JP2907947B2 - 光学文字読取システム - Google Patents
光学文字読取システムInfo
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- JP2907947B2 JP2907947B2 JP2119816A JP11981690A JP2907947B2 JP 2907947 B2 JP2907947 B2 JP 2907947B2 JP 2119816 A JP2119816 A JP 2119816A JP 11981690 A JP11981690 A JP 11981690A JP 2907947 B2 JP2907947 B2 JP 2907947B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- character
- word
- candidate
- candidate word
- cursor
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光学文字読取り技術に関し、特に、語単位
の修正に適用して効果のある技術に関する。
の修正に適用して効果のある技術に関する。
〔従来の技術〕 光学文字読取システムにおいては、読取不能文字が出
現した場合、読み取り不能文字あるいは読み取り不能文
字を含むフィールドの画像イメージ情報として修正画面
に表示し、操作者はこの表示画面にドット単位に表示さ
れた画像を見て、読み取り不能文字の判読を行い、キー
ボードなどから１文字単位に正解を入力することで修正
作業を遂行することが一般的である。
現した場合、読み取り不能文字あるいは読み取り不能文
字を含むフィールドの画像イメージ情報として修正画面
に表示し、操作者はこの表示画面にドット単位に表示さ
れた画像を見て、読み取り不能文字の判読を行い、キー
ボードなどから１文字単位に正解を入力することで修正
作業を遂行することが一般的である。
ところが、姓名や住所等の読み取りにおいて、単語照
合を実施し、修正を行う場合には、従来のように文字単
位にカーソルが動くので操作者にとっては非常に煩らわ
しく、本発明では、語単位に修正することを目的として
おり、さらにカーソルが位置付く当該文字位置に候補単
語先頭文字が位置する候補単語のみを表示することによ
り、容易な語単位の修正を操作者に提供することを目的
とする。
合を実施し、修正を行う場合には、従来のように文字単
位にカーソルが動くので操作者にとっては非常に煩らわ
しく、本発明では、語単位に修正することを目的として
おり、さらにカーソルが位置付く当該文字位置に候補単
語先頭文字が位置する候補単語のみを表示することによ
り、容易な語単位の修正を操作者に提供することを目的
とする。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、次の通りである。
要を簡単に説明すれば、次の通りである。
単語照合した結果得られた候補単語とともに、その候
補単語の先頭文字のフィールド内文字位置情報を格納す
る手順を備え、語単位の修正に際して、カーソルが位置
付く当該文字位置に候補単語先頭文字が位置する候補単
語のみを表示し、選択に際し、選択された候補単語の語
長分のみカーソルを移動させることにより、次単語を位
置付くようにしたものである。
補単語の先頭文字のフィールド内文字位置情報を格納す
る手順を備え、語単位の修正に際して、カーソルが位置
付く当該文字位置に候補単語先頭文字が位置する候補単
語のみを表示し、選択に際し、選択された候補単語の語
長分のみカーソルを移動させることにより、次単語を位
置付くようにしたものである。
上記した手段によれば、たとえば、姓名の修正に際
し、カーソルが位置付く当該文字位置に候補文字が位置
する候補単語のみを表示し、選択に際しては、選択され
た候補単語の語長分のみカーソルが移動するので、自動
的に次単語の先頭に位置付き次単語の候補単語が表示で
き、操作者による語単位の修正作業を簡単かつ迅速に遂
行することが可能となる。
し、カーソルが位置付く当該文字位置に候補文字が位置
する候補単語のみを表示し、選択に際しては、選択され
た候補単語の語長分のみカーソルが移動するので、自動
的に次単語の先頭に位置付き次単語の候補単語が表示で
き、操作者による語単位の修正作業を簡単かつ迅速に遂
行することが可能となる。
第１図は、本発明の一実施例である光学文字読み取り
システムの構成を示すブロック図である。帳票３を光電
変換部４で帳票３上を光学的に走査し、文字を２値化パ
ターンに変換し、バッファメモリに格納される。
システムの構成を示すブロック図である。帳票３を光電
変換部４で帳票３上を光学的に走査し、文字を２値化パ
ターンに変換し、バッファメモリに格納される。
バッファメモリに格納された帳票１面のパターンを書
式バッファ６内に格納される。
式バッファ６内に格納される。
書式に従いパターンを切出し、切出しパターンを制御
部７に通して認識部８に渡し、文字認識を行ない認識結
果を制御部７へ渡す。
部７に通して認識部８に渡し、文字認識を行ない認識結
果を制御部７へ渡す。
制御部７では、認識結果および認識した文字に対応し
た候補文字を単語照合部10へ渡す。
た候補文字を単語照合部10へ渡す。
単語照合部10では、認識結果および候補文字より単語
照合を行ない、照合結果および候補単語を制御部７へ渡
す。
照合を行ない、照合結果および候補単語を制御部７へ渡
す。
制御部７では、照合結果および候補単語をCRT等の表
示部２に出力し、オペレータは、キーボード等の入力手
段９を介して、候補単語の選択を行なう。
示部２に出力し、オペレータは、キーボード等の入力手
段９を介して、候補単語の選択を行なう。
又、本実施例では、表示する候補単語はカタカナであ
るが、漢字の候補単語も表示選択することも可能であ
る。
るが、漢字の候補単語も表示選択することも可能であ
る。
修正操作の具体例を第２図で説明する。
候補単語データ101に１フィールド分の候補単語情報
のレングスを示す有効レングス102、どのフィールドの
候補であるかを示すフィールド番号103、候補単語の先
頭文字のフィールドの内文字位置を示すスタート位置10
4、候補単語の優先順位を示す優先順位105と、候補単語
106が格納されている。カーソルが位置付いたスタート
位置104を持つ候補単語106が優先順位105の昇順に表示
し、オペレータに選択された候補単語106をフィールド
内スタート位置104により埋め込み、次桁にカーソルを
位置付ける。
