JP2894296B2 - 移動通信交換機システムのソフトウェア試験システム - Google Patents

移動通信交換機システムのソフトウェア試験システム

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JP2894296B2
JP2894296B2 JP27737296A JP27737296A JP2894296B2 JP 2894296 B2 JP2894296 B2 JP 2894296B2 JP 27737296 A JP27737296 A JP 27737296A JP 27737296 A JP27737296 A JP 27737296A JP 2894296 B2 JP2894296 B2 JP 2894296B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動通信交換機シ
ステムのソフトウェアを試験するための試験システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、移動通信交換機システムは、その
システムを構成する基地局制御装置、移動通信機交換
局、ホームロケーションレジスタ局、保守センタ局のソ
フトウェアは疑似呼装置、シミュレータ、ソースコード
デバッガ等を使用してソフトウェアの試験を行っていた
が、各々独立したソフトウェアの試験であり、他の局や
他の装置から受信する信号についてはこれを疑似的に作
成して試験を行い、他の局や装置へ送信する信号につい
ては、出力した内容を独自に確認することで試験を行っ
ていた。
【0003】このため、移動通信交換機システムとして
トータル(全体的)なソフトウェアの試験を行うために
は、実機を使用して、試験を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来方式は、下記
記載の問題点を有している。
【0005】(1)第1の問題点は、移動通信交換機シ
ステムのトータルなソフトウェアの試験を行う場合に実
機が必要である、ということである。
【0006】その理由は、移動通信交換機システムは、
基地局制御装置、移動通信交換局、ホームロケーション
レジスタ局、保守センタ局というように複数の装置、交
換局から構成されているため、各々のソフトウェアを同
時に動かしシステムとしてトータルなソフトウェアの試
験をするためには、各々のソフトウェア間での通信が必
要とされ、各々のソフトウェア間の通信を行うために
は、実機を使用しなければならなかった、ためである。
【0007】(2)第2の問題点は、フレキシブル(柔
軟)なシステム構成の試験ができない、ということであ
る。
【0008】その理由は、実機を使用した試験では、費
用の面からも、また試験のために用意できる基地局制御
装置や、移動通信交換局の交換機の数にも、制限があ
り、通常、最小限のシステム構成で試験をせざる得な
い、ことによる。
【0009】また、システムの構成の変更は、ハードウ
ェアの変更が伴うため試験を行うシステム構成を容易に
変更することができない、こともその理由の一つであ
る。
【0010】したがって、本発明は、上記事情に鑑みて
なされたものであて、その目的は、移動通信交換機シス
テムのトータルなソフトウェアの試験を実機を使用せず
に、試験することを可能とし、移動通信交換機システム
のソフトウェアの品質を向上させ、試験の効率化によっ
て生産性を向上させる、移動通信交換機システムのソフ
トウェア試験システムを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、LAN等のネットワークにより互いに相
互接続された、計算機システム上で、移動通信交換機シ
ステムを構成する基地局制御装置、移動通信交換局、ホ
ームロケーションレジスタ局、及び保守センタ局の各々
のソフトウェアをシミュレートするか、又は前記ソフト
ウェアのロードモジュールを直接起動する、ソフトウェ
ア試験手段を備えたことを特徴とする。
【0012】また、本発明においては、LANに接続し
たワークステーションまたはパーソナルコンピュータ上
で移動通信交換機システムを構成する基地局制御装置、
移動通信交換局、ホームロケーションレジスタ局、保守
センタ局のハードウェア装置をシミュレートするハード
ウェアシミュレート手段(図1−6)を有する。
【0013】さらに、本発明においては、LANに接続
したワークステーションまたはパーソナルコンピュータ
上で移動通信交換機システムを構成する基地局制御装
置、移動通信交換局、ホームロケーションレジスタ局、
