JP2875662B2 - スペクトル拡散変調装置および復調装置 - Google Patents

スペクトル拡散変調装置および復調装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、直接スペクトル拡散
を用いて伝送するスペクトル拡散変調装置および復調装
置に関し、特に多値の信号を伝送するときに使用される
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、スペクトル拡散を用いたデジタル
変復調方式による通信は、その種々の特徴(対マルチパ
ス、対CW妨害、ランダムアクセス、秘匿性等)から種
々の応用が考えられている。
【0003】位相偏移変調(PSK)を用いた直接スペ
クトル拡散通信方式においては、ある特定の周期(チッ
プ数でその周期を表わす)を持つ拡散符号を用いて、被
変調波と拡散符号を乗じることで、周波数上にスペクト
ル拡散し伝送する。
【0004】図3はその一例のブロック図であって、同
図(a)は送信機、同図(b)は受信機のブロック図で
ある。
【0005】情報の伝送レートをA0 bps(2値信号
0,1)、拡散符号を127チップとし、情報1ビット
を127チップで直接拡散し、BPSK変調すると仮定
する。
【0006】図3(a)に示される送信機側では、情報
発生部25においてA0 bpsの信号を発生し、それを
入力されたスペクトル拡散部26では、情報1ビットに
対して各々拡散符号127チップを乗じる。具体的には
排他的OR回路等を用いて実現する。このとき生成され
る伝送信号は、127×A0 bpsの情報量となる。
【0007】この信号は、次段のBPSK変調器27に
おいて、キャリア発生器31からのキャリアを変調し、
2×127×A0 Hzの帯域を占める信号となり、この
帯域を有するバンドパスフィルタ(BPF)28、出力
アンプ29およびアンテナ30を経由して無線伝送され
る。
【0008】同図(b)に示される受信機側では、アン
テナ32で受信し受信アンプ33およびBPF34を経
由した後スペクトル逆拡散部35において、ディレイロ
ックループ(DLL)や整合フィルタ等を用いて逆拡散
を行ない、その後、BPSK復調部36において復調さ
れ情報複号部37において情報が複号される。
【0009】このように、本来情報を伝送するのに必要
である帯域(2×A0 Hz)を127倍(2×127×
0 Hz)に広げることで、広帯域にわたって信号を伝
送するため、周波数に依存するマルチパスや、特定周波
数に現われるCW妨害に耐性を持つことになる。また、
受信に際しては、同一の拡散符号を持つ受信者にしか逆
拡散して復調できないため、ランダムアクセスが可能と
なり、また秘匿性も持つことになる。
【0010】一般に、この逆拡散して得られる利得を拡
散利得と呼び、127チップの場合、電力にして10l
og127=21dBの拡散利得が得られることにな
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】以上のようなシステム
において、情報が2値を超える場合、たとえば16値の
情報を持つ場合、多相PSKを使用することもできる
が、回路が複雑になるので、従来例のBPSK変調シス
テムによって伝送するには、16=24 の関係を用い
て、4ビットの情報に割当て、A1 =4×A0 bpsと
して伝送する方法が一般に行なわれている。
【0012】ところが、情報の伝送スピードが速い場
合、たとえば、多値情報A0 が200KHzのスピード
で発生する場合、2値のときには、信号ビット数は12
7×200=25.4(Mbps)であるのに対し、1
6値の場合は4×127×200=101.6(Mbp
s)の伝送スピードが必要となる。
【0013】このような高速の信号を発生あるいはBP
SK変調して伝送する場合、以下の2つの大きな問題が
生じていた。
【0014】 ハードウェアが高速となり実現が困難
である。 BPSK変調波の占有帯域が203.2MHz必要
となるので、キャリア周波数はそれに応じたものにする
必要がある。しかし、法規面あるいは回路面等の種々の
条件で、キャリア周波数を上げることが不可能な場合が
生じる。
【0015】これらを解決する方法として、127チッ
プの拡散信号をたとえば63チップあるいは31チップ
等に下げることが考えられる。
【0016】しかし、チップ数を31チップに下げると
拡散利得は14.9dBとなり、127チップ時に比べ
て6dB低下する。
【0017】また、127チップに比べて31チップの
場合、作成可能な符号数が少なくなり、たとえばM系列
に限定した場合、127チップでは18種、31チップ
では6種となり、ランダムアクセス時のアクセス数が減
少するデメリットが発生する。
【0018】この発明は、帯域を広げずに、高速に多値
情報を送れるようなスペクトル拡散変調装置および復調
装置を提供することである。
【0019】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
多値のデジタル信号を伝送するスペクトル拡散変調装置
であって、多値のデジタル信号が入力されたとき、任意
の同じチップ数を有しかつ多値の値に応じた2種類の拡
散符号を出力する符号出力手段と、出力された2種類の
拡散符号に対して、部分的に相関のある2つの信号に拡
散する符号拡散手段と、拡散された2つの信号を変調し
て出力する変調手段とを備えて構成される。 請求項2に
係る発明は、任意の同じチップ数を有し、それぞれの拡
