JP2874940B2 - 円筒形物品を包装するための方法および装置 - Google Patents
円筒形物品を包装するための方法および装置Info
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- JP2874940B2 JP2874940B2 JP2061305A JP6130590A JP2874940B2 JP 2874940 B2 JP2874940 B2 JP 2874940B2 JP 2061305 A JP2061305 A JP 2061305A JP 6130590 A JP6130590 A JP 6130590A JP 2874940 B2 JP2874940 B2 JP 2874940B2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B11/00—Wrapping, e.g. partially or wholly enclosing, articles or quantities of material, in strips, sheets or blanks, of flexible material
- B65B11/06—Wrapping articles, or quantities of material, by conveying wrapper and contents in common defined paths
- B65B11/28—Wrapping articles, or quantities of material, by conveying wrapper and contents in common defined paths in a curved path, e.g. on rotary tables or turrets
- B65B11/30—Wrapping articles, or quantities of material, by conveying wrapper and contents in common defined paths in a curved path, e.g. on rotary tables or turrets to fold the wrappers in tubular form about contents
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- B65B11/56—Rolling articles with wrappers along a supporting surface
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
- Wrapping Of Specific Fragile Articles (AREA)
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、円筒形物品を包装する方法に関する。
特に、本発明は、一塊となって円筒形を形成するよう
な形態で並べて配置されたビスケットや菓子といった円
筒形物品群を包装するために食品業界で有利に利用され
得る包装方法に関する。
な形態で並べて配置されたビスケットや菓子といった円
筒形物品群を包装するために食品業界で有利に利用され
得る包装方法に関する。
前述のタイプの円筒形物品は、その軸を中心に回転し
かつ自らの軸に平行に配置されたほぼ半円筒形の周辺収
容部を数多く有するドラムから成る搬送手段を通常含ん
でいる包装用装置を用いて包装されるものとして知られ
ている。かかるドラムは通常、包装材料の部分を送り込
むための第１の装置及び、包装材料のそれぞれの部分と
共にそれぞれの前記収容部の内側に装入される物品を送
り込むための第２の手段と合わせて作動させられる。
かつ自らの軸に平行に配置されたほぼ半円筒形の周辺収
容部を数多く有するドラムから成る搬送手段を通常含ん
でいる包装用装置を用いて包装されるものとして知られ
ている。かかるドラムは通常、包装材料の部分を送り込
むための第１の装置及び、包装材料のそれぞれの部分と
共にそれぞれの前記収容部の内側に装入される物品を送
り込むための第２の手段と合わせて作動させられる。
上述のような装入作動後、包装材料の各部分の中間部
分は、収容部の表面と製品の外側表面の間でほぼＵ字形
に折り畳まれ、収容部から突出する包装材料の２つの相
対する端部部分は折畳み用手段により通常互いに部分的
に重なり合うような形で製品の外側表面と接触するよう
折り畳まれる。各々の収容部（例えば英国特許出願明細
書第2,068,883号参照）には通常、収容部の相対する側
に配置され収容部と共に移動する２つの可動折畳み装置
を含む折畳み手段が備わっている。代替的なより簡単な
解決法としては、各収容部の折畳み手段には、ドラムの
回転方向において収容部から上流側に配置され物品の移
動方向に対し包装材料の終端部分を製品の外側表面と接
触するよう折畳むための単一の可動折畳み装置が含まれ
ている。なおこの場合、先端部分はドラムの外周から外
方に位置づけされている単一の固定された折畳み装置に
より折り畳まれている。
分は、収容部の表面と製品の外側表面の間でほぼＵ字形
に折り畳まれ、収容部から突出する包装材料の２つの相
対する端部部分は折畳み用手段により通常互いに部分的
に重なり合うような形で製品の外側表面と接触するよう
折り畳まれる。各々の収容部（例えば英国特許出願明細
書第2,068,883号参照）には通常、収容部の相対する側
に配置され収容部と共に移動する２つの可動折畳み装置
を含む折畳み手段が備わっている。代替的なより簡単な
解決法としては、各収容部の折畳み手段には、ドラムの
回転方向において収容部から上流側に配置され物品の移
動方向に対し包装材料の終端部分を製品の外側表面と接
触するよう折畳むための単一の可動折畳み装置が含まれ
ている。なおこの場合、先端部分はドラムの外周から外
方に位置づけされている単一の固定された折畳み装置に
より折り畳まれている。
前記既知の包装用装置には、極めて複雑でしかもコス
トが高く信頼性の低いドラム設計のみならず一般的に言
って包装材料の折畳まれた端部部分と物品の間の弱い把
持という結果ももたらす各収容部に割当てられた折畳み
用装置の結果としての数多くの欠点がある。さらに、折
