JP2881062B2 - 基板の位置合わせ方法およびその装置 - Google Patents

基板の位置合わせ方法およびその装置

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  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体露光装置におい
て、パルス光を照明光としてウエハ等基板の位置合わせ
を行う基板の位置合わせ方法およびその装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】半導体ウエハの焼付け装置の分野では、
回路パターンの微細化、ウエハの大型化等により、昨今
はステップアンドリピート方式の投影露光装置(以下、
「ステッパ」と呼ぶ)が主流になってきている。そし
て、このステッパに代表される露光装置におけるレチク
ルとウエハ等の基板の位置合わせ(以下、「アライメン
ト」という)については、さまざまな方式が案出され実
施されている。
【0003】従来においては、TTL方式の場合、レチ
クル上からアライメント用照明光源(例えばレーザー
光)を照射し、レチクルマークとウエハマークからの反
射光を光電検出部で検出し、この検出信号、例えば映像
信号からマークパターンの中心を求めることによりウエ
ハとレチクルの相対位置ずれを検出していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の方法によれば、アライメント用照明光がパルスレー
ザー等のパルス光である場合には、前述の映像信号にス
ペックルが生じてしまい正確な計測が不可能となる。以
下、その詳細を述べる。
【0005】前述のTTL方式においては、一般に露光
光源と同一光源よりアライメント用照明光を得ている。
エキシマレーザーを露光光源として用いたエキシマレー
ザーステッパにおいて、このTTL方式のアライメント
でアライメント用照明光をエキシマレーザー照明系より
得た場合について述べる。
【0006】レーザー光は空間的コヒーレンスが高くこ
のままウエハ等に照射したのではスペックルや干渉縞が
発生してしまう。このために、ビームを振動させたり回
転拡散板によりスペックル・干渉縞の位相をパルス毎に
変化させ、このパルスを複数回照射することにより積算
効果によってスペックル・干渉縞の影響をなくしてい
る。ウエハ露光の場合、干渉縞、スペックルを取り除く
ために数十〜数百パルスが必要となる。
【0007】ところが、アライメントの場合は、反射光
の光電検出部の検出タイミング及び取り込み時間が問題
となってくる。例えば上記光電検出部にNTSC準拠の
CCDカメラを用いた場合を考えると、一画面での露光
(蓄積)時間は、フィールド蓄積の場合、1/60秒、
フレーム蓄積の場合1/30秒である。今、エキシマレ
ーザーのパルスレートを200Hzとすると、この蓄積
時間中に照射されるパルス数はフィールド蓄積の場合で
約3パルス、フレーム蓄積の場合6〜7パルスとなり、
これでは干渉縞・スペックルを十分に取り除くことが出
来ない。これに加えて、前述のCCDカメラは紫外線感
度が低い上に、ウエハからの反射光がレジストによって
は大きく吸収されてしまうため、反射光であるアライメ
ント光の受光側の受光する光量の過不足が問題となる。
【0008】図5は、NTSC準拠フレーム蓄積CCD
カメラを用いた場合の従来の検出のタイムチャートを示
したものである。STは計測スタート信号で、計測用画
像の取り込みは次のVD信号より開始される。VDは垂
直同期信号、LSはレーザー出力パルスで各フィールド
内において均一な光量となるように照射される。IMは
CCDカメラからコントロールユニットを通して出力さ
れる映像信号を取り込んだメモリの内容を示したもので
ある。この図でもわかるように従来の方法では1枚の画
像を得るのに数パルス(本タイムチャートでは6パル
ス)のレーザー出力パルスで照明されるに過ぎず、これ
ではレーザー光の持つ高空間コヒーレンシーのために生
じるスペックル、干渉縞のない画像を得ることが出来な
い。
【0009】本発明は上記従来の技術の有する問題点に
鑑みてなされたものであり、パルス光を照明光とする基
板の位置合わせにおいて、位置合わせ用映像信号を発生
する撮像手段を、1/30秒以上の露光時間で動作させ
る長時間露光を採用することによって、前記映像信号に
スペックルを生じることなく、加えて撮像手段が受光す
る光量を調整することで鮮明な位置合わせ用映像信号を
得て、基板の位置ずれを高精度で検出し、高精度の位置
