JP2871082B2 - 流体供給継手 - Google Patents

流体供給継手

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、高速回転する回転軸に流体を導くための流
体供給継手に関するものである。
[従来技術] 従来の流体供給継手には、接触式のメカニカルシール
を用いるものがあった。これを第4図に示す流体供給継
手を例に説明する。略円筒形状をした継手本体101には
軸受102により継手軸103が支承されている。継手軸103
はその左端を、図示しない軸受に支承されて回転可能な
主軸(図示せず)と同軸上に固定されて主軸と一体に回
転可能に構成されている。継手軸103には軸心に流体通
路104が設けられ、その流体通路104は軸端面に開口して
いる。継手本体101には右端面に流体入口孔105が形成さ
れている。その流体入口105に連通する流体通路106を軸
心に有するシートリング107が、軸方向には摺動可能
に、且つ回り止めピン108により回転不能に継手本体101
に取り付けられている。シートリング107はバネ109によ
り図面中、左方向に付勢されている。
継手軸103の軸端面には従動リング110が固定され、シ
ートリング107の端面はバネ109の付勢力により従動リン
グ110の端面に押し付けられ、両者107,110の端面の摺接
により流体通路104,106内の流体をシールするようにさ
れている。
また、実開平1−84941号公報には、非接触式の回転
継手が提案されている。この回転継手は第5図に示す様
に、継手本体111に嵌合固定された継手後フタ112と、軸
受116によって支承される回転継手軸113との間に微少間
隙114を持たせて非接触とし、この微少間隙114により油
孔115を通る切削油等をシールしようとするものであ
る。そして、後フタ112に穿設された流体供給孔117より
外部からの高圧流体を導き、回転113の中心に穿設され
た供給通路118を経て、図示しない軸受によって支承さ
れる主軸119の中心に穿設された流体供給通路120へ供給
しているのである。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、前者のメカニカル方式の回転継手は、
従動リング110とシートリング107とが互いに端面を摺接
して流体をシールしているため回転軸103の回転数に限
界があり、また、供給流体の圧力又は温度が高い場合
は、バネ109の付勢力を強くする必要があるため、さら
に回転数が制限され、本質的に高速回転に適さないとい
う問題点があった。また、摺接面を保護するため空運転
ができないこと、供給流体硬い粒子等が混入しないよう
に濾過装置が必要なこと等の問題点があった。
また、後者の非接触方式の回転継手は、高速回転は可
能であるが供給流体の圧力が高圧になると微少間隔114
からの漏れ量が過大になり、漏れた流体が軸受116等に
充満して不具相を生ずるという問題点があった。また、
間隙から漏れた流体の処理が何らなされていないため、
供給流体が切削油等の油ではなく、水溶性の加工液や純
水等の場合には使用できないという問題点があった。
さらには、前者、後者とも軸受によって支承された回
転軸と軸受により支承された継手軸とが同軸上に連結さ
れているため、軸受の振動や発熱の問題が生じると共に
軸受けによって回転数が制限されるという問題が生じ
る。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたも
のであり、供給流体の種類を問わず、流体の超高圧供給
が可能であり、かつ回転数に制限がなく、振動,熱等が
生じない流体供給継手を提供することにある。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するために本発明の流体供給継手は、
回転軸と同軸上に取着されて一体回転され、その外端面
から軸心に沿って延びる流体通路が形成された継手軸
と、その継手軸を遊嵌する凹部が形成されて固定配置さ
れ、その凹部の側面及びその底面をそれぞれ前記継手軸
の周側面及び外端面に対して非接触状態に保持すると共
に、継手軸の外端面の流体通路開口部に対向して前記凹
部の底面には高圧流体の噴出口が形成された継手本体
と、前記継手軸の周側面と継手本体の凹部の側面との間
で画成され、継手軸の外端面から前記回転軸側に延びる
流体抵抗路と、その流体抵抗路の回転軸側の終端部に連
通するように前記継手本体の凹部側面に形成された漏出
流体圧力降下室と、その漏周流体圧力降下室に開口し、
圧力が降下された露出流体を継手本体の外部に排出する
ドレイン孔と、その漏出流体圧力降下室よりも前記回転
軸側において、前記継手軸の周側面との間で微少間隙を
画成する継手本体の凹部側面に開口し、圧縮空気を微少
間隙に供給する圧縮空気供給孔とを備えている。
[作用] 上記の構成を有する本発明の流体供給継手では、外部
より供給され、継手軸の流体通路開口部から漏出した流
体の圧力は、流体抵抗路による圧力降下作用により降下
されてその流体は漏出流体圧力降下室に充満する。その
流体の圧力は供給圧力に比べて十分小さいものになって
