JP2855565B2 - 目地材注入ノズルおよび同充填カートリッジ - Google Patents

目地材注入ノズルおよび同充填カートリッジ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カーテンウォールを形
成するパネル相互間の目地、タイル相互間の目地、サッ
シュまわりの目地、その他の目地に、所望の目地材を、
目地材充填カートリッジまたは目地材補充式ガンにより
注入するときに使用する目地材注入ノズルの改良、およ
び同充填カートリッジの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】目地への目地材の注入は、ノズル着脱型
またはノズル一体型の目地材充填カートリッジを所要の
カートリッジ装填ガンに装填し、その装填ガンの操作レ
バーを操作することにより行う方法と、ノズル着脱型の
目地材補充式ガンに目地材を使用のたびに補充し、その
補充式ガンの操作レバーを操作することにより行う方法
とがある。
【0003】ノズル着脱型の目地材充填カートリッジ
は、図15に示すように、筒状器体1の前端開口を前端
キャップ2で閉じるとともに後端開口を後端板3で閉
じ、前端キャップ2の内方至近位置に張架したアルミ膜
等からなるシール材4と上記後端板3との間に目地材5
を充填している。
【0004】目地施工に際しては、前端キャップ2に設
けてあるノズル取付け口部6を通じ釘等の先鋭部材を差
し込んで、上記シール材4を突き破り、かつ、別途先細
盲端形に成型してある注入ノズル7の先細側を目地幅に
合う口径になる所要部位で切り落とし、その注入ノズル
7をノズル取付け口部6に取り付け、該注入ノズル7を
取り付けた状態のカートリッジ全体を、別に用意された
カートリッジ装填ガンに装填して使用する。
【0005】ノズル一体型の目地材充填カートリッジ
は、図16に示すように、筒状器体1の前端開口を前端
キャップ2で閉じるとともに後端開口を後端板3で閉
じ、前端キャップ2の内方に張架したアルミ膜等からな
るシール材4と上記後端板3との間に目地材5を充填
し、前端キャップ2の内面に重合固定した鍔板8と一体
に成型されている先細盲端形の注入ノズル9を、前端キ
ャップ2の中央口部10を通じ外方に突出させている。
【0006】目地施工に際しては、注入ノズル9の上記
先細盲端を目地幅に合う口径になる所要部位で切り落と
して開口させ、該開口を通じ釘等の先鋭部材を差し込ん
で、上記シール材4を突き破った後、そのカートリッジ
全体を、別に用意されたカートリッジ装填ガンに装填し
て使用する。
【0007】また、ノズル着脱型の目地材補充式ガン
は、目地材補充口に着脱自在に嵌合した前端キャップ
に、当該目地に適合するように別に製作してあるノズル
を取り付けて使用するものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の目
地材充填カートリッジは、ノズル着脱型においてもノズ
ル一体型においても、実際の目地施工に当たっては、筒
状器体内に張架しているシール材を突き破ることや、注
入ノズルを目地幅に合う口径の部位で切り落とすことを
必要とし、その作業が非常に面倒である。
【0009】また、目地への目地材の注入は、ノズル着
脱型またはノズル一体型の目地材充填カートリッジにお
いても、あるいはまた、ノズル着脱型の目地材補充式ガ
ンにおいても、注入ノズルによって目地に対し直接行
い、その後、ステンレスまたは鋼材等の金属製の仕上げ
ベラを使用して、食み出した目地材を掻き取るとともに
その表面を均すことにより、所要の仕上げをしなければ
ならないものである。
【0010】すなわち、注入ノズルからの直接注入は、
特に非熟練作業員による場合、その注入量に過不足を生
じ易く、したがって、仕上げベラによる食み出し目地材
の掻き取りや表面仕上げが面倒になる欠点があるととも
に、そもそも注入作業と仕上げ作業を各別に行わなけれ
ばならないという難点があり、しかも、その注入作業お
よび仕上げ作業はいずれも相当の熟練を要している。
【0011】本発明の主たる目的は、上記目地材の注入
と同時に表面仕上げを行うことができるとともに、それ
が初心者においても簡単、確実にしかも体裁よく行うこ
とができるようにすることにある。本発明の他の目的
は、上記のようなシール材の突き破り作業や注入ノズル
先端側の切り落とし作業をすることなく、直ちに目地材
の注入を行うことができるようにすることにある。本発
