JP2852251B2 - 無線選択呼出受信機 - Google Patents

無線選択呼出受信機

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JP2852251B2
JP2852251B2 JP8164136A JP16413696A JP2852251B2 JP 2852251 B2 JP2852251 B2 JP 2852251B2 JP 8164136 A JP8164136 A JP 8164136A JP 16413696 A JP16413696 A JP 16413696A JP 2852251 B2 JP2852251 B2 JP 2852251B2
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Japan
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pen
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康之 山崎
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NEC Shizuoca Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無線選択呼出受信機
に関し、特にLCD表示器上に表示されたメニューを付
属のペンを使用して表示部分に触れることにより選択
し、各種機能操作を行う無線選択呼出受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の無線選択呼出受信機は、
電子手帳の機能を併せ持ち、LCD(液晶)表示器上に
メニューを表示し、付属した専用のペン(タッチペン)
を使用して表示部分に触れることによりメニュー操作を
行い、各種機能動作を実行させていた。装置の電源投入
(オン:ON),切断(オフ:OFF)を行う場合は、
図4に示すように、専用の電源スイッチを押すことによ
って行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の無線選
択呼出受信機では、電源スイッチを装置携帯者が自らの
手、もしくは付属のペンで押すことでしか装置電源の入
切操作ができないといった問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の無線選択呼出受
信機は;LCD表示器上に表示されたメニューを付属の
ペンを使用して表示部分に触れることにより選択し、各
種機能操作を行う無線選択呼出受信機において;前記ペ
ンを装置内部もしくは装置外面上に収納する収納手段
と;前記収納手段に前記ペンが収納されたか否かを検出
する検出手段と;電源スイッチの操作受け付け状態に応
じて装置各部への電源供給及び電源遮断を行う電源供給
手段と;前記電源供給手段による電源供給状態を監視す
るとともに、前記検出手段を介して前記ペンの前記収納
手段への収納状態を監視し、電源遮断中に前記ペンが収
納状態から非収納状態に変化したことを検出すると前記
電源供給手段による電源供給を開始させ、電源供給中に
前記ペンが非収納状態から収納状態に変化したことを検
出すると前記電源供給手段による電源供給を停止させる
制御手段とを有している。
【0005】また、上記構成において;前記収納手段
が、装置内部に設けられ前記ペンを長手方向に挿入させ
て収納する挿入穴を有する構造を成し;前記検出手段
が、前記収納手段の挿入穴の側部に設けられたプッシュ
スイッチであり、前記挿入穴に挿入した前記ペンとの間
で互いに押圧力を印加しあうことにより、収納検出信号
を出力するとともに、前記ペンの前記挿入穴からの滑落
を防止する構成とすることができる。
【0006】本発明の作用を説明する。本発明の無線選
択呼出受信機は、LCD表示器上に表示されたメニュー
を表示部分に触れて操作する付属のペンと、装置内部に
このペンを収納できる収納手段と、収納手段のペンの収
納状況を識別できる検出手段を有するため、電源スイッ
チにより装置電源をオン/オフするだけでなく、装置電
源がオフ状態でペンを引き抜くと装置の電源がオンし、
また、装置電源がオン状態でペンを収納した場合には装
置の電源をオフする機能を有する。
【0007】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。
【0008】図1は本発明の無線選択呼出受信機の一実
施形態例のブロック図である。アンテナ1により受信さ
れた無線信号は、受信部2で増幅復調される。復調され
た信号は、波形整形回路3により制御部4にて読みとり
可能なデジタル信号に変換される。制御部4では、波形
