JP2876633B2 - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JP2876633B2
JP2876633B2 JP1204428A JP20442889A JP2876633B2 JP 2876633 B2 JP2876633 B2 JP 2876633B2 JP 1204428 A JP1204428 A JP 1204428A JP 20442889 A JP20442889 A JP 20442889A JP 2876633 B2 JP2876633 B2 JP 2876633B2
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一郎 佐々木
雅俊 小久保
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Brother Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はカラー画像とモノクロ画像とを記録すること
ができる画像記録装置に関するものであり、特に、カラ
ー画像データにより表される画像のモノクロ記録に関す
るものである。
従来の技術 カラー画像とモノクロ画像とを記録することができる
画像記録装置は既に知られている。この装置は、カラー
画像データに基づいて画像をカラーで記録するカラー記
録手段と、モノクロ画像データに基づいて画像をモノク
ロ記録するモノクロ記録手段とを備えている。このよう
な画像記録装置においては、カラー画像データにより表
される画像をモノクロで記録する場合がある。カラー画
像のレイアウトを確認する場合がその一例である。レイ
アウトを確認する場合、画像をカラーで記録してもよい
のであるが、カラー画像の記録には時間がかかり、また
コストが高くつくのに対し、モノクロで記録すれば迅速
にかつ安価にレイアウトを確認することができるからで
ある。
発明が解決しようとする課題 しかし、モノクロ画像の記録にはモノクロ画像データ
が必要であるため、レイアウト確認等のためにカラー画
像データに基づいてモノクロ記録が行われる場合には、
カラー画像データが画像記録装置に供給されるときモノ
クロ画像データに変換され、記憶手段に記憶されるよう
になっていた。そのため、画像記録装置内にはカラー画
像データがなく、モノクロ画像の記録によるレイアウト
の確認後、カラー画像を記録する場合には再度カラー画
像データを入力し直すことが必要であって面倒であると
いう問題があった。
本発明は、カラー画像データで表される画像を一旦モ
ノクロで記録した後、カラー画像の記録を容易に行い得
る画像記録装置を提供することを課題として為されたも
のである。
課題を解決するための手段 本発明に係る画像記録装置は、上記の課題を解決する
ために、第1図に示すように、(a)カラー画像データ
を記憶する記憶手段と、(b)カラー記録と、モノクロ
記録とのいずれを行うか指示するカラー/モノクロ記録
指示手段と、(c)そのカラー/モノクロ記録指示手段
のモノクロ記録指示に基づいて、記憶手段に記憶された
カラー画像データをモノクロ画像データに変換し、モノ
クロ記録手段に画像を記録させる第一記録制御手段と、
(d)カラー/モノクロ記録指示手段のカラー記録指示
に基づいて、カラー記録手段に、記憶手段に記憶された
カラー画像データ自体に基づいて画像を記録させる第二
記録制御手段とを含み、記憶手段は第二記録制御手段に
よってカラー画像が記録されるまでカラー画像データを
記憶することを特徴とする。
作用 以上のように構成された画像記録装置においては、記
録がカラーで行われる場合にもモノクロで行われる場合
にも入力されたカラー画像データがそのまま記憶手段に
記憶され、レイアウトの確認等のためにモノクロで記録
が行われる場合にはモノクロ画像データに変換されてモ
ノクロ記録手段に供給され、カラーで記録される場合に
はそのままカラー記録手段に供給される。
発明の効果 したがって、モノクロ記録を行った後でもカラー画像
データが記憶手段に残っており、カラー記録のために再
度カラー画像データを入力する必要はなく、モノクロ記
録後のカラー記録を容易に行うことができる。それによ
り、例えばレイアウトの確認を迅速にかつ安価に行うこ
とが可能となる等の効果が得られる。
また、記憶手段は第二記録制御手段によってカラー画
像が記録されるまでカラー画像データを記憶しているた
め、モノクロ記録によるレイアウト確認後、レイアウト
を修正することなく直ちにカラー記録を行う場合に再度
データを入力する必要がなく容易に記録を行うことがで
きる。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第2図は本発明の一実施例である画像記録装置の制御
