JP2911914B2 - 片方向情報通信の特定先への伝達方式 - Google Patents
片方向情報通信の特定先への伝達方式Info
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- JP2911914B2 JP2911914B2 JP1156797A JP15679789A JP2911914B2 JP 2911914 B2 JP2911914 B2 JP 2911914B2 JP 1156797 A JP1156797 A JP 1156797A JP 15679789 A JP15679789 A JP 15679789A JP 2911914 B2 JP2911914 B2 JP 2911914B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 従来より、既存の電話回線を利用し通常の電話機によ
る通信サービスの他に、空き時間（電話機未使用中）に
有線放送と同様、センタ側（送信側）からの一方向によ
る音声の情報伝達サービスが行なわれている。このサー
ビスはセンタ１局に対して、利用者側（受信側）ｎ個の
一斉情報伝達システムであり、電話回線での通話利用が
最優先である。本来、電話回線は両方向であるが、この
空き時間を利用したサービスは、技術上の問題以外の制
約条件により、片方向通信に限定されている。
る通信サービスの他に、空き時間（電話機未使用中）に
有線放送と同様、センタ側（送信側）からの一方向によ
る音声の情報伝達サービスが行なわれている。このサー
ビスはセンタ１局に対して、利用者側（受信側）ｎ個の
一斉情報伝達システムであり、電話回線での通話利用が
最優先である。本来、電話回線は両方向であるが、この
空き時間を利用したサービスは、技術上の問題以外の制
約条件により、片方向通信に限定されている。
第６図にこの空き時間利用通信サービスの構成図を示
す。図は空き時間利用通信サービス中の場合を示してい
る。センタ側のマイクからの音声が交換設備の接点12−
1,利用者側１の端末コントローラ接点13−１を経由し
て、利用者側１のスピーカに出力される。同様に、交換
設備の接点12−n,利用者側ｎの端末コントローラ接点13
−ｎを経由して、利用者側ｎのスピーカに音声が出力さ
れる。この様にセンタ側からの音声情報が各利用者側全
体に一斉に出力される。利用者側１にTELxから着信があ
った場合、交換設備，利用者側１の端末コントローラ３
が各々着信を検出し、接点12−１及び接点13−１が動作
し（破線で示す方向）、TELxとTEL1間で通話ができる。
この場合、センタ側の音声情報は、中断していないの
で、利用者側１以外は、音声情報サービスを受けること
ができる。同様に、利用者側１がセンタ側からの音声情
報を受けている時に、TEL1をオフフック（受話器を外す
こと）すると、このオフフックを端末コントローラ３及
び、交換設備が各々検出して接点12−1,13−１を動作さ
せ（破線で示す方向）、センタ側からの音声情報を中断
し、一般の電話通話での利用が可能になる。図中で示す
11は両方向通信路,10は片方向通信路を示す。
す。図は空き時間利用通信サービス中の場合を示してい
る。センタ側のマイクからの音声が交換設備の接点12−
1,利用者側１の端末コントローラ接点13−１を経由し
て、利用者側１のスピーカに出力される。同様に、交換
設備の接点12−n,利用者側ｎの端末コントローラ接点13
−ｎを経由して、利用者側ｎのスピーカに音声が出力さ
れる。この様にセンタ側からの音声情報が各利用者側全
体に一斉に出力される。利用者側１にTELxから着信があ
った場合、交換設備，利用者側１の端末コントローラ３
が各々着信を検出し、接点12−１及び接点13−１が動作
し（破線で示す方向）、TELxとTEL1間で通話ができる。
この場合、センタ側の音声情報は、中断していないの
で、利用者側１以外は、音声情報サービスを受けること
ができる。同様に、利用者側１がセンタ側からの音声情
報を受けている時に、TEL1をオフフック（受話器を外す
こと）すると、このオフフックを端末コントローラ３及
び、交換設備が各々検出して接点12−1,13−１を動作さ
せ（破線で示す方向）、センタ側からの音声情報を中断
し、一般の電話通話での利用が可能になる。図中で示す
11は両方向通信路,10は片方向通信路を示す。
本発明は、第６図で示した様な片方向通信路で、ファ
クシミリ，データ等の非音声系情報を複数の端末に片方