散符号に対して部分的に相関のある2つの拡散符号を復
調するスペクトル拡散復調装置であって、2つの拡散符
号を逆拡散する逆拡散手段と、逆拡散された一方の拡散
符号に対する相関出力と他方の拡散符号に対する相関出
力との差を検出し、その差に応じた多値のデジタル信号
を出力する差分検出手段とを備えて構成される。
【0020】
【作用】本発明においては、多値の情報はチップレート
に独立に、2つに分けられた符号の相関出力差によって
多値化している。そのため、2値→8値→16値と多値
化していった場合においても、伝送スピードが変わら
ず、その結果、従来のハードウェア、占有帯域で多値化
信号を送ることが可能になる。
【0021】また、従来、伝送が困難であった高速の2
値化情報も、多値に変換することにより、数分の1〜数
十分の1に情報レートを落として伝送することが可能と
なる。
【0022】
【実施例】図1は、本発明の第1の実施例であって、多
値情報を伝送する場合に関するものである。同図(a)
および(b)はそれぞれそれに使用される送信機および
受信機のブロック図である。
【0023】図1(a)において、送信機と多値情報発
生部1は多値レベルたとえば0〜15の16種類の情報
を発生し、次段の符号コントローラ2に出力する。符号
コントローラ2は、多値情報が入力されたとき、それぞ
れの値に応じて任意の同じチップを有する2種類の拡散
符号を出力する。たとえば、多値情報0に対してチップ
数127が割当てられており、受信機側で基準となる拡
散符号をコード1,コード2として出力する。ここで
は、たとえばコード1として相関値120、コード2と
して相関値110が出力される。また、多値情報1に対
してチップ数127で拡散符号をコード1,コード2と
して出力する。たとえばコード1として相関値125、
コード2として相関値100が出力される。以下同様に
して、多値情報2,3…15に対しても同じチップ数が
割当てられ、かつ相関値が変えられてスペクトル拡散部
3に出力される。
【0024】スペクトル拡散部3は、A符号拡散部4,
B符号拡散部5,BPS系変調器7および7−1ならび
に合波器6等によって構成されている。
【0025】符号コントローラ2からの信号はそれぞれ
A符号拡散部4とB符号拡散部5とに与えられる。A符
号拡散部4とB符号拡散部5は、それぞれ符号コントロ
ーラ2から出力された2種類の拡散符号に対して部分的
に相関のある2つの信号に拡散する。すなわち、A符号
拡散部4は符号コントローラ2からの信号を受けて多値
情報のコード1に対する相関値が120であり、チップ
数が127であるので、7個のチップを同一でなくすこ
とにより実現できる。具体的には1を0に、あるいは0
を1に7個を変化させることによって実現される。同様
にして、B符号拡散部5は符号コントローラ2からの信
号を受けてコード2に対する相関値が110であり、チ
ップ数が127であるので、17個のチップを同一でな
くすことにより実現できる。具体的には、1を0に、あ
るいは0を1に17個変化すればよい。また、多値情報
が1の場合はチップ数が127であり、コード1に対す
る相関値が125であり、コード2に対する相関値が1
00であるので、A符号拡散部4は2個のチップを変化
させ、B符号拡散部5は27個のピッチを変化させる。
このようにして、拡散された各符号はBPS系変調器7
および7−1においてキャリア発生器11からのキャリ
アを変調する。これらの2信号は合波器6によって合成
され、BPF8,出力アンプ9およびアンテナ10を介
して送信される。
【0026】このとき、占用される帯域は、多値情報の
伝送スピードをAHzとすると、2×127×A
zとなる。また、チップレートは127×AbPSで
ある。上述の如く、多値信号を符号を一部変化させるこ
とで伝送できる。また、コード1とコード2の相互相関
は、符号を変化させない場合は極めて低い。これはお互
いの復調ミスを防ぐためで、従来例に示したM系列など
は相互相関が一致数63,不一致数64などになってい
る。ここで、コード1とコード2の相互相関のから0に
する場合、コード2に対する相互相関は1つ悪くなり、
一致数62,不一致数62になる。しかし、もし、次の
1つをうまく選べば、再び一致数63,不一致数64に
戻すことができる。具体的には、変化させる場所はコー
ド1とコード2の一致点、不一致点を1つずつ選べば、
±0で同一の相互相関となる。
【0027】図1(b)に示される受信機においては、
アンテナ12によって受信され、入力アンプ13,BP
F14を経た後スペクトル逆拡散部15に入力される。
スペクトル逆拡散部15は、A符号逆拡散部16、B符
号逆拡散部17および差動検出部18等によって構成さ
れている。
【0028】A符号逆拡散部16およびB符号逆拡散部
17からは、それぞれ相関値に応じたレベルが出力され
る。この例では、A符号逆拡散部16はコード1に対応
しており、一致数が120個,不一致数が7個でチップ
数120を出力する。また、B符号逆拡散部17はコー
ド2に対応しており、一致数が110個,不一致数が1
7個でチップ数110を出力する。
【0029】差動検出部18では、この双方からの入力
の差をとり出力する。この実施例では、両信号の差10
に相当するレベルとなる。
【0030】この後、量子化回路19により、多値情報
の0〜15のいずれかに量子化され、情報複号部20よ
り出力される。
【0031】以上のように、チップレートを127×A
1 bps、占有帯域幅を2×127×A1 Hzに保った
まま、多値の情報を送ることが可能となる。
