JP2884451B2 - ゴルフボール - Google Patents
ゴルフボールInfo
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- JP2884451B2 JP2884451B2 JP3236755A JP23675591A JP2884451B2 JP 2884451 B2 JP2884451 B2 JP 2884451B2 JP 3236755 A JP3236755 A JP 3236755A JP 23675591 A JP23675591 A JP 23675591A JP 2884451 B2 JP2884451 B2 JP 2884451B2
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- golf ball
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- line
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- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B37/00—Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
- A63B37/0003—Golf balls
- A63B37/0004—Surface depressions or protrusions
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B37/00—Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
- A63B37/0003—Golf balls
- A63B37/0004—Surface depressions or protrusions
- A63B37/0006—Arrangement or layout of dimples
- A63B37/00065—Arrangement or layout of dimples located around the pole or the equator
-
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- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
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- A63B37/0003—Golf balls
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- A63B37/0012—Dimple profile, i.e. cross-sectional view
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- A63B37/0003—Golf balls
- A63B37/0004—Surface depressions or protrusions
- A63B37/0018—Specified number of dimples
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A63B37/0004—Surface depressions or protrusions
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-
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- A63B37/002—Specified dimple diameter
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、一般にゴルフボール、
ことにゴルフボールのくぼみの配列に関する。
ことにゴルフボールのくぼみの配列に関する。
【０００２】
【発明の背景】ゴルフボールの任意の或る選定された個
数のくぼみについては、各くぼみの占めるゴルフボール
の表面積をゴルフボールの最良の飛翔特性が得られるよ
うにするのが望ましいことは一般によく知られている。
ジョン・バーノン・ピユー（Ｊｏｈｎ Ｖｅｒｎｏｎ
