JP2873749B2 - 位置決め装置 - Google Patents

位置決め装置

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JP2873749B2 JP16737591A JP16737591A JP2873749B2 JP 2873749 B2 JP2873749 B2 JP 2873749B2 JP 16737591 A JP16737591 A JP 16737591A JP 16737591 A JP16737591 A JP 16737591A JP 2873749 B2 JP2873749 B2 JP 2873749B2
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  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工作機械、プリンタ、
プロッタ、あるいはステッパに代表される半導体製造装
置などに広く用いられている位置決め装置の高剛性化に
関する。
【0002】
【従来の技術】工作機械、プリンタ、プロッタ機器ある
いはステッパなどには、モータなどの回転駆動手段によ
る回転運動を変換器を介して直線運動に変換し、搬送物
体を直線方向所望の位置に高速高精度によりポジショニ
ングする位置決め装置が多く採用されている。このよう
な装置は、モータ、カップリングおよびボールネジなど
から構成される回転機構と案内機構および搬送物体から
なる直動機構とから構成されている。この中で、直動機
構における案内機構には、摺動、転がり、および非接触
の三種類がある。いずれの案内機構の位置決め装置も、
その制御系は、回転駆動手段側から電流制御ループ、速
度制御ループ、および位置制御ループという三重のルー
プから構成されている。
【0003】一般的な位置決め装置の制御系構成を図3
に示す。同図において、搬送物体1の直進方向の位置
は、たとえばレーザ干渉計などの位置センサ2で測定さ
れる。位置センサ2の出力は目標値3(=xd)と比較
され、偏差信号4となる。この偏差信号4はディジタル
・アナログコンバータ(以下、DACと略記する)5を
通ってアナログ量の位置偏差信号となり、位置制御器
6、速度制御器7、電流制御器8を経て回転駆動手段で
あるモータ9を駆動する。速度検出器であるタコジュネ
レータ10が付いたモータ9の回転はカップリング11
を介してボールネジ12を回転せしめ、回転・直動の変
換器、例えばナット13によって直線運動に変換され、
搬送物体1を所望の位置にポジショニングする。位置決
め時の信号の流れおよび動作は上述のとおりであるが、
長い距離を移動した後に、所定の位置に高精度位置決め
する場合、ストロークの大半は速度制御で移動し、所定
の目標位置近傍で位置制御に切り変える運転が実行され
ている。
【0004】すなわち、図3を使って説明すると、DA
C5の出力は台形状の速度パターンであり、この時モー
ド切り替えスイッチ14はA側に接続されており、アン
プ15を通って速度制御ループに前記速度パターンが印
加される。これにより、搬送物体1を高速に目標位置近
傍まで移動せしめることが可能である。目標位置への接
近は勿論位置センサ2で監視されており、通常目標位置
手前に到達したことを検知すると、モード切り替えスイ
ッチ14をB側に接続して位置決め動作に入り所望の目
標位置まで高精度に収束させていくのである。すなわ
ち、高速応答が実現できる速度制御によって目標位置近
傍まで粗く移動してから、目標位置近傍では所定の目標
位置に精度良く収束するように、位置制御を働かせるの
である。この速度制御から位置制御へのモード切り替え
を最適に実行することによって高速高精度位置決めが達
成できるわけである。上述の如き位置決め技術は周知で
あり、例えば文献『森山:超精密位置決め機構の一設計
法、精密工学会誌、54−9』に詳しく記載されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、搬送物体1
を高速で移動せしめ、所望の位置にすばやく停止させる
場合、移動中および位置決め最中に様々な外乱が入って
制御動作が乱される。この外乱としては、移動場所毎に
変化する様々の動特性変動がある。したがって、速度制
御モードでは、外乱が存在しても速度指令に追従するよ
うに、PI補償が採用されている。ここで、Pは偏差信