向で一斉送信を行なうシステムにおいて、特定端末又
は、特定グループへデータ系情報を伝達する方式に関す
るものである。
クシミリ，データ等の非音声系情報を複数の端末に片方
向で一斉送信を行なうシステムにおいて、特定端末又
は、特定グループへデータ系情報を伝達する方式に関す
るものである。
従来、片方向の情報伝達通信システムの情報伝達方式
としては、例えば、前記に示した様な空き時間利用通信
サービスの様に、音楽や案内放送等の音声情報は行なわ
れている。又、片方向音声情報を特定端末又は、特定グ
ループに送信する場合は、切替装置にて、送信側と特定
端末又は、特定グループとを接続することにより行なわ
れた。しかし、ファクシミリの画像情報（ドキュメン
ト）、または、コンピュータからのデータ等の非音声系
情報の片方向の情報伝達は行なわれていなかった。
としては、例えば、前記に示した様な空き時間利用通信
サービスの様に、音楽や案内放送等の音声情報は行なわ
れている。又、片方向音声情報を特定端末又は、特定グ
ループに送信する場合は、切替装置にて、送信側と特定
端末又は、特定グループとを接続することにより行なわ
れた。しかし、ファクシミリの画像情報（ドキュメン
ト）、または、コンピュータからのデータ等の非音声系
情報の片方向の情報伝達は行なわれていなかった。
従来の切替装置により、送信する特定端末又は、特定
グループを設定する場合、端末が増加するにつれてシス
テムの構築が安易でなく、切替装置も大規模になるとい
う問題があった。
グループを設定する場合、端末が増加するにつれてシス
テムの構築が安易でなく、切替装置も大規模になるとい
う問題があった。
本発明は、送信側で非音声系情報に特定コードの情報
を付加し、端末側で該特定コードを判断して該非音声系
情報を出力するか決定することにより、切替装置が不要
で特定端末又は、特定グループのみに非音声系情報の出
力が可能にさせることを目的とする。
を付加し、端末側で該特定コードを判断して該非音声系
情報を出力するか決定することにより、切替装置が不要
で特定端末又は、特定グループのみに非音声系情報の出
力が可能にさせることを目的とする。
非音声系情報を送信するセンタと該非音声系情報を受
信する複数の端末を備える片方向情報通信システムであ
って、上記センタは、非音声系情報に特定コードを付加
して上記複数の端末に一斉送信する手段を備え、上記端
末の各々は、その特定コードを判断し、特定の該非音声
系情報のみを出力する手段を備えたことにより、特定端
末又は、特定グループへ非音声系情報を伝達可能にした
ことを特徴とする。
信する複数の端末を備える片方向情報通信システムであ
って、上記センタは、非音声系情報に特定コードを付加
して上記複数の端末に一斉送信する手段を備え、上記端
末の各々は、その特定コードを判断し、特定の該非音声
系情報のみを出力する手段を備えたことにより、特定端
末又は、特定グループへ非音声系情報を伝達可能にした
ことを特徴とする。
本発明は、非音声系情報を送信するセンタと該非音声
系情報を受信する複数の端末を備える片方向情報通信シ
ステムであって、上記センタは非音声系情報に特定コー
ドの情報を付加して、複数の端末へ一斉に送信する。
系情報を受信する複数の端末を備える片方向情報通信シ
ステムであって、上記センタは非音声系情報に特定コー
ドの情報を付加して、複数の端末へ一斉に送信する。
端末側には、あらかじめどの非音声系情報を出力する
か、自己特定コードが設定されており、センタ側から送
信される特定コードを判断し、一致すれば出力する。不
一致の場合は出力しない。
か、自己特定コードが設定されており、センタ側から送
信される特定コードを判断し、一致すれば出力する。不
一致の場合は出力しない。
よって、従来センタ側に必要であった切替装置が不要
になり、特定先への非音声系情報の伝達が可能となる。
になり、特定先への非音声系情報の伝達が可能となる。
以下、本発明を図に示す実施例に従って具体的に説明
する。
する。
第１図は、空き時間利用通信サービスにおけるファク
シミリ画像情報の伝達システムを示す構成図である。セ
ンタファクシミリ１にセットされたドキュメントの画像
情報をセンタコントローラ２の内部にあるメモリエリア
に蓄積する。その時の情報の流れを第２図のセンタコン
トローラ構成図で示す。センタファクシミ１→非音声系
情報受信／送信切替接点21→モデムM/D→メモリエリアM
EMである。この画像情報をMEMに蓄積する場合、すでに
操作パネルから指定された特定コードスイッチの情報を
