JP2891694B1 - 調理器 - Google Patents

調理器

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JP2891694B1
JP2891694B1 JP7519498A JP7519498A JP2891694B1 JP 2891694 B1 JP2891694 B1 JP 2891694B1 JP 7519498 A JP7519498 A JP 7519498A JP 7519498 A JP7519498 A JP 7519498A JP 2891694 B1 JP2891694 B1 JP 2891694B1
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清 岡部
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山岡金属工業株式会社
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Abstract

【要約】 【課題】 被調理物から発生する調理ガスを効率よく吸
引できる調理器を提供する。 【解決手段】 キャビネット1内に配された外箱4に、
被調理物を載置する調理部6および被調理物を加熱する
ための加熱部7を着脱自在に支持する内箱5を内装す
る。調理部6の周縁に調理ガスを吸入するための吸気口
12を形成し、内箱5の下方の外箱4底面に排気口15
を形成する。内箱5の側面および底面に沿うように吸気
口14および排気口15を連通する吸引路16を形成す
る。内箱5の側方の吸引路16に調理ガスを浄化するた
めの煙浄化装置17を配し、排気口15に調理ガスを外
部に排出するためのダクト18を接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、焼肉や鉄板焼き等
に用いられる無煙調理器に関する。
【0002】
【従来の技術】調理中に発生した油煙、油滴といった油
脂蒸気等の調理ガスを吸引して無煙化を図った調理器で
は、図6に示すように、中央に円形の開口が穿設された
天板41を有するキャビネット42に器具ユニット43
が着脱可能に内装されている。器具ユニット43は、生
肉や生鮮野菜である被調理物を載置する調理部(焼き
網、ロストル等)44と、調理部44を介して被調理物
を加熱する加熱部45と、調理部44の外周に沿って立
設された吸気板46と、被調理物を焼いたときに発生す
る調理ガスを浄化する煙浄化装置47とが一体化されて
いる。
【0003】調理部44および加熱部45は、内箱48
に着脱自在に内装され、内箱48の上縁に吸気板46が
載置されている。内箱48は、天板41の開口に嵌め込
まれた外箱49に内装される。煙浄化装置47は、外箱
49に着脱自在に内装され、内箱48の下方に配されて
いる。
【0004】吸気板46には、調理部44から発生した
調理ガスを吸い込む吸気口50が形成され、吸気口50
から外箱49と内箱48の間の空間を通り、煙浄化装置
47を経て、外箱49の側面に形成された排気口51に
至る吸引路52が形成されている。そして、吸引路52
は、外箱49の側方に形成された連通室53に接続さ
れ、連通室53は、調理ガスを外部に排出するダクト5
4に接続されている。ダクト54の入口に、空焚き等の
非常時に調理ガスを遮断する防火用ダンパー55が配さ
れている。
【0005】なお、図中、56はドレンパン、57は器
具ユニット51内の温度を検出するための感知部、58
は消火装置、59は消火装置の消火剤放出口を示す。
【0006】上記調理器では、吸気口50から油煙等を
含んだ調理ガスを吸引すると、調理ガスは吸引路52を
通り、途中で煙浄化装置47で油脂等が捕集された後、
排気口51、連通室53を経てダクト54から室外等に
排出される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、調理ガ
スが導かれる上記経路は蛇行して形成されているため、
経路自体の長さが長くなり、流れの抵抗が大となって大
きな吸引力を必要とした。そのため、従来の調理器で
は、必ずしも調理ガスを効率よく吸気しているとは言い
がたかった。
【0008】ところで、防火用ダンパー55は、調理ガ
スの経路を閉塞する回転自在な蓋60を備えているが、
防火用ダンパー55は、空焚き時等の非常時にしか作動
しない。長期間使用していると、蓋60に油脂等が付着
して、非常時に作動しにくくなる場合があった。また、
防火用ダンパー55は器具ユニット43の外部に設けら
れているため、これを清掃または交換するときには、キ
ャビネット42を開けたり、器具ユニット43を取り外