明のさらに他の目的は、所要の範囲内ではあるが、目地
の溝幅の大小に関係なく同じノズルで所期の注入作業を
実施できるようにすることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明目地注入ノズル
は、基端開口161 から先端開口162 に向かって径細
になる通路163 を形成した筒状部体16が、その先端
部分に、上記先端開口162 に連続する底面開口19を
囲繞形成する仕上げ口体18を一体に形成するととも
に、その仕上げ口体18の下端外周に水平板部22を延
出形成し、その水平板部22の前側を仕上げ均し部22
1 、左右両側をガイド部222 ,222 とし、かつ、上
記先端開口162 が、その前辺縁部20を上記底面開口
19内に垂下して注入目地材を粗均しすることができる
ようにしてなる。
【0013】上記において、基端開口161 に鋸歯刃2
3等のシール切込み手段を設けておき、目地材充填カー
トリッジの筒状器体11内に張設されたシール材14
が、該筒状器体11の前端キャップ12側に押動当接し
たとき、そのシール切込み手段により、破られるように
しておくと便利である。
【0014】本発明ノズル一体型の目地材充填カートリ
ッジは、上記構成の目地材注入ノズルを、筒状器体11
の前端キャップ12に一体にして設けるとともに、その
筒状器体11内に張設されたシール材14に半切り状態
の切込み143 等の切込み手段を形成してなる。
【0015】本発明ノズル着脱型の目地材充填カートリ
ッジは、上記構成の目地材注入ノズルを、筒状器体11
の前端キャップ12に着脱自在に設けるとともに、その
筒状器体11内に張設されたシール材14に半切り状態
の切込み143 等の切込み手段を形成してなる。
【0016】
【作用】本発明目地材注入ノズルは、底面開口を囲繞形
成する仕上げ口体の下端外周に水平板部を延出形成し、
その水平板部の前側を仕上げ均し部としているので、こ
れを、目地材充填カートリッジまたは目地材補充式ガン
に一体または着脱自在に取り付けることにより、目地に
注入された目地材を自動的に仕上げ均しできるものであ
る。また、上記水平板部の左右側をガイド部としている
ので、そのガイド部の範囲内ではあるが、目地の溝幅の
大小に関係なく同じノズルで所期の注入作業を実施でき
る。
【0017】本発明目地材充填カートリッジは、上記構
成のノズルを、前端キャップに一体または着脱自在にし
たものであり、業者はもちろん素人においても、所望の
目地施工を簡単確実に実施できる。
【0018】
【実施例】まず、図1〜11により、ノズル一体型の目
地材充填カートリッジについて詳しく説明する。
【0019】aは目地材充填カートリッジである。それ
は、ボール紙等を巻回して製作した筒状器体11の前端
開口側に前端キャップ12を嵌着し、後端開口を、その
やや内方位置において後端板13で閉じ、さらに、上記
前端開口側であって前端キャップ12との間に所要の隙
間sをあけた内方位置に、アルミ膜、合成樹脂薄層等を
重合してなるシール材14を張架し、このシール材14
と上記後端板13との間に目地材15を充填している。
【0020】bは目地材注入ノズルで、それは、外周に
取付け鍔片17を一体に形成した基端開口161 から先
端開口162 に向かって徐々に径細になる通路163
形成した筒状部体16と、上記先端開口162 の周りに
同じく一体に形成した仕上げ口体18とからなる合成樹
脂一体成型品である。なお、材質は上記合成樹脂に限る
わけではなく、合成ゴム,金属等であってもよい。ま
た、筒状部体16の部分を金属製、仕上げ口体18の部
分を合成樹脂または合成ゴム製とし、両者を組み合わせ
た状態にしたものであってもよい。
【0021】上記仕上げ口体18は、筒状部体16の下
端前側の肉厚膨出部181 と、下端後側の肉厚板部18
2 と、下端左右両側の肉薄板部183 ,183 とが、そ
れらの下面に方形の底面開口19を囲繞形成し、この底
面開口19に筒状部体16の上記先端開口162 を連続
させている。
【0022】仕上げ口体18の幅員、すなわち、左右両
側の上記肉薄板部183 ,183 の間隔L1 (図1,
3)は、後出の目地dの通常の幅員L2 (たとえば10
mm,図10)より大きく(たとえば15mm)、両肉薄板
部183 ,183 が、その目地dの左右両側辺縁外側面
に当接することができる長さになっている。また、上記
底面開口19の幅員L3 (図4)は、目地dの幅員L2