保守センタ局各々から他の装置、他の基地局制御装置、
移動通信交換局、ホームロケーションレジスタ局、保守
センタ局と送受信するNO7共通線信号方式のメッセー
ジトランスファーパートの信号をパケットデータ化し、
LANに接続した他のワークステーション上、またはコ
ンピュータ上の基地局制御装置、移動通信交換局、ホー
ムロケーションレジスタ局、保守センタ局の通信シミュ
レート手段と送受信する通信シミュレート手段(図1−
7)を有する。
【0014】本発明の概要を以下に説明する。
【0015】本発明によれば、移動通信交換機システム
を構成する基地局制御装置、移動通信交換局、ホームロ
ケーションレジスタ局、保守センタ局のソフトウェアは
ソフトウェア試験手段によりLAN(ローカルエリアネ
ットワーク)に接続したワークステーションまたはパー
ソナルコンピュータ等の計算機システム上で、ソフトウ
ェア試験手段が、ソフトウェアの実行形式ファイルであ
るロードモジュールの内容を解析しながら実行するシミ
ュレートを行うこと、またはロードモジュールを直接起
動して実行させることにより試験を行うことができる。
【0016】ハードウェアシミュレート手段は、ワーク
ステーションまたはパーソナルコンピュータ上で基地局
制御装置のソフトウェア試験を行う場合には、基地局制
御装置のハードウェアのシミュレートを行い、移動通信
交換局のソフトウェアの試験を行う場合は移動通信交換
局のハードウェアのシミュレートを行う。またホームロ
ケーションレジスタ局のソフトウェアの試験を行う場合
はホームロケーションレジスタ局のハードウェアのシミ
ュレートを行う。さらに保守センタ局のソフトウェアの
試験を行う場合は保守センタ局のハードウェアのシミュ
レートを行う。
【0017】これにより、ワークステーション、パーソ
ナルコンピュータで基地局制御装置、移動通信交換局、
ホームロケーションレジスタ局、保守センタ局の各々の
ハードウェア装置がなくてもハードウェア装置の動作を
制御するソフトウェアが正しく動作しているかを試験す
ることができる。またハードウェア装置から信号を受信
して動作するソフトウェアの試験を行うことができる。
【0018】通信シミュレート手段は、基地局制御装
置、移動通信交換局、ホームロケーションレジスタ局、
保守センタ局のソフトウェア間で通信を行う際に使用さ
れているNO7共通線信号方式の信号を通信を行うハー
ドウェアのシミュレートを行うハードウェアシミュレー
ト手段から受信し、NO7共通線信号方式のメッセージ
トランスファーパートの信号をパケットデータ化しLA
Nを介してLANに接続しているワークステーションや
パーソナルコンピュータ上の他の通信シミュレート手段
へ送信する。
【0019】そして、他の通信シミュレート手段から受
信したパケット化されたデータからNO7共通線信号方
式のメッセージトランスファーパートの信号を取り出
し、通信を行う装置をシミュレートしているハードウェ
アシミュレート手段に送信することにより、基地局制御
装置、移動通信交換局、ホームロケーションレジスタ
局、保守センタ局のソフトウェア間で通信を行うことが
できる。
【0020】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
図面を参照して詳細に説明する。
【0021】図1は、本発明の実施の形態の構成の一例
を示す図である。図1を参照すると、本発明の実施の形
態においては、LAN(ローカルエリアネットワーク)
10に接続されたワークステーション8、またはパーソ
ナルコンピュータ9上に実装される、移動通信交換機シ
ステムを構成する基地局制御装置のソフトウェア1、移
動通信交換局のソフトウェア2、ホームロケーションレ
ジスタ局のソフトウェア3、保守センタ局のソフトウェ
ア4、試験手段5、ハードウェアシミュレート手段6、
及び通信シミュレート手段7、から形成される。
【0022】基地局制御装置のソフトウェア1、移動通
信交換局のソフトウェア2、ホームロケーションレジス
タ局のソフトウェア3、及び、保守センタ局のソフトウ
ェア4は、試験手段5によって実行することが可能とな
る実行可能形式のロードモジュールである。
【0023】この実施の形態では、試験手段5、ハード
ウェアシミュレート手段6、通信シミュレート手段7も
ソフトウェアとして実装されており、ワークステーショ
ン8またはパーソナルコンピュータ9上で利用者がキー
ボードから起動指示を入力することで実行を開始する実
行可能形式のロードモジュールである。
【0024】ハードウェアシミュレート手段6は、試験
対象のソフトウェアが基地局制御装置のソフトウェア1
