第8図)スクライブラインの構
成は主として耐湿性の向上を達成したものであるという
ことができる。
実施例3; 第11図は第1図の実施例装置と同様な半導体素子チッ
プに形成した本発明の一実施例を示す第三の半導体装置
を示す模式断面図である。図において、15,16を除く1
〜19は第1図の実施例で説明したものと同一又は相当部
分を示し、その説明は省略する。
第11図において、層間絶縁膜8をCVD法等で形成した
後、微細加工技術を用い、ソース・ドレイン5と1層目
の金属配線9と接触をとるためのコンタクトホール17を
形成する際、スクライブライン2上の層間絶縁膜8につ
いては、レジストパターンを形成しエッチング時にエッ
チングされないよう保護し、層間絶縁膜8をスクライブ
ライン2上の全面に残す。同様にして層間絶縁膜10につ
いてもスクライブライン2上の全面に残す。スクライブ
ライン2上に、図示しないが、アライメントマークなど
のパターンが形成されていない部分のパッシベーション
膜12はボンデイングパッド19を形成する際全面エッチン
グして除去する。これによって、スクライブライン2上
のパッシベーション膜12aはパターンのある一部分にし
か残らないので、大部分は層間絶縁膜10が露出されるよ
うになる。
このようにして、スクライブライン2上の中央部には
層間絶縁膜10の表面が露出された比較的幅の広いスリッ
ト25がスクライブラインとして形成された状態となる。
なお、この場合、パターン形成のある領域のみは、図示
しないが、実施例2で示したようなスリット溝を形成し
ておくようになっている。
このようなスクライブラインの構造をもつスリット25
に沿ってダイシングを行うと、第8図の実施例に示すよ
うなパッシベーション膜12aがない分だけダイシング用
の図示しないブレードにかける負担を軽減させることに
なり、チップ3のパッシベーション膜12にクラック24を
生ずることなく、さらにブレードの劣化が防止できるよ
うになる。
以上、実施例1,2,3によって説明した半導体装置はMOS
型半導体素子でゲート配線1層,金属配線2層の場合に
ついて、おもにスクライブライン2上の構造について説
明したが、例えば金属配線に限らずシリサイド配線でも
同様であり、本発明は配線1層以上を有する半導体装置
の全てに適用できるものである。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、製造工程を増加するこ
となく、耐湿性に優れ、しかもダイシング時のブレード
の劣化を防止できる製造上の利点も備えた半導体装置が
提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す第一の半導体装置の構
造を示す模式断面図、第2図は従来の半導体装置のチッ
プとスクライブラインの部分を説明する模式断面図、第
3図,第4図,第5図,第6図はいずれも従来の半導体
装置のプロセス段階での問題点を説明する断面説明図、
第7図は本発明の第一の半導体装置(第1図と同じ)の
スクライブライン上にパターンのない領域の断面説明
図、第8図は本発明の一実施例を示す第二の半導体装置
の模式断面図、第9図は第8図の実施例のダイシング後
の状態を説明する断面図、第10図は第7図(第11図を含
む)の実施例装置のダイシング後の状態を説明する断面
図、第11図は本発明の一実施例を示す第三の半導体装置
の構造を説明する模式断面図である。 図において、1は半導体基板、2はスクライブライン、
3はチップ、4はLOCOS膜、5はソース・ドレイン、6
はゲート絶縁膜、7はゲート膜、8は層間絶縁膜(第1
層目)、9は1層目金属配線、10は層間絶縁膜(第2層
目)、11は2層目金属配線、12,12aはパッシベーション
膜、13はレジスト膜、14は2層目金属配線膜、15はレジ
スト残り、16は2層目金属配線のエッチング後残り、1
7,18はコンタクトホール、19はボンデイングパッド、20
はアライメントマーク、21はスリット溝、22はダイシン
グ、23,24はクラック、25はスクライブライン上の幅の
広いスリットである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 21/301

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スクライブ前の状態まで形成された半導体
    装置のスクライブライン上に配線間の層間絶縁膜及びパ
    ッシベーション膜を有し、 上記スクライブラインのパターン形成領域上の上記パッ
    シベーション膜はチップ周辺に沿う端縁近傍にスリット
    溝が形成されて該スリット溝の部分の上記パッシベーシ
    ョン膜が除去されているとともに、 上記スクライブラインの上記パターン形成領域以外の上
    記パッシベーション膜は除去されていることを特徴とす
    る半導体装置。
JP43290A 1989-04-13 1990-01-08 半導体装置 Expired - Lifetime JP2913716B2 (ja)

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US5861660A (en) * 1995-08-21 1999-01-19 Stmicroelectronics, Inc. Integrated-circuit die suitable for wafer-level testing and method for forming the same

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