より狭く設定され、該底面開口19から吐出される目地
材15が目地dに正確に注入されるようにしてある。
【0023】上記先端開口162 は、その前辺縁部20
と後辺縁部21とを、底面開口19内に垂下している。
前辺縁部20は後記するように目地に注入した目地材を
粗均しする機能を有する。
【0024】上記肉薄板部183 ,183 および肉厚膨
出部181 は、その下端外周に水平板部22を一体に延
出形成している。この水平板部22は、肉厚膨出部18
1 の外方を仕上げ均し部221 とするとともに、肉薄板
部183 ,183 の外方をガイド部222 ,222 とし
ている。これらガイド部222 ,222 の外端間の間隔
4 (図1,3)は、目地dの幅員L2 より広い所要の
長さ(たとえば20mm)にしてある。また、ガイド部2
2 ,222 の下面(または上面)には所要の間隔たと
えば1mmの間隔で複数本の直線223 (図4)を描くか
刻設するかしてある。
【0025】さらに、上記基端開口161 には、後記す
るように前記シール材14に切込みを入れるために、そ
の直径に沿い直線状にシール切込み手段である鋸歯刃2
3を跨架し、その刃先を該基端開口161 の外方に向け
ている。なお、このシール切込み手段すなわち鋸歯刃2
3は、基端開口161 の内周に沿って弧状に設立しても
よい。また、本実施例では、鋸歯刃23を、筒状部体1
6と別体に作成しておき接着等所要の手段で上記所定の
位置に設立固定したものであるが、上記取付け鍔片17
等とともに、筒状部体16と一体成型してもよい。
【0026】シール切込み手段としては、鋸歯刃23を
上記のように跨架または設立する以外に、例えば、シー
ル材14自体に直線形または円形等適宜の形状の半切り
部分を形成すること、具体的には、アルミ膜141 に重
合して該シール材14を形成している合成樹脂薄層14
2 に半切りの切込み143 を予め点線状に設けたもので
もよい(図14参照)。また、シール切込み手段は、筒
状器体11の前端キャップ12とシール材14との間の
前記隙間sに、上記の鋸歯刃23を内装設置することと
してもよい。
【0027】換言すると、シール切込み手段は、後述す
るように、本目地材充填カートリッジaを後出のカート
リッジ装填ガンcに装填し、それの操作レバー31の初
動操作により、上記後端板13を押圧したとき、その押
圧力で目地材15を介しシール材14が比較的容易に破
れ、かつ、目地材15を本目地材注入ノズルbに押し出
すのを許容するものであればよいものである。
【0028】上記構成の目地材注入ノズルbは、筒状部
体16を前端キャップ12の中央開口121 に貫通突出
させた状態で、取付け鍔片17を該前端キャップ12の
内面に接着剤等で重合固定することにより、目地材充填
カートリッジaの筒状器体11に一体的に取り付けられ
ている。もちろん、前端キャップ12と目地材注入ノズ
ルbとを一体成型することもできるが、実際には、上記
のように各別に製作しておき、組み合わせ構成する方が
経済的に有利であると認められる。
【0029】次に、上記目地材注入ノズルbを取り付け
てなる目地材充填カートリッジaを装填し、その目地材
15を押し出して目地に注入するのに使用するカートリ
ッジ装填ガンcの1例を、図5〜7等により簡単に説明
する。
【0030】24は断面半円形の受容胴体で、その前後
端には、U字溝251 を有する前端起立板25と、握り
柄26を連設した後端起立板27を設立している。28
は、後端起立板27とそれに対向する握り柄26の所要
部位とに摺動自在に貫通支承させたロッドで、その前端
には上記受容胴体24内を摺動する押圧片29を固着
し、かつ、後端をコ字形に折曲して指掛け部30として
いる。
【0031】31は、上記握り柄26に軸32を支点に
回動自在に装架した操作レバー、33は、後端起立板2
7とそれに対向する握り柄26の所要上部位との間にお
いて、その嵌合孔331 を上記ロッド28に遊嵌するこ
とにより、該ロッド28に吊下した状態になっている押
し板片で、この押し板片33は、ばね34により常時は
後方に弾圧されかつ垂直状態を保持している(図7実線
状態)。
【0032】35は、握り柄26の上部延長片36に前
後揺動自在に吊下したストッパーで、その嵌合孔351
を、上記押し板片33の後方においてロッド28に遊嵌
しているが、ばね37により常時は後方に弾圧されかつ
ロッド28に対して斜交し係合状態になっている(図7
実線状態)。このため、ロッド28は、後方に引いても