畳み装置から成る可動周辺ブロックによりひき起こされ
る振動は比較的高い表面速度で受諾し難いものとなるた
め、物品及びそれぞれの収容部の速度は比較的低く保た
れなくてはならない。
トが高く信頼性の低いドラム設計のみならず一般的に言
って包装材料の折畳まれた端部部分と物品の間の弱い把
持という結果ももたらす各収容部に割当てられた折畳み
用装置の結果としての数多くの欠点がある。さらに、折
畳み装置から成る可動周辺ブロックによりひき起こされ
る振動は比較的高い表面速度で受諾し難いものとなるた
め、物品及びそれぞれの収容部の速度は比較的低く保た
れなくてはならない。
本発明の目的は、前述の欠点を克服するように設計さ
れた円筒形物品を包装する方法を提供することにある。
れた円筒形物品を包装する方法を提供することにある。
この目的を念頭において、本発明に従うと、円筒形物
品特に並べて配置された円筒形の菓子群を包装する方法
において、 搬送手段に包装材料の部分を連続的に送り込む段階
（なお、かかる搬送手段は各々前記物品のそれぞれを受
けとるよう設計された一連の収容部を有しており、かか
る収容部はこの搬送手段の移動方向との関係において交
叉する形で配置され側面入口を有しており、前記包装材
料の部分は各々前記入口のそれぞれをほぼ閉鎖するよう
な位置に保持されている）、 装荷ステーションにて前記各々の収容部の内側に未包
装の物品と前記それぞれの包装材料の部分のうちの一部
分を連続的に送り込む段階（なお、前記収容部の内側表
面は少なくとも部分的に、前記移動方向に対して垂直な
自らの軸を中心に各々が回転するような形で前記搬送手
段上に取り付けられている遊びローラーにより構成され
ており、前記物品の各々を前記収容部のそれぞれの内部
に装入することにより包装材料の前記それぞれの部分の
一部分は前記物品の一部分のまわりで前記ローラと接触
した状態でＵ字形に折り畳まれることになる）； 前記収容部の内側でその軸を中心として製品を回転さ
せ物品のまわりに前記包装材料部分を完全に巻きつける
ため物品の周辺部分が転動面とかみ合うまで前記物品の
各々を前送りする段階；そして −排出ステーションにおいて前記収容部から前記包装済
み物品を取出す段階、 が含まれていることを特徴とする方法が提供される。
品特に並べて配置された円筒形の菓子群を包装する方法
において、 搬送手段に包装材料の部分を連続的に送り込む段階
（なお、かかる搬送手段は各々前記物品のそれぞれを受
けとるよう設計された一連の収容部を有しており、かか
る収容部はこの搬送手段の移動方向との関係において交
叉する形で配置され側面入口を有しており、前記包装材
料の部分は各々前記入口のそれぞれをほぼ閉鎖するよう
な位置に保持されている）、 装荷ステーションにて前記各々の収容部の内側に未包
装の物品と前記それぞれの包装材料の部分のうちの一部
分を連続的に送り込む段階（なお、前記収容部の内側表
面は少なくとも部分的に、前記移動方向に対して垂直な
自らの軸を中心に各々が回転するような形で前記搬送手
段上に取り付けられている遊びローラーにより構成され
ており、前記物品の各々を前記収容部のそれぞれの内部
に装入することにより包装材料の前記それぞれの部分の
一部分は前記物品の一部分のまわりで前記ローラと接触
した状態でＵ字形に折り畳まれることになる）； 前記収容部の内側でその軸を中心として製品を回転さ
せ物品のまわりに前記包装材料部分を完全に巻きつける
ため物品の周辺部分が転動面とかみ合うまで前記物品の
各々を前送りする段階；そして −排出ステーションにおいて前記収容部から前記包装済
み物品を取出す段階、 が含まれていることを特徴とする方法が提供される。
本発明は又、上述の包装方法を実施する装置にも関す
る。
る。
本発明に従うと、円筒形物品特に並べて配置された円
筒形菓子群を包装するための装置において、各々この物
品のそれぞれを受けとるように設計され各々この搬送手
段の移動方向との関係において交叉する形で配置され各
々側面入口をもつ一連の収容部を有する搬送手段；装荷
ステーションにおいて前記収容部内に前記物品を連続的
に送り込むための第１の手段；そして、各々がそれぞれ
の前記収容部の入口をほぼ閉じるような位置で前記搬送
手段上に包装材料の部分を連続的に送り込むため前記移
動方向との関係において前記装荷ステーションから上流
に位置づけされている第２の手段（なお、前記収容部の
各々の内側表面は、少なくとも部分的に、前記移動方向
に対して垂直な自らの軸を中心に各々が回転するような
形で前記搬送手段上に取り付けられている遊びローラに
より構成されており、前記装荷ステーションから下流に
てこの搬送手段に沿って位置づけされている転動面は前
記物品の各々と連続的に連動しこれを前記収容部の内側
でその軸を中心に回転させるようになっており、包装さ
れた物品を排出ステーションにおいてそのそれぞれの前
記収容部から取り出すための手段が備わっている）を含
むことを特徴とする装置が提供される。
筒形菓子群を包装するための装置において、各々この物
品のそれぞれを受けとるように設計され各々この搬送手
段の移動方向との関係において交叉する形で配置され各
々側面入口をもつ一連の収容部を有する搬送手段；装荷
ステーションにおいて前記収容部内に前記物品を連続的
に送り込むための第１の手段；そして、各々がそれぞれ
の前記収容部の入口をほぼ閉じるような位置で前記搬送
手段上に包装材料の部分を連続的に送り込むため前記移
動方向との関係において前記装荷ステーションから上流
に位置づけされている第２の手段（なお、前記収容部の
各々の内側表面は、少なくとも部分的に、前記移動方向
に対して垂直な自らの軸を中心に各々が回転するような
形で前記搬送手段上に取り付けられている遊びローラに
より構成されており、前記装荷ステーションから下流に
てこの搬送手段に沿って位置づけされている転動面は前
記物品の各々と連続的に連動しこれを前記収容部の内側
でその軸を中心に回転させるようになっており、包装さ
れた物品を排出ステーションにおいてそのそれぞれの前
記収容部から取り出すための手段が備わっている）を含
むことを特徴とする装置が提供される。
第１図において、参照番号１は例えば円筒形菓子を並
べたものからなる円筒形物品２を包装するための包装装
置を示す。包装装置１は搬送ドラム３を具備し、この搬