Ｐｕｇｈ）を発明者とする１９３１年５月２２日付英国
特許第３７７，３５４号暫定明細書（Ｐｒｏｖｉｓｉｏ
ｎａｌ Ｓｐｅｃｉｆｉｃａｔｉｏｎ）には、ゴルフボ
ールのくぼみの模様を定める二十面体格子の使用により
幾何学的に対称なボールの作られることが記載してあ
る。この二十面体格子は、球体又は球面を二十面体のよ
うな内接の正多角形により定まるような各区域によく知
られているようにして分割することにより展開する。ピ
ユーの特許明細書には、ゴルフボールの表面に二十面体
をプロットする手段を詳述してあるので、本説明では詳
細は省くことにする。すなわちこの二十面体のパターン
内に選定した個数及び寸法のくぼみを位置させると、各
くぼみの占めるボール表面の区域は一定に定まる。
数のくぼみについては、各くぼみの占めるゴルフボール
の表面積をゴルフボールの最良の飛翔特性が得られるよ
うにするのが望ましいことは一般によく知られている。
ジョン・バーノン・ピユー（Ｊｏｈｎ Ｖｅｒｎｏｎ
Ｐｕｇｈ）を発明者とする１９３１年５月２２日付英国
特許第３７７，３５４号暫定明細書（Ｐｒｏｖｉｓｉｏ
ｎａｌ Ｓｐｅｃｉｆｉｃａｔｉｏｎ）には、ゴルフボ
ールのくぼみの模様を定める二十面体格子の使用により
幾何学的に対称なボールの作られることが記載してあ
る。この二十面体格子は、球体又は球面を二十面体のよ
うな内接の正多角形により定まるような各区域によく知
られているようにして分割することにより展開する。ピ
ユーの特許明細書には、ゴルフボールの表面に二十面体
をプロットする手段を詳述してあるので、本説明では詳
細は省くことにする。すなわちこの二十面体のパターン
内に選定した個数及び寸法のくぼみを位置させると、各
くぼみの占めるボール表面の区域は一定に定まる。
【０００３】ピューによる二十面体ゴルフボールに関し
ては、ゴルフボールの若干のくぼみを通過しない赤道線
が、ゴルフボールにないことによって問題になる。ゴル
フボールは通常直線縁を持つ２個の半球形の半型を使う
ことにより成形し作られるから、ゴルフボールは型から
出すと型の２個の半球体により生ずる赤道線のまわりに
ばり線を持つ。このような成形では、はっきりしたばり
線が生ずる。ゴルフボールを、ばり線にくぼみを設けて
成形しても、ゴルフボールは、各くぼみの個別の処理を
行わないとくぼみの底部からばりを清掃することができ
ないから有効に適正な清掃及び仕上げを行うことはでき
ない。
ては、ゴルフボールの若干のくぼみを通過しない赤道線
が、ゴルフボールにないことによって問題になる。ゴル
フボールは通常直線縁を持つ２個の半球形の半型を使う
ことにより成形し作られるから、ゴルフボールは型から
出すと型の２個の半球体により生ずる赤道線のまわりに
ばり線を持つ。このような成形では、はっきりしたばり
線が生ずる。ゴルフボールを、ばり線にくぼみを設けて
成形しても、ゴルフボールは、各くぼみの個別の処理を
行わないとくぼみの底部からばりを清掃することができ
ないから有効に適正な清掃及び仕上げを行うことはでき
ない。
【０００４】ピューによるゴルフボールは幾何学的に、
かつ実質的に空気力学的に対称である。米国Ｇ．Ａ．規
格のもとでの空気力学的対称に影響を及ぼす、くぼみの
場所の変化により、承認されたプレーに対し、ゴルフボ
ールが違法になる。従来多くの提案が行われ、ゴルフボ
ールはピューによる二十面体のパターンを修正して構成
され、くぼみを含めない赤道線を設けるようにしてい
る。又とくにこのような修正は空気力学的に対称でなけ
ればならない。
かつ実質的に空気力学的に対称である。米国Ｇ．Ａ．規
格のもとでの空気力学的対称に影響を及ぼす、くぼみの
場所の変化により、承認されたプレーに対し、ゴルフボ
ールが違法になる。従来多くの提案が行われ、ゴルフボ
ールはピューによる二十面体のパターンを修正して構成
され、くぼみを含めない赤道線を設けるようにしてい
る。又とくにこのような修正は空気力学的に対称でなけ
ればならない。
【０００５】ゴルフについてのＵ．Ｓ．Ｇ．Ａ．規格で
は、ゴルフボールは一般に空気力学的に対称になるよう
に機能するように設計し製作される。何等かの方法でく
ぼみを付けたゴルフボールは幾何学的に対称で空気力学
的には対称でない。幾何的に対称であり、かつ空気力学
的に対称な完全なゴルフボールの例は、平滑な球形であ
る。よく知られているように、このゴルフボールは現在
のゴルフに必要な所要の性能を生ずることができない。
ゴルフボールはその適合のためにはすべてＵ．Ｓ．Ｇ．
Ａ．規格により制定された限度内で空気力学的に対称で
