JP2863500B2 - パネル搬送治具 - Google Patents

パネル搬送治具

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築用パネルの一
部を取出すときに、上部枠体のうちの一部の上枠部を取
外すだけでよく、作業性を向上しうるパネル搬送治具に
関する。
【0002】
【従来の技術】プレハブ工法等により建築される建物に
多用される壁パネル等の建築用パネルを例えば工場から
施工現場に搬送するため、いわゆるパネル搬送治具が用
いられる。
【0003】このパネル搬送治具aは、従来、図8に例
示するように、間隔を隔てて並べられかつ立てた状態の
複数の建築用パネルp…の各下向き辺を支持する略矩形
の底部枠体bと、建築用パネルpの長さ方向端縁が向き
合う側の前記底部枠体bの各端辺に夫々起立して配置さ
れた一対の略矩形の側部枠体c、cと、この一対の側部
枠体c、cの上端間に着脱自在に架け渡されかつ建築用
パネルp…の各上向き辺を保持する支持部e…が設けら
れる略矩形の上部枠体dとを具える。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のパネル搬送治具aは、1つの前記上部枠体d
により全ての建築用パネルp…の各上向き辺が保持され
るため、建築用パネルp…の一部を取出した後、残りの
建築用パネルp…をこのパネル搬送治具aに納めておき
たいときには、一旦、上部枠体dを取外し、所望の建築
用パネルp…を取出した後で再度、上部枠体dを前記上
端間に架け渡すという手間の掛かる作業を必要とする。
【0005】又前記上部枠体dは、前記底部枠体bと略
同一の平面寸法を有するため、特に狭小地では取外した
上部枠体dを置くスペースを確保するのが困難となりが
ちである。
【0006】本発明は、上部枠体が、一対の側部枠体の
上端で並べてこの上端間に架け渡される複数の上枠部を
具えることを基本として、所望の建築用パネルを取出す
ために一部の上枠部を取外すだけでよく、後で再度、上
枠部を架け渡す必要をなくしうるとともに、上部枠体を
幅狭の上枠部に分割でき、狭小地であっても取外した上
枠部を置くスペースを容易に確保しうるパネル搬送治具
の提供を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の建築用
パネルを間隔を隔てて並べかつ立てて保持し建築用パネ
ルを搬送するためのパネル搬送治具であって、各建築用
パネルの下向き辺を支持する略矩形の底部枠体と、建築
用パネルの長さ方向端縁が向き合う側の前記底部枠体の
各端辺に夫々起立して配置された一対の略矩形の側部枠
体と、前記一対の側部枠体の上端間に着脱自在に架け渡
される上部枠体とからなり、上部枠体は、前記上端で並
べてこの上端間に架け渡されかつ建築用パネルの上向き
辺を保持する支持部が設けられる複数の矩形の上枠部を
具えることを特徴としている。
【0008】なお前記上部枠体を、前記側部枠体上端で
前記端辺と平行に配される連結杆に夫々着脱自在に架け
渡すことが、個々の上枠部を連結杆で連結させることが
でき、パネル搬送治具自体の強度を向上しうる点で望ま
しい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態の一例を
図面に基づき説明する。図1〜5において本発明のパネ
ル搬送治具1は、壁パネル等の複数の建築用パネルP…
(以下パネルPという)を間隔を隔てて並べかつ立てて
保持し、例えば工場から建築現場に搬送するために用い
られる。
【0010】又パネル搬送治具1は、各パネルPの下向
き辺PDを支持する略矩形の底部枠体2と、パネルPの
長さ方向端縁が向き合う側の前記底部枠体2の各端辺2
a、2aに夫々起立して配置された一対の略矩形の側部
枠体3、3と、この一対の側部枠体3、3の上端間に着
脱自在に架け渡される上部枠体4とからなる。
【0011】前記底部枠体2は、図1に示すように、前
記端辺2a、2aに沿って配される角パイプ状の一対の
枠材20、20と、この一対の枠材20、20間に間隔
を隔てて平行に架け渡される複数、例えば10本の角パ
イプ状の横枠材21…とからなる平面矩形の基枠22を
具える。
【0012】なお前記基枠22の下面かつ四隅には、脚
材23…が固着され、かつ前記横枠材21…下面には、
前記枠材20と平行にのび前記脚材23…と共に基枠2
2を支える角パイプ状及びリップ付溝形鋼状の中受材2
4…が横枠材21の長さ方向に適宜の間隔を隔てて固着
されている。
【0013】又前記各横枠材21の上面には、図4、図
5に示すように、例えばパネルPの下向き辺PDに沿う