送ドラム３にはディスク４が設けられる。ディスク４は
駆動ユニット（図示されない）によって中心シャフト５
の回りで段階的に回転させられ、またディスク４にはそ
の面から突出した円筒形ジャケット６が該ディスク４の
外側周囲に沿って設けられる。ジャケット６は多数のス
ロットによって複数のジャケット部分７に分割され、そ
れらジャケット部分７は等間隔に配置され、また該スロ
ットは搬送ドラム３上に設けられた収容部９の入口を形
成すると共に円筒形物品２を受け入れるようになってい
る。円筒形物品２は装荷ステーション11に設けられた供
給装置10から搬送ドラム３に順次供給される。
べたものからなる円筒形物品２を包装するための包装装
置を示す。包装装置１は搬送ドラム３を具備し、この搬
送ドラム３にはディスク４が設けられる。ディスク４は
駆動ユニット（図示されない）によって中心シャフト５
の回りで段階的に回転させられ、またディスク４にはそ
の面から突出した円筒形ジャケット６が該ディスク４の
外側周囲に沿って設けられる。ジャケット６は多数のス
ロットによって複数のジャケット部分７に分割され、そ
れらジャケット部分７は等間隔に配置され、また該スロ
ットは搬送ドラム３上に設けられた収容部９の入口を形
成すると共に円筒形物品２を受け入れるようになってい
る。円筒形物品２は装荷ステーション11に設けられた供
給装置10から搬送ドラム３に順次供給される。
搬送ドラム３の移動方向すなわち矢印12で示される方
向で見て供給装置10の上流側には別の供給装置13が設け
られ、この供給装置13によって包装材料のストリップ14
が供給される。ストリップ14は切断ユニット15によって
ストリップ部分16に切断され、これらストリップ部分16
はジャケット６の外側面上に順次供給されるが、その供
給については各ストリップ部分16がそれぞれの収容部９
の入口８に接近した際に行われる。第１図に示すよう
に、各ストリップ部分16はその中間部17がそれぞれの入
口８を覆うように配置され、このとき該ストリップ部分
16の前方側部18および後方側部19はそれぞれジャケット
６の外側面上に位置する。ストリップ部分16の前方側お
よび後方側部分18および19はそれぞれ周知の吸引手段20
によってジャケット６に接触した状態に維持される。な
お、吸引手段20は吸引ポンプ（図示されない）に接続さ
れる。
向で見て供給装置10の上流側には別の供給装置13が設け
られ、この供給装置13によって包装材料のストリップ14
が供給される。ストリップ14は切断ユニット15によって
ストリップ部分16に切断され、これらストリップ部分16
はジャケット６の外側面上に順次供給されるが、その供
給については各ストリップ部分16がそれぞれの収容部９
の入口８に接近した際に行われる。第１図に示すよう
に、各ストリップ部分16はその中間部17がそれぞれの入
口８を覆うように配置され、このとき該ストリップ部分
16の前方側部18および後方側部19はそれぞれジャケット
６の外側面上に位置する。ストリップ部分16の前方側お
よび後方側部分18および19はそれぞれ周知の吸引手段20
によってジャケット６に接触した状態に維持される。な
お、吸引手段20は吸引ポンプ（図示されない）に接続さ
れる。
各収容部９は第１のローラ21によって形成され、この
第１のローラ21はそれぞれの入口８の後方端に配置さ
れ、しかもディスク４上にアイドル状態で取り付けられ
る。したがって、第１のローラ21は矢印12に対して直角
でかつ中央シャフト５に対して平行な軸線の回りで回転
し得る。また、各収容部９は第２のローラ22によっても
形成され、この第２のローラ22は揺動アーム24の第１の
アーム部分23の端部に取り付けられ、しかも中央シャフ
ト５に対して平行な軸線の回りで回転し得る。揺動アー
ム24はディスク４上の箇所25で中央シャフト５に対して
平行な軸線の回りで該ディスク４に対して枢動させら
れ、その枢動はディスク４と揺動アーム24の第２のアー
ム部分27の端部との間に設けられたスプリング26によっ
て及ぼされる力に抗して行われる。各第２のローラ22は
スプリング26によって引込み位置（第２図）と突出位置
との間を移動させられ、引込み位置では、第１のアーム
部分23はディスク４上の第１のストップ要素28と接触さ
せられ、また突出位置では、第１のアーム部分23はディ
スク４上の第２のストップ要素29と接触させられる。第
２のローラ22が引込み位置と突出位置との間を移動する
際、それは引込み位置に接近した第１の中間位置（第３
図）と突出位置に接近した第２の中間位置（第４図）を
取ることになるが、これについては後で詳述する。
第１のローラ21はそれぞれの入口８の後方端に配置さ
れ、しかもディスク４上にアイドル状態で取り付けられ
る。したがって、第１のローラ21は矢印12に対して直角
でかつ中央シャフト５に対して平行な軸線の回りで回転
し得る。また、各収容部９は第２のローラ22によっても
形成され、この第２のローラ22は揺動アーム24の第１の
アーム部分23の端部に取り付けられ、しかも中央シャフ
ト５に対して平行な軸線の回りで回転し得る。揺動アー
ム24はディスク４上の箇所25で中央シャフト５に対して
平行な軸線の回りで該ディスク４に対して枢動させら
れ、その枢動はディスク４と揺動アーム24の第２のアー
ム部分27の端部との間に設けられたスプリング26によっ
て及ぼされる力に抗して行われる。各第２のローラ22は
スプリング26によって引込み位置（第２図）と突出位置
との間を移動させられ、引込み位置では、第１のアーム
部分23はディスク４上の第１のストップ要素28と接触さ
せられ、また突出位置では、第１のアーム部分23はディ
スク４上の第２のストップ要素29と接触させられる。第
２のローラ22が引込み位置と突出位置との間を移動する
際、それは引込み位置に接近した第１の中間位置（第３
図）と突出位置に接近した第２の中間位置（第４図）を
取ることになるが、これについては後で詳述する。
第１に示すように、円筒形物品２が装荷ステーション
11で収容部９の内側に装入されると、第２のローラ22は
突出位置から引込み位置に弾性的に移動させられ、その
後第２のローラ22を突出位置に戻すことによって、円筒
形物品２は装荷ステーション11の下流側に位置する排出
ステーション30で収容部９から排出される。なお、排出
