JP2870552B2 - 表示灯の発光ダイオードユニット - Google Patents

表示灯の発光ダイオードユニット

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JP2870552B2
JP2870552B2 JP3015602A JP1560291A JP2870552B2 JP 2870552 B2 JP2870552 B2 JP 2870552B2 JP 3015602 A JP3015602 A JP 3015602A JP 1560291 A JP1560291 A JP 1560291A JP 2870552 B2 JP2870552 B2 JP 2870552B2
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信明 岸
茂雄 若林
進一 佐藤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は発光ダイオードからの
光を受けて照光面を光らせる表示灯の照光面を箱体の内
側から照射させる発光ダイオードユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の表示灯は、例えば実開平2−62
482 号公報により良く知られている。図4は従来の表示
灯の構成例を示す分解斜視図である。照光面1Aが熱可塑
性樹脂からなる正方形の着色透明な色板2Aと、光を拡散
させる記名板3Aと、無色透明な透明板4Aとを重ねること
によって形成される。この照光面1Aは、正方形の枠に形
成された灯蓋枠5Aに図の表面側から嵌め込まれる。発光
ダイオードユニット6Aが照光面1Aを図の背面から照射す
る照射体として形成され、灯蓋枠5Aの背面側に嵌め込ま
れる (発光ダイオードは、以下LEDと略称する) 。L
EDユニット6Aは表示灯の箱体7の正方形区画8Aあるい
は80A に嵌め込まれ、表示灯の正方形な照光面の1つを
形成する。
【0003】一方、図4において、照光面1Bが長方形の
色板2B、記名板3B、透明板4Bより形成され、長方形の枠
を備えた灯蓋枠5Bに嵌め込まれる。2台のLEDユニッ
ト6B, 6Cが隣接された状態で灯蓋枠5Bに組み込まれ、箱
体7の長方形区画8Bに嵌め込まれる。LEDユニット6
B, 6Cは表示灯の長方形な照光面の1つを形成し、正方
形な照光面のほぼ2倍の広さとなる。
【0004】図5は図4のLEDユニットの詳細構成を
示す分解斜視図である。プリント基板9の表面にはLE
D素子10が縦方向および横方向に配列されている。反射
枠11には対向する枠部材12の間に逆角錐台形状に形成さ
れた貫通孔13が形成されている。貫通孔13の出口は、反
射枠11の底面側14においてそれぞれLED素子10の配列
位置と対応しており、貫通孔13の内壁面は光の反射壁面
を形成し、その内側には透明な封止剤が充填されてい
る。反射枠11と一体化されるホールダ15には2個の段付
き円筒16が備えられており、この段付き円筒16内に平リ
ベット17が挿入され、つづいて圧縮性のコイルばね18が
挿入されている。コイルばね18が段付き円筒16に挿入さ
れた状態では上端部が外部に突出している。プリント基
板9の背面側は、LED素子10に給電する図示されてい
ない配線が形成されているとともに、コイルばね18に対
向する位置には図示されていない電極面が形成されてい
る。ホールダ15をプリント基板9の背面側に圧接させる
ことにより、プリント基板9の電極面とコイルばね18と
が導電接触するようになっている。コイルばね18によっ
て平リベット17の頭が図の下方に押され平リベット17の
下端部に給電することによってコイルばね18を介してL
ED素子10に点灯用の電力が給電される。
【0005】また、図5において、反射枠11は枠部材12
の底面側14からホールダ15方向へ延びる脚部19を備え、
この脚部19には横方向に所定のピッチで並ぶ4個の嵌合
窓20が貫通している。さらに脚部19の横方向の両端面に
は突起耳21が設けられてある。ホールダ15は反射枠11方
向へ延びる腕部22と、この腕部22の逆方向へ延び表示灯
の箱体側に嵌合固着する嵌合足23とを備えている。腕部
22には2個の嵌合突起24が突設され、反射枠11の嵌合窓
20と同ピッチで並ぶとともに、嵌合窓20のいずれにも嵌
合可能に形成されている。
【0006】反射枠11を上方からホールダ15に圧接させ
ることにより、嵌合窓20と嵌合突起24とを嵌合させ反射
枠11とホールダ15とを1体にする。その際に、嵌合突起
24を嵌合させる嵌合窓20を4個のうちから所定のものを
選ぶことにより、ホールダ15と反射枠11とが固着される
横方向の相対関係を調整することができる。図6は図4
の正方形な照光面を照射するLEDユニットの構成を示
す正面図である。ホールダ15A の腕部22A に突設された
2個の嵌合突起24A が、反射枠11A の脚部19Aに設けら
れた内側の2個の嵌合窓20A に嵌合されている。その
