JP2903657B2 - 検知機能付きカメラ - Google Patents

検知機能付きカメラ

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JP2903657B2
JP2903657B2 JP16930590A JP16930590A JP2903657B2 JP 2903657 B2 JP2903657 B2 JP 2903657B2 JP 16930590 A JP16930590 A JP 16930590A JP 16930590 A JP16930590 A JP 16930590A JP 2903657 B2 JP2903657 B2 JP 2903657B2
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B2213/00Viewfinders; Focusing aids for cameras; Means for focusing for cameras; Autofocus systems for cameras
    • G03B2213/02Viewfinders
    • G03B2213/025Sightline detection

Landscapes

  • Viewfinders (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Focusing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は接眼検知機能付きカメラに関するものであ
り、更に詳しくは、接眼検知をファインダー近傍に設け
られた発光素子と受光素子により行う接眼検知機能付き
カメラの関するものである。
従来の技術 近年撮影者がファインダーを覗くあるいは、カメラに
顔を近づける等によってカメラの近傍に物体があること
が検知されるとカメラの動作を開始する接眼機能付きカ
メラが知られるようになっている。特開昭52−110037号
公報には、ファインダー部に感温素子を設け、撮影者が
ファインダーを覗くと温度を検知し、焦点検出回路に電
源供給を行うカメラが提案されている。また、特開昭64
−42639号公報には、ファインダー部に発光・受光素子
を設け、撮影者がファインダーを覗くと反射光を検知
し、オートフォーカスレンズ駆動を開始するカメラが開
示されている。
発明が解決しようとする課題 前記特開昭52−110037号公報、特開昭64−42639号公
報で提案されているカメラにおいては、温度検知や反射
光検知を1度しか行っておらず、ノイズ等により誤検知
を行う可能性がある。そのため特開昭64−42639号公報
には、ノイズ対策として絞り機構を含む受光光学系を用
いている。
しかし、上記特開昭64−42639号公報ではノイズ対策
として特別の絞り機構が必要でありコスト高ともなる。
そこで、本発明の目的は、特別のノイズ対策用の機構
を必要とせず、確実に検知を行うカメラを提供すること
にある。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するため、請求項1に記載された本発
明では、ファインダー近傍に物体が存在するか否かを検
知する検知手段と、検知手段からの出力により撮影動作
を制御する接眼検知機能付きカメラにおいて、上記検知
手段はファインダー近傍に物体が存在しない場合は第1
の検知間隔で検知動作を行い、物体の存在を検知した場
合は第1の間隔よりも短い第2の検知間隔で検知動作を
行うことを特徴としている。請求項2の発明では、上記
構成において、検知手段が、発光素子と、発光素子から
放射された光の反射光を検出する受光素子とを含んでな
るものである。
また、請求項3の発明では、ファインダーを覗く撮影
者に対して光を投射する投光手段と、投光手段で投射さ
れ、撮影者によって反射された光を受光し、受光結果に
基づいた信号を出力する受光手段と、受光手段からの出
力に応じて動作を制御する制御手段とを有するカメラで
あって、投光手段は、受光手段が撮影者によって反射さ
れた光を受光していないときは第1の間隔で投射を行
い、撮影者によって反射された光を受光したときには上
記第1の間隔より短い第2の間隔で投射を行うことを特
徴としている。
さらに、請求項4の発明では、ファインダーを覗く撮
影者の目に対して光を投射し、反射された光を受光する
ことによって検知を行う検知手段を備え、検知手段から
の出力により動作を制御するカメラにおいて、検知手段
は、検知手段が撮影者の目を検知しない場合は第1の間
隔で検知を行い、撮影者の目を検知した場合には上記第
