JP2867329B2 - 灸頭磁気刺激円皮鍼 - Google Patents
灸頭磁気刺激円皮鍼Info
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- JP2867329B2 JP2867329B2 JP18798796A JP18798796A JP2867329B2 JP 2867329 B2 JP2867329 B2 JP 2867329B2 JP 18798796 A JP18798796 A JP 18798796A JP 18798796 A JP18798796 A JP 18798796A JP 2867329 B2 JP2867329 B2 JP 2867329B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skin
- moxibustion
- circular
- magnet
- acupuncture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Finger-Pressure Massage (AREA)
Description
【0001】[産業上の利用分野]この発明は、病院や
鍼灸院、あるいは一般家庭などでも利用できる、健康促
進に関する発明である。
鍼灸院、あるいは一般家庭などでも利用できる、健康促
進に関する発明である。
【0002】[従来の技術]従来の灸頭鍼とは、身体に
刺入した鍼の柄に灸を丸くつけ火を点じ、その温熱効果
によって刺激するものである。従来の円皮鍼とは、皮内
に入らない位の鍼をシールで固定し、皮下に長時間留置
し、持続的な刺激を与えるものである。磁力刺激とは、
磁石などの磁力によって身体に刺激をするものである。
灸頭鍼と円皮鍼を一度に使用する場合、それぞれを別々
に行うため、使用時間が長くかかってしまい、また、そ
の上に、技術修得者以外の使用は極めて困難であるとい
う問題点があった。
刺入した鍼の柄に灸を丸くつけ火を点じ、その温熱効果
によって刺激するものである。従来の円皮鍼とは、皮内
に入らない位の鍼をシールで固定し、皮下に長時間留置
し、持続的な刺激を与えるものである。磁力刺激とは、
磁石などの磁力によって身体に刺激をするものである。
灸頭鍼と円皮鍼を一度に使用する場合、それぞれを別々
に行うため、使用時間が長くかかってしまい、また、そ
の上に、技術修得者以外の使用は極めて困難であるとい
う問題点があった。
【0003】[発明が解決しようとする課題]この発明
は、前記の円皮鍼と灸頭鍼の問題点を解決し、また、そ
の上に、磁石による磁力刺激を加え、より効率の良い円
皮鍼の提供を目的とする。
は、前記の円皮鍼と灸頭鍼の問題点を解決し、また、そ
の上に、磁石による磁力刺激を加え、より効率の良い円
皮鍼の提供を目的とする。
【0004】[課題を解決するための手段]この発明
は、円皮鍼の下には、磁石から直に皮膚に熱が伝わらな
いようにするための空間板を、上には磁石が接着してあ
り。その上に、中央には磁石が調度通過できる位の大き
さの穴と、その穴の周りには皮膚に放射熱を伝えるため
の***が開いた土台を被せる。その上に、薄い金属板を
土台の上に固定する。そして、板の上には、紙で巻いた
灸を固定してある円皮鍼。また、その上、灸の燃焼後に
土台を持ち上げると、円皮鍼と磁石と空間板は皮膚上に
残り、固定シールを張って皮膚に固定するようにしたこ
とを特徴とする。
は、円皮鍼の下には、磁石から直に皮膚に熱が伝わらな
いようにするための空間板を、上には磁石が接着してあ
り。その上に、中央には磁石が調度通過できる位の大き
さの穴と、その穴の周りには皮膚に放射熱を伝えるため
の***が開いた土台を被せる。その上に、薄い金属板を
土台の上に固定する。そして、板の上には、紙で巻いた
灸を固定してある円皮鍼。また、その上、灸の燃焼後に
土台を持ち上げると、円皮鍼と磁石と空間板は皮膚上に
残り、固定シールを張って皮膚に固定するようにしたこ
とを特徴とする。
【0005】[作用]この発明の円皮鍼は、紙巻き灸の
熱を金属板を介して、土台の中心穴からは灸の熱を円皮
鍼に伝え、また、その上、周りの***より皮膚に放射熱
を与えることにより、灸頭鍼の温熱効果と同じ状態を作
り出す。この発明の円皮鍼は、燃焼後は、円皮鍼と磁石
と空間板と、それ以外が別れることで、燃え尽きた灸な
どを土台ごと手を汚さず簡単に捨てることができる。こ
の発明の円皮鍼は円皮鍼、灸頭鍼、そして、磁力刺激を
一つの物にまとめ、その使用方法は、灸に火を点じ、燃