際、突起耳21A は腕部22Aに丁度挟持されるように形成
されてある。このように構成されることにより、ホール
ダ15A と反射枠11A とが横方向にずれることなしに固着
される。
【0007】しかし、図4の区画8Bに嵌入されるLED
ユニットのように照光面が縦方向に対して横方向の幅が
2倍のものも存在する。その場合は、LEDユニット自
体を長方形に形成したものを別に製作することもできる
が、LEDユニットの部品点数が増えてしまう。そこ
で、図4のように正方形のLEDユニット6B, 6Cを横方
向に並べて箱体7に嵌入し、照光面1Bだけを長方形に形
成することが行われている。図6の構成のLEDユニッ
トをそのまま2個並べ、照光面だけを横長にして共通化
すると、図4に示すように箱体7に納めたときに、LE
Dユニット間にどうしても幅Dだけの暗い部分が生じて
しまう。給電用の平リベット17が貫通する段付き円筒16
の位置を変えないで (電源側の配線パターンの共通化の
ために必要) 、LEDユニット間の暗い部分をなくすた
めにホールダと反射枠との相対固着位置をずらすことが
行われている。
【0008】図7は図4の長方形な照光面を照射するL
EDユニットの構成を示す正面図である。ホールダ15B
の腕部22B に突設された2個の嵌合突起24B が、反射枠
11Bの脚部19B に設けられた左側の2個の嵌合窓20B に
嵌合されている。同様に、ホールダ15C の腕部22C に突
設された2個の嵌合突起24C が、反射枠11C の脚部19C
に設けられた右側の2個の嵌合窓20Cに嵌合されてい
る。なお、組み立ての際、突起耳21B, 21Cのそれぞれの
片側は切り落とされる。このように構成することによっ
て、ホールダ15B, 15Cの位置はそのままで反射枠11B, 1
1Cだけが互いに近接されるようになるので、照光面が暗
くなる幅dは図4における幅Dより小さくなり、外部か
らはほとんど照光面の暗い部分の識別が不可能となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たような従来の装置は反射枠とホールダとの相対的取り
付け位置を変更する際に、反射枠からホールダを一旦外
して再組み立てしなければならないという問題点があっ
た。
【0010】反射枠をホールダから外すには、反射枠の
脚部を少し折り曲げて脚部間を広げ、ホールダの嵌合突
起を脚部の嵌合窓から抜くという作業が必要であった。
さらに、嵌合突起を別の嵌合窓に嵌合させるように再組
み立てするという作業が行われていた。このような作業
は非常に実施しにくいので、多くの作業時間を必要とし
ていた。そのために、反射枠の脚部を折り曲げて広げて
いる時間も長くなり脚部の根元が折れやすいという問題
点があった。さらに、作業中にコイルばねが飛び出し
て、コイルばねの紛失やコイルばね無しでの再組み立て
をしてしまうなど品質管理上の問題点も含まれていた。
【0011】この発明の目的は、組み立てられたLED
ユニットを分解せずにホールダと反射枠との相対的取り
付け位置が変更可能な装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明によれば、発光ダイオードからの光を受け
て照光面を光らせる表示灯の照光面を箱体の内側から照
射するためのものであって、表面に複数の発光ダイオー
ドが横方向と縦方向とに配列されたプリント基板と、こ
のプリント基板を底面側に備え発光ダイオードからの光
を反底面側に配された前記照光面へ導くとともに、横方
向を形成する枠部材の底面側から反照光面側に延びた脚
部を備えた反射枠と、この反射枠の脚部に係合して固着
する腕部を備え、プリント基板への電圧導入部を形成す
るとともに箱体内の定位置へ嵌入されるホールダとより
なるものにおいて、前記反射枠の脚部が方形に貫通する
案内窓と円形に貫通する丸窓とを備え、前記ホールダの
腕部が前記案内窓に嵌合し案内窓の縁部に沿って横方向
にスライド可能な案内突起と前記丸窓に嵌合し丸みを帯
びた丸突起とを備え、この丸突起は前記腕部に所定のピ
ッチで横方向に複数配列され、前記案内突起を前記案内
窓に嵌合させるとともにホールダを反射枠に対して横方
向にスライドさせながら前記丸窓に嵌合させる丸突起を
選ぶことによりホールダが移動可能に反射枠に取り付け
られたものとする。かかる構成に加えて、ホールダの腕
部に設けられた丸突起の形状が半球体であるものとし、
さらに、丸窓が反射枠の横方向幅の中央に配されるとと
もに、丸突起が奇数個よりなりホールダの横方向幅の中
央に配されたものを境にして横方向の両側に対称に配列
されたものとする。
【0013】
【作用】この発明の構成によれば、反射枠がその脚部に
方形に貫通する案内窓と円形に貫通する丸窓とを備えて
いる。一方、ホールダはその腕部に案内突起と丸突起と
を備えている。案内突起は案内窓に嵌合するとともに案
内窓の縁部に沿って横方向にスライド可能に構成されて
いる。丸突起は腕部に所定のピッチで横方向に複数配列
されるとともに丸みを帯びた形状に形成されている。案
