JP2874003B2 - 高能率符号化装置及び符号化方法 - Google Patents

高能率符号化装置及び符号化方法

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ブロック符号化で発生した付加データの
データ量を圧縮するようにした高能率符号化装置及び符
号化方法に関する。
〔発明の概要〕
この発明は、入力ディジタル画像データをブロック化
するブロック化回路と、ブロック毎のダイナミックレン
ジに適応してブロック内の画素データを符号化するブロ
ック符号化回路と、ブロック符号化回路で使用されるブ
ロック毎の付加コードの最大値を所定数のブロックにわ
たって検出する検出回路と、検出回路の出力に基づいて
所定数のブロックの期間の付加コードに割り当てるビッ
ト数を決定する決定回路と、決定回路の出力に基づいて
付加コードのビット数を変更する変更回路とを有し、ブ
ロック符号化回路の出力と変更回路からの付加コード及
び決定回路からのビット数識別コードを伝送することに
より、付加コードのデータ量を圧縮できる。
〔従来の技術〕
本願出願人は、画像データの伝送データ量を圧縮する
符号化方法としてADRC(Adaptive Dynamic Range Codin
g)を提案している。ADRCは、特開昭61−144989号公報
に記載されているような、2次元ブロック内に含まれる
複数画素の最大値及び最小値の差であるダイナミックレ
ンジを求め、このダイナミックレンジに適応した符号化
を行う符号化である。また、特開昭62−92620号公報に
記載されているように、複数フレームに各々含まれる領
域の画素から形成された3次元ブロックに関してダイナ
ミックレンジに適応した符号化を行う適応符号化装置が
提案されている。更に、特開昭62−128621号公報に記載
されているように、量子化を行った時に生じる最大歪み
が一定となるように、ダイナミックレンジに応じてビッ
ト数が変化する可変長符号化方法が提案されている。
これらのADRCでは、ブロック内に含まれる各画素と対
応したコード信号(量子化コード)と共に、そのブロッ
クのダイナミックレンジ情報を有する付加コード例えば
最小値MIN及びダイナミックレンジDRが発生し、コード
信号及び付加コードが伝送される。第6図は、伝送デー
タの構成を示し、1ブロック分のデータは、付加コード
のDR、MINとブロック内の各画素のコード信号とで構成
される。1ブロックのコード信号の長さは、量子化の割
り当てビット数が固定の場合には、一定であり、これが
可変の場合には、一定ではない。
また、本願出願人は、コサイン変換等の直交変換符号
化と上述のADRCとを組み合わせたハイブリッド符号化を
提案している(特願昭62−270564号及び特願昭63−2452
27号参照)。このハイブリッド符号化では、コサイン変
換で得られた直流成分の係数データと交流成分の同じ次
数の係数データとの夫々をブロック化してADRCを適用し
ている。従って、係数データからなるブロック毎に、ダ
イナミックレンジDR及び最小値MINの付加コードが発生
する。直流成分の係数データと交流成分の係数データと
で、符号化を異ならせることも可能である。即ち、直流
成分の係数データは、ADRCと同様に符号化し、交流成分
の係数データに関しては、ダイナミックレンジDRに応じ
て量子化の割り当てビット数を決定し、また、最小値MI
Nは、0とみなして伝送せず、割り当てビット数を示す
ビット数データコード信号とが伝送される。
〔発明が解決しようとする課題〕
付加コードは、ブロック毎に発生するので、データ圧
縮に対して、比較的大きな負荷となる。ADRCの付加コー
ドを圧縮する方式として、本願出願人は、先に付加コー
ドである最大値MAX、最小値MIN、ダイナミックレンジDR
を画素データと同様に、ADRCで符号化するものを提案し
ている(特願昭61−303452号及び特願昭61−307184号参
照)。
この発明は、先に提案されているものと異なり、付加
コードの統計的データを用いて付加コードの圧縮を行う
ものである。即ち、ADRCにおけるダイナミックレンジDR
及び最小値MINが夫々8ビットで伝送されている場合、
画像が相関を有している理由で、1フレーム期間を通じ
てダイナミックレンジDRの最大値が127以下の可能性が
あり、最小値MINに関しても同様の可能性がある。若
し、これらの最大値が127以下であれば、8ビットを7
ビットに短縮しても問題がない。
従って、この発明の目的は、ブロック符号化で発生し
た付加コードの冗長な部分を除去することで、圧縮の効
率がより改善された高能率符号化装置及び符号化方法を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、入力ディジタル画像データをブロック化
するブロック化回路(2)と、 ブロック毎のダイナミックレンジに適応してブロック