マイクロプロセッサMPUがスイッチ，表示部ユニットコ
ントーラKDUを経由して判断し（第４図−41）、特定コ
ードとして、前記画像情報に付加してMEMに一旦蓄積さ
れる。非音声系情報受信／送信切替接点21を動作させ、
利用者宅へ、蓄積された画像情報を送信する場合、特定
コードと画像情報をMEMからMPUがリードする。MPUは、
プッシュボタン信号発振器PBOSCを起動させ、該当する
プッシュボタン信号を利用者宅に送信する（第４図−4
1）（仮りに、特定コードを“A"とした場合、プッシュ
ボタン信号“A"を送出する）。次ぎ、画像情報をM/Dを
経由して、利用者宅に送信する（第４図−42）。第５図
に種々の特定コードを指定して、画像情報を送信した場
合の一例を示す。画像情報01には特定コード“A",画像
情報02には特定コード“B",画像情報03には特定コード
“A",‥‥の様に特定コードを指定している。
シミリ画像情報の伝達システムを示す構成図である。セ
ンタファクシミリ１にセットされたドキュメントの画像
情報をセンタコントローラ２の内部にあるメモリエリア
に蓄積する。その時の情報の流れを第２図のセンタコン
トローラ構成図で示す。センタファクシミ１→非音声系
情報受信／送信切替接点21→モデムM/D→メモリエリアM
EMである。この画像情報をMEMに蓄積する場合、すでに
操作パネルから指定された特定コードスイッチの情報を
マイクロプロセッサMPUがスイッチ，表示部ユニットコ
ントーラKDUを経由して判断し（第４図−41）、特定コ
ードとして、前記画像情報に付加してMEMに一旦蓄積さ
れる。非音声系情報受信／送信切替接点21を動作させ、
利用者宅へ、蓄積された画像情報を送信する場合、特定
コードと画像情報をMEMからMPUがリードする。MPUは、
プッシュボタン信号発振器PBOSCを起動させ、該当する
プッシュボタン信号を利用者宅に送信する（第４図−4
1）（仮りに、特定コードを“A"とした場合、プッシュ
ボタン信号“A"を送出する）。次ぎ、画像情報をM/Dを
経由して、利用者宅に送信する（第４図−42）。第５図
に種々の特定コードを指定して、画像情報を送信した場
合の一例を示す。画像情報01には特定コード“A",画像
情報02には特定コード“B",画像情報03には特定コード
“A",‥‥の様に特定コードを指定している。
次に受信側について説明する。第３図に端末コントロ
ーラ３の構成図を示す。自己特定コードとしてディップ
スイッチDSの設定値を、マイクロプロセッサMPUがリー
ドする（仮りに自己特定コードとして“A"が設定されて
いるとする）。MPUは端末コントローラ制御部CONTを経
由して、プッシュボタン信号受信器PBRECがプッシュボ
タン信号を受信するまでリードする。プッシュボタン信
号が受信され、MPUがセンタ側から送信された特定コー
ドを認識し、自己特定コードと比較する（第４図−4
3）。特定コードが一致すれば（今回は共に特定コード
“A"）、MPUはCONTを経由してファクシミリ起動信号発
振器TONEOSCを起動させ、端末ファクシミリ４へファク
シミリ起動信号を送出し、端末ファクシミリ４を受信モ
ードにさせる。ファクシミリ受信切替接点31を動作さ
せ、センタ側からの画像情報を端末ファクシミリ４に受
信させる（第４図−44）。第５図において、特定コード
が“A"である画像情報01,03,n＋１が端末ァクシミリ４
に出力される。
ーラ３の構成図を示す。自己特定コードとしてディップ
スイッチDSの設定値を、マイクロプロセッサMPUがリー
ドする（仮りに自己特定コードとして“A"が設定されて
いるとする）。MPUは端末コントローラ制御部CONTを経
由して、プッシュボタン信号受信器PBRECがプッシュボ
タン信号を受信するまでリードする。プッシュボタン信
号が受信され、MPUがセンタ側から送信された特定コー
ドを認識し、自己特定コードと比較する（第４図−4
3）。特定コードが一致すれば（今回は共に特定コード
“A"）、MPUはCONTを経由してファクシミリ起動信号発
振器TONEOSCを起動させ、端末ファクシミリ４へファク
シミリ起動信号を送出し、端末ファクシミリ４を受信モ
ードにさせる。ファクシミリ受信切替接点31を動作さ
せ、センタ側からの画像情報を端末ファクシミリ４に受
信させる（第４図−44）。第５図において、特定コード
が“A"である画像情報01,03,n＋１が端末ァクシミリ４
に出力される。
もし、自己特定コードと送信された特定コードが不一
致の場合は、MPUは端末ファクシミリを起動させず、フ