1の間隔より短い第2の間隔で検知を行うことを特徴と
するものである。
また、請求項5の発明では、請求項4において、検知
手段が、発光素子と、発光素子から投射された光の反射
光を検出する受光素子とを含むものである。
作 用 このような構成によれば、ファインダー近傍にファイ
ンダーを覗く撮影者、あるいはその撮影者の目などが存
在するまでは消費電力を節約するため比較的長い間隔で
検知を行い、1度撮影者、あるいは撮影者の目などの存
在を検知すると、検知間隔を短くしてノイズによる誤検
知を少なくすることができる。
実施例 以下、本発明の実施例について図面に基づいて説明す
る。
第1図及び第2図は本発明にかかるカメラをそれぞれ
撮影者から見て左前方及び左後方から俯瞰した図であ
る。第1図中(1)は撮影を行う際には、特殊な場合を
除き必ず持つと考えられるグリップ部である。グリップ
部(1)には撮影者がグリップ部を持っていることを検
知するためのグリップスイッチボタン(2)が設けられ
ている。図中(3)はグリップ部(1)の上部に設けら
れたレリーズボタンで、1段押しで測距値、測光値をロ
ックし、2段押しで露出動作を開始する。(4)はカメ
ラを起動するためのメインスイッチ、(5)はフラッシ
ュ部である。
第2図中(6)はファインダー、(7)は接眼検知の
ための例えばLEDからなる発光素子、(8)は発光素子
(7)により発光された光を受光するための例えばSPC
からなる受光素子である。
第3図は本発明の具体的な構成を示すブロック図であ
る。第3図中、CPU(マイクロコンピュータ)(10)は
本発明のカメラ全体の制御を行うとともに、APZの演算
をも行う。測距部(11)は前記被写体距離Dを求め、そ
のデータを前記CPU(10)に出力する。焦点距離可変部
(12)はCPU(10)内で演算されたAPZの演算結果の焦点
距離fになるようにズームレンズ用モータを駆動する。
焦点距離検出部(13)は、前記焦点距離可変部(12)が
焦点距離を変化している際に、コード板等によって現時
点での焦点距離を検出し、その値をCPU(10)に出力す
る。フラッシュ(14)は内部に発光用のコンデンサを有
し、CPU(10)からの充電信号によりコンデンサの充電
を行うとともに充電完了信号をCPU(10)に出力する。
測光部(15)は被写体輝度を測光し、そのデータをCPU
(10)に出力する。露出制御部(16)はCPU(10)から
の制御信号によりレリーズ動作及びフィルムの巻上げを
行う。接眼検知部(17)は第2図の発光素子(7)と該
発光素子(7)にから放射された光の反射光を検出する
受光素子(8)とを含むものである。接眼検知部(17)
は撮影者がファインダー(6)を覗いたときに前記発光
素子(7)から放射された光が撮影者によって反射さ
れ、所定の範囲の反射光レベルで前記受光素子(8)に
よって検知されるように構成されている。計時部(18)
は所定のスイッチ(動作)が操作されなくなってから所
定時間経過した場合にカメラの動作を停止するAPO(Aut
o Power Off)機能のためのものである。また、(1
9)はカメラの動作用ソフトのバージョンNO.等が記録さ
れたE2PROMである。
次にスイッチ類について説明する。メインスイッチ
(SM)はカメラの起動用スイッチである。グリップスイ
ッチ(SG)は第1図に示すグリップスイッチ(2)が押
されるとONするスイッチで撮影者がグリップを握り撮影
動作を開始したことを検知する。ロックスイッチ(S1)
は、測距値、測光値及び撮影倍率をロックする。ロック
スイッチ(S1)は第1図に示されているレリーズボタン
(3)を1段押し下げることによりONする。露出制御ス
イッチ(S2)は前記レリーズボタン(3)を2段押し下
げることによりONし、レリード動作を行う。フラッシュ
発光スイッチ(SF)はフラッシュ撮影を行う場合にONさ
れるスイッチである。
また、前記CPUには電源が装着されたときにタイマ、
レジスタ等のリセットするためのリセット端子(RES)
が設けられている。
次に第1図のCPU(10)内で行われる処理について第
4図〜第9図のフローチャートのに基づいて説明する。
電源電池が装着されるとCPU(10)は第4図に示す「R
ESET」のルーチンを実行する。まずステップ(#1)で
タイマ、レジスタ等の初期リセットを行う。初期リセッ
トが終了するとステップ(#2)においてE2PROMに動作
用ソフトのバージョンNO.を書き込む。次に、ステップ
(#3)においてE2PROM(19)からステップ(#2)で
書き込んだバージョンNO.を読みだし、ステップ(#
4)でE2PROM(19)からのデータが正しいか否かを判別