号に対する比例操作を、Iはそれに対する積分操作を意
味する。もちろん、位置制御モードにおいても、偏差を
ゼロに収束させるべくPI補償が採用される。一方、位
置制御モードにおける速度制御系の補償構造は、一般的
に、P補償構造となっている。これは、速度制御系の補
償構造をPIとしたまま位置モードに切り替えると、速
度制御モードで運転していたときの信号が補償出力に残
留しており、これが位置制御モードで運転するときには
不要な初期値となるので、速度制御モードで運転した補
償構造のまま、その制御系の外側に位置に対するPI補
償を構成すると、収束波形はなかなか整定しないからで
ある。そこで、速度制御モードから位置制御モードへ突
入する場合には、速度制御器7をP補償に切り替えて運
転がなされていたのである。その切り替えは図3には示
していないが、速度制御モードと位置制御モードのどち
らかを示す状態指令信号16によって、例えばアナログ
スイッチを操作することによって、PIからPへと切り
替えられる。
【0006】しかしながら、外乱に対する応答を抑圧す
るためには、速度制御系を高剛性化せねばならない。な
ぜならば、等価的に、外乱入力は電流制御器8の入力側
に印加されるものとみなされるので、それに対する応答
は三重ループのなかで中間段にある速度制御系の性能に
支配されてしまうからである。位置制御モードにおける
位置制御器をいかに操作しようとも、外乱抑圧性能を向
上させる上ではさしたる影響を与えないのである。そこ
で、外乱に対する抑圧性能を高めるためには、中間段の
速度制御系も、位置制御系と同様にPI補償とせねばな
らない。しかし、従来の装置においては上述したよう
に、長いストロークを移動する期間の速度制御器はPI
補償となっており、位置制御モードへ突入する直前の信
号が位置制御モードにとっては大きな不要外乱となって
しまうため、速度制御器7を速度制御モードと位置制御
モード状態ともにPI補償のままにしておくことはでき
ず、位置制御モードに突入した時には、速度制御器7を
PIからP補償へと変更し、実質的にゲインを下げてい
たのである。このような補償構成では、位置制御モード
時における外乱抑圧性能の向上を位置制御器6にのみ負
担させることになり、結局大きな外乱抑圧性能を達成す
るには至らなかった。
【0007】本発明は、上記の課題を解決するためにな
されたものであり、外乱の抑圧性能を向上させた高剛性
位置決め装置を提供せんとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明では、電流制御器と速度制御器と位置制御器
の三重ループの制御系を備え、搬送物体を目標位置近傍
までは速度重視の速度制御モードで、目標位置近傍から
は位置精度重視の位置制御モードで移動して前記搬送物
体を目標位置へ位置決めする位置決め装置であって、前
記速度制御器が、前記速度制御モードと前記位置制御モ
ードのいずれにおいてもPI補償構造であり、かつ前記
速度制御モードと前記位置制御モードのいずれであるか
を示す状態指令信号に基づいて前記PI補償の時定数素
子を切り替える手段を具備することを特徴としている。
なお、PI補償の時定数は、時定数素子の切り替えの前
後において同一であってもよく、変化させてもよい。
【0009】前記速度制御器は、1個の演算増幅器に対
してPI補償の時定数を決定する受動素子を2組有し、
前記状態指令信号に基づいていずれか1組の受動素子が
選択されるとともに、残る1組の受動素子が短絡される
ように結線することが好ましい。
【0010】
【作用】上述したように、従来は、速度制御モードで粗
く目標位置まで接近し、その後位置制御モードとして所
望の目標位置に位置決めさせる場合には、速度制御モー
ド時のPI補償出力が次の位置制御モードの運動におけ
る初期値となってしまい、この初期値は位置制御モード
にとっては何の連続性もないわけであるから位置制御系
に対する外乱として作用することになっていたわけであ
る。この場合には、目標位置への整定に時間がかかり、
スループットが上げられない現象を招いていた。
【0011】そこで、本発明では、速度制御モードで動
作させるPI補償器(PI補償の時定数素子)とは別
に、位置制御モードで動作させるPI補償器も準備し、
速度と位置制御モードでそれらのPI補償器を切り替え
る手段を設けることにより、上記の問題点を解決した。
すなわち、速度制御モードではもちろんPI補償を行な