ァクシミリ受信切替接点31も起動させない。上記の例は
利用者宅が１個であったが、同じ自己特定コードを持つ
複数の利用者宅があれば、特定グループ送信を実現する
ことができる。
致の場合は、MPUは端末ファクシミリを起動させず、フ
ァクシミリ受信切替接点31も起動させない。上記の例は
利用者宅が１個であったが、同じ自己特定コードを持つ
複数の利用者宅があれば、特定グループ送信を実現する
ことができる。
本発明によれば、送信側より非音声系情報に特定コー
ドを付加して、複数の端末に一斉送信する場合、端末側
では該特定コードを判断し、すでに設定されている特定
コードと一致した情報のみを特定の利用者宅の端末に出
力することにより、片方向情報通信システムにおける特
定先の情報の伝達が可能になる。
ドを付加して、複数の端末に一斉送信する場合、端末側
では該特定コードを判断し、すでに設定されている特定
コードと一致した情報のみを特定の利用者宅の端末に出
力することにより、片方向情報通信システムにおける特
定先の情報の伝達が可能になる。
尚、本実施例では、ファクシミリ情報の伝達を例にし
て説明したが、それに代えて、各種の非音声系情報、例
えば計算機のデータ等の伝達にも容易に応用できる。
て説明したが、それに代えて、各種の非音声系情報、例
えば計算機のデータ等の伝達にも容易に応用できる。
第１図は本発明のファクシミリ画像情報の伝達システム
構成図，第２図はセンタコントローラ構成図，第３図は
端末コントローラ構成図，第４図は本発明による片方向
情報通信システムフローチャート図，第５図は種々の特
定コードを指定して画像情報を送信した場合の一例図，
第６図は従来の空き時間利用通信サービスの構成図を示
す図である。 〔等号の説明〕 １……センタファクシミリ ２……センタコントローラ ３……端末コントローラ ４……端末ファクシミリ ５……特定コード（送信側） ６……画像情報 10……片方向通信路 11……両方向通信路 12……交換設備電話回線切替接点 13……端末コントローラ電話回線切替接点 21……非音声系情報受信／送信切替接点 31……ファクシミリ受信切替接点 TEL……電話機 MPU……マイクロプロセッサ MEM……メモリエリア KDC……スイッチ、表示部コントローラ KDU……スイッチ、表示部 PBOSC……プッシュボタン信号発振器 M/D……モデム CONT……端末コントローラ制御部 TONEOSC……ファクシミリ起動信号発振器 PBREC……プッシュボタン信号発信器 AMP……増幅器 DS……ディップスイッチ
構成図，第２図はセンタコントローラ構成図，第３図は
端末コントローラ構成図，第４図は本発明による片方向
情報通信システムフローチャート図，第５図は種々の特
定コードを指定して画像情報を送信した場合の一例図，
第６図は従来の空き時間利用通信サービスの構成図を示
す図である。 〔等号の説明〕 １……センタファクシミリ ２……センタコントローラ ３……端末コントローラ ４……端末ファクシミリ ５……特定コード（送信側） ６……画像情報 10……片方向通信路 11……両方向通信路 12……交換設備電話回線切替接点 13……端末コントローラ電話回線切替接点 21……非音声系情報受信／送信切替接点 31……ファクシミリ受信切替接点 TEL……電話機 MPU……マイクロプロセッサ MEM……メモリエリア KDC……スイッチ、表示部コントローラ KDU……スイッチ、表示部 PBOSC……プッシュボタン信号発振器 M/D……モデム CONT……端末コントローラ制御部 TONEOSC……ファクシミリ起動信号発振器 PBREC……プッシュボタン信号発信器 AMP……増幅器 DS……ディップスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 研二 東京都千代田区内幸町１丁目１番６号 日本電信電話株式会社内 (72)発明者 近藤 敦志 東京都千代田区内幸町１丁目１番６号 日本電信電話株式会社内 (56)参考文献 特開 昭２−230858（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H04M 11/00 - 11/10 H04N 1/00 102 H04N 1/32
Claims (1)
- 【請求項１】ファクシミリ画像情報を送出するセンタ装
置と、電話交換装置と、各々に対する電話回線によって
前記電話交換装置に接続される複数の端末装置と、前記
電話回線が空き状態のとき、当該電話回線を前記電話交