下向き面に凹設された条溝等の係止部25に嵌入される
立部26が、該横枠材21の略全長さに亘って設けられ
ており、この立部26を前記係止部25に嵌入すること
により、間隔を隔てて並べられかつ立てた状態のパネル
P…の各下向き辺PD…が巾方向にズレることなく支持
される。
【0014】前記側部枠体3は、前記端辺2aをなす前
記枠材20の両端に立設された平面L字状の脚金具2
7、27に夫々下端部が枢支されて起立する角パイプ状
の柱状体29、29と、この柱状体29、29の上端間
をつなぐ水平な角パイプ状の上枠材30と、この上枠材
30の下方で柱状体29、29をつなぐ水平な角パイプ
状の補強枠材31、31とを一体に具える。
【0015】又前記柱状体29は、その脚金具27への
枢支点上方で突設したピン33を、該脚金具27に設け
た切欠きに挿入しかつ脚金具27に枢着した掛け座金3
2に引掛けることにより、倒れ込み不可に立設されると
ともに、掛け座金32のピン33への引掛けを解除する
ことによって、前記枢支点を中心に柱状体29、29、
ひいては側部枠体3全体を、前記底部枠体2上に倒すこ
とが出来、コンパクト化によって、不使用時の収納、保
管を便宜とする。
【0016】さらに側部枠体3は、その上部に、前記柱
状体29、29に突設したプレート34、34間に水平
に架け渡されるパイプ状の軸体35と、この軸体35を
挿通するパイプ状の挿通部36にピン37を突設した複
数の仕切り材39…と、柱状体29、29間に水平に架
け渡されかつ前記仕切り材39…のピン37…を水平か
つ底部枠体2上に突出させた状態で受ける受け軸40と
を有するパネル保持具41を具える。
【0017】前記パネル保持具41は、パネルP…がそ
の下向き辺PD…を底部枠体2で支持されかつ上部枠体
4を取外すことによって上向き辺PU…が支持されてい
ない状態でも、前記仕切り材39…の挿通部36…を回
転させてピン37…をパネルP、P間に突出させること
により、このパネルP…が傾くのを防止する機能を具え
る。
【0018】又前記側部枠体3の上端面かつ両端部に
は、吊下げ用のアイボルト42、42が配設されるとと
もに、一対の側部枠体3、3の前記上枠材30、30の
向き合う面から底部枠体2上に突出した位置に、上部枠
体4架け渡し用の例えば短尺角パイプからなる受材43
…を、各上枠材30下面に固着した金具を介して本例で
は各上枠材30について4つずつ設けている。
【0019】前記上部枠体4は、一対の側部枠体3、3
の上端間に架け渡される上枠部5と、この上枠部5にか
つパネルPの長さ方向と直交して(前記端辺2aと平行
に)配されパネルPの上向き辺PUを保持する支持部7
が高さ変え可能に設けられる上辺支持材9とからなる。
【0020】又前記上部枠体4は、前記上端間で並べて
この上端間に架け渡される複数、本例では2つの矩形の
前記上枠部5、5を具える。
【0021】前記上枠部5は、図1、図2に示すよう
に、前記上枠材30、30の向き合う面に沿ってのびる
角パイプ状の一対の枠材45、45と、この一対の枠材
45、45の両端をつなぎかつパネルPの長さ方向(前
記横枠材21の延びる方向)にのびる角パイプ状の一対
の横枠材46、46とからなる平面矩形状をなす。
【0022】又上枠部5の前記各枠材45には、その下
面から突出する2本のピン材47、47が設けられ、こ
のピン材47、47を夫々前記受材43、43に嵌入す
ることにより、2つの上枠部5、5を具える上部枠体4
は、前記側部枠体3、3上端で前記端辺2a、2aと平
行に配される前記上枠材30、30がなす連結杆6、6
に夫々着脱自在に架け渡される。
【0023】従って、並べて配置される個々の上枠部
5、5が前記連結杆6、6で連結されることとなり、パ
ネル搬送治具1自体の強度を向上しうるとともに、例え
ば前記枠材45に設けたアイボルト49、49を用いて
吊上げ、吊下げすることによって、上枠部5、5を簡単
な作業で能率よく、しかも共通の連結杆6、6を用いる
ことによって、側部枠体3、3を起立させるだけで一度
に側部枠体3、3上端間へ架け渡すことが出来る。
【0024】又前記上枠部5には、前記上辺支持材9を
取付ける支持材取付位置、本例では前記横枠材46を略
4等分する3つの位置に、該上辺支持材9を、直接又は
高さ調整具10を介して取付ける取付金具11が設けら
れている。
【0025】前記取付金具11は、図3に示すように、
前記横枠材46の上面に該横枠材46の長さ方向に間隙
を有して固着される一対の矩形の固定片50、50と、
この固定片50、50の向き合う端縁から前記間隙を隔
てて立上がる一対の立上げ片15、15とを有する2つ
のL字金物51、51からなるとともに、前記一対の立
