JP2867386B2 - 送りねじ支持装置 - Google Patents

送りねじ支持装置

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JP2867386B2 JP63217748A JP21774888A JP2867386B2 JP 2867386 B2 JP2867386 B2 JP 2867386B2 JP 63217748 A JP63217748 A JP 63217748A JP 21774888 A JP21774888 A JP 21774888A JP 2867386 B2 JP2867386 B2 JP 2867386B2
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    • B23Q5/00Driving or feeding mechanisms; Control arrangements therefor
    • B23Q5/22Feeding members carrying tools or work
    • B23Q5/34Feeding other members supporting tools or work, e.g. saddles, tool-slides, through mechanical transmission
    • B23Q5/38Feeding other members supporting tools or work, e.g. saddles, tool-slides, through mechanical transmission feeding continuously
    • B23Q5/40Feeding other members supporting tools or work, e.g. saddles, tool-slides, through mechanical transmission feeding continuously by feed shaft, e.g. lead screw
    • B23Q5/404Screw bearings therefor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H25/00Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
    • F16H25/18Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying or interconverting oscillating or reciprocating motions
    • F16H25/20Screw mechanisms
    • F16H25/24Elements essential to such mechanisms, e.g. screws, nuts
    • F16H2025/2436Intermediate screw supports for reducing unsupported length of screw shaft

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  • Transmission Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、送りねじの支持間距離(スパン)が長い場
合、送りねじの危険速度が低い回転数域となることによ
る送りねじの共振を回避するため、送りねじ軸の中間部
を補助的に支持する送りねじ支持装置に関する。
〔従来の技術〕
送りねじのねじ軸の回転による振動がねじ軸の固有振
動数と共振すると危険である。この危険速度はねじ軸の
支持スパンの2乗に反比例する。NC制御の平面研削盤な
どのようにテーブルストロークが長い場合には、ねじ軸
が長くなり、ねじ軸の支持スパンが長くなるので危険速
度が低くなる。送り速度の高速化に伴い送りねじの回転
数が上がり、危険速度領域で使用しなければならない場
合があり、このような場合は中間サポートを設けて支持
スパンを短くし、ねじ軸の固有振動数を高くする手段が
知られている。
従来のこの種の手段としては、例えば特開昭58−1092
42号公報に示されるものがある(以下、単に従来例とい
う)。このものは、第5図に模式的に示すように、送り
ねじのねじ軸1の両端部を支える軸受SA,SBの間に、送
り方向に移動自在で2個の送りねじ支持部A,Bを持つ中
間サポートSを設け、送りねじの回転によって移動する
ナット2を前記2個の送りねじ支持部A,Bの間に位置せ
しめ、ナット2の移動を妨けないよう前記中間サポート
Sがナット2の移動距離より短い距離をナット2に係か