換装置から前記センタ装置に接続替えする切替手段とを
有しており、前記電話回線が空き状態のとき、前記セン
タ装置側から前記端末装置側への片方向通話路を設定す
る片方向情報通信システムにおいて、 前記センタ装置は、特定コードとファクシミリ画像情報
とを対応させて記憶する記憶手段と、前記特定コードに
対応する選別信号を前記複数の端末装置に対して一斉に
送出する選別信号送出手段と、前記ファクシミリ画像情
報を前記複数の端末装置に対して一斉に送出する画像情
報送出手段と、前記記憶手段から前記特定コードと当該
特定コードに対応するファクシミリ画像情報とを読み出
し、当該特定コードに対応する選別信号を前記選別信号
送出手段によって送出させた後、当該特定コードに対応
するファクシミリ画像情報を前記画像情報送出手段によ
って送出させるセンタ制御手段とを有し、 前記複数の端末装置の各々は、ファクシミリ装置と、自
己特定コードを設定する特定コード設定手段と、前記セ
ンタ装置から前記選別信号を受信する選別信号受信手段
と、前記ファクシミリ装置を起動する起動信号を当該フ
ァクシミリ装置に対して送出する起動信号送出手段と、
前記ファクシミリ装置を前記電話回線に切替接続する切
替接続手段と、前記選別信号受信手段が前記選別信号を
受信すると、当該選別信号と前記特定コード設定手段に
よって設定されている自己特定コードとが対応関係にあ
るかどうか判別し、これが対応関係にある場合には、前
記起動信号送出手段から前記起動信号を送出させて、前
記ファクシミリ装置を受信モードに移行させた後、前記
切替接続手段によって当該ファクシミリ装置を前記電話
回線に接続させて、当該ファクシミリ装置が前記ファク
シミリ画像情報を受信可能な状態にする端末制御手段と
を有し、 前記センタ装置から特定の端末装置に対して前記ファク
シミリ画像情報を伝達することを特徴とする片方向情報
通信の特定先への伝達方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1156797A JP2911914B2 (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | 片方向情報通信の特定先への伝達方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1156797A JP2911914B2 (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | 片方向情報通信の特定先への伝達方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0323760A JPH0323760A (ja) | 1991-01-31 |
| JP2911914B2 true JP2911914B2 (ja) | 1999-06-28 |
Family
ID=15635528
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1156797A Expired - Lifetime JP2911914B2 (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | 片方向情報通信の特定先への伝達方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2911914B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02230858A (ja) * | 1989-03-03 | 1990-09-13 | Esuto:Kk | オフトーク通信システムにおける受信端末装置 |
-
1989
- 1989-06-21 JP JP1156797A patent/JP2911914B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0323760A (ja) | 1991-01-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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| R350 | Written notification of registration of transfer |
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