JP2869692B2 - 超音波積雪深測定法と超音波積雪深測定装置。 - Google Patents

超音波積雪深測定法と超音波積雪深測定装置。

Info

Publication number
JP2869692B2
JP2869692B2 JP4327204A JP32720492A JP2869692B2 JP 2869692 B2 JP2869692 B2 JP 2869692B2 JP 4327204 A JP4327204 A JP 4327204A JP 32720492 A JP32720492 A JP 32720492A JP 2869692 B2 JP2869692 B2 JP 2869692B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
wave signal
ultrasonic
sine wave
snow
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP4327204A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06317677A (ja
Inventor
満雄 池原
芳雄 深沢
良明 前橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsuken Electric Industrial Co Ltd
Original Assignee
Tsuken Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tsuken Electric Industrial Co Ltd filed Critical Tsuken Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4327204A priority Critical patent/JP2869692B2/ja
Publication of JPH06317677A publication Critical patent/JPH06317677A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2869692B2 publication Critical patent/JP2869692B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は超音波により積雪の深
さを計測する積雪深測定法と、その方法を用いた積雪深
測定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、積雪深の計測は、短時間のパルス
状の超音波を間欠的に送波し積雪表面からの反射波を受
波することにより、超音波の送波時から受波時までの時
間差の検出にもとずいて積雪の深さを測定する方式が開
発され、普及している。(以下、この方式を「パルスレ
−ダ方式」という)例えば、公開番号52−36714
「積雪計」、公開番号56−29922「超音波積雪測
定装置」、公開番号58−33042「積雪レベル
計」、公開番号62−171159「積雪深測定装
置」、公開番号62−231204「路面積雪深計」が
それである。
【0003】
【解決すべき技術的の問題点】パルスレ−ダ方式におい
ては受波信号の立上がり点を正確につかむ事が基本であ
る。しかし、積雪は、新雪やしまり雪など雪質による超
音波の反射率が大きく異なり、また、積雪表面の凹凸に
より音波の干渉が発生する事から、受波信号の振幅変化
が大きく、波形は極めて不定形である。そのため、前記
従来例に見られるように、受信レベルの補正、雑音対
策、平均値処理、最大最小判定処理などの工夫がなされ
ているが、回路や波形処理が複雑になり、降雪中の柔ら
かい雪に対して動作が不安定になる事があるなどの問題
点があった。
【0004】特に、パルスレ−ダ方式においては雪質の
影響で受波信号のレベルが低下した場合、S/Nが悪化
し、受波信号の中のノイズを除去するための処理が複雑
になる。また、積雪表面の凹凸により音波の干渉が生
じ、反射波の波形がビ−ト状に不規則に変化する。その
ため、受波信号の立上がり点を特定することが困難にな
る場合が多い。 この発明は、上記のような問題点を解
消するためになされたもので、雪質や積雪表面の状況に
影響されること無く、正確に積雪深の計測を行うことが
できる装置を得ることを目的とする。
【0005】
【問題点を解決するための手段】本発明者は、問題点を
解決するため鋭意研究した結果、FM変調した連続波を
送受波とする方式にすると、第1に受波レベルが大きく
変動したりビ−ト状に不規則に変化する場合でも利得の
高い飽和増幅回路を通しFM復調することによりS/N
が悪化することなく安定した振幅の変調波信号を得るこ
とができ、変調波信号の送受波間の位相差を安定に計測
することができること、第2に積雪表面の凹凸による音
波の干渉の影響により復調したときの変調波信号の位相
が変化する現象が生じるが、この現象は、基準となる正
弦波信号に低周波三角波信号を加算した信号を変調波信
号としてこれにFM変調をかけたときの超音波の周波数
