JP2864787B2 - シャシーダイナモメータの車両拘束装置 - Google Patents

シャシーダイナモメータの車両拘束装置

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JP2864787B2
JP2864787B2 JP3112707A JP11270791A JP2864787B2 JP 2864787 B2 JP2864787 B2 JP 2864787B2 JP 3112707 A JP3112707 A JP 3112707A JP 11270791 A JP11270791 A JP 11270791A JP 2864787 B2 JP2864787 B2 JP 2864787B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシャシーダイナモメータ
の車両拘束装置に関し、特に車両組立ラインの末端で完
成車両の試験を行ういわゆるインライン型のシャシーダ
イナモメータに好適な車両拘束装置に関する。
【0002】
【従来の技術】シャシーダイナモメータやフリーローラ
テスター等を用いて車両の性能試験を行う際には、車両
の飛び出しを防止するために種々の車両拘束装置が使用
されている。
【0003】例えば既存のシャシーダイナモメータにお
いては、図3に示すように固縛用チェーン31を用いて
車両32の前部および後部をそれぞれ支持台33に固定
するようにしている。これは、シャシーダイナモメータ
ではフリーローラテスターと異なり、車輪34の回転駆
動と同時にローラ35の強制回転によって走行抵抗が付
加されるために車両32自体に前進力が加わることか
ら、この前進力によって車両32が飛び出さないように
固縛用チェーン31で車両32を緊締しているのであ
る。
【0004】一方、フリーローラテスターにおいては、
車両の走行抵抗がシャシーダイナモメータに比べて小さ
いことから、図4に示すように車輪34が乗せられるロ
ーラ36,37に近接して配置されたストッパーローラ
38をシリンダ39とリンク40とによりローラ36,
37よりも上方まで押し上げて、車両32の前後方向の
動きを拘束するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図3に示した従来の車
両拘束装置では、車両32を堅固に固定できる反面、固
縛用チェーン31による車両32の固定作業に多大な工
数と時間を要し、生産タクトに合わせて一台一台の車両
の試験を行ういわゆるインライン型のシャシーダイナモ
メータには適用することができない。
【0006】また、図4に示した車両拘束装置では、ス
トッパーローラ38を一定の高さまで押し上げるだけで
あるため、車種によってはストッパーローラ38の位置
が低すぎて車両拘束力が不足することがある。したがっ
て、車種の違いにかかわらず車両32の走行抵抗が小さ
いフリーローラテスターでは仮に十分であっても、車両
32に付加される走行抵抗が大きく、しかも複数の車種
がランダムに投入されるようなインライン型のシャシー
ダイナモメータには適用することができない。
【0007】本発明は以上のような課題に鑑みてなされ
たもので、インライン型のシャシーダイナモメータに適
用した場合に、車両の拘束作業を迅速に行え、しかも車
種の違いにかかわらず車両を確実に拘束できるようにし
た車両拘束装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、試験車両の車
輪が乗せられた状態で走行抵抗を付加するべくモータに
より回転駆動されるローラとは別に、このローラに近接
させてストッパーローラを配置し、ストッパーローラを
前記ローラよりも上方まで押し上げることにより車両の
前後方向の動きを拘束するようにしたシャシーダイナモ
メータの車両拘束装置において、ストッパーローラが回
転可能に装着されるとともに被動ねじ部を備えたローラ
支持体と、前記被動ねじ部に螺合する駆動ねじ部材を有
して、この駆動ねじ部材を回転駆動させることによりね
じの螺進作用に基づいて前記ストッパーローラを昇降さ
せるモータドライブユニットと、試験車両の下方に設け
られて、その車両を押し上げることにより試験車両の車
輪をローラから浮上させる車両押上装置と、試験車両に
近接して前後方向に並設され、それぞれに試験中に試験
車両が前後方向に所定量以上移動したことを検出する
対の検出手段と、外部から与えられる車種情報に応じて
該当する車種の車両を拘束するのに必要なストッパーロ
ーラの高さ位置指令を前記モータドライブユニットに与
えて、ストッパーローラを車種に応じた所定の高さ位置
に位置決めする一方、前記一対の検出手段のうち試験車
両に近い一方側から信号が入力されたときに前記ローラ
の回転駆動力を遮断するとともに、一対の検出手段のう
ち他方側から信号が入力されたときには前記車両押上装
置を作動させる位置決め制御装置とから構成される。
【0009】
【作用】この構造によると、固縛用チェーンでなくスト
ッパーローラで車両を拘束することを基本としながら
も、シャシーダイナモメータ上に投入される車両の車種
情報を受けて、ストッパーローラが該当する車種の車両
を拘束するのに必要な高さ位置まで上昇して車両を拘束