なければならない。この対称は、ゴルフボールをＵ．
Ｓ．Ｇ．Ａに属する機械により打つ際のゴルフボールの
実際の試験によって定める。
は、ゴルフボールは一般に空気力学的に対称になるよう
に機能するように設計し製作される。何等かの方法でく
ぼみを付けたゴルフボールは幾何学的に対称で空気力学
的には対称でない。幾何的に対称であり、かつ空気力学
的に対称な完全なゴルフボールの例は、平滑な球形であ
る。よく知られているように、このゴルフボールは現在
のゴルフに必要な所要の性能を生ずることができない。
ゴルフボールはその適合のためにはすべてＵ．Ｓ．Ｇ．
Ａ．規格により制定された限度内で空気力学的に対称で
なければならない。この対称は、ゴルフボールをＵ．
Ｓ．Ｇ．Ａに属する機械により打つ際のゴルフボールの
実際の試験によって定める。
【０００６】現用のゴルフボールは対称に関して一般に
Ｕ．Ｓ．Ｇ．Ａ．規格内に入るが、絶対的対称に近づけ
る改良には実質的な余地がある。
Ｕ．Ｓ．Ｇ．Ａ．規格内に入るが、絶対的対称に近づけ
る改良には実質的な余地がある。
【０００７】従って本発明の目的は、既存のゴルフボー
ルの飛翔対称を改良する、ゴルフボール表面のくぼみパ
ターンを提供することにある。
ルの飛翔対称を改良する、ゴルフボール表面のくぼみパ
ターンを提供することにある。
【０００８】本発明の他の目的は、標準の二十面体又は
十二面体の修正パターンとは異なり又ゴルフボールの飛
翔対称を改良した、ゴルフボールのくぼみパターンを提
供することにある。
十二面体の修正パターンとは異なり又ゴルフボールの飛
翔対称を改良した、ゴルフボールのくぼみパターンを提
供することにある。
【０００９】本発明のこれ等の又その他の目的は添付図
面についての以下の説明から明らかである。
面についての以下の説明から明らかである。
【００１０】
【発明の概要】本発明は、各くぼみをくぼみなしの赤道
線が得られるように格子状に配置すると共に、各ゴルフ
ボールの半球体に、各極において共通のくぼみを持つ６
個所の同じくぼみ付き区分を設けた、ゴルフボール用く
ぼみ付き構造を提供することにある。各くぼみ付き区分
は、赤道線に平行にこれから間隔を置いた線に実質的に
沿って位置する６個のくぼみとこれ等の６個のくぼみ及
び共通の極くぼみの間の２９個のくぼみとを備え、１個
の区分の一方の側の外方の各くぼみが次に隣接する区分
の他方の側の外方くぼみの実質的に次に位置するように
してある。
線が得られるように格子状に配置すると共に、各ゴルフ
ボールの半球体に、各極において共通のくぼみを持つ６
個所の同じくぼみ付き区分を設けた、ゴルフボール用く
ぼみ付き構造を提供することにある。各くぼみ付き区分
は、赤道線に平行にこれから間隔を置いた線に実質的に
沿って位置する６個のくぼみとこれ等の６個のくぼみ及
び共通の極くぼみの間の２９個のくぼみとを備え、１個
の区分の一方の側の外方の各くぼみが次に隣接する区分
の他方の側の外方くぼみの実質的に次に位置するように
してある。
【００１１】
【実施例】本発明は、特定のくぼみ配列を持つ、互いに
ほぼ同じ区分を提供するものである。ゴルフボールの各
半球体は６個のこのような区分を持ち、半球体を、ゴル
フボールの赤道のくぼみを含まない線により分割してあ
る。
ほぼ同じ区分を提供するものである。ゴルフボールの各
半球体は６個のこのような区分を持ち、半球体を、ゴル
フボールの赤道のくぼみを含まない線により分割してあ
る。
【００１２】互いに同じ区分のうちの２つは図１に示さ
れ、一方の区分の各くぼみに符号１を付し第２の区分の
各くぼみに符号２を付してある。互いに同じくぼみ配列
を持つ赤道の各側に６個の区分を設け、全部の区分に共
通の極くぼみＰを設けてある。残りの各くぼみは図面が
分りやすいように符号付けしてない。赤道はＥ−Ｅとし
て示され、ボールを標準の型で作る際にばり線に対する
区域を設ける。
れ、一方の区分の各くぼみに符号１を付し第２の区分の
各くぼみに符号２を付してある。互いに同じくぼみ配列
を持つ赤道の各側に６個の区分を設け、全部の区分に共
通の極くぼみＰを設けてある。残りの各くぼみは図面が
分りやすいように符号付けしてない。赤道はＥ−Ｅとし
て示され、ボールを標準の型で作る際にばり線に対する
区域を設ける。
【００１３】図３は、本発明のボールに使われるくぼみ
のうちの１つのくぼみの横断面を例示したものでありく
ぼみ直径Ｄ及びくぼみ深さｄを示す。本発明ゴルフボー
ルの全部のくぼみは実質的に同じ直径Ｄ及び深さｄを持