上げ片15、15夫々にボルト金具等の固着具52、5
2が通る透孔を穿設している。
【0026】又前記高さ調整具10は、図3などに示す
ように、前記取付金具11の一対の立上げ片15、15
間に下端部が挿入されかつ前記固着具52、52を用い
て該立上げ片15、15に固定されるとともに立上げ片
15の上端をこえて上方にのびる短尺角パイプ状の基部
53と、この基部53の上端に設けられ前記立上げ片1
5と平行かつ一対の立上げ片15、15間の間隙と略同
一の間隙を有して立上がる一対の立片54、54を具え
るコ字状かつコ字の溝部を上に向けた受部55とからな
る。
【0027】前記上辺支持材9は、図3〜5に示すよう
に、前記横枠材46、46に夫々設けられた前記取付金
具11、11の各一対の立上げ片15、15間に直接
(図5に示す)又は前記高さ調整具10を介して(図4
に示す)その立片54、54間に嵌入されることにより
前記パネルPの長さ方向と直交して配設される角パイプ
状の軸体56と、この軸体56の横枠材46、46から
はみ出る部分かつ両端に固着されしかも軸体56の下面
をこえて下方にのびる垂直な板状の支持部材57、57
と、前記取付金具11、11、横枠材46、46を挟ん
で軸体56から垂下しうる計4枚の板状の支持部材5
9、59と、横枠材46、46間を略3等分する位置で
軸体46下面に固着される短寸角パイプ状の2つの支持
部材60、60とを具える。
【0028】なお横枠材46を挟みうる前記支持部材5
9、59の間かつ軸体56の両側面には、矩形のスペー
サ61、61が固着されるとともに、前記支持部材5
7、59間、支持部材59、60間、および支持部材6
0、60間の各間隙は、パネルPの上向き辺PUを形成
する上端部を嵌入してこの上端部を保持する前記支持部
7…を形成する。
【0029】従って、前記上部枠体4は、一対の側部枠
体3、3上端間で並んで架け渡されかつパネルPの上向
き辺PUを保持する支持部7が前記上辺支持材9を介し
て設けられた複数、本例では2つの矩形の上枠部5、5
を具える。
【0030】又前記上辺支持材9は、図5に示すよう
に、前記取付金具11の一対の立上げ片15、15間に
直接、前記軸体56を前記スペーサ61、61を介して
嵌入してボルト金具等の固着具52、52を用いて取付
けられうる一方、図4に示すように、取付金具11に前
記高さ調整具10を取付けかつこの高さ調整具10の前
記立片54、54間に軸体56をスペーサ61、61を
介して嵌入してボルト金具等の固着具62、62により
取付けられうる。
【0031】このように上枠部5に、上辺支持材9を、
直接又は高さ調整具10を介して取付ける取付金具11
を設けたことにより、図4、図5に示すように、前記支
持部7を高さ変え可能とし、高さの異なるパネルP(図
4のパネルの方が図5のパネルよりも高い)の搬送に対
応することができ、パネル搬送治具1の汎用性を向上し
うるとともに、支持部7の高さ位置は、前記高さ調整具
10を用いるだけで容易に変更しうる。
【0032】さらに上部枠体4は、複数の上枠部5、5
を具えるため、各上枠部5毎に前記支持部7の高さ位置
を変更でき、1つのパネル搬送治具1を用いて異なる高
さのパネルP…を同時に保持して搬送することが出来
る。
【0033】なお前記支持部7を形成する前記支持部材
57、59、60の該支持部7に向く面には、パネルP
との当接を緩衝するための発泡スチロール等からなる板
状の緩衝材63…が貼着され、パネルPが傷ついたり、
損傷したりするのを防止している。
【0034】又前記取付金具11は、前記一対の立上げ
片15、15を具えかつこの一対の立上げ片15、15
間に前記上辺支持材9の軸体56を嵌入しうるため、該
軸体56が前記横枠材46の延びる方向に位置ズレする
ことがなく、パネルPの上向き辺PUを確実に保持しう
るとともに、前記支持部材59、59によって前記高さ
調整具10、横枠材46を密に挟むことにより、上辺支
持材9の、パネルPの長さ方向と直交する方向への位置
ズレを防止でき、この上辺支持材9がパネルPに衝突し
て打撃を与えることもなくしうる。
【0035】さらに複数の前記上枠部5、5を個々に側
部枠体3、3上端から取外すことができるため、パネル
P…の一部を取出したいときに、全ての上枠部5、5を
取外さなくてもよく、又後で再度上枠部5を前記上端間
に架け渡す手間をなくしうるとともに、上枠部5は幅狭
に形成しうるため、取外した上枠部5を狭いスペースで
も置くことが可能となり、特に狭小地での作業性を高め
うる他、上枠部5は、例えば単独でも幅の狭いパネル搬
送治具に取付けて使用でき、汎用性を向上しうる。
【0036】又図6に示すように、前記上枠部5の横枠