の場合には、基地局制御装置のハードウェアのシミュレ
ートを行う。試験を行うソフトウェアが、移動通信交換
局のソフトウェア2の場合は移動通信交換局の交換機の
ハードウェアのシミュレートを行う。
【0025】ハードウェアシミュレート手段6は、試験
を行うソフトウェアがホームロケーションレジスタ局3
のソフトウェアの場合は、ホームロケーションレジスタ
局のハードウェアのシミュレートを行い、試験を行うソ
フトウェアが保守センタ局4のソフトウェアの場合は保
守センタ局のハードウェアのシミュレートを行う。
【0026】次に本発明の実施の形態の動作について、
図2、図3、図4の流れ図を参照して詳細に説明する。
【0027】図2は、本発明の実施の形態における試験
手段5の動作を説明するためのフローチャートである。
【0028】図2を参照して、試験手段5は、試験実行
者がワークステーション8のキーボードから試験開始の
指示を入力することで、試験手段自体の実行を開始する
(ステップA1)。
【0029】試験開始後、ハードウェアシミュレート手
段6がシミュレートを行う装置又は交換局名、ハードウ
ェア装置の種類、方式、条件などの一覧をワークステー
ションの画面に表示し、試験実行者は、画面上に表示さ
れた内容から試験を行う装置や交換局の種類にあったハ
ードウェア条件を、マウスをクリックする等して選択す
る。
【0030】試験手段5は、選択された値を得た後、得
た値をパラメータとしてハードウェアシミュレート手段
6を起動する(ステップA2、A3)。
【0031】移動通信交換機システムとして、試験を行
うための他の局のソフトウェアが動作するLANに接続
したワークステーション、またはパーソナルコンピュー
タのLAN上アドレスを試験実行者はキーボードから入
力する。このアドレス入力によって得た値を、パラメー
タとして通信シミュレート手段7を起動する(ステップ
A4、A5)。
【0032】次に試験対象のソフトウェアのロードモジ
ュールを、ワークステーション8またはパーソナルコン
ピュータ9のディスクからメモリーにロードする(ステ
ップA6)。
【0033】ロードモジュールの内容を1命令ずつ解析
し、試験対象の装置、または交換局の種類によって対応
するCPUを識別し、そのCPUの動作をシミュレート
しながら実行する(ステップA7)。
【0034】命令を解析した結果、実行する命令がハー
ドウェア装置へのデータを送信する命令の場合には、送
信データがあるか否かを判定し(ステップA8)、送信
データがある場合には、ハードウェアシミュレート手段
6へデータを送信する(ステップA9)。
【0035】次にハードウェアシミュレート手段6から
の受信データがあるか否かを判定し(ステップA1
0)、受信データがある場合には、データを入力し、入
力したデータをロードモジュールのハードウェア装置か
らのデータ入力命令の入力値としてセットする(ステッ
プA11)。
【0036】ワークステーション8またはパーソナルコ
ンピュータ9のキーボード/マウスから試験手段5に対
する入力があったか否かを判定し(ステップA12)、
入力があった場合には、入力が試験終了の指示であれば
試験を終了し(ステップA13、A14)、終了指示以
外の場合には、入力された指示に従った処理を実行する
(ステップA15)。
【0037】ワークステーション8又はパーソナルコン
ピュータ9の画面への出力要求があるか否かを判定し、
画面出力要求があれば出力データを画面に表示する(ス
テップA16、A17)。
【0038】次に、ロードモジュールの内容を1命令ず
つ解析し、試験対象のシステムのCPUの操作をシミュ
レートする処理(ステップA7)に戻り、以降処理を続
ける。
【0039】図3は、本発明の実施の形態におけるハー
ドウェアシミュレート手段6の動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【0040】図3を参照して、ハードウェアシミュレー
ト手段6は、試験手段5より起動される。この起動時に
おいて、試験手段5より与えられたシミュレートを行う
ハードウェアの装置の種類、方式、条件に合わせてハー
ドウェアシミュレートに必要な内部のデータを初期化す
る(ステップB1)。
【0041】次に、試験手段5から受信データがあるか
否かを判定し、データがある場合は受信データの内容を
解析する(ステップB2、B3)。解析の結果、他局あ
てのNO7共通信号線方式の信号であった場合には、受
信データを通信シミュレート手段7へ送信し(ステップ
B4、B5)、他局あてのNO7共通信号線方式の信号