合わせを行なうことのできる基板の位置合わせ方法およ
びその装置を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の基板の位置合わせ方法は、パルス光によ
って照射された基板の位置合わせマークからの反射光を
受光する撮像手段の映像信号によって前記基板の位置ず
れを検出する工程と、検出された前記位置ずれに基づい
て前記基板を移動させる工程とからなり、前記撮像手段
の露光時間が、前記映像信号のスペックルを解消するの
に必要な長さ以上に設定されている基板の位置合わせ方
法であって、前記撮像手段が前記露光時間において受光
する光量が所定の値に達しない場合は、前記露光時間を
より長く設定し、逆に、前記光量が所定の値を越える場
合は、前記パルス光の光源の発光量を減少させることを
特徴とする。
【0011】また、本発明の基板の位置合わせ装置は、
基板の位置合わせマークを照射するパルス光を発生させ
る光源をもつ照明手段と、前記位置合わせマークからの
反射光を受光して映像信号を発生させる撮像手段と、前
記映像信号に基づいて前記基板の位置ずれを検出する信
号処理回路と、前記信号処理回路の出力に応じて前記基
板を移動させる駆動手段と、前記撮像手段が受光する光
量をモニターする光量検出器と、前記光量検出器の出力
に基づいて、前記光源の発光量を調節する調光機構とか
らなり、前記撮像手段の露光時間が、前記映像信号のス
ペックルを解消するのに必要な長さ以上に設定されてい
ることを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明の方法によれば、撮像手段の露光時間を
位置合わせマークからの反射光による映像信号にスペッ
クルが発生するのを防ぐのに充分なパルス数の反射光を
受光するために必要な長さ以上に設定することで、上記
スペックルの発生を防ぐとともに、上記撮像手段が受光
する光量が不足して、鮮明な映像信号を得られない場合
は、上記露光時間をさらに延長することによって必要な
光量を確保し、逆に上記撮像手段が受光する光量が過多
である場合は、前記パルス光の光源の発光量を減少させ
ることで、鮮明な映像信号を得る。
【0013】反射光の光量をモニターする光量検出器、
および該光量検出器の出力に基づいて前記パルス光の光
源の発光量を制御する調光機構を設ければ、撮像手段の
露光時間の調整および前記光源の発光量の調節が容易で
ある。
【0014】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0015】図1は一実施例を示すブロック図であっ
て、パルスレーザーを光源とする照明手段である照明系
1から照射される照明光は、レチクル2、投影レンズ系
3を経てウエハステージ4上の基板であるウエハ5を露
光する。この照明系1は、照明光の波面を時間的に変化
させてスペックルを抑制する機能を備えている。ウエハ
ステージ4は、駆動手段であるステージ駆動系6によっ
て、紙面に垂直な平面内において互に直交する2軸(X
軸およびY軸)のそれぞれに沿った方向に往復移動さ
れ、かつ前記平面に垂直に交わる1軸(Z軸)の回りに
回転される。レチクル2を保持するレチクルステージ2
aもステージ駆動系6によってX軸およびY軸のそれぞ
れに沿った方向に往復移動自在であり、かつZ軸の回り
に回転自在である。すなわちステージ駆動系6は、後述
する主制御装置によって、レチクルステージ2aおよび
ウエハステージ4の相対位置を調節する。
【0016】レチクル2およびウエハ3のそれぞれに設
けられた位置合わせマークであるアライメントマークの
位置関係を検出するアライメント検出系7は、照明系1
による照明光の一部をアライメント用照明光として用い
るもので、ミラー8の反射光から、レチクル2のアライ
メントマークおよびウエハ5のアライメントマークを撮
像手段であるCCDカメラ9によって検出する。なお実
際の縮小投影露光装置においては、上記アライメント検
出系7と同様の検出系が、投影レンズ系3の光軸に対し
て対称位置に設けられるが図1においては省略した。
【0017】アライメント検出系7内のCCDカメラ9
からの映像信号はコントロールユニット10を介して信
号処理回路11に入力する。信号処理回路11は、この
映像信号に基づいてウエハ5のアライメントマークとレ
チクル2のアライメントマークの重合わされた像のCC
Dカメラ9の受光面上での結像状態を検出し、その結像
状態に応じたウエハ5とレチクル2のずれ量を表す信号
を主制御装置12に出力する。主制御装置12の出力信
号によってステージ駆動系6が制御され、レチクルステ