材46の、上辺支持材9を取付ける前記支持材取付位置
に、上辺支持材9の前記軸体56を高さを変えて取付け
うる上下複数、図示例では上下2つの取付孔12、12
を有し該軸体56を嵌入しうる一対の立上げ片64、6
4を具えた2つのL字金物65、65からなる取付金具
13を設けることにより、前記支持部7を高さ変え可能
とすることも出来る。
【0037】これは、支持部7の高さ位置を、特に別部
材を介することなく前記取付孔12、12を選択するだ
けで容易に変更できるため、作業性及び経済性に優れ
る。
【0038】又図7に示すように、上下複数の取付孔1
2、12を有する前記取付金具13と、前記高さ調整具
10とを併用してもよい。
【0039】なお本発明のパネル搬送治具1において、
複数の上枠部5…に設ける前記支持部7を、高さ変え不
可に該上部材部5に一体に設けてもよい。
【0040】
【発明の効果】叙上の如く本発明のパネル搬送治具は、
一対の側部枠体の上端間に着脱自在に架け渡される上部
枠体が、前記上端で並べてこの上端間に架け渡されかつ
建築用パネルの上向き辺を保持する支持部が設けられる
複数の矩形の上枠部を具えているため、上枠部を個々に
取外すことができ、建築用パネルの一部を取出す場合で
も全ての上枠部を取外さなくてよく、パネル搬送治具に
納めておきたい建築用パネルのために後で再度、上枠部
を前記上端間に架け渡す必要も無くしうるとともに、個
々の上枠部を幅狭に形成でき、取外した上枠部を狭いス
ペースで置くことが可能となり、特に狭小地での作業性
を高めうる。
【0041】又前記上枠部は、例えば単独でも幅の狭い
パネル搬送治具に取付けて使用することができ、汎用性
の向上にも役立つ。
【0042】さらに各上枠部に設けられる支持部の高さ
を異ならせておくことによって、1つのパネル搬送治具
を用いて高さの異なる建築用パネルを同時に支持して搬
送することも可能となる。
【0043】又請求項2の発明において、前記上部枠体
が、前記一対の側部枠体上端で配される連結杆に夫々着
脱自在に架け渡されるときには、個々の前記上枠部が連
結杆で連結されることになるため、パネル搬送治具自体
の強度を向上しうるとともに、複数の上枠部の側部枠体
上端間への取付けは、一対の連結杆に一度に架け渡すこ
とにより、作業性よく容易に行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す分解斜視図で
ある。
【図2】その平面図である。
【図3】支持部が設けられる上辺支持材と、この上辺支
持材を取付ける取付金具と、高さ調整具とを例示する部
分分解斜視図である。
【図4】建築用パネルの支持構造を説明するための断面
図である。
【図5】建築用パネルの他の支持構造を説明するための
断面図である。
【図6】取付金具の他の例を示す部分分解斜視図であ
る。
【図7】上辺支持材の他の取付構造を示す部分分解斜視
図である。
【図8】従来の技術を説明するための分解斜視図であ
る。
【符号の説明】
2 底部枠体 2a 端辺 3 側部枠体 4 上部枠体 5 上枠部 6 連結杆 7 支持部 P 建築用パネル PD 建築用パネルの下向き辺 PU 建築用パネルの上向き辺
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−219480(JP,A) 実開 平6−18284(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65D 85/00 B65D 19/44

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の建築用パネルを間隔を隔てて並べか
    つ立てて保持し建築用パネルを搬送するためのパネル搬
    送治具であって、 各建築用パネルの下向き辺を支持する略矩形の底部枠体
    と、 建築用パネルの長さ方向端縁が向き合う側の前記底部枠
    体の各端辺に夫々起立して配置された一対の略矩形の側
    部枠体と、 前記一対の側部枠体の上端間に着脱自在に架け渡される
    上部枠体とからなり、 上部枠体は、前記上端で並べてこの上端間に架け渡され
    かつ建築用パネルの上向き辺を保持する支持部が設けら
    れる複数の矩形の上枠部を具えることを特徴とするパネ
    ル搬送治具。
  2. 【請求項2】前記上部枠体は、前記側部枠体上端で前記
    端辺と平行に配される連結杆に夫々着脱自在に架け渡さ
    れたことを特徴とする請求項1記載のパネル搬送治具。
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