する。データが正しくない場合は撮影不可とする。デー
タが正しい場合はステップ(#5)においてメインスイ
ッチ(SM)がONであるか否かを判別しスイッチ(SM)が
ONとなるとカメラを起動し第5図の「MAIN」ルーチンに
移行する。
第5図の「MAIN」ルーチンについて説明する。まずス
テップ(#6)においてグリップスイッチ(SG)がONで
あるか否かを判別する。スイッチ(SG)がONになるのを
待って後述するステップ(#7)の「APZ」のサブルー
チンに移行する。ステップ(#8)ではスイッチ(S1)
がONか否かを判別し、スイッチ(S1)がOFFであれは上
記ステップ(#6)〜(#7)までの動作を繰り返す。
スイッチ(S1)がONであれば後述するステップ(#9)
の「S1 ON」のサブルーチンに移行する。「S1 ON」の
サブルーチンの後ステップ(#10)においてメインスイ
ッチ(SM)がONか否かを判別しOFFであれば撮影動作を
終了する。スイッチ(SM)がONであればステップ(#1
1)でタイマ1に所定値T1をセットし、スタートさせ
る。次にステップ(#12)でタイマ1がカウントアップ
したか否かを判別する。このタイマ1は先に説明したAP
O用のタイマである。タイマ1がカウントアップしてい
なければステップ(#6)に戻り上記の動作を繰り返
す。カウントアップすれば表示等を消してスイッチ(S
G)またはスイッチ(S1)が再度ONされるまでスタンバ
イ状態となる。
次に「APZ」のサブルーチンを第6図に示すフローチ
ャートにより説明する。グリップスイッチ(SG)が押さ
れこのルーチンに移行すると、まずステップ(#13)に
おいて接眼検知用に用いられるCPU(10)内のレジスタC
OUNTを0にリセットし、ステップ(#14)でタイマ2を
スタートさせる。このタイマ2は所定時間毎に割り込み
がかかるようにセットされたタイマで、所定時間経過す
るとCPUは割り込み処理として、第7図の「INT」のルー
チンを実行する。第7図において、ステップ(#41)で
グリップスイッチ(SG)がONであるか否かを判別し、OF
F、即ち撮影者がグリップをつかんでいない場合(多く
の場合、撮影意志のない場合)はステップ(#42)に移
行し、レジスタCOUNT=0としてリターンする。なお、
ステップ(#6)とステップ(#41)とにおいて同じ判
別を行っているが、これは、そのステップ間においてグ
リップ部(1)を離すか、またはグリップスイッチボタ
ン(2)のみを離すことがあるからである。スイッチ
(SG)がONであれば(即ち撮影しようとしている場合)
ステップ(#43)に移行して、第2図のファインダー
(6)近傍に設けられた発光素子(例えばLED)(7)
を発光させる。発光素子(7)は消費電力節約のためパ
ルス的に発光させる。そして、その反射光をSPC等の受
光素子(8)により受光してステップ(#44)で反射光
レベルが所定値以上であるか否かを判別する。ここで所
定値とはファインダー(6)と撮影者(主に撮影者の
目)との距離が数mm(例えば5mm)であるときの反射光
レベルの値であり、この所定値以上であれば撮影者がフ
ァインダー(6)を覗いている状態であると判別し、所
定値未満であればファインダー(6)を覗いていないと
判別する基準値である。
前記反射光レベルが所定値以上であればステップ(#
45)に移行し、レジスタCOUNTの内容をCOUNT+1にする
(COUNT=COUNT+1)。次にステップ(#45)で求めた
レジスタCOUNTの内容が2以上であるか否かを判別す
る。COUNT≧2であればステップ(#47)でCOUNT=2と
してリターンし、COUNT<2であればステップ(#45)
で求めたレジスタCOUNTの内容のままでリターンする。
即ち、撮影者が撮影動作を行うために第1図のグリップ
部をもち、第2図のファインダー(6)を覗いたときに
は第6図のステップ(#13)よりレジスタCOUNTの内容
は0であるので最初の発光素子(7)の発光に起因する
反射光レベルが所定値以上であってもステップ(#45)
でCOUNT=1としてINTルーチン(接眼検知ルーチン)を
抜ける。次のタイマの割り込みがかかり、発光素子
(7)の発光を行っても反射光レベルが所定値以上のま
まであればCOUNT=2となり、第6図のステップ(#1
4)の判別によってAPZの動作に移行する。このように最
初の発光素子(7)の発光による反射光のレベル検知に
よってAPZの動作に移行しないのはノイズ対策のためで
あるとともにこれによってフレーミング中にズーム動作
が開始されるのを防ぐためである。ステップ(#44)で
反射光レベルが所定値未満であればステップ(#48)に