でない場合は、どのハードウェア装置に対してどのよう
なハードウェア動作を行う指示のデータかをより細かく
解析し、対象ハードウェア装置のシミュレートを行い
(ステップB6)。
【0042】シミュレート結果をワークステーション8
またはパーソナルコンピュータ9の画面に出力し(ステ
ップB7)、ハードウェアの動作指示の応答データが必
要な場合は応答データを作成し(ステップB8)、試験
手段5へ送信する(ステップB9)。
【0043】ワークステーション8又はパーソナルコン
ピュータ9のキーボード/マウスからのハードウェアシ
ミュレート手段6への操作があったか否かを判定し(ス
テップB10)、操作があった場合には、該操作に対応
するハードウェア装置の動作のシミュレートを行い(ス
テップ11)、シミュレート結果をワークステーション
8またはパーソナルコンピュータ9の画面に出力し(ス
テップB12)、ハードウェア装置の動作に対応するデ
ータを作成する(ステップB13)。そして、作成した
データを試験手段5へ送信する(ステップB14)。
【0044】つづいて通信シミュレート手段7から受信
した信号があるか否かの判定を行い(ステップB1
5)、受信信号があった場合は試験手段へ送信する(ス
テップB16)。
【0045】そして試験手段5から受信データがあるか
否かを判定する処理(ステップB2)に戻り、処理を続
ける。
【0046】図4は、本発明の実施の形態における通信
シミュレート手段7の動作の説明するためのフローチャ
ートである。
【0047】図4を参照して、通信シミュレート手段7
は、試験手段5より起動される。起動時に、試験手段5
より与えられた通信を行う他のワークステーション8ま
たはパーソナルコンピュータ9のLAN上のアドレスに
よって通信を行うLAN上の他のワークステーションや
パーソナルコンピュータの通信シミュレート手段7と通
信を行い、コネクションを確立する(ステップC1)。
【0048】ハードウェアシミュレート手段6からのN
O7共通線信号方式の信号を受信したか否かを判定し
(ステップC2)、受信した場合には、NO7共通線信
号方式のメッセージトランスファーパートの信号をパケ
ットデータ化し、送信先のワークステーションの通信シ
ミュレート通信手段に対して送信する(ステップC
3)。
【0049】コネクションを確立した他のワークステー
ションの通信シミュレート手段から受信したパケットデ
ータがあるかを判定し(ステップC4)、受信データが
あった場合はパケット化したデータからNO7共通線信
号方式のメッセージトランスファーパートのデータを取
り出し、ハードウェア装置シミュレート手段に対し受信
信号として送信する(ステップC5)。
【0050】
【実施例】次に上記した実施の形態について更に詳細に
説明すべく、本発明の実施例について図面を参照して詳
細に説明する。
【0051】図5を参照すると、本発明の一実施例は、
イーサネット(Ethernet)16に接続したエン
ジニアリングワークステーション(EWS)8上で移動
通信交換機システムを構成する基地局制御装置のソフト
ウェア1、移動通信交換局のソフトウェア2、ホームロ
ケーションレジスタ局のソフトウェア3、保守センタ局
のソフトウェア4、試験手段5、ハードウェアシミュレ
ート手段6、及び通信シミュレート手段7、から構成さ
れている。
【0052】基地局制御装置のソフトウェア1、移動通
信交換局のソフトウェア2、ホームロケーションレジス
タ局のソフトウェア3、保守センタ局のソフトウェア4
はソースプログラムからコンパイル、リンクを経てロー
ドモジュールの形態となっているが、基地局制御装置、
移動通信交換局、ホームロケーションレジスタ局、保守
センタ局のCPUがエンジニアリングワークステーショ
ンのCPUと異なるため、ロードモジュールはエンジニ
アリングワークステーション上でそのまま実行すること
はできないが試験手段5が各々のCPUのシミュレート
を行うことにより、試験手段5によって実行することが
できる。
【0053】試験手段5、ハードウェアシミュレート手
段6、及び通信シミュレート手段7はソフトウェアであ
り、エンジニアリングワークステーション上でソースプ
ログラムからコンパイル、リンクを経て作成された実行
可能形式のロードモジュールであり、利用者がキーボー
ドからロードモジュールの名前を入力するか、他の実行
可能形式のロードモジュール内でロードモジュール名を
指定して実行命令が実行されることにより実行を開始す
る。
【0054】ハードウェアシミュレート手段6は、試験
を行うソフトウェアが基地局制御装置のソフトウェア1
の場合には、基地局制御装置のハードウェアのシミュレ