さなければならず、非常に手間がかかり、保守が面倒で
あるという問題点があった。
【0009】本発明は、上記問題点に鑑み、調理ガスを
効率よく吸引でき、かつ保守性に優れた調理器の提供を
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による課題解決手
段は、調理器本体内に配された外箱と、被調理物を載置
する調理部と、被調理物を加熱するための加熱部と、外
箱に内装され調理部および加熱部を着脱自在に支持する
内箱と、調理部の周縁から調理ガスを吸入するための吸
気口と、外箱の底面に形成された排気口と、排気口に接
続され調理ガスを外部に排出するためのダクトと、吸気
口から内箱の側面および底面に沿って排気口に至る吸引
路と、調理ガスを浄化するための煙浄化装置と、ダクト
の入口に設けられたダンパーとを備え、煙浄化装置は内
箱側方の吸引路内に配され、排気口は内箱の下方に形成
され、内箱の底面にダンパーを保守するときに利用する
開口が形成されたものである。
【0011】この構成によれば、被調理物を加熱するこ
とによって発生した調理ガスは、調理部の周縁の吸気口
から吸引路を通り、吸引路中の煙浄化装置で浄化され、
内箱の下方の外箱底面に形成された排気口からダクトを
経由して外部に排出される。そのため、調理ガスは極端
に蛇行することなく流れ、その流動する距離を短くで
き、流体の圧力損失が少なくなって大きな吸引力を必要
としない。
【0012】また、内箱の底面に開口が設けられている
ため、調理部および加熱部を取り外すことにより、ダン
パーが外部に露出することになり、ダンパーを取り外し
てあるいはそのままで、清掃したり交換したりすること
が容易にできる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照して詳細に説明する。図3は、本発明の一実
施形態に係る調理器の正面図である。図4は、調理器の
側面図である。この調理器は、生肉や生鮮野菜等を調理
するために用いられる、いわゆる無煙ロースタであり、
略直方体状のキャビネット1と、キャビネット1の上部
に取り付けられ中央孔が形成された天板2とを備えてい
る。
【0014】図1は、調理器の内部構成を示す図であ
る。図2は、器具ユニットの上面図である。キャビネッ
ト1に、器具ユニット3が着脱自在に設けられている。
器具ユニット3は、外箱4と、外箱4に内装された内箱
5とを有する。内箱5の上部には肉や野菜等の被調理物
を載置する焼き網またはロストル等からなる調理部6が
配され、下部には加熱部7が配されている。
【0015】加熱部7は、ガスバーナ8と、炭を入れる
炭こんろ9とからなる。ガスバーナ8の上方には、水槽
10が配され、内箱5に着脱自在に装着されている。こ
の水槽10に炭こんろ9が載置され、炭こんろ9に調理
部6が載置されている。なお、炭こんろ9の代わりに、
赤熱板を用いることもできる。
【0016】調理部6の周縁には、吸気板11が設けら
れ、吸気板11に形成された吸気口12から被調理物を
焼いたときに発生する油脂蒸気等を含んだ調理ガスを吸
い込む。吸気板11は、上部が外方向に折曲した円筒状
をしており、内箱5の上縁に載置されている。そして、
吸気板11の上方を取り囲むように隙間をあけてフード
13が外箱4の上縁に着脱自在に装着されている。この
隙間および吸気口12は、これらから外部の冷気を吸引
することによって、油煙、油滴の飛散を防ぎ、調理ガス
を冷却するといったエアカーテン機能を有している。
【0017】内箱5の一側面の上部には、吸気口12か
らの調理ガスを外箱4内に導くための連通口14が形成
され、内箱5直下の外箱4の底面に排気口15が形成さ
れている。そして、内箱5と外箱4との間に形成される
空間が、連通口14と排気口15とを連通する吸引路1
6の一部とされる。ここで、吸引路16は、吸気口12
から内箱5の内部を通って連通口14を経て外箱4に達
し、内箱5の側面から底面に沿って排気口15に至る通
路である。
【0018】そして、吸引路16中には、調理ガスを浄
化する煙浄化装置17が配されており、排気口15に
は、浄化された調理ガスを外部に排出するダクト18が
接続されている。ダクト18の入口には、空焚き状態の
ときに高温の調理ガスがダクト18内に侵入しないよう
に、排気口15を遮断するための防火用ダンパー19が
着脱自在に装着されている。
【0019】煙浄化装置17は、天板2上にある箸袋、
紙や被調理物片等の燃えやすい可燃物の侵入を阻止する
プレフィルタ21と、プレフィルタ21の下流側に配さ
れ油煙を捕集するためのグリスフィルタ22とから構成
されている。プレフィルタ21は、比較的大きなゴミ
(肉片等の可燃物)等が通過しないように、ステンレス
製の2枚のパンチング板からなる。また、グリスフィル