移行し、レジスタCOUNTの内容をCOUNT−1にする(COUN
T=COUNT−1)。次にステップ(#49)においてステッ
プ(#48)で求めたレジスタCOUNTの内容が0以下であ
るか否かを判別し、0以下であればステップ(#50)で
COUNT=0とし、0より大きければステップ(#48)で
求めたレジスタCOUNTの内容のままでリターンする。次
に、このステップ(#44)(#48)(#49)(#50)の
処理を実際の撮影動作に即して説明する。撮影前でファ
インダー(6)を覗いていない状態では、レジスタCOUN
Tの内容が0であるのでAPZの起動は行われないが、APZ
の動作中にファインダー(6)から目を遠ざけた場合、
ステップ(#44)の反射光のレベル判別で所定値以下と
なる。しかし、反射光レベルの値が所定値以下であって
もAPZの動作は停止せず、次の発光素子(7)の発光に
よる反射光レベルも所定値以下となったとき初めてAPZ
の動作を停止する。これもステップ(#45)〜(#47)
の場合と同様ノイズ対策のためである。
第6図のフローチャートに戻って、ステップ(#15)
でレジスタCOUNTの内容が2であるか否かを判別する。C
OUNT=2(即ちファインダー(6)を覗いていると判
定)となるのを待ってステップ(#16)に移行する。ス
テップ(#16)ではタイマ3をリセットスタートさせる
(時刻t=0)。このタイマ3及び上述のタイマ2はい
ずれもCPU内に内蔵されたものを使用することができ
る。次に測距部(11)及び測光部(15)により公知の測
距及び測光の動作を行う。ステップ(#18)でフォーカ
シング即ち焦点調節を行ってステップ(#19)で被写体
距離DTを求める。
次にステップ(#16)でスタートさせたタイマ3のカ
ウント動作が所定時間(本実施例の場合は0.5秒)経過
しているか否かをステップ(#20)で判別する。0.5秒
以内であればステップ(#17)に移行してステップ(#
17)〜(#19)の動作を繰り返し、0.5秒経過するとス
テップ(#21)で次の所定時間(本実施例の場合は1
秒)経過しているか否かを判別する。即ち1秒経過して
いない(0.5≦t<1)場合はステップ(#22)におい
て被写体距離DTの変化が所定値以内であるか否かを判別
する。所定値以内でなければ、撮影者が被写体(構図)
を決めている途中であると判断してステップ(#17)に
移行し、ステップ(#17)〜(#21)の動作を繰り返
す。被写体距離DTの変化が所定値以内で被写体(構図)
が決まったと判断するか、またはステップ(#21)にお
いてタイマ3のカウント動作が1秒を経過するとステッ
プ(#23)以降のズーム動作を開始する。
以上のタイマ3関連の動作をまとめると接眼を検知し
てから0.5秒以内はズーム動作を禁止し、0.5〜1秒間で
は被写体距離DTが安定時のみズーム動作に移行し、1秒
以上であれば被写体距離DTに関わらずズーム動作に移行
するということになる。尚、ステップ(#16)〜(#2
2)においてタイマ3を動作させているのは、フレーミ
ング中にズーム動作が開始されるのを防ぐこと及びノイ
ズ対策のためである。
ズーム動作に移行すると、まずステップ(#23)にお
いてステップ(#18)で求めた被写体距離DTとAPZのプ
ログラムラインとによって求まる所定の撮影倍率β
対応する焦点距離fTを算出する。
fTが求まるとステップ(#24)でCOUNT=0であるか
否かを判別する。COUNT=0、即ち撮影者がファインダ
ー(6)を覗いていないと判断した場合は、ズーム中で
あればズーム動作をストップしリターンする。COUNT≠
0であればステップ(#26)でメインスイッチ(SM)が
ONであるか否かを判別し、メインスイッチがOFFであれ
ばステップ(#27)に移行してズーム中であればズーム
動作を停止してリターンする。このようにステップ(#
24)においてCOUNT=0か否かを判別するのは、次のよ
うな理由によるものである。即ち、第7図の「INT」ル
ーチンを抜けてCOUNT=2となり、ステップ(#16)〜
(#23)を実行している間であっても、それと併行して
COUNT=2とした先の割り込みに続く所定時間毎の割り
込みが停止することなく行われている。従ってステップ
(#24)においては、以降所定時間毎の割り込みによっ
て、COUNT=0となっているか否かを判断する必要があ
る。
また、ステップ(#16)〜(#23)が実行せれている
時、他の所定時間毎の割り込みによってステップ(#4
4)がN(反射光レベル所定値未満)と判断される場合
がある。先の割り込み処理によってCOUNT=2と設定さ
れているので、ステップ(#48)ではCOUNT=1とな