する。また、万が一試験中に試験車両が前後に大きく移
動した場合には、これを一方の検出手段が検出して直ち
にローラの回転駆動力を遮断し、なおも一段と大きく試
験車両が移動した場合にはこれを他方の検出手段が検出
して、車両押上装置が試験車両そのものを押し上げて車
輪をローラから浮上させることで安全性を確保する。
【0010】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す図で、シャシ
ーダイナモメータ1は車両組立ラインの末端に設置され
ており、車両組立ラインで完成した複数車種の車両が生
産タクトに合わせて順次シャシーダイナモメータ1上に
投入される。
【0011】シャシーダイナモメータ1には、車輪2が
乗せられるローラ3のほか、後述する車両拘束装置4お
よび緊急用の車両押上装置5が設けられている。そし
て、車両拘束装置4により車両6の前後方向の動きを拘
束した上で、車両6の車輪(駆動車輪)2を回転駆動さ
せ、同時にローラ3をモータ7により強制的に回転させ
て、車両6に走行抵抗を付加した状態で試験が行われ
る。
【0012】車両拘束装置4は、車輪2が乗せられる前
後のローラ3に近接して個別に設けられているととも
に、ストッパーローラ8を備えている。ストッパーロー
ラ8は、ローラ支持体としてのバー9に回転可能に支持
されていて、バー9は斜めに配置されたボールねじ10
のスクリューシャフト11の先端に連結されている。
【0013】一方、車両拘束装置4のハウジング12内
にはモータドライブユニット13が収容されており、モ
ータドライブユニット13は、スクリューシャフト11
に螺合する図示外のナット部材と、このナット部材を回
転駆動させるサーボモータおよび変速歯車列とで構成さ
れている。したがって、モータドライブユニット13を
起動させることにより、上記のナット部材を駆動ねじ部
材とし、スクリューシャフト11を被動ねじ部として、
それらのねじの螺進作用のためにストッパーローラ8が
スクリューシャフト11ごと斜め方向に昇降動作するよ
うになっている。
【0014】車両拘束装置4には、ストッパーローラ8
の位置決め制御装置としてコントローラ14が付帯して
おり、このコントローラ14には、シャシーダイナモメ
ータ1を含むテスターライン全体を統括管理している上
位のテスターライン管理装置15から車種情報が入力さ
れるほか、車両飛び出し検知用の光電スイッチ16,1
7からの出力がそれぞれ入力される。そして、コントロ
ーラ14は、シャシーダイナモメータ1上での試験対象
となる車両6の車種情報がテスターライン管理装置15
から入力されることにより、該当する車種の車両6を拘
束するのに必要なストッパーローラ8の高さ位置情報を
ローラ高さ管理テーブルから選択して前記車両拘束装置
4のサーボ制御装置18に出力することになる。
【0015】光電スイッチ16,17はシャシーダイナ
モメータ1上での車両6の飛び出しの前兆を検出するた
めに設けられているもので、万一、車両6が一方の光電
スイッチ16により検出される位置まで移動した場合に
は、光電スイッチ16の出力を受けてコントローラ14
がローラ駆動制御装置19に対し指令を与えて直ちにロ
ーラ3の回転駆動力を断つようになっている。
【0016】また、もう一方の光電スイッチ17が車両
6を検知した場合には、コントローラ14は車両押上装
置5のアクチュエータに指令を与えてリフターテーブル
20を上昇させ、車両6そのものをローラ3から浮上さ
せるように構成されている。
【0017】したがって、上記の構造によれば、シャシ
ーダイナモメータ1に投入される車両6の車種情報は、
トラッキング制御方式によりテスターライン管理装置1
5で管理されていることから、図2にも示すように試験
対象となる車両6がシャシーダイナモメータ1上に進入
して位置決めされると、同時に該当する車両6の車種情
報がテスターライン管理装置15からコントローラ14
に入力される(ステップS1,S2)。なお、車両6は
車輪2がローラ3に乗った位置で停止する。
【0018】車種情報がコントローラ14に入力される
と、コントローラ14は該当する車種の車両6をシャシ
ーダイナモメータ1上に拘束するのに必要なストッパー
ローラ8の高さ位置情報をローラ高さ管理テーブルから
呼び出して車両拘束装置4のサーボ制御装置18に出力
する。
【0019】ストッパーローラ8の高さ位置情報がサー
ボ制御装置18に入力されると初めてモータドライブユ
ニット13が起動する。このモータドライブユニット1
3の起動により、ボールねじ10の螺進作用のためにス
トッパーローラ8が必要な高さ位置まで上昇して車両6
の前後方向の動きが拘束される(ステップS3)。
【0020】こうして車両6の前後方向の動きが拘束さ
れた状態で車両6の車輪2を回転駆動させ、この車輪2
の回転と併せてローラ3がモータ7により回転駆動され
て走行抵抗が付加されることにより所定の試験が行われ
る(ステップS4)。そして、試験が終了すると、スト
ッパーローラ8は元の原点位置まで下降する(ステップ
S11,S12)。
【0021】試験中において、万一、車両6の前後方向
の動きが大きくなり、一方の光電スイッチ16が車両6
を検出した場合には(ステップS5)、前述したように
ローラ3の回転駆動力を断つことにより該ローラ3によ