つ。以下に述べるこれ等の寸法は仕上がりのゴルフボー
ルに当てはまるものである。
のうちの１つのくぼみの横断面を例示したものでありく
ぼみ直径Ｄ及びくぼみ深さｄを示す。本発明ゴルフボー
ルの全部のくぼみは実質的に同じ直径Ｄ及び深さｄを持
つ。以下に述べるこれ等の寸法は仕上がりのゴルフボー
ルに当てはまるものである。
【００１４】図２は図１に例示した区分の１つを示す。
図示のように赤道Ｅ−Ｅに平行でこれから間隔を置いた
線にほぼ沿って位置する６個のくぼみがある。２９個の
くぼみを赤道に平行な線にある各くぼみと極くぼみとの
間に選択的に位置させる。
図示のように赤道Ｅ−Ｅに平行でこれから間隔を置いた
線にほぼ沿って位置する６個のくぼみがある。２９個の
くぼみを赤道に平行な線にある各くぼみと極くぼみとの
間に選択的に位置させる。
【００１５】図１に明らかなように、区分の一方の側に
沿う外部のくぼみは、修正正弦曲線である線１１上にあ
る。線１１上に位置するくぼみ２は、次の区分の反対側
の外部のくぼみ１に実質的に隣接する。外部のくぼみ１
は、線１１に実質的に同じ正弦曲線１３に沿って位置す
る。すなわち第１の区分内のくぼみ１と次に隣接する区
分内のくぼみ２との間の特定の関係によって、ゴルフボ
ールの表面にわたり各くぼみが、ゴルフボールの表面区
域のまわりに反復パターンを形成するパターンを生ず
る。
沿う外部のくぼみは、修正正弦曲線である線１１上にあ
る。線１１上に位置するくぼみ２は、次の区分の反対側
の外部のくぼみ１に実質的に隣接する。外部のくぼみ１
は、線１１に実質的に同じ正弦曲線１３に沿って位置す
る。すなわち第１の区分内のくぼみ１と次に隣接する区
分内のくぼみ２との間の特定の関係によって、ゴルフボ
ールの表面にわたり各くぼみが、ゴルフボールの表面区
域のまわりに反復パターンを形成するパターンを生ず
る。
【００１６】各半球体には１個の極くぼみと２１０個の
パターン生成くぼみとが設けられこのパターン内の６つ
の各区分は３個のくぼみを持ち、ゴルフボール表面を覆
うくぼみの全数は４２２である。全部のくぼみは実質的
に同じ直径Ｄと実質的に同じ深さｄとを持つ。図示の構
成ではくぼみの直径Ｄは約０．１４０インチでありくぼ
みの深さｄは約０．０１０１インチである。
パターン生成くぼみとが設けられこのパターン内の６つ
の各区分は３個のくぼみを持ち、ゴルフボール表面を覆
うくぼみの全数は４２２である。全部のくぼみは実質的
に同じ直径Ｄと実質的に同じ深さｄとを持つ。図示の構
成ではくぼみの直径Ｄは約０．１４０インチでありくぼ
みの深さｄは約０．０１０１インチである。
【００１７】打球点において１６０ｆｔ／ｓｅｃのヘッ
ド速度を持つドライバーにより本発明によって構成した
ボールを２７６．７ヤードの全距離に対し２５４．０ヤ
ードの射程距離と２２．７ｙｄのころがり距離とにわた
って打つ試験を、Ｕ．Ｓ．Ｇ．Ａ．打球機と同様な打球
機を使って行った。これは２８０．０ヤードの許容され
たＵ．Ｓ．Ｇ．Ａ標準内にある。本発明ゴルフボールは
又ティーアップ位置に関係なく良好な飛翔対称を持つ。
ド速度を持つドライバーにより本発明によって構成した
ボールを２７６．７ヤードの全距離に対し２５４．０ヤ
ードの射程距離と２２．７ｙｄのころがり距離とにわた
って打つ試験を、Ｕ．Ｓ．Ｇ．Ａ．打球機と同様な打球
機を使って行った。これは２８０．０ヤードの許容され
たＵ．Ｓ．Ｇ．Ａ標準内にある。本発明ゴルフボールは
又ティーアップ位置に関係なく良好な飛翔対称を持つ。
【００１８】現用のほぼ全部のゴルフボールに設けてあ
るようにくぼみなしの赤道線によって、このくぼみなし
の赤道線に沿ってばり線が存在するからボールを機械的
に仕上げてくぼみの配置を乱さないでばり線を除くこと
ができる。
るようにくぼみなしの赤道線によって、このくぼみなし
の赤道線に沿ってばり線が存在するからボールを機械的
に仕上げてくぼみの配置を乱さないでばり線を除くこと
ができる。
【００１９】以上本発明をその実施例について詳細に説
明したが本発明はなおその精神を逸脱しないで種種の変
化型を行うことができるのはもちろんである。
明したが本発明はなおその精神を逸脱しないで種種の変
化型を行うことができるのはもちろんである。
【図１】ゴルフボールの赤道線から片寄った線に沿う平
面図で一方の半球の極と赤道線とを示す。
面図で一方の半球の極と赤道線とを示す。
【図２】図１のボールの各区分の１つの平面図である。
【図３】くぼみの直径及び深さを示す部分断面図であ
る。
る。