ートを行い、試験を行うソフトウェアが移動通信交換局
のソフトウェア2の場合には、移動通信交換局の交換機
のハードウェアのシミュレートを行い、試験を行うソフ
トウェアがホームロケーションレジスタ局3のソフトウ
ェアの場合には、ホームロケーションレジスタ局のトラ
ンク、ハードウェアのシミュレートを行い、試験を行う
ソフトウェアが保守センタ局4のソフトウェアの場合に
は、保守センタ局のハードウェアのシミュレートを行
う。
【0055】次に本発明の実施例の動作について、図
2、図3、図4を参照して詳細に説明する。
【0056】図2は、本実施例における試験手段5の動
作を説明するためのフローチャートである。
【0057】試験手段は試験実行者からワークステーシ
ョンのキーボードから試験手段の実行可能形式のロード
モジュール名を入力されることで起動を開始し試験手段
自体の実行を開始する(ステップA1)。
【0058】試験開始後、ハードウェアシミュレート手
段6がシミュレートを行う装置又は交換局名、ハードウ
ェア装置の種類、信号方式、ハードウェア実装位置等の
条件の一覧をワークステーションの画面に表示し、試験
実行者は表示された内容から試験を行う装置や交換局の
構成にあったハードウェア条件をマウスクリックして選
択する。試験手段は選択された値を得た後、得た値をパ
ラメータとしてハードウェアシミュレート手段6を起動
する(ステップA2、A3)。
【0059】移動通信交換機システムとして試験を行う
ための他の局のソフトウェアが動作するイーサネットに
接続したエンジニアリングワークステーションのホスト
名とIPアドレスとプロセス識別番号を試験実行者はキ
ーボードから入力する。入力によって得た値をパラメー
タとして通信シミュレート手段7を起動する(ステップ
A4、A5)。
【0060】試験に先立ち、LAN経由で転送されたか
あるいはCGMTなどの媒体を介して読み込み、ワーク
ステーションのディスクに保持していた試験対象のソフ
トウェアのロードモジュールをワークステーションのデ
ィスクからメモリーにロードする(ステップA6)。
【0061】試験対象の装置、または交換局の種類によ
って対応するCPUを識別し、CPUのロケーションレ
ジスタが指す、ロードモジュールの実行アドレスのマシ
ンコードを1命令ずつ解析し、CPUの動作をシミュレ
ートしながら実行する(ステップA7)。
【0062】命令を解析した結果実行する命令がハード
ウェア装置へのデータを送信する命令の場合は送信デー
タがあるか否かを判定し(ステップA8)、送信データ
がある場合には、ハードウェアシミュレート手段6へデ
ータを送信する(ステップA9)。
【0063】次にハードウェアシミュレート手段6から
の受信データがあるか否かを判定し(ステップA1
0)、受信データがある場合には、該データを入力し、
入力したデータをロードモジュールのハードウェア装置
からのデータ入力命令の入力値としてセットする(ステ
ップA11)。
【0064】次にワークステーションのキーボード/マ
ウスから試験手段5に対する入力があったか否かを判定
し(ステップA12)、入力があった場合は入力が試験
終了指示であれば試験を自らのプログラムを終了し(ス
テップA13、A14)、終了指示以外の場合は指示に
従って処理を実行する(ステップA15)。
【0065】次にワークステーションの画面への出力要
求があるか否かを判定し、画面出力要求があれば出力デ
ータを画面に表示する(ステップA16、A17)。
【0066】ロードモジュールのマシンコードを1命令
ずつ解析し、試験対象のシステムのCPUの操作をシミ
ュレートする処理(ステップA7)に戻り、以降処理を
続ける。
【0067】図3は、本実施例におけるハードウェアシ
ミュレート手段6の動作を説明するためのフローチャー
トである。
【0068】ハードウェアシミュレート手段6は、試験
手段5より起動される。起動時に試験手段より与えられ
たシミュレートを行うハードウェアの装置の構成、種
類、装置の個数信号方式、実装位置、など条件に合わせ
てハードウェアシミュレートに必要な内部のデータを初
期化する(ステップB1)。
【0069】試験手段から受信データがあるか否かを判
定し、データがある場合には、受信データの内容を解析
する(ステップB2、B3)。解析の結果、他局あての
NO7共通線信号方式の信号であった場合は受信データ
を通信シミュレート手段へ送信し(ステップB4、B
5)、他局あてのNO7共通線信号方式の信号でない場
合は、どのハードウェア装置に対してどのようなハード
ウェア動作を行う指示のデータかをより細かく解析し、