い、外乱が存在しても速度指令に対してよく追従させる
ようにすることは従来通りであるが、位置制御モードに
入った場合には、速度制御モード運転で動作させていた
PI補償器をそのまま使用するのではなく、初期値がゼ
ロの状態にある別のPI補償器を使用するのである。こ
のような構成にすれば位置制御モードにおいても、三重
ループ中間段に位置する速度制御器がPI補償器であ
り、外乱抑圧性能の向上が達成されるのである。しか
も、初期値ゼロのPI補償器を使用するので、従来のよ
うに位置決め収束波形の整定を劣化させることはない。
【0012】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。
【0013】図1は、本発明の一実施例に係る高剛性化
位置決め装置の構成を示す。同図の装置は図3の装置に
対し、速度制御器7を本発明の特徴とする速度制御器2
0に置き換えたものである。図1において、16(=
M)は速度と位置制御モードの状態指令信号であり、例
えば速度制御モードではLレベル、位置制御モードでは
Hレベルとなる信号である。20はこの状態指令信号を
受けて動作するPI補償の時定数素子切り替え手段を有
する速度制御器である。
【0014】次に、速度と位置制御モードでPI補償の
時定数素子を切り替える手段の構成をより詳細に示す。
図2はPI補償の時定数素子切り替え手段を有する速度
制御器20の一詳細例を示す。同図の速度制御器は、速
度制御モードおよび位置制御モードの両者ともに同じP
I型構造ではあるが、使用する受動部品を切り替える構
成が示されている。この速度制御器において、R1を演
算増幅器17の入力抵抗とする等、図示の記号を用いる
と、補償器出力までの伝達関数は次式のように与えられ
る。
【0015】
【数1】
【0016】ここで、(a)式は状態指令信号MがLレ
ベルであり、したがってアナログスイッチ18と19は
L側に接続されているため、演算増幅器17のフィード
バックにはC2とR2からなる直列インピーダンスが選択
されている場合の速度制御器の伝達関数である。一方、
(b)式は状態指令信号MがHレベルである場合の伝達
関数であり、C3とR3の直列インピーダンスが演算増幅
器17のフィードバックとして選択される。ここで、注
意すべきことは非選択の直列インピーダンスの処理であ
る。例えば、状態指令信号MがHの場合、伝達関数は
(b)式で表現されるが、非選択のR2とC2からなる直
列インピーダンスは、演算増幅器17の仮想接地である
反転入力に結線されている。したがって、状態指令信号
MがLレベルで速度制御モードで運転されているときに
は(a)式に基づいて動作しており、信号MがHレベル
になったときには、モード切り替えスイッチ14がB側
になって位置制御器6が動作することになり、同時に速
度制御器においては、(b)式に基づく補償が掛かる。
このとき、速度制御モードにおいて動作していたC2
2からなる直列インピーダンスの両端は仮想接地であ
る演算増幅器17の反転入力に接続されるので、位置制
御モード突入直前の信号はクリアされ、次の動作におい
ても支障がないようにされているのである。このような
速度制御器におけるPI補償の切り替えを実施すること
によって、速度制御モードから位置制御モードへの切り
替えがスムーズに実施される。しかも、位置制御モード
においては飛躍的に外乱抑圧性能が向上するのである。
【0017】次に、図1の高剛性位置決め装置を使った
場合の位置決め波形を図4に示す。比較のため、従来の
速度制御器7を用いPI補償の切り替えを実施しない場
合の位置決め波形を図5に示す。PI補償の切り替えを
実施しないで位置決めさせた図5の場合には、オーバー
シュートとアンダーシュート後の整定に入る部位で発振
を生じてしまう。この発振は減衰して所定の偏差内には
入るのであるが、位置決め時間を長くさせてしまい、生
産性を著しく劣化させる。ところが、本発明に従ってP
I補償の切り替えを実施した場合には、図4左側に示す
ように、良好な整定波形が得られる。また、速度制御モ
ードから位置制御モードへの運転を周期的に繰り返して
も同図右側に示すような安定した位置決め波形が得られ
る。
【0018】
【他の実施例】上記実施例においては、図2で示したよ
うに、1個の演算増幅器17に対して時定数を決めるフ
ィードバックインピーダンスを2組準備した。しかし、
速度制御器7そのものを2組準備し、速度制御モードと
位置制御モードそれぞれで使用する速度制御器を選択す