１，２ くぼみ Ｐ 極くぼみ Ｅ−Ｅ 赤道線 １１，１３ 正弦曲線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) A63B 37/00
Claims (7)
- 【請求項１】 くぼみ付き表面を持つゴルフボールにお
いて、前記くぼみ配列に、 （１）前記ゴルフボールに設けられ、このゴルフボール
を２個の半球体に分割するくぼみなしの赤道線と、 （２）前記ゴルフボールの各極に設けたくぼみと、 （３）（イ）前記赤道線に平行であるが、この赤道線か
ら間隔を置いた線に実質的に沿って位置する６個のくぼ
みと、（ロ）これ等の６個のくぼみと、関連する前記半
球体の極に設けた前記くぼみとの間の２９個のくぼみ
と、を、それぞれ持ち、前記赤道線の各側に設けた６個
の互いに同じくぼみ区分と、を設けて成る、ゴルフボー
ル。 - 【請求項２】 １つの前記区分の一方の側に設けた外部
の前記くぼみが、隣接する次の前記区分の他方の側の外
部の前記くぼみに実質的に隣接して位置するようにした
請求項１のゴルフボール。 - 【請求項３】 全部の前記くぼみの直径Ｄ及び深さｄを
実質的に同じにした請求項１のゴルフボール。 - 【請求項４】 全部の前記くぼみの直径Ｄを約０．１４
０インチとし、それ等の深さｄを約０．０１０１インチ
とした請求項３のゴルフボール。 - 【請求項５】 前記各区分の２９個のくぼみのうちの外
部のくぼみが修正正弦曲線に沿って位置するようにした
請求項１のゴルフボール。 - 【請求項６】 １つの前記区分の一方の側の前記外部の
くぼみが、次に隣接する区分の他方の側の前記外部のく
ぼみに実質的に隣接して位置するようにした請求項５の
ゴルフボール。 - 【請求項７】 くぼみ付き表面を持つゴルフボールにお
いて、前記くぼみの配列に、 （１）前記ゴルフボールに設けられ、このゴルフボール
を２個の半球体に分割するくぼみなしの赤道線と、 （２）前記ゴルフボールの各極に設けたくぼみと、 （３）前記赤道線の各側に設けた、６個の互いに同じで
実質的に互いに組合うくぼみ区分と、を備え、前記各く
ぼみ区分に、（イ）前記赤道線に平行であるが、この赤
道線から間隔を置いた線に実質的に沿って位置する複数
個のくぼみと、（ロ）前記極の前記くぼみと、前記赤道
線に平行な線に実質的に沿って位置する前記複数個のく
ぼみのうちの外部のくぼみとの間に延びる、前記くぼみ
区分の外側における修正した正弦曲線に沿って位置する
複数個のくぼみと、（ハ）前記各くぼみ区分内に設けた
複数個のくぼみと、を設けて成る、ゴルフボール。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US544554 | 1990-06-12 | ||
| US07/544,554 US5044638A (en) | 1990-06-12 | 1990-06-12 | Golf ball |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06315545A JPH06315545A (ja) | 1994-11-15 |
| JP2884451B2 true JP2884451B2 (ja) | 1999-04-19 |
Family
ID=24172652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3236755A Expired - Lifetime JP2884451B2 (ja) | 1990-06-12 | 1991-06-12 | ゴルフボール |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5044638A (ja) |
| JP (1) | JP2884451B2 (ja) |
| KR (1) | KR970003866Y1 (ja) |
| AU (1) | AU647085B2 (ja) |
| CA (1) | CA2041067C (ja) |
| GB (1) | GB2245502B (ja) |
Families Citing this family (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2918671B2 (ja) * | 1990-10-12 | 1999-07-12 | 住友ゴム工業株式会社 | ゴルフボール |
| US5201523A (en) * | 1991-07-23 | 1993-04-13 | Wpi Acquisition Corporation | Molded seamless golf ball |
