JP2859562B2 - 合成樹脂製手摺部材及びその製造方法 - Google Patents

合成樹脂製手摺部材及びその製造方法

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JP2859562B2
JP2859562B2 JP7152842A JP15284295A JP2859562B2 JP 2859562 B2 JP2859562 B2 JP 2859562B2 JP 7152842 A JP7152842 A JP 7152842A JP 15284295 A JP15284295 A JP 15284295A JP 2859562 B2 JP2859562 B2 JP 2859562B2
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synthetic resin
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美好 前田
義一 荒川
尚義 炬口
清純 佐藤
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Sekisui Jushi Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、廊下、階段、洗面所、
トイレ、浴室等の屋内外に用いられる合成樹脂製手摺部
材及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般には、鋼管やアルミ合金型材又は、
鋼板をロールフォーミング成型した芯材に樹脂を被覆し
た手摺では単一断面のものしかなかった。又、単材、集
成材等の木材を用いた手摺にしても長手方向に連続して
凹凸をつけたものはなく、その表面に軟質の樹脂やエラ
ストマー等のゴム状弾性体を貼着したものが知られてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の如
き手摺では手摺部材表面の合成樹脂層に凹凸がないため
握っても滑り易く、特に握力の弱い高齢者等は手摺で体
を支えようとしたとき手が滑り易く危険であった。特に
階段や浴室等で手摺を縦に使用する際には手が滑って体
を支えることが難しい。又、表面に軟質の材料を貼着し
たものでは長期間使用していると可塑材がブリードして
表面がベタベタしたり、軟質材料が経時変化し表面にク
ラックが入ったり、硬化したりして問題となるし、貼着
した材料が剥がれたりすることもあり問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明請求項1記載の合
成樹脂製手摺部材は長尺体の芯材の外壁に木粉が配合さ
れたポリ塩化ビニル樹脂又はポリオレフィンが被覆され
て合成樹脂層が形成され、該合成樹脂層の一部が長さ方
向に膨出されて偏肉部となされ、該偏肉部の長手に亘り
所定間隔をおいて凹部と凸部を交互に連続して一列状に
形成され凹凸となされたことを特徴とする。
【0005】本発明請求項2記載の合成樹脂製手摺部材
は金属管の芯材に木粉が配合されたポリ塩化ビニル樹脂
が被覆されたことを特徴とする。
【0006】本発明請求項3記載の合成樹脂製手摺部材
は偏肉部の長手方向に凹部と凸部が形成されて滑り止め
とされた合成樹脂製手摺部材であって凹部と凸部の高低
差が1〜4mm、凹部間ピッチが15〜30mmである
ことを特徴とする。
【0007】本発明請求項4記載の合成樹脂製手摺部材
の製造方法は長尺体の芯材の外壁に、芯材の外形より径
大で一部が膨出された口金を備えた押し出し機より溶融
樹脂を押し出して、偏肉部を有する合成樹脂を被覆し、
押し出し直後に該偏肉部を成型ロールで押さえつけ該偏
肉部に長さ方向に亘って一列状に凹凸を形成することを
特徴とする。
【0008】
【作用】上記の構成によれば、手摺部材表面の合成樹脂
層の長手方向に連続して形成された凹凸が手指の断面形
状に対応しているので手摺と手指がよくなじみ手摺を握
ったときに手が滑りにくい。又、木粉を配合したポリ塩
化ビニル樹脂を表面に被覆することによって手触りがよ
く、材料の経時変化についても特に配慮する必要がな
い。
【0009】
【実施例】図1は本発明手摺の1実施例の一部切り欠き
正面図である。1は芯材であり、その表面には合成樹脂
層2が被覆されている。該合成樹脂層2は前記芯材1に
対して断面の2分の一が半楕円状に膨出され被覆されて
おり、芯材1を錆などの腐食から保護するとともに、外
観をよくしている。膨出された偏肉層3の長手に亘り所
定間隔をおいて連続して凹部4と凸部5が交互に形成さ