ステーション30には周知のタイプの排出グリッパ31が設
けられる。
11で収容部９の内側に装入されると、第２のローラ22は
突出位置から引込み位置に弾性的に移動させられ、その
後第２のローラ22を突出位置に戻すことによって、円筒
形物品２は装荷ステーション11の下流側に位置する排出
ステーション30で収容部９から排出される。なお、排出
ステーション30には周知のタイプの排出グリッパ31が設
けられる。
収容部９は更に可動ガイド兼錠止パッド32によっても
形成され、そこには円筒形凹部面33が形成される。円筒
形凹部面33は収容部９内に収容されしかもローラ21とロ
ーラ22（引込み位置）と接触させられた円筒形物品２の
外側面と係合するようになっている。可動ガイド兼錠止
パッド32は揺動アーム35の第１のアーム部分34の端部に
一体的に連結され、揺動アーム35はディスク４上の箇所
36で中心シャフト５に対して平行な軸線の回りで該ディ
スク４に対して枢動させられる。揺動アーム35は第２の
アーム部37を備え、このアーム部37の端部にはタペット
38が接続される。タペット38はカム39と係合させられ、
このカム39はディスク４と共軸となった固定ドラム40に
設けられる。搬送ドラム３が回転させられると、カム39
の作用により、可動ガイド兼錠止パッド32は引込み開放
位置（第４図）と前方錠止位置（第３図）との間でディ
スク４に対して矢印12に平行に移動させられる。また、
カム39はかかる前方錠止位置に接近した中間位置で可動
ガイド兼錠止パッド32を拘束するようになっている。
形成され、そこには円筒形凹部面33が形成される。円筒
形凹部面33は収容部９内に収容されしかもローラ21とロ
ーラ22（引込み位置）と接触させられた円筒形物品２の
外側面と係合するようになっている。可動ガイド兼錠止
パッド32は揺動アーム35の第１のアーム部分34の端部に
一体的に連結され、揺動アーム35はディスク４上の箇所
36で中心シャフト５に対して平行な軸線の回りで該ディ
スク４に対して枢動させられる。揺動アーム35は第２の
アーム部37を備え、このアーム部37の端部にはタペット
38が接続される。タペット38はカム39と係合させられ、
このカム39はディスク４と共軸となった固定ドラム40に
設けられる。搬送ドラム３が回転させられると、カム39
の作用により、可動ガイド兼錠止パッド32は引込み開放
位置（第４図）と前方錠止位置（第３図）との間でディ
スク４に対して矢印12に平行に移動させられる。また、
カム39はかかる前方錠止位置に接近した中間位置で可動
ガイド兼錠止パッド32を拘束するようになっている。
装荷ステーション11および排出ステーション30との間
に常に延在するジャケット６の外側面部分は固定湾曲板
42の湾曲転動面41と対面するようになっている。固定湾
曲板42の上流側には巻付けローラ要素43が設けられ、こ
の巻付けローラ要素43は中心シャフト５に対して平行な
駆動シャフト44に取り付けられて矢印45の方向すなわち
矢印12とは反対方向に回転させられる。ストリップ部分
16が固定湾曲板42の湾曲転動面41と係合させられると、
巻付けローラ要素43は円筒形物品２と接触状態にあるス
トリップ部分16の前方側部18と係合して後方側に巻き付
ける。このため巻付けローラ要素43は固定湾曲板42の出
合側部分に形成された軸線方向スロット46と係合させら
れる。
に常に延在するジャケット６の外側面部分は固定湾曲板
42の湾曲転動面41と対面するようになっている。固定湾
曲板42の上流側には巻付けローラ要素43が設けられ、こ
の巻付けローラ要素43は中心シャフト５に対して平行な
駆動シャフト44に取り付けられて矢印45の方向すなわち
矢印12とは反対方向に回転させられる。ストリップ部分
16が固定湾曲板42の湾曲転動面41と係合させられると、
巻付けローラ要素43は円筒形物品２と接触状態にあるス
トリップ部分16の前方側部18と係合して後方側に巻き付
ける。このため巻付けローラ要素43は固定湾曲板42の出
合側部分に形成された軸線方向スロット46と係合させら
れる。
実際の作動時には、包装材料のストリップ部分16が装
荷ステーション11の上流側でしかも収容部９の入口８に
接近した位置でジャケット６に供給されるとき、収容部
９の揺動アーム24はスプリング26によって第２のストッ
プ要素29と接触した突出位置に置かれ、一方可動ガイド
兼錠止パッド32は引込み開放位置に維持されている。
荷ステーション11の上流側でしかも収容部９の入口８に
接近した位置でジャケット６に供給されるとき、収容部
９の揺動アーム24はスプリング26によって第２のストッ
プ要素29と接触した突出位置に置かれ、一方可動ガイド
兼錠止パッド32は引込み開放位置に維持されている。
既に述べたように、円筒形物品２が装荷ステーション
11で収容部９内に装入される際には、ストリップ部分16
の中間部17も収容部９内に装入され、これと同時に揺動
アーム24は円筒形物品２によって第１のストップ要素28
と接触状態となる引込み位置にスプリング26からの力に
抗して移動させられる。円筒形物品２が収容部９内に装
入された時点で、可動ガイド兼錠止パッド32は前方錠止
位置に移動させられ、このため円筒形物品２が装荷ステ
ーション11から去る際にはスプリング26によって収容部
９から押し出されることはない。
11で収容部９内に装入される際には、ストリップ部分16
の中間部17も収容部９内に装入され、これと同時に揺動
アーム24は円筒形物品２によって第１のストップ要素28
と接触状態となる引込み位置にスプリング26からの力に
抗して移動させられる。円筒形物品２が収容部９内に装
入された時点で、可動ガイド兼錠止パッド32は前方錠止
位置に移動させられ、このため円筒形物品２が装荷ステ
ーション11から去る際にはスプリング26によって収容部
９から押し出されることはない。
第１図および第２図に示すように、収容部９への円筒
形物品２の装入時、ストリップ部分16の後方側部19、す
なわち吸引手段20によってジャケット６に保持された部
分は矢印12の方向に摺動させられ、一方ストリップ部分
16の前方側部18、すなわち吸引手段20から開放された部
分は後方側に曲げられて（第２図）、円筒形物品２の外
側面と実質的に接触させられた状態となる。
形物品２の装入時、ストリップ部分16の後方側部19、す