いる。一方、漏出流体圧力降下室に隣接する微少間隙に
は圧縮空気供給孔より圧縮空気が供給されるので、微少
間隙の空気圧を圧力降下室に充満する流体圧力により高
い圧力に維持できる。このため、圧力降下室に充満した
流体はドレイン孔にのみ排出され、回転軸の機構側には
流出しない。
[実施例] 以下、本発明を具体化した一実施例を図面を参照して
説明する。
第1図は本発明の流体供給継手の一実施例を示す断面
図である。図において、工作機械の主軸等の回転軸1は
軸受3を介してハウジング5に回転自在に支障さてい
る。回転軸1には軸心に流体通路7が設けられ、回転軸
1の端部には継手軸9がボルト11によって締着され回転
軸1と一体に回転する。継手軸9には軸心に回転側流体
通路13が設けられ前記流体通路7と連通している。
ハウジング5の第1図中における右端には継手本体15
がボルト17を介して嵌合固定されている。継手本体15の
右側端面の中央には高圧流体供給孔19が形成され、高圧
流体供給孔19に連通する継手本体側流体通路21が継手本
体15の凹部底面に開口している。その継手本体側流体通
路21の端部に対向して継手本体15の凹部には継手軸9の
軸端部が挿入され、回転側流体通路13と継手本体側流体
通路21とが連通して高圧流体を継手軸9に供給できるよ
うにされている。
継手軸9の右端部の外周面には複数の段差23が設けら
れ、継手本体15の継手本体側流体通路21に連通する内周
面には複数の溝25が形成され、その突部は継手軸9に設
けられた複数の段差23と微少間隙を保ってラビリンスを
なす流体抵抗路27を形成している。
流体抵抗路27に隣接して継手本体15に環状の凹所29が
形成されている。環状の凹所29は継手軸9の外周面と共
に圧力降下室31を構成するものであり、環状の凹所29の
周面に開口するドレイン孔33が継手本体15に形成されて
いる。
継手本体15の環状の凹所29に隣接してリング状のフラ
ンジ35が配設され、継手本体15にボルト37によって固定
されている。フランジ35と継手本体15とはオーリング39
によってシールされている。フランジ35の内周面と継手
軸9の外周面とは微少間隙41を保って非接触とされてい
る。
フランジ35の内周面には環状の溝43が形成され、その
溝43に連通する圧縮空気供給通路45がフランジ35に形成
されている。
一方、継手本体15には前記圧縮空気供給通路45に連通
する継手本体圧縮空気供給通路47が形成され、継手本体
15の右端部には前記継手本体圧縮空気供給通路47に連通
する圧縮空気供給孔49が開口している。継手本体15とフ
ランジ35との密着部には、オーリング51が嵌合されて圧
縮空気の漏れを防いでいる。圧縮空気供給孔49、継手本
体圧縮空気供給通路47、圧縮空気供給通路45、及び環状
の溝43は微少間隙41に圧縮空気を供給するエア通路を構
成している。又、継手本体15には排気孔53が開孔されて
いる。
以上の構成に基づき作用について説明する。
高圧水等の高圧流体は継手本体15の端面の高圧流体入
口孔19から供給する。高圧流体を供給する際は、継手本
体15の端面の圧縮空気供給孔49から圧縮空気を同時に供
給する。高圧流体は、継手本体側流体通路21から高速回
転する継手軸9に設けられた回転側流体通路13を経由し
て回転軸1の流体通路7内に供給される。高圧流体のご
く一部は継手本体の凹部底面と継手軸の端面との間を漏
出して流体抵抗路27を通って圧力降下室31に噴出する。
高圧流体は、流体抵抗路27通過時に圧力が降下し、さら
に圧力降下室31の断面積は流体抵抗路27の微少間隙に競
べて十分に大きいので圧力降下が生じ、圧力降下室31に
充満する流体の圧力は継手本体側通路21、回転側流体通
路13内の高圧流体の圧力に比べて大幅に低下する。圧力
降下室31に流入した流体はドレイン孔33から排出され
る。
一方、圧縮空気供給孔49から供給された圧縮空気はフ
ランジ35の内周面の環状の溝43及び微少間隙41に充満さ
れ、継手本体15の外部及び圧力降下室31側の相方に噴出
される。圧力降下室31内の流体の圧力は十分に降下され
ているため環状の溝43及び微少間隙41内のエア圧力を圧
力降下室31内の流体圧力より十分高い圧力に維持するこ
とが出来るので、圧力降下室31内の流体が継手本体の外
部に漏れることがない。
以上説明した実施例では、高圧流体をシールする流体
抵抗路と圧力降下室を各々一組設けて流体の圧力流量を
低減している。
しかし、高圧流体の圧力又は流量がさらに大きい場合
には、流体抵抗路と圧力降下室との一方又は両方を複数
設置することにより、流体の外部への漏れを完全に無く
すことが出来る。
第2図はその一例を示す断面図である。第1図と略同
一の部材には同一の符号を付して説明を省略する。
ここでは継手本体15の凹部底面の継手本体側通路21の
出口側に凸円錐状のノズル部55を形成し、継手軸9の回
転側流体通路13に連通する端部には凹円錐部57が形成さ
れている。ノズル部55と凹円錐部57とは微少間隙を保っ
て非接触で前段流体抵抗路59を構成している。そして流
体抵抗路27と前段流体抵抗路59との間には前段圧力降下