後退しないが、前方に摺動することすなわち前進するこ
とはできる。
【0033】操作レバー31を握り柄26側、すなわ
ち、矢印38側に回動操作すると、押し板片33は、そ
の下端部が、該操作レバー31の軸32の後側に横架し
てある押し軸39により押され、ロッド28に対して上
記垂直状態から斜交する係合状態になり、ついには、そ
のロッド28をばね34に抗して徐々に前進させること
ができる(図7鎖線)。
【0034】ロッド28を所要ストローク前進させたと
ころで、操作レバー31の回動操作を中止すると、ばね
34の弾発力により、押し板片33および操作レバー3
1は元の位置に返戻する。しかし、ストッパー35が、
上記のようにロッド28に嵌合孔351 を係合状態にし
ているので、ロッド28は、後退することなく、上記前
進位置を保持する。
【0035】このため、操作レバー31の回動操作を繰
り返すことによって、ロッド28、したがってまた、押
圧片29を所要ストロークずつ上記受容胴体24内で摺
動前進できるものであり、そのロッド28を後退させる
には、ロッド28に対し斜交し係合状態になっている上
記ストッパー35を指で押しばね37に抗して垂直にし
た状態において、ロッド28を後方に引けばよい(図
5)。
【0036】本発明目地材充填カートリッジaを、上記
構成のカートリッジ装填ガンcに装填してする目地施
工、すなわち、目地材15の目地への注入と仕上げ均し
は次のようにして行う。
【0037】まず、前処理として、凹溝状(またはV字
状)をなす目地dを、慣行にしたがい、ブラシ等を使っ
て清掃した後、その底部にバックアップ材40を敷設す
るとともに、該目地dの左右両辺縁外側にマスキングテ
ープ41,41を貼り、かつ、上記バックアップ材40
に刷毛等を使ってプライマー塗布を行う。
【0038】一方、目地材注入ノズルbの筒状部体16
をカートリッジ装填ガンcの前端起立板25のU字溝2
1 に嵌入させるとともに、仕上げ口体18を外方に突
出させることにより、目地材充填カートリッジaを受容
胴体24に装填する。そして、ロッド28の前端の押圧
片29を、該カートリッジaの筒状器体11内にその後
端開口から挿入して後端板13に当接させる。
【0039】この状態で、仕上げ口体18の底面開口1
9を目地dに一致させるとともに、水平板部22の両ガ
イド部222 ,222 を、目地dの左右両辺縁外側面、
さらに具体的には、そこに貼った上記マスキングテープ
41,41上に当接した状態で、カートリッジ装填ガン
cを手で支持する(図6参照)。
【0040】上記において、ガイド部222 ,22
2 は、当初の幅員L4 のままで使用できるのはもちろん
であるが、さらに、目地dの外方、特に左右両辺縁外側
のスペースに合わせて、該ガイド部222 ,222 の双
方または片方の全部または一部を適宜切り落として使用
することができる。すなわち、目地dの左右外方のスペ
ースが狭いときには、ガイド部222 ,222 の双方の
外側を細い幅員で切り落として使用する(図10)。こ
の切り落としに際しては、該ガイド部222 ,222
描くか刻設するかした前記の直線223 を使うと、真っ
直ぐに切り落とすことができ便利である。また、目地d
の片側に壁42等があってスペースがないときには、そ
の壁42側に位置する片側のガイド部222 を全部切り
落として使用する(図11)。
【0041】一般に、仕上げ口体18の幅員である左右
両側の肉薄板部183 ,183 の外端間の間隔L1 は、
その肉薄板部183 ,183 が目地dの左右両側辺縁外
側に当接する所要の間隔に設定されていることが望まし
い。したがって、仕上げ口体18としては、目地dの各
種の幅毎に適合する寸法の各種のものを製作用意してお
くことが好適ではあるが、それでは甚だ不経済たること
を免れない。
【0042】通常、目地dの幅員L2 はおよそ8〜13
mmであるから、仕上げ口体18の上記間隔L1 を少なく
ともこれに見合う大きさにしておけば、ガイド部2
2 ,222 を形成しておく必要がないものである。し
かし、その目地dの幅員L2 が、それ以上のたとえば2
0mmであるとか25mmであるときであっても、本目地材
注入ノズルbによると、ガイド部222 ,222 によ
り、仕上げ口体18をそれらの目地dに対しても適合さ
せることができるものである。
【0043】すなわち、仕上げ口体18は、左右両側の
肉薄板部183 ,183 の外方に左右ガイド部222