(キャリア周波数)を連続的に変化させると受信した変
調波信号の位相が積雪表面からの距離に対応した位相差
を中心値として低周波三角波信号の周期で周期的に変化
する、という新しい知見を確認した。発明者は、この新
しい知見に基づいて次のような超音波積雪深測定法と超
音波積雪深測定装置を開発したものである。
【0006】特許を受けようとする第1発明は、基準と
なる正弦波信号に三角波信号を加算した信号を変調波信
号としてFM変調をかけた超音波を積雪表面に送波し、
積雪表面からの反射波を受波した受波信号をFM復調し
うえ、帯域通過濾波器で低周波三角波信号を除去し
受波した正弦波信号を得、基礎となる正弦波信号と受
した正弦波信号との位相差を計測し、三角波信号の周期
で正弦波信号の位相差の平均値を求め、超音波の伝搬速
度から積雪表面までの距離を求め、超音波送受波器の高
さとの差から積雪の深さを測定する超音波積雪深測定法
である。
【0007】特許を受けようとする第2発明は、基準と
なる正弦波信号を発振する手段と、基準となる正弦波信
号に三角波信号を加算した信号を変調波信号としてこれ
にFM変調をかけたときその超音波の周波数が三角波信
号の周期で連続的に変化するようにFM変調する手段
と、超音波を積雪表面に送波する超音波送波手段と、積
雪表面からの反射波を受波する超音波受波手段と、受波
信号をFM復調し正弦波信号にする手段と、受波信号の
正弦波信号と基準となる正弦波信号の位相を比較しその
位相差を計測する手段と、三角波信号の周期で変化する
正弦波信号の位相差の平均値を求める手段と、超音波の
伝搬速度から積雪表面までの距離を求め、さらに超音波
送受波器の高さとの差から積雪の深さを測定する手段と
からなることを特徴とする超音波積雪深測定装置であ
る。
【0008】特許を受けようとする第3発明は、基準正
弦波信号を発生させる正弦波発振回路と、低周波三角波
信号を発生させる三角波発振回路と、発振された基準正
弦波信号と三角波信号とを加算して変調波信号にする加
算回路と、当該変調波信号をFM変調するFM変調回路
と、FM変調をかけた超音波を積雪表面に送波するため
駆動回路を備えた超音波送波器と、積雪表面からの反射
波を受波する超音波受波器と、受波信号を飽和増幅する
増幅回路と、FM変調を復調するFM復調回路と、受波
信号を飽和増幅回路を通してFM復調した変調波信号か
低周波三角波信号を除去し正弦波信号にする帯域通過
濾波器と、受波信号の正弦波信号と基準正弦波信号の位
相を比較し、その位相差に比例したパルス幅を与える論
理信号を得る位相比較回路と、温度センサにより測定時
の温度を検出して発振周波数を制御するクロック信号発
振回路と、前記クロック信号と論理信号のAND条件を
とることにより位相差に比例したクロック数をあたえる
位相差比例クロック信号を得るAND回路と、当該位相
差比例クロック信号を低周波三角波信号の周期で出力す
るトリガ信号をもとに計数し、計数結果を基準正弦波信
号と低周波三角波信号の比で除算することにより位相差
の平均値を求め、この位相差の平均値により超音波の伝
搬速度から積雪表面までの距離を求め、超音波送受波器
の高さとの差から積雪の深さを測定する積雪深演算回路
とからなる超音波積雪深測定装置である。
【0009】本件発明は、従来と相違して超音波のFM
変調した連続波を送受波する方式であることが第1の特
徴であり、受波信号をFM復調したのち、正弦波信号の
送信信号と受信信号との位相差を計測し所定の周期で位
相差の平均値を求めることが第2の特徴であり、これに
よって、従来より干渉の影響を低減し正確で安定な計測
を行うことができるようにしたものである。
【0010】本件発明の実施態様としては、超音波の周
波数を連続的に変化させる手段として正弦波の変調波信
号に低周波の三角波信号を加算してFM変調した超音波
を送波し、受波信号をFM復調したのち三角波信号を除
去し、正弦波信号の送信信号と受信信号との位相差を計
測し、三角波信号の周期で正弦波信号の位相差の平均値
を求めることによる干渉の影響を低減し正確な計測を行
うことができるようにした点に特徴がある。
【0011】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して詳細に説明する。
【0012】図1は、超音波積雪深測定装置における測
定回路のブロック図を示す。図2は、超音波積雪深装置
の設置状況と測定状況を示す図で、6は超音波送波器、
9は超音波受波器であり、いずれも地表面8からHの高
さで設置する。図中7は凹凸のある積雪表面である。送
波と受波の位相差(時間換算値)をt,温度0℃での音
速をv0 、測定時の温度をTとすれば積雪深Dは D = H − 0.5t(v0 + 0.607T)・・・・・・(1 ) となり、H,t,v0 ,Tを測定すれば、積雪深Dを
求めることができる。また、図3は、図1に示す回路の
動作説明のための信号波形図である。
【0013】以下、図1の測定回路ブロック図および図
3の回路の動作説明のための信号波形図に基づいて、超
音波積雪深測定法とそのための超音波積雪深測定装置に
ついて説明する。図1中の1は、位相差を計測するため
の基準正弦波信号aを発生する正弦波発振回路であり、