【0032】これにより、従来の多値信号を127チッ
プで拡散したときの問題点であったハードウェアの高速
化、占有帯域の広域化が不必要となるために、127チ
ップによる多値信号の伝送が可能となる。
【0033】さらに、前述の実施例を図3の従来例で3
1チップにした場合と比較検討する。本発明において
は、拡散符号AおよびB各々に対して、一部相関するよ
うに信号を変更しているため、相関の程度により従来の
127チップの場合における拡散利得21dBを得るこ
とはできない。たとえば、各々あるいは一方を80→1
27チップの間で一部相関するように変更した場合、拡
散利得に相当する利得は19dB〜21dBとなる。こ
れを従来のシステムにおいて31チップとした場合の前
述の利得14.9dBと比べると、4〜6dBの向上と
なる。さらに、信号は同じ伝搬路および同じ帯域(中心
周波数)を、A符号およびB符号で共用しているので、
無線路による雑音(狭帯域雑音、白色雑音等)も、同じ
ように重畳しているため、差動検出部18を通すことに
より雑音が減算され、上記拡散利得以外にさらに搬送波
対雑音比C/Nが改善されることを期待できる。
【0034】また、ランダムアクセスにおいては、符号
を2種類使用するため、前述のように、たとえばM系列
の場合127チップでは符号数が18種類であったが、
この場合はアクセス数は18/2=9に減るが、31チ
ップを使用した場合の6種類に比べて1.5倍のアクセ
ス量を持つことができる。
【0035】図2は第2の実施例であって、同図(a)
および(b)はそれぞれ送信機および受信機のブロック
図である。
【0036】この第2の実施例は高速2値信号の場合の
ものであるが、高速2値信号を多値信号に変換している
ので符号コントローラ2〜量子化回路19までは、第1
の実施例と同一で同じ機能を有する。
【0037】高速の2値化情報が情報発生部21におい
て生成され、多値変換部22においてたとえば4ビット
の情報に割当てられ2値→16値に変換される。その
後、第1の実施例と同様に多値信号を送る要領で伝送さ
れる。受信信号も同様の過程を経て16値信号として得
られる。これを2値変換部23において2値情報に変換
し、情報複号部24において情報を得ることができる。
【0038】このように2値・多値変換することによ
り、たとえば16値を4ビットの情報に割当てるとき
は、4分の1の伝送スピードになるので、従来、スペク
トル拡散では伝送困難であった高速伝送が可能となる。
【0039】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、従来多
値伝送あるいは高速伝送が困難であった多チップで拡散
するスペクトル拡散通信を、多チップたとえば127チ
ップの拡散を保ったまま伝送できるようになる。
【0040】また、従来、拡散符号を31チップ等に下
げていた場合に比して、性能を遙かに向上することが可
能となる。
【0041】その結果、大きな拡散利得が得られ、コー
ド数も多くなるため、スペクトル拡散通信の特徴を生か
した応用ができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)および(b)はそれぞれ本発明の第1の
実施例における送信機および受信機のブロック図であ
る。
【図2】(a)および(b)はそれぞれ本発明の第2の
実施例における送信機および受信機のブロック図であ
る。
【図3】(a)および(b)はそれぞれ従来例における
送信機および受信機のブロック図である。
【符号の説明】
1 情報発生部 2 符号コントローラ 3 スペクトル拡散部 4 A符号拡散部 5 B符号拡散部 6 合波器 7,7−1 BPSK変調器 8 BPF 9 出力アンプ 10,12 アンテナ 11 キャリア発生部 13 入力アンプ 14 BPF 15 スペクトル逆拡散部 16 A符号逆拡散部 17 B符号逆拡散部 18 差動検出部 19 量子化回路 20,24 情報複号部 21 情報発生部 22 多値変換部 23 2値変換部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04B 1/707 H04L 27/00 - 27/38 H04J 13/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多値のデジタル信号を伝送するスペクト
    ル拡散変調装置であって、 前記多値のデジタル信号が入力されたとき、任意の同じ
    チップ数を有し、かつ多値の値に応じた2種類の拡散符
    号を出力する符号出力手段、 前記符号出力手段から出力された拡散符号に対して、部
    分的に相関のある2つの信号に拡散する符号拡散手段、
    および 前記符号拡散手段によって拡散された2つの信号を変調
    して出力する変調手段を備えた、スペクトル拡散変調装
    置。
  2. 【請求項2】 任意の同じチップ数を有し、それぞれの
    拡散符号に対して部分的に相関のある2つの拡散符号を
    復調するスペクトル拡散復調装置であって、 前記2つの
    拡散符号を逆拡散する逆拡散手段、および 前記逆拡散手段によって逆拡散された一方の拡散符号に
    対する相関出力と他方の拡散符号に対する相関出力との
    差を検出し、その差に応じた多値のデジタル信号を出力
    する差分検出手段を備えた、スペクトル拡散復調装置。
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