タ22は、ステンレス製のエキスパンドメタルからな
る。
【0020】各フィルタ21,22は、内箱5の側方に
おいて吸引路16を斜めに横切るように、上端を内箱5
に当接させて、外箱4内に着脱自在に装着されている。
グリスフィルタ22の下方には、グリスフィルタ22に
よって捕集された油脂が流れ落ちたとき溜まるオイルパ
ン23が設けられ、これも外箱4に着脱自在に装着され
ている。
【0021】したがって、煙浄化装置17は、キャビネ
ット1に設けられたメンテナンス扉24を開くことによ
り、器具ユニット3から取り出すことができ、清掃およ
び交換が可能となっている。なお、煙浄化装置17は、
上記に限らず電気集塵機を用いたものでもよい。また、
連通口14に、可燃物が外箱4に侵入しないようにプレ
フィルタを設けてもよく、あるいは連通口14近傍の外
箱4内に両フィルタ21,22を配してもよい。
【0022】このように、煙浄化装置17を内箱5の側
方の吸引路16内に配することにより、吸気口12から
煙浄化装置17までの距離を短くすることができ、調理
ガスを即座に煙浄化装置17によって浄化することがで
きる。また、煙浄化装置17を傾斜して取り付けること
により、吸引路16の断面積に対してフィルタ面積が大
きくなり、可燃物および油脂等の捕集効果を高めること
ができる。
【0023】しかも、従来のように、内箱の下方に水平
に設ける場合に比べて吸引路16の断面積が狭くなって
いるので、調理ガスの流速が速くなり、フィルタに衝突
する確率が高くなって、油脂等の捕集効果を高めること
ができる。したがって、調理ガスが拡散して内箱5内の
部材に接触する機会を減らすことができ、上記の捕集効
果と相俟って浄化効率が向上する。
【0024】また、煙浄化装置17は、調理ガスを浄化
するために、吸引路16のどの位置に配されてもよい
が、図1に示すように、連通口14に近い内箱5の側方
に傾斜して配することがより望ましい。
【0025】防火用ダンパー19は、図5に示すよう
に、外箱4に嵌め込まれた略円筒形のダンパー本体25
と、ダンパー本体25内に軸L回りに回動自在に設けら
れた一対の半円盤26と、各半円盤26の間に張設され
た温度ヒューズ27とからなる。各半円盤26は、互い
に開く方向にばねにより付勢されており、通常は温度ヒ
ューズ27により閉じた状態に保持されている。そし
て、吸引路16内の温度が所定温度(例えば、120
℃)に達すれば温度ヒューズ27が溶解し、各半円盤2
6が軸Lを中心に外向きに回動し、ダンパー本体25を
閉塞する。このとき、各半円盤26は、ダンパー本体2
5の内側に形成された突起28により係止される。
【0026】上記防火用ダンパー19の装着位置の上方
にある内箱5の底面には開口29が形成されており、蓋
30が蝶ねじ等により取り付けられ、開口29を塞いで
いる。開口29は上方の調理部6、水槽10、ガスバー
ナ8といった部材の下方に位置しており、これらを取り
外すことにより外部に露出することになる。蓋30を取
り外せば、防火用ダンパー19を排気口15から抜脱し
て上方から取り出すことができる。
【0027】ダクト18は、上端がダンパー本体25の
下部にシールされて嵌め込まれ、吸引路16の排気口1
5からキャビネット1の底面を貫通して、床下を通って
外部に導かれており、ダクト18の出口側に図示しない
モータ直結型排風機を備えている。なお、ダクト18
は、他の調理器のダクトとチャンバを介して合流されて
も構わない。なお、図中、31は電源スイッチ、器具栓
つまみ、表示ランプを備えた操作部、32は空気調節器
を示す。
【0028】上記構成において、加熱部7を点火して炭
を燃焼させ、調理部6に生肉や野菜等を載置して調理を
開始すると、生肉や野菜等が加熱され油煙を含んだ調理
ガスが発生する。そして、ダクト18からの吸引力によ
って、調理部6の上方の調理ガスが周辺空気とともに吸
気口12から吸い込まれる。さらに、加熱部7で発生し
た燃焼ガスも吸い込まれる。
【0029】吸気口12から吸い込まれた調理ガスおよ
び肉片等の僅小な可燃物は、連通口14を通ってプレフ
ィルタ21に達する。このとき、プレフィルタ21によ
って可燃物はせき止められ、調理ガスと燃焼ガスだけが
プレフィルタ21を通過する。
【0030】続いて、プレフィルタ21を通過した調理
ガスと燃焼ガスは、グリスフィルタ22を通過すること
によって油脂が捕集され、浄化された空気だけが通り抜
けていく。調理を続けていくうちにグリスフィルタ22
に捕集された油脂は、流れ落ちてオイルパン23に溜ま
る。
【0031】ここで、煙浄化装置17は、内箱5の側方
に設けられているため、吸気口12から吸入された調理
ガスは、いち早く煙浄化装置17に達し浄化される。ま