り、ステップ(#49)においてNと判断してCOUNT=1
のままリターンする。この時先の割り込み処理によって
ステップ(#16)〜(#23)が実行され、ステップ(#
24)に達するとステップ(#24)ではCOUNT=0でない
と判断して、反射光レベルが所定値未満であっても次の
ステップ(#26)に進むことになる。しかしながら、CO
UNT=1の内容でリターンした後、次に続く所定時間毎
の割り込みによってステップ(#48)でCOUNT=0とな
りステップ(#49)(#50)を経てリターンする。従っ
て、先の割り込みによってステップ(#24)へ進んでい
る場合であっても、スイッチ(S1)がONされるのを待つ
ためにステップ(#39)でステップ(#24)に戻った
後、再びステップ(#24)においてCOUNT=0か否かの
判別が行われる。COUNT=0となった結果、ステップ
(#25)を経た後リターンされるので誤動作は生じな
い。
スイッチ(SM)がONであればステップ(#28)でスイ
ッチ(S1)がONであるか否かを判別する。スイッチ(S
1)がONでない(OFF)であれば現在の焦点距離fNを第3
図の焦点距離検出部(13)によって求め、ステップ(#
23)で求めた焦点距離fTと等しいか否かを判別する。等
しくなければ焦点距離fTとなるようにズーム動作をスタ
ートして、ステップ(#24)に戻り上記のステップ(#
24)〜(#30)の動作を繰り返す。ステップ(#28)に
おいてスイッチ(S1)がONであれば後述の「S1 ON」ル
ーチンに移行する。ステップ(#30)でfN=fTであれば
ステップ(#32)でズーム動作をストップする。ズーム
駆動前にfN=fTであればズーム駆動の必要がないとして
ズーム動作は行わない。
ズーム動作を停止した後、ステップ(#33)において
フラッシュ(14)の充電を行う。第8図にフラッシュの
充電ルーチンを示す。まず、ステップ(#51)において
フラッシュ発光スイッチ(SF)がONであるか否かを判別
する。スイッチ(SF)がOFFであれば充電は行わずリタ
ーンする。スイッチ(SF)がONであればステップ(#5
2)で充電用のコンデンサが充電完了しているか否かを
判別する。充電が完了していればそのままリターンす
る。充電が完了していなければ、ステップ(#53)にお
いて充電用のタイマをスタートさせる。この充電用タイ
マは所定期間(例えば250ms)充電を行うようにする、
所謂間欠充電のためのものである。充電用タイマをスタ
ートさせた後ステップ(#54)で充電をスタートする。
ステップ(#55)で充電用タイマがカウントアップした
か否かを判別し、充電用タイマがカウントアップすると
充電をストップしてリターンする。
第6図に戻り、充電中にフレーミング(構図)が変更
された場合のために再度ステップ(#34)〜(#36)に
おいて測距、測光、フォーカシング及び被写体距離DT
演算を行う。ステップ(#36)の被写体距離DTの演算の
結果、被写体距離DTの変化が前回の被写体距離DTに比べ
所定値以内であるか否かを判別し、所定値以内でなけれ
ばフレーミング(構図)変更されたとしてステップ(#
23)に戻り、上記ステップ(#23)〜(#36)の動作を
繰り返す。被写体距離DTの変化が所定値以内であればフ
レーミング(構図)は変更されていないとしてステップ
(#38)でAPO用のタイマ1に所定値T2をセットし、ス
タートさせる。ステップ(#39)でタイマ1がカウント
アップしたと判別されるまで上記ステップ(#24)〜
(#39)の動作を繰り返す。タイマ1がカウントアップ
すれば測距値、測光値等のデータをクリアしCOUNT=
0、即ち撮影者がファインダーから目を離すのを待って
MEINルーチンに移行する。
以上のように本実施例ではAPZの動作時、ズーム動作
完了後フレーミング(構図)が固定されている間にフラ
ッシュの充電を行うようにしているので、例え充電が完
了していない状態でスイッチ(S1)、(S2)が押され露
出動作に移行したとしてもフレーミング中に充電した分
だけ露出動作までの時間(所謂、未充電ロックの時間)
が短くなる。
さらに、APZの動作中にAPO用のタイマ1を動作させる
ことにより、APZ動作中ズーム駆動が不要の場合(被写
体が固定されている場合)、所定時間経過するとAPZの
動作を停止している。これによって不要な測距動作を省
き、無駄な電力の消費を防ぐことができる。
尚、このAPZのAPO中は接眼検知動作を続けており、一
旦撮影者がファインダーから目を離し、再度ファインダ
ーを覗くと撮影動作を再開する。
次に第9図により、スイッチ(S1)がONされた場合の