対象ハードウェア装置のシミュレートを行い(ステップ
B6)、シミュレート結果をワークステーションの画面
に出力し(ステップB7)、ハードウェアの動作指示の
応答データが必要な場合には、応答データを作成して
(ステップB8)、試験手段5へ送信する(ステップB
9)。
【0070】次にワークステーションのキーボード/マ
ウスからハードウェアシミュレート手段6への操作があ
ったか判定し(ステップB10)、操作があった場合に
は、操作に対応するハードウェア装置の動作のシミュレ
ートを行い(ステップ11)、シミュレート結果をエン
ジニアリングワークステーションの画面に出力し(ステ
ップB12)、ハードウェア装置の動作に対応するデー
タを作成し(ステップB13)、作成したデータを試験
手段へ送信する(ステップB14)。
【0071】次に通信シミュレート手段7から受信した
信号があるか否かを判定を行い(ステップB15)、受
信信号があった場合には、試験手段5へ送信する(ステ
ップB16)。
【0072】つづいて試験手段5から受信データがある
か否かを判定するステップB2の処理に戻り、処理を続
ける。
【0073】図4は、本実施例における通信シミュレー
ト手段7の動作を説明するためのフローチャートであ
る。
【0074】図4を参照して、通信シミュレート手段7
は、試験手段5より起動される。起動時に試験手段5よ
り与えられた通信を行う他のワークステーションのイー
サネット上のIPアドレスとプロセス識別番号によって
通信を行うイーサネット上の他のワークステーションの
通信シミュレート手段と通信を行いコネクションを確立
する(ステップC1)。
【0075】ハードウェアシミュレート手段6からのN
O7共通線信号方式の信号を受信したか否かを判定し
(ステップC2)、受信があった場合には、NO7共通
線信号方式のメッセージトランスファーパートの信号を
パケットデータ化し、送信先のワークステーションの通
信シミュレート通信手段7に対して送信する(ステップ
C3)。
【0076】コネクションを確立した他のワークステー
ションの通信シミュレート手段7から受信したパケット
データがあるか否かを判定し(ステップC4)、受信パ
ケットデータがあった場合にはパケット化したデータか
らNO7共通線信号方式のメッセージトランスファーパ
ートのデータを取り出し、ハードウェア装置シミュレー
ト手段6に対し受信信号として送信する(ステップC
5)。
【0077】次に本発明の第2の実施の形態について図
面を参照して詳細に説明する。
【0078】図6は、本発明の第2の実施の形態の構成
を示す図である。図6を参照すると、本発明の第2の実
施の形態においては、LAN10に接続したワークステ
ーション8、またはパーソナルコンピュータ9上に実装
される試験手段5、ハードウェアシミュレート手段6、
及び通信シミュレート手段7、から構成される。
【0079】ワークステーション8、またはパーソナル
コンピュータ9は、スイッチ、トランクなどのハードウ
ェア装置のない基地局制御装置、移動通信交換局交換
機、ホームロケーションレジスタ局交換機、保守センタ
局の交換機にバスで接続している。
【0080】試験手段5は、基地局制御装置、移動通信
交換局、ホームロケーションレジスタ局、保守センタ局
の交換機や装置のCPUの制御を行う制御機能と基地局
制御装置のソフトウェア1、移動通信交換局のソフトウ
ェア2、ホームロケーションレジスタ局のソフトウェア
3、保守センタ局のソフトウェア4がハードウェア装置
へ送信するハードウェア制御データを、バスを経由して
ワークステーションへ取り込む機能とワークステーショ
ンから送信したハードウェア装置制御データの応答デー
タを基地局制御装置のソフトウェア1、移動通信交換局
のソフトウェア2、ホームロケーションレジスタ局のソ
フトウェア3、保守センタ局のソフトウェア4へ受信さ
せる機能を持つ。
【0081】試験手段5、ハードウェアシミュレート手
段6、通信シミュレート手段7はソフトウェアとして実
装されており、ワークステーション8またはパーソナル
コンピュータ9上で利用者がキーボードから起動指示を
入力することで実行を開始する実行可能形式のロードモ
ジュールである。
【0082】ハードウェアシミュレート手段6は、試験
手段5が制御している交換機または装置が基地局制御装
置のCPUの場合は基地局制御装置のハードウェアのシ
ミュレートを行い、試験手段5が制御している交換機ま
たは装置が、移動通信交換局のCPUの場合には、移動
通信交換局の交換機のハードウェアのシミュレートを行
う。
【0083】またハードウェアシミュレート手段6は、