回路を示す図である。この制御回路の主体を成すコンピ
ュータ10は、CPU12,ROM14,RAM16および画像データメモ
リ18を備えている。CPU12にはまた、入力インタフェー
ス32が接続されており、入力インタフェース32にはデー
タ供給装置34が接続され、画像データや記録実行指令デ
ータ等が供給されるようになっている。CPU12にはさら
に、出力インタフェース36を介してカラー/モノクロ記
録装置38が接続されている。この記録装置38は、カラー
画像データに基づいてカラー画像を記録するカラー記録
部と、モノクロ画像データに基づいてモノクロ画像を記
録するモノクロ記録部とを備えているが、既に知られた
ものであり、詳細な説明は省略する。カラー/モノクロ
記録装置38には、CPU12から直接画像データが供給され
る他、カラー/モノクロ変換装置40により変換された画
像データも供給される。この変換装置40はカラー画像デ
ータをモノクロ画像データに変換するものであり、既に
知られており、詳細な説明は省略する。
ROM14には、第3図に示すようにレイアウト確認機能
を有する画像記録プログラムが格納されている。以下、
このプログラムに基づいて画像の記録について説明す
る。まず、ステップS1(以下、S1と略記する。他のステ
ップについても同じ。)においてデータを受信する。デ
ータ供給装置34から入力インタフェース32を経て供給さ
れるデータを受信するのである。S2において受信したデ
ータが画像データであるか否かの判定が行われ、画像デ
ータの場合にはS3において画像データメモリ18に格納さ
れる。受信したデータが画像データである間、S1〜S3が
繰り返し実行される。受信したデータが画像データでな
い場合にはS2の判定がNOとなり、S4において記録実行指
令か否かの判定が行われる。記録実行指令でない場合に
はS5において他の処理が行われた後、プログラムの実行
はS1に戻り、データを受信する状態となる。
記録実行指令データが供給されればS4がYESとなる。
本画像記録装置の記録モードには、データ供給装置34に
より供給されたカラー画像データに基づいてカラー画像
の記録が行われるカラー記録モードと、モノクロ記録が
行われるレイアウト確認モードと、データ供給装置34に
より供給されたモノクロ画像データに基づいてモノクロ
記録が行われるモノクロ記録モードとの3つがあり、記
録実行指令はそのいずれかの実行を指示するデータであ
る。S6においては記録実行指令がレイアウト確認モード
の記録を指示する指令であるか否かの判定が行われる。
今、レイアウト確認モードの記録を指示する指令であっ
たとすればS6がYESとなり、S7においてレイアウト確認
用モノクロ画像記録が行われる。この場合には、画像デ
ータメモリに記憶されたカラー画像データがカラー/モ
ノクロ変換装置40によりモノクロ画像データに変換され
た上で、カラー/モノクロ記録装置38に供給される。第
4図に示す画像44のように一部が色付部分46で残りがモ
ノクロ部分48である場合には、色付部分46を表す画像デ
ータがモノクロ画像データに変換にされ、その変換され
たモノクロ画像データと、モノクロ部分48を表すモノク
ロ画像データとに基づいてカラー/モノクロ記録装置38
のモノクロ記録部が作動させられ、画像44全体がモノク
ロで記録される。
レイアウトの確認時にはモノクロで画像が記録される
のであり、この記録の結果をオペレータが見てレイアウ
トが適切であって修正不要な場合には、オペレータがカ
ラー画像の記録を指示する。それにより次にS2が実行さ
れるときNOとなり、S4がYES、S6がNO、S8がYESとなって
S9が実行され、画像データメモリ18に格納されたカラー
画像データに基づいてカラー画像の記録が行われる。カ
ラー画像データは画像データメモリ18に格納されて保存
されているため、レイアウト確認後、レイアウトを修正
することなく直ちにカラー記録を行う場合に再度データ
を入力する必要がないのであり、容易に記録を行うこと
ができる。
なお、レイアウトを修正する場合には、データ供給装
置34側において画像記録プログラムとは別のプログラム
に従って修正が行われる。レイアウトが修正されれば画
像データメモリ18に格納された未修正の画像データは使
用することができず、データ供給装置34から供給される
修正された画像データの受信が行われ、レイアウトの確
認あるいはカラー画像の記録が行われる。カラー画像デ
ータを修正する度毎にレイアウトを確認する場合には、
レイアウトが決定するまでS1〜S7が繰り返し実行され、
レイアウトが決定すればS9においてカラー記録が行われ
ることとなる。
また、レイアウトの確認ではないモノクロ記録が行わ
れる場合には、データ供給装置34からモノクロ画像デー