「S1 ON」ルーチンについて説明する。まず、ステップ
(#62)においてレジスタCOUNTの内容が0であるか否
かを判別する。COUNT≠0、即ち撮影者がファインダー
を覗いている場合はステップ(#63)において現在の焦
点距離fNを検出する。現在の焦点距離fNがステップ(#
23)において求められた焦点距離fTと等しいか否かをス
テップ(#64)で判別し、fN=fTでなければ焦点距離fT
となるようにズーム動作をスタートさせる。あるいは、
ズーム動作中にスイッチ(S1)がONされた場合は、焦点
距離がfNとなるまでズーム動作を継続する。fN=fTとな
るとステップ(#66)においてズーム動作をストップ
し、ステップ(#67)に移行する。
一方、ステップ(#62)においてCOUNT=0であれ
ば、現在の焦点距離でズーム動作をストップし、ステッ
プ(#67)に移行する。ステップ(#67)では、確認の
ための測距、測光を行い、ステップ(#68)で再度フォ
ーカシングを行う。
次に、ステップ(#69)において露出制御スイッチ
(S2)がONであるか否かを判別する。スイッチ(S2)が
ONであれば、ステップ(#74)で露光制御を行い、ステ
ップ(#75)でフィルムを巻き上げてリターンする。ス
イッチ(S2)がOFFであればステップ(#70)でスイッ
チ(S1)がONであるか否かを判別し、OFFであればリタ
ーンする。スイッチ(S1)がONのままであればステップ
(#71)でメインスイッチ(SM)がONであるか否かを判
別する。スイッチ(SM)がOFFであれば撮影動作を終了
する。スイッチ(SM)がONのままであればステップ(#
72)でタイマ1に所定値T3をセットし、スタートさせ
る。次にステップ(#74)において、タイマ1がカウン
トアップしたか否かを判別し、カウント動作中であれば
ステップ(#69)に移行し、上記のステップ(#69)〜
ステップ(#75)の動作を繰り返す。タイマ1がカウン
トアップすればスタンバイ状態となり、再度スイッチ
(S1)がONされるのを待つ。
上記のように本実施例では、APO用タイマをスイッチ
(S1)がONされている時も動作させているので、長時間
のフォーカスロックによる無駄な電力の消費を防止する
ことができる。
第10図はAPZ動作を優先させるか閃光撮影装置の充電
を優先させるかを切り換える場合のフローチャートであ
る。
まず、APOタイマ1に所定値T2をセットしスタートさ
せる。これはAPZ動作を所定時間内だけ行わせるように
し、無駄な電力の消費を防ぐためである。次に、第6図
の動作と同様撮影者がファインダーを覗きCOUNT=2と
なるとステップ(#84)で測光を行う。測光の結果低輝
度であるか否かがステップ(#85)で判別される。低輝
度でなければステップ(#89)に移行する。低輝度であ
ればステップ(#86)でフラッシュ発光用スイッチ(S
F)がONであるか否かを判別する。スイッチ(SF)がON
でなければフラッシュ発光を行わないとしてステップ
(#89)に移行する。スイッチ(SF)がONであればステ
ップ(#87)でフラッシュ発光用のコンデンサの充電が
発光可能電圧に達しているかか否かを判別し、発光可能
電圧に達していればステップ(#89)に移行する。発光
可能電圧に達していなければステップ(#88)で充電を
スタートし、ステップ(#84)に戻る。充電中に低輝度
でなくなる、スイッチ(SF)がOFFとなる、充電が発光
可能電圧となる、のいずれかになるとステップ(#89)
に移行する。ステップ(#89)では充電中であれば充電
をストップしステップ(#90)でタイマ3をリセットす
スタートさせる。次にステップ(#91)において測距動
作を行い、以下ステップ(#92)〜ステップ(#106)
は第6図のステップ(#18)〜ステップ(#32)と同様
の動作を行う。ステップ(#106)でAPZ動作の完了後再
度測光を行い低輝度判別、スイッチ(SF)の判別を行う
(ステップ(#107)〜ステップ(#109))。ステップ
(#112)に移行する。次に、ステップ(#110)でフラ
ッシュの充電が完了しているか否かを判別し、充電が完
了していなければステップ(#111)で充電レベルが発
光可能電圧に達しているか否かを判別する。発光可能電
圧に達していなければステップ(#84)に戻り、発光可
能電圧に達していればステップ(#112)で充電完了状
態となるように充電をスタートさせる。
ステップ(#113)で充電をストップした後、ステッ
プ(#114)で測距動作を行う。以下のステップは第6
図のステップ(#35)と同じであるので説明は省略す
る。
以上第10図の場合、フラッシュ発光が必要な場合は、