のレングスを示す有効レングス102、どのフィールドの
候補であるかを示すフィールド番号103、候補単語の先
頭文字のフィールドの内文字位置を示すスタート位置10
4、候補単語の優先順位を示す優先順位105と、候補単語
106が格納されている。カーソルが位置付いたスタート
位置104を持つ候補単語106が優先順位105の昇順に表示
し、オペレータに選択された候補単語106をフィールド
内スタート位置104により埋め込み、次桁にカーソルを
位置付ける。
例えば、第３図に示すようなフィールド番号1201のOC
R読取り結果が出力された場合、単語照合を行なった結
果として第１候補単語202、第２候補単語203が出力され
た。修正画面204には、フィールド番号1201のデータ
と、スタート位置が１の第１候補単語202のカナガワケ
ンと第２候補単語203のカナザワケンが、候補単位とし
て表示される。
R読取り結果が出力された場合、単語照合を行なった結
果として第１候補単語202、第２候補単語203が出力され
た。修正画面204には、フィールド番号1201のデータ
と、スタート位置が１の第１候補単語202のカナガワケ
ンと第２候補単語203のカナザワケンが、候補単位とし
て表示される。
オペレータガ第１候補単語202を選択することによ
り、フィールド番号1201内のスタート位置より、カナガ
ワケンとデータが置換えされ、カーソルを８桁目に位置
付け、スタート位置が８の第１候補単語202のヨコハマ
シと第２候補単語203のヨコスカシを候補単語として、
修正画面205を表示する。
り、フィールド番号1201内のスタート位置より、カナガ
ワケンとデータが置換えされ、カーソルを８桁目に位置
付け、スタート位置が８の第１候補単語202のヨコハマ
シと第２候補単語203のヨコスカシを候補単語として、
修正画面205を表示する。
このように、カーソルが位置付く当該文字位置に候補
単語先頭文字が位置する候補単語を表示し、単語選択後
単語長の次文字位置にカーソルを位置付けることによ
り、容易な語単位の修正が行なえるようになる。
単語先頭文字が位置する候補単語を表示し、単語選択後
単語長の次文字位置にカーソルを位置付けることによ
り、容易な語単位の修正が行なえるようになる。
本発明によれば、候補単語を選択していくことで容易
に修正を行なうことができるので、修正に要する時間が
短縮することができる。
に修正を行なうことができるので、修正に要する時間が
短縮することができる。
第１図は本発明の一実施例のブロック図、第２図は候補
単語データの一具体例を示す図、第３図は語単位の修正
の一具体例を示す図である。 １……光学文字読取装置、２……表示部、３……帳票、
４……光電変換部、５……切出し部、６……書式バッフ
ァ、７……制御部、８……認識部、９……入力手段、10
……単語照合部、101……候補単語データ、102……有効
レングス、103……フィールド番号、104……スタート位
置、105……優先順位、106……候補単語、201……フィ
ール番号１、202……第１候補単語、203……第２候補単
語、204……修正画面、205……修正画面。
単語データの一具体例を示す図、第３図は語単位の修正
の一具体例を示す図である。 １……光学文字読取装置、２……表示部、３……帳票、
４……光電変換部、５……切出し部、６……書式バッフ
ァ、７……制御部、８……認識部、９……入力手段、10
……単語照合部、101……候補単語データ、102……有効
レングス、103……フィールド番号、104……スタート位
置、105……優先順位、106……候補単語、201……フィ
ール番号１、202……第１候補単語、203……第２候補単
語、204……修正画面、205……修正画面。
Claims (1)
- 【請求項１】帳票上の文字パタンを読出して１文字単位
の文字認識後、システム内に設けられている単語辞書と
照合して、単語照合結果を出力する光学文字読取システ
ムにおいて、読取フィールドのフィールド全体のイメー
ジ情報を表示し、照合結果の候補単語先頭文字のフィー
ルド内文字位置情報を格納する手段を備え、カーソルが
位置付く当該文字位置に候補単語先頭文字が位置する候
補単語のみを表示選択することを特徴とする光学文字読
取システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2119816A JP2907947B2 (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | 光学文字読取システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2119816A JP2907947B2 (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | 光学文字読取システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0417085A JPH0417085A (ja) | 1992-01-21 |
| JP2907947B2 true JP2907947B2 (ja) | 1999-06-21 |
Family
ID=14770953
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2119816A Expired - Lifetime JP2907947B2 (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | 光学文字読取システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2907947B2 (ja) |
-
1990
- 1990-05-11 JP JP2119816A patent/JP2907947B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0417085A (ja) | 1992-01-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090402 Year of fee payment: 10 |
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100402 Year of fee payment: 11 |
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