なわち吸引手段20によってジャケット６に保持された部
分は矢印12の方向に摺動させられ、一方ストリップ部分
16の前方側部18、すなわち吸引手段20から開放された部
分は後方側に曲げられて（第２図）、円筒形物品２の外
側面と実質的に接触させられた状態となる。
第３図に示すように、円筒形物品２が固定湾曲板42の
出合側部分の下方側まで送られると、ストリップ部分16
の前方側部18は巻付けローラ要素42の外側周面と係合さ
せられ、この巻付けローラ要素42によって該前方側部18
は後方側に円筒形物品２の外側面上にしっかりと押圧さ
せられる。これと同時に、可動ガイド兼錠止パッド32は
カム39によって前方錠止位置からそこに接近した中間位
置まで移動させられて円筒形物品２を部分的に開放す
る。一方、第２のローラ22はスプリング26の作用により
第１の中間位置に移動させられて固定湾曲板42の湾曲転
動面41と接触させられることになる。引き続き、円筒形
物品２は湾曲転動面41、第１および第２の遊びローラ21
および22、ならびに巻付けローラ要素43と接触させられ
た状態でその軸線の回りを回転させられ、このときその
外側周面は第１の遊びローラ21の下方側でストリップ16
の前方側部18を案内して装入するようになっている。
出合側部分の下方側まで送られると、ストリップ部分16
の前方側部18は巻付けローラ要素42の外側周面と係合さ
せられ、この巻付けローラ要素42によって該前方側部18
は後方側に円筒形物品２の外側面上にしっかりと押圧さ
せられる。これと同時に、可動ガイド兼錠止パッド32は
カム39によって前方錠止位置からそこに接近した中間位
置まで移動させられて円筒形物品２を部分的に開放す
る。一方、第２のローラ22はスプリング26の作用により
第１の中間位置に移動させられて固定湾曲板42の湾曲転
動面41と接触させられることになる。引き続き、円筒形
物品２は湾曲転動面41、第１および第２の遊びローラ21
および22、ならびに巻付けローラ要素43と接触させられ
た状態でその軸線の回りを回転させられ、このときその
外側周面は第１の遊びローラ21の下方側でストリップ16
の前方側部18を案内して装入するようになっている。
円筒形物品２が完全に一回転すると、ストリップ部分
16は円筒形物品２の外側面と完全に接触し、このときス
トリップ部分16の後方側部19の端部はその前方側部18の
端部にオーバーラップさせられ、一方カム39は前方錠止
位置に戻される。その結果、包装された円筒形物品２は
可動ガイド兼錠止パッド32の円筒形凹部面33によってそ
こに接触された状態で保持され、揺動アーム24は第１の
ストップ要素28と接触させられる引込み位置に戻され
る。また、円筒形物品２は湾曲転動面41から外されて、
その回転機能は拘束される。
16は円筒形物品２の外側面と完全に接触し、このときス
トリップ部分16の後方側部19の端部はその前方側部18の
端部にオーバーラップさせられ、一方カム39は前方錠止
位置に戻される。その結果、包装された円筒形物品２は
可動ガイド兼錠止パッド32の円筒形凹部面33によってそ
こに接触された状態で保持され、揺動アーム24は第１の
ストップ要素28と接触させられる引込み位置に戻され
る。また、円筒形物品２は湾曲転動面41から外されて、
その回転機能は拘束される。
次いで、円筒形物品２は搬送ドラム３によって排出ス
テーション30まで運ばれ、そこで可動ガイド兼錠止パッ
ド32はカム39によって引込み開放位置まで移動させられ
る。かくして、第２の遊びローラ22はスプリング26の作
用により第２の中間位置まで移動させられ、そこで包装
円筒形物品２は収容部９から部分的に押し出されて、排
出グリッパ31のジョーによって把持される。その結果、
包装円筒形物品２が搬送ドラムから完全に取り出される
と、揺動アーム24は第２のストップ要素29と接触させら
れる引込み位置まで戻される。
テーション30まで運ばれ、そこで可動ガイド兼錠止パッ
ド32はカム39によって引込み開放位置まで移動させられ
る。かくして、第２の遊びローラ22はスプリング26の作
用により第２の中間位置まで移動させられ、そこで包装
円筒形物品２は収容部９から部分的に押し出されて、排
出グリッパ31のジョーによって把持される。その結果、
包装円筒形物品２が搬送ドラムから完全に取り出される
と、揺動アーム24は第２のストップ要素29と接触させら
れる引込み位置まで戻される。
周知の包装装置とは異なって、上述の包装装置１で
は、ストリップ部分16は搬送ドラム３から別体とされか
つ収容部９の各々と順次協働するようになった単一の固
定湾曲板42と単一の可動巻付けローラ要素43とを用いる
ことによって円筒形物品２の回りに巻き付けられること
になる。
は、ストリップ部分16は搬送ドラム３から別体とされか
つ収容部９の各々と順次協働するようになった単一の固
定湾曲板42と単一の可動巻付けローラ要素43とを用いる
ことによって円筒形物品２の回りに巻き付けられること
になる。
なお、巻付けローラ要素43については、搬送ドラム３
が比較的早い回転速度を持つ場合には省くことが可能で
あり、その代わりに例えば固定湾曲板42に圧縮空気噴出
器を設けてもよい。
が比較的早い回転速度を持つ場合には省くことが可能で
あり、その代わりに例えば固定湾曲板42に圧縮空気噴出
器を設けてもよい。
第１図は本発明による包装装置の好ましい実施例を示す
概略図、第２図ないし第４図は第１図の詳細部分拡大図
である。 １……包装装置、２……円筒形物品、３……搬送ドラ
ム、４……ディスク、５……中央シャフト、６……ジャ
ケット、８……入口、９……収容部、11……装入ステー
ション、16……包装材料のストリップ部分、21・22……
ローラ、24……揺動アーム、26……スプリング、30……
排出ステーション
概略図、第２図ないし第４図は第１図の詳細部分拡大図
である。 １……包装装置、２……円筒形物品、３……搬送ドラ
ム、４……ディスク、５……中央シャフト、６……ジャ
ケット、８……入口、９……収容部、11……装入ステー
ション、16……包装材料のストリップ部分、21・22……
ローラ、24……揺動アーム、26……スプリング、30……
排出ステーション