実施例においては、積雪深の測定範囲が5mの場合、発
振周波数は30Hzである。
【0014】2は、超音波の周波数を連続的に変化させ
るための低周波三角波信号bを発生させる三角波発生回
路であり、実施例においては、0.234Hz(30/
128)とした。
【0015】加算回路3で正弦波信号と三角波信号を加
算して変調波信号cとし、FM変調回路4において超音
波送波器の振動中心周波数をキャリア周波数として変調
波信号cでFM変調を行う。
【0016】駆動回路5により電力増幅を行い、超音波
送波器6を駆動して、FM変調をかけた超音波dを積雪
表面7に送波する。
【0017】積雪表面7から反射した超音波を超音波受
波器9で受波した受波信号eを受信増幅回路10で飽和
増幅した後、FM復調回路11で復調し、帯域通過濾波
器12で低周波三角波信号bを除去して位相差を計測す
るための正弦波信号fを得る。
【0018】位相比較回路13で基準正弦波信号aと受
波信号の正弦波信号fの位相差を比較し、その位相差に
比例したパルス幅を与える論理信号gを得る。
【0019】図中14はクロック信号発振回路である
が、このクロック信号発振回路14は温度センサ15に
より測定時の温度Tを検出して発振周波数を制御し温度
による音速の変化を補正できるもので、比例定数をKと
すれば、発振周波数fa は fa = K(v0 + 0.607T)・・・・・・・・・・(2) で与えられる。実施例においては温度0℃で166kH
zとした。
【0020】図中16はAND回路であり、このAND
回路16ではクロック信号と位相差に比例したパルス幅
を与える論理信号gのAND条件をとることにより位相
差に比例したクロック数を与える位相差比例クロック信
号hを得る。
【0021】図中17は積雪深演算回路であるが、当該
積雪深演算回路17においては位相差に比例したクロッ
ク数を与える信号hを低周波三角波信号bの周期で出力
するトリガ信号iをもとに計数し、計数結果を基準正弦
波信号aと低周波三角波信号bの比(実施例においては
128)で除算することにより基準正弦波信号aと受波
信号の正弦波信号fの位相差の平均値を得ることができ
る。実施例においては平均値が1クロック当たり1mm
になる。さらに超音波送受波器6、9の設置高Hの値か
ら平均値を減算することにより積雪深Dを得、結果を出
力端子18に出力する。
【0022】図3は、回路の動作説明のための信号波形
図で、図中aは基準正弦波信号、bは低周波三角波信
号、cは正弦波信号と三角波信号を加算してできた変調
波信号、dはFM変調をかけた超音波、eは受波信号、
fは受波信号の正弦波信号、gは位相差に比例したパル
ス幅を与える論理信号、hは位相差に比例したクロック
数を与える位相差比例クロック信号で、iは低周波三角
波信号bの周期で出力するトリガ信号である。
【0023】図4は本発明の実施例における積雪深の測
定結果で、測定値jは、正弦波変調信号に三角波信号を
加え平均値を求めたとき、測定値kは、変調波信号とし
て正弦波信号のみを使用し三角波信号を加えないときの
測定結果である。当該変調波信号として正弦波信号のみ
を使用し三角波信号を加えないときの測定値の場合には
約20mmも幅があり不安定であるが、正弦波変調信号
に三角波信号を加え平均値を求めたときの測定値jの幅
は1mm以下で音波の干渉の影響をほとんど受けていな
い。両者を比較し明らかであるように、測定値jは音波
の干渉の影響を低減する効果が顕著であることを示して
いる。
【0024】
【発明の効果】以上のように、本件第1,2,3の発明
は、いずれも超音波の受波レベルが雪質や干渉により大
きく変動したりビ−ト状に不規則に変化する場合でもS
/Nが悪化することなく安定した振幅の変調波信号を得
ることができるFM変復調方式で構成したので、変調波
信号の送受波間の位相差を安定に計測することができ
る。
【0025】また、第1,2の発明は、雪質や音波の干
渉の影響により復調したときの変調波信号の位相が変化
する現象は、三角波信号を変調波信号に加え、三角波信
号の周期で正弦波信号の位相差の平均値を求めるという
簡易な回路構成で干渉の影響を低減し正確な計測を行う
ことができ、その測定値は音波の干渉の影響を低減する
効果が顕著である。
【図面の簡単な説明】
【図1】超音波積雪測定装置の一実施例を示すブロック
図である。
【図2】超音波積雪深測定装置の設置状況を示す図であ
る。
【図3】図1に示す回路の動作説明のための信号波形図
である。
【図4】実施例における積雪深の測定結果を示す図であ
る。
【主要な符号の説明】
1 正弦波発振回路 2 三角波発生回路 3 加算回路 4 FM変調回路 5 駆動回路 6 超音波送波器 7 積雪表面 8 地表面 9 超音波受波器 10 受信増幅回路 11 FM復調回路 12 帯域通過濾波器 13 位相比較回路 14 クロック信号発振回路 15 温度センサ 16 AND回路 17 積雪深演算回路 18 出力端子
フロントページの続き (72)発明者 前橋 良明 仙台市泉区明通3丁目9番泉パ−クタウ ン工業・流通団地 通研電気工業株式会 社内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01W 1/14