た、浄化された調理ガスは、外箱4の底面に形成された
排気口15から防火用ダンパー19およびダクト18を
経由して外部に排出される。
【0032】このように、吸引路16は内箱5の外面に
沿って形成され、煙浄化装置17は内箱5の側方に設け
られ、排気口15は内箱5の下方の外箱4底面に形成さ
れている。そのため、従来に比べ調理ガスが極端に蛇行
することなく流れ、その流動する距離を大幅に短かくす
ることができ、調理ガスの圧力損失が少なく、スムーズ
に流すことができる。調理ガスがスムーズに流れること
により、調理ガスを吸引するために大きな吸引力を必要
とせず、パワーの小さい排風機を利用することができ、
消費電力を低減することができる。
【0033】また、調理ガスの流動経路を上記のように
形成することにより、器具ユニット3を小型化でき、調
理器の省スペース化を実現できる。しかも、浄化前の調
理ガスが内箱5や外箱4と接触する面積を従来に比べ大
幅に小さくできるので、油脂等が付着する量が減り、清
掃しやすく衛生的でもある。
【0034】防火用ダンパー19は、空焚き状態等の非
常時にしか作動しないので、普通に使用していると油脂
等が付着して固まり、非常時に作動しにくくなる。そこ
で、定期的に清掃または交換等を行わなければならず、
防火用ダンパー19を取り外すことになる。このとき、
調理部6、加熱部7および水槽10は取り外すことがで
きるので、これらを内箱5から取り出し、蓋30を外
す。すると、上方から防火用ダンパー19を臨むことが
できるので、防火用ダンパー19を外箱4の排気口15
から抜き取って、キャビネット1の外部に取り出せる。
そして、清掃したり、新品に交換して、再び外箱4に嵌
め込んで装着する。あるいは、防火用ダンパー19を装
着したまま清掃することも可能である。これにより、清
掃や交換がしやすくなり、保守性を高めることができ
る。
【0035】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
るものではなく、本発明の範囲内で上記実施形態に多く
の修正および変更を加え得ることができる。例えば、上
述した吸引路、防火用ダンパーの構成は、ガス式の無煙
調理器に限らず、電気式等あらゆる調理器に適用しても
よい。
【0036】
【発明の効果】以上のように、この発明によると、吸引
路は内箱の外面に沿って形成され、煙浄化装置は内箱の
側方に設けられ、排気口は内箱の下方の外箱底面に形成
されているので、従来に比べ調理ガスの流動する距離を
短かくでき、流体の圧力損失が少なくなって調理ガスを
吸引するために大きな吸引力を必要としない。したがっ
て、効率よくスムーズに調理ガスを吸引できる調理器を
提供することができる。また、調理器を小型化でき、省
スペース化を実現できる。
【0037】さらに、内箱の底面の手が届くところに保
守用の開口が設けられているため、ダンパーを取り外し
て清掃や交換を行ったり、あるいはそのままダンパーを
清掃することが容易にでき、保守性に優れた調理器を提
供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る調理器の内部構成を
示す図
【図2】器具ユニットの上面図
【図3】同じく調理器の正面図
【図4】同じく調理器の側面図
【図5】防火用ダンパーを示し、(a) は半円盤が開いた
状態、(b) は半円盤が閉じた状態
【図6】従来の調理器の内部構成を示す図
【符号の説明】
1 キャビネット 4 外箱 5 内箱 6 調理部 7 加熱部 12 吸気口 15 排気口 16 吸引路 17 煙浄化装置 18 ダクト 19 防火用ダンパー 29 開口

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調理器本体内に配された外箱と、被調理
    物を載置する調理部と、該被調理物を加熱するための加
    熱部と、前記外箱に内装され前記調理部および加熱部を
    着脱自在に支持する内箱と、前記調理部の周縁から調理
    ガスを吸入するための吸気口と、前記外箱の底面に形成
    された排気口と、該排気口に接続され調理ガスを外部に
    排出するためのダクトと、前記吸気口から内箱の側面お
    よび底面に沿って前記排気口に至る吸引路と、調理ガス
    を浄化するための煙浄化装置と、前記ダクトの入口に設
    けられたダンパーとを備え、前記煙浄化装置は内箱側方
    の吸引路内に配され、前記排気口は内箱の下方に形成さ
    れ、前記内箱の底面にダンパーを保守するときに利用す
    る開口が形成されたことを特徴とする調理器。
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