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭57−110004（ＪＰ，Ｕ) 特公 昭61−54649（ＪＰ，Ｂ２) 特公 昭60−42086（ＪＰ，Ｂ２) 特公 昭58−34325（ＪＰ，Ｂ２) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) B65B 11/30 B65B 23/18 B65B 41/12
Claims (12)
- 【請求項１】並べて配置された円筒形の菓子群等の円筒
形物品（２）を包装する方法であって、 搬送手段（３）に包装材料（16）の各部分を連続的に供
給する段階であって、前記搬送手段（３）は、各々が前
記物品（２）のそれぞれを受け取るよう構成された一連
の収容部（９）を有し、前記収容部（９）の各々は前記
搬送手段（３）の移動方向（12）に対し交叉して配置さ
れ側面開口（８）を有し、包装材料（16）の前記各部分
は前記搬送手段上で前記各側面開口（８）をほぼ閉鎖す
るような位置に保持される、搬送手段（３）に包装材料
（16）の各部分を供給する段階と、 装荷ステーション（11）において前記各収容部（９）の
内部に未包装の物品（２）を包装材料（16）の前記各部
分のうちの一部分（17）と共に連続的に供給する段階で
あって、前記収容部（９）の内面が少なくとも部分的
に、それぞれが前記移動方向（12）に直角な軸線周りに
回転するよう前記搬送手段（３）上に取付けられた遊び
ローラ（21,22）によって構成され、前記各収容部
（９）の内部への前記各物品（２）の挿入により包装材
料（16）の前記各部分の一部分（17）が前記物品（２）
の一部分の周りで前記遊びローラ（21,22）に接触して
Ｕ字形に折り曲げられる未包装物品（２）を連続的に供
給する段階と、 前記各物品（２）の周辺部分が転動面（41）に係合する
まで前記各物品（２）を前方に供給し前記物品（２）を
前記収容部（９）の内部で軸線周りに回転させ包装材料
（16）の前記一部分を前記物品（２）の周りに完全に巻
きつける段階と、 前記包装済みの物品（２）を排出ステーション（30）に
おいて前記収容部（９）から排出する段階、 とからなることを特徴とする円筒形物品を包装する方
法。 - 【請求項２】前記各収容部（９）の前記遊びローラ（2
1,22）の少なくとも一方が、前記搬送手段（３）上に支
持されて搬送手段（３）に対し前記各側面入口（８）に
近づきまた離れるよう動く支持体（23）に取付けられ、
前記支持体（23）は、前記転動面（41）に面して位置し
ている時前記側面入口（８）に向って動き前記各物品
（２）の周囲を前記転動面（41）と接触させ、また前記
物品（２）が軸線周りに与えられた角度だけ回転した後
前記転動作用を抑止するため引込むことを特徴とする請
求項１に記載の方法。 - 【請求項３】前記動く支持体（23）が、前記各側面入口
（８）に向って動き前記包装済み物品（２）を前記排出
ステーション（30）で前記収容部（９）から排出するこ
とを特徴とする請求項２に記載の方法。 - 【請求項４】前記各収容部（９）がまた、前記物品
（２）の外周面と堅く接触する固定位置と引込み解放位
置との間で移動するようになっている固定用パッド（3
2）により構成され、前記各パッド（32）が前記転動作
用の終了した時点で前記固定位置へと動き前記物品
（２）を前記収容部（９）の内部の与えられた角度位置
に固定することを特徴とする請求項２又は３に記載の方
法。 - 【請求項５】前記各パッド（32）が前記物品（２）の外
面と係合するようになっている円筒形凹面を有し、前記
各パッド（32）は前記装荷ステーション（11）と排出ス
テーション（30）において前記引込み解放位置にセット
され、また前記物品（２）を転動中に案内し横方向に保
持するため中間位置にセットされることを特徴とする請
求項４に記載の方法。 - 【請求項６】包装材料（16）の前記各部分が、前記搬送
手段（３）に前記収容部（９）の前記側面入口（８）に
面する中間部分（17）が得られるように供給され、包装
材料（16）の前記各部分の前端部分（18）を外部の折り
たたみ手段（43）を介して折返し、前記前端部分（18）
を前記物品（２）が前記転動面（41）と係合するとき前
記物品（２）に接触したままとする段階をさらに含んで
いることを特徴とする請求項１から５のいずれか１項に
記載の方法。 - 【請求項７】並べて配置された円筒形菓子群等の円筒形
物品（２）を包装する装置において、一連の収容部
（９）を有する搬送手段（３）であって、収容部（９）
の各々が前記各物品（２）を受け取るようにされ前記搬
送手段（３）の移動方向（12）に対し交叉して配置され
側面入口（８）を有している、搬送手段（３）と、前記
物品（２）を装荷ステーション（11）において前記各収
容部（９）に連続的に供給する第１の手段と、前記移動
方向（12）に対し前記装荷ステーション（11）の上流側
に位置し包装材料（16）の各部分をそれぞれが前記各収
容部（９）の側面入口（８）を実質的に閉鎖する位置で
前記搬送手段（３）に連続的に供給する第２の手段（1
3）、とを具備し、前記各収容部（９）の内面が少なく
とも部分的に、それぞれが前記移動方向（12）に直角の
軸線の周りに回転するように前記搬送手段（３）に遊動
式に取付けられたローラ（21,22）によって構成され、
前記装荷ステーション（11）の下流側に前記搬送手段
（３）に沿って位置し、前記各物品（２）と連続的に共
働し前記物品（２）を前記収容部（９）の内部で軸線の
周りに回転させる転動面（41）が設けられ、各包装済み
の物品（２）を排出ステーション（30）において前記各
収容部（９）から排出する手段が設けられていることを
特徴とする円筒形物品を包装する装置。 - 【請求項８】前記各収容部（９）の前記ローラ（21,2
2）の少なくとも一方が、前記搬送手段（３）によって
支持された支持体（23）に取付けられ、前記支持体（2
3）は搬送手段（３）に対し前記各側面入口（８）に向
かいまた離れるように動き、また前記移動方向（12）に
対しては実質的に横断する方向に動くようになっている
ことを特徴とする請求項７に記載の装置。 - 【請求項９】前記各支持体（23）を前記各側面入口
（８）に向うよう動かす弾性手段（26）が設けられてい
ることを特徴とする請求項８に記載の装置。 - 【請求項１０】前記包装済みの物品を前記収容部から排