ーシ2aおよびウエハステージ4を相対移動させて、レ
チクル2とウエハ5の位置合わせを行なう。同期信号発
生器13は検出系の同期信号及びレーザーへの同期信号
を発生し、コントロールユニット10、信号処理回路1
1、主制御装置12、レーザーコントローラ14および
ステージ駆動系6へその同期信号を与える。なお、同期
信号発生器13は信号処理回路11または主制御装置1
2に含ませても構わない。
【0018】照明系1は、アライメント用の調光機構1
5を備えており、調光機構15を駆動する駆動回路16
は、主制御装置12からの制御信号により調光機構15
を駆動する。
【0019】光量検出器17はCCDカメラ9に入射す
る光量を検出するもので、主制御装置12は光量検出器
17からの信号により検出系に適当な光量になる様にレ
ーザーコントローラー14もしくは調光機構15の制御
を行なう。なお、本実施例では光量検出器17はアライ
メント検出系7内にあるが、照明系1内に置いても構わ
ない。
【0020】図2は、本実施例のタイムチャートで、C
CDカメラ9を1/30秒以上の露光時間で動作させる
長時間露光モードで動作させたものである。計測スター
ト信号STの次のVD信号よりレーザーパルス出力及び
映像信号である画像の蓄積が開始され、適当な光量・パ
ルス数になればレーザー出力ストップ信号SPでレーザ
ーパルス出力及び画像の蓄積を終了し、これにより得ら
れた画像は次のVD信号で計測用画像メモリIMに取り
込まれる。これによりレーザー出力パルス数十〜数百パ
ルスで照明されたスペックル、干渉縞のない画像を得る
ことが出来る。
【0021】次に、パルス数の制御について述べる。計
測第一ショットにおけるシーケンスフローの例を図3に
示す。通常、ウエハ露光系ではあらかじめスペックル除
去に必要なパルス数をパラメータとして持っているが、
計測系でもこれと同様にスペックル除去に必要なパルス
数をパラメータとしてあらかじめ持っておく。
【0022】このパルス数はウエハ露光系と同じでも、
また、ウエハ露光系のパルス数を元に算出したものでも
構わない。さらに、あらかじめ装置上でアライメント時
スペックル除去に必要なパルス数を求めておきこれを入
力しても構わない。
【0023】第一ステップS1では、計測スタート信号
によりレーザーパルス出力、画像蓄積を開始する。この
時同時に光量を光量検出器17による光量のモニターも
開始する。スペックル除去に必要なパルス数になる以前
でモニター所定の光量をオーバーした場合は(第二ステ
ップS2)、調光機構15でレーザーのパワーをスペッ
クル除去に必要なパルス数以上で光量が計測に適したも
のとなるように調整し、蓄積画像を吐き出した後もう一
度第一ステップから繰り返す。スペックル除去に必要な
パルス数になっても所定の光量に達していなければ、そ
のまま所定の光量になるまで露光を続ける(第三ステッ
プS3)。その後、レーザーパルス出力を停止し、得ら
れたた画像をメモリに取り込んで(第四ステップS4)
計測を行なう。計測第2ショット以降では計測第1ショ
ットで得られたレーザーパルス数、レーザーパワーによ
り調光・計測を行ない、高スループット化をはかる。
【0024】なお、上述の実施例においては、スペック
ル除去に必要なパルス数で計測に適した光量を求めるた
めに、光量検出器17を用いてアライメント照明光の光
量をモニターしているが、光量検出器17による光量の
モニターは必ずしも必要ではない。
【0025】このように、光量検出器17がない場合の
シーケンスフローの例を図4に示す。第一ステップS1
1までは図3と同じであるが、レーザー出力中のCCD
カメラ9への光量をモニタできないので、第二ステップ
S12で規定のパルス数に達したらレーザーパルス出力
を停止し画像を取り込む。この場合の規定のパルス数は
必ずスペックル除去に必要なパルス数以上のものであ
り、あらかじめパラメータとして持っておくものとす
る。得られた画像の光量が問題なければこの画像を使っ
て計測を行なう。光量が不足していれば、パルス数を増
やしてもう一度第一ステップS11から行なう。この時
増やすパルス数は始めに得られた画像の光量より不足分
を計算して決定する。また、光量が多過ぎた場合(例え
ば、得られた画像が飽和していた場合)は調光機構15
によりレーザーパワーを調整しCCDカメラ15に入射
する光量を減らしてもう一度第一ステップS11から行
なう。第2計測ショット以降では第1計測ショットで得
られたレーザーパルス数、レーザーパワーにより調光・
計測を行ない、高スループット化を測る。
【0026】さらに、ウエハ計測時に計測光によるレジ