内の画素データを符号化するブロック符号化回路(3、
5、6、7)と、 ブロック符号化回路(3、5、6、7)で使用される
ブロック毎の付加コードDR、MINの最大値を所定数のブ
ロックにわたって検出する検出回路(9)と、 検出回路(9)の出力に基づいて所定数のブロックの
期間の付加コードDR、MINに割り当てるビット数を決定
する決定回路(10)と、 決定回路(10)の出力に基づいて付加コードDR、MIN
のビット数を変更する変更回路(11)とを有し、 ブロック符号化回路(3、5、6、7)の出力DRと変
更回路(11)からの付加コードDR、MIN及び決定回路(1
0)からのビット数識別コードDRn、MINnを伝送するよう
にした高能率符号化装置である。また、この発明は、こ
のように、高能率符号化を行うようにした符号化方法で
ある。
〔作用〕
1フレーム期間の全ブロックのダイナミックレンジDR
及び最小値MINの最大値が検出される。この最大値からD
R及びMINに対する割り当てビット数n1及びn2が決定され
る。ダイナミックレンジDR及び最小値MINがこのビット
数n1、n2に変更される。ビット数が変更された付加コー
ドDR及びMINとコード信号DTとビット数を識別するため
の識別コードDRn及びMINnとが伝送される。付加コード
のデータ量を圧縮でき、圧縮効率を良くすることができ
る。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例について、第1図を参照し
て説明する。第1図において、1で示す入力端子に、1
サンプルが8ビットにディジタル化されたディジタルビ
デオデータが供給される。ビデオデータは、ブロック化
回路2で、走査線の順序からブロックの順序にデータの
配列が変換される。1フレーム或いは1フィールドの画
面が(4×4=16画素)、(8×8=64画素)等のサイ
ズのブロックに細分化される。
ブロック化回路2の出力信号が最大値及び最小値検出
回路3及び遅延回路4に供給される。検出回路3は、ブ
ロックの最大値MAXと最小値MINとを検出する。遅延回路
4は、最大値MAX及び最小値MINを検出する時間、データ
を遅延させる。減算回路5で(MAX−MIN)の演算がさ
れ、減算回路5からダイナミックレンジDRが得られる。
減算回路6では、遅延回路4からのビデオデータから最
小値MINが減算され、減算回路6から最小値が除去され
ることで正規化されたビデオデータが得られる。
減算回路6の出力データ及びダイナミックレンジDRが
量子化回路7に供給される。量子化回路7から元のビッ
ト数(8ビット)より少ないビット数例えば4ビットの
コード信号DTが得られる。量子化回路7は、ダイナミッ
クレンジDRに適応した量子化を行う。つまり、ダイナミ
ックレンジDRを(24=16)等分した量子化ステップΔ
で、最小値が除去されたビデオデータが除算され、商を
切り捨てで整数化した値がコード信号DTとされる。量子
化回路7は、除算回路或いはROMで構成できる。
付加コードであるダイナミックレンジDR及び最小値MI
Nを圧縮するために、これらがメモリ8に書き込まれ
る。メモリ8に記憶された1フレームの全ブロックのダ
イナミックレンジDRと最小値MINの夫々の最小値が最大
値検出回路9により検出される。検出された夫々の最大
値がビット数決定回路10に供給され、ダイナミックレン
ジDRのビット数n1及び最小値MINのビット数n2が夫々決
定される。例えば1フレームのダイナミックレンジDRの
最大値が127であれば、(n1=7ビット)とされる。最
小値MINに関しても、同様にしてビット数n2が決定され
る。勿論、最大値が128以上の時には、ビット数n1或い
はn2は、元のビット数に等しい8ビットである。
これらのビット数n1及びn2と夫々対応して識別コード
DRn及びMINnがビット数決定回路10で形成される。1ビ
ットから8ビットまでを識別するために、識別コードDR
n及びMINnは、4ビットのコードである。ビット数n1及
びn2が決定されると、ビット処理回路11において、ダイ
ナミックレンジDRのビット数が8ビットからn1ビットに
変更され、最小値MINのビット数が8ビットからn2ビッ
トに変更される。最上位ビットから圧縮するビット
(“0"のビット)を除く簡単な処理によりビット数を変
更できる。
量子化回路7からのコード信号DTは、遅延回路12を介
してフレーム化回路13に供給される。遅延回路12は、ビ
ット数n1及びn2が決定されるのに必要な1フレームの期
間、コード信号を遅延させる。ビット処理回路11からの
ダイナミックレンジDR及び最小値MINと、ビット数決定
回路10からの識別コードDRn及びMINnとがフレーム化回
路13に供給される。フレーム化回路13の出力端子14に
は、伝送データが取り出される。フレーム化回路13で
は、必要に応じてエラー訂正符号の符号化がなされる。