焼後、燃え尽きた灸を土台ごと捨て、固定用シールを上
に被せるだけなので技術修得者以外でも使用することが
でき、また、その上、使用時間が従来の方法よりも短時
間ですむ。
熱を金属板を介して、土台の中心穴からは灸の熱を円皮
鍼に伝え、また、その上、周りの***より皮膚に放射熱
を与えることにより、灸頭鍼の温熱効果と同じ状態を作
り出す。この発明の円皮鍼は、燃焼後は、円皮鍼と磁石
と空間板と、それ以外が別れることで、燃え尽きた灸な
どを土台ごと手を汚さず簡単に捨てることができる。こ
の発明の円皮鍼は円皮鍼、灸頭鍼、そして、磁力刺激を
一つの物にまとめ、その使用方法は、灸に火を点じ、燃
焼後、燃え尽きた灸を土台ごと捨て、固定用シールを上
に被せるだけなので技術修得者以外でも使用することが
でき、また、その上、使用時間が従来の方法よりも短時
間ですむ。
【0006】[実施例]図1は、灸頭磁気刺激円皮鍼の
一例の横視図である、1は紙巻き灸、2は金属板、3は
土台で、4は円皮鍼である。1と2と3は接着、固定し
てある。図2は、図1の分解図である。1は9の艾を1
0の紙で巻いたもの、3は下まで貫通した中心穴6と、
同じく、下まで貫通しているその周りの***7がある。
6の大きさは、5の磁石が通る位である。5には 11
のろうが溶けた時に、ろうをためておく穴8があり、こ
の11が2と5を接着するため、燃焼時に、ろうが溶け
2と5が別れる。5には円皮鍼4が固定されている。1
2は磁石から直に皮膚に熱が伝わらないようにする空間
板である。図3は、図1の断面図である。11の形は、
燃焼後、金属板に再び接着しないよう、8の体積より少
なくするため円柱にする。皮膚に刺入後、1に点火、そ
の熱が2を介して6と7の穴に伝わる。7に伝わった熱
は、そのまま皮膚に放射熱を与える。6に伝わった熱
は、5に伝わり、その時に11のろうが溶け2と5が別
れる、また、5の熱は4に伝わって皮膚の内部に熱を伝
える。灸の燃焼後に、土台を上に持ち上げた時、皮膚に
刺入した4と5と12は皮膚に残り、それ以外は、土台
に固定されたまま取り外すことができる。
一例の横視図である、1は紙巻き灸、2は金属板、3は
土台で、4は円皮鍼である。1と2と3は接着、固定し
てある。図2は、図1の分解図である。1は9の艾を1
0の紙で巻いたもの、3は下まで貫通した中心穴6と、
同じく、下まで貫通しているその周りの***7がある。
6の大きさは、5の磁石が通る位である。5には 11
のろうが溶けた時に、ろうをためておく穴8があり、こ
の11が2と5を接着するため、燃焼時に、ろうが溶け
2と5が別れる。5には円皮鍼4が固定されている。1
2は磁石から直に皮膚に熱が伝わらないようにする空間
板である。図3は、図1の断面図である。11の形は、
燃焼後、金属板に再び接着しないよう、8の体積より少
なくするため円柱にする。皮膚に刺入後、1に点火、そ
の熱が2を介して6と7の穴に伝わる。7に伝わった熱
は、そのまま皮膚に放射熱を与える。6に伝わった熱
は、5に伝わり、その時に11のろうが溶け2と5が別
れる、また、5の熱は4に伝わって皮膚の内部に熱を伝
える。灸の燃焼後に、土台を上に持ち上げた時、皮膚に
刺入した4と5と12は皮膚に残り、それ以外は、土台
に固定されたまま取り外すことができる。
【0007】[発明の効果]この発明の円皮鍼は、紙巻
き灸の熱を金属板を介して、土台の中心穴からは灸の熱
を円皮鍼に伝え、また、その上、周りの***より皮膚に
放射熱を与えることにより、灸頭鍼の温熱効果と同じ状
態を作り出す。また、燃焼後は、円皮鍼と磁石と空間板
と、それ以外が別れるので燃え尽きた灸などを手を汚さ
ず簡単に捨てることができる。円皮鍼、灸頭鍼、そし
て、磁力刺激を一つの物にまとめ、その使用方法は、灸
に火を点じ、燃焼後、燃え尽きた灸などを土台ごと捨
て、固定用シールを上に被せるだけなので技術修得者以
外でも使用することができ、また、その上、使用時間が
従来の方法よりも短時間ですむ。
き灸の熱を金属板を介して、土台の中心穴からは灸の熱
を円皮鍼に伝え、また、その上、周りの***より皮膚に
放射熱を与えることにより、灸頭鍼の温熱効果と同じ状
態を作り出す。また、燃焼後は、円皮鍼と磁石と空間板
と、それ以外が別れるので燃え尽きた灸などを手を汚さ
ず簡単に捨てることができる。円皮鍼、灸頭鍼、そし
て、磁力刺激を一つの物にまとめ、その使用方法は、灸
に火を点じ、燃焼後、燃え尽きた灸などを土台ごと捨
て、固定用シールを上に被せるだけなので技術修得者以
外でも使用することができ、また、その上、使用時間が
従来の方法よりも短時間ですむ。