試験手段5が制御している交換機または装置がホームロ
ケーションレジスタ局のCPUの場合には、ホームロケ
ーションレジスタ局のハードウェアのシミュレートを行
い、試験手段5が制御している交換機械または装置が保
守センタ局のCPUの場合は保守センタ局のハードウェ
アのシミュレートを行う。
【0084】次に本発明の第2の実施の形態の動作につ
いて、図7を参照して詳細に説明する。
【0085】図7は、この実施の形態における試験手段
5の動作を説明するためのフローチャートである。
【0086】図7を参照して、試験手段5は、試験実行
者からワークステーション8のキーボードから試験開始
の指示が入力されることで試験手段自体の実行を開始す
る(ステップD1)。
【0087】試験開始後、ハードウェアシミュレート手
段6がシミュレートを行う装置又は交換局名、ハードウ
ェア装置の種類、方式、条件などの一覧をワークステー
ション8の画面に表示し、試験実行者は表示された内容
から試験を行う装置や交換局の構類にあったハードウェ
ア条件をマウスクリックして選択する。試験手段は選択
された値を得た後、得た値をパラメータとしてハードウ
ェアシミュレート手段を起動する(ステップD2、D
3)。
【0088】移動通信交換機システムとして試験を行う
ための他の局のソフトウェアが動作するLANに接続し
たワークステーション8、またはパーソナルコンピュー
タ9のLAN上アドレスを試験実行者はキーボードから
入力する。入力によって得た値をパラメータとして通信
シミュレート手段7を起動する(ステップD4、D
5)。
【0089】試験対象のソフトウェアのロードモジュー
ルを、ワークステーション8またはパーソナルコンピュ
ータ9のディスクからメモリーにロードする(ステップ
D6)。
【0090】バスを経由して接続している装置、または
交換機のハードウェア制御を行うデータの送信用キュー
に送信待ちデータがあればデータをキューから取り出
し、ワークステーション上のハードウェア装置シミュレ
ート手段6へと送信する(ステップD7、D8、D
9)。
【0091】次にハードウェアシミュレート手段6から
の受信データがあるか否かを判定し(ステップD1
0)、受信データがある場合には、該データを入力し、
入力したデータをバス経由で接続している装置、または
交換機のハードウェアからのデータ受信キューへ書き込
みする(ステップD11)。
【0092】次にワークステーション8またはパーソナ
ルコンピュータ9のキーボード/マウスから試験手段5
に対する入力があったか否かを判定し(ステップD1
2)入力があった場合は入力が試験終了の指示であれば
試験を終了し(ステップD13、D14)、終了指示以
外の場合は指示内容に従った処理を実行する(ステップ
D15)。
【0093】次にワークステーション8又はパーソナル
コンピュータ9の画面への出力要求があるか否かを判定
し、画面出力要求があれば出力データを画面に表示する
(ステップD16、D17)。
【0094】つづいてハードウェア制御を行うデータ送
信用のキューのチェックを行う処理(ステップD7)に
戻り、以降処理を続ける。
【0095】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
下記記載の効果を奏する。
【0096】(1)本発明の第1の効果は、移動通信交
換機のシステムのソフトウェアの試験を、実機を使用す
ることなく、行うことを可能とし、試験環境設備の費用
の低減、したがって試験コストの低減を図ることができ
る、ということである。
【0097】その理由として、移動通信交換機システム
を構成する実機は高価であるが、本発明においては、実
機は用いず、ソフトウェアの起動、ハードウェア装置の
シミュレート、各装置間の通信が可能となり、ワークス
テーション上でシステムトータルなソフトウェアの試験
を可能とした、ことによる。
【0098】(2)本発明の第2の効果は、移動通信交
換機システムのソフトウェアの試験効率と品質向上に役
立つ、ということである。
【0099】その理由は、本発明においては、実機を必
要とせずに、システムトータルなソフトウェアの試験を
可能としたため、実機の使用時間の制限が緩和されるこ
とによる。
【0100】(3)更に、本発明の第3の効果として、
実機ではシステム構築が容易ではない局構成における試
験をも可能とする、ということである。
【0101】その理由は、本発明においては、実機での
準備ができていない段階や、ハードウェア障害等でソフ
トウェアの試験が開始できない段階から、事前に、ソフ