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基準となる正弦波信号に三角波信号を加
    算した信号を変調波信号としてFM変調をかけた超音波
    を積雪表面に送波し、積雪表面からの反射波を受波した
    受波信号をFM復調したうえ、帯域通過濾波器で低周波
    三角波信号を除去して受波した正弦波信号を得、基礎と
    なる正弦波信号と受波した正弦波信号との位相差を計測
    し、三角波信号の周期で正弦波信号の位相差の平均値を
    求め、超音波の伝搬速度から積雪表面までの距離を求
    め、超音波送受波器の高さとの差から積雪の深さを測定
    する超音波積雪深測定法。
  2. 【請求項2】 基準となる正弦波信号を発振する手段
    と、基準となる正弦波信号に三角波信号を加算した信号
    を変調波信号としてこれにFM変調をかけたときその超
    音波の周波数が三角波信号の周期で連続的に変化するよ
    うにFM変調する手段と、超音波を積雪表面に送波する
    超音波送波手段と、積雪表面からの反射波を受波する超
    音波受波手段と、受波信号をFM復調し正弦波信号にす
    る手段と、受波信号の正弦波信号と基準となる正弦波信
    号の位相を比較しその位相差を計測する手段と、三角波
    信号の周期で変化する正弦波信号の位相差の平均値を求
    める手段と、超音波の伝搬速度から積雪表面までの距離
    を求め、さらに超音波送受波器の高さとの差から積雪の
    深さを測定する手段とからなることを特徴とする超音波
    積雪深測定装置。
  3. 【請求項3】 基準正弦波信号を発生させる正弦波発振
    回路と、低周波三角波信号を発生させる三角波発振回路
    と、発振された基準正弦波信号と三角波信号とを加算し
    て変調波信号にする加算回路と、当該変調波信号をFM
    変調するFM変調回路と、FM変調をかけた超音波を積
    雪表面に送波するため駆動回路を備えた超音波送波器
    と、積雪表面からの反射波を受波する超音波受波器と、
    受波信号を飽和増幅する増幅回路と、FM変調を復調す
    るFM復調回路と、受波信号を飽和増幅回路を通してF
    M復調した変調波信号から低周波三角波信号を除去し正
    弦波信号にする帯域通過濾波器と、受波信号の正弦波信
    号と基準正弦波信号の位相を比較し、その位相差に比例
    したパルス幅を与える論理信号を得る位相比較回路と、
    温度センサにより測定時の温度を検出して発振周波数を
    制御するクロック信号発振回路と、前記クロック信号と
    論理信号のAND条件をとることにより位相差に比例し
    たクロック数をあたえる位相差比例クロック信号を得る
    AND回路と、当該位相差比例クロック信号を低周波三
    角波信号の周期で出力するトリガ信号をもとに計数し、
    計数結果を基準正弦波信号と低周波三角波信号の比で除
    算することにより位相差の平均値を求め、この位相差の
    平均値により超音波の伝搬速度から積雪表面までの距離
    を求め、超音波送受波器の高さとの差から積雪の深さを
    測定する積雪深演算回路とからなる超音波積雪深測定装
    置。
JP4327204A 1992-11-12 1992-11-12 超音波積雪深測定法と超音波積雪深測定装置。 Expired - Fee Related JP2869692B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4327204A JP2869692B2 (ja) 1992-11-12 1992-11-12 超音波積雪深測定法と超音波積雪深測定装置。