タおよびモノクロ画像モードの実行を指示するデータが
供給され、S8がNOとなり、S10においてモノクロ画像の
記録が行われる。この場合には、画像データメモリ18に
格納された画像データはもともとモノクロ画像データで
あるため、カラー/モノクロ変換装置40を経ず、直接カ
ラー/モノクロ記録装置38に供給される。
以上の説明から明らかなように、本実施例において
は、カラー/モノクロ記録装置38がカラー記録手段およ
びモノクロ記録手段を構成し、画像データメモリ18が記
憶手段を構成し、データ供給装置34がカラー/モノクロ
記録指示手段を構成し、カラー/モノクロ変換装置40,R
OM14のS6およびS7を記憶する部分およびCPU12のそれら
ステップを実行する部分が第一記録制御手段を構成し、
ROM14のS6,S8およびS9を記憶する部分およびCPU12のそ
れらステップを実行する部分が第二記録制御手段を構成
しているのである。
なお、上記実施例においては、記録モードの設定がデ
ータ供給装置34からの指令データに基づいて行われるよ
うにされていたが、画像記録装置側に記録モード設定ス
イッチを設け、そのスイッチのオペレータによる操作に
よって記録モードの設定が行われるようにしてもよい。
また、レイアウトの確認と、モノクロ画像記録とがそれ
ぞれ別々の指示に基づいて行われるようにされていた
が、モノクロ画像の記録が指示された場合には、画像デ
ータが常にカラー/モノクロ変換装置40を経てモノクロ
記録手段に供給されるようにし、モノクロ画像記録の指
示がレイアウト確認指示を兼ねるようにしてもよい。
その他、特許請求の範囲を逸脱することなく、当業者
の知識に基づいて種々の変形,改良を施した態様で本発
明を実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を概念的に示す図である。第2図
は本発明の一実施例である画像記録装置の制御回路を示
すブロック図である。第3図はその制御回路の主体を成
すコンピュータのROMに格納された画像記録プログラム
を示すフローチャートである。第4図は上記画像記録装
置により記録される画像を示す図である。 10:コンピュータ、18:画像データメモリ 38:カラー/モノクロ記録装置 40:カラー/モノクロ変換装置、44:画像 46:色付画像、46:モノクロ画像

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カラー画像データに基づいて画像をカラー
    で記録するカラー記録手段と、モノクロ画像データに基
    づいて画像をモノクロで記録するモノクロ記録手段とを
    有する画像記録装置において、 前記カラー画像データを記憶する記憶手段と、 カラー記録とモノクロ記録とのいずれを行うかを指示す
    るカラー/モノクロ記録指示手段と、 そのカラー/モノクロ記録指示手段のモノクロ記録指示
    に基づいて、前記記憶手段に記憶されたカラー画像デー
    タをモノクロ画像データに変換し、前記モノクロ記録手
    段に画像を記録させる第一記録制御手段と、 そのカラー/モノクロ記録指示手段のカラー記録指示に
    基づいて、前記カラー記録手段に、前記記憶手段に記憶
    されたカラー画像データ自体に基づいて画像を記録させ
    る第二記録制御手段とを含み、 前記記憶手段は前記第二記録制御手段によってカラー画
    像が記録されるまで前記カラー画像データを記憶するこ
    とを特徴とする画像記録装置。
JP1204428A 1989-08-07 1989-08-07 画像記録装置 Expired - Lifetime JP2876633B2 (ja)

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JPH0368275A JPH0368275A (ja) 1991-03-25
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JP3015045B2 (ja) * 1989-08-02 2000-02-28 キヤノン株式会社 カラー複写装置及びカラー画像形成装置
JP2002511064A (ja) 1997-05-12 2002-04-09 コグニス・ドイチュラント・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング 染毛製剤の製法
US20020054329A1 (en) * 2000-07-13 2002-05-09 Murata Kikai Kabushiki Kaisha Image-forming apparatus

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