り合って移動するうようにしたものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来例にあっては、中間サポートSの送りねじ支
持部A,Bは、その側面が工作機械のベッドの案内面と接
触して、中間サポートS全体が送りねじの両端部を支え
る軸受SA,SBの間で送り方向に自由に移動できるように
している。しかしながら、中間サポートSの送りねじ支
持部A,Bは、左右方向の振れに対しては拘束されている
が上方には拘束されていないので、上向きに作用する振
動荷重を支持できないため高次の振動がでるという問題
点があった。
更に、中間サポートの送りねじ支持部A,Bは、ベッド
の案内面と面接触しつつ移動するものであるから、摩擦
抵抗が大きく、駆動損失が大となると共に追従性が悪く
なるという問題点があった。
又更に、第5図に示すように、軸受SA,SB間(距離2
l)に介挿した中間サポートSは、その支持部A,B(距離
l)に当接してから移動し始めるので、ナット2が支持
部A,Bの中間位置にある間は、支持スパンの間隔A〜SA
またはB〜SBが軸受SA,SB間距離2lと中間サポートの支
持部A,B間距離lとの差lにより定まり、それ以上の短
縮はできないという問題点があった。なお、第6図は軸
受SA,SB間を往復移動する中間サポートSの支持部A,B点
及びナット2の運動の相対位置関係を表し、1A→2A→3A
→4Aは支持部Aの動きを、1B→2B→3B→4Bは支持部Bの
動きを、直線L2はナット2の動きを示す。
そこで本発明は、転がり摩擦で軽く動けることを長所
とするリニアガイド装置を利用してねじ軸中間サポート
を支持せしめると共に、ナットと中間サポートとを常時
連動せしめる手段を併設した送りねじ支持装置を提供し
て上記従来の問題点を解決することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成する本発明は、両端部が軸受を介し
て回転自在に支持されたねじ軸にナットが螺合され、該
ナットの軸方向には、ねじ軸のラジアル荷重を受けると
共にねじ軸方向に連動する一対の中間サポートが、ナッ
トの両側に位置せしめて連結して配設された送りねじ支
持装置において、前記ねじ軸の両端部の軸受間に、ねじ
軸に平行にリニアガイド装置を併設し、該リニアガイド
装置のスパイダに前記一対の中間サポートを取付けると
共に、該中間サポートと前記ねじ軸とを滑り係合せし
め、且つ、それら両中間サポートにそれぞれ配設した動
滑車とこれに巻き掛けして一端を固定し他端は前記ナッ
トに係止させた帯状部材とよりなり、中間サポートへの
前記ナットの移動力の伝達およびナット移動量に対する
中間サポート移動量の規制を兼用する滑車装置を併設し
たものである。
〔作用〕
リニアガイド装置のスライダは、案内レールに跨架さ
れ、両者の側面に対向させて軸方向に設けられたボール
転動溝内に装着された多数のボールの転動を介して軸方
向に自在に移動する構成であり、案内レールの上下左右
方向には強固に拘束されているが案内レールの前後方向
へは極めて軽く移動できる。そのスライダに中間サポー
トを取付けたため、中間サポートが上向き荷重をも支持
できるようになり、且つ移動追従性が極めて良好であ
る。
更にまた、ナットに連動して中間サポートが軸方向に
移可能とした滑車装置を併設したため、中間サポートが
常時ナットと共に移動し、ねじ軸の支持スパンが従来よ
り短縮される。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図とともに説明する。第1図
ないし第3図は、本発明の第1実施例を示すものであ
る。
装置の構成を示す第1図において、1はボールねじの
ねじ軸、2はこのねじ軸1に螺合されたボールねじのナ
ット(チューブ式片フランジダブルナット)である。ね
じ軸1の両端部は、機台3に間隔Lを隔てて固着された
2個の軸受ハウジング4,4にそれぞれ取付けた軸受5で
回転自在に支持されると共に、一方の軸端は軸受ハウジ
ング4に固着された回転駆動装置Mにカップリング6を
介して連結されている。ナット2は、ナットハウジング
7を介して機械テーブル8に取付けられている。機械テ
ーブル8は、その移動方向に対する左右の両サイド部
が、機台3上にねじ軸1と平行に取付けた1対の図示さ
れないリニアガイド装置で支承されている。
このリニアガイド装置は、軸方向に長く延び機台3に
固定された案内レールと、その上に移動可能に跨架され
機械テーブル8に固定されたスライダとを備え、案内レ
ールの両外側面とスライダの内側面には対向させてボー
ル転動溝が配設され、これらの両ボール転動溝の間には
多数のボールが転動自在に装填され、そのボールの転動
を介してスライダが案内レール上を軸方向に軽く移動す
るようにした周知の構造のものである。
上記の機械テーブル8を支承するリニアガイド装置の
は別に、更に他の1個のリニアガイド装置10がねじ軸1