って与えられる走行抵抗が解除される(ステップS6,
S7)。
【0022】また、もう一方の光電スイッチ17が車両
6を検出した場合には車両押上装置5が作動し(ステッ
プS8,S9,S10)、車両6そのものをローラ3か
ら浮上させることで安全性を確保する。
【0023】その上、万一、車両拘束装置4のモータド
ライブユニット13が故障した場合でも、ストッパーロ
ーラ8の昇降機構にボールねじ10を使用しているため
にストッパーローラ8が自重で下降してしまうことがな
く、ストッパーローラ8を上昇位置に保持できることか
ら、これによってもまた安全性を確保できる。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ローラ支
持体に支持されたストッパーローラをねじの螺進作用に
よって昇降させ、位置決め装置のはたらきにより車種毎
に最適な高さ位置にストッパーローラを位置決めするよ
うに構成したため、多車種への対応が容易で、しかも従
来の固縛用チェーンタイプのように車両の固定に長時間
を要することがなく、シャシーダイナモメータ上に車両
が投入されてからストッパーローラで拘束されるまでの
時間が短くて済む。その結果、複数車種が同一ライン上
を流れる多車種混流組立ラインのインライン型シャシー
ダイナモメータにも十分に適用することができるように
なり、実走行と同様の走行抵抗を付加した状態での試験
をインラインで、しかも短いタクトタイムで実施でき、
シャシーダイナモメータを使用した試験の作業効率が大
幅に向上する。また、試験中に試験車両が大きく移動し
た場合には、これを一方の検出手段が検出して直ちにロ
ーラの駆動力を遮断するとともに、なおも一段と大きく
試験車両が移動した場合にはこれを他方の検出手段が検
出して、車両押上装置が試験車両を押し上げて車輪をロ
ーラから浮上させるので、より一層安全性が向上する
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成説明図。
【図2】図1の装置での試験手順を示すフローチャー
ト。
【図3】従来の車両拘束装置の一例を示す説明図。
【図4】従来の車両拘束装置の他の例を示す説明図。
【符号の説明】
1…シャシーダイナモメータ 2…車輪 3…ローラ 4…車両拘束装置5…車両押上装置 6…車両 8…ストッパーローラ 9…バー(ローラ支持体) 10…ボールねじ 11…スクリューシャフト 13…モータドライブユニット 14…コントローラ(位置決め制御装置) 16,17…光電スイッチ(検出手段)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試験車両の車輪が乗せられた状態で走行
    抵抗を付加するべくモータにより回転駆動されるローラ
    とは別に、このローラに近接させてストッパーローラを
    配置し、ストッパーローラを前記ローラよりも上方まで
    押し上げることにより車両の前後方向の動きを拘束する
    ようにしたシャシーダイナモメータの車両拘束装置にお
    いて、 ストッパーローラが回転可能に装着されるとともに被動
    ねじ部を備えたローラ支持体と、 前記被動ねじ部に螺合する駆動ねじ部材を有して、この
    駆動ねじ部材を回転駆動させることによりねじの螺進作
    用に基づいて前記ストッパーローラを昇降させるモータ
    ドライブユニットと、試験車両の下方に設けられて、その車両を押し上げるこ
    とにより試験車両の車輪をローラから浮上させる車両押
    上装置と、 試験車両に近接して前後方向に並設され、それぞれに
    験中に試験車両が前後方向に所定量以上移動したことを
    検出する一対の検出手段と、 外部から与えられる車種情報に応じて該当する車種の車
    両を拘束するのに必要なストッパーローラの高さ位置指
    令を前記モータドライブユニットに与えて、ストッパー
    ローラを車種に応じた所定の高さ位置に位置決めする一
    方、前記一対の検出手段のうち試験車両に近い一方側か
    信号が入力されたときに前記ローラの回転駆動力を遮
    断するとともに、一対の検出手段のうち他方側から信号
    が入力されたときには前記車両押上装置を作動させる
    置決め制御装置、 とを備えていることを特徴とするシャシーダイナモメー
    タの車両拘束装置。
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JP2007212150A (ja) * 2006-02-07 2007-08-23 Ono Sokki Co Ltd シャシダイナモメータの車両位置制御装置
JP4765659B2 (ja) * 2006-02-22 2011-09-07 株式会社明電舎 シャシーダイナモメータの車両センタリング装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5837536U (ja) * 1981-09-05 1983-03-11 日産自動車株式会社 フリ−ロ−ラ−テスタ−におけるストツパ−ロ−ラ−装置

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