トウェアの試験を可能としている、ことによる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の構成を示す図であ
る。
【図2】本発明の第1の実施の形態における、試験手段
の動作を説明するためのフローチャートである。
【図3】本発明の第1の実施の形態における、ハードウ
ェアシミュレート手段の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【図4】本発明の第1の実施の形態における、通信シミ
ュレート手段の動作を説明するためのフローチャートで
ある。
【図5】本発明の一実施例の構成を示す図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態の構成を示す図であ
る。
【図7】本発明の第2の実施の形態における、試験手段
の動作を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 基地局制御装置のソフトウェア 2 移動通信交換局のソフトウェア 3 ホームロケーションレジスタ局のソフトウェア 4 保守センタ局のソフトウェア 5 試験手段 6 ハードウェアシミュレート手段 7 通信シミュレート手段 8 ワークステーション 9 パーソナルコンピュータ 10 LAN 11 基地局制御装置 12 移動通信交換局交換機 13 ホームロケーションレジスタ局交換機 14 保守センタ局交換機 15 バス 16 イーサネット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04Q 7/34 H04Q 7/04 B (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 11/22 - 11/34 H04B 1/60 H04B 3/46 - 3/48 H04B 7/24 - 7/26 113 H04B 17/00 - 17/02 H04Q 7/00 - 7/04

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】LAN等のネットワークにより互いに相互
    接続された、計算機システム上で、移動通信交換機シス
    テムを構成する基地局制御装置、移動通信交換局、ホー
    ムロケーションレジスタ局、及び保守センタ局の各々の
    ソフトウェアをシミュレートするか、又は前記ソフトウ
    ェアのロードモジュールを直接起動する、ソフトウェア
    試験手段を備えたことを特徴とする、移動通信交換機シ
    ステムのソフトウェア試験システム。
  2. 【請求項2】前記移動通信交換機システムを構成する基
    地局制御装置、移動通信交換局、ホームロケーションレ
    ジスタ局、及び保守センタ局の各々のハードウェア装置
    を、シミュレートするハードウェアシミュレート手段を
    備えたことを特徴とする、請求項1記載の移動通信交換
    機システムのソフトウェア試験システム。
  3. 【請求項3】前記基地局制御装置、移動通信交換局、ホ
    ームロケーションレジスタ局、保守センタ局の各々から
    他の基地局制御装置、移動通信交換局、ホームロケーシ
    ョンレジスタ局、及び保守センタ局と送受信するメッセ
    ージ信号をパケットデータ化し、LANに接続した他の
    計算機システム上の基地局制御装置、移動通信交換局、
    ホームロケーションレジスタ局、及び保守センタ局の通
    信シミュレート手段と送受信するための通信シミュレー
    ト手段を有する、ことを特徴とする請求項2記載の移動
    通信交換機システムのソフトウェア試験システム。
  4. 【請求項4】相互接続された複数の計算機システム上に
    おいて、 移動通信交換機システムを構成する基地局制御装置、移
    動通信交換局、ホームロケーションレジスタ局、保守セ
    ンタ局の各々のソフトウェアをシミュレート実行する
    か、又は該計算機システム上で前記各ソフトウェアを直
    接実行するように起動して、前記ソフトウェアの試験を
    制御する手段と、 基地局制御装置、移動通信交換局、ホームロケーション
    レジスタ局、保守センタ局の各々のハードウェア装置を
    ソフトウェアにてシミュレートする手段と、 上記各ソフトウェア間の通信を行うための手段と、 を備えたことを特徴とする移動通信交換機システムのソ
    フトウェア試験システム。
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