と平行に配設される。その案内レール11は、支点間距離
Lを隔てて向き合うねじ軸1の軸受ハウジング4の間に
おいて、機台3の一段低くされた面3a上に固定されてお
り、この案内レール11上に2個のスライダ12が取付けら
れている。
そして、これら2個のスライダ12の上面に、ねじ軸1
のラジアル荷重を受ける一対の中間サポート20A,20B
が、それぞれに固着されている。各中間サポート20A,20
Bはすべり軸受であり、ねじ軸1とは僅かの隙間を保っ
て挿通されている。一方、スライダ2はボールの転動を
介して極めて軽く案内レール11上を軸方向に移動可能で
ある。したがって中間サポート20A,20Bはスライダ12と
共に、滑らかに移動可能である。これら中間サポート20
A,20Bはナット2の両側に位置せしめて配設され、およ
そL/2の間隔を隔てて連結棒21で連動的に連結されてい
る。
更に、中間サポート20A,20Bとナット2との間には、
滑車装置22が併設されている。すなわち、中間サポート
20A,20Bのそれぞれに動滑車23A,23Bが取付けてあり、そ
れらの間に帯状部材である索24がループ状に張設されて
いる。索24は、その中央部で機台3に係止されると共に
反対側でナット2に係止されている。この実施例の索24
は、一端が機台3に係止固定されるとともに他端側がナ
ット2に係止された2本の索(24,24)よりなるものと
実質的に同じといえる。これにより、中間サポート20A,
20Bはナット2に連動して軸方向にすべり移動可能であ
る。
次に作用を説明する。
回転駆動装置Mに駆動されてねじ軸1が所定の方向へ
回転すると、ナット2が例えば第1図で左方に移動し、
これに伴って機械テーブル8がその両サイドをリニアガ
イド装置に案内されつつ滑らかに移動する。このとき、
ねじ軸1の支点間距離Lが長いと、L2の値に反比例する
危険速度uの値が小さいから、ねじ軸1は比較的低速で
共振するおそれがある。しかし、中間サポート20A,20B
を設けたため、支点間距離(支持スパン)が最大値でも
L/2となり、その結果危険速度はuの4倍と大幅にアッ
プし、共振しにくい。
この実施例では更に、ナット2と中間サポート20A,20
Bとが滑車装置22を介して連動する。すなわち、いま第
2図において、両端の軸受5,5間の距離Lを1/4づつに区
切る点をP0,P1,P2,P3,P4とする。ナット2と中間サポー
ト20Bとが共にねじ軸1の右端P0点にあるとする(第2
図(a))。このとき支持スパンは、ねじ軸1の左端
(P4点)と中間サポート20A(P2)間において最長で、P
2〜P4=L/2である。
この状態から機械テーブル8が左方に移動し、これに
伴いナット2が左方に移動しつつ滑車装置22(第2図で
は省略)の索24,動滑車23Bを介して中間サポート20A,20
Bを引っ張る。動滑車の作用で、ナット2の移動量に対
して1/2の割合で中間サポート20A,20Bも移動する。した
がって、ナット2が右端からL/4移動してP1点に達した
とき、左端の軸受5と中間サポート20A間の支持スパン
aはa=3/8Lになり、従来の場合におけるL/2より短縮
されている(第2図(b))。更にナット2がL/4左方
に移動してP2点に達したときは、中間サポート20AはL/8
左方に進行しており、P3点の位置になり、支持スパンa
はa=L/4に縮小している(第2図(c))。これから
更にナット2がL/4左方に移動してP3点に達したとき
は、中間サポート20Aも更にL/8左方に進行しており、P3
〜P4点の中間の位置になり、支持スパンaはa=L/8に
縮小する(第2図(d))。又更にナット2がL/4左方
に移動して左端のP4点に達したときは、中間サポート20
Aも更にL/8左方に進行しており、左端P4点の位置にな
る。このとき支持スパンaはa=0になる。一方、右側
の中間サポート20BはP2点になり、右端P0点との間の支
持スパンdは最長のL/2となる(第2図(e))。
かくして、左方の支持スパンaは、ナット2の左方移
動と共に順次縮小していき、左端において零となり、反
対に右方の支持スパンdは、ナット2の左方移動と共に
順次拡大していき、最大L/2となる。
ナット2がねじ軸1の左端部に至り左側の中間サポー
ト20Aに当接すると、図外のリミットスイッチが作動し
て回転駆動装置Mが停止され、ねじ軸1の回転が停止す
ると同時に、機械テーブル8の中間サポート20A,20Bも
停止するようにされ、安全が図られていることは云うま
でもない。
次に、回転駆動装置Mを反対方向に回転させると、ナ
ット2は機械テーブル8と共に第1図で右方に移動を始
める。
ナット2が左端から右方へ移動する場合は、軸受5と
中間サポート20Bとの支持スパンdが上記支持スパンa
と同様に連続的に縮小されていく(第2図(e)→
(a))。
第3図は上記の支持スパンの変化を表したもので、直