222 を延出形成しているので、その幅員L4 の範囲内
の幅員の目地dであれば、その左右両側辺縁外側に当接
させて、所期の目地材注入を行うことができるものであ
る。
【0044】換言すると、上記仕上げ口体18によれ
ば、左右ガイド部222 ,222 の範囲内であれば、各
種の幅員の目地dに対応使用できるとともに、上記のよ
うに、そのガイド部222 ,222 が不要であったり邪
魔であるときには、それを簡単に切除できるものであ
る。
【0045】さて、上記のように、目地材充填カートリ
ッジaを装填し、それの仕上げ口体18を目地dに対向
させ、かつ、その仕上げ口体18を目地側に所要の押圧
力で積極的に押し付ける状態で、カートリッジ装填ガン
cを手により支持し、それの操作レバー31を初動操作
する。
【0046】この操作レバー31の初動操作により、ロ
ッド28の前端の押圧片29が、後端板13および目地
材15を介して、シール材14をシール切込み手段であ
る鋸歯刃23に押し付ける(図8)。これによってシー
ル材14に切込みが入る。シール切込み手段が、アルミ
膜に重合した合成樹脂薄層に切込みを点線状に設けたも
のであるときには、その切込みが連続し、それに沿って
アルミ膜に切込みが入ることになる。
【0047】操作レバー31の回動操作を繰り返し、目
地材15を押し出しながら、カートリッジ装填ガンc
を、目地dに沿って手前に引く。これにより、目地材1
5は順次目地dに注入されていくものであるが、図9の
ように、ノズルbの先端開口162 を通じ底面開口19
から目地dに注入され、そこに盛り上がった目地材15
が、先端開口162 の前辺縁部20により押圧されると
ともに粗均しされる。
【0048】前辺縁部20で粗均しされた目地材15の
表面は、引き続き、前記肉厚膨出部181 から外方に延
出している仕上げ均し部221 により仕上げ均しされる
(図9)。このような目地材15の注入充填とその均し
作業を継続し、マスキングテープ41,41を剥離除去
することにより所期の目地施工を完了する。
【0049】次に、図12〜14に示したノズル着脱型
の目地材充填カートリッジについて説明する。
【0050】このノズル着脱型の目地材充填カートリッ
ジa′は、目地材注入ノズルb′を着脱自在にしている
こと、したがってまた、目地材充填カートリッジa′と
目地材注入ノズルb′との間には着脱に必要な手段を講
じていることを特徴としている。すなわち、この目地材
充填カートリッジa′および目地材注入ノズルb′の基
本的な構成態様は、上記したノズル一体型の目地材充填
カートリッジaおよび目地材注入ノズルbと同じであ
り、目地施工の仕方等にも変わりがない。そこで、共通
部分には同じ番号を付して説明を省略し、相違点である
着脱の手段とその関連部分についてのみ説明することと
する。
【0051】目地材充填カートリッジa′は、筒状器体
11の前端開口端面に前端キャップ12′を嵌着し、か
つ、その前端キャップ12′の中央には、外周に雄螺条
を刻設形成した筒状口部12″を突設している。また、
シール材14には、シール切込み手段として、該シール
材14を形成しているアルミ膜141 に重合した合成樹
脂薄層142 に切込み143 を点線にしてかつ円形に入
れている。
【0052】目地材注入ノズルb′は、筒状部体16の
基端開口161 の内周に雌螺条を刻設形成してあり、こ
の基端開口161 を上記筒状口部12″に被せるように
して螺合緊締することができる。
【0053】目地施工に際しては、目地材注入ノズル
b′を上記筒状口部12″に螺合緊締し、その状態で、
該目地材充填カートリッジa′をカートリッジ装填ガン
cに前記同様に装填し、かつ、前記と同じ要領で当該目
地施工を行うもので、そのカートリッジ装填ガンcのレ
バー操作により筒状器体11に充填されている目地材が
前端開口側に押動するのにともない、シール材14が切
込み143 から自動的に破れ、目地材15が目地材注入
ノズルb′に送出される。
【0054】
【発明の効果】以上述べたところから明らかなように、
本発明によれば次の効果を奏する。本発明目地材注入ノ
ズルは、底面開口を囲繞形成する仕上げ口体の下端外周
に水平板部を延出形成し、その水平板部の前側を仕上げ
均し部としているので、これを、目地材充填カートリッ
ジまたは目地材補充式ガンに一体または着脱自在に取り
付けることにより、業者はもちろん素人においても、所
望の目地施工を簡単確実に実施でき、かつ、目地に注入