整形回路3から出力されるデータ信号とP−ROM(読
出専用メモリ:Programable−Read O
nly Memory)5に予め書き込まれている自己
の選択呼出番号とを比較し、両者が一致すると呼出があ
ったことを無線選択呼出受信機の携帯者に知らせるため
アラート信号を増幅器6及び増幅器8に出力する。ま
た、自己の呼出番号に続くメッセージ信号を制御部4に
て解析し、LCDドライバ10にメッセージデータを出
力する。LCDドライバ10は、表示信号をLCD表示
器(液晶表示器)11に出力し、LCD表示器11上に
受信メッセージを表示させる。
【0009】増幅器6では、制御部4から出力されたス
ピーカアラート信号を増幅しスピーカ7を駆動する。ス
ピーカ7は、駆動信号を音響信号に変換し、アラート音
として発音し、無線選択呼出受信機携帯者に呼出があっ
たことを報知する。また増幅器8では、制御部4から出
力されたLEDアラート信号を増幅し、LED9により
発光し無線選択呼出受信機携帯者に呼出のあったことを
報知する。スイッチ12は電源スイッチである。
【0010】また、本装置の機能操作は、操作手順を制
御部4よりLCDドライバ10に出力し、そのデータを
LCD表示器11上に表示させ、その表示部分をLCD
表示器11上に設置されている操作パネル15上から触
れることにより、制御部4は携帯者が操作パネル15の
どの位置を操作しているかを認識し、対応する機能動作
を実行する。ペン(タッチペン)17は、操作パネル1
5操作用のペンである。ペン17は装置内部の収納部1
8に収納することができ、検出部16によって、ペン1
7の収納状態の識別が可能である。一方、操作パネル1
5より入力された電子手帳機能の電話帳データ等は、R
AM13に格納し、操作パネル15からの操作で、再び
LCD表示器11上にそのデータを表示し、呼び出すこ
とができる。また、ROM14は予め書き込まれている
辞書機能データ等が格納されており、操作パネル15か
らの操作でそのデータを読み込むことができる。
【0011】図2は収納部18及び検出部16における
ペン(タッチペン)17の収納状態を説明するための模
式的断面図である。収納部18は、無線選択呼出受信機
の本体ケースの一外面から内部に向かって設けられてお
り、ペン17を長手方向(図2中A方向)に挿入させて
収納する挿入穴18aを有している。収納部18の挿入
穴18a底部付近の側部に検出部16としてプッシュボ
タン部16aとスイッチ部16bとからなるプッシュス
イッチが設けられている。ペン17を収納部18の挿入
穴18aに挿入すると、ペン17が検出部16のプッシ
ュボタン部16aをスイッチ部16b側へ押すと同時
に、その反作用によりペン17も挿入穴18aの反対側
の側部に押しつけられるので、挿入穴18aからの滑落
が防止される。スイッチ部16bはプッシュボタン部1
6aが押されたことにより収納検出信号を出力する。
【0012】なお、検出部16は収納部18の挿入穴1
8aの底部に設けるようにしてもよい。この場合は、検
出部16自身ではペン17の挿入穴18aからの滑落を
防止できないので、ペン17あるいは挿入穴18aの側
部に弾性のある部材を別途設ける必要がある。また、収
納部18の構造を、挿入穴18aではなく、ペン17を
横手方向から装着可能な溝を有する構造にすれば、収納
部18を無線選択呼出受信機の本体ケースの外面上に設
けることができる。
【0013】次に動作を説明する。図3は、本発明の無
線選択呼出受信機におけるペンの収納状態による電源入
切動作のフローチャート図である。ペン(タッチペン)
17の装置内部への収納状態を検出部16で検出しペン
17が収納されている場合は収納検出信号を出力する
(ステップ101)、制御部4が収納検出信号によりペ
ン17は収納されていると認識した場合(ステップ10
1−Y)、制御部4は装置電源の入切状態を識別し(ス
テップ102)、ペン17は収納されてはいるが、ペン
17以外の物で電源スイッチ12が押下され(例えば装
置携帯者が自身の指等で)、電源がオン(ON)されて
いるときには(ステップ102−Y)、再び装置電源の
入切状態を識別しに行く(ステップ102)。
【0014】ステップ102の処理において、装置電源
がオフ(OFF)しており(ステップ102−N)、検
出部16でペン17が収納されている状態から引き抜か
れたと検出した時に(ステップ103−Y)、装置の電
源はオンされ(ステップ104)、その後再びペン17
の収納状態を検出しに行く(ステップ101)。また、
収納されている状態が維持されていれば(ステップ10
3−N)、再び装置電源の入切状態を識別しに行く(ス
テップ102)。
【0015】また、ステップ101の処理で、制御部4
がペン17は収納されていないと認識した場合(ステッ