れている。該合成樹脂層2に形成された均一肉層6は芯
材に対して前記偏肉層3より薄く概ね均一な厚みで被覆
されており、偏肉層3と均一肉層6は芯材1に一体に被
覆されており、その間に継ぎ目がないので外観がきれい
であるとともに容易に芯材1から剥がれることがない。
【0010】芯材1は通常鋼管、アルミ合金管、ステン
レス鋼管等の金属管或いはFRP等の硬質合成樹脂管を
用いるが、C型等の断面形状であってもよい。しかし強
度面を考えると金属管を使用することが好ましい。又、
前記実施例では合成樹脂層2によって防錆効果を得てい
るが、該合成樹脂層2には特に意匠性を期待し、芯材1
の防錆処理として鍍金などを施してもよい。
【0011】合成樹脂層2は木粉を配合したポリ塩化ビ
ニル樹脂製となされることによって、外観は木質調の高
級感のあるものとなって好ましくなると共に、手指に触
れたときその感触がよく、滑りにくいという効果も得ら
れて好適なものとなる。配合する木粉は20%未満では
木質調が得られにくく、40%をこえると成型したとき
きれいに仕上がらないので20〜40%の配合比率とす
る事が好ましい。尚、木粉はポリオレフィンに配合して
使用することもできる。
【0012】該偏肉層3に形成された凹部4凸部5は通
常は滑り止め効果を得るとともに、外観的に好ましくな
るように適宜凹部4凸部5の高低差及び凹部間ピッチを
設定するが、好ましくは人間の手指のサイズに合わせて
その高さにあっては1mm未満では指かかりが悪く、4
mmを越えると指と指の間に凸部がかかりすぎ握りにく
くなるので1〜4mmが適当である。その凹部間ピッチ
にあっては15mm未満ではピッチが指のピッチより狭
くなるため凸部が指の腹にあたり、30mmを越えると
指を大きく開かねば手摺を握りにくくなるので15〜3
0mmが適当である。
【0013】図2は本発明合成樹脂製手摺部材の製造方
法の1実施例を示す切り欠き正面図である。この製造方
法は芯材1の外壁に、芯材の外形より径大で一部が膨出
された口金を備えた押し出し機より溶融樹脂を押し出し
て合成樹脂層2を一部長さ方向に膨出した偏肉をさせて
被覆した直後、まだやわらかいうちに、押し出し速度に
同調して回転する成型ロール7で偏肉層3を押さえつけ
凹部4凸部5を所定間隔をおいて形成することによって
長尺の手摺が継ぎ目無く、きれいに且つサイズに関係な
く連続成型することができる。又、凹部4凸部5は合成
樹脂層2に均一肉層6と一体に成型されるので芯材1か
ら容易に剥がれることはない。更に成型ロール7で押さ
えつけ凹部4凸部5を形成するので成型ロール7で押さ
え込まれた部分からはみ出した樹脂がロール成型前の偏
肉よりも大きくなる事を利用し、押し出し成型で形成さ
れた偏肉層3の厚み31以上の厚み41のある凸部5を
容易に形成することができる。通常押し出し成型におい
ては合成樹脂層2の厚みに偏りがあると成型性が悪くな
るので前記したように押し出し成型後成型ロール7で押
さえ込んで凸部5の厚みを厚くする製造方法によれば良
好な成型条件が得易くコストの安価な、良好な製品が得
られる。
【0014】図3は前記合成樹脂製手摺部材の製造方法
のうち、芯材1に鋼管を用いたときの製造設備の1実施
例を示す正面図である。鋼管は鋼管強制送り込み装置8
によって鋼管ガイドコンベア9に送り込まれる。鋼管ガ
イドコンベア9には鋼管加熱機10が設置されており、
送り込まれてきた鋼管を加熱し鋼管と合成樹脂層2の密
着をよくするために予熱を加えられる。予熱を加えられ
た鋼管は鋼管送り込み装置11によってクロスヘッド押
し出し機12に送り込まれ、クロスヘッド押し出し機1
2に備えられた口金13のところで合成樹脂層2を一部
膨出された偏肉をさせて被覆され、被覆直後の合成樹脂
層2がまだ柔らかい内に押し出し速度に同調して回転す
る成型ロール7で偏肉層3を押さえつけ凹部4凸部5を
所定間隔をおいて形成する。合成樹脂層2に凹部4凸部
5を所定間隔をおいて形成後直ちに冷却槽14内の水中
で冷却され合成樹脂層2は硬化され、冷却槽14を出た
ところで水切りエアーパイプ15で表面に付着した水滴
を除去し、引き取り機16によって製品取り出しコンベ
ア17上に排出され、適宜長さに切断されて合成樹脂製
手摺部材となされる。前記は鋼管を芯材1としたときの
実施例であるので芯材1を加熱することによって合成樹
脂層2との密着をよくしたが、加熱によらず接着剤の塗
布等の方法によっても芯材1と合成樹脂層2の密着を良
くすることができる。
【0015】
【発明の効果】上述の如く、請求項1の発明によれば長
尺体の芯材の外壁に木粉が配合されたポリ塩化ビニル樹
脂又はポリオレフィンが被覆されて合成樹脂層が形成さ