るように構成しても良いことは言うまでもない。
【0019】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、電流制
御器と速度制御器と位置制御器の三重ループの制御系か
らなり、搬送物体を比較的高速で目標位置へ位置決めす
る速度制御モードと前記搬送物体を比較的高精度で目標
位置へ位置決めする位置制御モードとに切り替えて使用
される位置決め装置において、速度制御器を、速度制御
モードと位置制御モードのいずれにおいてもPI補償構
造で動作させるとともに、このPI補償の時定数素子を
前記状態指令信号に基づいて切り替える手段を設けたた
め、速度制御モードから位置制御モードへの切り替えが
スムーズに実施され、不要な振動が整定期間中に発生し
て位置決め時間を劣化させることがなくなった。
【0020】また、従来装置においては、位置制御モー
ド時における速度制御器7の補償がP補償であったた
め、外乱に対する抑圧能力には限界があったが、この性
能も改善させることができた。
【0021】さらに、速度制御器におけるPI補償の切
り替えは、1個の演算増幅器に対して、時定数を決める
受動素子2組と、切り替えのためのアナログスイッチを
準備するだけで実現されるので、従来装置に対する改良
は安価で済む効果があり、且つ速度と位置制御モードそ
れぞれの動作で速度制御器の時定数を最適に設定するこ
とも容易に実施可能である。さらには、PI補償の時定
数を決定している動作中の受動素子以外のもう1組の受
動素子は短絡するような結線とすることにより、速度制
御モードと位置制御モードの切り替えを周期的に繰り返
す運転に際しては、各制御モードを初期値ゼロで動作さ
せることができ、各々のモードにおける運転が良好にで
きる、という効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る高剛性位置決め装置
の構成を示すブロック回路図である。
【図2】 PI補償の切り替え手段を有する速度制御器
の一例を示すより詳細な回路図である。
【図3】 従来の位置決め装置の構成を示すブロック回
路図である。
【図4】 図1の高剛性位置決め装置を用いた場合の位
置決め波形の一例を示すグラフである。
【図5】 図1または図3の装置をPI補償の切り替え
を実施しなで動作させた場合の位置決め波形の一例を示
すグラフである。
【符号の説明】
1:搬送物体、2:位置センサ、3:目標位置Xd
4:位置偏差信号、5:ディジタルアナログコンバー
タ、6:位置制御器、7:速度制御器、8:電流制御
器、9:モータ、10:タコジェネレータ、11:カッ
プリング、12:ボールネジ、13:回転・直動変換器
(ナット)、14:モード切り替えスイッチ、15:ア
ンプ、16:状態指令信号M、17:演算増幅器、1
8,19:アナログスイッチ、20:PI補償の時定数
素子切り替え手段を有する速度制御器。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 21/027 G03F 9/00 G05D 3/12 H01L 21/68

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電流制御器と速度制御器と位置制御器の
    三重ループの制御系を備え、搬送物体を目標位置近傍ま
    では速度重視の速度制御モードで、目標位置近傍からは
    位置精度重視の位置制御モードで移動して前記搬送物体
    を目標位置へ位置決めする位置決め装置であって、前記
    速度制御器が、前記速度制御モードと前記位置制御モー
    ドのいずれにおいてもPI補償構造であり、かつ前記
    度制御モードと前記位置制御モードのいずれであるかを
    示す状態指令信号に基づいて前記PI補償の時定数素子
    を切り替える手段を具備することを特徴とする位置決め
    装置。
  2. 【請求項2】 前記速度制御器が、1個の演算増幅器に
    対してPI補償の時定数を決定する受動素子を2組有
    し、前記状態指令信号に基づいていずれか1組の受動素
    子が選択されるとともに、残る1組の受動素子が短縮さ
    れるように結線されていることを特徴とする請求項1記
    載の位置決め装置。
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