プ101−N)、制御部4は装置電源の入切状態を識別
し(ステップ105)、ペン17は収納されてはいない
が、ペン17以外の物で電源スイッチ12が押下され、
電源がオフされているときには(ステップ105−
N)、再び装置電源の入切状態を識別しに行く(ステッ
プ105)。ステップ105の処理において、装置電源
がオンしており、検出部16でペン17が引き抜かれた
状態から収納されたと検出したときに(ステップ106
−Y)、装置の電源はオフされ(ステップ107)、そ
の後再びペン17の収納状態を検出しに行く(ステップ
101)。また、引き抜かれた状態が維持されていれば
(ステップ106−N)、再び装置電源の入切状態を識
別しに行く(ステップ105)。
【0016】上記に説明した動作例の他に、LCD表示
器11に電源が供給されていない状態でペン17を取り
外すと、LCD表示器11の電源がオンし、メニュー画
面が表示されるようにすることができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、
置携帯者による電源スイッチの操作とともに、ペンの収
納状態で装置電源の入切操作が可能となり、ペン不使用
時には電源スイッチにより電源のオン/オフができるの
で、ペンを収納手段に確実に収納しておくことができ、
ペン使用時には電源スイッチにより電源を切ることを
れてもペンを収納することにより自動的に電源がオフさ
れるので、操作性の簡易化及び電池寿命の向上を図るこ
とができる。
【0018】また、検出手段自身でペンの収納手段挿入
穴からの滑落を防止することができ、ペン及び収納手段
の滑落防止手段を省略することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の無線選択呼出受信機の一実施形態例を
示すブロック図である。
【図2】図1に示す収納部及び検出部におけるペンの収
納状態を説明するための模式的断面図である。
【図3】本発明の無線選択呼出受信機におけるペンの収
納状態による電源入切動作を示すフローチャート図であ
る。
【図4】従来技術における電源入切動作を示すフローチ
ャート図である。
【符号の説明】
2 受信部 4 制御部 6,8 増幅器 10 LCDドライバ 11 LCD表示器 12 電源スイッチ 15 操作パネル 16 検出部 16a プッシュボタン部 16b スイッチ部 17 ペン 18 収納部 18a 挿入穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−336759(JP,A) 特開 平6−59797(JP,A) 特開 平6−95787(JP,A) 特開 平6−289975(JP,A) 特開 平2−100712(JP,A) 特開 昭63−293625(JP,A) 特開 平5−303452(JP,A) 特開 平6−60035(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04B 7/24 - 7/26 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 LCD表示器上に表示されたメニューを
    付属のペンを使用して表示部分に触れることにより選択
    し、各種機能操作を行う無線選択呼出受信機において、 前記ペンを装置内部もしくは装置外面上に収納する収納
    手段と、 前記収納手段に前記ペンが収納されたか否かを検出する
    検出手段と、電源スイッチの操作受け付け状態に応じて装置各部への
    電源供給及び電源遮断を行う電源供給手段と、 前記電源供給手段による電源供給状態を監視するととも
    に、前記検出手段を介して前記ペンの前記収納手段への
    収納状態を監視し、電源遮断中に前記ペンが収納状態か
    ら非収納状態に変化したことを検出すると前記電源供給
    手段による電源供給を開始させ、電源供給中に前記ペン
    が非収納状態から収納状態に変化したことを検出すると
    前記電源供給手段による電源供給を停止させる 制御手段
    とを有することを特徴とする無線選択呼出受信機。
  2. 【請求項2】 前記収納手段が、装置内部に設けられ前
    記ペンを長手方向に挿入させて収納する挿入穴を有する
    構造を成し、 前記検出手段が、前記収納手段の挿入穴の側部に設けら
    れたプッシュスイッチであり、前記挿入穴に挿入した前
    記ペンとの間で互いに押圧力を印加しあうことにより、
    収納検出信号を出力するとともに、前記ペンの前記挿入
    穴からの滑落を防止することを特徴とする請求項1記載
    の無線選択呼出受信機。
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