された目地材を自動的に仕上げ均しできるものである。
【0055】また、水平板部の左右側をガイド部として
いるので、そのガイド部の範囲内ではあるが、目地の溝
幅の大小に関係なく同じノズルで所期の注入作業を実施
でき、しかも、そのガイド部が邪魔になるような場所で
は、その全部または一部を切り落として使用すること
で、ガイド部が狭いところにある目地への目地材注入に
も支障を来すことがない。
【0056】特に、先端開口が、その前辺縁部を底面開
口内に垂下し、それにより注入目地材を粗均しするの
で、上記水平板部の前側の仕上げ均し部による仕上げ均
しを効果的に行うことできる。
【0057】本発明に係るノズル一体型またはノズル着
脱型の目地材充填カートリッジは、筒状器体内に張設さ
れたシール材に半切り状態の切込み等の切込み手段を形
成しているので、カートリッジ装填ガンのレバー操作に
より筒状器体に充填されている目地材が前端開口側に押
動するのにともない、上記シール材がその切込み手段に
より自動的に破れる。したがって、従来のように釘等の
先鋭部材を差し込んでシール材を予め破っておく面倒が
ないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るノズル一体型の目地材充填カート
リッジの実施例の要部の斜視図である。
【図2】同上の一部省略縦断面図である。
【図3】同上の目地材注入ノズルの平面図である。
【図4】同上の目地材注入ノズルの底面図である。
【図5】同上の目地材充填カートリッジとそれを装填し
て使用するカートリッジ装填ガンの斜視図である。
【図6】同上の使用状態を示す斜視図である。
【図7】同上のカートリッジ装填ガンの要部の断面図で
ある。
【図8】目地材充填カートリッジによる目地施工の状況
を説明するためのもので、シール材がシール切込み手段
である鋸歯刃に押し付けられた状態の要部縦断面図であ
る。
【図9】同じく目地材充填カートリッジによる目地施工
の状況を説明するためのもので、目地に目地材を注入充
填しかつ仕上げ均しを行っている状態の要部縦断面図で
ある。
【図10】目地材注入ノズルの左右ガイド部の一部を切
り落として使用している状態の斜視図である。
【図11】目地材注入ノズルの片方のガイド部の全部を
切り落として使用している状態の斜視図である。
【図12】本発明に係るノズル着脱型の目地材充填カー
トリッジの実施例の要部の断面図である。
【図13】同上の目地材注入ノズルの一部切欠斜視図で
ある。
【図14】シール切込み手段を設けたシール材の拡大断
面図である。
【図15】従来公知のノズル着脱型の目地材充填カート
リッジの概略断面図である。
【図16】従来公知のノズル一体型の目地材充填カート
リッジの概略断面図である。
【符号の説明】
a,a′ 目地材充填カートリッジ b,b′ 目地材注入ノズル c カートリッジ装填ガン d 目地 s 隙間 11 筒状器体 12 前端キャップ 12′ 前端キャップ 14 シール材 143 切込み 16 筒状部体 161 基端開口 162 先端開口 163 通路 18 仕上げ口体 19 底面開口 20 前辺縁部 22 水平板部 221 仕上げ均し部 222 ガイド部 23 鋸歯刃

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基端開口161 から先端開口162 に向か
    って径細になる通路163 を形成した筒状部体16が、
    その先端部分に、上記先端開口162 に連続する底面開
    口19を囲繞形成する仕上げ口体18を一体に形成する
    とともに、その仕上げ口体18の下端外周に水平板部2
    2を延出形成し、その水平板部22の前側を仕上げ均し
    部221 、左右両側をガイド部222 ,222 とし、か
    つ、上記先端開口162 が、その前辺縁部20を上記底
    面開口19内に垂下して注入目地材を粗均しすることが
    できるようにしてなることを特徴とする目地材注入ノズ
    ル。
  2. 【請求項2】内周に雌螺条を設けた基端開口161 から
    先端開口162 に向かって径細になる通路163 を形成
    した筒状部体16が、その先端部分に、上記先端開口1
    2に連続する底面開口19を囲繞形成する仕上げ口体
    18を一体に形成するとともに、その仕上げ口体18の
    下端外周に水平板部22を延出形成し、その水平板部2
    2の前側を仕上げ均し部221 、左右両側をガイド部2