出する手段が前記各収容部（９）のための排出要素を具
備し、前記排出要素は前記搬送手段（３）と共に動くよ
う構成されまたそれぞれが前記動く支持体（23）と前記
各ローラ（22）とからなっていることを特徴とする請求
項８又は９に記載の装置。 - 【請求項１１】前記各収容部（９）がまた、可動式の案
内と前記各物品（２）の外面と共働する円筒形凹面（3
3）を有する固定用パッド（32）とによって構成され、
前記各パッド（32）を前記移動方向（12）に実質的に平
行に引込み解放位置と前記物品（２）を保持し案内する
中間位置と前方の固定位置との間で動かす作動手段（3
8,39）が設けられていることを特徴とする請求項８から
10のいずれか１項に記載の装置。 - 【請求項１２】前記搬送手段（３）に沿い前記転動面
（41）の前に配設され包装材料（16）の前記各部分の前
端部分（18）を折返す折りたたみ手段（43）をさらに具
備していることを特徴とする請求項８から11のいずれか
１項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT8903375A IT1234026B (it) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | Metodo e dispositivo per l'incarto di prodotti cilindrici |
| IT3375-A/89 | 1989-03-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0343314A JPH0343314A (ja) | 1991-02-25 |
| JP2874940B2 true JP2874940B2 (ja) | 1999-03-24 |
Family
ID=11105952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2061305A Expired - Lifetime JP2874940B2 (ja) | 1989-03-14 | 1990-03-14 | 円筒形物品を包装するための方法および装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5024046A (ja) |
| JP (1) | JP2874940B2 (ja) |
| BR (1) | BR9001214A (ja) |
| DD (1) | DD299955A5 (ja) |
| DE (1) | DE4007960C2 (ja) |
| GB (1) | GB2229157B (ja) |
| IT (1) | IT1234026B (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4125472A1 (de) * | 1991-08-01 | 1993-02-04 | Kronseder Maschf Krones | Verfahren und vorrichtung zum ausstatten von gefaessen mit einem etikett aus siegelfaehigem material und derart ausgestattete gefaesse |
| US5464495A (en) * | 1991-08-01 | 1995-11-07 | Krones Ag Hermann Kronseder Maschinenfabrik | Method and apparatus for applying labels to containers and containers resulting therefrom |
| US5471820A (en) * | 1994-11-08 | 1995-12-05 | Hauni Richmond, Inc. | Method of and apparatus for wrapping tampons |
| IT1278192B1 (it) * | 1995-05-10 | 1997-11-17 | Azionaria Costruzioni Acma Spa | Metodo e dispositivo per la formazione e la chiusura assiale di un involucro tubolare |
| IT1278193B1 (it) * | 1995-05-10 | 1997-11-17 | Azionaria Costruzioni Acma Spa | Metodo ed unita' per la saldatura longitudinale di involucri tubolari |
| DE19523681A1 (de) * | 1995-07-04 | 1997-01-09 | Focke & Co | Einrichtung zur Übertragung von Kräften im Zusammenhang mit insbesondere Verpackungsmaschinen |
| IT1293227B1 (it) * | 1997-07-02 | 1999-02-16 | Casmatic Spa | Macchina automatica, a giostra, particolarmente adatta per il confezionamento singolo, con ciclo continuo e ad alta velocita', di |
| US5946884A (en) * | 1997-10-22 | 1999-09-07 | John E. Nordstrom | Wrapping machine and method for use with polyethylene wrap |
| ITBO20030706A1 (it) * | 2003-11-21 | 2005-05-22 | Gd Spa | Unita' di incarto di prodotti. |
| WO2015186000A2 (en) | 2014-04-14 | 2015-12-10 | Altria Client Services Inc. | Method and system for the automated production of e-vapor devices |