伝送データは、第2図に示すように、1フレーム毎に
発生した夫々4ビットの識別コードDRn及びMINnが1フ
レーム分の伝送データの先頭に位置し、その後に各ブロ
ックのデータが位置する。第2図の例は、(n1=7ビッ
ト、N2=8ビット)の場合を示している。1フレーム内
のブロックの合計が例えば5,000の時に、第2図の例で
は、(5,000×1−(4×2)=4,992ビット)のデータ
量を削減できる。
なお、ダイナミックレンジDR或いは最小値MINを4ビ
ット以下で表現できる場合は、極めて少ないと考えられ
るので、2ビットの識別コードDRn及びMINnを用い、5
ビットから8ビットまでを識別するようにしても良い。
また、1フレームの画面を数分割した領域ごとに、ダイ
ナミックレンジDR及び最小値MINの圧縮処理を行うよう
にしても良い。
次に、この発明を直交変換符号化の一つであるコサイ
ン変換とADRCとを組み合わせたハイブリッド符号化に適
用した他の実施例について説明する。
第3図において、21で示す入力端子からのディジタル
ビデオ信号がブロック化回路22に供給され、コサイン変
換のためのブロック機構に入力ディジタルビデオ信号の
順序が変更される。例えば1フレームの画像が(4×
4)の小ブロックに分割される。
ブロック化回路22の出力信号がコサイン変換回路23に
供給され、コサイン変換回路23で2次元コサイン変換が
なされる。コサイン変換回路23から、コサイン変換のブ
ロックサイズと対応する(4×4)の係数テーブルが得
られる。勿論、コサイン変換のブロックのサイズは、こ
れに限定されるものではない。第4図Aは、コサイン変
換回路23から得られる(4×4)の係数テーブルを示
す。第4図において、DCが直流成分を示し、AC1、AC2、
・・・・AC15が交流成分を示す。係数テーブルは、直流
成分からスタートしてジグザク走査の順序で各係数デー
タが配置された系列で伝送される。
2次元コサイン変換は、標本化された離散的な画像信
号f(j,k)がコサイン変換回路23により、次式で示さ
れる処理がなされる。但し、原データは、1ブロックが
(N×N)サンプルの2次元データf(j,k)(j,k=0,
1,...,N−1)とする。
コサイン変換回路23からの係数データが分配回路24に
供給される。分配回路24は、直流成分DCと、同じ次数
(同次)の交流成分との計16個の係数データを分離して
出力する。1フレーム毎に、分配回路24からの各係数デ
ータが再ブロック化回路25A〜25Pに夫々供給される。第
3図では、直流成分の係数データDCに関する構成と、交
流成分の係数データAC15に関する構成とが示されてい
る。他の交流成分のAC係数データAC1〜AC14に関しての
構成は、AC15に関するものと同一であるため、これらの
図示が省略されている。
再ブロック化回路25A〜25Pは、第4図Bに示すよう
に、第4図Aに示す係数テーブルが(4×4=16、16×
16=256データ)集められてなる拡大ブロックの中のに
含まれる同次の係数データからなるブロックを形成す
る。第4図Bで、a,b,c,・・・pは、空間的に近接した
係数テーブルを夫々示している。例えば再ブロック化回
路25Aは、第4図Cに示すように、aからpまでの16個
の係数テーブルに夫々含まれる直流成分の係数データDC
a〜DCpからなるブロック構造のデータを形成する。
再ブロック化回路25Aの出力データがADRCエンコーダ2
6Aに供給される。ADRCエンコーダ26Aは、前述の一実施
例と同様に、ブロック内の係数データの最大値MAX及び
最大値MINを検出し、これらの差であるダイナミックレ
ンジDRを求め、ダイナミックレンジDRに適応して係数デ
ータDCa〜DCpを量子化する。
ADRCエンコーダ26Aから出力されるダイナミックレン
ジDR及び最小値MINがメモリ27Aに書き込まれる。メモリ
27Aに貯えられた1フレーム分のDR及びMINの夫々の最大
値が最大値検出回路28Aに供給される。前述の一実施例
と同様に、検出された最大値からビット数決定回路29A
で、ビット数n1及びn2が決定され、ビット処理回路30A
で夫々のビット数が変更される。フレーム化回路32に対
して、ビット処理回路30AからのダイナミックレンジDR
及び最小値MINと、遅延回路31Aを介されたコード信号DT
と、ビット数識別コードDRn及びMINnとが供給される、
フレーム化回路32の出力端子33に伝送データが得られ
る。
再ブロック化回路25Pからの交流成分の係数データAC1
5がADRCエンコーダ26Pに供給される。このADRCエンコー
ダ26Pは、検出されたダイナミックレンジDRから量子化
の割り当てビット数n0をビット数決定回路34Pで決定
し、また、最大値MINを0とみなして伝送しないもので
ある。他の交流成分の係数データAC1〜AC14についてのA
DRCエンコーダも同様である。この符号化で、交流成分