    2 ,222 とし、かつ、上記先端開口162 が、その
    前辺縁部20を上記底面開口19内に垂下して注入目地
    材を粗均しすることができるようにしてなることを特徴
    とする目地材注入ノズル。
  3. 【請求項3】目地材充填カートリッジの筒状器体11内
    に張設されたシール材14が、該筒状器体11の前端キ
    ャップ12側に押動当接したとき、そのシール材14を
    破る鋸歯刃23等のシール切込み手段を、上記基端開口
    161 に設けてなることを特徴とする請求項1または2
    記載の目地材注入ノズル。
  4. 【請求項4】基端開口161 から先端開口162 に向か
    って径細になる通路163 を形成した筒状部体16が、
    その先端部分に、上記先端開口162 に連続する底面開
    口19を囲繞形成する仕上げ口体18を一体に形成する
    とともに、その仕上げ口体18の下端外周に水平板部2
    2を延出形成し、その水平板部22の前側を仕上げ均し
    部221 、左右両側をガイド部222 ,222 としてな
    る目地材注入ノズルbを、筒状器体11の前端キャップ
    12に一体にして設けるとともに、その筒状器体11内
    に張設されたシール材14に半切り状態の切込み143
    等の切込み手段を形成してなることを特徴とするノズル
    一体型の目地材充填カートリッジ。
  5. 【請求項5】基端開口161 から先端開口162 に向か
    って径細になる通路163 を形成した筒状部体16が、
    その先端部分に、上記先端開口162 に連続する底面開
    口19を囲繞形成する仕上げ口体18を一体に形成する
    とともに、その仕上げ口体18の下端外周に水平板部2
    2を延出形成し、その水平板部22の前側を仕上げ均し
    部221 、左右両側をガイド部222 ,222 とし、か
    つ、上記先端開口162 が、その前辺縁部20を上記底
    面開口19内に垂下してなる目地材注入ノズルbを、筒
    状器体11の前端キャップ12に一体にして設けるとと
    もに、その筒状器体11内に張設されたシール材14に
    半切り状態の切込み143 等の切込み手段を形成してな
    ることを特徴とするノズル一体型の目地材充填カートリ
    ッジ。
  6. 【請求項6】基端開口161 から先端開口162 に向か
    って径細になる通路163 を形成した筒状部体16が、
    その先端部分に、上記先端開口162 に連続する底面開
    口19を囲繞形成する仕上げ口体18を一体に形成する
    とともに、その仕上げ口体18の下端外周に水平板部2
    2を延出形成し、その水平板部22の前側を仕上げ均し
    部221 、左右両側をガイド部222 ,222 としてな
    る目地材注入ノズルbを、筒状器体11の前端キャップ
    12に着脱自在に設けるとともに、その筒状器体11内
    に張設されたシール材14に半切り状態の切込み143
    等の切込み手段を形成してなることを特徴とするノズル
    着脱型の目地材充填カートリッジ。
  7. 【請求項7】基端開口161 から先端開口162 に向か
    って径細になる通路163 を形成した筒状部体16が、
    その先端部分に、上記先端開口162 に連続する底面開
    口19を囲繞形成する仕上げ口体18を一体に形成する
    とともに、その仕上げ口体18の下端外周に水平板部2
    2を延出形成し、その水平板部22の前側を仕上げ均し
    部221 、左右両側をガイド部222 ,222 とし、か
    つ、上記先端開口162 が、その前辺縁部20を上記底
    面開口19内に垂下してなる目地材注入ノズルbを、筒
    状器体11の前端キャップ12に着脱自在に設けるとと
    もに、その筒状器体11内に張設されたシール材14に
    半切り状態の切込み143 等の切込み手段を形成してな
    ることを特徴とするノズル着脱型の目地材充填カートリ
    ッジ。
  8. 【請求項8】目地材注入ノズルbと筒状器体11の前端
    キャップ12との着脱構造が雌雄螺条であることを特徴
    とする請求項6,7記載のノズル着脱型の目地材充填カ
    ートリッジ。
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