線20aは中間サポート20Aの、直線20bは中間サポート20B
の、直線L2はナット2の、往復移動線である。
この機械テーブル8及び中間サポート20A,20Bの送り
は、ボールナット2のみならず特にリニアガイド装置10
におけるスライダ12の作動を介して行われるから、高速
でも極めて円滑で追従性が良く、且つねじ軸1に対して
上下左右への振れも抑制され高精度である。これは、リ
ニアガイド装置10にあっては、案内レール11とスライダ
12とが、両者の側面に対向させて設けられたボール転動
溝内を転動する多数のボールを介して高剛性・高精度に
組み合わせてあり、スライダ12の直線移動性が非常に軽
くしかも安定しているためである。
ナット2が距離Lを移動し、中間サポート20A,20Bが
これに連動して、やがてねじ軸1の右端部に至ると、左
端部におけると同様の図外のリミットスイッチが作動し
て回転駆動装置Mが停止され、ねじ軸1の回転が停止す
ると同時に、機械テーブル8と中間サポート20A,20Bも
停止するようにされている。
この実施例によれば、ナット2の位置がねじ軸1の両
端部にあるときを除き、中間サポート20A,20Bによるね
じ軸1の支持スパンは、常に従来より短くなり、したが
って軸危険速度が安全側に高められる。
第4図には他の実施例を示す。
この実施例は、滑車装置22の構成が第1実施例とは異
なる。すなわち、動滑車23A,23Bに共通の索24をループ
状に張設する代わりに、独立の索25,26をそれぞれに張
設し、各索毎にナット2及び機台3に係止している。
作用、効果の点で、第1実施例と本質的に異なるとこ
ろはない。
なお、上記の実施例において、ナット2はダブルナッ
トを用いた場合を説明したが、シングルナットでも同様
の効果が得られることは勿論である。
また、上記実施例では、滑車装置22の帯状部材として
索24を用いたものを述べたが、その他スチールベルトな
どでも良い。
また、中間サポート20A,20Bの支点間距離について
は、所定のねじ軸1の所要回転数と危険速度との関係を
考慮して設定される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、ナットが螺合
され、両端が回転自在に支持されたねじ軸のナットを挟
み、ねじ軸の中間サポートがねじ軸方向に移動可能に配
設された送りねじ支持装置において、前記中間サポート
をリニアガイド装置で支承すると共に、中間サポートと
機台とナット間に動滑車を有する滑車装置を併設した。
リニアガイド装置は、案内レールに跨架されたスライダ
が案内レールの上下左右方向に強固に拘束されているが
案内レールの前後方向へは極めて軽く移動できるから、
中間サポートが上向き振動荷重をも支持できるようにな
り、且つ高速移動の追従性が極めて良好になるという効
果が得られる。
加えて、中間サポートが滑車装置を介してナットに連
動するから、ねじ軸の支持スパンがナットの移動に伴い
順次短縮されるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の第1実施例で、第1図は
一部を断面で表した側面図、第2図(a)〜(e)はナ
ットと中間サポートとの作動説明図、第3図は中間サポ
ートの支持部及びナットの運動に伴う相対位置関係の変
化を表す図、第4図は本発明の第2実施例の一部を断面
で表した側面図、第5図(a)〜(e)は従来例におけ
るナットと中間サポートとの作動説明図、第6図は同じ
く従来の中間サポートの支持部及びナットの運動に伴う
相対位置関係の変化を表す図である。 1はねじ軸、2はナット、5は軸受、10はリニアガイド
装置、12はスライダ、20A,20Bは中間サポート、22は滑
車装置。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】両端部が軸受を介して回転自在に支持され
    たねじ軸にナットが螺合され、該ナットの軸方向には、
    ねじ軸のラジアル荷重を受けると共にねじ軸方向に連動
    する一対の中間サポートが、ナットの両側に位置せしめ
    て連結して配設された送りねじ支持装置において、 少なくとも前記ねじ軸の両端部の軸受間に、ねじ軸に平
    行にリニアガイド装置を併設し、該リニアガイド装置の
    スライダに前記一対の中間サポートを取り付けると共
    に、該中間サポートと前記ねじ軸とを滑り係合せしめ、
    且つ、それら両中間サポートにそれぞれ配設した動滑車
    とこれに巻き掛けして一端を固定し他端は前記ナットに
    係止させた帯状部材とよりなり、中間サポートへの前記
    ナットの移動力の伝達およびナット移動量に対する中間
    サポート移動量の規制を兼用する滑車装置を併設したこ
    とを特徴とする送りねじ支持装置。
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