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4327204A JP2869692B2 (ja) 1992-11-12 1992-11-12 超音波積雪深測定法と超音波積雪深測定装置。

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06317677A JPH06317677A (ja) 1994-11-15
JP2869692B2 true JP2869692B2 (ja) 1999-03-10

Family

ID=18196482

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4327204A Expired - Fee Related JP2869692B2 (ja) 1992-11-12 1992-11-12 超音波積雪深測定法と超音波積雪深測定装置。

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2869692B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT413450B (de) * 2002-10-15 2006-03-15 Roman Markowski & Partner Keg Distanzmessgerät
JP5285826B2 (ja) * 2010-01-14 2013-09-11 ヒロユー株式会社 商品の取引方法
JP5285825B2 (ja) * 2010-05-10 2013-09-11 ヒロユー株式会社 商品及び商品読取装置
JP6711607B2 (ja) 2015-12-16 2020-06-17 太陽誘電株式会社 雪質測定装置及び雪質測定方法
CN112945154B (zh) * 2021-01-31 2023-01-24 吉林大学 基于归一化互相关时延测量的超声波雪深测量装置及方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06317677A (ja) 1994-11-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1332458C (en) Distance and level measuring system
JPH06341838A (ja) ドップラーシフト補正パルス式漁網深度計
JP2869692B2 (ja) 超音波積雪深測定法と超音波積雪深測定装置。
JP2794611B2 (ja) 2周波fm―cwレーダ装置
US4065745A (en) Doppler speedometer
JP2762143B2 (ja) 間欠fm―cwレーダ装置
JPH09218033A (ja) 積雪深測定装置
SU1753296A1 (ru) Способ измерени вибраций
JP3390673B2 (ja) 水位計測法
JP3013919B2 (ja) レーダの時間的感度制御方法および装置
JP3631550B2 (ja) 車載用傾斜計測装置および傾斜車速計測装置
JPH0213249B2 (ja)
JP2829790B2 (ja) Fm−cwレーダ装置
RU2052805C1 (ru) Способ измерения параметров жидких сред по затуханию ультразвука
JPH08101266A (ja) 距離測定器
JPH0580152A (ja) 超音波ドツプラ方式対地速度計
JPH09229734A (ja) 超音波ドップラー流量計
RU2020474C1 (ru) Устройство для определения концентрации свободного газа в жидкости
JPH04105082A (ja) 路面状態検出装置
RU2008664C1 (ru) Устройство для определения концентрации свободного газа в жидкости
GB2058349A (en) Method and Apparatus for Sensing the Distance of a Surface
JPH1062522A (ja) 超音波信号発生装置
CA1270939A (en) System and method for measuring ice thickness
JPH0389189A (ja) 超音波センサ
JPH03115988A (ja) 速度検出装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees