JP2892106B2 - 伸縮性複合シート - Google Patents
伸縮性複合シートInfo
- Publication number
- JP2892106B2 JP2892106B2 JP2135344A JP13534490A JP2892106B2 JP 2892106 B2 JP2892106 B2 JP 2892106B2 JP 2135344 A JP2135344 A JP 2135344A JP 13534490 A JP13534490 A JP 13534490A JP 2892106 B2 JP2892106 B2 JP 2892106B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- composite sheet
- stretchable
- polyurethane elastic
- nonwoven fabric
- bare
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は伸縮性複合シートに関するものである。さら
に詳しく述べるならば、本発明は使い捨ておむつの開口
部、又は腰側部に有用な伸縮性複合シートに関するもの
である。
に詳しく述べるならば、本発明は使い捨ておむつの開口
部、又は腰側部に有用な伸縮性複合シートに関するもの
である。
〔従来の技術〕 従来、使い捨ておむつに用いられる不織布に伸縮性を
付与した。例えば特開昭58−180601号公報に開示されて
いるおむつは、不織布等から成るトップシートと、プラ
スチックフィルム等から成るバックシートとの間にゴム
糸を接着している。しかしながら、このおむつでは、プ
ラスチックフィルムが使用されているため、蒸れるとい
う欠点があった。
付与した。例えば特開昭58−180601号公報に開示されて
いるおむつは、不織布等から成るトップシートと、プラ
スチックフィルム等から成るバックシートとの間にゴム
糸を接着している。しかしながら、このおむつでは、プ
ラスチックフィルムが使用されているため、蒸れるとい
う欠点があった。
さらに特開昭62−28456号公報に開示されている伸縮
性複合シートは、弾性体が弾性繊維から成るウエブであ
るため、伸縮性能を適宜に設定することができず乳幼児
それぞれにぴったりあう使い捨ておむつの伸縮部を得る
ことはできなかった。
性複合シートは、弾性体が弾性繊維から成るウエブであ
るため、伸縮性能を適宜に設定することができず乳幼児
それぞれにぴったりあう使い捨ておむつの伸縮部を得る
ことはできなかった。
本発明は、従来のおむつに用いられる伸縮性複合シー
トの上記した欠点を克服し、乳幼児それぞれにぴったり
合い、尿を漏らさず、蒸れない伸縮性複合シートを得る
ことを目的とする。
トの上記した欠点を克服し、乳幼児それぞれにぴったり
合い、尿を漏らさず、蒸れない伸縮性複合シートを得る
ことを目的とする。
本発明は、ひき揃えられたベアのポリウレタン弾性糸
からなる中間層と非伸縮性不織布とが該中間層の表裏両
面に熱圧着により一体化された複合シートであって、ポ
リウレタン弾性糸の密度が１〜10本/cmであり、該非伸
縮性不織布がベアのポリウレタン弾性糸の配列方向に引
き寄せられたギャザーが形成されていることを特徴とす
る使い捨ておむつ用伸縮性複合シート、である。
からなる中間層と非伸縮性不織布とが該中間層の表裏両
面に熱圧着により一体化された複合シートであって、ポ
リウレタン弾性糸の密度が１〜10本/cmであり、該非伸
縮性不織布がベアのポリウレタン弾性糸の配列方向に引
き寄せられたギャザーが形成されていることを特徴とす
る使い捨ておむつ用伸縮性複合シート、である。
ここで、本発明に使用するベアのポリウレタン弾性糸
とはナイロン糸等が被覆されてないものをいう。太さと
しては100デニールから500デニールが好ましい。
とはナイロン糸等が被覆されてないものをいう。太さと
しては100デニールから500デニールが好ましい。
本発明に使用するベアのポリウレタン弾性糸の密度１
〜10本/cmである。１本/cm未満では、フィット性に欠
け、濡れが阻止できなく、また、ギャザーのピッチが大
きくなりすぎ、外観も悪くなる。10本/cmを越えると伸
長回復力が大きすぎ不適である。
〜10本/cmである。１本/cm未満では、フィット性に欠
け、濡れが阻止できなく、また、ギャザーのピッチが大
きくなりすぎ、外観も悪くなる。10本/cmを越えると伸
長回復力が大きすぎ不適である。
本発明の伸縮性複合シートでは乳幼児の月齢、年齢、
体型、男女別に要求される伸縮部の伸度、伸長応力、伸
長回復力に応じてベアのポリウレタン弾性糸の太さ、本
数を適宜設定し、ひき揃えるときの伸長率を変えること
であらゆる伸度、伸長応力、伸長回復力に対応できる。
体型、男女別に要求される伸縮部の伸度、伸長応力、伸
長回復力に応じてベアのポリウレタン弾性糸の太さ、本
数を適宜設定し、ひき揃えるときの伸長率を変えること
であらゆる伸度、伸長応力、伸長回復力に対応できる。
本発明でいう非伸縮性不織布とは、ポリエステル、ナ
イロン、ポリプロピレン、アクリル等の合成繊維及びレ
ーヨン、綿等セルロースで構成されているものをいう。
イロン、ポリプロピレン、アクリル等の合成繊維及びレ
ーヨン、綿等セルロースで構成されているものをいう。
本発明の伸縮性複合シートはポリウレタン弾性糸から
なる中間層の表裏両面に熱圧着する非伸縮性不織布が同
一素材でも、異なる素材でも、少くとも一方が熱圧着性
のものであればよい。
なる中間層の表裏両面に熱圧着する非伸縮性不織布が同
一素材でも、異なる素材でも、少くとも一方が熱圧着性
のものであればよい。
本発明の伸縮性複合シートはベアのポリウレタン弾性
糸と非伸縮性不織布とを、熱圧着により一体化する。熱
圧着は部分圧着でも全面圧着でもよい。熱圧着に必要な
温度としては、使用する非伸縮性不織布の低融点側合成
繊維の融点より50℃低い温度から、融点までの範囲内で
実施できる。このように本発明は接着剤を用いないで一
体化するので接着剤の刺激による皮ふ障害、裏抜けして
表面が固くなり皮ふを刺激する、臭いがある等の弊害の
危険性が全くない。
糸と非伸縮性不織布とを、熱圧着により一体化する。熱
圧着は部分圧着でも全面圧着でもよい。熱圧着に必要な
温度としては、使用する非伸縮性不織布の低融点側合成
繊維の融点より50℃低い温度から、融点までの範囲内で
実施できる。このように本発明は接着剤を用いないで一
体化するので接着剤の刺激による皮ふ障害、裏抜けして
表面が固くなり皮ふを刺激する、臭いがある等の弊害の
危険性が全くない。
以下、第１図によって説明するとベアのポリウレタン
弾性糸（１）は、伸長された状態で中間層として配され
最終複合シートの形態を保持した後、伸長がとり外され
る。非伸縮性不織布（２）、（３）は、弾性糸からなる
中間層の表裏両面に熱圧着で結合されている。ここで熱
圧着されている部分は、隣合った弾性糸間部分（４）で
あり、ベアのポリウレタン弾性糸（１）と非伸縮性不織
布（２）、（３）とは、結合されていなくても結合され
ていてもよい。
弾性糸（１）は、伸長された状態で中間層として配され
最終複合シートの形態を保持した後、伸長がとり外され
る。非伸縮性不織布（２）、（３）は、弾性糸からなる
中間層の表裏両面に熱圧着で結合されている。ここで熱
圧着されている部分は、隣合った弾性糸間部分（４）で
あり、ベアのポリウレタン弾性糸（１）と非伸縮性不織
布（２）、（３）とは、結合されていなくても結合され
ていてもよい。
本発明の伸縮性複合シートの熱圧着方法は熱と圧力と
がかかわる方法であればいかなる方法であってもよい。
例えば加熱エンボスロールで簡単に熱圧着できる。
がかかわる方法であればいかなる方法であってもよい。
例えば加熱エンボスロールで簡単に熱圧着できる。
製造方法の一例として、ひき揃えられた弾性糸をあら
かじめ伸長しておき、その表裏両面に非伸縮性不織布を
配し、加熱エンボスロールに通して熱圧着する方法が挙
げられる。
かじめ伸長しておき、その表裏両面に非伸縮性不織布を
配し、加熱エンボスロールに通して熱圧着する方法が挙
げられる。
つぎに、本発明を実施例により具体的に説明する。な
お、伸縮性複合シートの物性測定はJIS L1096に準じて
行った。
お、伸縮性複合シートの物性測定はJIS L1096に準じて
行った。
実施例１ 420デニールのベアのポリウレタン弾性糸を150％に伸
長して２本/cmの密度でひき揃えたものを中間層とし、
目付が23g/m2でスパンボンド法により作られたポリプロ
ピレン不織布を該中間層の表裏両面に配した。ついでピ
ンロールを135℃、スムースメタルロールを145℃に加熱
した加熱エンボスロールに通すことにより熱圧着して伸
縮性複合シートを得た。得られた伸縮性複合シートのギ
ャザーの部分の厚さは3.5mm、ギャザーの数は３〜４個/
cmであった。また、物性は、伸度106％、伸長応力0.3kg
/5cm幅であった。
長して２本/cmの密度でひき揃えたものを中間層とし、
目付が23g/m2でスパンボンド法により作られたポリプロ
ピレン不織布を該中間層の表裏両面に配した。ついでピ
ンロールを135℃、スムースメタルロールを145℃に加熱
した加熱エンボスロールに通すことにより熱圧着して伸
縮性複合シートを得た。得られた伸縮性複合シートのギ
ャザーの部分の厚さは3.5mm、ギャザーの数は３〜４個/
cmであった。また、物性は、伸度106％、伸長応力0.3kg
/5cm幅であった。
実施例２ 280デニールのベアのポリウレタン弾性糸を200％に伸
長して４本/cmの密度でひき揃えたものを中間層とし、
目付が20g/m2でスパンボンド法により作られたポリプロ
ピレン不織布と該中間層の表裏両面に配した。ついで、
ピンロールを135℃、スムースメタルロールを145℃に加
熱した加熱エンボスロールに通すことにより、熱圧着し
て伸縮性複合シートを得た。得られた伸縮性複合シート
のギャザーの部分の厚さは1.5mm、ギャザーの数は10〜1
4個/cmで物性は伸度194％、伸長応力1.0kg/5cm幅であっ
た。
長して４本/cmの密度でひき揃えたものを中間層とし、
目付が20g/m2でスパンボンド法により作られたポリプロ
ピレン不織布と該中間層の表裏両面に配した。ついで、
ピンロールを135℃、スムースメタルロールを145℃に加
熱した加熱エンボスロールに通すことにより、熱圧着し
て伸縮性複合シートを得た。得られた伸縮性複合シート
のギャザーの部分の厚さは1.5mm、ギャザーの数は10〜1
4個/cmで物性は伸度194％、伸長応力1.0kg/5cm幅であっ
た。
実施例３ 420デニールのベアのポリウレタン弾性糸を200％に伸
長し、４本/cmの割合でひき揃えたものを中間層とし、
目付が15g/m2でスパンボンド法により作られたポリプロ
ピレン不織布を該中間層の表裏両面に配した。ついでピ
ンロールを135℃スムースロールを145℃に加熱した加熱
エンボスロールに通すことにより熱圧着して伸縮性複合
シートを得た。得られた伸縮性複合シートのギャザーの
部分の厚さは1.5mm、ギャザーの数は10〜14個/cmで物性
は伸度248％、伸長応力0.9kg/5cm幅であった。
長し、４本/cmの割合でひき揃えたものを中間層とし、
目付が15g/m2でスパンボンド法により作られたポリプロ
ピレン不織布を該中間層の表裏両面に配した。ついでピ
ンロールを135℃スムースロールを145℃に加熱した加熱
エンボスロールに通すことにより熱圧着して伸縮性複合
シートを得た。得られた伸縮性複合シートのギャザーの
部分の厚さは1.5mm、ギャザーの数は10〜14個/cmで物性
は伸度248％、伸長応力0.9kg/5cm幅であった。
以上、実施例１〜３にみられる様に、ベアのポリウレ
タン弾性糸の条件を変えることにより様々な伸度、伸長
応力をもつ伸縮性複合シートを簡単に製造することがで
きる。
タン弾性糸の条件を変えることにより様々な伸度、伸長
応力をもつ伸縮性複合シートを簡単に製造することがで
きる。
これらの伸縮性複合シートを使い捨ておむつの開口部
に用いたところ適度な締めつけであって、尿が漏れず、
運動性もよかった。
に用いたところ適度な締めつけであって、尿が漏れず、
運動性もよかった。
本発明の伸縮性複合シートは使い捨ておむつの開口部
等に用いた場合、身体の動きによく追従し、動作性、フ
ィット性に優れ、尿の横漏れを阻止すると同時に通気性
があって蒸れない。なお、薄くて嵩ばらない、接着剤を
用いていないために刺激による皮ふ障害の危険性がない
等、種々の効果を奏するものである。
等に用いた場合、身体の動きによく追従し、動作性、フ
ィット性に優れ、尿の横漏れを阻止すると同時に通気性
があって蒸れない。なお、薄くて嵩ばらない、接着剤を
用いていないために刺激による皮ふ障害の危険性がない
等、種々の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】 第１図は、本発明の伸縮性複合シートの一例を示す断面
模式図である。 １……ベアのポリウレタン弾性糸 ２、３……非伸縮性不織布 ４……熱圧着された部分
模式図である。 １……ベアのポリウレタン弾性糸 ２、３……非伸縮性不織布 ４……熱圧着された部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭47−29673（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−292102（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−192802（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−139741（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−102649（ＪＰ，Ａ) 実開 昭63−60405（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭62−141010（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) A61F 13/15,5/44
Claims (1)
- 【請求項１】ひき揃えられたベアのポリウレタン弾性糸
からなる中間層と、該中間層の表裏両面に非伸縮性不織
布が熱圧着により一体化された複合シートであって、ベ
アのポリウレタン弾性糸の密度が１〜10本/cmであり、
該非伸縮性不織布がベアのポリウレタン弾性糸の配列方
向に引き寄せられてギャザーが形成されていることを特
徴とする使い捨ておむつ用伸縮性複合シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2135344A JP2892106B2 (ja) | 1990-05-28 | 1990-05-28 | 伸縮性複合シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2135344A JP2892106B2 (ja) | 1990-05-28 | 1990-05-28 | 伸縮性複合シート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0430847A JPH0430847A (ja) | 1992-02-03 |
| JP2892106B2 true JP2892106B2 (ja) | 1999-05-17 |
Family
ID=15149582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2135344A Expired - Lifetime JP2892106B2 (ja) | 1990-05-28 | 1990-05-28 | 伸縮性複合シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2892106B2 (ja) |