内突起を案内窓に嵌合させるとともにホールダを反射枠
に対して横方向にスライドさせながら丸窓に嵌合させる
丸突起を選ぶことにより、ホールダを移動可能に反射枠
に取り付けることができる。このように構成することに
よって、組み立てられたLEDユニットの反射枠をホー
ルダに対して横方向に押すだけという簡単な作業でお互
いの相対的取り付け位置を変更することができる。
【0014】かかる構成に加えて、ホールダの腕部に設
けられた丸突起の形状を半球体とすることにより、反射
枠を押して横方向にスライドさせたときにその脚部が丸
突起の上をスムーズに越えることができるので、ホール
ダと反射枠との相対的取り付け位置変更の作業が容易と
なる。
【0015】さらに、上記の構成に加えて、丸窓を反射
枠の横方向幅の中央に配するとともに、丸突起を奇数個
より構成する。また、丸突起はホールダの横方向幅の中
央に1個配し、残りのものをその中央を境にして横方向
の両側に対称に配列される。このような構成によって、
ホールダに対して反射枠が横方向のどちら側にもスライ
ド可能となるので、LEDユニットの部品点数を増やす
必要がなくなる。
【0016】
【実施例】以下この発明を実施例に基づいて説明する。
図1はこの発明の実施例にかかるLEDユニットの詳細
構成を示す分解斜視図である。反射枠110 の脚部190 に
長方形に貫通する案内窓25と円形に貫通する丸窓26とが
設けられてある。一方、ホールダ150 の腕部220に案内
窓25に嵌合するとともに案内窓25の縁部を横方向にスラ
イド可能な案内突起27が備えられてある。さらに案内突
起27の下部に外側に向けて突設された3個の半球状の丸
突起28が同一ピッチで配列されている。ホールダ150 の
横幅方向の中央に1個の丸突起28が配され、残りの2個
は両側に配されてある。その他の構成は図5における従
来の装置と同一なので、同じ部分には同一参照符号を用
いることにより詳細な説明は省略する。
【0017】図2は図1のものが正方形な照光面を照射
するLEDユニットの構成を示す正面図である。ホール
ダ150Aの腕部220Aに突設された案内突起27A と丸突起28
A とが、反射枠110Aの脚部190Aに設けられた案内窓25A
と中央に配された丸窓26Aにそれぞれ嵌合され、ホール
ダ150Aと反射枠110Aとが互いに横方向の中央部に固着さ
れている。
【0018】図3は図1のもの2個が長方形な照光面を
照射するLEDユニット6Aの構成を示す正面図である。
ホールダ150Bの腕部220Bに突設された案内突起27B と図
の右側に配された丸突起28B とが、反射枠110Bの脚部19
0Bに設けられた案内窓25B と丸窓26B にそれぞれ嵌合さ
れている。同様にホールダ150Cの腕部220Cに突設された
案内突起27C と図の左側に配された丸突起28C とが、反
射枠110Cの脚部190Cに設けられた案内窓25C と丸窓26C
にそれぞれ嵌合されている。このように構成することに
よって、LEDユニット間のすき間dは、図7における
従来の装置におけるすき間と同じにすることができ、照
光面の暗い部分はなくなる。
【0019】図3のような構成を組み立てるためには、
例えば図2の構成のLEDユニットについて、ホールダ
150Aを反射枠110Aに対して横方向 (図の右または左の方
向)に押圧すると、丸突起28A が半球状なので脚部190A
の表面を滑りながら隣りの丸窓にスライドする。一方案
内窓25A は、横長に開口しているので案内突起27A もス
ライドするとともに、ホールダ150Aと反射枠110Aとの上
下方向の固定にもなっている。
【0020】ホールダの丸突起は反射枠を上方から嵌め
込むときと、反射枠を横方向にスライズさせるときとの
2方向に対して、反射枠の脚部とすり合わさりながら丸
窓に脱着するので半球状であればスムーズにスライドす
るが、他の形状として円錐台形状であってもよい。ま
た、腕部に配された丸突起のピッチを適切に選ぶことに
より、図2のLEDユニット110Aを中央に配し、その左
側、右側に隣接するようにそれぞれ図3のLEDユニッ
ト110B, 110Cを配することにより、横方向幅が縦方向幅
の3倍の照光面を備えた表示灯を構成することができ
る。
【0021】さらに、丸突起の個数を増やし、例えば5
個にして左右対称にホールダに配することによって、図
3のLEDユニット110B, 110Cのさらに左側と右側にも
近接させてLEDユニットを構成させることができ、横
方向幅が縦方向幅の4倍の照光面を備えた表示灯をLE
Dユニット6Aの部品点数を増すことなしに構成すること
ができる。
【0022】
【発明の効果】この発明は前述のように、反射枠脚部に
案内窓と丸窓とを設け、これらの窓にそれぞれ嵌合する
案内突起と複数の丸突起とをホールダ腕部に設けたの
で、ホールダに対して反射枠を横方向に押してスライド
させるだけで簡単に相対的取り付け位置の変更ができ
る。したがって作業時間の大幅縮小が可能となり、脚部
が折損することもなくなった。従来の装置のように一旦