まず発光可能電圧まで充電優先とする。但し、充電中も
測光は行いフラッシュが不要になれば充電をストップさ
せる。即ち発光可能電圧をまず確保しておいてAPZ動作
を行うようにしているのでレリーズボタンを押されても
未充電ロックがかかることはない。そしてズーム動作を
行わないとき充電完了レベルまで充電を行う。
第11図及び第12図は接眼検知をより精度よく行うため
のフローチャート及びタイムチャートである。第6図及
び第7図での説明では接眼検知のタイミングはタイマ2
により一定間隔で行っているが、第11図では反射光レベ
ルが所定値以上であれば発光間隔を短くしている。第11
図を実際の動作に即して説明する。
まず撮影者がグリップスイッチ(SG)を保持していな
い場合はステップ(#122)でCOUNT=0とし、ステップ
(#123)で発光素子(7)が時間t1間隔で発光するよ
うにリセットしてリターンする。
スイッチ(SG)がONであればステップ(#124)で発
光素子(7)による発光を行う。ステップ(#125)で
受光素子(8)による受光レベル(反射光レベル)が所
定値以上あればステップ(#126)でレジスタCOUNTの内
容をCOUNT+1とし、ステップ(#127)でCOUNT≧4で
あるか否かを判別する。第7図のステップ(#46)では
COUNT2≧であるか否かの判別を行い、反射光レベルが2
回所定値以上であればAPZ動作に移行しているが、第11
図では4回所定値以上であればAPZ動作に移行するよう
にしている。ステップ(#127)でCOUNT≧4でなければ
ステップ(#134)でCOUNT=2であるか否かを判別す
る。反射光レベルが所定値以上であると1度検知したと
きはCOUNT=1であるのでステップ(#136)に移行す
る。ステップ(#136)ではタイマ2による割り込みタ
イミングを時間t3(t1>t3)にセットしリターンする。
t3の経過後再度割り込みがかかり、今回も反射光レベル
が所定レベル以上であればCOUNT=2となりステップ
(#127)及びステップ(#134)の判別によりステップ
(#135)に移行する。ステップ(#135)では、タイマ
2の時間をt2(t1<t2<t3)にセットする。
上記のようにタイマ2による割り込みタイミングを3
段階に切り換えているのは以下の理由からである。撮影
者がグリップ部を保持した状態でファインダーを覗いて
いない場合、またはグリップ部を保持していてもファイ
ンダーを覗いていない場合は消費電力を少なくするため
比較的長い発光間隔(t1)で発光を行い、1度所定値以
上の反射光を受光するとノイズ対策のため発光間隔を短
くする(t3)。この場合のノイズとはカメラ内部のノイ
ズ、あるいは螢光灯によるノイズ等である。螢光灯は50
Hzまたは60Hzで点灯してるため時間t3は螢光等の周波数
(周期)よりも短くなるように設定してある。時間t3
経過後割り込みがかかり再度所定値以上の反射光を受光
すれば上記ノイズによるものではないとして発光間隔を
t2に切り換える。
第11図に戻り、4回続けて所定値以上の反射光を受光
するとステップ(#126)でCOUNT=4となりステップ
(#127)の判別でステップ(#128)に移行する。ステ
ップ(#128)ではCOUNT=4としてステップ(#129)
で接眼用のフラグが1であるか否かを判別する。最初の
接眼検知時はフラグは0としているのでステップ(#13
0)に移行しフラグを1にセットする。その後ステップ
(#131)でタイマ2の時間をt2にセットしてリターン
する。次回の検知時ではフラグが1であるのでステップ
(#129)の判別でステップ(#132)に移行してフラグ
を0にし、さらにタイマ2にt3をセットしてリターンす
る。
一方、ステップ(#125)で反射光が所定レベル未満
であると判別されたときは、第7図と同様レジスタCOUN
Tの内容をCOUNT−1とし、その結果COUNT≦2であるか
否かを判別する。COUNT≦2でなければステップ(#14
1)でタイマ2にt3をセットしリターンする。COUNT≦2
であればステップ(#139)でCOUNT=0とし、さらにス
テップ(#140)でタイマ2にt1にリセットしてリター
ンする。
第12図に示すように、反射光が所定レベル以上になる
まではt1間隔で発光素子(7)を受光し、1度所定レベ
ル以上の反射光を受光すると、t3とt2間隔の発光を交互
に行う。その結果4回続けて反射光レベルが所定値以上
であれば確実に撮影者がファインダーを覗いているとし
てAPZ動作の移行する。APZ動作及び撮影動作中も発光素
子(7)による発光をt3、t2間隔で交互に行い、2回続
けて所定値以上の反射光を受光しなければ撮影者がファ