| EA201692054A1 (ru) | 2014-04-14 | 2017-05-31 | Олтриа Клайент Сервисиз Ллк | Вращающийся барабан и способ и система, использующие такой барабан для автоматизированного производства электронных устройств для получения пара |
| WO2016061314A1 (en) | 2014-10-16 | 2016-04-21 | Altria Client Services Llc | Assembly drum and system and method using the same for the automated production of e-vapor devices |
| US10858137B2 (en) * | 2014-12-19 | 2020-12-08 | Altria Client Services Llc | System and method for applying a label for the automated production of e-vapor devices |
| CN105936344B (zh) * | 2016-05-27 | 2018-08-24 | 德清县鑫宝蔬果专业合作社 | 果蔬自动保鲜包膜机 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1116560A (en) * | 1913-01-17 | 1914-11-10 | Buhse Machine Mfg Company | Candy-wrapping machine. |
| US1424534A (en) * | 1918-11-07 | 1922-08-01 | Aromint Mfg Company | Wrapping machine |
| US1875567A (en) * | 1930-04-19 | 1932-09-06 | Daniels Theo | Wrapping machine |
| GB358848A (en) * | 1930-04-19 | 1931-10-15 | Theo Daniels | Improvements in wrapping machines |
| US2709880A (en) * | 1948-12-10 | 1955-06-07 | Brandt Automatic Cashier Co | Coin handling apparatus |
| NL6916506A (ja) * | 1968-11-16 | 1970-05-20 | ||
| BE787369A (fr) * | 1971-08-09 | 1973-02-09 | Ici Ltd | Procede et appareil pour poser des manchons d'emballage |
| US3899865A (en) * | 1973-10-03 | 1975-08-19 | Haensel Otto Gmbh | Wrapping apparatus |
| SU745779A1 (ru) * | 1978-05-12 | 1980-07-07 | Волгоградское Головное Специализированное Конструкторско-Технологическое Бюро "Мехупаковка" Научно-Производственного Объединения "Комплекс" | Устройство дл завертывани цилиндрических изделий |
| GB2068883A (en) * | 1980-02-09 | 1981-08-19 | Hauni Werke Koerber & Co Kg | Rotary conveyor for wrapping rod-shaped commodities |
-
1989
- 1989-03-14 IT IT8903375A patent/IT1234026B/it active
-
1990
- 1990-03-13 DE DE4007960A patent/DE4007960C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-03-13 DD DD338648A patent/DD299955A5/de unknown
- 1990-03-14 US US07/494,157 patent/US5024046A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-03-14 JP JP2061305A patent/JP2874940B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1990-03-14 BR BR909001214A patent/BR9001214A/pt not_active IP Right Cessation
- 1990-03-14 GB GB9005692A patent/GB2229157B/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
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| DD299955A5 (de) | 1992-05-14 |
| BR9001214A (pt) | 1991-03-19 |
| JPH0343314A (ja) | 1991-02-25 |
| IT8903375A0 (it) | 1989-03-14 |
| IT1234026B (it) | 1992-04-24 |
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| GB9005692D0 (en) | 1990-05-09 |
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