分解する必要がなくなったので、コイルばねが飛び出す
こともなくなり品質管理が容易となった。コイルばねと
プリント基板の電極面との接触部において、スライドす
るときに電極面上をコイルばねが摺動していくので、ご
みや付着絶縁皮膜が削り取られ接触部の導電性に対する
信頼性が従来のものよりもさらに向上した。
【0023】また、ホールダ腕部の丸突起を半球状に形
成したことにより、ホールダと反射枠とはお互いにスム
ーズに移動可能となり作業時間が短縮された。
【0024】さらに、丸窓を反射枠の中央に配するとと
もに奇数個の丸突起をホールダの中央を境にして対称に
配したことにより、LEDユニットの部品点数を増すこ
となしに横方向幅が縦方向幅の整数倍に広がった照光面
を備えた表示灯を構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例にかかるLEDユニットの詳
細構成を示す分解斜視図
【図2】図1のものが正方形な照光面を照射するLED
ユニットの構成を示す正面図
【図3】図1のもの2個が長方形な照光面を照射するL
EDユニットの構成を示す正面図
【図4】従来の表示灯の構成例を示す分解斜視図
【図5】図4のLEDユニットの詳細構成を示す分解斜
視図
【図6】図4の正方形な照光面を照射するLEDユニッ
トの構成を示す正面図
【図7】図4の長方形な照光面を照射するLEDユニッ
トの構成を示す正面図
【符号の説明】
110 反射枠 150 ホールダ 12 枠部材 13 貫通孔 14 底面側 190 脚部 25 案内窓 26 丸窓 9 プリント基板 10 LED素子 18 コイルばね 17 平リベット 220 腕部 27 案内突起 28 丸突起 16 段付き円筒 23 嵌合足
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 進一 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 (56)参考文献 実開 平2−62482(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F21Q 3/00 G09F 9/33 H01L 33/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】発光ダイオードからの光を受けて照光面を
    光らせる表示灯の照光面を箱体の内側から照射するため
    のものであって、表面に複数の発光ダイオードが横方向
    と縦方向とに配列されたプリント基板と、このプリント
    基板を底面側に備え発光ダイオードからの光を反底面側
    に配された前記照光面へ導くとともに、横方向を形成す
    る枠部材の底面側から反照光面側に延びた脚部を備えた
    反射枠と、この反射枠の脚部に係合して固着する腕部を
    備え、プリント基板への電圧導入部を形成するとともに
    箱体内の定位置へ嵌入されるホールダとよりなるものに
    おいて、前記反射枠の脚部が方形に貫通する案内窓と円
    形に貫通する丸窓とを備え、前記ホールダの腕部が前記
    案内窓に嵌合し案内窓の縁部に沿って横方向にスライド
    可能な案内突起と前記丸窓に嵌合し丸みを帯びた丸突起
    とを備え、この丸突起は前記腕部に所定のピッチで横方
    向に複数配列され、前記案内突起を前記案内窓に嵌合さ
    せるとともにホールダを反射枠に対して横方向にスライ
    ドさせながら前記丸窓に嵌合させる丸突起を選ぶことに
    よりホールダが移動可能に反射枠に取り付けられたこと
    を特徴とする表示灯の発光ダイオードユニット。
  2. 【請求項2】請求項1記載のものにおいて、ホールダの
    腕部に設けられた丸突起の形状が半球体であることを特
    徴とする表示灯の発光ダイオードユニット。
  3. 【請求項3】請求項1あるいは2記載のものにおいて、
    丸窓が反射枠の横方向幅の中央に配されるとともに、丸
    突起が奇数個よりなりホールダの横方向幅の中央に配さ
    れたものを境にして横方向の両側に対称に配列されたこ
    とを特徴とする表示灯の発光ダイオードユニット。
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JP2001337629A (ja) * 2000-05-29 2001-12-07 Nidec Copal Electronics Corp 表示器及び表示器一体型の圧力センサ
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US7264378B2 (en) * 2002-09-04 2007-09-04 Cree, Inc. Power surface mount light emitting die package

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