インダーから目を離したとしてAPZ動作を停止する。
尚、第11図では2回続けて所定値以上の反射光を受光
しなかった場合APZ動作を停止しているが、APZ開始時と
同様4回判別を行いAPZ動作を停止するようにしてもよ
い。
発明の効果 以上説明したように、本発明の各構成によれば、格別
のノイズ対策を必要とせず、検知手段の検知間隔、ある
いは投光手段の投光間隔を変えることによって、撮影者
がファインダーを覗いていないときには比較的長い時間
間隔で検出を行うことによって消費電力を節約するよう
にし、かつファインダーを除いている場合には短い時間
間隔で検出を行うようにすることによって、カメラ内部
の回路、または蛍光灯などによるノイズによる誤検知を
防ぐことができる。従って、簡単に精度良く検知が行え
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るカメラを左前方から俯瞰した外観
斜視図、第2図は本発明に係るカメラを左後方から俯瞰
した外観斜視図、第3図は本発明の実施例の要部を示す
ブロック図、第4図は本発明の実施例におけるCPUのリ
セット動作を示すフローチャート、第5図は本発明の実
施例における撮影動作を示すフローチャート、第6図
(a)及び第6図(b)は本発明の実施例におけるAPZ
の動作を示すフローチャート、第7図は接眼検知の動作
を示すフローチャート、第8図は本発明に係る閃光撮影
装置の充電動作を示すフローチャート、第9図はレリー
ズ動作を示すフローチャート、第10図は本発明の実施例
におけるAPZ動作の別実施例を示すフローチャート、第1
1図は接眼検知動作の別実施例を示すフローチャート、
第12図は接眼検知動作のタイムチャートである。 (1)……グリップ部 (2)……グリップスイッチボタン (3)……レリーズボタン、(4)……メインスイッチ (5)……フラッシュ、(6)……ファインダー (7)……発光素子、(8)……受光素子 (10)……CPU、(11)……測距部 (12)……焦点距離可変部 (13)……焦点距離検出部 (15)……測光部、(16)……露出制御部 (17)……接眼検知部、(18)……計時部 (19)……E2PROM (SM)……メインスイッチ (SG)……グリップスイッチ (S1)……ロックスイッチ (S2)……露出制御用スイッチ (SF)……フラッシュ発光用スイッチ

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ファインダー近傍に物体が存在するか否か
    を検知する検知手段と、該検知手段からの出力により撮
    影動作を制御する接眼検知機能付きカメラであって、 上記検知手段はファインダー近傍に物体が存在しない場
    合は第1の検知間隔で検知動作を行い、物体の存在を検
    知した場合は第1の間隔よりも短い第2の検知間隔で検
    知動作を行うことを特徴とする検知機能付きカメラ。
  2. 【請求項2】上記検知手段が発光素子と、該発光素子か
    ら放射された光の反射光を検出する受光素子とを含んで
    なるものである請求項1に記載の検知機能付きカメラ。
  3. 【請求項3】ファインダーを覗く撮影者に対して光を投
    射する投光手段と、 上記投光手段で投射され、撮影者によって反射された光
    を受光し、受光結果に基づいた信号を出力する受光手段
    と、 上記受光手段からの出力に応じて動作を制御する制御手
    段とを有するカメラであって、 上記投光手段は、上記受光手段が撮影者によって反射さ
    れた光を受光していないときは第1の間隔で投射を行
    い、撮影者によって反射された光を受光したときには上
    記第1の間隔より短い第2の間隔で投射を行うことを特
    徴とする検知機能付きカメラ。
  4. 【請求項4】ファインダーを覗く撮影者の目に対して光
    を投射し、反射された光を受光することによって検知を
    行う検知手段を備え、上記検知手段からの出力により動
    作を制御するカメラであって、 上記検知手段は、上記検知手段が撮影者の目を検知しな
    い場合は第1の間隔で検知を行い、撮影者の目を検知し
    た場合には上記第1の間隔より短い第2の間隔で検知を
    行うことを特徴とする検知機能付きカメラ。
  5. 【請求項5】上記検知手段が、発光素子と、上記発光素
    子から投射された光の反射光を検出する受光素子とを含
    むものであることを特徴とする請求項4に記載の検知機
    能付きカメラ。
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