室61が形成されてりる。継手本体15には前段圧力降下室
61に連通はする前段ドレイン孔63が形成されている。
上記の様な構成において、継手本体15の高圧流体供給
孔19より供給された高圧流体の一部は前段流体抵抗路59
に流入し、流れる方向を大きく変化させられることによ
って圧力降下が生じる。そして前段圧力降下室61による
流路断面急拡大によって流体圧力は大きく降下する。前
段圧力降下室61内に流入した流体は前段ドレイン孔63よ
り排出される。前段圧力降下室61に充満する流体の一部
は流体抵抗路27を通って圧力降下室31内に流入するがこ
こでの作用は前記実施例と同じである。又、前段流体抵
抗路は前記実施例と同様のラビリンスで構成してもかま
わない。
さらには、前記ノズル部を継手本体と別部材として、
ノズル部と継手軸に形成された凹円錐部との間隔を調整
可能にしてここでの圧力降下をさらに高めることが出来
る。第3図は、その一実施例を示す断面図である。第1
図及び第2図と略同一の部材には同一の符号を付して説
明を省略する。
継手本体15に挿入されたノズル本体65には雄ネジ67が
設けられ、ノズル本体65は継手本体15に設けられた雌ネ
ジ69と螺合して、ノズル本体65を回転させることによっ
て軸方向に移動可能である。ノズル本体中心には高圧流
体供給孔19及び高圧流体供給孔に連通する流体通路71が
設けられている。ノズル本体65を回転させて軸方向にノ
ズル本体65を移動させ、継手軸9に形成された凹状円錐
部57と凸円錐形状のノズル部55との間隙を微少に、例え
ば0.01mm程度に調整する。この状態でボルト73を締め付
けるとフランジ75によってシュパンリング77が半径方向
に膨脹してノズル本体65は、継手本体15に固定される。
ノズル本体65に設けられた溝79にはオーリング81が嵌挿
されてノズル本体65と継手本体15とのシールをしてい
る。
この様な構成において継手9軸に形成された凹状円錐
部57とノズル本体65に設けられた凸円錐状のノズル部55
で構成された前段流体抵抗路はその隙間を非接触を保ち
極微少に設定可能であるから、圧力損失を小さくし得る
と共に漏れ出る流体の流量も少なくなる。
[発明の効果] 以上詳述したことから明らかなように、本発明は、流
体抵抗路と漏出流体圧力降下室とにより、外部から供給
さた高圧流体の圧力を減圧し、漏出流体圧力降下室に連
通する微少間隙に充満させるエア圧によって継手内の流
体が外部に漏れるのをシールするものであるから、高圧
流体を回転体と非接触状態で回転体に供給可能である。
このため、従来のように回転体の回転数に制限がなく、
かつ、供給流体の種類を問わず、超高圧での供給が可能
になるという利点がある。また、回転体と継手本体が非
接触であるから空運転が可能であり、断続的な流体供給
が可能である。さらには、継手には軸受等を使用してい
ないため振動,発熱の心配がない。
【図面の簡単な説明】
第1図から第3図までは本発明を具体化した実施例を示
すもので、第1図は本発明の流体供給継手の第1の実施
例を示す断面図、第2図は第2の実施例を示す断面図、
第3図は第3の実施例を示す断面図、第4図及び第5図
は、従来の流体供給継手を示す断面図である。 図中、1は回転軸、9は継手軸、15は継手本体、27は流
体抵抗路、31はは圧力降下室、33はドレイン孔、41は微
少間隙、49は圧縮空気供給孔、55はノズル部、59は前段
流体抵抗路、65はノズル本体である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転軸と同軸上に取着されて一体回転さ
    れ、その外端面から軸心に沿って回転体に向けて延びる
    流体通路が形成された継手軸と、 その継手軸を遊嵌する凹部が形成されて固定配置され、
    その凹部の側面及びその底面をそれぞれ前記継手軸の周
    側面及び外端面に対して非接触状態に保持すると共に、
    継手軸の外端面の流体通路開口部に対向して前記凹部の
    底面には高圧流体の噴出口が形成された継手本体と、 前記継手軸の周側面と継手本体の凹部側面との間で画成
    され、継手軸の外端面から前記回転軸側に延びる流体抵
    抗路と、 その流体抵抗路の回転軸側の終端部に連通するように前
    記継手本体の凹部側面に形成された漏出流体圧力降下室
    と、 その漏出流体圧力降下室に開口し、圧力が降下された露
    出流体を継手本体の外部に排出するドレイン孔と、 その漏出流体圧力降下室よりも前記回転軸側において、
    前記継手軸の周側面との間で微少間隙を画成する継手本
    体の凹部側面に開口し、圧縮空気を微少間隙に供給する
    圧縮空気供給孔と を備えたことを特徴とする流体供給継手。
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KR100769376B1 (ko) * 1999-07-10 2007-10-22 게아테 게젤샤프트 푸르 안트리브스테크닉 엠베하 교호(交互) 매질(媒質)을 위한 회전(回轉) 덕트

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