【図1】灸頭磁気刺激円皮鍼一例の横視図である。
【図2】灸頭磁気刺激円皮鍼一例の分解図である。
【図3】灸頭磁気刺激円皮鍼一例の断面図である。
1・・・紙巻き灸 2・・・金属板 3・
・・土台 4・・・円皮鍼 5・・・磁石 6・
・・中心穴 7・・・*** 8・・・ろう穴 9・
・・艾 10・・・巻紙 11・・・ろう 12・
・・空間板
・・土台 4・・・円皮鍼 5・・・磁石 6・
・・中心穴 7・・・*** 8・・・ろう穴 9・
・・艾 10・・・巻紙 11・・・ろう 12・
・・空間板
Claims (1)
- 【請求項1】この発明は、円皮鍼の下には、磁石から直
に皮膚に熱が伝わらないようにするための空間板を、上
には磁石が接着してあり。その上に、中央には磁石が調
度通過できる位の大きさの穴と、その穴の周りには皮膚
に放射熱を伝えるための***が開いた土台を被せる。そ
の上に、薄い金属板を土台の上に固定する。そして、板
の上には、紙で巻いた灸を固定してある円皮鍼。また、
その上、灸の燃焼後に土台を持ち上げると、円皮鍼と磁
石と空間板は皮膚上に残り、固定シールを張って皮膚に
固定することができる円皮鍼。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18798796A JP2867329B2 (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 灸頭磁気刺激円皮鍼 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18798796A JP2867329B2 (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 灸頭磁気刺激円皮鍼 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10223A JPH10223A (ja) | 1998-01-06 |
JP2867329B2 true JP2867329B2 (ja) | 1999-03-08 |
Family
ID=16215643
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18798796A Expired - Lifetime JP2867329B2 (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 灸頭磁気刺激円皮鍼 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2867329B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010013384A1 (ja) * | 2008-08-01 | 2010-02-04 | Osada Yumie | 温灸器および灸治療用キット |
KR101856172B1 (ko) | 2016-09-07 | 2018-05-10 | 유원 | 쑥 침기 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3953715B2 (ja) | 2000-07-31 | 2007-08-08 | 富士通株式会社 | 半導体装置及びその製造方法 |
-
1996
- 1996-06-14 JP JP18798796A patent/JP2867329B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010013384A1 (ja) * | 2008-08-01 | 2010-02-04 | Osada Yumie | 温灸器および灸治療用キット |
JPWO2010013384A1 (ja) * | 2008-08-01 | 2012-01-05 | 由美江 長田 | 温灸器および灸治療用キット |
JP2012157746A (ja) * | 2008-08-01 | 2012-08-23 | Yumie Osada | 温灸器および灸治療用キット |
KR101856172B1 (ko) | 2016-09-07 | 2018-05-10 | 유원 | 쑥 침기 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10223A (ja) | 1998-01-06 |
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