ストのブリーチングが問題になる場合は、ブリーチング
の影響が計測に出なくなるまでレーザーパルスを照射し
ておき、その後に上記の計測を行なう。
【0027】また、上記の第一計測ショットは必ずしも
計測ショットである必要はなく、例えば、グローバルア
ライメントにおける計測ショット以外のショットのアラ
イメントマークを用いて行なっても良い。この場合上記
の第二計測ショットが実際のアライメントの第一計測シ
ョットとなる。
【0028】以上は、ウエハ上のアライメントマークの
計測を行なう場合であるが、ステージ基準マーク4a上
のアライメントマークの計測を行なう場合も同様に行な
うことが出来る。さらにステージ基準マークの画像は安
定して同じ画像が得られるという点を利用して、得られ
た画像の照度ムラ、またはパワースペクトルの空間周波
数領域における分布を見てスペックルの有無を調べ、パ
ルス数を変えながらこれを繰り返すことによってスペッ
クル除去に必要なパルス数を調べることが出来る。
【0029】上記の実施例では光量検出器17はアライ
メント検出系7内に設けたものとしたが、前述のように
露光系に設けても良い。この場合、露光系での光量検出
部の光量とCCDカメラ9に達する光量の比をあらかじ
め測定しておき、この比率を考慮して光量の決定を行な
う。
【0030】なお、本実施例では撮像素子をNTSC準
拠のCCDカメラとしたが、PAL等の他の規格のカメ
ラでも良く、さらにこれらの規格準拠のカメラではなく
独自のタイミングで動作するカメラでも構わない。ま
た、一次元ラインセンサ等の走査型位置検出素子でも良
い。
【0031】
【発明の効果】本発明は上述のとおり構成されているの
で、以下に記載するような効果を奏する。
【0032】スペックルのない鮮明な映像信号によっ
て、基板の位置ずれを高精度で検出し、前記基板の位置
合わせを高精度で行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を説明するブロック図である。
【図2】本実施例のタイムチャートである。
【図3】露光時間および光量を設定するための計測シー
ケンスフローの一例を示す図である。
【図4】計測シーケンスフローの他の例を示す図であ
る。
【図5】従来例のタイムチャートである。
【符号の説明】
1 照明系 2 レチクル 3 投影レンズ系 4 ウエハステージ 5 ウエハ 6 ステージ駆動系 7 アライメント検出系 8 ミラー 9 CCDカメラ 11 信号処理回路 15 調光機構 17 光量検出器

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パルス光によって照射された基板の位置
    合わせマークからの反射光を受光する撮像手段の映像信
    号によって前記基板の位置ずれを検出する工程と、検出
    された前記位置ずれに基づいて前記基板を移動させる工
    程とからなり、前記撮像手段の露光時間が、前記映像信
    号のスペックルを解消するのに必要な長さ以上に設定さ
    れている基板の位置合わせ方法であって、前記撮像手段
    が前記露光時間において受光する光量が所定の値に達し
    ない場合は、前記露光時間をより長く設定し、逆に、前
    記光量が所定の値を越える場合は、前記パルス光の光源
    の発光量を減少させることを特徴とする基板の位置合わ
    せ方法。
  2. 【請求項2】 基板の位置合わせマークを照射するパル
    ス光を発生させる光源をもつ照明手段と、前記位置合わ
    せマークからの反射光を受光して映像信号を発生させる
    撮像手段と、前記映像信号に基づいて前記基板の位置ず
    れを検出する信号処理回路と、前記信号処理回路の出力
    に応じて前記基板を移動させる駆動手段と、前記撮像手
    段が受光する光量をモニターする光量検出器と、前記光
    量検出器の出力に基づいて、前記光源の発光量を調節す
    る調光機構とからなり、前記撮像手段の露光時間が、前
    記映像信号のスペックルを解消するのに必要な長さ以上
    に設定されていることを特徴とする基板の位置合わせ装
    置。
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JP7152877B2 (ja) * 2017-06-15 2022-10-13 キヤノン株式会社 検出装置、リソグラフィー装置および物品製造方法
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