Families Citing this family (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06154065A (ja) * | 1992-11-18 | 1994-06-03 | Prince:Kk | 原反ストッカ |
| WO2001085081A1 (en) * | 2000-05-09 | 2001-11-15 | The Procter & Gamble Company | Composite fabric panel for disposable absorbent articles |
| EP2098363B1 (en) * | 2006-12-28 | 2013-10-30 | Kao Corporation | Stretch sheet and process of producing the same |
| JP4918002B2 (ja) * | 2007-09-07 | 2012-04-18 | 花王株式会社 | 伸縮シート及びその製造方法 |
| JP5640190B2 (ja) * | 2010-01-26 | 2014-12-17 | 森村興産株式会社 | 複合体およびその製造方法 |
| JP5351212B2 (ja) * | 2011-06-14 | 2013-11-27 | 大王製紙株式会社 | 伸縮性シートの製造方法およびこれを用いた紙おむつ |
| JP6032665B2 (ja) * | 2012-06-29 | 2016-11-30 | 大王製紙株式会社 | 使い捨ておむつ |
| JP5985086B2 (ja) | 2014-06-04 | 2016-09-06 | 株式会社ユーエム工業 | 手鋸 |
| JP2016016536A (ja) * | 2014-07-04 | 2016-02-01 | 旭化成せんい株式会社 | フィット性の良い伸縮材料 |
| EP3558189B1 (en) | 2016-12-20 | 2021-06-23 | The Procter & Gamble Company | Methods and apparatuses for making elastomeric laminates with elastic strands provided with a spin finish |
| CN114272019B (zh) | 2017-09-01 | 2023-10-10 | 宝洁公司 | 制备弹性体层合物的方法和设备 |
| US11925537B2 (en) | 2017-09-01 | 2024-03-12 | The Procter & Gamble Company | Beamed elastomeric laminate structure, fit, and texture |
| US11147718B2 (en) | 2017-09-01 | 2021-10-19 | The Procter & Gamble Company | Beamed elastomeric laminate structure, fit, and texture |
| US11547613B2 (en) | 2017-12-05 | 2023-01-10 | The Procter & Gamble Company | Stretch laminate with beamed elastics and formed nonwoven layer |
| EP3810057A1 (en) | 2018-06-19 | 2021-04-28 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article with function-formed topsheet, and method for manufacturing |
| US11819393B2 (en) | 2019-06-19 | 2023-11-21 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article with function-formed topsheet, and method for manufacturing |
| CN115867241A (zh) * | 2020-03-25 | 2023-03-28 | 莱卡英国有限公司 | 弹性化非织造层合物 |
| CN116043410B (zh) * | 2022-12-14 | 2024-07-05 | 武汉纺织大学 | 一种具有凹凸结构的单向导湿非织造布及其制备方法 |
-
1990
- 1990-05-28 JP JP2135344A patent/JP2892106B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0430847A (ja) | 1992-02-03 |
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Legal Events
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