の係数やデータに関する伝送データ量を圧縮できる。従
って、付加コードは、量子化のビット数n0を示すビット
数データである。交流成分の係数データAC1〜AC15は、
通常、7ビット以下に量子化されるので、ビット数デー
タは、1ビットから7ビットを識別できる3ビットのコ
ードである。
付加コードであるビット数データを圧縮しないと、第
7図に示すように、3ビットのビット数データと各ブロ
ックのコード信号とにより1ブロックのデータが構成さ
れる。交流成分の係数データは、15個あるので、1ブロ
ック当りのビット数データは、(3×15=45ビット)と
なり、依然として付加コードの負荷が重い。
そこで、他の実施例では、ビット数データを圧縮する
ために、メモリ27P、最大値検出回路28P、ビット数決定
回路29P及びビット処理回路30Pを設けている。メモリ27
Pに記憶された1フレーム分のビット数データの最大値
が最大値検出回路28Pで検出され、最大値に応じたビッ
ト数n3がビット数決定回路29Pで決定される。ビット処
理回路30Pにおいて、ビット数データがこのビット数n3
に変更される。ビット数n3としては、1ビット、2ビッ
ト、3ビットありうるので、これを識別するための識別
コードBnは、2ビットである。
一例として、係数データAC15が最大歪み8で量子化さ
れる時に、係数データAC15の1フレーム期間の最大値が
30.72であれば、ビット数データの最大値も1ビットで
ある。従って、ビット数データの長さが3ビットから1
ビットに変更され、1フレーム毎の識別コードBnは、1
ビットであることを示している。従って、この場合に
は、第5図に示す伝送データが得られる。
上述のように、他の実施例では、直流成分の係数デー
タに関しては、付加コードDR、MINの圧縮を行うことが
でき、交流成分の係数データに関しては、付加コード
(ビット数データ)のを圧縮を行うことができる。
なお、一実施例と同様に、1フレームの画面を数分割
した領域ごとに、付加コードの圧縮処理を行うようにし
ても良い。また。コサイン変換以外の直交変換符号を使
用しても良い。更に、ADRC以外のブロック符号化を使用
しても良い。
〔発明の効果〕
この発明は、ブロック符号化で発生した付加コードの
冗長な部分を削減でき、伝送データ量を全体的に低減で
きる。また、この発明は、付加コードの冗長な部分を削
減するので、復元画像の画質が劣化しない利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のブロック図、第2図はこ
の一実施例の伝送データの一例を示す略線図、第3図は
この発明の他の実施例のブロック図、第4図及び第5図
は他の実施例の説明に用いる略線図、第6図及び第7図
は従来の高能率符号化装置の説明に用いる略線図であ
る。 図面における主要な符号の説明 2:ブロック化回路、 3:最大値、最小値の検出回路、 7:量子化回路、 9:最大値検出回路、 10:ビット数決定回路、 11:ビット処理回路。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力ディジタル画像データをブロック化す
    るブロック化回路と、 ブロック毎のダイナミックレンジに適応して上記ブロッ
    ク内の画素データを符号化するブロック符号化回路と、 上記ブロック符号化回路で使用される上記ブロック毎の
    付加コードの最大値を所定数の上記ブロックにわたって
    検出する検出回路と、 上記検出回路の出力に基づいて上記所定数のブロックの
    期間の付加コードに割り当てるビット数を決定する決定
    回路と、 上記決定回路の出力に基づいて上記付加コードのビット
    数を変更する変更回路とを有し、 上記ブロック符号化回路の出力と上記変更回路からの付
    加コード及び上記決定回路からのビット数識別コードを
    伝送するようにした高能率符号化装置。
  2. 【請求項2】入力ディジタル画像データをブロック化す
    るステップと、 ブロック毎のダイナミックレンジに適応して上記ブロッ
    ク内の画素データを符号化するブロック符号化のステッ
    プと、 上記ブロック符号化のステップで使用される上記ブロッ
    ク毎の付加コードの最大値を所定数の上記ブロックにわ
    たって検出するステップと、 上記検出結果に基づいて上記所定数のブロックの期間の
    付加コードに割り当てるビット数を決定するステップ
    と、 決定されたビット数に基づいて上記付加コードのビット
    数を変更するステップとを有し、 上記ブロック符号化のステップによって生成される出力
    とビット数が変更された付加コード及び決定されたビッ
    ト数に対応するビッド数識別コードを伝送するようにし
    た高能率符号化方法。
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