| US5273287A (en) * | 1991-11-27 | 1993-12-28 | Molitor Robert P | Golf ball |
| US5507493A (en) * | 1991-11-27 | 1996-04-16 | Lisco, Inc. | Golf ball |
| US5588924A (en) * | 1991-11-27 | 1996-12-31 | Lisco, Inc. | Golf ball |
| US6193618B1 (en) | 1993-04-28 | 2001-02-27 | Spalding Sports Worldwide, Inc. | Low spin golf ball comprising a mantle with a cellular or liquid core |
| US6162134A (en) | 1993-04-28 | 2000-12-19 | Spalding Sports Worldwide, Inc. | Low spin golf ball comprising silicone material |
| US6261193B1 (en) | 1993-04-28 | 2001-07-17 | Spalding Sports Worldwide, Inc. | Low spin golf ball utilizing perimeter weighting |
| US6676876B2 (en) | 1993-04-28 | 2004-01-13 | The Top-Flite Golf Company | Method of molding a low spin golf ball comprising silicone material |
| US5356150A (en) * | 1993-07-14 | 1994-10-18 | Lisco, Inc. | Golf ball |
| US5470075A (en) * | 1993-12-22 | 1995-11-28 | Lisco, Inc. | Golf ball |
| US6120393A (en) | 1996-09-16 | 2000-09-19 | Spalding Sports Worldwide, Inc. | Low spin golf ball comprising a mantle having a hollow interior |
| US6409615B1 (en) | 2000-08-15 | 2002-06-25 | The Procter & Gamble Company | Golf ball with non-circular shaped dimples |
| US6632150B1 (en) * | 2001-12-21 | 2003-10-14 | Callaway Golf Company | Golf ball having a sinusoidal surface |
| USD472948S1 (en) | 2002-04-22 | 2003-04-08 | The Procter & Gamble Company | Golf ball |
| US7503856B2 (en) * | 2005-08-26 | 2009-03-17 | Acushnet Company | Dimple patterns for golf balls |
| US8753560B2 (en) * | 2007-10-19 | 2014-06-17 | Sri Sports Limited | Mold for golf balls |
| US7918748B2 (en) | 2008-10-06 | 2011-04-05 | Callaway Golf Company | Golf ball with very low compression and high COR |
| US10183195B2 (en) | 2017-05-01 | 2019-01-22 | Acushnet Company | Dimple patterns for golf balls |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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