れ、該合成樹脂層の一部が長さ方向に膨出されて偏肉部
となされ、該偏肉部の長手に亘り所定間隔をおいて凹部
と凸部を交互に連続して一列状に形成され凹凸となさ
れ、手摺を握ったとき滑りにくく、特に握力の弱い高齢
者等でも手が滑ること無く安全である。特に階段や浴室
等で手摺を縦に使用する際にも手指が手摺の凹凸にかか
り手が滑ること無く安全に体を支えることができる。
又、外観は木質調の高級感のあるものとなって好ましく
なると共に、手指に触れたときその感触がよく、滑りに
くいという効果も得られて更に好適なものとなる。
【0016】請求項2の発明では、芯材に被覆された合
成樹脂層を木粉を配合したポリ塩化ビニル樹脂製となさ
れることによって、外観は木質調の高級感のあるものと
なって好ましくなると共に、手指に触れたときその感触
がよく、滑りにくいという効果も得られて更に好適なも
のとなる。
【0017】請求項3の発明では、凹部と凸部の高低差
及び凹部間ピッチを前記したように人間の手指のサイズ
に合わせて形成することによって手摺を握ったときに手
指が手摺の凹部にしっくりと納まり凸部にしっかりかか
るため、より滑り止め効果が大きく、且つ握り易い手摺
を提供できる。
【0018】請求項4の発明では、前記したように押し
出し成型で芯材に合成樹脂層を被覆した直後にロール成
型で凹凸を形成することによって長尺の手摺が継ぎ目無
くきれいに且つ安価に製造できる。又、通常押し出し成
型においては合成樹脂層2の厚みに偏りがあると成型性
が悪くなるので前記したように押し出し成型後成型ロー
ル7で押さえ込んで凸部5の厚みを厚くする製造方法に
よれば良好な成型条件が得易くコストの安価な、良好な
製品が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明合成樹脂製手摺部材の1実施例を示す一
部切り欠き正面図である。
【図2】本発明合成樹脂製手摺部材の製造方法の1実施
例を示す断面図である。
【図3】本発明合成樹脂製手摺部材の製造設備の1実施
例を示す正面図である。
【符号の説明】
1 芯材 2 合成樹脂層 3 偏肉層 31 偏肉層3の厚み 4 凹部 41 凸部4の厚み 5 凸部 6 均一肉層 7 成型ロール 8 鋼管強制送り込み装置 9 鋼管ガイドコンベアー 10 鋼管加熱機 11 鋼管送り込み装置 12 クロスヘッド押し出し機 13 口金 14 冷却槽 15 水切りエアーパイプ 16 引き取り機 17 製品取り出し用コンベアー

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺体の芯材の外壁に木粉が配合された
    ポリ塩化ビニル樹脂又はポリオレフィンが被覆されて合
    成樹脂層が形成され、該合成樹脂層の一部が長さ方向に
    膨出されて偏肉部となされ、該偏肉部の長手に亘り所定
    間隔をおいて凹部と凸部を交互に連続して一列状に形成
    され凹凸となされたことを特徴とする合成樹脂製手摺部
    材。
  2. 【請求項2】 金属管の芯材に木粉が配合されたポリ塩
    化ビニル樹脂が被覆されたことを特徴とする請求項1記
    載の合成樹脂製手摺部材。
  3. 【請求項3】 偏肉部の長手方向に凹部と凸部が形成さ
    れて滑り止めとされた合成樹脂製手摺部材であって凹部
    と凸部の高低差が1〜4mm、凹部間ピッチが15〜3
    0mmであることを特徴とする請求項2記載の合成樹脂
    製手摺部材。
  4. 【請求項4】 長尺体の芯材の外壁に、芯材の外形より
    径大で一部が膨出された口金を備えた押し出し機より溶
    融樹脂を押し出して、偏肉部を有する合成樹脂を被覆
    し、押し出し直後に該偏肉部を成型ロールで押さえつけ
    該偏肉部に長さ方向に亘って一列状に凹凸を形成するこ
    とを特徴とする合成樹脂製手摺部材の製造方法。
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KR100556674B1 (ko) * 2005-11-17 2006-03-10 (주)삼우종합건축사사무소 논슬립난간부재의 제조방법 및 그 제조방법에 의해 제조된논슬립난간부재
JP6673658B2 (ja) * 2015-09-10 2020-03-25 マツ六株式会社 手すり
WO2019216441A1 (ja) * 2018-05-11 2019-11-14 株式会社エス・バイ・ケイ 手摺りの製造方法および手摺り製造装置

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